JPH03209009A - 玉継手リンクより成る構造体 - Google Patents

玉継手リンクより成る構造体

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JPH03209009A
JPH03209009A JP364590A JP364590A JPH03209009A JP H03209009 A JPH03209009 A JP H03209009A JP 364590 A JP364590 A JP 364590A JP 364590 A JP364590 A JP 364590A JP H03209009 A JPH03209009 A JP H03209009A
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JP
Japan
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link
ball
socket
partially spherical
socket portion
Prior art date
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Application number
JP364590A
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English (en)
Inventor
F Herberman Alfred
アルフレツド エフ・ハーバーマン
M Callabio Robert
ロバート エム・キヤラビオ
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Norgren Automation Solutions LLC
Original Assignee
Syron Engineering and Manufacturing LLC
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は各組のリンクの連接部にて玉継手式に末端と末
端を連結した複数個のリンクより成る構造体に関する。
特に本発明は例えば末端部どうしを連結させた標準寸法
の複数個のリンクで迅速かつ正確に構或可能な自動車部
品の型打作業にて金属片を移送するためのアーム等の複
雑な設計構造体に関する。
〔従来の技術〕
米国特許第4, 648, 733号(R, Merk
t氏)に記載されている管装置は玉継手式に末端部と末
端部とを関節連結させたプラスチック管リンクより成る
しかしながら、これは例えば型打プレス加工トランスフ
ァーアーム等末端部を片持ち式にしたかなり大きな荷重
を支持する必要のある装置を構威するのに適用可能であ
り、これに関してポリアミド等の好適材を使用する場合
、長さが限定され、弾性係数が低く、高温に対する抵抗
が低い故にかかる荷重支持装置に使用するには不適であ
る。かくて、現在かかる加工用トランスファーアームは
通常鉄金属製であり、このような加工用トランスファー
アームは重くて高価で構或組立後に調節が必要となって
も調節は極めて困難である。同様に米国特許第4, 4
71, 595号(S,Lanzafame氏)に記載
されている構造体は末端部どうしを互いに枢動可能に連
絋した複数個のリンクより成るものである。
しかしながら、ここに記載されている構造体の各リンク
の構造は複雑であり、クランプ部品を係合させるために
設けるリセスと、クランプ部品にかかるクランプ部材の
荷重を増加させるためのねじファースナーとを備える一
対の別個のクランプ部材より成る。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、設計構造が複雑で少なくとも相互に自
在運動するように隣接リンクの接合部にて玉継手式に末
端部どうしを相互連結した複数個の標準型リンクより成
る構造体を提供することである。各リンクは一端に玉部
と他端にソケット部を有する鋼管で形或するのが望まし
い。玉とソケットの寸法は、片方のリンクの玉が隣接リ
ンクのソケットにスナップ式にはまり込み、他方のリン
クに対する一方のリンクの位置がいずれかのリンクの重
量によって変化することがないようなものである。しか
しながら、係合リンクの相対位置は、手で又はかかるリ
ンクより成る構造体の形状全体を調節するのに必要な手
工具を使用して可変であり、隣接組のリンクの各々が取
外し可能な締付装置によって一時的に又はハンダ付、溶
接又はにかわによって永久的に相互に固定位置決めされ
る。
(鋼で形或され、ハンダ付又はにかわにより相互連結す
るリンクより絞る接合部の場合、ハンダを溶かしたり、
にかわを軟化させるのに充分な温度で鋼製リンクの性質
を不必要に永久変化させるほどには高くない温度まで接
合部を加熱することによってリンクの相対位置を変える
ことは非常に望ましいことである。)かかる配置により
、複雑な設計構造でありながら強力かつ軽量な構造体が
比較的限定された数の標準型リンクから迅速かつ比較的
安価に組立可能であり、自動車部品型打プレス用の加工
片トランスファーアームのように厳しい環境下にあって
荷重支持の役割を果す必要性の高い構造体をもかかる方
法にて効果的に構戊可能である。
従って、本発明の目的は、枢動可能に相互連結する複数
個のリンクより成る改良型構造体を提供することである
。特に本発明の目的は、自在枢動可能に相互連結する複
数個のリンクより戒る改良型荷重支持体を提供すること
である。更に特に本.発明の目的は、自在枢動可能に相
互連結する複数個の標準型リンクより成る複雑な設計構
造を有し、軽量かつ比較的安価な加工片トランスファー
アームを提供することである。
〔実施例〕
本発明の他の特徴及び利点は本発明の好適実施例を示す
添附の図面を参照して以下に詳述する。
本発明によるリンクは第1図及び第2図に全体として参
照番号10で示し、細長い中央部12と、部分的に球状
外面を有する拡大玉部14と、部分的に球状内面を有す
る拡大ソケット部l6とを備える。玉部l4は中央部1
2の1端にあって、ソケット部16は中央部l2の他端
にあり、末端部に円形開口部を有する。玉部14の部分
球状外面はかかる部分球状外面の直径を有し、ソケット
部16の部分球状内面はかかる部分球状内面と少なくと
も同じ直径を有し、玉部14の部分球状外面の直径とソ
ケット部16の部分球状内面の直径との関係は、第1図
及び第2図には図示しない同様な構造の第2リンクの玉
部が開口部18を介してリンク10のソケット部16に
挿入される時に、リンク10のソケット部16が第2リ
ンクの玉部と確実に摩擦係合するような関係である。ソ
ケット部1Gの部分球状内面の直径方向両側には資材を
設けることが望ましい。かかる構造にて、ソケット部1
6の円形開口部18の直径は少なくとも玉部14の部分
球状面の直径を僅かに下まわるので、第1リンク10の
玉部14を同様なリンク10のソケット部16に挿入す
るためにはスナップ動作が必要となる。
リンク10の如きリンクの玉部をリンク10のソケット
部16に挿入する際のスナンプ動作を容易にするために
、ソケット部16には正反対位置にある第1及び第2ス
ロット20及び22として図示し、開口部l8からソケ
ット部16の一部に入って部分球状内面の直径部を越え
て延長する少なくとも1個のスロットを設けることが望
ましい。
かかる単数又は複数個のスロットにより、ソケット部に
玉部を挿入するために必要なあらゆる変形を可能にし、
かかる挿入時におけるスナップ動作を強化する。更にか
かる単数又は複数個のスロットによりソケット部と玉部
のクランピングが容易になる。リンク10と、ソケット
部16と係合する玉部を有する同様なリンクとの間の自
在運動の度合を強化するために、ソケット部16には、
リンク10の中央部l2の長手方向中央軸線bに対して
例えば約30゜など一定鋭角を威す中央軸線aを設ける
のが望ましい。当然のことながらかかる角度は0〜90
゜の範囲のものが可能である。
リンク10は管状部材から単一片として一体成形され、
例えば型打プレス加工トランスファーアーム等の荷重支
持構造エレメントとして、或いは高温又は厳しい環境に
て使用する場合、鋼管で形或するのが望ましい。リンク
10の拡大玉部14と拡大部16は金属体再成形するた
めに既知のウレタン法、ハイドロフォーミング法、又は
スピニングによりかかる鋼管で形成される。型打加工プ
レストランスファーアームに使用するためのリンク10
に相当する強力軽量リンクは、玉814の中心からソケ
ット部16の中心まで測定して約7.62センチ乃至3
 0. 4 8センチ(3インチ乃至12インチ)、例
えば、約7.62センチ(3インチン1 5. 2 4
センチ(6インチ)、22、86センチ(9インチ)及
び30.48センチ(12インチ〉で、外径が約4.4
5センチ(1.75インチ)で厚さが約0.12センチ
(0.049インチ)の鋼管より戊る標準型リンクで満
足なものが製造可能であり、この場合か力】る各管の末
端部にて直径約6.35センチ(2.50インチ〉のソ
ケット部の部分球状内面と玉部の部分球状外面とを協働
させるように再成形可能である。更に耐食加工をして接
合部のハンダ付を強化するために、リンク10の外面及
び又は内面を銅又は錫メッキするのが望ましいことが判
明している。当然のことながら、リンク10の外面をこ
のようにメッキすることによって外観をもよ《すること
ができる。
第3図に示す構造体は長さ以外の構造が類似ししている
1対のリンク10’及び10“で形成され、各リンクは
第1図及び第2図のリンク10に類似していると考えら
れる。該構造体はリンク10′の玉部14’をリンク1
0″のソケット部16“に挿入することによって形或さ
れる。玉部14′とソケット部16“が玉継手式にはめ
込まれているので、かかるリンク10’及び10“から
複雑な標準型構造体を形或可能にするために一般に手圧
によって相互間に限定自在運動が或立する。
かかる構造体が形成されると、リンク10′及び10“
は、従来の構造の圧迫締付バンドBを締付けることによ
って永久的に又は半永久的に相互に固定可能となる。バ
ンドBはリンク10“のソケット部l6″の外面と係合
し、リンク10’の玉部14′の外面に加えられる締付
荷重を増加させる。圧迫締付ハンドBが記載の如く適所
にある場合、リンクlO′及びリンク10“は、ハンダ
付、溶接、にかわ付けによって、又は例えばねじファス
ナー(図示せず)その他による機械インターロックによ
り相互に永久固定される。リンク10′及びリンク10
″はそれぞれ鋼で形成される場合、特にリンク10’及
び10“の外面が銅メッキされていれば、ソケット部1
6″と玉部14’ との接合部に簡単に入り込むか又は
浸入する24で示す如きスズハンダを使用することによ
って相互固定するのが望ましい。鋼部材より戊る接合部
にスズハンダ又は有機熱軟化接着剤を使用した場合の大
きな利点は、場合に応じて鋼部材に寸法を変化させたり
、他の永久的な望ましからざる変化を生じさせるような
温度以下の温度でハンダ又は接着剤を液化させる温度ま
で接合部を加熱することによって該部材の相対位置を後
で変化可能なことである。
第4図は全体として参照番号30で示す型打プレス加工
トランスファー装置を示すものであり、該装置は第1加
工トランスファーアーム32と第2加工トランスファー
アーム34とを有する。第1加工トランスファーアーム
32は末端部を連結させた2個のリンク10a及び10
bより或り、この場合該リンクは相互間の長さ以外は第
■図及び第2図のリンク10と同類であり、内側部材3
6はリンク10aから加工トランスファー装置30まで
延長し、グリッパ型の外側部材38はリンク10bから
延長して点線で示す加工片Wと係合する。第2加工トラ
ンスファーアーム34は、第1図のリンク10に類似す
ると同時に相互に類似する3個のリンク10c,10d
,10eより成るように図示してあるが、必要に応じて
相互間の長さが異なり、又内側部材40はリンクIOC
から加工トランスファー装置30まで延長し、グリッパ
型の外側部材42はリンク10eから延長して加工片W
が第1加工トランスファーアーム32の外側部材38と
係合する位置から隔設される位置にて加工片Wと係合す
る点において異なる。第1加工トランスファーアーム3
2のリンク10a及び10bの設計の故に、内側部材3
6にはリンク10aの玉部14aと係合させるようにリ
ンク10のソケット部16と同様なソケット部36aを
設け、外側部材38にはリンクlobのソケット部16
bと係合させるようにリンクlOの玉部14と同様な玉
部38aを設ける。同様に、第2アーム34の内側部材
40には、リンクIOCの玉部14Cと係合させるため
のソケット部40aを設け、外側部材42にはリンク1
0eのソケット部16eと係合する玉部42aを設ける
第5図に全体として参照番号50で示すフロアランプは
、ランプ固定装置52と該固定装置52を支持するアー
ム54とで構戊される。アーム54は末端部どうしを連
結させた第1及び第2リンク10f及び10gを有し、
該リンクは第1図及び第2図のリンクIOに類似すると
同時に相互に類似し、相違点は相互間の長さを必要に応
じて変化させたことと、内側部材56は図示しない壁と
連結するようにリンク10fから延長する。ランプ固定
装置52には、リンク10gのソケット部16gと係合
する玉部52aを設け、内側部材56にはリンクlOf
の玉部14fと係合するソケット部56aを設ける。内
側部材56と、ソケット部56aと、リンク10f及び
10gと、玉部52aを有するランプ固定部52とを包
含するアーム54は、アーム54の内部に続くようにラ
ンプ固定装置52内の図示しないランプ用の配線を可能
にするように内部を全てオーブン式にするのが望ましい
第6図及び第7図には全体として参照番号110で示す
本発明の改変型リンクを示す。該リンクは、別個の細長
い中央部112と、球状外面を有する別個の拡大玉部1
14と、別個のソケット部116とを備える。玉部11
4とソケット部116は、溶接されるか又は中央部11
2の両側に固定される。第l図及び第2図の実施例のリ
ンクlOのソケット部16の場合のように、第6図及び
第7図の実施例に示すリンク110のソケット部116
には、部分球状内面と、末端部に設けて番号118で示
す円形開口部とを設け、又対向位置に第1及び第2スロ
ット120及び122として示すもので、開口部118
から部分球状内面の直径部を越えてソケット部116内
まで部分的に延長する少なくとも1個のスロットを設け
る。同様に、玉部114は、図示しないリンク110の
同類の第2リンクの一部ときちんと係合するようにした
球状外面を有する。リンク110のソケット部116に
は、リンク110の中央部112の長手方向中心軸線b
bに対して例えば約30゜の一定鋭角を威す中心軸線を
設ける。当然のことながら、かかる角度は0〜90゜の
範囲内で実施可能である。
第6図及び第7図の実施例の場合、リンク40の玉部1
14は第1図及び第2図の実施例の玉部14とは異なり
、同様なリンク110のソケット部116と係合しない
全ての位置において閉鎖される。かくて、ぴったりと液
密に密着した複数個の同様なリンク110から浮上構造
体の組立てが可能となり、かかる構造体は橋建築時の浮
上装置として、又は水陸両用車用として使用可能である
本発明を実施するために本発明人が最適と考える実施例
を非制限例として図示し説明してきたが、当業者には明
らかなことであるが、他の適切なる別型及び改変型、類
似型をも本発明の範囲を逸脱することなく実施可能であ
ることに留意されたい。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明によるリンクの好適実施例を示す斜視図
、 第2図は第1図のリンクの長平方向断面図、第3図は第
1図及び第2図に示す型の一対の同様なリンクより成る
構造体の第l組立段階を示す部分斜視図、 第,4図は、第1図及び第2図に示す型式の少なくとも
一対のリンクをそれぞれ包含する一対の物体係合アーム
を有し、大型の重い物体を扱うための装置を示す部分斜
視図、 第5図は第1図及び第2図に示す型式の少なくとも一対
のリンクを備えるエレメントから組み立てたフロアラン
プを示す斜視図、第6図は本発明によるリンクの別型実
施例を示す第1図に類似した図面、 第7図は第6図に示すリンクを示す第2図と同様な図面
である。 10・・・リンク、12・・・中央部、14・・・玉部
、16・・・ソケット部、l8・・・円形開口部、20
.22・・・スロット、32.34・・・トランスファ
ーアーム、36.40・・・内側部材、38.42・・
・外側部材、52・・・ランプ固定装置、110・・・
改変型リンク、112・・・中央部、114・・・玉部
、116・・・ソケット部、118・・・開口部、12
0.122・・・スロット。 第 7図

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1リンクと第2リンクとを備える荷重支持構造
    体にして、該第1リンクが 細長い金属中央部と、 部分球状外面を有する玉部とを有し、該玉部が該第1リ
    ンクの該中央部の1端にて該第1リンクの該中央部に取
    付けられ、 該第2リンクが、 細長い金属中央部と、 部分球状内面及び末端部にて開口部を有するソケット部
    とを備え、該ソケット部が該第2リンクの該中央部の1
    端にて該第2リンクの該中央部に取付けられ、 該第1リンクの該細長い中央部が該第2リンクの該ソケ
    ット部の該開口部を通って延長して該第1リンクの該玉
    部が該第2リンクの該ソケット部と係合し、 該第1リンクの該玉部が該第2リンクの該ソケット部と
    係合する時、該第1リンクが該第2リンクに対する自在
    運動を限定可能であることを特徴とする該荷重支持構造
    体。
  2. (2)該第1リンクの該細長い金属中央部と該玉部が第
    1管状部材から単一片として一体成形されることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の構造体。
  3. (3)該第2リンクの該細長い金属中央部と該ソケット
    部が第2管状部材から単一片として一体成形されること
    を特徴とする特許請求の範囲第2項記載の構造体。
  4. (4)該第1管状部材が鋼管で、該第2管状部材が第2
    鋼管であることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載
    の構造体。
  5. (5)該第1鋼管と第2鋼管の各々の外面及び内面のい
    ずれかに耐食金属材をメッキすることを特徴とする特許
    請求の範囲第4項記載の構造体。
  6. (6)該第1リンクの該玉部の該部分球状外面が該部分
    球状外面の直径を有し、該第2リンクの該ソケット部が
    該部分球状内面の直径を有し、又該部分球状内面の直径
    が該部分球状外面を僅かに上回るので、該第2リンクの
    該ソケット部と該第2リンクの該玉部とがぴったり係合
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の構造
    体。
  7. (7)該第2リンクが円形で、該第1リンクの該玉部の
    該部分球状外面の直径を下回る直径を有し、該第2リン
    クの該ソケット部が該ソケット部の該開口部から少なく
    とも該ソケット部の該部分球状内面の該直径まで延長す
    る少なくとも1個のスロットを有することを特徴とする
    特許請求の範囲第6項記載の構造体。
  8. (8)少なくとも1個の該スロットが、正反対位置にあ
    る第1及び第2スロットを有することを特徴とする特許
    請求の範囲第7項記載の構造体。
  9. (9)該第1リンクに対する該第2リンクの所定位置に
    て該第2リンクの該ソケット部に該第1リンクの該玉部
    を固定する固定手段を更に包含することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の構造体。
  10. (10)該第1リンクに対する該第2リンクの所定位置
    にて該第2リンクの該ソケット部に該第1リンクの玉部
    を固定する熱軟化接着手段を更に包含することを特徴と
    する特許請求の範囲第4項記載の構造体。
  11. (11)該熱軟化接着手段が錫ハンダを包含することを
    特徴とする特許請求の範囲第10項記載の構造体。
  12. (12)該第2リンクの該細長い中央部と、該第2リン
    クの該ソケット部がそれぞれ中央軸線を有し、該ソケッ
    ト部の該中央軸線と該第2リンクの該細長い中央部の該
    中央軸線と交わって鋭角を成すことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の構造体。
  13. (13)該第1リンクの該玉部の少なくとも一部が、該
    第2リンクの該ソケット部と係合せず、該少なくとも一
    部が穿孔されてなくて、該第1リンクの該玉部が該第2
    リンクの該ソケット部と液密に係合して、該構造体が浮
    上性を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の構造体。
  14. (14)末端どうしを連結させた複数個の同様なリンク
    より成る荷重支持構造体を形成するのに用いるためのリ
    ンクにして、 細長い金属中央部と、 部分球状外面を有し、一端にて該細長い中央部と連結す
    る玉部と、 部分球状内面を有し、他端にて該細長い中央部と連結す
    るソケット部とを備え、 該リンクの該玉部が同様なリンクのソケット部ときちん
    と係合するようにしてあり、 該リンクの該ソケット部が同様な第2リンクの玉部とき
    ちんと係合するようにしてあることを特徴とする該リン
    ク。
  15. (15)該細長い金属部材、該リンクの該玉部及び該リ
    ンクの該ソケット部が互いに一体成形されて単一片を成
    すことを特徴とする特許請求の範囲第14項記載のリン
    ク。
  16. (16)該単一片が管状部材であることを特徴とする特
    許請求の範囲第15項記載のリンク。
  17. (17)該管状部材が鋼管であることを特徴とする特許
    請求の範囲第16項記載のリンク。
  18. (18)該鋼管の外面又は内面のいずれかに耐食材をメ
    ッキすることを特徴とする特許請求の範囲第17項記載
    のリンク。
  19. (19)該細長い中央部と、該リンクの該玉部と、該リ
    ンクの該ソケット部が別個の部材で、 該玉部を該細長い中央部の該末端部に連結する連結手段
    と、 該ソケット部を該細長い中央部の該他端部に連結する第
    2連結手段とを更に包含することを特徴とする特許請求
    の範囲第14項記載のリンク。
  20. (20)該細長い中央部と、該玉部及び、該ソケット部
    がそれぞれ鋼で形成され、該連結手段が溶接部を包含し
    、該第2連結手段が第2溶接部を包含することを特徴と
    する特許請求の範囲第19項記載のリンク。
  21. (21)該細長い中央部と、該ソケット部がそれぞれ中
    央軸線を有し、該ソケット部の該中央軸線が該細長い中
    央部の中心軸線と鋭角を成すように交差することを特徴
    とする特許請求の範囲第14項記載のリンク。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010517870A (ja) * 2007-02-16 2010-05-27 ツェットエフ フリードリヒスハーフェン アクチエンゲゼルシャフト 実用車に用いられるリジッドアクスル

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010517870A (ja) * 2007-02-16 2010-05-27 ツェットエフ フリードリヒスハーフェン アクチエンゲゼルシャフト 実用車に用いられるリジッドアクスル

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