JPH03207417A - 除塵装置 - Google Patents

除塵装置

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JPH03207417A
JPH03207417A JP2001473A JP147390A JPH03207417A JP H03207417 A JPH03207417 A JP H03207417A JP 2001473 A JP2001473 A JP 2001473A JP 147390 A JP147390 A JP 147390A JP H03207417 A JPH03207417 A JP H03207417A
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JP
Japan
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filter
gas
damper
dust
small amount
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JP2001473A
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English (en)
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JP2659838B2 (ja
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Mikio Tateiwa
立岩 幹雄
Yuzo Kawahara
雄三 川原
Kenichi Yasukochi
安河内 健一
Hideo Morita
森田 秀夫
Hirotoshi Kitagawa
博敏 北川
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明はディーゼル、ボイラ、その他の排ガス等のばい
塵、ごスト等を含むガスの除塵装置に関する. 〔従来の技術〕 従来の除塵装置としては、次のようなものが用いられて
いる. (1)サイクロン (2)  バグフィルター (3)!気集塵機 〔発明が解決しようとする課題〕 前記の従来の除塵装置には次のような問題点があった. (1)サイクロン・・・ガス中に含まれるばい塵等の粒
子径がある程度以上大きくなければ 捕集できない。
(2)バグフィルタ・・・バグの通過ガス流速を非常に
遅くする必要があり、膨大なバグを 必要とする上にミスト捕集後のバ グの再生がむずかしい. (3)電気集塵機・・・ガス中の粒子径がある程度以上
大きくなければ捕集できない. 本発明は、前記の従来の除塵装置の問題点を解決するこ
とができる除塵装直を提供しようとするものである. 〔課題を解決するための手段〕 本発明の除塵装置は、ガスダクトに接続された複数の流
路、前記各流路の入口部に設けられ閉しられた時に少量
のガスを流遇させるダンパ、前記ダンパの後流側の各流
路内に設けられたヒータ、及び前記ヒータの後流側の各
流路内に設けられたセラごツタフォームよりなるフィル
タを備えている。
〔作用〕
本発明では、ガスダクトから複数の流路に入ったガスが
セラミックスフォームよりなるフィルタを通過するとき
に、セラミックスフォームによってεスト及びダスト等
が捕集される.ガスは、ガスダクトから複数の流路に入
ることによって、ガス通過流速が低下し、かつ、セラミ
ックスフォーム中のガス通路は複雑な形状であるために
、セラミックスフォームよりなるフィルタにおいて低圧
損で微細な粒子、ダスト等が効率良く捕集される。
ダスト等k捕集したフィルタを再生するときには、当該
フィルタのある流路のダンパを閉じ、ヒータを作動させ
る.このとき、流路にはダンパを経て小量のガスが流入
し、この小量のガスがヒータによって少いエネルギーで
高温に加熱され、この加熱されたガスがフィルタを通遇
することによって、フィルタ面が均一に、かつ効果的に
加熱され捕集ダスト等が焼却され、フィルタの再生が行
なわれる. また、フィルタの再生を行なわない流路においては、ダ
ンパを開いた状態で除塵が行なわれ、除塵とフィルタの
再生が並行して行なわれる。また更に、各流路の再生を
順次位相をずらして周期的に行なうことによって、フィ
ルタのガス通過流速を余り変動させないで効率の良いダ
スト等の捕集を行なうことができる。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図によって説明する.2は断面
が矩形のケーシングで、その両側にケーシング2より断
面積の小さい入口側のガスダクト1と出口側のガスダク
ト10が接続されている.ケーシング2内は、間隔をお
いて水平に配置された支切板3によって上下方向に5個
の流路7に区画されている。各流路7内には、入口部に
ダンパ4、その下流側に電気ヒータ5及びその下流側に
板状のフィルタ6が設けられている.ダンパ4には複数
の小間口4aが設けられ、またフィルタ6は、下流側へ
向って突出するく形断面をもち、セラ旦ックスフォーム
より戒っている。また、1aはガスダクト1のガス入口
、10aはガスダクト10のガス出口である。
本実施例では、電気ヒータ5をオフにし流路7のダンパ
4を開くと、ガスはガスダクト1から流路7へ入り、ガ
スがフィルタ6を通過するときにフィルタ6のセラごツ
タスフォームによりダスト.ミスト等の捕集が行なわれ
る.セラミックスフォーム中のガス流路は複雑の形状で
あり、10μ剛オーダの径の非常に微細なダスト、ミス
ト等を低圧損で捕集することができる.しかもフィルタ
6はく字型であるため、フィルタ6を通過するガス流速
が遅くなり、効率の良いダスト,ミスト等の捕集が行な
われる. ダスロ ミスト等を捕集したフィルタ6を再生するとき
には、当該の流路7のダンパ4を閉じ電気ヒータ5をオ
ンにする.ダンパ4には小開口4aが設けられているの
で、ダンパ4を閉しても少量のガスが流路7内へ流入す
る.この少量のガスは電気ヒータ5によって少いエネル
ギーによって高温に加熱され、この加熱されたガスはフ
ィルタ6を均一に通過してフィルタ6の面が均一にかつ
効果的に加熱され、捕集されたダスト等が焼却されてフ
ィルタ6の再生が行なわれる.このようにして、少量の
エネルギーによってフィルタ6の再生が行なわれる. 特定の流路7においてフィルタ6の再生が行なわれてい
るときに、他の流路7においてはフィルタ6によるダス
ト等の捕集が行なわれており、フィルタ6の再生とダス
ト等の捕集(除塵)を並行して安定的に行ない、ダスト
等の捕集を連続して行ないながらフィルタ6の再生を行
なうことができる. 第2図に示すように、5個の流路7のダンパ4と電気ヒ
ータ5を順次位相をずらせて周期的に操作し、いづれか
の流路で再生を行ない、他の波路で捕集(除塵)を行な
うようにすると、フィルタ6のガス通過流速を変動させ
ることなく効率の良いダスト等の捕集を連続して安定的
に行ないながら、同時にフィルタの再生を行なうことが
できる.なお、前記実施例では、各流路内に電気ヒータ
を設けたが、バーナ等の他の加熱装直を用いることがで
きる。また、フィルタの形状はく字型にしているが、角
錐状、円錐状等の形状を採用することができる. 〔発明の効果〕 本発明は次の効果を挙げることができる。
(1)セラミックスよりなるフィルタによって微少粒子
.ミスト等を含むガスの除塵を効率良く行なうことがで
きる. (2)ダンパを閉にしたとき流路内に少量のガスを導入
するようにしたことによって、少量のエネルギによって
フィルタの加熱再生を行なうことができる. (3)特定の流路におけるフィルタの再生と他の流路に
おけるガスの除塵を同時に並行してかつ安定して行なう
ことができ、安定な連続運転を行なうことができる.
【図面の簡単な説明】
第l図は本発明の一実施例の1部を破断して示す斜視図
、第2図は同実施例の運転の1例を示す説明図である. 1.10・・・ガスダクト.  2・・・ケーシング.
3・・・支切板.      4・・・ダンパ,4a・
・・ダンパの小開口,  5・・・電気ヒータ,6・・
・フィルタ.

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ガスダクトに接続された複数の流路、前記各流路の入口
    部に設けられ閉じられた時に少量のガスを流過させるダ
    ンパ、前記ダンパの後流側の各流路内に設けられたヒー
    タ、及び前記ヒータの後流側の各流路内に設けられたセ
    ラミックスフォームよりなるフィルタを備えたことを特
    徴とする除塵装置。
JP147390A 1990-01-10 1990-01-10 除塵装置 Expired - Lifetime JP2659838B2 (ja)

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JPH03207417A true JPH03207417A (ja) 1991-09-10
JP2659838B2 JP2659838B2 (ja) 1997-09-30

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6074730U (ja) * 1983-10-27 1985-05-25 三菱重工業株式会社 付着ダスト除去用ダンパ−を備えた脱硝装置
JPH01232105A (ja) * 1988-03-11 1989-09-18 Agency Of Ind Science & Technol 排気中微粒子処理方法及び装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6074730U (ja) * 1983-10-27 1985-05-25 三菱重工業株式会社 付着ダスト除去用ダンパ−を備えた脱硝装置
JPH01232105A (ja) * 1988-03-11 1989-09-18 Agency Of Ind Science & Technol 排気中微粒子処理方法及び装置

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