JPH03221725A - オーブンレンジによる皮付き生ポテト類の調理方法ならびにその装置 - Google Patents

オーブンレンジによる皮付き生ポテト類の調理方法ならびにその装置

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JPH03221725A
JPH03221725A JP1817590A JP1817590A JPH03221725A JP H03221725 A JPH03221725 A JP H03221725A JP 1817590 A JP1817590 A JP 1817590A JP 1817590 A JP1817590 A JP 1817590A JP H03221725 A JPH03221725 A JP H03221725A
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JP
Japan
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supply device
skin
hot air
raw potatoes
microwave
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Application number
JP1817590A
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English (en)
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Nobuo Murakami
村上 信夫
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、オーブンレンジによる皮付き生ポテト類の調
理方法ならびにその装置に関するものである。
[従来技術] 従来、オーブンレンジによる皮付き生ポテト類の調理は
、食品を内部から加熱するマイクロ波供給装置と、焦げ
目を付けるためにオーブンキャビティ内に熱風を供給す
る熱風供給装置及びもしくは被調理物をふく射熱によっ
て直接加熱するグリルヒータ等の直接加熱装置との作動
時間の関連性については解明されていない点が多く、調
理する人の勘にたよっていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来の勘のみにたよって調理した場合に
は、内部がふっくらと美味しく加熱されていることはも
とより、皮の表面に適度な焦げ目が付き、しかも香りの
良い安定した皮付き生ポテト類の仕上りは困難であった
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
のであり、調理する皮付き生ポテト類の個数と総重量と
に基づき誰でも簡単に調理することかできる皮つき生ポ
テト類調理方法ならびにその装置を提供するものである
[課題を解決するための手段] この目的を達成するために本発明の制御装置は、皮付き
生ポテト類の重量を人力する手段と、個数を人力する手
段と、前記重量入力手段及び前記個数入力手段によって
入力されたデータを一時記憶させるためのランダムアク
セスメモリと予め入力された各種データならびに動作プ
ログラムを記憶するり一ドオンリメモリとを有する中央
処理装置とを備えている。
[作用] 上記の構成を有する本発明の制御装置を備えたオーブン
レンジは、調理する皮付き生ポテト類の重量データが重
量入力手段により入力され、個数データは個数入力手段
により入力される。
この入力されたデータに基づき中央処理装置は、マイク
ロ波供給装置の作動時間をオーブンキャビティ内に収容
された皮付き生ポテト類の総重量に比例した時間により
、また熱風供給装置及びもしくはグリルヒータ等の直接
加熱装置の作動時間を前記オーブンキャビティ内に収容
された皮付き生ポテト類の個数に比例した時間により、
両装置を各別に、かつ並行的に制御する。
[実施例] 以下、本発明を具体化した一実施例を図面を参照して説
明する。
第1図に示されるオーブンレンジは、少なくとも−側面
(例えば前面)か開閉可能な扉1で覆われたキャビティ
2が設けられるとともに、そのキャビティ2内にマイク
ロ波を供給して食品を内部から加熱するためのマグネト
ロン等からなるマイクロ波供給装置9(第2図参照)、
キャビティ2内に熱風を供給して被調理物を外部から加
熱するための熱風供給装置10、被調理物の表面をふく
射熱によって直接加熱するためにキャビティ2内の上方
に配置されたグリルヒータ(直接加熱装置11)が設け
られている。
そして、扉1の一側に配置された制御パネル4には、調
理しようとする皮付き生ポテト類3の総重量を例えば2
00 g毎の単位で入力することができる複数個の総重
量キーからなる総重量入力手段5と、同じく皮付きポテ
ト類3の個数を入力するための複数個の個数キーからな
る個数入力手段6とか設けられている。
第2図において、マイクロコンピュータからなる中央処
理装置8は、人力インタフェイス7を介して総重量人力
手段5と個数入力手段6とに接続され、また、出力イン
タフェイス13を介してマイクロ波供給装置9、熱風供
給装置10、直接加熱装置11に接続されるとともに、
入力インタフェイス7を介して入力された総重量データ
及び個数データを一時記憶するためのランダムアクセス
メモリ(RAM)と、予め入力された各種データならび
に動作プログラムを記憶しているリードオンリメモリ(
ROM)を有し、更に上記各装置9゜10.11の作動
時間を計時するための計時手段(タイマー手段)12が
備えられている。
上記構成において、オーブンキャビティ2内に収容され
た皮付き生ポテト類3を調理する場合、皮付き生ポテト
類3の総重量データは制御パネル4にある総重量入力手
段5により入力し、個数データは個数人力手段6により
人力することにより、各データは入力インタフェイス7
を介して、中央処理装置8へ送られる。入力されたデー
タは中央処理装置8内にあるRAMに一時記憶される。
中央処理装置8内にあるROMには、予め前記マイクロ
波供給装置9の作動時間をTHとしたとき、”rlmW
−tWA 但し、 W:オープンキャビティ内に収容された皮付き生ポテト
類の総重量 tWA:単位重量あたりの基準調理時間の式により、ま
た、前記熱風供給装置10及びもしくは前記直接加熱装
置11の作動時間をTHとしたとき、 ”H= tH−KN −1 但し tH:1個あたりの基準調理時間 N:個数 に;実験により定められた係数であり、普通の皮付き生
ポテト類で一個あたりの平均重量か100〜250gの
とき、1.05乃至1.06である。
の式により、それぞれ定められる時間か記憶されるか、
或いは上記各式に基いてその都度算出するための動作プ
ログラムが記憶されている。
このROMの内容に従って、中央処理装置8は、総重量
入力手段5及び個数入力手段6により人力されたデータ
に基づき、その入力データに適合するマイクロ波供給装
置9の作動時間TMと、熱風供給装置10及びもしくは
直接加熱装置11の作動時間THとを決定し、計時手段
12にセットする。そして、中央処理装置8は、計時手
段12のタイマー動作に従って出力インタフェイス13
を介して、それぞれの作動時間の間マイクロ波供給装置
9、熱風供給装置10及びもしくは直接加熱装置11を
作動させるとともに、調理実行中の間、計時手段12の
カウントダウン動作を制御パネル4の一部に設けられた
時間表示部に表示させ、調理の進行度合を使用者に知ら
せる。
第3図は実際の調理実験により求めた皮付き生ポテト類
の総重量とマイクロ波供給装置9の作動時間との関係を
示すもので、1個あたりの重量が100g以上の皮付き
生ポテト類を使って、その総重量をいろいろと変化させ
たときに、良好な調理結果(内部がふっくらと美味しく
仕上っている)が得られた場合のマイクロ波供給装置の
作動時間を表わしている。これから明らかなように、皮
付き生ポテト類の総重量に対してマイクロ波加熱装置の
最適な作動時間が略直線的に比例している。
また、この第3図に示す実験では、熱風供給装置10及
び直接加熱装置11を同時に作動させた場合の調理結果
を示しているが、熱風供給装置10と直接加熱装置11
を作動させることなく、マイクロ波供給装置9のみを単
独で作動させた場合においても、第3図に示す調理結果
と略同様の結果か得られた。
一方、第4図は実際の調理実験により求めた皮付き生ポ
テト類の個数と熱風供給装置及び直接加熱装置の作動時
間との関係を示すもので、第3図の場合と同様に、1個
あたりの重量が100g以上の皮付き生ポテト類を使っ
て、その個数をいろいろと変化させたときに、良好な調
理結果(皮の表面に適度な焦げ目が付き、しかも香り良
く仕上っている)が得られた場合の熱風供給装置10及
び直接加熱装置11の作動時間を表わしている。
これから明らかなように、皮付き生ポテト類の個数に対
して熱風供給装置及び直接加熱装置の最適な作動時間が
成る傾きをもって略直線的に変化している。また、この
第4図に示す実験では、熱風供給装置10と直接加熱装
置11の両方を併用して同時に作動させるとともに、マ
イクロ波供給装置9も作動させたときの調理結果を示し
ているが、熱風供給装置10と直接加熱装置11のうち
いずれか一方のみを単独で作動させた場合においても、
作動時間が長くなるだけで第4図に示す調理結果と略同
様な結果が得られた。但し、マイクロ波供給装置9は必
ずしもフルパワー(2000W)で作動する必要はない
が、食品の内部が充分に加熱される程度のパワー(例え
ば100OW以上)で同時に作動させる必要がある。
尚、第3図及び第4図の調理実験に使用したオーブンレ
ンジの仕様は下記の通りである。
■オーブンキャビティの有効4広 幅・・・330mm 奥行・・・327mm 高さ・・・200mm ■マイクロ波供給装置9の出力 000W ■熱風供給装置10に組込まれたシーズヒータの出力 00W ■直接加熱装置11としてのグリルヒータの出力 300W [発明の効果コ 以上詳述したことから明らかなように、本発明によれば
、調理する皮付き生ポテト類の総重量によりマイクロ波
供給装置の作動時間を、また個数により熱風供給装置及
びもしくは直接加熱装置の作動時間をそれぞれ決定し、
両者を各別に、かつ並行的に制御するようにしたため、
内部がふっくらと美味しく仕上り、しかも皮の表面に適
度な焦げ目があって、香りも良好な皮付きポテト類の調
理が誰でも簡単にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第4図までは本発明を具体化した一実施例を
示すもので、第1図はオーブンレンジの正面図、第2図
は制御回路図、第3図は皮付き生ポテト類の総重量とマ
イクロ波供給装置の作動時間との関係を示す図、第4図
は皮付き生ポテト類の個数と熱風供給装置及び直接加熱
装置の作動時間との関係を示す図である。 図中、1は扉、2はオーブンキャビティ、3は皮付き生
ポテト類、5は重量入力手段、6は個数入力手段、8は
中央処理装置、9はマイクロ波供給装置、10は熱風供
給装置、11は直接加熱装置である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも一側面が開閉可能な扉で覆われたオーブ
    ンキャビティと、そのオーブンキャビティ内にマイクロ
    波を供給するマイクロ波供給装置と、同じく前記オーブ
    ンキャビティ内に熱風を供給する熱風供給装置及びもし
    くは被調理物をふく射熱によって直接加熱する直接加熱
    装置と、前記マイクロ波供給装置と前記熱風供給装置及
    びもしくは前記直接加熱装置とを制御するための制御装
    置とを備えたオーブンレンジによって皮付き生ポテト類
    を調理する方法において、 前記マイクロ波供給装置の作動時間を前記オーブンキャ
    ビティに収容された皮付き生ポテト類の総重量に比例し
    た時間により、また前記熱風供給装置及びもしくは前記
    直接加熱装置の作動時間を前記オーブンキャビティに収
    容された皮付き生ポテト類の個数に比例した時間により
    、両装置を各別にかつ並行的に制御することを特徴とす
    るオーブンレンジによる皮付き生ポテト類の調理方法。 2、前記マイクロ波供給装置の作動時間T_Mを、T_
    M=W・t_W_A 但し、 W:オーブンキャビティ内に収容された皮付き生ポテト
    類の総重量 t_W_A:単位重量あたりの基準調理時間の式により
    、また、前記熱風供給装置及びもしくは前記直接加熱装
    置の作動時間T_Hを、 T_H=t_H・K^N^−^1 但し t_H:1個あたりの基準調理時間 N:個数 K:実験により定められた係数であり、普通の皮付き生
    ポテト類で一個あたりの平均 重量が100〜250gのとき、1.0 5乃至1.06である。 の式により、それぞれ定められる時間とすることを特徴
    とする請求項1に記載のオーブンレンジによる皮付き生
    ポテト類の調理方法。 3、少なくとも一側面が開閉可能な扉で覆われたオーブ
    ンキャビティと、そのオーブンキャビティ内にマイクロ
    波を供給するマイクロ波供給装置と、同じく前記オーブ
    ンキャビティ内に熱風を供給する熱風供給装置及びもし
    くは被調理物をふく射熱によって直接加熱する直接加熱
    装置と、前記マイクロ波供給装置と、前記熱風供給装置
    及びもしくは前記直接加熱装置とを制御するための制御
    装置とを備えたオーブンレンジにおいて、 前記制御装置は、 a)重量入力手段、 b)個数入力手段、 c)前記重量入力手段及び個数手段によって入力された
    データを一時記憶するためのランダムアクセスメモリ(
    RAM)と、予め入力された各種のデータ並びに動作プ
    ログラムを記憶しているリードオンリメモリ(ROM)
    とを有する中央処理装置、 を備え、前記マイクロ波供給装置の作動時間を前記オー
    ブンキャビティに収容された皮付き生ポテト類の総重量
    に比例した時間により、また前記熱風供給装置及びもし
    くは前記直接加熱装置の作動時間を前記オーブンキャビ
    ティに収容された皮付き生ポテト類の個数に比例した時
    間により、両装置を各別にかつ並行的に制御するように
    構成されていることを特徴とするオーブンレンジによる
    皮付き生ポテト類の調理装置。
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