JPH03210070A - 点火検出装置 - Google Patents
点火検出装置Info
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- JPH03210070A JPH03210070A JP553690A JP553690A JPH03210070A JP H03210070 A JPH03210070 A JP H03210070A JP 553690 A JP553690 A JP 553690A JP 553690 A JP553690 A JP 553690A JP H03210070 A JPH03210070 A JP H03210070A
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 19
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 17
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 4
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 3
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野］
本発明は主に自動車に用いられる内燃機関用点火装置の
点火スパークの有無を検出する点火検出装置に関するも
のである。
点火スパークの有無を検出する点火検出装置に関するも
のである。
近年、燃料噴射装置２点火装置、排気制御装置等の電子
化の進展に伴い、これらの装置が故障した時の排気ガス
への悪影響を懸念する声が高まりつつある。
化の進展に伴い、これらの装置が故障した時の排気ガス
への悪影響を懸念する声が高まりつつある。
この種の装置の機能としては、内燃機関の燃焼室内での
点火スパークが正常に行われたか否かの判定が必要であ
り、そのため、従来、点火コイルの２次側高電圧出力波
形を電気的に波形分析して点火スパークが行われたか、
否かを判定するもの（例えば、米国特許第３９４２１０
２号明細書）や、点火コイルの１次巻線電流を断続する
出力トランジスタのコレクタに生じるフライバ、ツク電
圧を検出するもの（例えば、特開昭５６−１４３３２６
号公報）などが提案されている。
点火スパークが正常に行われたか否かの判定が必要であ
り、そのため、従来、点火コイルの２次側高電圧出力波
形を電気的に波形分析して点火スパークが行われたか、
否かを判定するもの（例えば、米国特許第３９４２１０
２号明細書）や、点火コイルの１次巻線電流を断続する
出力トランジスタのコレクタに生じるフライバ、ツク電
圧を検出するもの（例えば、特開昭５６−１４３３２６
号公報）などが提案されている。
ところが、上述した従来の前者のものでは、高圧コード
が抜けた場合に、ディストリビュータ内部でロータから
接地部に直接高圧電圧がフラッシュオーバした時にもス
パークが発生する。よって前述のように点火プラグに点
火スパークが発生しない場合でも、点火スパークが正常
に発生したものとして誤検出してしまうという問題があ
った。
が抜けた場合に、ディストリビュータ内部でロータから
接地部に直接高圧電圧がフラッシュオーバした時にもス
パークが発生する。よって前述のように点火プラグに点
火スパークが発生しない場合でも、点火スパークが正常
に発生したものとして誤検出してしまうという問題があ
った。
また、上述した従来の後者のものでは、点火コイルの１
次巻線電流を断続する出力トランジスタのコレクタに生
ずるフライバンク電圧を検出しているので、２次側高電
圧を電子回路に取り込む必要はないが、点火コイルの２
次側に高電圧が発生さえすれば、点火スパークが生じな
くとも、フライバック電圧が生じるため、点火プラグの
要求電圧が点火コイルの２次発生電圧より高くなったり
高圧コードが外れたりして、点火プラグに点火スパーク
が発生しない場合でも、点火スパークが正常に発生した
ものとして誤検出してしまうという問題がある。
次巻線電流を断続する出力トランジスタのコレクタに生
ずるフライバンク電圧を検出しているので、２次側高電
圧を電子回路に取り込む必要はないが、点火コイルの２
次側に高電圧が発生さえすれば、点火スパークが生じな
くとも、フライバック電圧が生じるため、点火プラグの
要求電圧が点火コイルの２次発生電圧より高くなったり
高圧コードが外れたりして、点火プラグに点火スパーク
が発生しない場合でも、点火スパークが正常に発生した
ものとして誤検出してしまうという問題がある。
そこで、本発明は上記の問題点を解決して点火スパーク
の有無を良好に検出することを目的とする。
の有無を良好に検出することを目的とする。
そこで本発明は、１次側回路に接続された１次巻線と２
次側回路に接続された２次巻線とを有する点火コイルの
１次巻線電流を遮断することにより前記２次巻線に点火
スパーク用の高電圧を発生させる点火装置における点火
スパークの有無を検出する点火検出装置であって、 前記点火コイルの容量放電により生じる点火サージ電流
を検出する点火サージ電流検出手段と、前記点火サージ
電流の上限値と下限値とを有し、前記点火サージ電流が
上限値と下限値との範囲内である時、正常に点火が行わ
れたと判断する判断手段と を備える点火検出装置を要旨としている。
次側回路に接続された２次巻線とを有する点火コイルの
１次巻線電流を遮断することにより前記２次巻線に点火
スパーク用の高電圧を発生させる点火装置における点火
スパークの有無を検出する点火検出装置であって、 前記点火コイルの容量放電により生じる点火サージ電流
を検出する点火サージ電流検出手段と、前記点火サージ
電流の上限値と下限値とを有し、前記点火サージ電流が
上限値と下限値との範囲内である時、正常に点火が行わ
れたと判断する判断手段と を備える点火検出装置を要旨としている。
以上により、点火コイルの容量放電により生じる点火サ
ージ電流を点火サージ電流検出手段で検出する。そして
、判断手段で点火サージ電流が上限値と下限値との範囲
内であるとき点火スパークが正常に発生したと判断する
。
ージ電流を点火サージ電流検出手段で検出する。そして
、判断手段で点火サージ電流が上限値と下限値との範囲
内であるとき点火スパークが正常に発生したと判断する
。
本発明の第１実施例を第１図に示す電気回路図と第２図
に示す動作波形図について説明する。
に示す動作波形図について説明する。
第１図において、■は駆動回路であり入力端子１ａより
の点火信号を増幅する増幅回路１ｂと、この増幅回路１
ｂの出力により断続する出力トランジスタＩＣとにより
構成されている。２は出力トランジスタ１ｃにより１次
巻線電流が断続される点火コイルであり、２次巻線の一
端は１次巻線正極端子６へ、他端は点火配電器３に結線
されている。そして、この点火配電器３より複数の点火
プラグ４に高圧コード５を介して高圧電圧を配電してい
る。そして、点火プラグ４には雑音防止抵抗４ａが直列
接続されている。７はキースイッチであり、８はバッテ
リであって、その正極端子はキースイッチ７を介して１
次巻線正極端子６に接続してあり、負極端子は接地しで
ある。
の点火信号を増幅する増幅回路１ｂと、この増幅回路１
ｂの出力により断続する出力トランジスタＩＣとにより
構成されている。２は出力トランジスタ１ｃにより１次
巻線電流が断続される点火コイルであり、２次巻線の一
端は１次巻線正極端子６へ、他端は点火配電器３に結線
されている。そして、この点火配電器３より複数の点火
プラグ４に高圧コード５を介して高圧電圧を配電してい
る。そして、点火プラグ４には雑音防止抵抗４ａが直列
接続されている。７はキースイッチであり、８はバッテ
リであって、その正極端子はキースイッチ７を介して１
次巻線正極端子６に接続してあり、負極端子は接地しで
ある。
９は点火検出装置であり、その構成は点火サージ電流検
出手段９ａ、定電圧回路９ｂ、判断手段９ｃ、第１の単
安定回路９ｄ、第２の単安定回路９ｅ、出力回路９ｆと
から成っている。そして１１〜３２は抵抗であり、３３
〜３７はコンデンサ。
出手段９ａ、定電圧回路９ｂ、判断手段９ｃ、第１の単
安定回路９ｄ、第２の単安定回路９ｅ、出力回路９ｆと
から成っている。そして１１〜３２は抵抗であり、３３
〜３７はコンデンサ。
３８はダイオード、３９はツェナーダイオード。
４０〜４９はトランジスタ、５０．５１はコンパレータ
である。
である。
１０は電子制御袋ｆ （ＥＣＵ）であり、周知のとおり
点火時期制御、燃料噴射制御が行なわれる。
点火時期制御、燃料噴射制御が行なわれる。
次に、以上に示した本発明の第１実施例の動作について
説明する。
説明する。
まず、第２図〜第４図（ａ）に示す点火信号により、駆
動回路１の出力トランジスタＩＣが導通した後、遮断す
ることにより、点火コイル２の２次巻線に高電圧が発生
する。そして、この高電圧により、点火配電器３より高
圧コード５を介して各点火プラグ４で正常点火すると、
点火コイル２の容量放電により生じる点火サージ電流は
、点火プラグ４ヨリ点火コイル２の２次巻線を介してコ
ンデンサ３３、ダイオード３８、そしてコンデンサ３４
と流れてコンデンサ３４を第１図に図示する極性に充電
する。正常点火の場合の点火サージ電流は第２図（ｂ）
に示す如く高周波電流であり、雑音防止抵抗４ａにより
減衰されて、波高値は数Ａ程度となる。次に、この充電
電圧と抵抗１４〜１６の分圧比で決まる第１の比較電圧
■１とをコンパレータ５０により比較する。そこで、第
１の比較電圧■１は正常に点火スパークが発生した時の
点火サージ電流の下限値（例えば、本実施例ではＩＡ）
に相当する電圧である。コンパレータ５０の比較により
出力を発生し、第１の単安定回路９ｄのトランジスタ４
１を導通する。するとトランジスタ４３のコレクタ電位
は第２図（ｄ）に示すように単安定パルスを出力する。
動回路１の出力トランジスタＩＣが導通した後、遮断す
ることにより、点火コイル２の２次巻線に高電圧が発生
する。そして、この高電圧により、点火配電器３より高
圧コード５を介して各点火プラグ４で正常点火すると、
点火コイル２の容量放電により生じる点火サージ電流は
、点火プラグ４ヨリ点火コイル２の２次巻線を介してコ
ンデンサ３３、ダイオード３８、そしてコンデンサ３４
と流れてコンデンサ３４を第１図に図示する極性に充電
する。正常点火の場合の点火サージ電流は第２図（ｂ）
に示す如く高周波電流であり、雑音防止抵抗４ａにより
減衰されて、波高値は数Ａ程度となる。次に、この充電
電圧と抵抗１４〜１６の分圧比で決まる第１の比較電圧
■１とをコンパレータ５０により比較する。そこで、第
１の比較電圧■１は正常に点火スパークが発生した時の
点火サージ電流の下限値（例えば、本実施例ではＩＡ）
に相当する電圧である。コンパレータ５０の比較により
出力を発生し、第１の単安定回路９ｄのトランジスタ４
１を導通する。するとトランジスタ４３のコレクタ電位
は第２図（ｄ）に示すように単安定パルスを出力する。
一方、充電電圧と抵抗１４〜１６の分圧比で決まる第２
の比較電圧■２とをコンパレータ５１により比較する。
の比較電圧■２とをコンパレータ５１により比較する。
ここで、第２の比較電圧■２は正常に点火スパークが発
生した時の点火サージ電流の上限値（例えば、本実施例
では１０Ａ）に相当する電圧である。このコンパレータ
５１での比較により第２の単安定回路９ｅのトランジス
タ４６のコレクタ電位は第２図（ｅ）に示す如く単安定
パルスを発生することはない。従って第１の単安定回路
９ｄの出力によりトランジスタ４８は導通し、第２図（
ｆ）に示すように出力回路９のトランジスタ４９が非導
通となる。
生した時の点火サージ電流の上限値（例えば、本実施例
では１０Ａ）に相当する電圧である。このコンパレータ
５１での比較により第２の単安定回路９ｅのトランジス
タ４６のコレクタ電位は第２図（ｅ）に示す如く単安定
パルスを発生することはない。従って第１の単安定回路
９ｄの出力によりトランジスタ４８は導通し、第２図（
ｆ）に示すように出力回路９のトランジスタ４９が非導
通となる。
次に、点火スパークが発生しない場合について説明する
。点火スパークが発生しない場合、点火サージ電流は流
れないためコンデンサ３４に充電電圧は発生しない（第
３図（Ｃ））。よって、第１゜第２の単安定回路９ｄ、
９ｅのトランジスタ４１゜４４は非導通であり、単安定
パルスは出力されない（第３図（ｄ）、 （ｅ））。従
って、点火が行なわれない場合、出力回路９ｆのトラン
ジスタ４９は導通のままとなり、第３図（ｆ）に示すよ
うに出力パルスは発生しない。
。点火スパークが発生しない場合、点火サージ電流は流
れないためコンデンサ３４に充電電圧は発生しない（第
３図（Ｃ））。よって、第１゜第２の単安定回路９ｄ、
９ｅのトランジスタ４１゜４４は非導通であり、単安定
パルスは出力されない（第３図（ｄ）、 （ｅ））。従
って、点火が行なわれない場合、出力回路９ｆのトラン
ジスタ４９は導通のままとなり、第３図（ｆ）に示すよ
うに出力パルスは発生しない。
次に点火プラグ４に至る高圧コード５が抜けて点火配電
器３の内部でフラッシュオーバして非常に高い電圧で放
電した場合について第４図に基づいて説明する。まずフ
ラッシュオーババにより点火プラグ４を介さないで点火
すると点火プラグ４内部の雑音防止抵抗４ａを介在しな
いため、点火サージ電流の波高値は極めて大きく数十Ａ
にも達する。そのため、コンデンサ３４の充電電圧も高
くなり、コンパレータ５０の第１の比較電圧ｖＩより大
きく設定されたコンパレータ５１の第２の比較電圧Ｖ２
よりも大きな電圧となる。コンパレータ５１の出力によ
りトランジスタ４４が導通し、第２の単安定回路９ｅが
第４図（ｅ）に示すように第１の単安定回路９ｄの出力
パルス巾よりも長い出力パルスを発生する。
器３の内部でフラッシュオーバして非常に高い電圧で放
電した場合について第４図に基づいて説明する。まずフ
ラッシュオーババにより点火プラグ４を介さないで点火
すると点火プラグ４内部の雑音防止抵抗４ａを介在しな
いため、点火サージ電流の波高値は極めて大きく数十Ａ
にも達する。そのため、コンデンサ３４の充電電圧も高
くなり、コンパレータ５０の第１の比較電圧ｖＩより大
きく設定されたコンパレータ５１の第２の比較電圧Ｖ２
よりも大きな電圧となる。コンパレータ５１の出力によ
りトランジスタ４４が導通し、第２の単安定回路９ｅが
第４図（ｅ）に示すように第１の単安定回路９ｄの出力
パルス巾よりも長い出力パルスを発生する。
よって、第２の単安定回路９ｅの出力トランジスタ４７
の導通により、第１の単安定回路９ｄの出力パルスがマ
スキングされてしまうため、トランジスタ４８は非導通
を維持し、トランジスタ４９は導通のままとなり第４図
げ）に示すように出力パルスは発生しない。
の導通により、第１の単安定回路９ｄの出力パルスがマ
スキングされてしまうため、トランジスタ４８は非導通
を維持し、トランジスタ４９は導通のままとなり第４図
げ）に示すように出力パルスは発生しない。
そして、出力回路９ｅの出力パルスの有無をＥＣＵＩＯ
により例えば特開昭５６−１４３３２６号公報に記載さ
れる方法で調べることにより、失火を検出することがで
きる。
により例えば特開昭５６−１４３３２６号公報に記載さ
れる方法で調べることにより、失火を検出することがで
きる。
前述の実施例によれば、高圧コード５が抜けて点火配電
器３の内部でフラッシュオーバして高い電圧で放電した
場合は、前述したように第２のコンパレータ５１の出力
により第２の単安定回路９ｅの出力トランジスタ４７を
導通し、この出力パルスで第１の単安定回路９ｄの出力
パルスがマスキングされてしまうため、出力回路９ｆか
ら出力パルスは出力されない。従って、前述のような場
合についても、失火を検出することができる。
器３の内部でフラッシュオーバして高い電圧で放電した
場合は、前述したように第２のコンパレータ５１の出力
により第２の単安定回路９ｅの出力トランジスタ４７を
導通し、この出力パルスで第１の単安定回路９ｄの出力
パルスがマスキングされてしまうため、出力回路９ｆか
ら出力パルスは出力されない。従って、前述のような場
合についても、失火を検出することができる。
以下、本発明の第２実施例を第５図について説明する。
第５図において６０ａは点火サージ電流検出手段であり
、点火コイル２０１次巻線正極端子６の電源線に巻き付
けである検出コイル７０により点火に伴う点火サージ電
流を誘導検出している。そしてダイオード６１で整流し
、コンデンサ６６へ点火サージ電流に応じた電圧を充電
する。
、点火コイル２０１次巻線正極端子６の電源線に巻き付
けである検出コイル７０により点火に伴う点火サージ電
流を誘導検出している。そしてダイオード６１で整流し
、コンデンサ６６へ点火サージ電流に応じた電圧を充電
する。
そして、第１実施例と同様してコンデンサ６６の充電電
圧により失火検出を行う。回路９ｂ〜９ｆは第１実施例
と同様である。
圧により失火検出を行う。回路９ｂ〜９ｆは第１実施例
と同様である。
さらに、本発明の第３実施例を第６図に基づいて説明す
る。第６図において第５図に示す第２実施例と異なるの
は検出コイル７０が点火コイル２の２次巻線の一端と点
火配電器３の間を接続する高圧コードに巻き付けである
点が異なるのみであり、動作については同一である。
る。第６図において第５図に示す第２実施例と異なるの
は検出コイル７０が点火コイル２の２次巻線の一端と点
火配電器３の間を接続する高圧コードに巻き付けである
点が異なるのみであり、動作については同一である。
以上詳述したように本発明によれば、点火コイルの容量
放電にともなう点火サージ電流が上限値と下限値との範
囲内にあるか否かにより点火スパークの有無を検出する
ため、点火スパークの有無を良好に検出することができ
るという優れた効果がある。
放電にともなう点火サージ電流が上限値と下限値との範
囲内にあるか否かにより点火スパークの有無を検出する
ため、点火スパークの有無を良好に検出することができ
るという優れた効果がある。
第１図は本発明の第１実施例を示す電気回路図、第２図
〜第４図は前記第１実施例の作動説明に供する各部の波
形図、第５図は本発明の第２実施例を示す電気回路図、
第６図は本発明の第３実施例を示す電気回路図である。 １・・・駆動回路、２・・・点火コイル、４・・・点火
プラグ、４ａ・・・雑音防止抵抗、９ａ・・・点火サー
ジ電流検出手段、９ｃ・・・判断手段、３４・・・コン
デンサ。 ７０・・・検出コイル。
〜第４図は前記第１実施例の作動説明に供する各部の波
形図、第５図は本発明の第２実施例を示す電気回路図、
第６図は本発明の第３実施例を示す電気回路図である。 １・・・駆動回路、２・・・点火コイル、４・・・点火
プラグ、４ａ・・・雑音防止抵抗、９ａ・・・点火サー
ジ電流検出手段、９ｃ・・・判断手段、３４・・・コン
デンサ。 ７０・・・検出コイル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １次側回路に接続された１次巻線と２次側回路に接続さ
れた２次巻線とを有する点火コイルの１次巻線電流を遮
断することにより前記２次巻線に点火スパーク用の高電
圧を発生させる点火装置における点火スパークの有無を
検出する点火検出装置であって、 前記点火コイルの容量放電により生じる点火サージ電流
を検出する点火サージ電流検出手段と、前記点火サージ
電流の上限値と下限値とを有し、前記点火サージ電流が
上限値と下限値との範囲内である時、正常に点火が行わ
れたと判断する判断手段と を備えることを特徴とする点火検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP553690A JPH03210070A (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | 点火検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP553690A JPH03210070A (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | 点火検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03210070A true JPH03210070A (ja) | 1991-09-13 |
Family
ID=11613915
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP553690A Pending JPH03210070A (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | 点火検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03210070A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0552744U (ja) * | 1991-12-17 | 1993-07-13 | 阪神エレクトリック株式会社 | 点火プラグにおける失火検出装置 |
-
1990
- 1990-01-12 JP JP553690A patent/JPH03210070A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0552744U (ja) * | 1991-12-17 | 1993-07-13 | 阪神エレクトリック株式会社 | 点火プラグにおける失火検出装置 |
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