JPH03210168A - 造粒食品の製造方法 - Google Patents

造粒食品の製造方法

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JPH03210168A
JPH03210168A JP2004264A JP426490A JPH03210168A JP H03210168 A JPH03210168 A JP H03210168A JP 2004264 A JP2004264 A JP 2004264A JP 426490 A JP426490 A JP 426490A JP H03210168 A JPH03210168 A JP H03210168A
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JP
Japan
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lactic acid
acid fermentation
fermentation liquid
powder
producing
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Hideki Sakamoto
秀樹 坂本
Kunihiro Narita
成田 国寛
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Kagome Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は造粒食品の製造方法に関する。
魚肉、貝肉、畜肉等の肉類の乾燥物が広く食用に供され
ている。一方、各種乳酸菌の乾燥物がまた広く食用に供
されている。これらいずれの乾燥物も、それぞれの6昧
を有し、それぞれに健康増進を図る、使用に便利な食品
である。しかし近年では、食生活の多様化や洋風化更に
は一層の健康志向等によって、上記のような乾燥物を一
体的に食することができる新たな食品の出現が切望され
ている。
本発明はかかる新たな食品すなわち造粒食品の製造方法
に関するものである。
〈従来の技術、その課題〉 従来、魚貝肉及び/又は畜肉等の食材の乾燥物と乳a@
粉末とを混合する乾燥食品の製造方法が提案されている
(特公昭6l−29712)、L。
かし、この従来法には、該食材の乾燥物と該乳酸菌粉末
とが個別に存在するため、双方が形状や比重等の相違で
分離し易く、したがってそのままでは双方を常時一体的
に食することが難しいという課題がある。
そこで従来、粉粒状芯材の表面へ実質的に水を含まない
バインダー(油脂類)を塗布し、該バインダーを介して
乳酸菌粉末を付着させる粒状食品の製造方法が提案され
ている(特公昭6l−50593)、L、かじ、この従
来法には、粉粒状芯材と乳酸菌粉末とを常時一体的に食
することができるという利点がある反面、前もって別に
乳酸発酵液を乾燥しそして粉砕することにより乳酸菌粉
末を得ておく必要があり、また該乳a菌粉末を粉粒状芯
材の表面へ付着させるためには該粉粒状芯材の表面へ前
もって別にバインダーを塗布しておく必要もあって、そ
れだけ工数が多いという課題がある。
〈発明が解決しようとする課題、その解決手段〉本発明
は叙上の如き従来の課題を解決する新たな造粒食品の製
造方法を提供するものである。
しかして本発明者らは、魚貝肉及び/又は畜肉の乾燥物
と乳酸菌の乾燥物とを常時一体的に食することができる
使用に便利な食品を効率的に得るべく鋭意研究した結果
、魚貝肉及び/又は畜肉の乾燥粉体を主要成分とする粉
粒状物を乳酸発酵液をバインダーとして流動層造粒する
ことが正しく好適であることを見出し、本発明を完成す
るに到った。
すなわち本発明は、 魚貝肉及び/又は畜肉の乾燥粉体を主要成分とする粉粒
状物に加熱雰囲気の流動層を形成させ、該流動層の上方
から乳酸発酵液をスプレーすることにより、該乳酸発酵
液をバインダーとして該粉粒状物を造粒することを特徴
とする造粒食品の製造方法に係る。
本発明で用いる魚貝肉及び/又は畜肉には、可食性の各
種の魚肉や貝肉及び牛肉、豚肉、羊肉、鶏肉等の畜肉が
ある。これらは、例えば味付は加工したものや襠潰加工
したものを用いてもよい。
そしてかかる魚貝肉及び/又は畜肉を天日乾燥、熱風乾
燥、凍結乾燥、スプレードライ等の常法で乾燥し、更に
破砕乃至粉砕及び必要に応じて分級することにより、そ
れらの乾燥粉体を得る。
本発明では、上記のような魚貝肉及び/又は畜肉の乾燥
粉体を流動層造粒するが、これに副材料を配合した粉粒
状物を流動層造粒することもできる。副材料は、魚貝肉
及び/又は畜肉の乾燥粉体へ後から配合してもよいし、
該乾燥粉体を得る際に予め配合しておいてもよい0合目
的的に、かかる副材料の好ましい例としては、l)野菜
処理物、果実処理物、乳製品、2)カリウム、カルシウ
ム、マグネシウム等のミネラル類、リジン、アラニン等
のアミノ酸類、ビタミンA、ビタミンC等のビタミン類
、 3)フラクトオリゴ糖、パントテン等のビフィダス
因子、 4)リンゴペクチン、ポリデキストロース等の
ダイエタリーファイバー等、■)〜4)の各粉粒状物か
ら選ばれる1種又は2種以上がある。副材料によっては
その無機塩又は有機塩の形で配合するのが好ましく、ま
た副材料のうちでそれが必要とされるものについての乾
燥はスプレートライや凍結乾燥等の常法を採用すること
ができる。これらの副材料を配合する場合、香味の調和
の点で、流動層造粒する粉粒状物の601置%以上が魚
貝肉及び/又は畜肉の乾燥粉体となるようにするのが好
ましい。
本発明は、以上説明したような魚貝肉及び/又は畜肉の
乾燥粉体又はこれに副材料を配合した粉粒状物、すなわ
ち魚貝肉及び/又は畜肉の乾燥粉体を主要成分とする粉
粒状物を乳酸発酵液をバインダーとして流動層造粒する
ものであるが、該乳酸発酵液を得るための発酵対象とし
ては、合目的的に、野菜処理物及び/又は果実処理物、
乳製品、又はこれらの混合物を用いるのが好ましい。前
述した副材料として用いる場合も含め、野菜としては、
トマト、ニンジン、カポチャ、ホウレン草、タマネギ、
ピーマン、キャベツ、セロリ−、パセリ等、また果実と
しては、リンゴ、オレンジ、グレープ、レモン、グレー
プフルーツ、パインアップル、メロン、イチゴ等、更に
乳製品としては、牛乳、山羊孔等の動物乳、大豆等の植
物孔がある。本発明で用いる野菜処理物や果実処理物は
、上記のような野菜や果実又はそれらの−次処理物から
、洗浄、選別、剥皮、除芯、破砕、搾汁、濾過、分離、
加熱、濃縮、冷却、均質化等、これらの諸操作を適宜に
組み合わせる常法手段によって得ることができる。
本発明では、上記のような野菜処理物及び/又は果実処
理物、乳製品、又はこれらの混合物を乳酸発酵に供する
が、これらのうち、乳酸発酵の効率や得られる乳酸発酵
液の香味の点で、野菜処理物として、トマト、ニンジン
及びカポチャから選ばれる1種又は2種以上の野菜処理
物を含むことが好ましく、また野菜処理物及び/又は果
実処理物の乳酸発酵を順調に行なわせて、結局は最終製
品である造粒食品をより優れた複合的香味のものとする
ためには、野菜処理物及び/又は果実処理物に、乳製品
を加え、これらの混合物を乳酸発酵するのが好ましい。
野菜処理物及び/又は果実処理物、乳製品、又はこれら
の混合物は、乳酸発酵に先立ち、それらの濃度やPH更
には糖度等を必要に応じて適宜に調節した水系で、例え
ば100−120℃達温程度に加熱殺菌後、約40℃に
冷却する。乳酸発酵の効率及び得られる乳酸発酵液の香
味の点で、少なくとも乳酸発酵を開始する直前の段階で
は、系のPHを4.6〜7.0に、アルカリ剤による中
和処理或はイオン交換樹脂等による脱酸処理で調整して
おくのが好ましい。
本発明では、以上説明したように殺菌して冷却し、好ま
しくはPHall整済みの野菜処理物及び/又は果実処
理物、乳Σ品、又はこれらの混合物を食品用一般乳酸菌
で乳酸発酵するが、この際の乳酸菌として、ラクトバシ
ルス・ブルガリカス(Lb u l u g a r 
i c u s ) 、ラクトバシルス・ヘルベティカ
ス(L、helveLicus)、ラクトバシルス・ア
シドフィラス(L、acidoph i I us)、
ラクトバシルス・ラクテイス(1−、Iact、is)
、ストレプトコッカス・サーモフィラス(Sl  th
ermophilus)、ビフィドバクテリウム・ロン
グム(B、l。
ngum)、ビフィドバクテリウム・ビフィダム(B、
b i f idum)から選ばれる1種又は2種以上
を使用するのが好ましい、これらは単品で使用してもよ
く、2種以上を共生させてもよい。
用品で使用する場合は、有用細菌の利用の点で、ビフィ
ドバクテリウム・ビフィダム菌を使用することが好まし
く、2種以上を共生させる場合は、調和のある乳酸発酵
とこれによって得られる発酵液の香味の点で、特にラク
トバシルス属とストレプトコツカス属の乳酸菌を共生さ
せるのが好ましい。これらの乳酸菌を用いて、好ましく
は前述したPHff整域で用いて乳酸発酵させることに
より、野菜処理物及び/又は果実処理物、乳製品、又は
これらの混合物の調和のある乳酸発酵を効率的に行なう
ことができる。
具体的に乳酸発酵は、前述の如く殺菌して冷却し、好ま
しくはPH調整済みの系へ別に予備培養しておいた前記
の乳酸菌を、その性質、活性度、所望する発酵液の品質
にもよるが、大略lO6〜10’個/ml程度となるよ
うに加え、外部からの雑菌汚染を防止しつつ37℃程度
の温度を維持して行なうが、一応の目安として、PHが
4.0種度になったとき、乳酸発酵を終了させる。得ら
れる乳酸発酵液は、菌体含有のままでも又は濾過や遠心
分離で菌体を除去したものでも使用することができるが
、乳酸菌それ自体をより活用する点で、菌体含有のもの
に食添用炭酸ナトリウムや炭酸水素ナトリウム等を加え
て中和処理したものを使用するのが好ましく、必要に応
じて、乳酸発酵液を強撹拌やホモジナイズ処理で均質化
するのが好ましい。かくして乳酸発酵液を得るが、該乳
酸発酵液には、前述したような副材料を添加することが
でき、例えば該乳酸発酵液に倍量の20%粉乳水分散液
を混合することができ、またバインダーとしての補助の
ためにブドウ糖のような単糖類やデキストリンのような
多糖類を添加することができる。
本発明の特徴は、魚貝肉及び/又は畜肉の乾燥粉体を主
要成分とする粉粒状物を乳酸発酵液をバインダーとして
流動層造粒する処にある。魚貝肉及び/又は畜肉の乾燥
物と乳酸菌の乾燥物とを常時一体的に食することができ
る使用に便利な食品を効率的に製造するためには、上記
のような粉粒状物を乳酸発酵液をバインダーとして流動
層造粒することが肝要なのである。流動層造粒それ自体
は常法を採用することができ、例えば、流動層造粒機を
用いて、多孔板上に魚貝肉及び/又は畜肉の乾燥粉体を
主要成分とする粉粒状物を載せ、該多孔板の下方から加
熱空気を吹き込んで該粉粒状物に流動層を形成させ、該
流動層の上方から乳酸発酵液をスプレーする。この際、
安定な流動層を形成させるために、粉粒状物を予め分級
乃至整粒しておくのが好ましく、また製品形態を調える
ために、造粒したものを、必要に応じて粉砕した後、分
級乃至整粒するのが好ましい。そして最終製品である造
粒食品に乳酸菌の生菌をできるだけ多く残存させるため
には、流動層造粒の際に、通常の流動層造粒の場合より
も吹き込む加熱空気の温度を低くしつつスプレーする乳
酸発酵液の量を多くして、雰囲気温度を45℃以fに維
持するのが好ましい。
かくして、所望通りの造粒食品を得る。
以下、本発明の構成をより具体的にするため、実施例を
挙げるが、本発明が該実施例に限定されるというもので
はない。
〈実施例〉 ・実施例1 ニンジン濃縮液(糖度18.3%5生ニンジンを洗浄し
、選別した後、クラッシャーで破砕してから、2mmφ
孔径の濾過材を装着したパルパーで搾汁して、更に3倍
真空濃縮したもの)を食添用炭酸ナトリウムでPH6,
3に調整し、110℃連部で加熱殺菌して37℃に冷却
した後、別に予備培養しておいたラクトバシルス・ブル
ガリカスとストレプトコッカス・サーモフィラスとをそ
れぞれ4XIO’個/mlとなるように加え、37℃の
温度を維持しつつ乳酸発酵を行ない、乳酸発酵液のPH
が40になったとき、90℃達温連部熱処理して乳酸発
酵を終了させ、30℃に冷却して乳酸発酵液を得た。そ
してこの乳酸発酵液を約2倍真空濃縮した。別に、天日
乾燥したアジ肉3重量部と大豆蛋白2重量部との混合物
を味付は加工して熱風乾燥した後、粉砕して分級したア
ジ肉混合粉末(平均粒径150〜160μm)を7Kg
用意し、流動層造粒機を用い、100℃の加熱空気を吹
き込んで、該アジ肉混合粉末に流動層を形成させ、該流
動層の上方から上記の真空濃縮した乳酸発酵液を22ス
プレーしくスプレー速度2011/分)、引き続き10
0℃の加熱空気を吹き込んで乾燥を行なった。スプレー
時の排気温度は70℃であり、乾燥時の排気温度は80
℃であった。乾燥後、分級して、所望通りの造粒食品(
平均粒径220〜230μm)を得た。
・実施例2 実施例1の真空濃縮した乳酸発酵液2g、の代わりに、
該乳酸発酵液3℃に粒状塩化カリウム05にg、粒状硫
酸マグネシウム0.5Kg、粒状乳酸カルシウム0.5
Kg及びオレンジ果汁の約5倍濃縮液lβを添加して溶
解乃至分散させたものを用い、また実施例1のアジ肉混
合粉末の代わりに、同様に処理したホタテ貝柱肉混合粉
末を用いて、以下実施例1の場合と同様に流動層造粒を
行ない、所望通りの造粒食品を得た。
・実施例3 カポチャピユーレ<m度72%、生カポチャを洗浄し、
半割りして、果肉部分を取り出し、更に種部を除去した
後、実施例1の場合と同様にパルパー処理したもの)3
0重量部、リンゴ濃縮果汁(lli度34.0%、生リ
ンゴを洗浄し、除芯して、実施例1の場合と同様にパル
パーで搾汁した後、4倍真空濃縮したもの)5重量部、
水15重世部、及び脱脂粉乳10重量部を水40重量部
に溶解したもの、以上を均一混合し、これを実施例1の
場合と同様に処理した後、別に予@培養しておいたラク
トバシルス・ヘルベティカスを3X106個/mlとな
るように加え5以下天施例1の場合と同様に乳酸発酵を
行ない、乳酸発酵液のPHが40になったとき、食添用
炭酸ナトリウムを加えてそのPHを7.0に調整し、ホ
モジナイズ処理して乳酸発酵液を得た。別に、味付は加
工して凍結乾燥した後に粉砕して分級した牛肉粉末45
Kg、白熊ゴマ粉末IKg及び可食部を熱風乾燥した後
に粉砕して分級したウメ粉末0.5Kgの混合粉末(平
均粒径300〜320μm)を用意して、これに粒状乳
酸カルシウム1Kg、粒状リジン塩酸塩IKg、粒状ビ
タミンCIKg及びビタミンE(濃度20%の乳化粉末
)1Kgを添加混合して粉粒状物を調製し、流動層造粒
機を用い、80℃の加熱空気を吹き込んで、該粉粒状物
に流動層を形成させ、該流動層の上方から上記の乳酸発
酵液を5βスプレーしくスプレー速度50m1/分)、
引き続き80℃の加熱空気を吹き込んで乾燥を行なった
。スプレー時の排気温度は35℃であり、乾燥時の排気
温度は40℃であった。乾燥後、分級して、所望通りの
造粒食品を得た。スプレーした乳酸発酵液の生菌数は1
.lXl0’個/mlであり、得られた調味塩の生菌数
は1.lXl0’個/gであった。
・実施例4 脱脂粉乳の8.5%水溶液について、ビフィドバクテリ
ウム・ビフィダムを用い、以下実施例3の場合と同様に
乳酸発酵を行なった後、PIEli整し、更にホモジナ
イズ処理して乳酸発酵液を得た。別に、実施例1と同じ
アジ肉混合粉末を6Kg用意して、これに青のり粉末0
.5にg、白熊ゴマ粉末IKg、粒状乳酸カルシウムI
Kg、粒状フラクトオリゴli I Kg、及び粒状ポ
リデキストロース05Kgを添加混合して粉粒状物を調
整し、以下実施例3の場合と同様、該粉粒状物に流動層
を形成させて流動層造粒を行ない、乳酸菌の生菌に冨む
所望通りの造粒食品に得た。
・実施例5 実施例4の脱脂粉乳の8.5%水溶液の代わりに牛乳を
用い、以下実施例4の場合と同様にして乳酸発酵液を得
、更に流動層造粒を行なって乳酸菌の生菌に冨む所望通
りの造粒食品を得た。
〈発明の効果〉 以上説明した通りであるから、本発明には、魚貝肉及び
/又は畜肉の乾燥物と乳M菌の乾燥物とを常時一体的に
食することができる使用に便利な食品を効率的に製造す
ることができるという効果がある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、魚貝肉及び/又は畜肉の乾燥粉体を主要成分とする
    粉粒状物に加熱雰囲気の流動層を形成させ、該流動層の
    上方から乳酸発酵液をスプレーすることにより、該乳酸
    発酵液をバインダーとして該粉粒状物を造粒することを
    特徴とする造粒食品の製造方法。 2、粉粒状物が、野菜処理物、果実処理物及び乳製品の
    各粉粒状物から選ばれる1種又は2種以上を含有するも
    のである請求項1記載の造粒食品の製造方法。 3、粉粒状物が、ミネラル類、アミノ酸類及びビタミン
    類の各粉粒状物から選ばれる1種又は2種以上を含有す
    るものである請求項1又は2記載の造粒食品の製造方法
    。 4、粉粒状物が、ビフィダス因子の粉粒状物を含有する
    ものである請求項1、2又は3記載の造粒食品の製造方
    法。 5 粉粒状物が、ダイエタリーファイバーの粉粒状物を
    含有するものである請求項1、2、3又は4記載の造粒
    食品の製造方法。 6、粉粒状物が、魚貝肉及び/又は畜肉の乾燥粉体を6
    0重量%以上含有するものである請求項1、2、3、4
    又は5記載の造粒食品の製造方法。 7、乳酸発酵液が、野菜処理物及び/又は果実処理物の
    乳酸発酵液である請求項1、2、3、4、5又は6記載
    の造粒食品の製造方法。 8、乳酸発酵液が、乳製品の乳酸発酵液である請求項1
    、2、3、4、5又は6記載の造粒食品の製造方法。 9、乳酸発酵液が、野菜処理物及び/又は果実処理物と
    乳製品との混合物の乳酸発酵液である請求項1、2、3
    、4、5又は6記載の造粒食品の製造方法。 10、乳酸発酵液が、ビフィダス菌を含む乳酸菌を用い
    た乳酸発酵によるものである請求項7、8又は9記載の
    造粒食品の製造方法。 11、乳酸発酵液が、乳酸発酵後に中和処理したもので
    ある請求項7、8、9又は10記載の造粒食品の製造方
    法。 12、乳酸発酵液が、乳酸発酵後に、野菜処理物、果実
    処理物及び乳製品の各液状物から選ばれる1種又は2種
    以上を添加したものである請求項7、8、9、10又は
    11記載の造粒食品の製造方法。 13、乳酸発酵液が、乳酸発酵後に、ミネラル類、アミ
    ノ酸類及びビタミン類から選ばれる1種又は2種以上を
    添加したものである請求項7、8、9、10、11又は
    12記載の造粒食品の製造方法。 14、乳酸発酵液が、乳酸発酵後に、ビフィダス因子を
    添加したものである請求項7、8、9、10、11、1
    2又は13記載の造粒食品の製造方法。 15、乳酸発酵液が、乳酸発酵後に、ダイエタリーファ
    イバーを添加したものである請求項7、8、9、10、
    11、12、13又は14記載の造粒食品の製造方法。 16、乳酸発酵液が、乳酸発酵後に、単糖類及び/又は
    多糖類を添加したものである請求項7、8、9、10、
    11、12、13、14又は15記載の造粒食品の製造
    方法。 17、粉粒状物を造粒する際の雰囲気温度を45℃以下
    に維持する請求項7、8、9、10、11、12、13
    、14、15又は16記載の造粒食品の製造方法。
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