JPH03209984A - 映像・音声デジタル記録装置及びその再生装置 - Google Patents

映像・音声デジタル記録装置及びその再生装置

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JPH03209984A
JPH03209984A JP2003562A JP356290A JPH03209984A JP H03209984 A JPH03209984 A JP H03209984A JP 2003562 A JP2003562 A JP 2003562A JP 356290 A JP356290 A JP 356290A JP H03209984 A JPH03209984 A JP H03209984A
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signal
video
audio
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JP2003562A
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Shuji Hayashi
修二 林
Kazuo Shiozawa
和夫 塩澤
Yoshitaka Ota
佳孝 太田
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、映像と音声とをデジタル記録する映像・音声
デジタル記録装置、及び、それからの再生装置に関する
。かかる装置は、音声入力が可能なスチルビデオカメラ
及びそのプレイヤーへの応用が考えられる。
〈従来の技術と発明が解決しようとする課題〉従来のス
チルビデオカメラ(アナログ記録式)の規格の中に音声
記録があり、映像と音声とを同時に記録する場合、映像
についてはそのままアナログで記録し、音声については
時間軸圧縮してから記録する。
第11図(a)はこの方式による記録系(カメラ)、同
図(b)は再生系(プレイヤー)の例である。
記録系では、光学系1を介してCCD等の撮像素子2に
より得た映像信号が、サンプルホールド回路3.プロセ
ス回路4.FM変調回路5.プロセス回路6を経て処理
される。
マイク7から入力された音声信号は、アンプ8による増
幅後、A/D変換器9によりA/D変換され、メモリ1
0に一時記録される。その後、書込み時の数百倍の高速
で読出されて、D/A変換器11によりD/A変換され
、プロセス回路12による処理を受ける。この処理は音
声信号記録の規格に沿ったFM変調を含む。そして、映
像信号と音声信号は、セレクタ13を介して、フロッピ
ィディスク14に記録される。この構成では、回路数が
多く、重く、複雑となる。
また、再生系では、プロッピイディスク14からセレク
タ15により読出されて映像信号と音声信号とに分離さ
れ、映像信号は、FM復調回路16及びプロセス回路1
7を経て、テレビジョン21の映像入力端子に送られる
。音声信号は、FM変調し、デイエンファシス等の処理
をした後、A/D変換器18によりA/D変換され、フ
レームメモリ19に一時記憶され、この後D/A変換器
20によりD/A変換され、アンプを経て、テレビジョ
ン21の音声入力端子に送られるが、この場合も同様の
ことがいえる。
一方、近年においては、装置の小型化、軽量化及び信号
処理の容易さから記録のデジタル化が進み、映像及び音
声をデジタル記録できるスチルビデオカメラが提案され
ており、その例を第12図に示す。
第12図(a)は記録系、同図(b)は再生系である。
記録系では、光学系26を介してCCD等の撮像素子2
7により得た映像信号が、アンプ28による増幅後、A
/D変換器29によりA/D変換され、プロセス回路3
0により処理される。
マイク31から入力された音声信号は、アンプ32によ
る増幅後、A/D変換器33によりA/D変換され、プ
ロセス回路34による処理を受ける。そして、映像信号
と音声信号は、セレクタ35を介して、メモリカード3
6に記録される。
この方式は、映像信号と音声信号とを別々の回路を用い
てA/D変換し、これを順序よく記録媒体へ記録するも
のであるが、映像信号用と音声信号用の2つのA/D変
換器29.33が必要となり、コスト大きさなど無駄が
多い。
また、再生系では、メモリカード36から映像信号が読
出されてプロセス回路37を介してフレームメモリ38
に一時記憶され、この後D/A変換器39によりD/A
変換されて、テレビジョン43の映像入力端子に送られ
る。また、メモリカード36からの音声信号は別のプロ
セス回路40を介してフレームメモリ41に一時記憶さ
れ、この後D/A変換器42によりD/A変換され、ア
イプを経て、テレビジョン43の音声入力端子に送られ
るが、この場合も映像信号用と音声信号用の2つのD/
A変換器39、42が必要となり、同様のことがいえる
本発明は、このような実情に鑑み、デジタル記録装置に
おける映像信号用のA/D変換装置と音声信号用のA/
D変換装置とを共通化し、また、再生装置における映像
信号用のD/A変換装置と音声信号用のD/A変換装置
とを共通化して、記録装置並びに再生装置の小型化、軽
量化、低消費電力化、低コスト化を図ることができるよ
うにすることを目的とする。
く課題を解決するための手段〉 このため、本発明は、第1に、映像を電気信号に変換す
る第1の変換装置と、音声を電気信号に変換する第2の
変換装置と、これら2つの変換装置からの信号を入力信
号として受けそのうち1つを出力信号として出力する選
択装置と、この選択装置の出力信号をA/D変換するA
/D変換装置と、このA/D変換装置の出力信号を記録
するメモリと、上記各装置をコントロールするコントロ
ール装置とを備えてなる映像・音声デジタル記録装置を
提供する。
ここで、映像信号と音声信号の同時変換のためには、選
択装置を、映像信号の水平ブランキング期間(水平走査
期間の中、映像信号の存在しない期間)中において第2
の変換装置からの音声信号を選択し、他の期間は第1の
変換装置からの映像信号を選択して、A/D変換装置へ
出力するものとする。
また、第2に、映像信号と音声信号とがデジタル記録さ
れているメモリと、このメモリがら続出された信号を一
時記憶するフレームメモリと、このフレームメモリから
の信号をD/A変換するD/A変換装置と、D/A変換
された信号を受けてこれを映像信号と音声信号とに分け
て出力する選択装置と、上記各装置をコントロールする
コントロール装置とを備えてなる再生装置を提供する。
ここで、映像信号と音声信号の同時変換のためには、フ
レームメモリからD/A変換装置へ、映像信号の水平ブ
ランキング期間中において音声信号を出力し、他の期間
は映像信号を出力するものとする。
〈作用〉 上記の映像・音声デジタル記録装置においては、選択装
置に映像信号と音声信号とを入力させ、そのうち1つを
選択して出力させることにより、単一のA/D変換装置
にてA/D変換を行って、メモリに記録する。
ここで、選択装置により、映像信号の水平ブランキング
期間中において音声信号を選択し、他の期間は映像信号
を選択して、A/D変換装置へ出力することで、映像信
号と音声信号とを同時にA/D変換することができる。
上記の再生装置においては、メモリから読出された映像
信号と音声信号とをフレームメモリに一時記憶させ、こ
のフレームメモリからの信号を単一のD/A変換装置に
よりD/A変換し、これを映像信号と音声信号とに分け
て出力する。
ここで、フレームメモリからD/A変換装置へ映像信号
の水平ブランキング期間中において音声信号を出力し、
他の期間は映像信号を出力することで、映像信号と音声
信号とを同時にD/A変換することができる。
〈実施例〉 以下に本発明の詳細な説明する。
映像、音声共にデジタル記録するスチルビデオシステム
の例を第1図に示す。
第1図(a)は記録系(カメラ)、同図(b)は再生系
(プレイヤー)である。
記録系において、映像は、光学系51を介し、第1の変
換装置としてのCCD等の撮像素子52により電気信号
(映像信号)に変換され、アンプ53により増幅される
。また、音声は、第2の変換装置としてのマイク54に
より電気信号(音声信号)に変換され、アンプ55によ
り増幅される。アンプ53゜55により増幅された映像
信号と音声信号は共にセレクタ56に入力される。セレ
クタ56は、これらを効率よく選択して出力し、A/D
変換装置としてのA/D変換器57でA/D変換を行わ
せる。そして、プロセス回路58でのプロセス後、セレ
クタ59でまた効率のよい選択をすることにより、メモ
リとしてのメモリカード60に記録を行う。
ここで、上記の各装置は、映像信号処理と音声信号処理
の開始と終了のタイミングをコントロールするコントロ
ール装置としてのCP U61等により制御される。尚
、実際に映像信号や音声信号をメモリカードに書込む動
作は高速すぎてCPUでは処理が間に合わないが、この
ためCPUは予め指定されたモードをハードに送り、処
理を行う。
再生系においては、映像信号と音声信号とが記録さてい
るメモリカード60からの信号を読出して、プロセス回
路66により処理した後、フレームメモIJ67に一時
記憶させ、選択してD/A変換装置としてのD/A変換
器68によりD/A変換し、選択装置としてのセレクタ
69により映像信号(Video)と音声信号(Aud
io)とに分離して、テレビジョン70に出力する。
ここで、上記の各装置は、映像信号処理と音声信号処理
の開始と終了のタイミングをコントロールするコントロ
ール装置としてのCP U71等により制御される。尚
、ここでも、映像信号や音声信号をメモリカードから読
込む動作は高速であるた0 め、CPUは予め指定されたモードをハードに送り、処
理を行う。
記録系においてA/D変換器を1つにするためには、映
像信号と音声信号との混合があってはならない。
そのための方法としては、順番に記録していく方法があ
り、第2図(a)にタイミングチャートを示す。
この方法は、映像信号のA/D変換が全て終わってから
、音声信号のA/D変換を行うというものである。従っ
て、この方法は、映像信号のA/D変換と音声信号のA
/D変換とを切替える信号があれば、実現できる。これ
はクロックを切替えるのである。
また、この方法は、映像信号のA/D変換終了後、しば
らくしてから音声信号のA/D変換を行うようにするこ
ともできる。映像入力と音声入力とが時間的に離れてい
てもよいのである。
このようにした場合のタイミングチャートを第2図(b
)、 (C)に示す。第2図(b)は切替え命令(音声
1 スイッチON)が映像信号変換直後にあるもの、同図(
C)は切替え命令が音声信号変換直前にあるものである
第2図(b)の場合は撮影後すぐ音声待ちをするので、
すばやい音声入力ができる。これに対し、同図(C)の
場合は撮影後も音声入力があるまでは映像入力ができる
ようになっているので、連続撮影が可能となる。
尚、第2図において、旧ghは、切替え信号では音声切
替え期間、変換信号では記録期間(変換期間)とした。
A/D変換器を1つにするための他の方法として、同時
記録、すなわち、映像信号のA/D変換をしているとき
、その水平ブランキング期間に音声信号のA/D変換を
行うということが考えられる。
タイミングチャートを第3図(a)に示す。図ではHi
ghのときを変換期間とした。水平ブランキング信号は
15.75KHzなので、これでサンプリングしてA/
D変換すると、帯域は1.9KHzまでとなる。ス2 チルビデオの音声記録は10秒記録モードでは帯域は5
KHz程度であるから、水平ブランキング期間にのみA
/D変換を行っても充分スチルビデオ並みの音質は得る
ことができるのである。こうすれば、映像と音声のタイ
ミングが重なってもよくなる。
すなわち、映像の前後にまたがった音声記録ができる。
また、映像の前後にまたがった音声記録を使用すると、
ある音を録っているときに、いくつもの映像を撮ること
もできる。タイミングチャートを第3図(b)に示す。
映像と音声の同時変換時のタイミングチャートを第4図
に示す。ここで、水平ブランキングパルスのLowレベ
ルの期間が水平ブランキング期間である。これかられか
るように、水平ブランキング期間では映像信号をA/D
変換する必要がない。
よってここを音声信号のA/D変換に使うのであり、こ
の期間に音声信号A/D変換パルスを出力する。このよ
うにすれば、映像信号と音声信号の混合変換はなくなる
3 映像信号の水平ブランキング期間に音声のA/D変換を
するときの方法としては、ビデオカメラ等で用いる同期
信号発生用ICの出力として、映像信号の水平ブランキ
ング期間に必ずあられれるバーストフラグパルスや、ク
ランプパルスなどを使うことが考えられる。これを用い
ると、新たに同期信号を作らなくても済む。また、映像
信号をA/D変換していないときでも、このパルスで音
声信号のA/D変換を行うこともできる。
映像と音声のA/D変換のクロックを切替える回路の例
を第5図、さらに第6図に示す。第5図が第2図のタイ
ミングチャートに対応し、第6図が第3図及び第4図の
タイミングチャートに対応している。
第5図及び第6図においては、セレクタ56としては以
下のようなものを用いた。
セレクタ56のチップセレクト(CS)入力が旧ghの
ときはセレクタ動作状態となり、Lowのときは必ず出
力端(0)にLowを出力する。
セレクタ動作状態では、セレクト(Sel)入力4 がLo+<のとき0番(Io)の入力端の信号を、旧g
hのとき1番(11)の入力端の信号を出力端に出力す
る。
真理値表を第7図に示す。図中Hば旧ghレベル、Lは
Lowレベル、×は任意のレベルを示している。
第5図の回路について説明すると、クロックジェネレー
タ62はセレクタ56の0番の入力端に映像信号A、/
D変換パルスを、1番の入力端に音声信号A/D変換パ
ルスをそれぞれ送っている。
CP U61は、チップセレクト端に変換信号、セレク
ト端に切替え信号をそれぞれ送っている。
変換信号が旧ghのとき、A/D変換器へA/D変換パ
ルスを送る。このとき、切替え信号がLowならば映像
信号A/D変換パルスを、旧ghならば音声信号A/D
変換パルスをA/D変換器57へ送る。
第6図の回路について説明すると、クロックジェネレー
タ62はセレクタ56の0番の入力端に映像信号A/D
変換パルスを、1番の入力端に音声信号A/D変換パル
スを送っている。
5 映像信号変換信号、音声信号変換信号、水平ブランキン
グパルスは図示のような回路構成でチップセレクト端、
セレクト端に送られる。この回路を用い、以下の動作を
させる。
いずれの変換信号とも、Lowのときは、チップセレク
ト入力はLowとなり、A/D変換器57へはLouを
出力する。
いずれか一方又は両方の変換信号がHighのときは、
セレクタ動作状態となる(但し、水平ブランキングパル
スは旧ghであるとする)。セレクタ動作状態で映像信
号変換信号が旧gh、音声信号変換信号がLowのとき
は映像信号A/D変換パルスを、映像信号変換信号がL
ow、音声信号変換信号が旧ghのときは音声信号A/
D変換パルスをA/D変換器57へ送る。
また、いずれの変換信号とも旧ghのときは、水平ブラ
ンキングパルスが旧ghのときは映像信号A/D変換パ
ルスを、水平ブランキングパルスがLowのときは音声
信号A/D変換パルスをA/D変換器57へ送る。
1に こで、無駄な信号をA/D変換器57へ送らないように
、映像信号変換信号が旧gh、音声信号変換信号がLo
w、水平ブランキングパルスがLowのときは、出力は
Lowとなる。
真理値表を第8図に示す。図中Hは旧ghレベル、Lは
Lowレベル、×は任意のレベルを示している。
次にカメラにまとめたときのスイッチ操作法の構成の一
例を述べる。
撮影、録音、キャンセルの役割をもったスイッチをつく
る。
また、音声録音に関するスイッチもつくる。これには例
えば次の3つのモードを設定する。
モード0: 映像の直後の音声を録音(第2図(a)) モード1: 映像と無関係のタイミングで音声を録音(
第2図(b)、 (C)) 及び、映像の前後にまたがる音声 を録音(第3図(a)、 (b)) モード2: 音声入力なし モード0のときは、映像のスイッチは音声のス1フ インチも兼ねる。
モード1のときは、映像のスイッチと音声のスイッチは
別々にする。片方のスイッチが入り、撮影又は録音が始
まったら、他方の入力待ちにする。
もし設定時間内に他方の入力がなかったら、映像は単体
の入力となり、音声は消去され、ノーマルな状態(いず
れの入力も受入れられる状態)になる。キャンセル入力
が時間内にあった場合はそのときすぐにノーマル状態に
戻る。ここで、モード0.1とも音声録音中にキャンセ
ル入力があったら、そこで音声入力は中止する。
モード2は映像の入力だけを行い、音声の入力は受付け
ない。このモード2はモード1に組込むことも可能であ
る。すなわち、撮影が終わったときは音声入力のみを待
つのではなく、映像入力も待てばよいのである。誤入力
を避けるにはモード1.2を分けた方がよい。
この他にも速写モードを設定することが考えられる。
また、先に述べたように映像記録と音声記録の8 タイミングが自由に設定できるので、用途が大きく拡大
する。その用途に応じて、マイクの配置、その使用方法
も種々考えられる。その例を以下に示す。
例えば、マイクをカメラの前面と後面に2つ設け、前面
のマイクで、被写体そのものに起因する音を録り、後面
のマイクで、撮影者のコメント等、被写体の動きなどと
タイミング的に関係のない音を録る。これにより、より
臨場感あふれる記録ができる。かかる場合、例えば次の
4つのモードを作る。
モード0:自動          「自動ヨモード1
:前面マイクのみ使用  「前方」モード2:後面マイ
クのみ使用  「後方」モード3:前面、後面マイク使
用 「両方」尚、「自動」のときは、映像と音声を無関
係なタイミングで録音するときは後面マイクを使用し、
他のときは前面マイクを使用する。
また、音声が外部入力できるようにする。すなわち、信
号入力端子を設けるのである。これによ9 す、別の媒体に録音されている音声も映像とからめて録
音できる。また、これを外部マイクの入力端子としても
使用する。このことにより、映像とからめた音声を少し
離れた所で入力できる。
さらに、映像が外部入力できるようにする。すなわち、
信号入力端子を設けるのである。これにより、別の媒体
に撮影されている映像も記録できる。
実際のカメラにしたときの一例を第9図(a)、 (b
)に示す。図中81はシャッターレリーズ、82はファ
インダー窓、83は撮影レンズ、84は前方マイク、8
5はスライドカバー、86はストロボ、87はメモリカ
ード用スロット、88はファインダー、89は表示部、
90は後方マイク、91は操作スイッチ、92は映像入
力端子、93は音声入力端子である。
すなわち、後方に操作スイッチ91を設け、このスイッ
チ91でセルフタイマー、ストロボ、マイク。
音声入力モードを操作する。マイクは、前方と後方の2
箇所に設けている(84.90)。映像と音声の外部入
力端子も設けている(92.93)。
0 表示部89の一例を第10図に示す。表示部89aはト
ラックナンバー、89bはストロボの動作状態、89c
はセルフタイマーの動作状態、89dはバッテリー容量
、89eは日付等を示す。
また、マイク表示89fは、マイクどのように使用する
かを、「自動」、「前方」、「後方」、「両方」に分け
て示す。
また、音声表示89gは、音声入力はどのように行うか
を、「直後」、「手動」、「なし」に分けて示す。
尚、以上では記録装置を中心として説明したが、再生装
置についても同様であることはいうまでもない。
〈発明の効果〉 以上説明したように本発明によれば、記録装置において
は、A/D変換装置を1つにすることができる。再生装
置においては、D/A変換装置を1つにすることができ
る。これらにより、装置の小型化、軽量化、低消費電力
化、低コスト化を達成できる。
1 また、映像にまたがる音声は、映像信号の水平ブランキ
ング期間に変換することにより、映像・音声の混合を避
けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の一実施例を示す記録系のブロッ
ク図、同図(b)は再生系のブロック図、第2図(a)
〜(C)は順次記録方式のタイミングチャート、第3図
(a)、 (b)は同時記録方式のタイミングチャート
、第4図は同時変換のタイミングチャート、第5図はA
/D変換のクロックを切替える回路例を示すブロック図
、第6図は他の回路例を示すブロック図、第7図及び第
8図は真理値表を示す図、第9図(a)はカメラの前面
側の外観図、同図(b)は後面側の外観図、第10図は
表示部の構成を示す図、第11図(a)は従来例を示す
記録系のブロック図、同図(b)は再生系のブロック図
、第12図(a)は別の従来例を示す記録系のブロック
図、同図(b)は再生系のブロック図である。 52・・・CCD等の撮像素子  54・・・マイク 
 56・・・セレクタ  57・・・A/D変換器  
58・・・プロセ2

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)映像を電気信号に変換する第1の変換装置と、音
    声を電気信号に変換する第2の変換装置と、これら2つ
    の変換装置からの信号を入力信号として受けそのうち1
    つを出力信号として出力する選択装置と、この選択装置
    の出力信号をA/D変換するA/D変換装置と、このA
    /D変換装置の出力信号を記録するメモリと、上記各装
    置をコントロールするコントロール装置とを備えてなる
    映像・音声デジタル記録装置。
  2. (2)選択装置が、映像信号の水平ブランキング期間中
    において第2の変換装置からの音声信号を選択し、他の
    期間は第1の変換装置からの映像信号を選択して、A/
    D変換装置へ出力するものである請求項1記載の映像・
    音声デジタル記録装置。
  3. (3)映像信号と音声信号とがデジタル記録されている
    メモリと、このメモリから読出された信号を一時記憶す
    るフレームメモリと、このフレームメモリからの信号を
    D/A変換するD/A変換装置と、D/A変換された信
    号を受けてこれを映像信号と音声信号とに分けて出力す
    る選択装置と、上記各装置をコントロールするコントロ
    ール装置とを備えてなる再生装置。
  4. (4)フレームメモリからD/A変換装置へ、映像信号
    の水平ブランキング期間中において音声信号を出力し、
    他の期間は映像信号を出力するものである請求項3記載
    の再生装置。
JP2003562A 1990-01-12 1990-01-12 映像・音声デジタル記録装置及びその再生装置 Pending JPH03209984A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0686213A (ja) * 1992-03-30 1994-03-25 Samsung Electron Co Ltd 映像信号記録及び再生装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0686213A (ja) * 1992-03-30 1994-03-25 Samsung Electron Co Ltd 映像信号記録及び再生装置

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