JPH03222513A - 弾性表面波フィルタ - Google Patents
弾性表面波フィルタInfo
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- JPH03222513A JPH03222513A JP1600590A JP1600590A JPH03222513A JP H03222513 A JPH03222513 A JP H03222513A JP 1600590 A JP1600590 A JP 1600590A JP 1600590 A JP1600590 A JP 1600590A JP H03222513 A JPH03222513 A JP H03222513A
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- JP
- Japan
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- electrode
- electrodes
- saw
- reflector
- transmitting
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- 238000010897 surface acoustic wave method Methods 0.000 title claims abstract description 9
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 14
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 8
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 1
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はマイクロ波帯に使用される弾性表面波フィルタ
に関するものである。
に関するものである。
(従来の技術)
近年、自動車電話をはじめとする無線通信装置の小形化
が著しく進み、それに伴って回路のLSI化が強く要求
されるようになった。特に、無線通信装置においては、
その高周波部に使用される高周波フィルりのLSI化は
もとより、低挿入損失化および小形化が重要な課題とな
っている。こうした中で、 LSI化、低挿入損失化お
よび小形化が期待できる弾性表面波(以下、 SXWと
いう)フィルタが無線通信装置に多用されている。
が著しく進み、それに伴って回路のLSI化が強く要求
されるようになった。特に、無線通信装置においては、
その高周波部に使用される高周波フィルりのLSI化は
もとより、低挿入損失化および小形化が重要な課題とな
っている。こうした中で、 LSI化、低挿入損失化お
よび小形化が期待できる弾性表面波(以下、 SXWと
いう)フィルタが無線通信装置に多用されている。
このSAWフィルタについては従来より種々の提案がさ
れているが、第2図はその一例であって、低挿入損失、
小形化を目的とした多電極構造を有するSAWフィルタ
の概略構成図である。第2図において、S2.S3.S
5.S6は電気信号をSAWに変換する送信電極、R,
IR2,R3はSAWを電気信号に変換する受信電極、
1は入力端子、2は出力端子であって、前記各送信電極
と受信電極は交互に同一圧電基板(図示せず)上に形成
されており、各送信電極の一端は入力端子1に、他端は
アースにそれぞれ接続され、各受信電極の一端は出力端
子2に。
れているが、第2図はその一例であって、低挿入損失、
小形化を目的とした多電極構造を有するSAWフィルタ
の概略構成図である。第2図において、S2.S3.S
5.S6は電気信号をSAWに変換する送信電極、R,
IR2,R3はSAWを電気信号に変換する受信電極、
1は入力端子、2は出力端子であって、前記各送信電極
と受信電極は交互に同一圧電基板(図示せず)上に形成
されており、各送信電極の一端は入力端子1に、他端は
アースにそれぞれ接続され、各受信電極の一端は出力端
子2に。
他端はアースにそれぞれ接続されている。
前記送信電極S2.S3.S5.S6および受信電極R
1゜R2,R3は第3図に示すように、電極の交叉幅が
−様な正規形IDTからなっており、送信電極のシステ
ム関数をH,(ω)、受信電極のシステム関数をHりω
)とすると、送信電極および受信電極全体の系の応答は
式(1)により表わされる。
1゜R2,R3は第3図に示すように、電極の交叉幅が
−様な正規形IDTからなっており、送信電極のシステ
ム関数をH,(ω)、受信電極のシステム関数をHりω
)とすると、送信電極および受信電極全体の系の応答は
式(1)により表わされる。
H(ω)=馬(ω)・R2(→ (1)
ここで。
ここで。
N N”対数 、 ω。:中心角周波数11 2・
また、上記応答を図に示すと第4図のようになり、特定
の周波数成分のみを通過する狭帯域のフィルりとなって
いる。
の周波数成分のみを通過する狭帯域のフィルりとなって
いる。
次に、第2図に多電極構成のSAWフィルタの動作を説
明する。入力端子1に入力された電気信号のエネルギー
は、4分割されてそれぞれ送信電極s2.s3.s5.
s6に入力される。前記電気信号のエネルギーを1とす
ると、1/4のエネルギーが各送信電極S2””5’5
1”’6に入力されることになる。まず、第2図の左端
に位置する送信電極S5に入力された電気信号のエネル
ギーは該送信電極S5のインターディジタルトランスジ
ューサ(以下% IDTという)によりSAWエネルギ
ーに変換される。変換された1/4のSAWエネルギー
は前記IDTの有する双方向性から2分割され、前記送
信電極50両側から1/8のSAWエネルギーがそれぞ
れ放射される。すなわち、1/8のSAWエネルギーが
圧電基板(図示せず)の端面方向に損失として放射され
、1/8のSAWエネルギーが隣接の受信電極R1へ放
射される。
明する。入力端子1に入力された電気信号のエネルギー
は、4分割されてそれぞれ送信電極s2.s3.s5.
s6に入力される。前記電気信号のエネルギーを1とす
ると、1/4のエネルギーが各送信電極S2””5’5
1”’6に入力されることになる。まず、第2図の左端
に位置する送信電極S5に入力された電気信号のエネル
ギーは該送信電極S5のインターディジタルトランスジ
ューサ(以下% IDTという)によりSAWエネルギ
ーに変換される。変換された1/4のSAWエネルギー
は前記IDTの有する双方向性から2分割され、前記送
信電極50両側から1/8のSAWエネルギーがそれぞ
れ放射される。すなわち、1/8のSAWエネルギーが
圧電基板(図示せず)の端面方向に損失として放射され
、1/8のSAWエネルギーが隣接の受信電極R1へ放
射される。
次に、送信電極S2に入力された電気信号のエネルギー
は、そのIDTによりSAWエネルギーに変換され、前
記IDTの有する双方向性から2分割されて、1/8の
SAWエネルギーがそれぞれ隣接の受信電極R1とR2
とに放射される。同様にして、送信電極S3からは受信
電極R2とR3へ、送信電極S6からは受信電極R3と
圧電基板の端面方向へそれぞれ1/8のSAWエネルギ
ーが放射される。一方、受信電極R1においては送信電
極S5からの178のSAWエネルギーと送信電極S2
からの1/8のSAWエネルギーが到着し、相加され、
電気信号のエネルギーに変換される。他の受信電極R2
,R3についても同様である。従って、出力端子2から
は受信電極R1,R2゜R3からの電気信号エネルギー
が相加されて出力される。
は、そのIDTによりSAWエネルギーに変換され、前
記IDTの有する双方向性から2分割されて、1/8の
SAWエネルギーがそれぞれ隣接の受信電極R1とR2
とに放射される。同様にして、送信電極S3からは受信
電極R2とR3へ、送信電極S6からは受信電極R3と
圧電基板の端面方向へそれぞれ1/8のSAWエネルギ
ーが放射される。一方、受信電極R1においては送信電
極S5からの178のSAWエネルギーと送信電極S2
からの1/8のSAWエネルギーが到着し、相加され、
電気信号のエネルギーに変換される。他の受信電極R2
,R3についても同様である。従って、出力端子2から
は受信電極R1,R2゜R3からの電気信号エネルギー
が相加されて出力される。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記構成による多電極構成のSAWフィ
ルタでは1両端に配置された送信電極から出射されるS
AWエネルギーのうち半分は受信電極に到達することな
く損失となるので、送信電極−1 の数をNとするとNlogl(、T(dB)の損失は避
けられないことになり、それ以上の低挿入損失化を実現
することができないという問題点があった。
ルタでは1両端に配置された送信電極から出射されるS
AWエネルギーのうち半分は受信電極に到達することな
く損失となるので、送信電極−1 の数をNとするとNlogl(、T(dB)の損失は避
けられないことになり、それ以上の低挿入損失化を実現
することができないという問題点があった。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであ
って、両端に配置された送信電極から出射されるSAW
エネルギーを全て受信電極に取り込むことにより低挿入
損失化を計ったSAWフィルタを提供することを目的と
する。
って、両端に配置された送信電極から出射されるSAW
エネルギーを全て受信電極に取り込むことにより低挿入
損失化を計ったSAWフィルタを提供することを目的と
する。
(課題を解決するための手段)
本発明は上記目的を達成するため、同一圧電基板上にイ
ンターデイ・ゾタルトランスジューサからなるN個の送
信用電極とN−1個の受信用電極を交互に形成した多電
極構造の弾性表面波フィルタにおいて、両端の各送信用
電極のインターディジタルトランスジューサに隣接して
前記圧電基板端面側に該インターディジタルトランスジ
ューサからの弾性表面波を該インターディジタルトラン
スジューサに反射させる反射器をそれぞれ設けたもので
ある。
ンターデイ・ゾタルトランスジューサからなるN個の送
信用電極とN−1個の受信用電極を交互に形成した多電
極構造の弾性表面波フィルタにおいて、両端の各送信用
電極のインターディジタルトランスジューサに隣接して
前記圧電基板端面側に該インターディジタルトランスジ
ューサからの弾性表面波を該インターディジタルトラン
スジューサに反射させる反射器をそれぞれ設けたもので
ある。
(作用)
各送信用電極はそれを構成するインターディジタルトラ
ンスジューサの双方向性により、入力電気信号に基づい
て励起したSAWを2分割して両側からそれぞれ放射す
る。一方、各受信用電極はその両側に位置する送信用電
極から放射されるSAWを受信して電気信号に変換する
。
ンスジューサの双方向性により、入力電気信号に基づい
て励起したSAWを2分割して両側からそれぞれ放射す
る。一方、各受信用電極はその両側に位置する送信用電
極から放射されるSAWを受信して電気信号に変換する
。
しかし、両端に在る送信用電極から圧電基板の端面方向
に放射されるSAWは、従来、そのまま損失となってい
た。そこで、本発明ではこれを反射器により元に戻し、
全てのSAWを隣接する受信用電極に放射するようにし
たものである。
に放射されるSAWは、従来、そのまま損失となってい
た。そこで、本発明ではこれを反射器により元に戻し、
全てのSAWを隣接する受信用電極に放射するようにし
たものである。
これにより、低挿入損失の弾性表面波フィルタを得るこ
とができる。
とができる。
(実施例)
第1図は本発明の実施例を示す概略構成図である。第1
図において、81〜S4は電気信号をSAWに変換する
送信電極、R1−R3はSAWを電気信号に変換する受
信電極、1は入力端子、2は出力端子であって、前記送
信電極と受信電極は交互に隣接して配置されており、各
送信電極81〜S4の一端は入力端子lに、他端はアー
スにそれぞれ接続され、各受信電極R1〜R6の一端は
出力端子2に。
図において、81〜S4は電気信号をSAWに変換する
送信電極、R1−R3はSAWを電気信号に変換する受
信電極、1は入力端子、2は出力端子であって、前記送
信電極と受信電極は交互に隣接して配置されており、各
送信電極81〜S4の一端は入力端子lに、他端はアー
スにそれぞれ接続され、各受信電極R1〜R6の一端は
出力端子2に。
他端はアースにそれぞれ接続されている。
前記送信電極S、、 、 S3および受信電極R1〜R
3は。
3は。
第3図に示す従来の送信電極、受信電極と同様に電極対
数Nの正規形IDTであり、その線幅はL=V、/4
f o(V、は圧電基板上を伝搬するSAWの速度、f
はフィルタの中心周波数である)により決まる。
数Nの正規形IDTであり、その線幅はL=V、/4
f o(V、は圧電基板上を伝搬するSAWの速度、f
はフィルタの中心周波数である)により決まる。
前記送信電極S1は第5図に示すように正規形IDT
、?と反射器4とからなっている。正規形IDT3は前
記送信電極S2,83等と同一の構成である。
、?と反射器4とからなっている。正規形IDT3は前
記送信電極S2,83等と同一の構成である。
また1反射器4け多数の電極からなる短絡形反射ストリ
ップ電極であって、その線幅は前記IDT 3の通過域
に対して該反射器4がストップバンド(5top ba
nd ) Kなるように決められる。そして。
ップ電極であって、その線幅は前記IDT 3の通過域
に対して該反射器4がストップバンド(5top ba
nd ) Kなるように決められる。そして。
IDT 3の端部と反射器4の最初の電極との距離は、
フィルタの中心周波数に対して該反射器4での反射量が
最大となるように選定されている。
フィルタの中心周波数に対して該反射器4での反射量が
最大となるように選定されている。
また、前記送信電極S4は、第6図に示すように正規形
IDT 5と反射器6とからなり、前記送信電極S1と
同一の構成となっている。しかし、第1図に示すSAW
フィルタの中では、送信電極S1はその反射器4が左端
にぐるように配置され、送信電極S4はその反射器6が
右端にくるように配置されている。
IDT 5と反射器6とからなり、前記送信電極S1と
同一の構成となっている。しかし、第1図に示すSAW
フィルタの中では、送信電極S1はその反射器4が左端
にぐるように配置され、送信電極S4はその反射器6が
右端にくるように配置されている。
なお、前記各送信電極81〜S4+受信電極R1〜R3
は一枚の圧電基板(図示せず)上に形成したものであり
、蒸着、スパッタ等の半導体プロセスを用いて実現する
ことができる。
は一枚の圧電基板(図示せず)上に形成したものであり
、蒸着、スパッタ等の半導体プロセスを用いて実現する
ことができる。
次に、このようにして構成されたSAWフィルタの動作
を説明する。第1図において、入力端子1に入力された
電気信号のエネルギーは4分割され、全体のエネルギー
を1とすると1/4のエネルギーが各送信電極81〜S
4にそれぞれ入力される。
を説明する。第1図において、入力端子1に入力された
電気信号のエネルギーは4分割され、全体のエネルギー
を1とすると1/4のエネルギーが各送信電極81〜S
4にそれぞれ入力される。
まず、送信電極S1に入力された電気信号のエネルギー
はSAWエネルギーに変換され、該送信電極S1のID
T 3の有する双方向性から2分割され、両側にIAの
SAWエネルギーがそれぞれ放射される。
はSAWエネルギーに変換され、該送信電極S1のID
T 3の有する双方向性から2分割され、両側にIAの
SAWエネルギーがそれぞれ放射される。
従来、IDT、?の左方向、すなわち圧電基板の端面方
向に放射された1/8のSAWエネルギーは、損失とな
っていたが、本実施例では1反射器4の働きにより該送
信電極S1から放射される1/4のSAWエネルギーの
全てが隣接の受信電極R1に到達し、これにより前記損
失は零となる。次に、送信電極S2に入力された電気信
号のエネルギーはSAWエネルギーに変換され、該送信
電極S2のIDTの有する双方向性から2分割され、
1/8のSAWエネルギーがそれぞれ隣接の受信電極R
1,R2にそれぞれ放射される。同様にして、送信電極
S3から174のSAWエネルギーがそれぞれ隣接の受
信電極R2,R3に放射され、送信電極S4からは1/
4のSAWエネルギーが隣接の受信電極R3に放射され
る。
向に放射された1/8のSAWエネルギーは、損失とな
っていたが、本実施例では1反射器4の働きにより該送
信電極S1から放射される1/4のSAWエネルギーの
全てが隣接の受信電極R1に到達し、これにより前記損
失は零となる。次に、送信電極S2に入力された電気信
号のエネルギーはSAWエネルギーに変換され、該送信
電極S2のIDTの有する双方向性から2分割され、
1/8のSAWエネルギーがそれぞれ隣接の受信電極R
1,R2にそれぞれ放射される。同様にして、送信電極
S3から174のSAWエネルギーがそれぞれ隣接の受
信電極R2,R3に放射され、送信電極S4からは1/
4のSAWエネルギーが隣接の受信電極R3に放射され
る。
受信電極R1では、送信電極S1. S2 からのSA
Wエネルギーが受信され、相加されて電気信号のエネル
ギーに変換される。受信電極R2,R3でも同様にして
隣接の送信電極からのSAWエネルギーが受信され、電
気信号のエネルギーに変換される。各受信電極R1〜R
3での電気信号エネルギーは相加され出力端子2から出
力される。
Wエネルギーが受信され、相加されて電気信号のエネル
ギーに変換される。受信電極R2,R3でも同様にして
隣接の送信電極からのSAWエネルギーが受信され、電
気信号のエネルギーに変換される。各受信電極R1〜R
3での電気信号エネルギーは相加され出力端子2から出
力される。
(発明の効果)
以上、詳細に説明したように本発明によれば、多電極構
造のSAWフィルタにおいて1両端の送信用電極のID
Tに隣接して圧電基板端面側に反射器を設けたので、従
来、圧電基板端面方向に放射され、損失となっていたS
AWエネルギーをすべて隣接する受信用電極へ放射する
ことができ、低挿入損失のSAWフィルタを実現するこ
とができる。
造のSAWフィルタにおいて1両端の送信用電極のID
Tに隣接して圧電基板端面側に反射器を設けたので、従
来、圧電基板端面方向に放射され、損失となっていたS
AWエネルギーをすべて隣接する受信用電極へ放射する
ことができ、低挿入損失のSAWフィルタを実現するこ
とができる。
第1図は本発明の実施例の概略構成図、第2図は従来の
SAWフィルタの概略構成図、第3図は第2図の送信電
極、受信電極の概略図、第4図は第2図の送信電極およ
び受信電極の全体の応答を示す図、第5図は第1図の送
信電極S1の概略図、第6図は第1図の送信電極S4の
概略図である。 81〜S4・・・送信電極、R1−R3・・・受信電極
、1・・・入力端子、2・・・出力端子、3・・・ID
T、4・・・反射器O
SAWフィルタの概略構成図、第3図は第2図の送信電
極、受信電極の概略図、第4図は第2図の送信電極およ
び受信電極の全体の応答を示す図、第5図は第1図の送
信電極S1の概略図、第6図は第1図の送信電極S4の
概略図である。 81〜S4・・・送信電極、R1−R3・・・受信電極
、1・・・入力端子、2・・・出力端子、3・・・ID
T、4・・・反射器O
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 同一圧電基板上にインターディジタルトランスジュー
サからなるN個の送信用電極とN−1個の受信用電極を
交互に形成した多電極構造の弾性表面波フィルタにおい
て。 両端の各送信用電極のインターディジタルトランスジュ
ーサに隣接して前記圧電基板端面側に該インターディジ
タルトランスジューサからの弾性表面波を該インターデ
ィジタルトランスジューサに反射させる反射器をそれぞ
れ設けたことを特徴とする弾性表面波フィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1600590A JPH03222513A (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 弾性表面波フィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1600590A JPH03222513A (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 弾性表面波フィルタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03222513A true JPH03222513A (ja) | 1991-10-01 |
Family
ID=11904494
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1600590A Pending JPH03222513A (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 弾性表面波フィルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03222513A (ja) |
-
1990
- 1990-01-29 JP JP1600590A patent/JPH03222513A/ja active Pending
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