JPH03209158A - 超音波表面状態測定装置 - Google Patents
超音波表面状態測定装置Info
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- JPH03209158A JPH03209158A JP2003904A JP390490A JPH03209158A JP H03209158 A JPH03209158 A JP H03209158A JP 2003904 A JP2003904 A JP 2003904A JP 390490 A JP390490 A JP 390490A JP H03209158 A JPH03209158 A JP H03209158A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2291/00—Indexing codes associated with group G01N29/00
- G01N2291/04—Wave modes and trajectories
- G01N2291/044—Internal reflections (echoes), e.g. on walls or defects
-
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- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2291/00—Indexing codes associated with group G01N29/00
- G01N2291/26—Scanned objects
- G01N2291/269—Various geometry objects
- G01N2291/2697—Wafer or (micro)electronic parts
Landscapes
- Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は、超音波表面状態測定方式に関し、詳しくは
物体の表面形状、特に、その凹凸状態や段差などを測定
して画像表示する超音波測定装置において、使用測定周
波数が低くても高い分解能で表面形状を測定することが
できるような超音波測定装置の改良に関する。
物体の表面形状、特に、その凹凸状態や段差などを測定
して画像表示する超音波測定装置において、使用測定周
波数が低くても高い分解能で表面形状を測定することが
できるような超音波測定装置の改良に関する。
[従来の技術コ
超音波測定装置は、電子部品や金属板等の内部欠陥検査
をはじめとして、種々の処理を行った後の状態検査など
、材料や部品、建築物の構成物、配管等の物体に対する
内部や表面の状態検査に利用されていて、これら検査で
は、そのCスコープ像が採取されることが多い。
をはじめとして、種々の処理を行った後の状態検査など
、材料や部品、建築物の構成物、配管等の物体に対する
内部や表面の状態検査に利用されていて、これら検査で
は、そのCスコープ像が採取されることが多い。
この種の超音波測定装置としては、x,y.z座標内で
被検体を走査するXYZ走査装置を備えていて、被検体
の状態の変化をCスキャンしてその画像を得て、得た画
像を観測又はデータ処理して所定の検査を行うものであ
る。
被検体を走査するXYZ走査装置を備えていて、被検体
の状態の変化をCスキャンしてその画像を得て、得た画
像を観測又はデータ処理して所定の検査を行うものであ
る。
ところで、従来、物体の表面形状を観察する方法として
は、次のような2つの方法を挙げることかできる。
は、次のような2つの方法を挙げることかできる。
■カメラによって表面形状を撮影して映像化し、ブラウ
ン管画面などの画像表示部で確認する方法。
ン管画面などの画像表示部で確認する方法。
■超音波垂直法を用いて被検体表面−Eを走査し、被検
体の表面から得られる表面エコーを受信して、そのエコ
ーレベルから表面の凹凸を算出する方i大。
体の表面から得られる表面エコーを受信して、そのエコ
ーレベルから表面の凹凸を算出する方i大。
[解決しようとする課題]
01T記■の方法は、物体の表面形状を細かく観察でき
る利点はあるが、表面の凹凸の段差や高さを推定するこ
とは難しい。また、■の方法は、表面がI+11凸であ
る場合に表面にπ直に入射した音波が門凸部分で散乱す
ることを利用して、その反射波のエネルギーの減少を測
定するもので、音波が散乱し易い高周波信号ほど良好・
な分M能が得られる。
る利点はあるが、表面の凹凸の段差や高さを推定するこ
とは難しい。また、■の方法は、表面がI+11凸であ
る場合に表面にπ直に入射した音波が門凸部分で散乱す
ることを利用して、その反射波のエネルギーの減少を測
定するもので、音波が散乱し易い高周波信号ほど良好・
な分M能が得られる。
しかし、分解能を七げようとすると、高い周波数の超音
波送受信回路や信号処理回路を測定装置に設けなければ
ならず、装置として高価となり、安価な装置には、特に
、その超音波送受信部に対しては向かない。しかも、実
用的にはかなり低い周波数を使用せざるを得す、その測
定分解能も低いものとならざるを得ない。
波送受信回路や信号処理回路を測定装置に設けなければ
ならず、装置として高価となり、安価な装置には、特に
、その超音波送受信部に対しては向かない。しかも、実
用的にはかなり低い周波数を使用せざるを得す、その測
定分解能も低いものとならざるを得ない。
この発明は、このような従来の問題点を解決するもので
あって、使用測定周波数が低くても高い分解能で表面形
状を測定することができる超音波表面状態測定方式を提
供することを目的とする。
あって、使用測定周波数が低くても高い分解能で表面形
状を測定することができる超音波表面状態測定方式を提
供することを目的とする。
[課題を解決するための千段コ
このような目的を達成するためのこの発明の超行波表面
状態測定方式の構成は、焦点集束型の超ぎ波探触子及び
被検体のいずれか一方を二次元移動させて被検体を走査
し、被検体の表面についてのデータを採取する超音波測
定装置において、超バ波探触子が被検体の表面に対して
垂直に入射する波動が排除或いは抑止されていて、被検
体の表面手nUで超音波探触子の焦点を結ばせ、被検体
を平而走査して走査位置に応じたエコー受信信号を得て
、これにt&づきPj1検体の表面データを採取するも
のである。
状態測定方式の構成は、焦点集束型の超ぎ波探触子及び
被検体のいずれか一方を二次元移動させて被検体を走査
し、被検体の表面についてのデータを採取する超音波測
定装置において、超バ波探触子が被検体の表面に対して
垂直に入射する波動が排除或いは抑止されていて、被検
体の表面手nUで超音波探触子の焦点を結ばせ、被検体
を平而走査して走査位置に応じたエコー受信信号を得て
、これにt&づきPj1検体の表面データを採取するも
のである。
[作用]
このように、例えば、焦点集束型の超音波探触子の中央
部をマスクした音響レンズを用いて超音波探触子が被検
体の表面に対して垂直に入射する波動を排除或いは抑市
するようにして、被検体の表面手前でフ、七点を結ばせ
ることにより、垂直方向の波動が抑えられ、平而状態に
ある而では反射エコーがほとんどなくなる。一方、凹凸
而では、その散乱により反射エコーを受波することがで
きる。
部をマスクした音響レンズを用いて超音波探触子が被検
体の表面に対して垂直に入射する波動を排除或いは抑市
するようにして、被検体の表面手前でフ、七点を結ばせ
ることにより、垂直方向の波動が抑えられ、平而状態に
ある而では反射エコーがほとんどなくなる。一方、凹凸
而では、その散乱により反射エコーを受波することがで
きる。
その桔果、使用測定周波数が低くても高い分解能で表面
形秋を測定することができる。したがって、安価な送受
信回路でも凹凸を検出することがi−+J能となり、簡
i1jな回路で物体の表面状態を測定することができる
。
形秋を測定することができる。したがって、安価な送受
信回路でも凹凸を検出することがi−+J能となり、簡
i1jな回路で物体の表面状態を測定することができる
。
[実施例]
以下、この発明の−・実施例について図面を参!!(1
して詳細に説明する。
して詳細に説明する。
第1図は、この発明の超音波表面測定方式を適用した超
音波測定装置の概要説明図、第2図は、その測定信号を
画像処理した場合の画像表示内容の説明閏である。
音波測定装置の概要説明図、第2図は、その測定信号を
画像処理した場合の画像表示内容の説明閏である。
第1図において、1は、例えば、セラミック基板等の被
測定品としての被検体であって、焦点集束型の超音波探
触子(以下プローブ)2に対峙して設けられ、検査対象
とされる。プローブ2は、走査装置3に取り付けられて
いて、走査装置3によりX−Yの二次元に移動して被検
体1を平面走査する。なお、Cスキャンの深さ設定のた
めに、走査装置(以下スキャナ)3はブローブ2をZ方
向に移動させることができる。
測定品としての被検体であって、焦点集束型の超音波探
触子(以下プローブ)2に対峙して設けられ、検査対象
とされる。プローブ2は、走査装置3に取り付けられて
いて、走査装置3によりX−Yの二次元に移動して被検
体1を平面走査する。なお、Cスキャンの深さ設定のた
めに、走査装置(以下スキャナ)3はブローブ2をZ方
向に移動させることができる。
スキャナ3によるプローブ2の移動とともにプローブ2
が超音波深傷器4のパルサ●レシーバ5から送信パルス
を受け、超音波ビームを被検体1に照射する。そしてそ
の反射波をプローブ2が受仁してそれを電気信号に変換
し、その受信信号が超音波探傷器4のパルサ●レシーバ
5へと送出される。
が超音波深傷器4のパルサ●レシーバ5から送信パルス
を受け、超音波ビームを被検体1に照射する。そしてそ
の反射波をプローブ2が受仁してそれを電気信号に変換
し、その受信信号が超音波探傷器4のパルサ●レシーバ
5へと送出される。
パルサ●レシーバ5は、ゲートをかけて特定の受信信号
を抽出する同路を有していて、プローブ2から得られる
受信信号を増幅してゲートをかけ、それを増幅間路6に
出力する。増幅回路6は、バルサ●レンーバ5の出力信
号に基づきその受信エコーの強さを適正レベルの信号ま
で増幅してそれを画像処理装置7へと送出する。なお、
その利?9(増幅準)は外部から調整可能である。
を抽出する同路を有していて、プローブ2から得られる
受信信号を増幅してゲートをかけ、それを増幅間路6に
出力する。増幅回路6は、バルサ●レンーバ5の出力信
号に基づきその受信エコーの強さを適正レベルの信号ま
で増幅してそれを画像処理装置7へと送出する。なお、
その利?9(増幅準)は外部から調整可能である。
画像処理装置7は、マイクロプロセッサとメモリ等を備
える情報処理′!A置であって、超音波深傷器4の増幅
[!J1路6からの信号を受けて、内蔵したA/1〕変
換1j1路7aによりそれをデジタル植に変換して、画
像処fI1!装置の内部にあるメモリゴに転送し、記憶
する。
える情報処理′!A置であって、超音波深傷器4の増幅
[!J1路6からの信号を受けて、内蔵したA/1〕変
換1j1路7aによりそれをデジタル植に変換して、画
像処fI1!装置の内部にあるメモリゴに転送し、記憶
する。
画像処理装置7は、スキャナ3に移動制御信号を送出し
て、ブローブ2を二次元移動させるとともに、プローブ
2の現7[の位置情報をスキャナ3から受ける。さらに
、このブローブ2の位置情報と増輔同路6から送られる
反射エコー高さ(ピーク硝)に相コするエコー受信信号
のデータとにより画像情報を生成してそのメモリ等に記
憶し、それをディスプレイ8に送って表示する。
て、ブローブ2を二次元移動させるとともに、プローブ
2の現7[の位置情報をスキャナ3から受ける。さらに
、このブローブ2の位置情報と増輔同路6から送られる
反射エコー高さ(ピーク硝)に相コするエコー受信信号
のデータとにより画像情報を生成してそのメモリ等に記
憶し、それをディスプレイ8に送って表示する。
なお、エコー受信信号におけるエコー高さ(ピーク値)
と、被検体lの表面凹八との間に相関関係があることか
ら、エコー高さを測定して表面形状を画像処理装置のマ
イクロプロセッサにより演算すれば、表示画面上に画像
表示する画像表示データを容易に得ることができる。
と、被検体lの表面凹八との間に相関関係があることか
ら、エコー高さを測定して表面形状を画像処理装置のマ
イクロプロセッサにより演算すれば、表示画面上に画像
表示する画像表示データを容易に得ることができる。
ここで、プローブ2は、先端部分を一部破断して示すよ
うに、音波の放射面に笥響凹レンズ2aを自゛していて
、しかも、その中心部がマスク2bによりマスクされて
いる。このことにより、ブローブ2から放射される音波
9は、符号10で示すように、被検体1に垂直に入射す
る成分が遮蔽されて排除される。スキャナ3は、被検体
1の表面に対して、このブローブ2の軸心が垂直に位置
するように保持していて、水中、又は水を噴射しながら
被検体1の表面上を走査する。
うに、音波の放射面に笥響凹レンズ2aを自゛していて
、しかも、その中心部がマスク2bによりマスクされて
いる。このことにより、ブローブ2から放射される音波
9は、符号10で示すように、被検体1に垂直に入射す
る成分が遮蔽されて排除される。スキャナ3は、被検体
1の表面に対して、このブローブ2の軸心が垂直に位置
するように保持していて、水中、又は水を噴射しながら
被検体1の表面上を走査する。
このとき、11η記のマスク2bの作用によりプローブ
2からの音波9は、被検体1上に斜めに放射される成分
のみとなる。また、パルサ●レシーバ5のパルサからの
送信パルスにより発生するプローブ2から斜めに放射さ
れた音彼9は、音響門レンズ2aの作用で被検体1に到
達する手IYIてフ、(点Fとして結ぶようにプローブ
2がスキャナ3にょり侍置決めされている。その結果、
この被検体1のf前にある焦点Fで焦点を桔んだ音彼9
は、その後拡散する位置で被検体1に入射される。そし
て、その反射波は、表面が平州であれば、周囲に広がっ
て音響凹レンズ2aには入らない。なお、この場合、F
T?H’!−Qレンズ2aの大きさは、拡散した音波の
反射波が音響凹レンズ2aの端に入らないような大きさ
にある。
2からの音波9は、被検体1上に斜めに放射される成分
のみとなる。また、パルサ●レシーバ5のパルサからの
送信パルスにより発生するプローブ2から斜めに放射さ
れた音彼9は、音響門レンズ2aの作用で被検体1に到
達する手IYIてフ、(点Fとして結ぶようにプローブ
2がスキャナ3にょり侍置決めされている。その結果、
この被検体1のf前にある焦点Fで焦点を桔んだ音彼9
は、その後拡散する位置で被検体1に入射される。そし
て、その反射波は、表面が平州であれば、周囲に広がっ
て音響凹レンズ2aには入らない。なお、この場合、F
T?H’!−Qレンズ2aの大きさは、拡散した音波の
反射波が音響凹レンズ2aの端に入らないような大きさ
にある。
このような状態で被検体1を、走査線Sで示すような二
次元走査をすることにより、被検体1の表面がSIノ坦
な而である場合には、プローブ2は、被検体1からの反
射エコーをほとんど受信しないが、被検体lに凹凸があ
る場合、被検体1の表面で音波が散乱されるので、散乱
した反射波(エコー)の一部を受信する。このように、
凹凸而での散乱エコーをブーロブ2が受信することによ
って被検体1上のl−リ凸をS/N良く検出することが
可能となる。このように、凹凸の有無がエコーレベルの
1!否さとして現れるので、この測定は、原理的には測
定周波数の高さに関係しない測定となる。
次元走査をすることにより、被検体1の表面がSIノ坦
な而である場合には、プローブ2は、被検体1からの反
射エコーをほとんど受信しないが、被検体lに凹凸があ
る場合、被検体1の表面で音波が散乱されるので、散乱
した反射波(エコー)の一部を受信する。このように、
凹凸而での散乱エコーをブーロブ2が受信することによ
って被検体1上のl−リ凸をS/N良く検出することが
可能となる。このように、凹凸の有無がエコーレベルの
1!否さとして現れるので、この測定は、原理的には測
定周波数の高さに関係しない測定となる。
第2図は、増幅回路6の利得を適正値に設定して、tl
ij記の条P目こてブローブ2をスキャナ3により制御
して被検体lとして平坦な表面を持つセラミックス基板
に6種類のドリル穴加工をほどこしたものの表面を測定
したものであって、セラミックス基板を二次元でスキャ
ニングした桔果得られたエコー受信信号を画像処理装置
7により画像処理してディスプレイ8に画像表示した様
子の−例である。
ij記の条P目こてブローブ2をスキャナ3により制御
して被検体lとして平坦な表面を持つセラミックス基板
に6種類のドリル穴加工をほどこしたものの表面を測定
したものであって、セラミックス基板を二次元でスキャ
ニングした桔果得られたエコー受信信号を画像処理装置
7により画像処理してディスプレイ8に画像表示した様
子の−例である。
なお、この場合、画像処狸装置7は、平坦な部分は平坦
に現れ、ドリル穴の部分は穴のように表現されるように
増幅回路6から得られたエコー受信信号の強弱に応じて
画像データを生成するような処理をしている。
に現れ、ドリル穴の部分は穴のように表現されるように
増幅回路6から得られたエコー受信信号の強弱に応じて
画像データを生成するような処理をしている。
[発明の効果コ
以−Lの説明から理解できるように、この発明にあって
は、超音波探触子が被検体の表面に対してQiに入射す
る波動を排除或いは抑止するようにして、被検体の表面
手前でフエ点を粘ばせることにより、垂直方向の波動が
抑えられるので、平面状態にある面では反射エコーがほ
とんどなく、凹八面では、その散乱により反射エコーを
受波することができる。
は、超音波探触子が被検体の表面に対してQiに入射す
る波動を排除或いは抑止するようにして、被検体の表面
手前でフエ点を粘ばせることにより、垂直方向の波動が
抑えられるので、平面状態にある面では反射エコーがほ
とんどなく、凹八面では、その散乱により反射エコーを
受波することができる。
その結果、使用測定周波数が低くても高い分解能で表面
形状を測定することができ、安価な送受{rj回路でも
検出でき、lm’v一な同路で物体の表面状態を厠定す
ることがiff能になる。
形状を測定することができ、安価な送受{rj回路でも
検出でき、lm’v一な同路で物体の表面状態を厠定す
ることがiff能になる。
第1図は、この発明の超h波表面測定方式を適用した超
含彼測定装置の概要説明図、第2図は、その測定仁号を
画像処1Nシた場合の画像表示内容の説明1′7.1で
ある。 1・・・被検体、2・・・j.j、点収束型の探触T(
以下ブローブ)、2a・・・′r′iW閂レンズ、2b
・・・マスク、3・・・走査装置(スキャナ)、4・・
・超音波探傷蒸、5…パルサ●レンーバ。 弔 1 図
含彼測定装置の概要説明図、第2図は、その測定仁号を
画像処1Nシた場合の画像表示内容の説明1′7.1で
ある。 1・・・被検体、2・・・j.j、点収束型の探触T(
以下ブローブ)、2a・・・′r′iW閂レンズ、2b
・・・マスク、3・・・走査装置(スキャナ)、4・・
・超音波探傷蒸、5…パルサ●レンーバ。 弔 1 図
Claims (2)
- (1)焦点集束型の超音波探触子及び被検体のいずれか
一方を二次元移動させて前記被検体を走査し、前記被検
体の表面についてのデータを採取する超音波測定装置に
おいて、前記超音波探触子は前記被検体の表面に対して
垂直に入射する波動が排除或いは抑止されていて、前記
被検体の表面手前で前記超音波探触子の焦点を結ばせ、
前記被検体を平面走査して走査位置に応じたエコー受信
信号を得て、これに基づき前記被検体の表面データを採
取することを特徴とする超音波表面状態測定方式。 - (2)超音波探触子は音響凹レンズを有していて、被検
体の表面に垂直に入射する波動を発生しないように排除
するマスクが前記音響凹レンズの中央部に設けられてい
ることを特徴とする請求項1記載の超音波表面状態測定
方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003904A JP2824860B2 (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | 超音波表面状態測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003904A JP2824860B2 (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | 超音波表面状態測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03209158A true JPH03209158A (ja) | 1991-09-12 |
JP2824860B2 JP2824860B2 (ja) | 1998-11-18 |
Family
ID=11570181
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003904A Expired - Fee Related JP2824860B2 (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | 超音波表面状態測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2824860B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05333000A (ja) * | 1992-05-28 | 1993-12-17 | Nippon Steel Corp | 超音波探傷装置 |
JP5172032B1 (ja) * | 2012-06-26 | 2013-03-27 | 株式会社日立エンジニアリング・アンド・サービス | 超音波検査装置、および、超音波検査方法 |
CN108871245A (zh) * | 2017-05-10 | 2018-11-23 | 发那科株式会社 | 测量装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2630912B1 (en) | 2005-11-09 | 2015-07-29 | Japan Science and Technology Agency | Method of and apparatus for measuring properties of an object with acoustically induced electromagnetic waves |
-
1990
- 1990-01-11 JP JP2003904A patent/JP2824860B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
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