JPH03219742A - パソコン通信方式 - Google Patents

パソコン通信方式

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JPH03219742A
JPH03219742A JP2227554A JP22755490A JPH03219742A JP H03219742 A JPH03219742 A JP H03219742A JP 2227554 A JP2227554 A JP 2227554A JP 22755490 A JP22755490 A JP 22755490A JP H03219742 A JPH03219742 A JP H03219742A
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terminal device
floppy disk
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cabinet
host
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Takashi Kusuyama
楠山 尚
Koichi Yagi
八木 光壹
Kenji Mita
三田 健二
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、端末装置としてパソコンを用い、通信網を介
してホスト装置と接続して、メツセージを送信するパソ
コン通信方式の改良に関する。
〔概要〕
本発明は利用者端末装置とホスト装置とが通信網を介し
て接続され、利用者端末装置間で情報の通信を行うパソ
コン通信方式において、利用者端末装置に全ての個人情
報管理機能をもたせ、さらにホスト装置に共有およびシ
ステム管理機能のみをもたせてメールの送受信を行うメ
ールボックス手段を設け、ホスト装置が、端末装置から
伝達されたその方式の独特の形式で書込まれた個人毎の
識別符号を判別し、送信時の単なる中継としてその方式
への接続を許可することにより、情報を高速に伝達し、
ホストの記憶容量を小さくし、複数端末装置間の通信を
可能にし、多様な情報を扱い、かつ情報の機密性を高め
るようにしたものである。
〔従来の技術〕
従来、この種のパソコン通信方式は、通信制御手段およ
びジョブ制御手段を備えた複数の端末装置が、各端末装
置から閲覧可能な掲示板手段、各端末装置相互間のメツ
セージを一時保持しそのメツセージの宛先端末装置から
のアクセスによりその宛先端末装置に配送するメールボ
ックス手段、および各端末装置から閲覧および書込みが
可能なプラザ手段を備えた一つまたは少数のホスト装置
に相互に接続可能な通信網を介して接続され、各端末装
置相互間で情報の伝達を行っていた。
実用的には、ALL−IN−1(日本ディジタルイクイ
ップメント株式会社) 、PC−MA I L <株式
会社大塚商会)などのシステムが知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の技術では、各個人の利用する情報が原則
としてホスト装置に蓄積され、ホスト装置が各端末装置
間情報伝達をすべて制御しているために、ホスト装置の
記憶容量規模が増大し、あわせて情報を高速に伝達する
ことが困難であり、場所、時間、場合(TPO)にマツ
チした情報伝達が行いにくい欠点がある。このため、複
数の人がこの通信システムを通じて共同で創造的な仕事
を行うには十分でない。
本発明はこのような欠点を除去するもので、ホスト装置
の記憶容量規模を大きくすることなく、情報を高速に、
かつTPOにマツチして伝達することができる方式を提
供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、多数の端末装置と一つまたは少数のホスト装
置とが相互に接続可能な通信網に接続され、前記ホスト
装置には、各端末装置相互間のメツセージを一時保持し
そのメツセージの宛先端末装置からのアクセスによりそ
の宛先端末装置に配送するメールボックス手段を備え、
さらに必要であれば、各端末装置から閲覧可能な掲示板
手段、および各端末装置から閲覧および書込みが可能な
プラザ手段を備え、各端末装置には、通信制御手段およ
びジョブ制御手段を備えたパソコン通信方式において、
個人対応の識別符号がその方式の独特の形式で書込まれ
、個人が利用するデータを一時蓄積するキャビネット手
段を含むフロッピディスクが利用者個人毎に設けられ、
各端末装置には、フI】+/ビディスクの読取および書
込装置を備え、各端末装置の前記通信制御手段は、その
フロッピディスク装置に挿入されたフロッピディスクか
ら前記識別符号を読取りホスト装置に接続しその識別符
号をホスト装置に伝達する手段と、そのフロッピディス
クのキャビネット手段に蓄積された情報を送信する手段
と、受信された情報をそのキャビネット手段に蓄積する
手段とを備え、前記ホスト装置は、端末装置から伝達さ
れた識別符号を判別して、その方式への接続を許可する
手段を含むことを特徴とする。
前記ホスト装置は、前記掲示板手段を含む一つの第一装
置と、前記メールボックス手段を含む一以上の第二装置
とを含み、前記プラザ手段は、端末装置からのアクセス
により、一つのマスタファイルの上に原データを消去し
て書込みを行うことを許容する構成であり、前記端末装
置のジョブ制御手段は、フロッピディスクのキャビネッ
ト手段に蓄積された内容を画面で閲覧する手段と、その
キャビネット手段上に送信メツセージを作成する手段と
、そのキャビネット手段に蓄積された内容を削除する手
段とを備え、この三つの手段はそれぞれその端末装置が
通信回線に接続されていない状態で実行可能な構成であ
り、前記フロッピディスクには、その方式の利用者登録
名簿が記録され、前記端末装置のジョブ制御手段は回線
を介して到来する修正情報によりその名簿の内容を修正
する手段を含むことが望ましい。
また、前記端末装置には、フロッピディスクに記録され
た利用者登録名簿に対応して前記ホスト装置に保存され
ているメツセージの有無または通数をそのホスト装置か
ら受信して表示する手段およびフロッピディスクのキャ
ビネット手段に蓄積された送信済のメツセージについて
、前記ホスト装置から受信する情報にしたがって宛先に
配送されたか否かを表示する手段を含むことが望ましく
、さらに前記ホスト装置に保存されているメツセージは
、そのヘッダにメツセージのサイズを表示する手段を含
み、そのメツセージを受信する端末装置はメツセージの
受信に先立ちそのヘッダに表示されたサイズを受信する
手段を備え、前記端末装置のジョブ制御手段には、フロ
ッピディスクのキャビネット手段に蓄積された内容を分
類表示する手段を含むことが望ましい。
端末装置のジョブ制御手段には、ワードプロセッサ手段
、高度の作表計算手段、図面作成手段、図形作成手段、
技術計算手段、画像処理手段、データベース手段の一ま
たは複数を含むことがのぞましい。
〔作用〕
利用者個人毎に設けられ、個人対応の識別符号がその方
式の独特の形式で書込まれ、個人が利用するデータが一
時蓄積されたフロッピディスクから端末装置が個人毎の
識別符号を読取り、ホスト装置にその識別符号を伝達す
る。ホスト装置が端末装置から伝達された識別符号を判
別して、その方式への接続を許可する。
これにより、ホスト装置に記憶する情報は少なくなり、
その検索引出し等が簡単化され、情報を高速に伝達する
ことが可能になる。また複数端末装置間の通信を可能に
し、また画像やコードを含む多様な情報を扱うことがで
き、情報の機密性を高めることができる。
このシステムを利用することにより、利用者個人の創造
的作業に係る業務は、それぞれのフロッピディスクによ
り最寄りの端末装置を用いて処理実行することができる
とともに、通信回線を通して、さらにホスト装置により
中継されて、別の個人が行う創造的作業に係る業務と、
時間的または空間的な隔たりを除いて連携することが可
能になり、集団で創造的業務を遂行するにきわめて適し
ている。
〔実施例〕
次に、本発明実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明実施例の構成を示す図である。
本発明実施例は多数の端末装置1と一つまたは少数のホ
スト装置2とが相互に接続可能な通信網3に接続され、
ホスト装置2には、各端末装置1から閲覧可能な掲示板
手段4、各端末装置相互間のメツセージを一時保持しそ
のメツセージの宛先端末装置からのアクセスによりその
宛先端末装置に配送するメールボックス手段5、および
各端末装置lから閲覧および書込みが可能なプラザ手段
6を備え、各端末装置には、図外の通信制御手段および
ジョブ制御手段を備え、さらに個人対応の識別符号がそ
の方式の独特の形式で書込まれ、個人が利用するデータ
を一時蓄積するキャビネット手段7を含むフロッピディ
スク8が利用者個人毎に設けられ、各端末装置1には、
フロッピディスク8の読取および書込みを行う図外の装
置を備え、各端末装置1の図外の通信制御手段には、挿
入されたフロッピディスク8から識別符号を読取りホス
ト装置2に接続しその識別符号をホスト装置2に伝達す
る手段と、そのフロッピディスク8のキャビネット手段
7に蓄積された情報を送信する手段と、受信された情報
をそのキャビネット手段7に蓄積する手段とを備え、ホ
スト装置2には、端末装置1から伝達された識別符号を
判別して、その方式への接続を許可する手段を含む。
ホスト装置2には、掲示板手段4を含む一つの第一装置
と、メールボックス手段5を含む一以上の第二装置とを
含むことができ、プラザ手段6は、端末装置1からのア
クセスにより、一つのマスタファイルの上に原データを
消去して書込みを行うことを許容する構成にすることが
でき、端末装置1の図外のジョブ制御手段は、フロッピ
ディスク8のキャビネット手段に蓄積された内容を画面
で閲覧する手段と、そのキャビネット手段上に送信メソ
セージを作成する手段と、そのキャビネット手段に蓄積
された内容を削除する手段とを備え、この三つの手段は
それぞれその端末装置1が通信回線に接続されていない
状態で実行可能な構成にすることができる。
また、フロッピディスク8には、その方式の利用者登録
名簿が記録され、端末装置1のジョブ制御手段は回線を
介して到来する修正情報によりその名簿の内容を修正す
る手段を含み、端末装置1には、フロッピディスク8に
記録された利用者登録名簿に対応してホスト装置2に保
存されているメツセージの有無または通数をそのホスト
装置2から受信して表示する手段およびフロッピディス
ク8のキャビネット手段7に蓄積された送信済のメツセ
ージについて、ホスト装置2から受信する情報にしたが
って宛先に配送されたか否かを表示する手段を含むこと
ができる。
さらにホスト装置2に保存されているメツセージは、そ
のヘッダにメツセージのサイズを表示する手段を含み、
そのメツセージを受信する端末装置はメツセージの受信
に先立ちそのヘッダに表示されたサイズを受信する手段
を備え、端末装置1のジョブ制御手段には、フロッピデ
ィスク80キャビネット手段に蓄積された内容を分類表
示する手段を含むことができる。
このように構成された本発明パソコン通信方式は、メー
ル機能、掲示板機能、プライ機能、および補助機能を有
し、これらそれぞれの機能には第2図に示すものがあり
、さらに本発明においては付与された文書のスルー送受
信、手書き文書送信、および掲示物への追記修正機能を
有する。
文書のスルー送受信機能は、−船釣に使われている日本
語ワードプロセッサで作成された文書を何ら情報を落と
すことなく送受信できる機能であり、論理フォーマット
、文書管理情報の記録位置と内容、文書書式管理情報(
文書名など)の記録位置と内容、および文書の内容情報
の記録位置と内容の解析結果に基づいて作成されたもの
である。
文書の送信は、まず、パソコンのドライブに送信する文
書が入っているワードプロセッサの文書フロッピーをセ
ットする。このセットによりパソコンの画面に文書−覧
が表示され、この中から送りたい文書を選択し、これを
メールとして送るために相手にわかるような表題を付は
宛先を指定して送信する。一方、受信の場合もワードプ
ロセッサの文書フロッピーをドライブに入れて受信し、
内容はワードプロセッサの画面で確認する。
手書き文書送信機能は、地図や手書き文書、あるいは簡
単なイラストを画像として送るための機能で、画像デー
タをそのまま転送すると転送速度が遅いことから時間が
かかりすぎ実用に耐えないものになるため、画像情報を
圧縮して送信し、受信者側で復元処理を行う。
符号化の方法としては第3図(a)、ら)に示すように
、符号化領域内を二次元64次(水平8次X垂直8次)
に分割し、さらにブロック内を二次元8次(水平4次×
垂直2次)のサブブロックに分割することにより、符号
化モードの変換(複数の符号化手続きの内から対象ブロ
ックに最適な物を選択する)を行う。
その符号化手続きを次に示す。
モードO:NULL−3UPPRESS IONブロッ
ク内の全ての画素がbit−o ffの場合、符号“0
0”で表現する。
モード1 : RUN−LENGTH 同一画素パターンのブロックが続く 場合、その連続数を符号化する。
モード2’: PATTERN−MATCHI NGB
it−onの画素を含むサブブロックの分布パターンと
、サブブロック内の 画素状態を符号化する。
モード3 :NON−COMPRESS ION符号化
の効果の望めない(符号化す ると54bitを越える)場合、画素パターンをそのま
ま符号とする。
画像の取込みにはハンディイメージスキャナを用いるこ
とができる。
掲示物への追記修正機能は、表計算ソフトとして、例え
ばマイクロソフト株式会社が提供するマルチプランをシ
ステムに組み込み、このソフトを使って作成したデータ
ファイルを特定のメンバーであれば自由に追加修正でき
る機能をボードのなかに備え、書き込み者のみに許して
いるボード修正機能を多人数に拡張し、誰かが修正中の
場合にはその他の人は修正できないようにロックをかけ
る。
第4図は本発明実施例のホスト装置側のプロセスの構成
を示す図である。本実施例ではホスト装置2側のプログ
ラムは7本からなっていて、それぞれ次に示す処理を行
う。
(1)  ロギングの起動または停止 端末側からの要求に対するホスト側の処理の履歴をファ
イルとして記録する機能の停止または起動を行う機能。
(2)有効期限切れファイルの削除 メール、ボード、プライにおける有効期限ファイルをバ
ッチ処理により削除する機能。
(3)ユーザログイン許可または禁止 ホス) (OTTS)への新規ログインの許可または禁
止を制御する機能。
(4)モニタ ユーザが現在行っている操作をホスト側の端末装置に表
示する機能。
(5)ユーザ名簿変換 0TTSユ一ザ名簿をテキスト形式より0TTSで利用
できる形(インデックスファイル)に変換する機能。
(6)ユーザシステム 端末側からの各種要求に対する処理を行う機能。
第5図は本発明実施例におけるメールの流れを示したも
のである。
ユーザインタフエイスにおいては、この種のシステムを
まったく触ったことのない人に対しても電話やファクシ
ミリのように使わせるために、マニュアルなしで簡単に
使いこなせるようにファンクションキーと方向キー、お
よびリターンキーのみで使えるようにし、かつ操作ガイ
ドを表示することで利用者が何らの不安を抱かないよう
構成され、また、ファンクションキーの表示も必要なと
きに必要なものだけを表示し、画面もスクロールアップ
方式を用いずに紙芝居的な明るい画面で表示される。
また、システムは電源を入れると自動的に稼働し、かつ
、現在誰が使っているのかをシステムに認識させるため
に、利用者各人に対して設けられた個人文書フロッピー
を使うことにより認識することができる。
使用するワードプロセッサは誰にでも使えるようにする
ためにメツセージを送れるだけの簡単な市販品の不用な
機能を削除し調整してシステムに組み込まれる。
また、新規に文書を作成するときや既存のファイルを修
正するときには、新規作成、編集、確認などのファンク
ションを選択するだけで、すぐに日本語ワードプロセッ
サが立ち上がり作成や編集を行うことができる。
キャビネットは、第6図(a)、(b)に示すように、
送受信したメールを実際のファイリングのイメージで整
理することができるように構成され、ホルダ単位での機
能として、ホルダ作成、ホルダ名変更、ホルダ削除、サ
ブホルダ作成、サブホルダ名変更、およびサブホルダ削
除の機能を有し、ファイル単位の機能として、文書の編
集・確認、文書名変更、文書削除、および文書移動の機
能を有する。
このキャビネットには、システムホルダとユーザホルダ
がありシステムホルダはユーザが勝手にそのホルダ塩を
変更することができないが、ユーザホルダは各自が自由
に名前を付してメールを整理することができる。
システムホルダには受信用、送信用、返信用があり、送
信用ホルダは新規に作成し送信する文書を自動的にこの
ホルダに保存するものであり、受信用は受信したメール
を意識させることなく自動的にこのホルダに保存するた
めのものである。また返信用ホルダは相手が要返信要求
として送ってきたメールを受信直後に返信しなかった場
合に保存しておく。返信が行われると、この相手のメー
ルは受信用に移り、返信したメールは送信用に自動的に
入る。保存する必要がまったくないと判断されるもの以
外は保存がデフォルトにされる。なお、ユーザホルダは
サブホルダを持っていてユーザの要求に対応する。
本発明実施例は第7図に示すように、社内線ならびに公
衆一般回線の使用のほかにパケット交換網を利用するこ
とができ、いずれも公衆一般回線および内線を使用して
いるので通信によるエラーを回避するためにチエツクサ
ムによるチエツク方式が取られる。さらにl5DN網を
用いることもできる。
つぎに、個人別に設定されるフロッピディスクのデータ
蓄積形式を説明すると、第8図は個人フロッピディスク
のテーブルファイル形式を説明する図である。バイトで
示すサイズは一例である。
第9図はホルダ情報管理情報レコード形式を説明する図
である。第10図はホルダの属性を表示する符号のビッ
ト構成を示す図である。
つぎに、端末装置とホスト装置の動作および通信制御に
ついてその例を説明する。第11図は端末装置が起動さ
れるときのホスト装置との通信手順を説明する図である
。第12図は端末装置が起動されその個人宛のメールを
受信するための制御を説明する図である。第13図は端
末装置を通信状態から解放して、その端末装置を個人の
作業装置としてジョブ制御を実行する形態を説明する図
である。
第14図は作業の終了後に送信すべきメールが発生した
とき、再び通信状態を設定し、ホスト装置に対してメー
ルの送信を行う制御を説明する図である。
端末装置がホスト装置の掲示板またはプライにアクセス
する制御について説明すると、第15図は掲示板の閲覧
および読込の制御を説明する図である。第16図は掲示
板に対して書込を行う制御を説明する図である。第17
図は掲示板に対して修正書込を行う制御を説明する図で
ある。
この例に示すように、本発明のシステムでは、従来のパ
ソコン通信方式がホスト装置に備えていた制御機能を、
個々の端末装置のハードウェアおよびアプリケーション
プログラムに実装する。そして、各個人の情報は個人毎
のフロッピディスクに格納されていて、それがホスト装
置に識別されている。したがって、各端末装置をその個
人がどこに移動しようとも各個人のジョブ処理装置とし
て高度に利用できるとともに、ホスト装置に中継されて
他の個人との情報の高速かつ適時の交換が可能になる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、利用者端末にすべ
ての個人情報管理機能をもたせることにより、ホスト装
置の記憶容量が小さくなり、情報を高速に検索伝達する
ことができ、一対複数または複数対複数の利用者間の通
信を行うことができる。また画像やコードなどの多様な
情報を扱うことができ、情報の機密性を高めることがで
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の構成を示す図。 第2図は本発明実施例における各手段の機能を説明する
図。 第3図は本発明実施例の符号化の方法を説明する図。 第4図は本発明実施例のホスト装置のプロセスの構成を
示す図。 第5図は本発明実施例に係るメールの流れを示す図。 第6図は本発明実施例のホルダの構成を示す図。 第7図は本発明実施例に係るネットワーク構成を示す図
。 第8図は本発明実施例の個人別フロッピディスクのファ
イル形式を示す図。 第9図は本発明実施例の個人別フロッピディスクのホル
ダ情報管理情報レコード形式を示す図。 第10図はホルダ属性のビット構成を示す図。 第11図は端末装置の起動時の制御および通信の流れ図
。 第12図は端末装置がホスト装置からメールを受信する
場合の制御および通信の流れ図。 第13図は端末装置およびがジョブ制御装置として独立
して利用される場合の制御流れ図。 第14図は端末装置がホスト装置に対してメールを送信
する場合の制御および通信の流れ図。 第15図は端末装置がホスト装置の掲示板の読込を行う
場合の制御流れ図。 第16図は端末装置がホスト装置の掲示板に書込を行う
場合の制御流れ図。 第17図は端末装置がホスト装置の掲示板に修正書込を
行う場合の制御流れ図。 ■・・・端末装置、2・・・ホスト装置、3・・・通信
網、4・・・掲示板手段、5・・・メールボックス手段
、6・・・プライ手段、7・・・キャビネット手段、訃
・・フロッピディスク。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、多数の端末装置と一つまたは少数のホスト装置とが
    相互に接続可能な通信網に接続され、前記ホスト装置に
    は、各端末装置相互間のメッセージを一時保持しそのメ
    ッセージの宛先端末装置からのアクセスによりその宛先
    端末装置に配送するメールボックス手段を備え、 各端末装置には、通信制御手段およびジョブ制御手段を
    備えた パソコン通信方式において、 個人対応の識別符号がその方式の独特の形式で書込まれ
    、個人が利用するデータを一時蓄積するキャビネット手
    段を含むフロッピディスクが利用者個人対応に設けられ
    、 各端末装置には、フロッピディスクの読取および書込装
    置を備え、 各端末装置の前記通信制御手段は、そのフロッピディス
    ク装置に挿入されたフロッピディスクから前記識別符号
    を読取りホスト装置に接続しその識別符号をホスト装置
    に伝達する手段と、そのフロッピディスクのキャビネッ
    ト手段に蓄積された情報を送信する手段と、受信された
    情報をそのキャビネット手段に蓄積する手段とを備え、 前記ホスト装置は、端末装置から伝達された前記識別符
    号を判別して、その方式への接続を許可する手段を含む ことを特徴とするパソコン通信方式。 2、前記ホスト装置には、各端末装置から閲覧可能な掲
    示板手段およびまたは各端末装置からのアクセスにより
    閲覧および書込みが可能なプラザ手段を備えた請求項1
    記載のパソコン通信方式。 3、前記ホスト装置は、前記掲示板手段を含む一つの第
    一装置と、前記メールボックス手段を含む一以上の第二
    装置とを含む請求項2記載のパソコン通信方式。 4、前記プラザ手段は、端末装置からのアクセスにより
    、一つのマスタファイルの上に原データを消去して書込
    みを行うことを許容する構成である請求項2記載のパソ
    コン通信方式。 5、前記端末装置のジョブ制御手段は、フロッピディス
    クのキャビネット手段に蓄積された内容を画面で閲覧す
    る手段と、そのキャビネット手段に蓄積する送信メッセ
    ージを作成する手段と、そのキャビネット手段に蓄積さ
    れた内容を変更または削除する手段とを備え、この三つ
    の手段はそれぞれその端末装置と前記ホスト装置とが通
    信回線で接続されていない状態で前記ホスト装置の援助
    を受けずに独立に実行可能な構成である請求項1または
    2記載のパソコン通信方式。 6、前記フロッピディスクには、その方式の利用者登録
    名簿が記録され、前記端末装置のジョブ制御手段は回線
    を介して到来する修正情報によりその名簿の内容を修正
    する手段を含む請求項1または2記載のパソコン通信方
    式。 7、前記端末装置には、フロッピディスクに記録された
    利用者登録名簿に対応して前記ホスト装置に保存されて
    いるメッセージの有無または通数をそのホスト装置から
    受信して表示する手段を含む請求項6記載のパソコン通
    信方式。 8、前記端末装置には、フロッピディスクのキャビネッ
    ト手段に蓄積された送信済のメッセージについて、前記
    ホスト装置から受信する情報にしたがって宛先に配送さ
    れたか否かを表示する手段を含む請求項1または2記載
    のパソコン通信方式。 9、前記ホスト装置に保存されているメッセージは、そ
    のヘッダにメッセージのサイズを表示する手段を含み、
    そのメッセージを受信する端末装置はメッセージの受信
    に先立ちそのヘッダに表示されたサイズを受信する手段
    を備えた請求項1または2記載のパソコン通信方式。 10、前記端末装置のジョブ制御手段には、フロッピデ
    ィスクのキャビネット手段に蓄積された内容を分類整理
    する手段を含む請求項1または2記載のパソコン通信方
    式。 11、前記端末装置のジョブ制御手段には、ワードプロ
    セッサ手段、高度の作表計算手段、図面作成手段、コン
    ピュータグラフィックによる図形作成手段、技術計算手
    段、画像処理手段、データベース手段の一または複数を
    含む請求項1または2記載のパソコン通信方式。
JP2227554A 1989-10-04 1990-08-28 パソコン通信方式 Expired - Lifetime JPH0828740B2 (ja)

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JP25955889 1989-10-04
JP1-259558 1989-10-04

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JPH03219742A true JPH03219742A (ja) 1991-09-27
JPH0828740B2 JPH0828740B2 (ja) 1996-03-21

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ID=17335791

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