JPH03215011A - 離型作用の性質を有する薬剤の液状組成物、その製造法、ならびに離型剤、滑剤、および被覆剤 - Google Patents

離型作用の性質を有する薬剤の液状組成物、その製造法、ならびに離型剤、滑剤、および被覆剤

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JPH03215011A
JPH03215011A JP2037553A JP3755390A JPH03215011A JP H03215011 A JPH03215011 A JP H03215011A JP 2037553 A JP2037553 A JP 2037553A JP 3755390 A JP3755390 A JP 3755390A JP H03215011 A JPH03215011 A JP H03215011A
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ハンス・ブーフヴアルト
Boleslaus Raschkowski
ボレスラウス・ラシユコヴスキ
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    • B29C33/60Releasing, lubricating or separating agents
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ジクロルモノ7ルオルエタンtS剤として、
および嘔型作用をする性質の薬剤を少くとも1つ含有す
る液状組成物、ならびにこの組成物の使用および製造方
法に関する。
〔従来の技術〕
撞々の工業的使用範囲において、作莱工程、例えば#造
、成形、圧輻等(?Ilえはグラスチック、発泡材料、
建築材科、ゴム裂品、タイヤ類、金属、ガラス、セラミ
ック製品等の製造および加工の場合を含む)には、今日
では離型剤、滑剤、または被憬剤が必要とされる。m型
剤はこの場合には、相隣徽する2つの表血間の付漕力管
減少させる、即ち接着を阻止する、固体また位敵状のフ
イルムである。滑剤はプラスチック材料、例えは圧紬材
料およびダイカストusco丸めの添加剤である。これ
は、允項材科をより軽く滑るようにし、それにより圧縮
材料をより簡単に震形町能にするために、必要とされる
I@i型一 嘴−モし<ri.maldJは、艦型作用
t丁る成分を、例えば乾燥ケ末の形、乾鳩フイルムの形
、または湿ったフイルムの形、ペーストの形、焼付フイ
ルムの形、浴液または分散への形で含有する。特別な形
は、成形品tm型するぺl!@實中へと混入嘔れて、表
囲で〆化することができるか、もしくは表向で迅速に硬
化作用をし、従って成形憧と成形S剃゛との間で接着奮
起こさない、いわゆる内S*型作用をする成分である。
上記炸薬工根の場合には何回も、喝型作用金する性質t
有する薬剤の残留物をしばしば痔剤を用いて型から除去
しな<′〔はならない。通′K、型の伊化には靜剤、例
えば炭化水素およびクロル炭化水素が使用されるが、こ
れらは第一に引火しやすく、弟二に皮1−刺激をひきお
こす。
西ドイツ国暦許出願公開紹25  52  256号明
細書の方法によれば、形成された弾性ゴム製品を製造す
るため、およびポリウレタン発泡材料を変形させるため
のliI1a!!刑は、公知である。
この場合使用される#II型材料は、パラフィンワック
ス、灯油およびパラフィン糸基油(GrundoelJ
中のトール油酸からなるナトリタム石けんを含有する。
使用される峨型剤は、スプレーするかまたは熱水で洗浄
することによってms!剤を成形製品から分離すること
ができるように、水に溶解性か、または乳化されうるも
のでなくてはならない。
西ドイツ国特許出願公開第55  55  8.70号
明細書には特殊なワックスej4体の裂造が記載されて
おり、それ社例えば離型剤成分として、特に冷却減摩剤
として使用されることができ、その除溶剤としては、フ
ルオルクロル炭化本巣トリクロルモノフルオルメタン、
1,1.2−トリクロルー1,2.2−トリ7ルオルエ
タン、1 ,1 .2.2−テトラクロルゾフルオルエ
タン、テトラク口ルモノフルオルエタン、および/また
はトリクロルジフルオルエタンが好適であるとして挙げ
られる。
〔発明が解決しようとする諌趙〕
本発明の課@は、節約して使用する仁とができ、使用し
た型を何度も洗浄せずに使用することかでき、浴創成分
が高いfI4解力t有する、嘔型作用をする性質を有す
る薬剤の新規の改善され九液状組成物を提供することで
ある。
〔味題t解決するための手段〕
このuA#Lは、本発明による組成物、使用および方法
によって解決される。
本発明は、溶剤および離型作川をする性質の少くとも1
つの楽剤を有する、改善され九性買の液状組成物f:提
供し、その場合組成物には、#l!刑としてジクロルモ
ノ7ルオルエタンの異性体の少くとも1つが含有され、
かつ離型作用をする薬剤は全混合物に対して0.1〜8
01tS、有利に0.1〜65重量一の量で存在する。
本発明の範囲内でのゾクロルモノフルオルエタンとして
は、異性体の1.2−ジクロル−1−フルオルエタン(
R141)、1.1−ジクロル−2−?ノ/7ルオルエ
タン(R1 41 a)、または1.1−ジクロル−1
−フルオルエタン(R1411))が個別に存在するこ
とができるかまたは互いに任意の混合物で一緒に存在す
ることができる。しかし、1,1−ジクロル−1−フル
オルエタン(R141b)が使用されるのが好都合であ
る。その他に、ゾクロルモノフルオルエタンー異性体ま
たはそれのC原子1〜6個を有する他の7ルオルクロル
炭化水素との混合物、特に例えば、トリクロルモノフル
オルメタン、トリクロルトリフルオルエタン、テトラク
ロルゾフルオルエタン、テトラクロルモノフルオルエタ
ン、トリクロルゾフルオルエタン、モノクロルヘキサフ
ルオルプロパン、ゾクロルペンタフルオルfOパン、ま
たはその混合物が本発明による組成物に使用される。ゾ
ク。ルモノフルオルエタン−異性体は、本発明による組
成物中に他の浴削(例えばフルオ”ク’/’炭化水素、
フルオル炭化水素、クロル炭化水素、炭化水素、アルコ
ール、エーテル郷)との共沸混合物の形で含有されてい
てもよい。
更に、不発明による組成物は陥型作用tする薬剤が、ワ
ックス、ワックス鋳導体、シリコーン、金属石けん、脂
肪、油、東合体、フルオル炭素、無機ケ木、M利にワッ
クス、ワックス酩尋体、金属石けんまたはシリコーンの
群から選択されていることt−ボす。
本発明の範囲内のワックスとしては、1つの変形で動物
または植物に由来するワックス、有利に少なくとも40
℃の軟化点を有する天然ワックスが使川される。
本発明の他の変形では、ワックスはC原子曾酎34〜5
0個を有するモノアルコール含有カルポン酸の不1!i
!和艮偵エステルである。この場合、ヨード櫃が95以
下、有利に60〜95、殊に75〜95t−有する脂肪
酸エステルが好都合である。上記脂肪酸エステルの混合
物は市場で手に入れることができ、例えば、Hand 
bo okof Chemiszry and Phy
sics, 5 5版. C − 755貞に記載され
ている。
もう1つの質形は、ワックス#s4体が、C涼子合計3
4〜50個を有するモノアルコール官有カルボン歌の不
飽和長−エステルをスルホ塩木化、憶化、またはフッ化
水木処理することによって得られる&l導体であること
によって’FHiK付けられる。フツ化水素処理によっ
て得られる紡導体は、例えば西ドイツ国待許出願公開第
53  55  870号明細書から公知の、7ツ索含
量が広い範囲内で変動6■能な、フツソを官有する、ワ
ックス状の物質である。このフツ化水素の、とjLら不
飽;tl1fk鎖エステルへの付加物のフッ素含量は、
例えば、0.1〜4.3mit%の範囲にある。フッ化
水素逃埋によって得られる、−&鎖不飽和エステルの全
く別の橿類の酵導体は、出発ワックスに対して1.1〜
1.9倍のモル菫および未反応ワックス含童t1淑濾饅
以下で有する、油状製品(以下セスキマーと称する)で
ある●これらワックス鹸導体は(要するに)極めて少鍵
の結合フッソitのみ有している。通常フツソ含量はo
.im−i11s以下であり1 4−ド値は5〜20の
範囲にある● また、他のワックスN尋俸、例えばca子曾計34〜5
0個を有するモノアルコール含Mカルヴン酸の不飽4l
長鎗エステル金水素化することによって得られるか、机
在鄭分飽和しているか、または完全に飽和している錦導
体を使用することができる。これに関連して、部分飽和
し九誘導体とはヨード値が水素化の際に使用される遊離
体のヨード値以下である物と理解される。
本発明の範囲内で使わjしる他のワックスは、合成ワッ
クス、有利にパラフィンワックスまたはボリエチレ/ワ
ックスである。変形では、例えば、平均分子11370
0〜45υO(粘度針による)、および酸1曲20〜6
0、および融点89〜99℃の酸化ボリエテレンワック
スが使用される。
本発明による組成物の他の橿類には、シリコー7が包含
されている。使用されるシリコー/は、油の形、脂肪の
形、または樹脂の形で存在することができる。シリコー
ンはそのものとして使用することができるか、または0
4度調節剤、例えば^分散珪緻をシリコー/油中に添加
して官有するシリコーン油懸濁欲またはシリコーンペー
ストの形で使用することができる。シリコーン脂肪は通
常金属石けん會、桐FjL調m會する成分として含有す
る。本発明で使用されるシリコーン製品は市場で手に入
る製品である。
本発明の他の変形は、組成物が金楓石けん、例えは金属
のマグネシウム、カルシウム、亜鉛、アルミニウム、ま
たは鉛の廁肋敵塩を含有することによって%値付けられ
る。礪酋により、ステアリン敵の金属項が使用され、こ
の場合には、マグネシクムステアレートが有利である。
本発明の範囲内での組成物の他の変形は、無機粉末、有
利にグラ7アイト、滑石、または婁母を含有する。
また、離型作用tする性質の他の通常の桑剤、例えば油
、例えば鉱物油およびエステル油を本発明による組成物
中で使用することもできる。
他の適当な畔型作用をする楽剤は、重合体、例えば重合
アルコール(ポリエナレングリコール)、ボリアミドま
たはポリオレフィンである。
本発明の変法の勘合に框、組成物K鳩型作用τ丁る条創
のための冨用の浴解助創t市児することか設けられてい
る。浴牌助納としては、公知の、溶解を補助する性質の
毒物学的に危険のない浴剤が該当し、これは1〜801
i皺チ、有利に10〜601&濾囁の輩で組成物中に含
有されていてよい。上記のパーセンテーゾ表示は全混合
物に対するものである。この本発明の変法の実施形式は
、浴解助剤として、廁肋族炭化水素、有利に沸点が例え
ば100〜140“Cのガソリン留分が使川さnること
で優れている。ま九他の自体公知の浴購助剤も使用する
ことができる。
本発明による組成物を形成する胸分には、付加的に公知
の贋蝕抑制鋼を1竃m俤まで亀加することが定められて
いてよい。上記の、金属、例えばマグネシウム、アルζ
ニワム、チタン、真鍮、青銅、はがねの良めの縞蝕仰制
剤は市場で入手できる。それら社多くは、ヘロテ原子、
例えば4iL貞、または殊にチツlgt甘有するM機化
合物t−有する、組成物t−基億七してーる。例えば、
ペンゾナアゾール、例えはメルカグトベンデテアゾール
、ぺ冫ズイミダ・l−ル、例えは2一7二二ルベンヅイ
ミダゾール、ドリアr −ル、例えばべ/ゾトリアデー
ル、トリルトリアゾール、オキサデリン、例えばアルキ
ルーおよび/またはヒドロキシアルキルーfIL換オキ
サゾリン、アミド、アミン、例えば弟6アミン、の群か
らの、個別の化合物または混曾物が好適である。史に不
発明による組成物Kは、JIjh曾によって通常の安定
剤を、殊にゾクロルモノフルオルエタンを安定化させる
ために添加することかで龜る。更に桐度trsmナる付
加物が含鳴されていてよい。
本発明による組成イ勿は浴准として、でなければ分散准
として存在し、その際分散欣ならびVこ乳濁液とは、ま
た懸濁准としても理解される。
本発明は、組成物を、嘔型一、滑一 もしくは被覆剤と
して、例えばグラスチックまたは発泡材科製造の場合に
、または他の使用分野eこおいて便用することを包括す
る。
更に本発明は、本発明による組成物の製造法を包括し、
その場合ゾクロルモノフルオルエタンの群からにる浴剤
中に、嘔型作用をする性質の1つまたは2つ以上の4k
剤を全組成物に対して0.1〜80龜IEI有利に0.
1〜65卓鴛慢の皺でカロえる。場合によって同時に常
用の浴牌助剤または他の泳原物、例えは女定剤、縞蝕抑
制剤が飽〃ロさnる。
ゾクロルモノフルオルエタンを浴剤として宮有する本発
明による組成物は、改暑されて付漕力の減少する性質、
嶋い化学的中立性、および良好な伝帰力を有する。炭化
水素が浴剤とじて使用さ・れている常用の離型剤に対し
て、本発明による組成物は高い引火点を有する。本発明
による組成物を製造することは、ゾクロルモノフルオル
エタンの溶解力が極めて曳好であるため、例えば炭化水
素t溶剤として使用して離型剤七&[するのと異って、
特に簡単に行なわれる。
しはしは、上記の良好に喘型作用tする薬剤は、これま
で公知技術で使用された浴剤中で確浴性である。本発明
によろ組成物の利点は、浴陣1として使用さnるゾクロ
ルモノフルオルエタンの溶解力が意外に^いことで、そ
れ自体嫌浴性で離型作用をする紬記桑剤t官有している
、岨型作用をする組成物の製造をもd丁舵にすることで
ある。更に、本発明による組成物を従来の嶋2組成物の
代わりに使用することは経済的である。
それというのも、同一の組成*t−使用するTIIh合
には少ない醸型剤組成物が消費嘔れるからである。付加
的な利点社、この型を長く使用する場合、例えば使用さ
れるW′t作業段階ごとの閣にほとんど洗斧しなくてよ
一仁とである。
次に本発明を、しかしその範囲に限定せずに・夾施刻に
つき詳説する。
〔実施−1〕 一11 本発明による組成物を、HF−ワツ/ス−付加物(西ド
イツ1!特許出願公開第65  65  870号明細
憂の記載から1゛付加物」として公知)5!Ktチおよ
び1,1−ジクロル−1−フルオルエタン( Rl 4
l b)9 5東値嘩から候遺した。
HF−ワックスー付却物とは、C原子盆計34〜50個
を有するモノアルコール含有カルrfe7敵の不飽和黄
鎖エステルtフツ化水素処理することVこよって得られ
るワックス誘導体を意味し、その場合この誘導体は遊離
体の二]L結合に付加し友7ツ化水at有する。このH
F’−ワックスー付加物の製造は、西ドイツ国特許出願
公開第55  55  870号明細壷の実施例1に相
応する。
組成物は置明な溶欲であり、かつ傑出した、嘔型作用を
する性質を有する。
例2〜14 例1と同様に、以下次表に示した本発明による組成物の
例2〜14t−製造し、いずれも傑出した離型作用をす
る性質を有していた。成分は重量悌で記載してある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、組成物が溶剤として、ジクロルモノフルオルエタン
    、有利に1,1−ジクロル−1−フルオルエタン(R1
    41b)の群からの、水素含有フルオルクロル炭化水素
    を含有し、離型作用をする薬剤が全混合物に対して0.
    1〜80重量%、有利に0.1〜35重量%の量で存在
    することを特徴とする、離型作用の性質を有する薬剤の
    液状組成物。 2、離型作用をする薬剤がワックス、ワックス誘導体、
    シリコーン、金属石けん、脂肪、油、重合体、フッ化炭
    素、無機粉末、有利にワックス、ワックス誘導体、金属
    石けんまたはシリコーンの群から選択されている、請求
    項1記載の組成物。 3、ワックスが動物または植物に由来する天然のワック
    ス、有利に少なくとも40℃の軟化点を有する天然ワッ
    クスである、請求項2記載の組成物。 4、ワックスが有利に、C原子合計34〜50個を有す
    るカルボン酸とモノアルコールとの不飽和長鎖エステル
    である、請求項2記載の組成物。 5、ワックス誘導体が、C原子合計34〜50個を有す
    るカルボン酸とモノアルコールとの不飽和長鎖エステル
    をスルホ塩素化、硫化 またはフッ化水素処理することによつて得られる誘導体
    である、請求項2記載の組成物。4 ワックスが合成ワ
    ックス、有利にパラフィンワックスまたはポリエチレン
    ワックスである、請求項2記載の組成物。 7、シリコーンが油、脂肪、樹脂、ペーストまたは油乳
    濁液の形で存在する、請求項2記載の組成物。 8、金属石けんが有利に、マグネシクム、カルシウム、
    亜鉛、アルミニウムまたは鉛の金属の脂肪酸塩、場合に
    よつてはこれらの金属のステアリン酸塩である、請求項
    2記載の組成物。 9 無機粉末がグラファイト、滑石、または雲母である
    、請求項2記載の組成物。 10、常用の溶解助剤が全混台物に対して1〜80重量
    %、有利に10〜30重量%の量で含有されている、請
    求項1記載の、組成物の変形。 11、溶解助剤として脂肪族炭化水素、有利に沸騰範囲
    が例えば100〜140℃を有するガソリン留分を含有
    する、請求項10記載の組成物。 12、離型−、滑−、もしくは被覆剤において、請求項
    1から11までのいずれか1項記載の組成物を使用する
    、離型−、滑−もしくは被覆剤。 13、請求項1から11までのいずれか1項に記載の組
    成物を製造する方法において、溶剤のジクロルモノフル
    オルエタン中へと、離型作用の性質を有する、1つまた
    はそれ以上の薬剤を、全混合物に対して0.1〜80重
    量%、有利に0.1〜35重量%の量で加え、ならびに
    場合によつては常用の溶解助剤を加える、請求項1から
    11までのいずれか1項記載の組成物を製造する方法。
JP2037553A 1989-02-20 1990-02-20 離型作用の性質を有する薬剤の液状組成物、その製造法、ならびに離型剤、滑剤、および被覆剤 Pending JPH03215011A (ja)

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