JPH03220982A - ガンマ増幅器 - Google Patents

ガンマ増幅器

Info

Publication number
JPH03220982A
JPH03220982A JP2016627A JP1662790A JPH03220982A JP H03220982 A JPH03220982 A JP H03220982A JP 2016627 A JP2016627 A JP 2016627A JP 1662790 A JP1662790 A JP 1662790A JP H03220982 A JPH03220982 A JP H03220982A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video signal
input
input video
amplitude
amplifier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016627A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2569190B2 (ja
Inventor
Takaaki Iemoto
家本 高明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2016627A priority Critical patent/JP2569190B2/ja
Publication of JPH03220982A publication Critical patent/JPH03220982A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2569190B2 publication Critical patent/JP2569190B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Picture Signal Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テレビジョンに送られる映像信号の振幅とテ
レビジョン画像の輝度との対応R係を補正するガンマ増
幅器に関する。
従来の技術 例えば液晶テレビジョンの場合、その液晶の透過率特性
つまり印加電圧と輝度との対応関係がリニアでないため
、送信されてくる映像信号をそのまま液晶テレビジョン
に入力すると再生される画像と送信側での撮像との間で
輝度にずれが生じることになる。
第4図は、このような輝度のずれを補正するために液晶
テレビジョンに一般的に用いられている従来のガンマ増
幅器の一例を示す回路図であり、opアンプl、抵抗R
1〜R5、ダイオード2、定電圧源3などによって構成
されている。
上記ガンマ増幅器では、その入力端子4から入力される
映像信号V i nの振幅が一定レベル以下のときダイ
オード2がオンとなって増幅度は大きな値となり、映像
信号Vinの振幅が上記一定レベルを越えるとダイオー
ド2がオフとなって増幅度は小さな値に切り換えられる
このようにして、上記ガンマ増幅器の出力端子5からは
入力映像信号Vinの振幅を補正した出力信号VOが得
られ、この出力信号Voを映像信号として液晶テレビジ
ョンに入力することによって上述した輝度のずれが補正
される。
上述したガンマ増幅器では、増幅度変化点つまり増幅度
が切り替わる入力映像信号Vinの振幅(以下、ブレイ
クポイントとも呼ぶ〉は1点しか設定されていないが、
このブレイクポイントを2点設定したものもある。
発明が解決しようとする課題 しかし上述した従来のガンマ増幅器では、実際に入力さ
れてくる映像信号Vinの振幅に関係なく任意の振幅を
固定的にブレイクポイントとしているため、ブレイクポ
イントの設定点数が少ないとそれだけ補正精度が悪くな
るという問題点があった。
課題を解決するための手段 本発明は、入力映像信号をその振幅の大小によって増幅
度を切り換えて増幅することにより、入力映像信号の振
幅とテレビジョン画像の輝度との対応関係を補正すよう
にしたガンマ増幅器において、 入力映像信号の白ピークを検出する白ピーク検出手段と
、 増幅度の切換えを行うべき入力H像信号の振幅の大小境
界値を、白ピーク検出手段の検出する自ピークに応じて
可変設定する増幅度変化点制御手段とを設けたことを特
徴とするガンマ増幅器である。
作  用 本発明に従えば、入力映像信号の白ピークに応じて、増
幅度の切換えを行うべき入力BlI!像信号の振幅の大
小境界値つまりブレイクポイントが自動的に可変設定さ
れるので、入力映像信号の振幅とテレビジョン画像の輝
度との対応関係を少ないブレイクポイントでより高精度
に補正できる。
実施例 第1図は、本発明の一実施例であるガンマ増幅器の構成
を示す回路である。
映像信号Vinが入力される入力端子11には、その入
力映像信号Vinから高周波分を除いて白ピークに相当
する電圧を検出するローパスフィルタ12が接続されて
おり、その次段には検出された電圧を増幅する増幅器1
3が接続されている。
OPアンプ14は反転差動増幅器を構成する増幅器であ
って、その出力端子と反転入力端子との間には反転差動
増幅器のフィードバック抵抗となるオートゲインコント
ローラ(以下、AGCと呼ぶ)15が介挿されている。
ここでは、説明を簡単にするために、そのAGC15を
等価的に可変抵抗R2で表している。また、OPアンプ
14の非反転入力端子は接地されている。
さらにOPアンプ14の反転入力端子と上述した入力端
子11との間には反転差動増幅器の入力抵抗を構成する
抵抗R1,R3,R4およびダイオード16が介挿され
ている。すなわち、OPアンプ14の反転入力端子とダ
イオード16のアノードとの間に抵抗R3が接続され、
ダイオード16のカソードは入力端子11に接続され、
その入力端子11とOPアンプ14の反転入力端子との
間に抵抗R1が接続されている。
上述した増幅器13の出力端子は抵抗R5を介してダイ
オード16と抵抗R4との接続点に接続され、また増幅
器13の出力端子はAGC15にも接続されている。O
Pアンプ14の出力端子はこのガンマ増幅器の出力端子
17に接続されている。
第2図は、上記ガンマ増幅器の入出力特性を示す図であ
り、第3図は第2図の一部を拡大して示す図である。第
2図および第3図において、実線は理想とされる入出力
特性を表し、破線は上記ガンマ増幅器によって得られる
入出力特性を表している。
次に上記ガンマ増幅器の動作を、第2図および第3図を
参照して説明する。
入力端子11から入力された映像信号Vinはローパス
フィルタ12でその高周波分を除かれ、映像信号V i
 nの白ピークに相当する電圧がローパスフィルタ12
から検出される。その検出電圧はAGC15および抵抗
R5側に与えられる。
OPアンプ14で増幅された出力信号Voは、例えば液
晶テレビジョンに映像信号として与えられる 上記検出電圧と入力映像信号Vinの振幅との関係でダ
イオード16のカソード側の電位は変化し、それによっ
てダイオード16はオンとなったりオフとなったりする
ダイオード16がオンのときのOPアンプ14の増幅度
Aは A = −R2/IRI II (R3+R4) ) 
    ・・・(1)で表され、ダイオード16がオフ
のときの○Pアンプ14の増幅度Aは A −−R2/’R1・・・(2) で表される。ただし、符号11は並列接続を表す。
第1式および第2式から明らかなように、ダイオード1
6がオンからオフに切り換えられると増幅はそれまでの
小さい値から大きな値に変化する。
すなわち、ダイオード16がオンからオフに切り換えら
れるときの入力映像信号Vinの振幅がブレークポイン
トとなる。
いま、増幅器13から出力される検出電圧をVr、タイ
オード■6の順方向電圧をVfとすると、ダイオード1
6がオンとなるときの入力映像信号Vinの振幅つまり
ブレークポイントに相当する入力電圧vbは Vb = ((Vr−Vf ) xR4/R51−Vf
   −(3)と表される。第3式から明らかなように
、このガンマ増幅器では上記検出電圧Vrつまり入力映
像信号Vinの白ピークに応じてブレイクポイントが変
化する。
また、このガンマ増幅器では、等価的に可変抵抗R2で
表されているAGC15の抵抗値が上記検出電圧Vrに
応じて可変設定されるため、第1式および第2式から明
らかなように、ダイオード16がオンのときの増幅度A
およびダイオードがオフのときの増幅度Aについても入
力映像信号Vinの白ピークに応じて微調整されること
になる。
したがって、テレビジョンの画像が全体的に明るく入力
映像信号Vinの振幅が第2図に符号Vm a Xで示
すように高い場合つまり検出電圧Vrが高い場合には、
ブレークポイントに相当する入力電圧vbは符号Vnで
示すように比較的高い値となって粗い近似の入出力特性
となるのに対して、テレビジョンの画像が全体的に暗く
入力映像信号Vinの振幅が第3図に符号Vnで示すよ
うに低い場合つまり検出電圧Vrが低い場合には、ブレ
ークポイントに相当する入力電圧vbは符号Vmて示す
ように上述した場合に比べてより低い値となってよりき
めの細かい近似の入出力特性となる。
このようにして、入力映像信号Vinとテレビジョン画
像の輝度との対応関係がよりきめ細かく補正されること
になる。
ちなみに、従来のガンマ増幅器において、第2図の入力
電圧Vnがブレイクポイントとして設定されているもの
とすると、このとき入力映像信号Vinの振幅がVmで
あっても入力電圧nをブレイクポイントとする第3図に
破線で示す入出力特性にしたがった出力電圧VoLか得
られないので、第3図に破線て示すようにこのときにも
入出力特性がさらに補正される実施例のガンマ増幅器に
比べて補正の精度が劣ることになる。
発明の効果 以上のように、本発明のガンマ増幅器によれば、入力映
像信号の白ピークに応じて、増幅度の切換えを行うべき
入力映像信号の振幅の大小境界値つまりブレイクポイン
トを自動的に可変設定するように構成されているので、
入力映像信号の振幅とテレビジョン画像の輝度との対応
関係をより高精度に補正できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるガンマ増幅器の概略的
な構成を示す回路図、第2図および第3図はそれぞれそ
のガンマ増幅器の入出力特性を示す図、第4図は従来の
ガンマ増幅器の概略的な構成を示す回路図である。 11・・・入力端子、12・・ローパスフィルタ、13
・・・増幅器、14・・OPアンプ、15・・・AGC
116・・ダイオード、17・・・出力端子、R1,R
3−R5・・・抵抗

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力映像信号をその振幅の大小によつて増幅度を切り換
    えて増幅することにより、入力映像信号の振幅とテレビ
    ジョン画像の輝度との対応関係を補正すようにしたガン
    マ増幅器において、 入力映像信号の白ピークを検出する白ピーク検出手段と
    、 増幅度の切換えを行うべき入力映像信号の振幅の大小境
    界値を、白ピーク検出手段の検出する白ピークに応じて
    可変設定する増幅度変化点制御手段とを設けたことを特
    徴とするガンマ増幅器。
JP2016627A 1990-01-26 1990-01-26 ガンマ増幅器 Expired - Fee Related JP2569190B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016627A JP2569190B2 (ja) 1990-01-26 1990-01-26 ガンマ増幅器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016627A JP2569190B2 (ja) 1990-01-26 1990-01-26 ガンマ増幅器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03220982A true JPH03220982A (ja) 1991-09-30
JP2569190B2 JP2569190B2 (ja) 1997-01-08

Family

ID=11921595

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016627A Expired - Fee Related JP2569190B2 (ja) 1990-01-26 1990-01-26 ガンマ増幅器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2569190B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5591270U (ja) * 1978-12-19 1980-06-24
JPS561455A (en) * 1979-06-18 1981-01-09 Jeol Ltd Picture signal processing device for scanning electron microscope, etc.
JPS62188867U (ja) * 1986-05-20 1987-12-01

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5591270U (ja) * 1978-12-19 1980-06-24
JPS561455A (en) * 1979-06-18 1981-01-09 Jeol Ltd Picture signal processing device for scanning electron microscope, etc.
JPS62188867U (ja) * 1986-05-20 1987-12-01

Also Published As

Publication number Publication date
JP2569190B2 (ja) 1997-01-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100338236B1 (ko) 비디오신호처리장치
JPH02230869A (ja) ゲインコントロール回路
US6937288B2 (en) Beam current limiting circuit for use in a video projector
KR100288805B1 (ko) 비선형 비디오 신호 처리 장치
US4680640A (en) Apparatus for reducing beam current measurement errors
JPH03220982A (ja) ガンマ増幅器
US4979044A (en) Automatic contrast circuit for instantaneous compensation
KR0143254B1 (ko) 모니터의 디스토션 보정회로
KR100223171B1 (ko) 감마보정장치
JP2740211B2 (ja) 映像信号補正回路
JPH0479482A (ja) 黒レベル補正回路
US4241362A (en) Circuit for increasing a signal slope of a periodically occurring signal mainly near a reference level
US6313884B1 (en) Gamma correction
JP3251086B2 (ja) ガンマ補正回路
JP2000069326A (ja) Akbインタフェ―ス回路
JPS5997287A (ja) 信号サンプリング方式
JPH05176247A (ja) 映像信号のレベルコントロール回路
KR100394498B1 (ko) 영상신호의윤곽보정회로
JP2516105B2 (ja) 黒レベル補正回路
JP3329484B2 (ja) Apl検出回路
KR970002990B1 (ko) 캐소드와 제1그리드 전극간의 전위차를 이용한 자동 휘도 제한회로
KR100209901B1 (ko) 가변감마보정회로
JP2505821Y2 (ja) 映像出力回路
KR900003545Y1 (ko) 자동 휘도 제어회로
JP2001004975A (ja) 液晶表示方法および装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees