JPH03208121A - プリンタ装置 - Google Patents

プリンタ装置

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JPH03208121A
JPH03208121A JP2002932A JP293290A JPH03208121A JP H03208121 A JPH03208121 A JP H03208121A JP 2002932 A JP2002932 A JP 2002932A JP 293290 A JP293290 A JP 293290A JP H03208121 A JPH03208121 A JP H03208121A
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JP
Japan
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data
fifo memory
signal
memory
interrupt
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JP2002932A
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Inventor
Tadashi Shoji
忠 庄司
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ホスト装置からのデータ受信にFIF○メ
モリを用いたレーザプリンタ等のプリンタ装置に関する
〔従来の技術〕
従来、例えばレーザプリンタのようなプリンタ装置にお
いては、一般にオフィスコンピュータ,パーソナルコン
ピュータ,ワードプロセッサ,データ処理装置,画像処
理装置等のホスト装復から送信されたデータをホストイ
ンタフェースによって受信し、その都度ホストインタフ
ェース丙の割込制御回路がマイクロコンピュータ(以下
r C 11UJと略称する)へ割込信号を出力して、
その受信データを取り込ませるようにしている。
そして,そのCPUは取り込んだ受信データを順次イン
プットバッファに転送してそこに一時記憶させ,その後
そのデータ中に例えば文字コードデータがあれば、それ
をイメージデータに変換してビデオバツファ上に展開し
て、それをプリンタエンジンに送出してプリントアウト
させていた。
しかしながら、このようなプリンタ装置では,データ受
信毎に上述のような割込処理が入るために、CPUのス
ループットが低下するという問題があった。
そこで、近年、ホストインタフェース内にFIFOメモ
リ等からなる制御回路を内蔵したプリンタ装置が製品化
されてきており、この種の装置ではそのFIF○メモリ
が受信データを順次記憶し、そのデータ量が所定量(予
め設定しておくことができる)に達する度に割込制御回
路がCPUへ割込信号を出力し、内部に蓄積されたデー
タをまとめてそのCPUに取り込ませる。
したがって、前述した従来例に比べて割込回数が大幅に
削減し、CPUの負荷が軽減されてスループットが大幅
に向上するようになった。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このようなFIFOメモリを用いたプリ
ンタ装置においては、そのFIFOメモリの記憶容量を
例えば4バイトに設定しておくと、ホスト装置から受信
するデータが4バイトの整数倍である場合には、その最
終データがFIFOメモリに記憶された時点でも4バイ
トになるのでCPUに割込信号を出力できるが、受信デ
ータが4バイトの整数倍でなく、FIF○メモリに3バ
イト以下のデータしか記憶されずにデータの受信が終了
してしまった時には割込信号を出力することができず、
FIF○メモリ内にデータを残してしまうという問題が
あった。
そこで、CPUがFIFOメモリ内のデータの有無を上
述の割込処理毎に判別し、データ有りと判別してから所
定時間経過しても次の割り込みがかからない時には、そ
れがなくても自動的にFIF○メモリ内のデータを取り
込むようすれば、デ一夕が残存するようなことがなくな
るが、CPUが上述のようにFIFOメモリを直接管理
しなければならなくなるので,その分だけスループット
が低下することになる. 一方、CPUの動作状態によっては、例えばその状態が
フリーの時には、FIF○メモリ内のデータ量を4バイ
トずつよりもCPUの処理単位である例えば1バイトず
つ取り込んだ方が処理効率がよいが、従来はFIF○メ
モリ内のデータが予め設定されたデータ量単位になった
時にしかCPUに割込信号を出力することができなかっ
たため、CPUの動作状態に応じた効率のよいデータ取
り込み処理ができないという問題があった。
この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、FI
F○メモリ内に最終データが記憶された時に割込信号を
発生すべき設定量に満たなくても,マイクロコンピュー
タに割り込みをかけられるようにして、FIFOメモリ
がそのマイクロコンピュータによって直接管理されなく
てもデータが残ってしまうことがないようにすることを
目的とする。
さらに、マイクロコンピュータの動作状態に応じた最適
なデータ量ごとにFIFOメモリのデータを取り込んで
インプットバッファへ転送させ得るようにして、マイク
ロコンピュータの使用効率を向上させることを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は上記の目的を達成するため、前述のようなプ
リンタ装置において、FIF○メモリへのデータの入力
開始に同期して時間計測をスタートし、その計測値がマ
イクロコンピュータによって設定された時間に達した時
にそのマイクロコンピュータへ割込信号を出力するタイ
マ回路を設けたものである。
さらに、インプットバッファの使用容量を検出し、その
使用容量に応じて割込信号を出力するためのFIFOメ
モリ内のデータ量の設定値を変更する割込制御回路を設
けるのが望ましい。
〔作 用〕
このように構威されたプリンタ装置によれば、FIFO
メモリ内に最終データが記憶された時にそのメモリが設
定量に満たなくて割込制御回路が割込信号を出力できな
くても、タイマ回路がFIFOメモリへのデータの入力
開始に同期して時間計測をスタートして、その計測値が
マイクロコンピュータによって設定された時間に達した
時にマイクロコンピュータへ割込信号を出力するので、
そのマイクロコンピュータによりFIFOメモリ内の残
りデータをインプットバッファに転送させることができ
,スループットの低下を招くようなマイクロコンピュー
タによるFIFOメモリの直接管理によらなくても,そ
のFIF○メモリにデータを残すことがなくなる。
さらに、インプットバッファの使用容量を検出し、その
使用容量に応じて割込信号を出力するためのFIFOメ
モリ内のデータ量の設定値を変更する割込制御回路を使
用すれば,例えばインプットバッファが使用されていな
い時はマイクロコンピュータが行なう処理がないので、
割込信号を出力すへきデータ量の設定値を小さくして割
込信号の出力間隔を短くし、インプットバッファ内のデ
ータ量が増加するに連れてFIF○メモリ内のデータ量
の設定値を徐々に大きくして割込信号の出力間隔を延ば
していく。
すなわち、マイクロコンピュータの動作状態に応じた最
適なデータ量ごとにFIF○メモリのデータを取り込ん
でインプットバッファへ転送させることができるので,
マイクロコンピュータの使用効率が大幅に向上する。
〔実 施 例〕
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて具体的に
説明する。
第2図は、この発明の一実施例であるレーザプリンタの
構或を示すブロック図である。
コントローラ1は、インタフェースとしてホストマシン
2と接続するためのホストインタフェース3,フォント
カートリッジ4と接続するためのパスバツファ5,操作
パネル6と接続するためのパネルインタフェース7,プ
リンタエンジン8と接続するためエンジンインタフェー
ス9と.マイクロコンピュータ(以下rcPUJ と略
称する)10,プログラムROMII,フォントROM
12,RAM13,及びオプションRAM1 4とを備
えている。
なお、その各部はアドレスバス,制御バス,及びデータ
パスからなるバスライン15によって相互に接続されて
いる。
ホストインタフェース3は、オフィスコンピュータ,パ
ーソナルコンピュータ,ワードプロセッサ,データ処理
装置,あるいは画像処理装置等のホストマシン(ホスト
装1!)2との間で文字コードデータやイメージデータ
等の印字データ,制御コードデータ,コマンド,ステー
タス情報等の各データの送受信を司るインタフェースで
あり、接続するホストマシンに合わせて各種のシリアル
インタフェースあるいはパラレルインタフェースを選択
する。
パスバツファ5は、フォントカートリッジ4との間で各
データの送受信を司る。
パネルインタフェース7は、操作パネル6との間で表示
制御データの送信と各キー情報の受信を行なっている。
エンジンインタフェース9は、プリンタエンジン8との
間でコマンドやステータス情報等のデータの送受信を司
る。
CPUIQは汎用の16又は32ビットのマイクロコン
ピュータであり、このプリンタコントローラ全体の統括
制御を司る。
プログラムROMIIはCPUIQを動作させるための
プログラムデータや固定データを格納し、フォントRO
M1 2は常駐フォントデータを格納する。
RAM1”iは大容量のランダムアクセスメモリであり
、CPUIOが使用するワークメモリ,ホストマシン2
からの受信データを一時記憶するインプットバッファ,
そのインプットバッファ上のデータによって作成される
ページデータを記憶するページバツファ,プリンタエン
ジン8へ送出するイメージデータ(ビデオデータ)を展
開するビデオバンファ,ホストマシン2からのダウンロ
ードフォントデータあるいはフォントカートリッジ4か
らのフォントデータを記憶するフォントファイル等に使
用される。
オプションRAM1 4は、RAM13の容量不足に対
処するために増設したRAMである。
フォントカートリッジ4は、オプションのフォントデー
タを格納したRAMあるいはROMを内蔵しており、こ
れを外部のスロットに挿着することにより、cpU10
がそのフォントデータをRAM13のフォントファイル
にロードすると共に、そのフォントデータを使用してプ
リントを行なわせることができる。
プリンタエンジン8は、図示しない感光体ドラム上をビ
デオ信号に応じて変調されるレーザ光によって光学的に
走査する光書込部,感光体ドラムとその周囲の各プロセ
ス機器から構成される作像部,並びにレジストローラ対
等の各ローラ等からなる用紙搬送部などからなる機構部
と,その制御部であるエンジンドライバとからなり、コ
ントローラ1からのコマンド及びビデオ信号によって、
エンジンドライバが作倣部及び用紙搬送部のシーケンス
動作と光書込部へのビデオ変調信号を制御してプリント
を実行する。
第1図は、第2図のホストインタフェース3としてシリ
アルインタフェースを使用した場合のその要部のみを示
す制御回路図である。
第1図において、20は4バイトのデータ記憶容量を持
つFIFOメモリであり、ホストマシン2からのデータ
を先頭アドレスから順次記憶し、設定されたデータ量に
達した時点で先頭アドレスから順次データを出力するこ
とができる。
このFIFOメモリ20は、入力データを1バイト記憶
する毎に語長カウンタ21ヘパルス信号を出力する。
語長カウンタ21は、FIFOメモリ20からのパルス
信号をカウントして、メモリ20内のデータ量(語長)
に対応するカウント値のデータをコンパレータ23へ出
力する。すなわち+ FIFOメモリ20内のデータ量
が1バイトに達した時には「1」を、2バイトに達した
時は「2」を、3バイトに達した時は「3」を、4バイ
トに達した時は「4』を出力し、コンパレータ23から
の割込信号を入力するとリセットする。
ラツチ22は、割込信号を出力すべきFIF○メモリ2
0内のデータ量の設定値を記憶するものであり、CPU
10から送られてくるその設定値のデータを、そのCP
UI Qからの書込信号/WR1 (「/jは負論理を
示す)によってラッチして出力する。
コンバレータ23は,語長カウンタ21とラツチ22の
各出力データを入力し、両データが同一となった時、す
なわちFIFOメモリ20内のデータ量が上記設定値に
達した時に、出力部から割込信号を出力する。
タイマ回路24は、CPUIOから送られてくる設定時
間(タイマ設定値)のデータを、そのCPUIOからの
書込信号/ W R 2によってラッチする。
そして、ロード端子に入力されるタイマリセット信号が
ハイレベル゛H゜になった時に時間計測をスタートし、
その計測値がCPU1 0によって設定された時間に達
した時に出力部から割込信号を出力する。
また、ロード端子に入力されるタイマリセット信号がハ
イレベル゜H゜になった時点でリセットする。
フリツプフロツプ回路(以下rF/FJと略称する)2
5は、入力端子Dから基準電圧Vrefを入力し、リセ
ット端子RSTに入力される信号がハイレベル゜H゜の
時に、クロック端子CKからストローブ信号を入力する
と、出力端子Qから出力されるタイマリセット信号をハ
イレベル゜H゛にする。
また、リセット端子RSTに入力される信号がローレベ
ル゛L゛になると、リセットして出力端子Qから出力さ
れるタイマリセット信号をローレベル゛L゜にする。
なお、シリアルインタフェースであるこのホストインタ
フェース3では、ホストマシン2から送られてくる各デ
ータの先頭と後尾にそれぞれ位置するスタートビット及
びストップビットのうち、スタートビットを受信してか
らストップビットを受信するまでの間、図示しない回路
により上記のストローブ信号を発生させることができる
ものとする。
ORゲート26は、コンパレータ23あるいはタイマ回
路24からの割込信号を入力すると、それをCPtJ1
0へ出力する。
NORゲート27は,コンバレータ23からの割込信号
あるいはCPUIOからのリセット信号を入力すると、
それを反転してF/F25のリセット端子RSTへ出力
する。
次に,このように構成されたこの実施例の作用について
第3図及び第4図をも参照して具体的に説明する。
第3図は、第2図のCPU1 0によるこの発明に係わ
るデータ処理を示すフローチャートである。
このルーチンは電源が投入されるとスタートし、まずイ
ニシャライズを行ない、次に第1図のラツチ22へ割込
信号を出力すべきFIFOメモリ20内のデータ量を設
定するデータとして例えば「4」を出力し、タイマ回路
24ヘタイマ設定値tのデータを出力した後、RAMl
 3のインプットバッファ内にデータがあるか否かを判
断する。
なお、CPUIOは、上記のデータ量を設定するデータ
あるいはタイマ設定値tのデータを出力する時には、書
込信号/WR1又は/ W R 2をそれぞれ所定のタ
イミングで出力する。
そして、インプットバッファ内にデータがあれば、その
データ中のコマンドを解析してデータ処理を行ない,そ
の際RAM1 3のページバッファ上にページデータを
作成する。
次いで、そのページデータに基づいてR A. M13
のビデオバツファ上にイメージデータを作成し、それを
プリンタエンジン8へ送出してプリントアウトさせた後
、インプットバッファ内にデータがあるか否かの判断に
戻って上述の処理を繰り返す。
一方,ホストインタフェース3における第1図の各部は
、次のような動作を行なう。
まず、ラツチ22がCPU1 0からのデータr4J 
を書込信号/WR1の入力タイミングでラッチして出力
し、タイマ回路24がタイマ設定値tのデータを書込信
号/WR2の入カタイミングでラッチする。
その後、ホストインタフェース3がホストマシン2から
の第5図(口)に示すデータを受信する毎に、図示しな
い回路が同図(ハ)に示すようにストローブ信号(ハイ
レベル信号)を発生し、FIFOメモリ20がその各受
信データを先頭アドレスから順次記憶すると共に、デー
タを1バイト記憶する毎に語長カウンタ21八パルス信
号を出力する。
それによって,語長カウンタ21がそのパルス信号をカ
ウントしてカウント値のデータを出力し、コンパレータ
2ろがラツチ22からのデータr43と語長カウンタ2
1の出力データとを比較して、その出力データが「4」
に達した時に割込信号を出力する。
一方.F/F25は,ストローブ信号の立ち上がりでタ
イマリセット信号をハイレベル゛H゜に変化させること
により,タイマ回路24は時間計測をスタートし、コン
パレータ23からの割込信号をNORゲート27で反転
したローレベル信号を入力すると,タイマリセット信号
をローレベル”L=にするので,タイマ回路24は時間
計測をストップして計測値を「o」に戻す。
以後、上記各部はデータの受信毎に同様な動作を繰り返
し行なう。
しかし、FIFOメモリ20に最終データが記憶された
時にその内部のデータ量が4バイトに満たない場合には
、コンバレータ23から割込信号が出力されないので、
F/F25から出力されるタイマリセット信号はハイレ
ベル゜H゜を維持し、タイマ回路24はそのまま時間計
測を続行して、その計測値がCPtJ10によって設定
された時間tに達した時に,第5図(ハ)に示すように
割込信号を出力する。
次に、ホストインタフェース3から割込信号が出力され
た時のCPU1 0による割込処理を第4図のフローチ
ャートによって説明する。
ホストインタフェース3がらの割込信号がcPU10に
入力されると、第3図のルーチンを一時的に抜けて第4
図の割込処理ルーチンをスタートする。
そしてまず、ホストインタフェース3のFIFOメモリ
20からデータを読み出し、それをRAM13のインプ
ットバッファに転送した後、ホストマシン2に対するビ
ジイ(Busy)の管理をする。
すなわち、インプットバッファ内のデータ量を検出して
データが一杯か否かの判断を行ない、杯でなければその
まま、もし一杯ならばホストインタフェース3を介して
ホストマシン2ヘデータの受信ができない旨を知らせる
ビジイ信号を送信して、第3図のルーチンへリターンす
る。
このように,この実施例によると、FIF○メモリ20
へのデータの入力開始に伴って発生するストローブ信号
の立ち上がりで、タイマ回路24が時間計測をスタート
し、その計測値がCPU10によって設定された時間に
達した時にそのCPUIQへ割込信号を出刀するので.
FIFOメモリ20内のデータ量が設定値に達しない時
でも、CPUは割込処理を行なってFIFOメモリ20
内のデータをRAM13のインプットバッファへ転送す
ることができる。
次に,この発明の他の実施例について第6図以降を参照
して具体的に説明する。
この実施例では、第6図に示すように、第1図のラツチ
22の代わりにアドレスデコード・ラッチ回路30及び
コード/数値変換器31を設けている。
ここで、第2図のRAM13内のインプットバッファと
して使用するメモリエリアを、IN7図に示すようにO
〜399番地までとする。
アドレスデコード・ラッチ回路30は、CPU10から
送られてくるRAM1 3に対するデータ書込時のアド
レス信号を入力し、そのアドレス信号による指定番地が
O〜99番地のいずれかならば゜0111=,100〜
199番地のいずれかならば゜1011゜,200〜2
99番地のいずれかならば゜11o1゜,300〜39
9番地のいずれかならば゜1111の各4ビットパラレ
ルデータを出力する。
コード/数値変換器31は、アドレスデコード・ランチ
回路30からの4つのデータをそれぞれ次のように変換
する。すなわち、”0111゜をrlJ , ”101
1゜をr2」, ”1101” ヲ’3Jt  ”11
10”を「4」にそれぞれ変換し、それをコンパレータ
23へ出力する。
なお,その他のハード構成は前述の実施例と同様なので
説明を省略する。
次に,このように構威されたこの実施例の作用について
説明する。
第2図のCPUI Qは、電源が投入されると、まずイ
ニシャライズを行ない、そのIIRRAM 1 3(イ
ンプットバッファ)のO番地に対するデータの読出処理
を行なう(データの有無に係わらない)ことによって、
アドレスデコード・ラッチ回路30へO番地指定用のア
ドレス信号を出力する。
それによって、アドレスデコード・ラッチ回路30が゜
0111゜を出力し、コード/数値変換器31がr14
を出力して、割込信号を出力すべきFIFOメモリ20
内のデータ量を1バイトに設定する. その後、ホストインタフェース3がホストマシン2から
のデータを受信する度に.FIF○メモリ20がその受
信データを先頭アドレスがら順次記憶し、そのデータが
1バイト記憶される度に語長カウンタ21ヘパルス信号
を出力することにより,その語長カウンタ21はそのパ
ルス信号をカウントして語長を示すカウント値のデータ
を出力する。
コンパレータ23は、ラッチ22からのデータが「1」
なので、語長カウンタ21から「1」を入力する度に、
ORゲート26を介してCPU10へ割込信号を出力す
る。
それによって、CPUI OはFIFOメモリ20内の
データ量が1バイトに達する度に第4図に示した割込処
理を行なうことになり、FIFOメモリ20からRAM
1 3のインプットバッファへのデータ転送を最も効率
よく行なえるので、そのインプットバッファ上での単位
時間当たりのデータ蓄積量が最大となる. その後、インプットバッファへのデータの転送(書き込
み)時に出力するアドレス信号が、RAM13の100
番地を指定する信号になると、アドレスデコード・ラン
チ回路30は゜1011゜を出力し、コード/数値変換
器31が「2」を出力して、割込信号を出力すべきFI
FOメモリ20内のデータ量を1バイトから2バイトに
設定変更する。
コンパレータ2′5は、ラツチ22からのデータが「2
Jなので、語長カウンタ21から「2」を入力する度に
CPUiQへ割込信号を出力し、CPUIQはFIFO
メモリ20内のデータ量が2バイトになる度に第4図に
示した割込処理を行なう. その後、インプットバッファへのデータの転送時に出力
するアドレス信号がRAM13の200番地を指定する
信号になると、アドレスデコード・ラッチ回路30は゜
1101゜を出力し、コード/数値変換器31が「3」
を出力して,割込信号を出力すべきFIFOメモリ20
内のデータ量の設定値を2バイトから3バイトに変更し
、さらにそのアドレス信号がRAM1 3の300番地
を指定する信号になると、アドレスデコード・ラッチ回
路30は゜1110”を出力し,コード/数値変換器3
1が「4」を出力して、割込信号を出力すべきFIFO
メモリ20内のデータ量の設定値を3バイトから4バイ
トに変更するので、コンパレータ23は語長カウンタ2
1のカウント値がそのデータ量の設定値に達する度にC
PU1 0へ割込信号を出力する。
このように、インプットバッファの使用容量が少ない時
には、FIFOメモリ20内のデータ量の設定値を低め
に設定してコンパレータ23から出力される割込信号の
出力間隔を短くして割込回数を多くシ,インプットバッ
ファの使用容量が増えるに従って、そのデータ量の設定
値を段階的に高くしてコンパレータ23から出力される
割込信号の出力間隔を延ばして割り込み回数を少なくす
る。
したがって、CPUIOはその動作状態(ページデータ
及びイメージデータ作成処理状況)に応じて最も効率的
にデータの取り込み及び転送処理を行なうことができ、
ホストマシン2に対するビジイ信号の送信回数も減るた
め、ホストマシン2からこのレーザプリンタへの高速デ
ータ送信も実現できる。
なお、アドレスデコード・ラッチ回路30及びコード/
数値変換器31に代えてアツプダウンカウンタを使用し
、そのカウンタがインプットバッファにデータが書き込
まれるとアップカウント,インプットバッファからデー
タが読み出されるとダウンカウントして、インプットバ
ッファ内のデータ量を管理し、そのカウント値に応じて
FIF○メモリ20内のデータ量を設定するようにして
もよい。
以上、この発明をレーザプリンタに適用した実施例につ
いて説明したが,この発明はLEDブリンタ,液晶シャ
ツタプリンタ等の他の光プリンタには勿論、ワイヤドッ
トプリンタやサーマルプリンタ,インクジェットプリン
タ等のドットプリンタ、さらにはデジタル複写機のプリ
ンタ部にも適用可能であり、またこの発明はデータ受信
機能を持つ他の電子装置に応用可能である。
〔発明の効果〕 以上説明したように、この発明によれば、FIFOメモ
リへのデータの入力開始に同期してタイマ回路が時間計
測をスタートして、その計測値がマイクロコンピュータ
によって設定された時間に達した時に、そのマイクロコ
ンピュータへ割込信号を出力するので、FIFOメモリ
内のデータ量が設定値に達していない時でも、マイクロ
コンピュータは割込処理を行なってそのFIFOメモリ
内のデータをインプットバッファへ転送することができ
る。
したがって、スループットの低下を招くようなマイクロ
コンピュータによるFIF○メモリの直接管理によらな
くても,そのFIF○メモリ内にデータを残さないで済
む。
また,インプットバッファの使用容量を検出し、その使
用容量に応じて割込信号を出力するためのFIFOメモ
リ内のデータ量の設定値を変更するので、マイクロコン
ピュータはその動作状態に応じた最も効率のよいデータ
量毎にそれを取り込んでインプットバッファへ転送する
ことができる。
それによって、プリンタ側の機能を損なうことなくホス
ト装置からのデータを高速で処理することが可能になる
【図面の簡単な説明】
第1図は第2図のホストインタフェースの要部を示す制
御回路図、 第2図はこの発明の一実施例であるレーザプリンタの構
或を示すブロック図、 第3図は第2図のCPUによるこの発明に係わるデータ
処理を示すフロー図、 第4図は同し< C P Uによる割込処理を示すフロ
ー図、 第5図は第1図の各部の動作説明に供するタイミング図
、 第6図はこの発明の他の実施例を示す制御回路図、第7
図は第2図のRAMのインプットバッファのメモリエリ
アを示すメモリマップ図である。 1・・コントローラ  2・・・ホストマシン3・・・
ホストインタフェース 10・“・マイクロコンピュータ(CPU)11・・・
プログラムROM  13・・・RAM20・・・FI
FOメモリ  21・・・語長カウンタ22・・・ラッ
チ      23・・・コンパレータ24・・・タイ
マ回路 25・・・フリップフロップ回路26・・・O
Rゲート    27・・・NORゲート30・・・ア
ドレスデコード・ラッチ回路31・・・コード/数値変
換器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ホスト装置からのデータを受信するホストインタフ
    ェース内にその受信データを記憶するFIFOメモリを
    備え、該FIFOメモリ内のデータ量が設定値に達した
    時点でマイクロコンピユータへ割込信号を出力し、該マ
    イクロコンピュータが割込処理によつて前記データを取
    り込んでインプットバッファへ転送して一時記憶させ、
    その後該インプットバッファに一時記憶されたデータに
    基づいてイメージデータを作成してプリントするように
    したプリンタ装置において、 前記FIFOメモリへのデータの入力開始に同期して時
    間計測をスタートし、その計測値が前記マイクロコンピ
    ュータによつて設定された時間に達した時に該マイクロ
    コンピユータへ前記割込信号と同等の割込信号を出力す
    るタイマ回路を設けたことを特徴とするプリンタ装置。 2 請求項1記載のプリンタ装置において、前記インプ
    ットバッファの使用容量を検出し、その使用容量に応じ
    て前記割込信号を出力するためのFIFOメモリ内のデ
    ータ量の設定値を変更する割込制御回路を設けたことを
    特徴とするプリンタ装置。
JP2002932A 1990-01-10 1990-01-10 プリンタ装置 Pending JPH03208121A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002932A JPH03208121A (ja) 1990-01-10 1990-01-10 プリンタ装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP2002932A JPH03208121A (ja) 1990-01-10 1990-01-10 プリンタ装置

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