JPH0321729A - 浄水器の吐水口及び浄水装置 - Google Patents
浄水器の吐水口及び浄水装置Info
- Publication number
- JPH0321729A JPH0321729A JP15398989A JP15398989A JPH0321729A JP H0321729 A JPH0321729 A JP H0321729A JP 15398989 A JP15398989 A JP 15398989A JP 15398989 A JP15398989 A JP 15398989A JP H0321729 A JPH0321729 A JP H0321729A
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- JP
- Japan
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- water
- spout
- valve
- tube
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 56
- 230000007774 longterm Effects 0.000 abstract 1
- 241000894006 Bacteria Species 0.000 description 2
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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- 239000008213 purified water Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は水を吐出させる吐水口に係り、特に吐木管の内
部に水が残留しないようにする吐水口に関するものであ
る。
部に水が残留しないようにする吐水口に関するものであ
る。
[従来の技術]
従来の吐木管の先端は、吐木管の管軸回りに対称な形状
となっていた。
となっていた。
このように吐水口形状を軸心回りに対称形状とするのは
、止水したときに水の表面張力により吐木管内部に水を
保持させるようにするためである。
、止水したときに水の表面張力により吐木管内部に水を
保持させるようにするためである。
[発明が解決しようとする課題]
第7図に示すように、給水管1のバルブ2よりも下流側
に浄水器3を設け、この浄水器3に設けられた吐水管4
の下端の吐水口5から浄水を流出させる場合にあっては
、バルブ2を閉めたときに吐水管4内の水が全て流出し
、吐水管4内に水が残留しないようにするのが好適であ
る。即ち、吐水管4内の水は浄水器3で塩素除去された
ものであるから、長時間大気にさらさられた状態におか
れると雑菌が繁殖するおそれがあるからである。
に浄水器3を設け、この浄水器3に設けられた吐水管4
の下端の吐水口5から浄水を流出させる場合にあっては
、バルブ2を閉めたときに吐水管4内の水が全て流出し
、吐水管4内に水が残留しないようにするのが好適であ
る。即ち、吐水管4内の水は浄水器3で塩素除去された
ものであるから、長時間大気にさらさられた状態におか
れると雑菌が繁殖するおそれがあるからである。
[課題を解決するための手段]
本発明の吐水口は、下方に向って開放するものにおいて
、吐水口の下端面から上方に切り欠かれた形状の凹部を
設けたことを特徴とするものである。
、吐水口の下端面から上方に切り欠かれた形状の凹部を
設けたことを特徴とするものである。
[作用コ
凹部を設けることにより、吐水口部分における水の表面
張力による水の保持力が小さくなり、吐木管内部の水が
速やかに流出するようになる。
張力による水の保持力が小さくなり、吐木管内部の水が
速やかに流出するようになる。
[実施例]
以下図面を用いて本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る吐水口の形状を示す斜
視図である。第1図において、吐水管6の先端の吐水口
7は下方に向って開放している。
視図である。第1図において、吐水管6の先端の吐水口
7は下方に向って開放している。
この吐水口7の下端面から上方に向って切り欠かれた形
状の凹部8が設けられている。
状の凹部8が設けられている。
第2図は本発明の別の実施例に係る吐水口の形状を示す
斜視図であり、該吐水口7には下端面から上方に切り欠
かれた形状の凹部8が2個設けられている。
斜視図であり、該吐水口7には下端面から上方に切り欠
かれた形状の凹部8が2個設けられている。
第3図は本発明の更に別の実施例に係る吐水口の形状を
示す縦断面斜視図であり、第4図はこの実施例に係る吐
水口の形状を示す吐木管管軸と直交方向の断面図(第3
図のIV−IV線に沿ってとった断面図)である。この
第3、4図に示す吐水口にあっては、吐水口7の内周面
部分において下端面から上方に向かって切り欠かれた形
状の凹部8が設けられている。
示す縦断面斜視図であり、第4図はこの実施例に係る吐
水口の形状を示す吐木管管軸と直交方向の断面図(第3
図のIV−IV線に沿ってとった断面図)である。この
第3、4図に示す吐水口にあっては、吐水口7の内周面
部分において下端面から上方に向かって切り欠かれた形
状の凹部8が設けられている。
第5図は本発明の更に異なる実施例に係る吐水口の形状
を示す縦断面斜視図、第6図は第5図のVl − Vl
線に沿ってとった吐水口の断面図である。
を示す縦断面斜視図、第6図は第5図のVl − Vl
線に沿ってとった吐水口の断面図である。
この第5、6図に示す吐水口にあっては、吐水管6とは
別体のインサート部材9が吐水口7内に挿入されている
。このインサート部材9は短い筒状のものであり、その
下端から上方に向って切り欠かれた形状の凹部10が設
けられている。
別体のインサート部材9が吐水口7内に挿入されている
。このインサート部材9は短い筒状のものであり、その
下端から上方に向って切り欠かれた形状の凹部10が設
けられている。
上記実施例に係る吐水口7にあっては、いずれも凹部8
又は10を設けてあり、吐水口7の部分における水の表
面張力による吐木管6内の水の保持力が小さい。従って
、吐水管6の上流側に設けられているバルプ(図示略)
を閉めたときには、該バルプよりも下流側の吐木管6内
の水が速やかに吐水口7から流出する。従って、バルプ
よりも下流側に浄水器(図示略)が設けられている場合
にあっては、この浄水器からの疏出水がバルブ閉鎖時に
速やかに流出し、浄水器よりも下流側の吐木管内部に残
留することが防止ざれる。そのため、浄水器で処理され
た水が長時間大気にさらされることにより雑菌が繁殖す
ることが確実に防止される。
又は10を設けてあり、吐水口7の部分における水の表
面張力による吐木管6内の水の保持力が小さい。従って
、吐水管6の上流側に設けられているバルプ(図示略)
を閉めたときには、該バルプよりも下流側の吐木管6内
の水が速やかに吐水口7から流出する。従って、バルプ
よりも下流側に浄水器(図示略)が設けられている場合
にあっては、この浄水器からの疏出水がバルブ閉鎖時に
速やかに流出し、浄水器よりも下流側の吐木管内部に残
留することが防止ざれる。そのため、浄水器で処理され
た水が長時間大気にさらされることにより雑菌が繁殖す
ることが確実に防止される。
図示の実施例において、凹部8、10の周方向の延在長
さは、吐水口7の直径や吐水管6の構成材料の特性(例
えば水との接触角)等に応じて種々選択すれば良い。ま
た、第2図では2個の凹郎8が示されているが、3個以
上の凹部を吐水口に形成しても良い。
さは、吐水口7の直径や吐水管6の構成材料の特性(例
えば水との接触角)等に応じて種々選択すれば良い。ま
た、第2図では2個の凹郎8が示されているが、3個以
上の凹部を吐水口に形成しても良い。
[効果]
以上の通り、本発明の吐水口によると、吐木管に設けら
れたバルブを閉じたときに、バルブよりも下流側の水が
速やかに吐水口から流出するようになる。従って、該バ
ルブよりも下流側に浄水器を設けた場合、この浄水器か
らの流出水が長時間大気にさらされることが防止される
。
れたバルブを閉じたときに、バルブよりも下流側の水が
速やかに吐水口から流出するようになる。従って、該バ
ルブよりも下流側に浄水器を設けた場合、この浄水器か
らの流出水が長時間大気にさらされることが防止される
。
第1図は本発明の実施例に係る吐木口の斜視図、第2図
は別の実施例を示す斜視図、第3図は更に別の実施例を
示す縦断面斜視図である。第4図は第3図のtV −
+V線に沿う断面図である。第5図は更に異なる実施例
を示す縦断面斜視図、第6図は第5図のVl − Vl
線に沿う断面図である。第7図は給水系統図である。 6・・・吐水管、 7・・・吐水口、8・・・凹部
、 10・・・凹郎。
は別の実施例を示す斜視図、第3図は更に別の実施例を
示す縦断面斜視図である。第4図は第3図のtV −
+V線に沿う断面図である。第5図は更に異なる実施例
を示す縦断面斜視図、第6図は第5図のVl − Vl
線に沿う断面図である。第7図は給水系統図である。 6・・・吐水管、 7・・・吐水口、8・・・凹部
、 10・・・凹郎。
Claims (1)
- 下方に向って開放する吐水口において、吐水口の下端面
から上方に切り欠かれた形状の凹部を設けたことを特徴
とする吐水口。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1153989A JPH0819702B2 (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | 浄水器の吐水口及び浄水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1153989A JPH0819702B2 (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | 浄水器の吐水口及び浄水装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0321729A true JPH0321729A (ja) | 1991-01-30 |
JPH0819702B2 JPH0819702B2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=15574481
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1153989A Expired - Lifetime JPH0819702B2 (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | 浄水器の吐水口及び浄水装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0819702B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005282250A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Toto Ltd | 水栓装置 |
JP2010115322A (ja) * | 2008-11-12 | 2010-05-27 | Rinnai Corp | 打たせ湯ノズル |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5859871U (ja) * | 1981-10-17 | 1983-04-22 | 辻井 利朗 | 切込み付きの注ぎ口又はじやぐち |
-
1989
- 1989-06-16 JP JP1153989A patent/JPH0819702B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5859871U (ja) * | 1981-10-17 | 1983-04-22 | 辻井 利朗 | 切込み付きの注ぎ口又はじやぐち |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005282250A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Toto Ltd | 水栓装置 |
JP4513121B2 (ja) * | 2004-03-30 | 2010-07-28 | Toto株式会社 | 水栓装置 |
JP2010115322A (ja) * | 2008-11-12 | 2010-05-27 | Rinnai Corp | 打たせ湯ノズル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0819702B2 (ja) | 1996-02-28 |
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