JPH03217988A - 1チップマイクロコンピュータ - Google Patents

1チップマイクロコンピュータ

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JPH03217988A
JPH03217988A JP2014137A JP1413790A JPH03217988A JP H03217988 A JPH03217988 A JP H03217988A JP 2014137 A JP2014137 A JP 2014137A JP 1413790 A JP1413790 A JP 1413790A JP H03217988 A JPH03217988 A JP H03217988A
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JP
Japan
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output
input
bit
data
memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP2014137A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Sakai
堺 俊彦
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、1チップマイクロコンピニータ(以下1チッ
プマイコンと称す。)に関するものである。
従来の技術 第7図に従来の1チップマイコンの構成例を示す。第7
図から判るように従来の1チ.ノブマイコンはプログラ
ムを格納するデータnビット,アドレスmビットの読み
出し専用メモリ(以下ROMと称す)1と前記ROMI
の出力を取り込む命令キューバッファ−2と、M記命令
+.−バッファ一2の出力をデコードし、各部の制御信
号を発生する命令デコーダ(以下CLAと称す)3と、
前記ROMIのアドレス入力を格納するmビットのプロ
グラムカウンタ4と、lビットのデータ演算を行う演算
論理回路(以下ALUと称す)5と、前記ALU5の入
出力データを格納する!ビットのレジスタ6と、ランダ
ムアクセスメモリ(以下RAMと称す)7と、外部に発
振子を取り付けるための2端子を持ち内部動作に必要な
りロックを供給する発振回路25と、前記発振回路25
の出力を分周することにより内部動作に必要な種々のタ
イミング信号を作成するタイミング発生回路24とチッ
プの内外とのデータの受け渡しを行う入力端子と出力端
子と、Eビットのデータバス17を介し前記入力端子と
ALU5につながる入カポート23と、前記lビットの
データバス17を介してALU5のデータを出力端子に
供給する出力ポート8で構成されている。
このように構成された従来の1チップマイコンの動作を
第8図とともに説明する。あらかじめROM1に格納さ
れたプログラムを、プログラムカウンタ4の出力に従っ
て81の立ち上がり毎に読み出し、命令キューバッファ
−2に取り込む。命令キューバッファ−2に取り込まれ
たコードは、次の81の立ち上がりまでに命令デコーダ
3で各部制御に必要な信号にデコードされ、次の81の
立ち上がりからSOの立ち下がりまでの命令実行サイク
ルの間にプログラムに必要な処理が行われる。
入力ポート23や出力ポート8は、S1の立ち上がりか
らSOの立ち下がりに至る実行サイクの間に1度データ
を!ビットのデータバス17を介してALU5に取り込
まれたり、またALU5のデータの取り込みを行ったり
する。従って入力ポート23や出力ポート8は、実行サ
イクルの周波数以上の信号を読み込むことや、出力する
ことはできない。
発明が解決しようとする課題 最近の1チップマイコンは、多端子化、ROMの大量化
及びアナログ周辺回路の取り込みなど、高機能化が進ん
でいる。1チップマイコンの全機能を評価する場合、特
に半導体製品の良品不良品の判別を短時間で行う必要の
ある場合、製品の自己診断プログラムを作成し、それに
基づいて動作させて入力と出力の関係から良品不良品の
判定を行うことが最も効率的である。しかし、チップサ
イズの増大が、コストに直接反映する1チップマイコン
では、自己診断プログラムを内蔵することによるチップ
サイズの増大は問題になる。これを解決する方法として
、評価時に外部よりROM出力の代わりに入力端子より
命令コードを入力して外部より1チップマイコンを制御
する方法がある。しかしこの方法では、外部より入力す
る信号を内部動作に同期して入力する必要があり、その
ため入力端子や出力端子を正規の意味づけと変える必要
があり、また条件分岐命令が使えないために評価として
不十分であるという問題があった。
ところでシステムに適合した1チツブマイコンを開発す
る場合プログラムは、何度も修正し評価する必要がある
。そのためEPROMとの信号の受け渡しする端子を他
に設けた一般に“ビギーパック”と呼ばれる開発用のツ
ールを別途用意したり、またROMの代わりにEFRO
Mを内蔵した型のものを用意する必要があるという問題
があった。
本発明はこのような従来の問題を解決する1チップマイ
クロコンピュータを提供するものである。
課題を解決するための手段 本発明は、入力モードの切換えに応じて、内蔵ROMに
格納されたプログラムを1ステップずつ実行するモード
と、汎用EROMに格納されたプログラムを実行するモ
ードとを切換えるようにしたものである。
作用 このようにすれば、容易に自己診断プログラムによる評
価を行なうことができ、また、外部ROMを用いて正常
な動作を行なうことができるため、別途“ビギーバック
”と呼ばれる開発専用のツールを用意する必要がなくな
る。
実施例 第1図〜第6図に示す本発明の一実施例に基づいて詳細
に説明する。
本発明の一実施例における1チップマイコンは、第1図
に示すように、プログラムを格納するアドレスmビット
,データnビットのROMIと、前記R O M 1.
のnビットの出力とn個の入力端子9からの入力をモー
ド入力信号MODE16によって切換えるnビットのマ
ルチプレクサ13と、前記マルチプレクサ13の出力を
取り込むnビットの命令キューバッファ−2と、前記命
令キューバッファ−2の出力をデコードし、各部の命令
実行に必要な信号を発生するCLA3と、前記CLA3
の制御出力に従い前記ROMIのアドレス入力を保持す
るmビットのプログラムカウンタ4と、前記CLA3の
出力に従い!ビットのデータ演算を行うALU5と、前
記ALU5の演算結果や入力データを一時的に保持する
!ビットのRAM7と、前記ALU7の演算に必要なデ
ータや、演算結果を格納するための記憶空間のアドレス
を管理または、前記ALU7の演算に必要なデータ及び
演算結果を保持する!ビットのレジスタ6と、外部に発
振子を取り付けることにより自動発振を行わせ得る2端
子を持ち、前記モード信号によって本1チップマイコン
内のタイミング信号t3を出力できる機能をもつ発振回
路11と、前記発振回路11の出力を分周し、命令実行
に必要なタイミングを発生するタイミング発生回路12
と、前記タイミング発生回路12のタイミング信号t1
と前記モード入力に従って前記入力端子に与えられたデ
ータを取り込むn個以上の入力ポート10と、プログラ
ムにより処理されたデータを出力するm個以上の出力ポ
ート8と、前記出力ポート8の出力と前記ROMIのア
ドレス入力である前記プログラムカウンタ4のmビット
の出力を前記モード入力16と前記タイミング発生回路
12の出力t2によって切換え出力するmビットのマル
チプレクサ14と、m個以上の出力端子15で構成され
る。
第2図は、第1図の1チップマイコンの入力部、第3図
は同じく第1図の1チップマイコンの出力部、第4図は
第1図の1チップマイコンの発振回路、第5図は第1図
の1チップマイコンの外付ROMモード時の詳細構成を
それぞれ示すものであり、第1図と同一部分には同一符
号を付している。第6図はそれらのタイミングチャート
である。
以下、第1図〜第6図とともに本実施例の1チップマイ
コンの動作を説明する。
第1図に示す1チップマイコンは、モード入力16が“
L”の場合は、従来例で示した1チップマイコンと全く
同じで、ROM1に格納されたプログラムを1ステップ
ずつ実行する。
しかし、モード人力16を“H”にし、第4図に示した
構成をとると、第4図内の汎用EPROM26に格納さ
れたプログラムに従って、従来の1チップマイコンと同
じ動作をするようになる。
以下第2図〜第6図に従い順次動作を説明する。
第4図に示したようにモード入力16が“H”の場合、
マイクロコンビ二一夕の動作に必要な基本クロックは第
5図に示したように本1チップマイコン外で構成した自
励発振回路30より発振出力端子に与えられタイミング
発生回路12に供給される。一方発振入力端子からは、
前記タイミング発生回路12で作成したタイミング信号
t3が出力される。1チップマイコンのn個の入力端子
9には、本来直接入力されるべきn個の入力31と、汎
用EPROM26の出力をt3のタイミングで切換える
ためのn個のマルチプレクサがあり、t3=“H″のと
き、EPROM26の出力が、t3=“L″のときには
、本来直接入力されるべきn個の入力が、マルチプレク
サ28を通してn個の入力端子9に供給される。またE
PROMの出力は、S1の立下がりエッジで命令キニー
バッファ−2にマルチプレクサ13を通じて取り込まれ
、一方n個の入力信号31は、t1の立ち上りエッジで
、入力ポート10に取り込まれる。
さらに,EPROMの入力となるプログラムカウンタ4
の出力は、t2=“H”の間マルチプレクサ14を介し
てm個の出力端子15より出力され、t3の立上りエッ
ジでmビットのDフリップフロップ(DFF)27に取
り込まれる。他方出力ポート8のデータは、t2=“L
”の間にマルチプレクサ14を介して出力端子15より
出力さtL、t3の立下がりエッジでmビットのDフリ
ッ,プフロップ29に取り込まれる。
上記のようにして外部EPROM26に格納されたプロ
グラムに従い、1チップマイコンとして動作することが
できる。
発明の効果 本発明の1チップマイコンを用いることにより容易に自
己診断プログラムによる評価を行うことができる。また
、外部ROMを用いて正常な動作を行なうことができる
ため別途一般に“ピギーバック”と呼ばれる開発専用の
ツールを用意する必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における1チップマイクロコ
ンビ二一夕の全体構成を示すプロ・ソク図、第2図は第
1図の入力部の構成を示す回路図、第3図は第1図の出
力部の構成を示す回路図、第4図は第1図の発振回路の
回路図、第5図は第1図のマイクロコンビ二一夕の外付
ROMモード時のブロック図、第6図は第1図〜第5図
の動作のタイミングチャートを示す冒、第7図は従来の
1チップマイクロコンビ二一タの全体構成を示すブロッ
ク図、第8図は第7図の動作のタイミングチャートを示
す図である。 1・・・・・・ROM,2・・・・・・命令キューバツ
ファ−3・・・・・・命令デコーダ、4・・・・・・プ
ログラムカウンタ、5・・・・・・ALU,6・・・・
・・レジスタ、7・・・・・・RAM,8・・・・・・
出力ポート、9・・・・・・入力端子、10・・・・・
・入力ポート、11・・・・・・発振回路、12・・・
・・・タイミング発生回路、13・・・・・・マルチプ
レクサ、14・・・・・・マルチプレクサ、15・・・
・・・出力端−子、16・・・・・・モード入力。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プログラムを格納するデータnビット、アドレスmビッ
    トの読み出し専用メモリと、前記読み出し専用メモリの
    出力を取り込む命令キューバッファーと、前記命令キュ
    ーバッファーの出力をデコードし、各部の制御信号を発
    生する命令デコーダと、前記読み出し専用メモリのアド
    レス入力を格納するmビットのプログラムカウンタと、
    lビットのデータ演算を行う演算論理回路と、前記演算
    論理回路の入出力データを格納するlビットのレジスタ
    と、ランダムアクセスメモリと、外部に発振子を取り付
    けるための2端子をもち内部動作に必要なりロックを供
    給する発振回路と、前記発振回路の出力を分周すること
    により内部動作に必要な種々のタイミング信号を作成す
    るタイミング発生回路と、チップの内外とのデータの受
    け渡しを行う入力端子および出力端子と、lビットのデ
    ータバスを介し前記入力端子と演算論理回路につながる
    入力ポートと、前記lビットのデータバスを介して前記
    演算論理回路のデータを前記出力端子に供給する出力ポ
    ートと、前記読み出し専用メモリと前記命令キューバッ
    ファーとの間にあって前記読み出し専用メモリの出力と
    前記入力端子の入力をモード入力に従って切換えるnビ
    ットのマルチプレクサと、前記出力ポートと前記出力端
    子の間にあって前記出力ポートの出力と前記プログラム
    カウンタのアドレス出力を前記タイミング発生回路の信
    号と前記モード入力に従って切りかえるmビットのマル
    チプレクサから構成される1チップマイクロコンピュー
    タ。
JP2014137A 1990-01-23 1990-01-23 1チップマイクロコンピュータ Pending JPH03217988A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05334114A (ja) * 1992-04-27 1993-12-17 Intel Corp コンピュータ回路、マイクロプロセッサ、外部コマンド方法及びマイクロプロセッサを動作させる方法
JPH0962533A (ja) * 1995-08-30 1997-03-07 Nec Corp シングルチップマイクロプロセッサのテスト回路

Cited By (3)

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