JPH03211019A - 重量式粉体原料供給装置 - Google Patents

重量式粉体原料供給装置

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JPH03211019A
JPH03211019A JP452090A JP452090A JPH03211019A JP H03211019 A JPH03211019 A JP H03211019A JP 452090 A JP452090 A JP 452090A JP 452090 A JP452090 A JP 452090A JP H03211019 A JPH03211019 A JP H03211019A
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Yoshinori Morioka
森岡 義典
Kuniaki Mitsuhira
国昭 光平
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は粉体原料を成形機に供給する重量式粉体原料供
給装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の重量式粉体供給装置は、粉体原料供給機構と該粉
体原料供給機構のホッパに収容されている粉体原料との
合計の重量である全体重量に比例したアナログの電圧ま
たは電流(以下、「アナログ電圧」という。)を出力す
る重量計測装置と、該重量計測装置から出力されるアナ
ログ電圧のレベルを一定時間(例えば1秒間)ごとにサ
ンプリングし、A/D変換器で変換して得たディジタル
値のサンプリング時間ごとの変化を単位時間(例えば1
時間)あたりの粉体原料の供給量に換算した後、該換算
した供給量を予め設定された目標値に近づけるように粉
体原料供給機構中の駆動装置を制御する制御装置とを備
えていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
丑述した従来の重量式粉体原料供給装置は、重量計測装
置から出力されるアナログ電圧のレベルを制御装置のA
/D変換器でディジタル値に変換しているので、A/D
変換器の出力のビット数によって制御装置の分解能が決
定される。
例えば、サンプリングタイムが1秒で、重量測定装置レ
ンジか0−150kg 、それをA/D変換器で12ビ
ツトにディジタル変換した場合、1ビツトあたりの分解
能は174098であるため、精度は1ビツトあたり 150(kg)÷4096= 0.0366 (kg)
となり、この変化が1秒間に起こった場合、1時間あた
りの供給量換算は 0.0366 (kg/5ec) x 3600 (s
ec/hr) −131(kg/hr)となる。すなわ
ちこの制御装置の分解能は13 ] kg/hrとなる
A/D変換器を16ビツトにして性能を向上させた場合
、1ビツトあたりの分解能は]/65536であるため
、精度は1ビツトあたり +50(kg)÷65536 = 0.0023 (k
g)となり、この変化が1秒間に起こった場合、1時間
あたりの供給量換算は 0.0023 (kg/5ec) x 3600 (s
ec/hr) = 8.2 (kg/hr)となる。す
なわちこの制御装置の分解能は8.2kg/hrとなる
つまり、A/D変換器のビット数を増やせば精度は向上
するが、A/D変換器の構成が複雑になるので、A/D
変換のビット数には限界がある。一方、サンプリング間
隔を長くしても精度は向上するが、制御速度か遅くなる
。このため、上記制御装置の分解能(例えば13 ] 
kg/h rまたは8.2kg/hr)を向上させるこ
とは困難である。
また、重量計測装置からのアナログ電圧を制御装置で入
力しているので、重量計測装置と制御装置が離れている
ほど電気的ノイズの影響を受けやすくなる。
さらに、各サンプリング時点のアナログ電圧から供給量
を求めているので、上記サンプリング時点で粉体原料供
給機構の振動などによる外乱があると、その影響を受け
るという問題点がある。
本発明は、上記従来の技術の有する問題点に鑑みてなさ
れたものであり、粉体原料の重量に対応した周波数の信
号を用いることによって、ノイズや外乱の影響を受けに
くく、しかも高精度な重量式粉体原料供給装置を提供す
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明の重量式粉体供給装
置は、 粉体原料供給機構を制御して粉体原料を成形機に供給す
る重量式粉体原料供給装置において、前記粉体原料の総
重量に対応した周波数の信号を出力する計測手段と、 前記信号を入力すると、該信号の波の数を一定時間ごと
に計数するカウンタと、 該カウンタの計数結果の一定時間ごとの変化を前記粉体
原料の単位時間あたりの供給量に換算する供給量換算器
と、 前記供給量を目標値に近づけるように前記粉体原料供給
機構を制御する制御手段とを有することを特徴とする。
計測手段は、粉体原料の重量に対応した電圧を出力する
重量計測装置と、該電圧を、該電圧に比例した周波数の
信号に変換する電圧/周波数変換器とを備えたものがあ
る。
〔作用〕
粉体原料供給機構に粉体原料を貯留しておき、該粉体原
料を成形機に連続的に供給していくと、残りの粉体原料
の総重量が次第に減少し、それにつれて計測手段から出
力される信号の周波数が変化する。周波数が変化すると
、上記信号の波の数も変化し、ひいてはカウンタの計数
結果も変化するので、この計数結果の変化から粉体原料
の単位時間あたりの供給量を求め、この供給量を目標値
に近づけるように制御手段が粉体原料供給機構を制御す
る。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図に示す重量式粉体原料供給装置の粉体原料供給機
構1は、粉体原料3を収容するホッパ4を備え、該ホッ
パ4の下方には、図示しない成形機に粉体原料3を供給
するための供給口5と、該供給口5からの供給量を調節
する駆動装置2とが設けられている。
一ト記粉体原料供給機構1は、該粉体原料供給機構1の
重量、ホッパ4内に収容されている粉体原料およびホッ
パ以外の部分に滞留している粉体原料の総重量の合計で
ある全体重量を計測し、該全体重量に比例した出力電圧
aを出力する重量計測装置6上に設置されている。重量
計測装置6の出力端には電圧/周波数変換器7(以下、
r V/F変換器7」という。)が接続されており、重
量計測装置7の出力電圧aに比例した周波数の周波数信
号すが出力されるようになっている。これら重量計測装
置6とV/F変換器7は、計測手段を構成するものであ
り、互いに接近して、または一体に設けられていること
が望ましい。
V/F変換器7の出力端には、該V/F変換器7とは離
れた位置に設置されている制御装置8が、ケーブル12
を介して接続されている。制御装置8の内部には、カウ
ンタ9と供給量換算器10と速度制御部12が設けられ
ている。カウンタ9は、 V/F変換器7からの周波数
信号すが入力されると、該周波数信号すの波の数を一定
時間である積算時間ごとに計数する。供給量換算器10
は、上記カウンタ9の計数結果の積算時間ごとの変化を
粉体原料3の単位時間である1時間あたりの供給量に換
算し、該供給量を示す測定値信号Cを出力する。速度制
御部】2は、制御手段として、測定値信号Cと、目標値
設定器11で設定された目標値を示す目標値信号dとの
差をとり、その差が最小になるように、すなわち測定値
信号Cを目標値信号dに近づけるように粉体原料供給機
構1の駆動装置2を制御する。
次に、第1図の実施例の動作について下記の条件で動作
するように設定されていると仮定して説明する。
積算時間           :1秒間重量計71i
ll装置6の測定レンジ  : 0− ]50に、g重
量計測装置6の出力レンジ  :0−10VV/F変換
器7の出力レンジ   : O−500ktlz粉体原
料供給機構1の重量   : 50kg0kgホッパ粉
体原料3の総重量: 25kg粉体原料3の供給量F 
e     : 200kg/hr上記の条件で本実施
例が粉体原料3の供給を開始する前は、重量計測装置6
にかかる合計重量が50+ 25= 75kgとなり、
該重量計測装置6から出力電圧a=10・75/150
 =5Vか出力される。5vの出力電圧aにより、V/
F変換器7から周波数f。
500・5/]O= 250kHz= 2500001
−1zの周波数信号すが出力される。したがりて、カウ
ンタ9の当初の計数結果N。= 250000となる。
駆動装置2が動作を開始すると、ホッパ4内の粉体原料
3が供給口5から図示しない成形機へ供給される。重量
計測装置6にかかる合計重量は、当初の75kgから1
秒につきFe/3600kgずつ減少し、それにつれて
出力電圧aは1秒につき10・(Fe/3600)71
50Vずつ下がる。コノため、V/I+変換器7から出
力される周波数信号すの周波数f(tlは、時間t(秒
)の関数となり、 f (tl = 250000−500000−at/
10= 250000−500000−10t(Fe/
3600)/(150・10)= 250000−10
0Fet/ +08 (Hz)     ・・・(] 
)となる。カウンタ9の計数結果N1は、式(1)を積
算時間(t−0からt=1まで)で積分すれば求められ
るから、 N+= 5  f(tldt = l ’(25000
0−100Ft/108)dt[250000t−]0
0Fet2/ (108−2)] ’=250000−
100Fe/216  ・・(2)設定された条件であ
る粉体原料3の供給量F=200kg/hrを式(2)
に入れると、N、 = 250000−100・200
7216〜250000−92.6 249907.4         ・・・(3)とな
るが、計数結果N1は整数であるから式(3)の結果か
ら小数点以下の数値を切り捨て、N、−0 249907が得られる。
したかって、時刻t=1における計数結果N1は、当初
の計数結果N。よりも、 No  N+= 250000 249907= 93
    ・・・(4)たけ減少する。式(2)に式(4
)を加算すると、NO= 93+250000−100
Fe/216    −・−(5)No= 25000
0であるから、式(5)より、供給量Feとして、 Fe=93・21671oO=200.88(kg/h
r) ・・−(6)が得られる。
式(6)の結果は計数結果N、の減少数N。−N+=9
3の場合であるが、これは式(3)の端数を切り捨てた
結果であるから、積算時間のとり方によフては、N、−
N、 = 92となることもある。この場合は、供給量
Feとして、 Fe=92−21[i/]00=198.72(kg/
hr) ・−・(7)が得られる。式(6) 、 (7
)から、本実施例の分解能rは、 r = 200.88−198.72= 2.16(k
g/hr) ・−(8)となる。式(8)の数値は、発
明が解決しようとす1す る課題の欄で述べた従来技術のもの(13]kg/hr
または8.2kg/hr)に比べ、大幅に向上したもの
である。
式(6)または式(7)の数値を示す測定値信号Cが供
給量換算器10から出力されると、該測定値信号Cは、
目標値設定器11から出力される目標値信号dと比較さ
れ、速度制御部12によって、両者を近づけるように駆
動装置2が制御される。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように構成されているので、以
下に記載するような効果を奏する。
粉体原料の総重量に対応した周波数の信号を用いるため
、該信号の周波数レンジを上げるたけで容易に精度(分
解能)を向上できる。
計測手段とカウンタの間は周波数信号が伝えられるもの
であるため、アナログ電圧のレヘルを用いるものに比べ
、はるかにノイズの影響を受けにくいものとなる。
パルス数を一定時間ごとに計数した計数結果を用いるの
で、外乱があっても、パルス数を増やす 2 方向の外乱とパルス数を減らす方向の外乱が互いに打消
し合うため、影響を受けにくい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の重量式粉体原料供給装置の実施例を示
す構成図である。 1・・・粉体原料供給機構、  2・・・駆動装置、3
・・・粉体原料、     4・・・ホッパ、5・・・
供給口、       6・・・重量計測装置、7・・
・V/F変換器、    8・・・制御装置、9・・・
カウンタ、     】O・・・供給量換算器、11・
・・目標値設定器、   12・・・速度制御部、a・
・・出力電圧、     b・・・周波数信号、C・・
・測定値信号、    d・・・目標値信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、粉体原料供給機構(1)を制御して粉体原料(3)
    を成形機に供給する重量式粉体原料供給装置において、 前記粉体原料(3)の総重量に対応した周波数の信号(
    b)を出力する計測手段(6、7)と、前記信号(b)
    を入力すると、該信号(b)の波の数を一定時間ごとに
    計数するカウンタ(9)と、該カウンタ(9)の計数結
    果の一定時間ごとの変化を前記粉体原料(3)の単位時
    間あたりの供給量(c)に換算する供給量換算器(10
    )と、前記供給量(c)を目標値(d)に近づけるよう
    に前記粉体原料供給機構(1)を制御する制御手段(1
    2)とを有することを特徴とする重量式粉体原料供給装
    置。 2、計測手段(6、7)は、粉体原料(3)の重量に対
    応した電圧(a)を出力する重量計測装置(6)と、該
    電圧(a)を、該電圧(a)に比例した周波数の信号(
    b)に変換する電圧/周波数変換器(7)とを備えたも
    のである請求項1記載の重量式粉体原料供給装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6111851A (ja) * 1984-06-26 1986-01-20 Fujitsu Ltd オペランドの有効範囲の拡張方式
JPS6436094U (ja) * 1987-08-27 1989-03-06

Patent Citations (2)

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JPS6436094U (ja) * 1987-08-27 1989-03-06

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