JPH03208290A - 高周波加熱装置 - Google Patents

高周波加熱装置

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JPH03208290A
JPH03208290A JP325590A JP325590A JPH03208290A JP H03208290 A JPH03208290 A JP H03208290A JP 325590 A JP325590 A JP 325590A JP 325590 A JP325590 A JP 325590A JP H03208290 A JPH03208290 A JP H03208290A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 tイ)産業上の利用分野 本発明は、電子レンジ等の高周波加熱装置に関する。
(ロ)従来の技術 実公昭55−50504号公報等に示される、一般の電
子レンジにおける高周波発生装置は、最大高周波出力で
連続運転しているが、この連続運転を長時間行っても、
上記高周波発生装置(よ、冷却装置で冷却されているこ
とにより、異常高温にならない。このような運転を連続
定格による高周波出力運転という。
ところで、最大高円波出力を大きくする程、電子レシジ
7)加熱性能が向上し、加熱時間の短縮を[4ることか
で゛きるが、このように最大高周波出力を大きくするた
めには、例えば高圧コンデンサの定格値を大きくすると
良い。この場合、このように=て最大高円波出力を大き
くすると、上記高周波発生装@等の発熱量が増大するた
め、上記冷却JA置の能力も向−Lする必要がある。
しかし乍ら、冷却能力を大きくするためには、上記冷却
装置を大型化しなければならず、電子レンシのコスト高
を招く。そのた力冷却能力を大きくすることなく、高周
波発生装置の最大高周波出力を大きくするとともに、連
続運転時間を制限して、高周波発生装置等が異常高温に
ならないようにする、短時間定格による高周波出力運転
がある。斯かる短時間定格で制限された所定時間内であ
っても、連続的に繰り返し運転されると、高周波発生装
置は異常高温になる。
(ハ)発明が解決しようとする課題 本発明は、コスl・高を招くことなく、加熱時間の短縮
化を図るとともに、短時間定格で繰り返し運転されたと
き、高闇波発生装置等を異常高温から保護するものであ
る。
〈二)課題を解決するための手段 本発明の高周波jo熟装置は、被加熱物を収容する加熱
室と、短時間定格又は連続定格の高周波出力を発生する
高周波発生装置と、該高周波発生装置の発生出力設定手
段と、前記高周波発生装置の運転時間を設定する時間設
定手段と、前記高周波発生装置が運転された直後に再び
短時間定格の高周波出力で運転する場合の許容運転時間
を補正する運転時間補正手段と、短時間定格の高周波出
力が指定されたとき−E記時間設定手段による設定時間
が運転時間補正手段で補正された所定時間を越えると運
転を禁止する禁止手段とからなる。
(ホ)作用 高周波発生装置が運転された直後に、再び短時間定格て
゛所定時間内で運転する場合であっても、高周波発生装
置等の初期温度が高いので、高周波発生装置が異常高温
になる場合がある。しかるに、高闇波発生装置が運転さ
hた直後に,再び短時間定格が指定された場合は、直前
の運転状態または運転休止時間に基づき、短時間定格τ
の許容さitる運転時間を補正し、設定時間が前記補正
された運転時間を越えていると、高周波発振装置の運転
を禁止することで、高周波発生装置が異常高温となるの
を抑制できる。
(へ2実施例 第1図及び第2図は、本発明実施例の電子レンジの構造
全示し、電子レンジ本体1内に、被加熱物である食品2
を収容する加熱室3と、電装室4とが形戊されている。
斯かる電装室4内には、上記加熱室3内へ食品2を加熱
するための高周波を供給する高周波発生装置、即ちマグ
ネトロン5と、該マグネトロンに高圧電力を印加するた
めの高圧トランス6及び高圧コンデンサ7と、これらマ
グネトロン5、高圧トランス6、高圧コンデンサ7を冷
却する冷却装置8とが配置されている。
又、」−記電子レンジ本体1の前面には、上記加熱室3
の前面開口を開閉するドア−9と、表示器1Oと、キー
ボード1lとが設けられている。
第3図を参照するに、上記表示器1oは、bog時間を
表示する数字表示部l2と、マグネトロン5の運転形態
を表示する運転形態表示部13とを有する。上記キーボ
ード11は、高周波発生装置の発生出力を設定する発生
出力設定手段である、短時間定格出力800Wの急速加
熱キーI4、連続定格出力の650Wキー15、4 5
 0 Wキー16、300Wキーl7、1. 5 0〜
Vキーl8、80〜Vキー19と、加熱時間を設定する
時間設定手段である、0〜9の数字キー20、20、・
・・と、加熱を開始するスタートキー21とを有する。
第4図は上記電子レンジの回路を示し、電子レンジの制
御を司るものとして、マイクロコンピュタを含む制御部
22が設けられており、該制御部は、上記キーボード1
1からの設足情報に基づいて、上記表示器10の表示駆
動制御を行い、且つ、第1、第2スイッチ23、24の
オン、オフ制御を行う。斯かる第1スイノチ23のオン
におい゛ては、電源ヒューズ25及びドア−9の閉時に
オンするドアースイノチ26を介Lて、L記高圧トラン
ス6に商用電源が印加され、これに基づいて高圧トラン
ス6及び高圧コンデンサ7等を介して、上記マグネトロ
ン5に高電圧が印加され、上記マグネトロン5から上記
加熱室3内へ高周波が供給されて食品2が加熱される。
上記第2スイノチ24のオンにおいては、上記電源ヒュ
ーズ25及びドアースインチ26を介して、上記冷却装
置8に商用電源電力が印加されて、上記冷却装置8が駆
動され、上記マグネトロン5、高圧トランス6、高圧コ
ンデンサ7が冷却される。
このような電子レンジの動作を、上記制御部22に絹み
込まれた動作プログラムの流れを示す第5図,第6図を
参照して説明する。
まず動作のあらましを述べるに、高周波発生装置の運転
直後に、短時間定格運転が指足されたとき、直前の調理
運転時間に比例し、且つ調理終了からの休止時間に反比
例して、高周波発生装置の初期温度が高くなる。従って
直前の運転時間と、調埋終rからの休止時間に基づいて
、短時間定格での許容運転時間を演算し,短時間定格τ
の設定時間が、前記,寅算された許容運転時間を越える
と、加熱を禁止すると共にエラー表示を行う。
第5図において、電子レンジを商用電源に接続すると、
S1ステップで制御部のメモリの初期化を行うとともに
、短時間定格時の許容運転時間Tに、最大許容運転時間
Tmax(本実施例では5分)が設定され、S2ステッ
プ〜S3ステ・ンブの循環実行がなされ、S2ステノプ
では、上記キーボード11での加熱出力設定キー14〜
19、及び−加熱時間を設定する数字キー20、20、
・・・・の、操作が行われたか否かを判別すると共に、
直前の調理終了から新たな調理条件が設定、又は加熱開
始されるまでの休止時間Tsを計時する。上記キーボー
ド11で調理条件が設定されると、S3ステノプをぬけ
てS4ステップに移行する。S4ステ7・アでは、設定
された加熱出力が、短時間定格の急速加熱キー(800
W)であるか、連続定格(650W以下)であるかが判
別され、連続定格時は第6図に示すスタートルーチンに
移行する。又、設定された加熱出力が短時間定格の場合
は、S5〜S8ステンブを実行L.S5ステンプで許容
運転時間T I( T  T c + + k T s
 )そ演算する。即ち、短時間定格運転を繰り返し実行
する場合は、直前の許容運転時間Tから、直前の調理時
間Tc+を減算し、休止時間Tsに回復係数kを乗算し
た休止時間Tsに基づく許容運転時間増加分を加算して
、許容運転時間T,を算出する。
算出された許容運転時間T,が、最大許容時間を越える
場合、S6〜S7ステノプをへて最大値5分に設定され
る。
S5ステンプの許容運転時間T1の.寅算において、直
前に実行された加熱出力に応じて、調理時間Tc+ を
修正し、減算するのが望ましい。
S8ステ・lアで短時間定格での設定時間が、前記演算
された許容運転時間を越えるか否かが判別され、越える
とS9ステノブでエラー表示し、S2ステップに戻りス
タートルーチンに移行できず加熱を禁止する。しかし、
S8ステップで、設定時間が許容運転時間内であれば、
S10ステップへ移行し、許容運転時間T1をメモリし
て、第6図のスタートルーチンに移行する。
第6図において、Sllステツアでは、スタートキー2
1が操作さtLたか否かが判断される。加熱を実行する
べくスタートキー21を操作すると、S12,513,
  S14,515又は516ステップが循環実行され
、加熱調理制御が行われる。512ステップで上記第2
スイノチ24をオンして、上記冷却装置8の駆動が開始
され、上記マグネトロン5等の冷却を行うとともに、調
理時間Tcのカウントダウンが開始される。513ステ
ップでは調理時間のカウントダウンに基づいて、0とな
ったか否かが判断される。今の場合0でないとすると、
次いで5 1. 4ステンプで、設定された加熱出力が
判断され、S15又はS16ステップでは加熱出力に応
じて、第7図の如く上記第1スイッチ23が、30秒周
期で所定時間オンし、マグネトロンを駆動する。例えば
、soowでは30秒周期で第1スイッチが30秒オン
し(連続運転)、更に、6 5 0W、450W,30
O〜V、・・・・の場詮は各々26秒,18。4秒、1
2.8秒、・・・・・・オンする。(間欠運転)やがて
、上記加熱出力に係る加熱時間がOとなると、斯かる循
環実行が、513ステ/ブて一終わり、517〜S18
ステ/プが実行される。S17ステlプでは、上記第1
スイノチ23のオン、オフ制御が停止され、且つ上記第
2スイノチ24がオフされて、上記マグネトロン5等の
冷却が停止され、5 1. 8ステノプで、休止時間計
時カウンターをリセl卜するとともに、以1妾の許容時
間補正のために実行された調理時間をメモリしS2〜S
3の待機状態に移行し、次の調理に備えて、休止時間T
sをカウントする。
尚、実施例では短時間定格時は連続運転、連続定格時は
間欠運転で説明したが高圧コンデンサ7を複数個にする
ことにより、短時間定格、連続定格共連続運転にするこ
ともできる。
(ト)発明の効果 本発明によれは、高周波発生装置の、最大高周波出力の
向上による高周波発生装置の発熱量が増大するも、高周
波発生装置を冷却する冷却装置を、大型化してその冷却
性能を向上する必要がなく、従って冷却装置の大型化に
伴うコスト高を招くことなく、加熱時間の短縮化を図る
ことができるとともに、短時間定格で繰り返し使用され
ても、直前の運転状態または運転休止時間に基づき、短
時間定格での許容される運転時間を補正し、設定時間が
前記補正された運転時間を越えていると、高周波発振装
置の運転を禁止するため、上記高周波発生装置が、異常
高温となるのを抑制でき、極めて実用的な高周波加熱装
置−を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明実施例の電子レンジに係り、第1図は外観
斜視図、第2図は右側面断面図、第3図は要部正面図、
第4図は回路図、第5図及び第6図は各々制御部に組み
込まれた動作プログラムの流れ図、第7図は第1スイッ
チの動作タイミング図である。 3・・・加熱室、5・・・マグネトロン、8・・・冷却
装置、 1 1 ・・キーボード、 2 2・・・制御部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被加熱物を収容する加熱室と、短時間定格又は連
    続定格の高周波出力を発生する高周波発生装置と、該高
    周波発生装置の発生出力設定手段と、前記高周波発生装
    置の運転時間を設定する時間設定手段と、前記高周波発
    生装置が運転された直後に再び短時間定格の高周波出力
    で運転する場合の許容運転時間を補正する運転時間補正
    手段と、短時間定格の高周波出力が指定されたとき上記
    時間設定手段による設定時間が運転時間補正手段で補正
    された所定時間を越えると運転を禁止する禁止手段とか
    らなる高周波加熱装置。
  2. (2)被加熱物を収容する加熱室と、該加熱室に高周波
    を供給し短時間定格又は連続定格の高周波出力を発生す
    る高周波発生装置と、該高周波発生装置の発生出力設定
    手段と、前記高周波発生装置の運転時間を設定する時間
    設定手段と、高周波発生装置の運転後再び運転されるま
    での時間を計時する休止時間計時手段と、上記短時間定
    格の高周波出力運転時の許容運転時間を、上記休止時間
    計時結果に基づき補正する運転時間補正手段と、短時間
    定格の高周波出力が指定されたとき、上記時間設定手段
    による設定時間が運転時間補正手段で補正された所定時
    間を越えると運転を禁止する禁止手段とからなる高周波
    加熱装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009520177A (ja) * 2005-12-20 2009-05-21 株式会社大宇エレクトロニクス 電子レンジの過熱防止方法

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JP2009520177A (ja) * 2005-12-20 2009-05-21 株式会社大宇エレクトロニクス 電子レンジの過熱防止方法

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