JPH03218415A - メータを標準化する方法及びその装置 - Google Patents

メータを標準化する方法及びその装置

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JPH03218415A
JPH03218415A JP2278867A JP27886790A JPH03218415A JP H03218415 A JPH03218415 A JP H03218415A JP 2278867 A JP2278867 A JP 2278867A JP 27886790 A JP27886790 A JP 27886790A JP H03218415 A JPH03218415 A JP H03218415A
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piston
volume
meter
indicator
enclosure
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JP2278867A
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Georges F D Maingot
ジョルジュ・フェルナン・ディディエ・マンゴ
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Mesure Controle & Automatisme Mestrole
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F11/00Apparatus requiring external operation adapted at each repeated and identical operation to measure and separate a predetermined volume of fluid or fluent solid material from a supply or container, without regard to weight, and to deliver it
    • G01F11/10Apparatus requiring external operation adapted at each repeated and identical operation to measure and separate a predetermined volume of fluid or fluent solid material from a supply or container, without regard to weight, and to deliver it with measuring chambers moved during operation
    • G01F11/12Apparatus requiring external operation adapted at each repeated and identical operation to measure and separate a predetermined volume of fluid or fluent solid material from a supply or container, without regard to weight, and to deliver it with measuring chambers moved during operation of the valve type, i.e. the separating being effected by fluid-tight or powder-tight movements
    • GPHYSICS
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    • G01F15/00Details of, or accessories for, apparatus of groups G01F1/00 - G01F13/00 insofar as such details or appliances are not adapted to particular types of such apparatus
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    • G01F15/065Indicating or recording devices with transmission devices, e.g. mechanical
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    • G01F25/10Testing or calibration of apparatus for measuring volume, volume flow or liquid level or for metering by volume of flowmeters
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、全体として、液体メータ、特に体積計をゲー
ジ化、即ち、標準化する方法に関する。
本発明は、又本発明を実行するためのゲージ化、即ち、
標準化方法にも関する。
(従来の技術及び発明の課題) 液体メータをゲージ、即ち、標準化する段階は、該メー
タに表示される液体の体積値を調節して、実際にそのメ
ータを通って流動する液体容積の真の値にすることを目
的とするものであることが公知である。
このゲージ化、即ち、標準化の段階は、これらメータに
よって行う他、現在市販されているタービンを備える体
積計を使用して行うことが出来る。
シリンダ内の2つの静止位置間を動き、メータに表示さ
れた容積の補間値と比較した値を発生させるピストンに
よって、かかる標準化を行うことは既に公知である。
しかし、このシステムの場合、補間法は、所望の計測精
度に適合しないため、特に、体積計の場合に不便である
更に、メータに接続されたシリンダ間を摺動するピスト
ンを備え、このシリンダの容積を分割して、メータの所
定の体積読取り値に適合し得るようにした公知の標準化
システムがある。
しかし、この標準化システムは、ピストンが指動ずるシ
リンダが真円度を欠くこと、及びメータの測定部材とこ
のメータの体積インジケータとの間に生じる作動上の歪
みに起因して、必要とされる標準化精度を得ることが出
来ない。このことは、一般に、問題を生じさせ易い歯車
を有する動力学的駆動チェーン又は線が設けられた体積
計の場合に見られ、かかるメータには、一般に、メータ
のインジケータの体積読取り値を調節して、このメータ
を通って流動した液体容積の真の値にすることを許容す
る制御システムが設けられる。
本発明の目的は、極めて高精度の測定を許容し、しかも
一方のメータ又は他方のメータを標準化するときの顕著
な信頼性を備える、体積計又はタービン計をゲージ化、
即ち、標準化する方法を提供することにより、かかる従
来の問題点を解決することである。
(課題を達成するための手段) 上記の目的のため、本発明の主題は、液体用のあらゆる
型式のメータ、特に、体積計であって、測定部材と、及
びインジケータにおける容積読取り値と測定部材を通っ
て流動する真の容積との必然的な誤差を生じる任意の機
械的システムによって接続された体積インジケータとを
備え、この誤差が制御システムによって補正されるよう
にしたメータをゲージ化、即ち、標準化する方法にして
、一方で測定部材と制御システムとの間に配置された第
1のパルス発生装置により発生されるパルス数と、他方
で妨害された情報を生じさせるインジケータによって駆
動される第2のパルス発生装置により発生されるパルス
数との比を設定し、第1のパルス発生装置により発生さ
れる妨害されない情報をインジケータの体積読取り値と
して定量化し、これにより、所望の精度にて、体積の読
取り値を求め、第1のパルス発生装置を直接駆動する測
定部材を通って流動した真の容積と比較することを可能
にする段階を備えることを特徴とする方法である。
この方法は、測定部材を流動する液体容積が包囲体内を
摺動するピストンを作動させ、標準化メータを通って流
動した液体の真の容積を示す該ピストンの変位が、基準
測定原点に対して画成されたそれ自体の4つの限界点に
より画成される3つの領域を含む距離に亘って測定され
ることを特徴とし、これにより、必然的に第1の領域か
ら開始して、必然的に第3の領域にて終わるピストンの
変位の測定は、静止位置の中間領域及び大きさを測定す
ることを含み、故に、ピストンの変位の測定値に起因す
る測定誤差を無視し得る程度にすることを更に特徴とす
る。
本発明は、又、上記の特徴を備える方法を実行するため
の液体用の任意の型式、特に、体積計を標準化する装置
であって、ピストンを収容すると共に、メータの測定部
材に液圧的に接続可能である包囲体を備える体積計用の
任意の型式の標準化装置にして、上記ピストンが包囲体
の断面積より小さい断面積を有すると共に、該包囲体内
にて横方向に配置された少なくとも1つの壁を通って密
封又は流体密に摺動し、少なくとも2つの流体密の容量
を画成し得るように取り付けられたブランジャであるこ
とを特徴とする装置を提供することを目的とする。
この装置の別の特徴によると、メータの測定部材内に流
動する液体を運ぶ回路に接続可能である上述の2つの容
量は、ピストンの中心軸に沿って配設された少なくとも
1つの弁が設けられたダクトにより相互に連通し、かつ
液体が一方の容量から他方の容量に徐々に流動し、又は
中断することを許容する。
更に、ピストンは、増加量測定ルーラに対して平行にガ
イド上を摺動すると共に、第2の被動キャリッジによっ
て引き戻すことの出来る第1のキャリッジに結合される
更に別の重要な特徴によると、本発明の装置は、メータ
の測定部材に直接結合された第1のパルス発生装置と、
メータの容積インジケータに直接結合された第2のパル
ス発生装置とを備えている。これら2つのパルス発生装
置は、その情報をコンピュータに送り、上述の測定ルー
ラからの情報が同様にこのコンピュータに送られる。
本発明の更に別の特徴によると、ピストンは、該ピスト
ンの一端に開放する内方キャビテイを有し、該一端には
、上述の弁と協働し得るようにした当接部が設けられる
更に、包囲体の容積の1つに対する液体入力接続部は、
接線方向の注入部分を有する接続部であることが有利で
あり、該包囲体に入る液体に遠心力を作用させ、これに
よって、液体中に懸濁した固体粒子をピストンの壁では
なく、包囲体の壁に向け、ピストン壁の外面の損傷を回
避し得るようにする。
本発明の更に別の特徴によると、ピストンの指動動作の
中心軸線に沿って配置された上述の弁には、閉塞位iに
て弁を制御し又は監視するためのシステムが関係する。
更に、本発明によると、圧力源と関係するダクトにして
、ピストンが摺動する壁の穴とその外面との境界面に連
通しかつこの穴内に配設した2つのシール又はパッキン
グ継手間にて開口するダクトを提供することである。
このように、2つの密封継手又はパッキングの圧力を軽
減し、壁と該壁内を摺動するピストンとの間の密封状態
又は流体密の状態を維持する一方、密封した継手又はパ
ッキングのピストンに対する有害な摩擦効果を軽減する
ことが可能となる。
(実施例) 単に一例として掲げた、以下の添付図面に関する本発明
の詳細な説明から、本発明の更に別の特徴、詳細及び利
点が一層良く明らかになるであろつ。
第1図に図示して実施例によると、本発明の原理による
計測装置は、体積計1に接続されており、該体積計1は
、それ自体、公知であり、測定部材2と、該測定部材2
内に流動する液体の容積値のインジケータ3と、及び該
インジケータ3と測定部材2との間に設けられた制御シ
ステム4であって、測定部材2をインジケータ3に接続
する、符号5で線図的に示した歯車列を有する動力学的
チェーン又は線に対して作用する制御システム4とを備
えている。
測定部材2は、ダクト又はバイブライン6によって任意
の液体を受け取り、該液体は、ダクト7を通って流動し
、本発明による標準化ゲージを形成する包囲体8内に入
る この包囲体8内には、穴10が形成された壁又は仕切り
9が横方向に取り付けられており、この穴10内には、
図示するように、包囲体8の径よりも小さい径を有する
ブランジャ部分11が摺動可能に取り付けられている。
第2図から明らかであるように、ダクト7は、接線方向
の注入部を有する接続部12を通って包囲体8内に開口
している。
壁又は仕切り9は、包囲体8内に、2つの流体密の又は
密封された容積8a,8bを画成する。
区画室8b内に達するダクト7の接線方向接続部12は
、この区画室に入る液体が渦巻き又は旋回動作及び円形
動作を受け、このため、液体中に懸濁した粒子は、包囲
体8の内面方向に投射され又は投げ出され、この包囲体
8から排出することが出来るため、かかる粒子がピスト
ン11の外面を損傷させる虞れがないようにする。
流体密の容積8bはダクト13を通じて他方の流体密の
容積8aに連通しており、及びこの連通は、包囲体8と
同一平面となりかつブランジャピストン11の摺動中心
軸線に沿って配置された弁14を介して実現される。こ
の弁14は、図示するように、包囲体8の壁と同一平面
とされた弁座15と協働し、該弁14は、以下に作用に
ついて説明するように、スイッチ17と協働して弁の閉
塞を制御し、ケーンの測定を可能にする追従又はサーボ
システム16を備えている。
包囲体の容積8aからの液体用の出口ダクトが符号18
で示されている。本発明の範囲から逸脱することなく、
標準化されるべきメータ1は、標準化ゲージ又は包囲体
8の上流又は下流に同様に設置することが出来る。
壁9の穴10に対するブランジャピストン11の密封又
は流体密の状態は、2つのシール又はパッキング19に
より実現され、例えばポンプのような圧力源に接続した
ダクト20をこれら2つのシール又はパッキング19間
に開口させることが出来る。
このように、圧力下の流体は、ピストン11と穴10と
の間の境界に供給され、このことは、2ツノシール19
間にて、図示するように、2つのシール19への途中に
て圧力を軽減し、標準化測定に有害であるピストン11
の外面に対する摩擦効果を回避することが出来る。ダク
ト20は又、2つのシール又はパッキング継手19間の
流体密又は密封状態を点検するために使用することも出
来、かかる点検は、ブランジャピストン11の摺動中に
行われる。本発明による標準化ゲージは、ピストン11
を外部の機械加工によって製造し、完全な幾何学的形態
を保証し得るから、計測精度の点で極めて有利である。
換言すれば、本発明によると、ピストンーシリンダ組立
体の機械加工が不要となり、加工に伴う真円度の誤差が
生ずる虞れが無くなる。
ブランジャピストン11は、一端にて容積8a内に開口
する截頭円錐形の内側キャビティ21を形成し得るよう
に中空とすることが望ましい。この一端には、符号22
にて線図的に示した当接部が設けられ、追従する連動又
はサーボシステム16が故障したとき、弁14を作動さ
せて該弁14を開放させることが出来る。これによって
、ダクト13内に流動する液体は、ダクト18を経て自
動的に排出される。
ピストン21の開放しない他端は、ロッド等23により
、符号25で線図的に示した2つの平行なガイド上を変
位可能である第1のキャリッジ24に結合される。この
第1のキャリッジ24は、変化量測定ルーラ26に対し
て平行にガイド25上を摺動する。ルーラ26の検出又
は読取りヘッド27が任意の適当な手段を介して第1の
キャリッジ24に機械的に接続される。
モータM及びボールねじ29により駆動され、プランジ
ャピストン11がその行程終端にあるとき、即ち、その
主たる部分が包囲体8の容積8aの内側にあるように位
置決めされたとき、第1のキャリッジ24が後方に引き
戻され、即ち復帰し得るようにされた第2のキャリッジ
がガイド25上を摺動する状態が符号28で図示されて
いる。
より正確には、該第2のキャリッジ28は、第1のキャ
リッジ24と協働し、ピストン11を開始位置、即ち第
1図に図示した位置の方向に引き戻すことの出来る符号
30で線図的に示した掛止システムを備えている。
任意の適当な手段により測定部材2の駆動機構に直接接
続された第1のパルス発生装置が、符号E,で図示され
ており、このためパルス発生装置E1の駆動は測定部材
2とインジケータ3との間に配!した動力学的線又は歯
車列5により影響され又は妨害されることがない。パル
ス発生装置E1により発生されたパルスは、線32を介
してコンピュータCに送られる。
インジケータ3に直接結合された第2のパルス発生装置
が符号E2にて図示されており、該パルス発生装置の信
号又はパルスは、線33を介してコンピュータCに送ら
れる。このコンピュータCは、それ自体公知であり、キ
ーボード34、視覚化又はディスプレイスクリーン35
及びプリンタ36を備えている。
更に、このコンピュータCには、線37で示すように、
読取りヘッド27からの情報が送られることを指摘する
必要がある。コンビュータCは、線38を介して各種の
装置から送られる情報を集め、システムの異なる箇所に
おける圧力及び温度を測定することが出来る。
スイッチ17をコンピュータCに接続する線が符号39
にて図示されている。
本発明による標準化システムについて説明したが、次に
、このシステムの作用について以下に説明する。
第1図の位置から始めると、この図示した開始位置にお
いて、ブランジャピストン11は再設定サイクルの終端
にある、即ち、第1のキャリッジ24は、第2のキャリ
ッジ28により第1図の右方向に引き戻されている。
レバー状の掛止システム30が符号40で示した行程終
端のカムによって偏倚されると、第1のキャリッジ24
は、第1図の右方向に向けて移動する第2のキャリッジ
28から分離する。
故に、キャリ・ソジ24は最初の開始位置、即ち、測定
の開始位置にある。この段階にて、弁14は第1図に点
線で示した開放位置にあり、該弁は、サーボシステム1
6の作用下にある。
メータを通って流動し、ダクト7内に流入した液体は、
キャビティ8aに入り、ダクト13を通一て該キャビテ
ィ8aから自由に流出し、開放した弁14を介してキャ
ビティ8bに入り、該キャビティ8bからダクト18を
経て流出する。
操作者が測定を開始しようとする場合、サーボシステム
16を作動させて弁14を閉塞させる。
弁14を通る流量が徐々に絞られる結果、キャビティ8
a,8b間のヘッド、即ち、圧力ロスが増大し、このた
め、その開放端1lbに付与される圧力よりも高い圧力
をその端11aに受けるピストン11はそれ自体変位し
、最初にキャビティ8aに向けて徐々に進む。ピストン
11の斬新的速度は、弁l4が完全に閉塞されたときそ
の最大値に達する。このときの速度は、メータlの測定
部材2から流出する液体の流量に対応する。勿論、ピス
トン11によりキャビティ8aから押し出される液体容
積は、ダクト18を経て排出される。
ピストン11が測定行程終端に達すると、第1のキャリ
ッジ24が、サーボシステム16を作動させ弁14を再
開放させるスイッチ(図示せず)に当たり又は接触する
。キャビティ8b内に達する液体は、ダクト13を経て
弁14まで流動し、該弁14から流出し、第1図に点線
及び矢印で図示するように、ピストン11のキャビティ
21内にて、復帰動作を行い、これにより、液体ジェッ
トの速度を軽減し、ピストン行程を減衰させる。
システムを再設定するためには、キャリッジ28は、キ
ャリッジ24に達するまでモータMにより駆動され、こ
のとき、キャリッジ24は第1図に示した位置に復帰し
、サイクルが再開される。
以下、第3図に関して、測定方法について説明する。
キャリッジ24が測定部材2から供給される液体により
ピストン11が変位する状態にて変位すると、変化量測
定ルーラ26を読み取る読取りヘッド27及び2つのパ
ルス発生装置E.、E2がコンピュータCに情報を送る
キャリッジ24の位置に関係なく、即ち、キャリッジ2
4が静止位置にあるか又は動いているかに関係なく、測
定部材2はピストン1lが動いていないときでさえ液体
6を恒久的に受け取ることにより、パルス発生装置E,
、E2は、コンピュータCにパルスを恒久的に伝送する
点に注目すべきである。
第1の段階において、極めて大量の液体に対し行われる
試験運転のとき、コンピュータCは、その運転期間中、
パルス発生装置E1、E2により発生されるパルス数の
比を設定する。かかる比により、制御システム4におけ
る駆動比を設定することが可能となる。更に、パルス発
生装置E2により発生されるパルス数の設定は、インジ
ケータ3にて読み取った既知でかつ一定の!値に対応す
る。
従って、コンピュータCは、制御システム4における駆
動比の値と関係なく、パルス発生装置E1により発生さ
れる任意の数のパルスをインジケータ3における容積の
読取り値として定量化することが出来る。
キャリッジ24、従って、ルーラ26上の読取りヘッド
27が変位すると、該該取りヘッド27は、コンピュー
タCの全ての計数レジスタを再設定する、第3図に符号
0で指定した位置を通って動《。
測定サイクルは、コンピュータCにより予設定された4
つの限界位置(A,B,C,D)により画成され、標準
化を開始しかつ完了しなければならない限界位置又は位
置を構成する略3つの領域ZI122、ZS(第2図)
上にて行われる。より正確には、測定は、例えば、位置
D,にて第1の領域Z1内で開始し、例えば、位置D,
にて第3の領域Z,で終了する一方、静止位置及び寸法
の中間領域Z2は最小測定値を形成し、このため、かか
る配置により、ピストン変位の測定値に起因する測定誤
差は、ピストンのより長い変位距離中に「失われる」た
め、無視し得る程度となる。
線39を介してコンピュータに接続されるスイッチ17
による弁14の閉塞制御又は点検は、次の、即ち後続の
測定を不能にする犠牲を払って、測定開始の第1の限界
位置Aの前に行われる。即ち、読取りヘッド27がルー
ラ26上の点E(第3図)を通過するときに行われる。
作動状態にて第1の限界値1に従うパルス発生装置E1
により発生された第1の上昇端縁が現れるとき、限界位
置D1にて測定が効果的に開始される。コンピュータC
は、標準化すべきメータの既知の周期的容積に従い、標
準化すべきメータの周期的容積の全数に対応するパルス
数が予設定されている。但し、かかるパルス数は、測定
終了の所定の限界値と一致しなければならない。
測定終了の最後の限界位置Dを越えると、読取りヘッド
27は制御又は点検基準を構成する所定の一定の位置F
を通って動く。制御又は点検基準或は位置と、全測定の
開始位置との間の実際の距離は、標準化試験を構成する
。この試験は、その直前の測定を可能にし、又は不能に
し得るようにすることが望ましい。
キャリッジ24はその行程終了時、スイッチ(図示せず
)に作用し又は該スイッチを偏倚させ、サーボシステム
16を付勢して弁14を開放する。
パルス発生装置E1により発生され、コンピュータCに
より処理されたパルス列によって定めた読取り容積の測
定開始位置と終了位置とを分離するスペースが、第1図
に符号Gで図示されている。
測定開始41、及び測定終了42により、読取りヘッド
27により発生された、プランジャピストン11が移動
し又はカバーする距離を示す1つのパルス列を計数する
ことが可能となる。
最後に、パルス発生装置E1、E2により発生されるパ
ルス数の比は、連続的な測定時間中、長時間に亘ってコ
ンピュータCにより計算することが出来る。
故に、本発明によれば、極めて正確かつ忠実な標準化を
可能にする、液体メータを標準化するための方法及びそ
のシステムが提供される。
本発明は単に一例として掲げた上記の実施例にのみ限定
されるものではないことを理解すべきである。
本発明の原理は、体積計の標準化のみならず、タービン
計の標準化にも適用可能であることを留意すべきである
故に、本発明は、特許請求の範囲に記載した内容に従っ
て実施するならば、上述した手段、及び全ての技術的均
等物並びにその組み合わせも包含するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は標準化しようとするメータに接続された位置に
図示した本発明による標準化システムの線図、 第2図は第1図の線■−■に略沿った断面図、第3図は
増加量測定ルーラ上の読取りヘッドの行程を上部に、及
び読取りヘッドによりコンピュータに送られる情報の位
置を下部に示すチャート図である。 1:メータ     2:測定部材 3:インジケータ  4:制御システム5:歯車列  
 6、7:ダクト 8:包囲体 8a,8b:キャビティ 9.壁    10:穴 11:プランジャピストン 11a、1lb=端 12:接続部    13:ダクト 14:弁      15:弁座 16:サーボシステム 17:スイッチ   18:ダクト 19:シール    20:ダクト 21:キャビティ  23:ロッド 24:第1のキャリッジ 25:ガイド    26:測定ルーラ27:読取りヘ
ッド 28:第2のキャリッジ29:ねじ     3
0:掛止システム32、33:線   34:キーボー
ド35:ディスプレイスクリーン 36:プリンタ   37、38、39:線E,E,:
バルス発生装置 21〜Z3:領域 A−D:限界位置 以上 (外4名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、液体用のあらゆる型式のメータ、特に、体積計であ
    って、測定部材と、及びインジケータにおける容積読取
    り値と測定部材を通って流動する真の容積との必然的な
    誤差を生じる任意の機械的システムによって接続された
    体積インジケータとを備え、この誤差が制御システムに
    よって補正されるようにした前記メータを標準化する方
    法にして、 一方で測定部材と制御システムとの間に配置された第1
    のパルス発生装置により発生されるパルス数と、他方で
    妨害された情報を生じさせるインジケータによって駆動
    される第2のパルス発生装置により発生されるパルス数
    との比を設定し、第1のパルス発生装置により発生され
    る妨害されない情報をインジケータの体積読取り値とし
    て定量化し、これにより、所望の精度にて、体積の読取
    り値を求め、第1のパルス発生装置を直接駆動する測定
    部材を通って流動した真の容積と比較することを可能に
    する段階を備えることを特徴とする方法。 2、請求項1に記載の方法にして、 測定部材を流動する液体容積が包囲体内を摺動するピス
    トンを作動させ、標準化メータを通って流動した液体の
    真の容積を示す該ピストンの変位が、基準測定原点に対
    して画成されたそれ自体の4つの限界点により画成され
    る3つの領域を含む距離に亘って測定され、これにより
    、必然的に第1の領域から開始して、必然的に第3の領
    域にて終わるピストンの変位の測定は、静止位置の中間
    領域及び大きさを測定することを含み、故に、ピストン
    の変位の測定値に起因する測定誤差を無視し得る程度に
    することを特徴とする方法。 3、請求項1に記載の方法によって実行するための液体
    用の任意の型式、特に、体積計を標準化する装置にして
    、 ピストンを収容すると共に、メータの測定部材に液圧的
    に接続可能である包囲体を備える装置において、上記ピ
    ストンが、包囲体の断面積より小さい断面積を有すると
    共に、該包囲体内にて横方向に配置された少なくとも1
    つの壁を通って密封又は流体密に摺動し、少なくとも2
    つの流体密の容量を画成し得るように取り付けられたプ
    ランジャピストンであることを特徴とする装置。 4、請求項3に記載の装置にして、 メータの測定部材内に流動する液体を運ぶ回路に接続可
    能である上述の2つの容量が、ピストンの中心軸に沿っ
    て配設された少なくとも1つの弁が設けられたダクトに
    より相互に連通し、かつ液体が一方の容量から他方の容
    量に徐々に流動し、又は中断することを許容し得るよう
    にしたことを特徴とする装置。 5、請求項3に記載の装置にして、 前記ピストンが、変化量測定ルーラに対して平行状態に
    てガイド上を摺動する第1のキャリッジに結合され、第
    2の動力駆動キャリッジにより引き戻すことの出来るよ
    うにしたことを特徴とする装置。 6、請求項3に記載の装置にして、 測定部材の動作インジケータに直接結合された第1のパ
    ルス発生装置と、メータの容積インジケータに直接結合
    された第2のパルス発生装置とを更に備え、前記両パル
    ス発生装置が、それぞれその情報をコンピュータに送り
    、同様に前記測定ルーラからの情報が前記コンピュータ
    に送られるようにしたことを特徴とする装置。 7、請求項3に記載の装置にして、 前記ピストンが、該ピストンの一端にて開放する内側キ
    ャビティを備え、前記一端には、前記弁と協働し得るよ
    うにした当接部が設けられることを特徴とする装置。 8、請求項3に記載の装置にして、 包囲体の前記容積の1つに対する液体入口接続部が、接
    線方向の注入部を有する接続部であることを特徴とする
    装置。 9、請求項4に記載の装置にして、 前記弁が、その閉塞位置にて該弁を点検するシステムに
    関係することを特徴とする装置。10、請求項3に記載
    の装置にして、 圧力源に関係するダクトを更に備え、前記ダクトが、前
    記ピストンが摺動する壁の穴と前記ピストンの外面との
    間の境界面に連通すると共に、前記穴内に配置された2
    つの密封継手間にて開口するようにしたことを特徴とす
    る装置。
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