JPH03215210A - 充てん歯ブラシ - Google Patents
充てん歯ブラシInfo
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- JPH03215210A JPH03215210A JP2182865A JP18286590A JPH03215210A JP H03215210 A JPH03215210 A JP H03215210A JP 2182865 A JP2182865 A JP 2182865A JP 18286590 A JP18286590 A JP 18286590A JP H03215210 A JPH03215210 A JP H03215210A
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- JP
- Japan
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- piston
- cylinder section
- storage chamber
- pump device
- toothbrush
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- 239000000551 dentifrice Substances 0.000 claims description 15
- 238000005086 pumping Methods 0.000 claims description 9
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 6
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000000606 toothpaste Substances 0.000 abstract description 5
- 229940034610 toothpaste Drugs 0.000 abstract description 5
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A46—BRUSHWARE
- A46B—BRUSHES
- A46B11/00—Brushes with reservoir or other means for applying substances, e.g. paints, pastes, water
- A46B11/001—Brushes with reservoir or other means for applying substances, e.g. paints, pastes, water with integral reservoirs
- A46B11/002—Brushes with reservoir or other means for applying substances, e.g. paints, pastes, water with integral reservoirs pressurised at moment of use manually or by powered means
- A46B11/0058—Brushes with reservoir or other means for applying substances, e.g. paints, pastes, water with integral reservoirs pressurised at moment of use manually or by powered means with a metered dosage
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A46—BRUSHWARE
- A46B—BRUSHES
- A46B2200/00—Brushes characterized by their functions, uses or applications
- A46B2200/10—For human or animal care
- A46B2200/1066—Toothbrush for cleaning the teeth or dentures
Landscapes
- Brushes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は充てん歯プランであって、歯磨剤用の貯え室を
有する中空のハンドグリップと、該ハンドグリソブの一
方の端部に位置する柄と、該柄の自由端部に位置する剛
毛と、該剛毛の範囲に位置する流出開口とが設けられて
いて、該流出開口が前記柄に配置された通路を介して前
記貯え室と接続されており、さらに、該貯え室と前記通
路との間に位置するポンプ装置と、前記ハンドグリップ
の他方の端部に配置された前記ポンプ装置用の操作部材
と、前記貯え室と前記通路との間に位置する弁とが設け
られていて、該弁か前記ポンプ装置の操作時には閉して
、前記流出開口に対する前記通路内の歯磨剤の吐出を許
し、静止状態への前記ポンプ装置の戻し時には開いて、
この場合、前記貯え室から歯磨剤か前記弁を通って後流
出するようになっている形式のものに関する。
有する中空のハンドグリップと、該ハンドグリソブの一
方の端部に位置する柄と、該柄の自由端部に位置する剛
毛と、該剛毛の範囲に位置する流出開口とが設けられて
いて、該流出開口が前記柄に配置された通路を介して前
記貯え室と接続されており、さらに、該貯え室と前記通
路との間に位置するポンプ装置と、前記ハンドグリップ
の他方の端部に配置された前記ポンプ装置用の操作部材
と、前記貯え室と前記通路との間に位置する弁とが設け
られていて、該弁か前記ポンプ装置の操作時には閉して
、前記流出開口に対する前記通路内の歯磨剤の吐出を許
し、静止状態への前記ポンプ装置の戻し時には開いて、
この場合、前記貯え室から歯磨剤か前記弁を通って後流
出するようになっている形式のものに関する。
[従来の技術1
このような形式の充てん歯ブラシは西ドイツ国特許第3
603475号明細書に基づき公知である。この公知の
充てん歯ブラシでは、貯え室が、容積を容易に変化させ
ることのできる外被によって形成されており、この外被
は開口を有していて、この開口の縁部を介して弁と密に
結合されており、この場合、ハンドグリップの内壁と外
被との間には空間か形成されている。
603475号明細書に基づき公知である。この公知の
充てん歯ブラシでは、貯え室が、容積を容易に変化させ
ることのできる外被によって形成されており、この外被
は開口を有していて、この開口の縁部を介して弁と密に
結合されており、この場合、ハンドグリップの内壁と外
被との間には空間か形成されている。
この空間は前記内壁に設けられた通気開口を介して環境
と接続されている。容積可変の外被によって、外被内で
の歯磨剤の乾燥を回避しようとしている。このような構
造の欠点は、ベロースの形状を有していてよい外被に課
される要求が比較的大きいことにある。その上、この外
被は、価格を高くして、さらにシール時に困難をもたら
す付加的な要素でもある。
と接続されている。容積可変の外被によって、外被内で
の歯磨剤の乾燥を回避しようとしている。このような構
造の欠点は、ベロースの形状を有していてよい外被に課
される要求が比較的大きいことにある。その上、この外
被は、価格を高くして、さらにシール時に困難をもたら
す付加的な要素でもある。
米国特許第4388011号明細書に基づき公知の充て
ん歯ブラシは中空の7X冫ドグリ・ンプを有しており、
このハンドグリップにはテレスコープ式に構成された管
部分が設けられておりこれらの管部分が貯え室を形成し
ている。この貯え室はたしかに歯磨剤の乾燥を阻止して
いるが、しかし構造が比較的複雑である。その上、全て
の管部分がテレスコープ式に互いに嵌め込まれている場
合に貯え室に必ず残分が残るという欠点が生じる。この
ことは歯磨剤の損失を招いてしまう。たしかに、最も大
きな管部分には、内方に向いた突起が設けられているが
、しかしこの突起は貯え室の完全な排出を行なうことが
できない。さらに、個々の管部分について多くの材料が
必要とされ、このことが完成製品の価格を高くしてしま
うという欠点も生じる。
ん歯ブラシは中空の7X冫ドグリ・ンプを有しており、
このハンドグリップにはテレスコープ式に構成された管
部分が設けられておりこれらの管部分が貯え室を形成し
ている。この貯え室はたしかに歯磨剤の乾燥を阻止して
いるが、しかし構造が比較的複雑である。その上、全て
の管部分がテレスコープ式に互いに嵌め込まれている場
合に貯え室に必ず残分が残るという欠点が生じる。この
ことは歯磨剤の損失を招いてしまう。たしかに、最も大
きな管部分には、内方に向いた突起が設けられているが
、しかしこの突起は貯え室の完全な排出を行なうことが
できない。さらに、個々の管部分について多くの材料が
必要とされ、このことが完成製品の価格を高くしてしま
うという欠点も生じる。
[発明が解決しようとする課題]
本発明の課題は冒頭で述べた形式の充てん歯ブラシを改
良して、複雑なベローズが不要となり、貯え室が完全に
排出可能で、かつ構造的に単純で安価であるような充て
ん歯ブラシを提供することである。
良して、複雑なベローズが不要となり、貯え室が完全に
排出可能で、かつ構造的に単純で安価であるような充て
ん歯ブラシを提供することである。
[課題を解決するだめの手段1
この課題を解決するために本発明の構成では、貯え室が
、ポンプ装置に向かって少なくとも2段階で増大する横
断面積を有していて、こうしてシリンダ区分を形成して
おり、各シリンダ区分にピストンが配置されていて、最
小横断面積を有するシリンダ区分に設けられたピストン
が同シリンダ区分を閉鎖しており、より大きな横断面積
を有する続いて設けられたシリンダ区分のピストンが環
状に構成されていて、同ピストンの内側の環状面と共に
、より小さな直径を有する隣接した前記シリンダ区分に
設けられた隣接の前記ピストンを収容するために密な収
容部を形成しており、該収容部がストツバを有していて
、より小さな直径を有する前記ピストンが前記収容部に
進入する際に同ピストンか前記ストツパに当接するよう
にした。
、ポンプ装置に向かって少なくとも2段階で増大する横
断面積を有していて、こうしてシリンダ区分を形成して
おり、各シリンダ区分にピストンが配置されていて、最
小横断面積を有するシリンダ区分に設けられたピストン
が同シリンダ区分を閉鎖しており、より大きな横断面積
を有する続いて設けられたシリンダ区分のピストンが環
状に構成されていて、同ピストンの内側の環状面と共に
、より小さな直径を有する隣接した前記シリンダ区分に
設けられた隣接の前記ピストンを収容するために密な収
容部を形成しており、該収容部がストツバを有していて
、より小さな直径を有する前記ピストンが前記収容部に
進入する際に同ピストンか前記ストツパに当接するよう
にした。
[発明の効果]
本発明の基本思想とは、中空のハンドグリップ自体をピ
ストン装置のためのシリンダ室として利用することであ
る。このシリンダ室は段付けされた直径を有する個々の
シリンダ区分に分割されている。各シリンダ区分には、
小さくて短いピストンが設けられている。ポンプ装置に
よって負圧が形成されることに基づいて貯え室が排出さ
れると、まず最小直径を有するシリンダ区分に設けられ
たピストンが移動する。その理由は、このピストンが所
属のシリンダ区分の全横断面範囲にわたって延びていて
、したがってポンプ装置によって形成されたハイドロリ
ック負圧を負荷されるからである。それに対して、後続
の環状のピストンは開始時ではこのハイドロリック負圧
を負荷されていない。したがって、このピストンは移動
しない。最小直径のシリンダ区分に設けられたピストン
が、若干太きな直径の後続の区分に設けられた環状のピ
ストンに当接し、したがってこの環状のピストンと共に
、より大きな横断面積のシリンダ室のために、より大き
な1つのピストンを形成した場合にのみ、前記環状のピ
ストンは移動する。
ストン装置のためのシリンダ室として利用することであ
る。このシリンダ室は段付けされた直径を有する個々の
シリンダ区分に分割されている。各シリンダ区分には、
小さくて短いピストンが設けられている。ポンプ装置に
よって負圧が形成されることに基づいて貯え室が排出さ
れると、まず最小直径を有するシリンダ区分に設けられ
たピストンが移動する。その理由は、このピストンが所
属のシリンダ区分の全横断面範囲にわたって延びていて
、したがってポンプ装置によって形成されたハイドロリ
ック負圧を負荷されるからである。それに対して、後続
の環状のピストンは開始時ではこのハイドロリック負圧
を負荷されていない。したがって、このピストンは移動
しない。最小直径のシリンダ区分に設けられたピストン
が、若干太きな直径の後続の区分に設けられた環状のピ
ストンに当接し、したがってこの環状のピストンと共に
、より大きな横断面積のシリンダ室のために、より大き
な1つのピストンを形成した場合にのみ、前記環状のピ
ストンは移動する。
前記ピストンが運動方向で極めて僅かな延びを有するだ
けでよいので、排出過程の終了時には当然、歯磨剤は少
量しか残らないが、または全く残らない。個々のピスト
ンの延びが僅かであることにより、材料需要が小さいと
いう利点も得られる。
けでよいので、排出過程の終了時には当然、歯磨剤は少
量しか残らないが、または全く残らない。個々のピスト
ンの延びが僅かであることにより、材料需要が小さいと
いう利点も得られる。
もちろん、段階的に増大させられた直径を有する複数の
シリンダ区分を相前後して配置することもできる。この
ような改良形では、特に次のような利点が得られる。す
なわち、取り扱いに有利であるようなハンドグリップの
円錐形状が可能になる。
シリンダ区分を相前後して配置することもできる。この
ような改良形では、特に次のような利点が得られる。す
なわち、取り扱いに有利であるようなハンドグリップの
円錐形状が可能になる。
ピストンは各シリンダ区分に接触した円筒状のシールリ
ンブを有していると有利であり、このンールリップはシ
ールだけでなく、ピストンのガイドをも行なう。
ンブを有していると有利であり、このンールリップはシ
ールだけでなく、ピストンのガイドをも行なう。
ピストンが貯え室の底部に対して最も近い位置に位置し
ている場合に、前記底部がポンプ装置の範囲で前記ピス
トンの輪郭にほぼ合致するように構成されていると有利
である。
ている場合に、前記底部がポンプ装置の範囲で前記ピス
トンの輪郭にほぼ合致するように構成されていると有利
である。
別の有利な改良形では、通路が部分的に、ポンプ装置か
ら貯え室を通って、さらに、最小直径を有するピストン
に設けられた開口を密にかつ摺動可能に通って延びる管
の内部によって形成されている。これによりハンドグリ
ップは全体的に単純となり、さらに、最小直径を有する
ピストンを前記管の外部に沿って付加的に案内すること
が可能となる。
ら貯え室を通って、さらに、最小直径を有するピストン
に設けられた開口を密にかつ摺動可能に通って延びる管
の内部によって形成されている。これによりハンドグリ
ップは全体的に単純となり、さらに、最小直径を有する
ピストンを前記管の外部に沿って付加的に案内すること
が可能となる。
[実施例1
以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。
図示の充てん歯ブラシは中空のハンドグリップlを有し
ており、このハンドグリップは歯磨剤のための貯え室2
を有している。ハンドグリンブlの上端部には、柄3が
設けられており、この柄には、剛毛5の範囲で流出開口
4が位置している。流出開口4は通路6を介して貯え室
2と接続されている。通路6と貯え室2との間には、ポ
ンプ装置7が設けられているが、このポンプ装置は本発
明を理解する上であまり重要ではないので詳しく図示し
ていない。このポンプ装置は押込み可能なダイアフラム
形の操作部材8を有している。さらに弁(図示しない)
が設けられていて、この弁はポンプ装置7の操作時に閉
じて、流出開口4に対する通路内の歯磨剤の吐出を生ぜ
しめる。さらに前記弁は、ポンプ装置が静止状態に戻る
と開くので、これにより歯磨剤は貯え室2から後流出す
ることができる。
ており、このハンドグリップは歯磨剤のための貯え室2
を有している。ハンドグリンブlの上端部には、柄3が
設けられており、この柄には、剛毛5の範囲で流出開口
4が位置している。流出開口4は通路6を介して貯え室
2と接続されている。通路6と貯え室2との間には、ポ
ンプ装置7が設けられているが、このポンプ装置は本発
明を理解する上であまり重要ではないので詳しく図示し
ていない。このポンプ装置は押込み可能なダイアフラム
形の操作部材8を有している。さらに弁(図示しない)
が設けられていて、この弁はポンプ装置7の操作時に閉
じて、流出開口4に対する通路内の歯磨剤の吐出を生ぜ
しめる。さらに前記弁は、ポンプ装置が静止状態に戻る
と開くので、これにより歯磨剤は貯え室2から後流出す
ることができる。
ハンドグリップlの内部はシリンダ区分9およびlOで
段階的に円筒状に構成されており、前記シリンダ区分の
直径もしくは横断面積は段階的に異なっている。すなわ
ち、ポンプ装置7に近い方のシリンダ区分IOの横断面
積はシリンダ区分9の横断面積よりも大きく形成されて
いる。
段階的に円筒状に構成されており、前記シリンダ区分の
直径もしくは横断面積は段階的に異なっている。すなわ
ち、ポンプ装置7に近い方のシリンダ区分IOの横断面
積はシリンダ区分9の横断面積よりも大きく形成されて
いる。
シリンダ区分9には、ピストンl1が設けられており、
このピストンは円筒状のシールリ・7プl2を有してい
る。このシーノレリ・ノブはシリンダ区分9の内壁に接
触している。さらに、円筒状の内側のシールリツプl3
が設けられていて、このシールリップでピストン11は
管l4を密に取り囲んでおり、この管はポンプ装置7を
柄3と結合していて、前記管の内部は通路6の一部を形
成している。
このピストンは円筒状のシールリ・7プl2を有してい
る。このシーノレリ・ノブはシリンダ区分9の内壁に接
触している。さらに、円筒状の内側のシールリツプl3
が設けられていて、このシールリップでピストン11は
管l4を密に取り囲んでおり、この管はポンプ装置7を
柄3と結合していて、前記管の内部は通路6の一部を形
成している。
より大きな直径を有するシリンダ区分lOには、ピスト
ン15が設けられており、このピストンは円筒状で環状
のシールリツプl6でシリンダ区分10の内壁に接触し
ている。前記ピストンは環状に構成されており、この場
合、円筒状の環状面l7はシリンダ区分9と同じ内径を
有していて、したがってピストン11を密に収容するこ
とができる。この場合にピストン11は半径方向の内突
起として構成されたストツパl8に当接する。
ン15が設けられており、このピストンは円筒状で環状
のシールリツプl6でシリンダ区分10の内壁に接触し
ている。前記ピストンは環状に構成されており、この場
合、円筒状の環状面l7はシリンダ区分9と同じ内径を
有していて、したがってピストン11を密に収容するこ
とができる。この場合にピストン11は半径方向の内突
起として構成されたストツパl8に当接する。
貯え室2の底部19はピストン11もしくはピストン1
5の同底部に向けられた面に対して補足的に構成されて
いるので、ピストンl1および15が図面で見て最も低
い位置に位置している場合にピストン11とピストン1
5と底部19との間にはもはや死空間が存在せず、した
がって全ての歯磨剤を排出することができる。
5の同底部に向けられた面に対して補足的に構成されて
いるので、ピストンl1および15が図面で見て最も低
い位置に位置している場合にピストン11とピストン1
5と底部19との間にはもはや死空間が存在せず、した
がって全ての歯磨剤を排出することができる。
図示の充てん歯ブラシを使用する場合、操作部材8を押
込むことによってポンプ装置7を用いて貯え室内に位置
する歯磨剤が通路6を通って流出開口4にまで押し出さ
れ、ひいては剛毛5にまで押し出される。貯え室2に生
じた負圧はピストン11の下面に作用するので、このピ
ストンは吐出された歯磨剤の量に相応してポンプ装置7
の方向に移動する。このことはポンプ装置か引き続き操
作され続けると、ピストン11か環状面17とストッパ
l8とによって形成された収容部に密に進入するまで行
なわれる。
込むことによってポンプ装置7を用いて貯え室内に位置
する歯磨剤が通路6を通って流出開口4にまで押し出さ
れ、ひいては剛毛5にまで押し出される。貯え室2に生
じた負圧はピストン11の下面に作用するので、このピ
ストンは吐出された歯磨剤の量に相応してポンプ装置7
の方向に移動する。このことはポンプ装置か引き続き操
作され続けると、ピストン11か環状面17とストッパ
l8とによって形成された収容部に密に進入するまで行
なわれる。
次いで、ピストンl1はピストン15をも連行し、両ピ
ストンは一緒になってシリンダ区分l4 0の横断面を閉鎖し、その結果、シリンダ区分lOも空
にされる。
ストンは一緒になってシリンダ区分l4 0の横断面を閉鎖し、その結果、シリンダ区分lOも空
にされる。
図面は本発明のよる充てん歯ブラシの1実施例を示す概
略図である。 1 ..・ハンドグリップ、2・・・貯え室、3・・・
柄、4・・・流出開口、5剛毛、6・・・通路、7・・
・ポンプ装置、8・・・操作部材、9,lO・・・シリ
ンダ区分11・・・ピストン、12.13・・・シール
リツプl4・・・管、15・・・ピストン、16・・・
シールリップ、l7・・・環状面、l8・・・ストツパ
、19・・・底部
略図である。 1 ..・ハンドグリップ、2・・・貯え室、3・・・
柄、4・・・流出開口、5剛毛、6・・・通路、7・・
・ポンプ装置、8・・・操作部材、9,lO・・・シリ
ンダ区分11・・・ピストン、12.13・・・シール
リツプl4・・・管、15・・・ピストン、16・・・
シールリップ、l7・・・環状面、l8・・・ストツパ
、19・・・底部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、充てん歯ブラシであって、歯磨剤用の貯え室を有す
る中空のハンドグリップと、該ハンドグリップの一方の
端部に位置する柄と、該柄の自由端部に位置する剛毛と
、該剛毛の範囲に位置する流出開口とが設けられていて
、該流出開口が前記柄に配置された通路を介して前記貯
え室と接続されており、さらに、該貯え室と前記通路と
の間に位置するポンプ装置と、前記ハンドグリップの他
方の端部に配置された前記ポンプ装置用の操作部材と、
前記貯え室と前記通路との間に位置する弁とが設けられ
ていて、該弁が前記ポンプ装置の操作時には閉じて、前
記流出開口に対する前記通路内の歯磨剤の吐出を許し、
静止状態への前記ポンプ装置の戻し時には開いて、この
場合、前記貯え室から歯磨剤が前記弁を通って後流出す
るようになっている形式のもにおいて、貯え室(2)が
、ポンプ装置(7)に向かって少なくとも2段階で増大
する横断面積を有していて、シリンダ区分(9、10)
を形成しており、各シリンダ区分(9、10)にピスト
ン(11、15)が配置されていて、最小横断面積を有
するシリンダ区分(9)に設けられたピストン(11)
が同シリンダ区分(9)を閉鎖しており、より大きな横
断面積を有する続いて設けられたシリンダ区分(10)
のピストン(15)が環状に構成されていて、同ピスト
ンの内側の環状面(17)と共に、より小さな直径を有
する隣接した前記シリンダ区分(9)に設けられた隣接
の前記ピストン(11)を収容するために密な収容部を
形成しており、該収容部がストッパ(18)を有してい
て、より小さな直径を有する前記ピストン(11)が前
記収容部(17、18)に進入する際に同ピストン(1
1)が前記ストッパに当接するようになっていることを
特徴とする充てん歯ブラシ。 2、ポンプ装置(7)に向かって、段階的に増大させら
れた直径を有する少なくとも1つの別のシリンダ区分が
設けられていて、該シリンダ区分に環状の別のピストン
が設けられており、該ピストンの内部が、より小さな直
径を有する隣接したシリンダ区分(10)に設けられた
隣接の環状のピストン(15)を収容するために、スト
ッパを備えた密な収容部を形成している、請求項1記載
の充てん歯ブラシ。 3、ピストン(11、15)が各シリンダ区分(9、1
0)に接触した円筒状のシールリップ(12、16)を
有している、請求項1記載の充てん歯ブラシ。 4、ピストン(11、15)が貯え室(2)の底部(1
9)に対して最も近い位置に位置している場合に、前記
底部(19)がポンプ装置(7)の範囲で前記ピストン
の輪郭にほぼ合致するように構成されている、請求項2
記載の充てん歯ブラシ。 5、通路(6)が部分的に、ポンプ装置(7)から貯え
室(2)を通って、さらに、最小直径を有するピストン
(11)に設けられた開口を密にかつ摺動可能に通って
延びる管(14)の内部によって形成されている、請求
項1記載の充てん歯ブラシ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3922850.9 | 1989-07-12 | ||
DE3922850A DE3922850C1 (ja) | 1989-07-12 | 1989-07-12 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03215210A true JPH03215210A (ja) | 1991-09-20 |
Family
ID=6384774
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2182865A Pending JPH03215210A (ja) | 1989-07-12 | 1990-07-12 | 充てん歯ブラシ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5087143A (ja) |
EP (1) | EP0407917A3 (ja) |
JP (1) | JPH03215210A (ja) |
DE (1) | DE3922850C1 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4405765C2 (de) * | 1994-02-23 | 1996-01-18 | Braun Ag | Gehäuse für ein elektrisch betriebenes Gerät des persönlichen Bedarfs |
US5882134A (en) * | 1996-10-09 | 1999-03-16 | Hatch; Nigelle V. | Dispensing toothbrush |
US5909977A (en) * | 1997-03-31 | 1999-06-08 | Kuo; Youti | Dentifrice dispensing toothbrush with refillable cartridge |
DE20000478U1 (de) | 2000-01-13 | 2000-04-20 | Draenert, Eva, 73563 Mögglingen | Integrierte Zahnpastenbürste |
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