JPH03207157A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JPH03207157A
JPH03207157A JP2001489A JP148990A JPH03207157A JP H03207157 A JPH03207157 A JP H03207157A JP 2001489 A JP2001489 A JP 2001489A JP 148990 A JP148990 A JP 148990A JP H03207157 A JPH03207157 A JP H03207157A
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JP
Japan
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signal
control
communication
storage means
station
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JP2001489A
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English (en)
Inventor
Takeshi Toyama
猛 外山
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は通信装置、特に電話網を介して相手局と接続す
るための所定信号を用いて、相手局との接続後、相手局
の通信処理を制御する通信装置に関するものである. [従来の技術] 近年、ファクシミリ装置と電子計算機や蓄積メール装置
との間で、画像データを送受信することが行なわれてい
る。この場合には、ファクシミリ装置のオートダイヤル
機能を用い、DTMF信号によって相手装置を制御する
方法が多く用いられる。
第7図はNTTの電話網を介して蓄積メール装置と通信
する場合の網構成を表したもので、図において符号10
1はファクシミリ装置、符号109は蓄積メール装置で
、それぞれ加入者回線102、108によって加入者交
換機103,107と接続されている.符号105は中
継交換機で、各交換機は中継回線104、106によっ
て接続される. たとえばここで、ファクシミリ装置101から蓄積メー
ル装置109へ画像を送信する場合を考える。
オペレータは、まずファクシミリ装i1flolの読取
部に原稿をセットし、ファクシミリ装置101の操作部
のテンキーを用いて相手蓄積メール装置109の電話番
号rTx7−6xx2J  (以下、ファクシミリ装置
101の番号としてこの電話番号を用いる)を入力する
次に、操作部上のトーン切換キーを押下し、続いて蓄積
メール装置の制御データrl234#Jを人力する。こ
の時のファクシミリ装置101の操作部上の表示器の表
示面20の状態を、第3図に示す。図示のように、表示
面20には電話番号r7x7−6xx2Jに、続いてト
ーン制御への切換を示す「T」と、入力された蓄積メー
ル装置109の制御データrl234#Jが表示されて
いる。
オペレータが操作部上のスタートキーを押下すると、フ
ァクシミリ装置101は回線を捕捉し、上記のように入
力された相手蓄積メール装置109の電話番号r7x7
−6xx2Jをダイヤルする。
先に行なったトーン切換キー押下によって、ここで相手
蓄積メール装置109の応答を待つ(単に一定時間待つ
か、あるいは極性反転など相手側が応答したことを示す
状態を検出するまで待つ)。
相手蓄積メール装置109が応答すると、ファクシミリ
装置101はDTMF信号によって蓄積メール装fil
 09のためのあらかじめ入力してあった制御データr
l234#Jを送出する。これにより蓄積メール装置1
09は画像受信動作に入り、ファクシミリ装置から画像
情報を受信し、装置内のメモリに蓄積する。
[発明が解決しようとする課題J 般に前述のようなオートダイヤル機能を用いたDTMF
信号による遠隔制御では、相手蓄積メール装置への接続
のための電話番号のDTMF信号、すなわち第7図の回
線102を通じて加入者交換機103へ送られるDTM
F信号と、蓄積メール装置の制御コード、すなわち回#
!l 04、105を通じて相手蓄積メール装置へ送ら
れるDTMF信号とは同じ信号退出条件である(ここで
言う信号送出条件とは,送出レベル、送出時間、次の桁
までの休止時間のことをいう).ところが、この信号送
出条件は、加入者回線を通じて加入者交換機に対して送
出するように設定されているため、蓄積メール装置の側
の回線108の減衰が大きいと、蓄積メール装置がDT
MF信号を正しく認識できないという不都合が生じる. また、制御のためのDTMF信号の信号送出時間、各桁
間の休止時間などに関しても、蓄積メル装置側の規格が
まちまちであるため、認識不能になりやすく、問題であ
った。
以上の問題は、相手局端末が蓄積メール装置以外の場合
でも同様である。また、ファクシミリ装置以外の通信装
置においても同様の問題があるのはいうまでもない。
本発明の課題は、以上の問題を解決し、正確かつ確実な
DTMF信号による制御を行なえる通信装置を提供する
ことにある。
[課題を解決するための千段] 以上の課題を解決するために、本発明においては、電話
網を介して相手局と接続するための所定信号を用いて、
相手局との接続後、相手局の通信処理を制御する通信装
置において、電話網を介して相手局と接続するための前
記所定信号の送出条件を記憶する第1の記憶手段と,相
手局の通信を制御するための前記所定信号の送出条件を
記憶する第2の記憶手段を設け、相手局との接続時には
前記第1の記憶手段に記憶された送出条件にしたがって
前記所定信号を送出し、その後前記第2の記憶手段に記
憶された退出条件にしたがって前記所定信号を送出する
構成を採用した。
[作 用J 以上の構成によれば、相手局と接続するためおよび相手
局の制御のための所定信号の送出条件を接続時および相
手局制御時で適切な値に変更して前記所定信号を送出す
ることかできる.[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づき、本発明を詳細に説明
する. 第1図は本発明を採用したファクシミリ装置の主要部分
の構成を示したものである.ここでは、画像人出力系な
ど公知と同様の構成を有する部分については図示を省略
している。
図において符号lはファクシミリ装置全体を制御するC
PUで、このCPU 1のシステムバス9には次のよう
な各部材が接続されている.まず、符号2、3,4、5
はメモリで. RAM、不揮発性RAMなどから構成さ
れる。
これらのうち、メモリ(a)2は電話網を介して相手と
接続するためのDTMF信号の送出レベル、送出時間、
次の桁までの休止時間などの送出条件(以下、単に退出
条件という)を記憶するメモリである. メモリ(b)3は、電子計算機や蓄積メール装置を遠隔
制御するためのDTMF信号の送出条件を記憶するメモ
リである。
また、メモリ(c)4は操作部6上のワンタッチダイヤ
ルキーに対応した電話番号データを記憶するメモリであ
る. メモリ(d)5は操作部6上のテンキーによって即時ダ
イヤルする場合に電話番号データを一時記憶するメモリ
である。
また、本発明に関する通信処理を行なうための部材とし
て次のようなものがCPUIのシステムバス9に接続さ
れている。
まず、符号6は操作部で、表示器とテンキーワンタッチ
ダイヤルキー、スタートキー、ストップキー,トーン切
換キーなどの各部材から構成される。
また、符号7は通信部で、網制御機能および変復調機能
を有する,DTMF送出機能は、この通信部7に属し、
CPUIから入力された文字コードなどに応じて通信部
7は回線に対応するDTMF信号を出力する。符号8は
計時機能を有するタイマである。
次に以上の構成における通信制御につき説明する。
第2図は第1図の装置におけるDTMF信号送出の制御
手順を示している.この手順は、CPU1に接続された
R O M 1 aにCPUIの制御プログラムとして
格納される. ここでは,従来例の場合と同様に、電話番号「7x7−
6xx2Jの相手蓄積メール装置に制御コード「l23
4#」を送信し、続いて画像信号を送信する場合を考え
る. まず原稿をセットし、テンキーでダイヤルする場合は操
作部6上のテンキーを用いて電話番号「7X7−6XX
2Jを入力し、トーン切換キーを押下した後、制御コー
ドrl234#Jを入力してスタートキーで起動する。
入力されたデータは、メモリ5に格納される。
第4図に、メモリ5中の入力データの格納状態を示す6
図示のように、入力データは入力順に所定の低位アドレ
スから高位アドレスに向かって格納される。
ここで″′T″とは、トーン切換キーに対応したコード
である6ワンタッチダイヤルキーを用いる場合には、あ
らかじめメモリ4に第4図に示すように記憶されている
ものとする。
操作部6のスタートキーを押下すると、通信部7におい
て回線を捕捉し、一定時間経過後メモリ5(ワンタッチ
ダイヤルであればメモリ4)の電話番号データをDTM
F信号で送出する。
その後、第2図の処理が開始される。
まず、第2図のステップS1においては、まず制御フラ
グfigをゼロクリアする. 次にステップS2でメモリ2内のDTMF信号送出レベ
ルデータを通信部7にセットする。
そしてステップS3においてメモリ5から電話番号デー
タを1桁ずつ取り出し、ステップS5〜S15でDTM
F信号で回線に送出する。
ステップS5、S6の信号オン・才フは、CPU1がシ
ステムバス9を介して通信部7ヘコマンドを送って実行
させる。ここでf 1 g=0なので、DTMF信号送
出時間・休止時間はそれぞれメモリ2内のデータによっ
て実行される(S7、S13)。
ステップS4においてトーン切換キーに対応するコード
”T”を得ると316に進み、メモリ3内の送出レベル
データをセットしてDTMF信号送出レベルを切り換え
る. そしてステップS17で制御フラグf1gに”1″′を
セットし、518で相手蓄積メール装置の応答を待つ。
この際、タイマ8を用いてある一定時間ウエイトしても
よいし、回線電流の極性反転を検出することにより相手
局の応答を確認しても良い。
その後flgの値がーl″′になるので、DTMF信号
の送出時間、あるいは各桁間の休止時間はそれぞれメモ
リ3内のデータによって決定される(S8、S14)。
以後、ステップSllで最終桁の判定が行なわれるまで
、メモリ3内に記憶されている信号送出条件にしたがっ
てDTMF信号が送出される。DTMF信号呼び出し終
了後は、通信に移行する。
なお、メモリ2、3内のDTMF信号の送出条件(送出
時間・休止時間)は、操作部6上のキ操作により、ユー
ザの所望の値に書き換えられるようにしてもよい. 以上の構成によれば、メモリ2、3にあらかじめ相手局
に応じADTMF信号の送出条件を記憶させておき、オ
ートダイヤルの場合、これらの記憶データに基づき送出
条件を制御することにより、相手装置への接M番号と相
手装置の制御コドを一括して送出するような場合に、相
手装置がDTMF信号を誤認識するのを防止することが
でき、相手装置を正確かつ確実に制御できる。
以上では、あらかじめ電話番号と制御データを人力して
おく構成につき示したが、回線を捕捉したままの状態で
テンキーが押下されるとリアルタイムにDTMF信号を
送出するファクシミリ装置においては、まず第1のメモ
リの送出条件にしたがってDTMF信号を送出し、途中
トーン切換キーが押下されたら第2のメモリの条件に切
り換える制御を行なってもよい。
また、DTMF信号退出条件を切り換える場合、操作部
6の所定キーの押下回数に応じて、切換えコードTの数
を変更し、前記のメモリ2、3を切り換えるようにして
もよい。
この方式によれば、第3図、第5図、第6図のように人
力した場合、コード”T”以降の信号形式はそれぞれ異
なったメモリから得るようにできる。たとえば、コード
Tが2回入力された場合メモリ2のDTMF信号の送出
形式を、コードTが3回人力された場合メモリ3からD
TMF信号の送出形式を使用するよう制御を行なう。ま
た、第3図のように、T2551回のみの場合には、電
話番号の送出と同じ条件でDTMF信号送出を行なう。
なお、以上では、DTMF信号の送出条件を格納するメ
モリを2つ設けた例を示したが、それより多い数の退出
条件メモリを設けてもよい。この場合には、第3図、第
5図、第6図のごとく入力を行なうことにより、3種類
以上の送出条件を使い分けることも考えられる。なお、
以上の説明では便宜上メモリ2、3を別々に図示したが
これらが同一の記憶素子ないし装置の異なる記憶領域に
より構成されていてもよいのはもちろんである。
以上では、ファクシミリ装置を例示したが、ファクシミ
リ装置以外の通信装置においても同様の構成を実施でき
るのはいうまでもない。
[発明の効果] 以上から明らかなように、本発明によれば、電話網を介
して相手局と接続するための所定信号を用いて、相手局
との接続後、相手局の通信処理を制御する通信装置にお
いて、電話網を介して相手局と接続するための前記所定
信号の送出条件を記憶する第lの記憶手段と、相手局の
通信を制御するための前記所定信号の送出条件を記憶す
る第2の記憶手段を設け、相手局との接続時には前記第
1の記憶手段に記憶された送出条件にしたがって前記所
定信号を送出し、その後前記第2の記憶手段に記憶され
た送出条件にしたがって前記所定信号を送出する構成を
採用しているので、相手局と接続するためおよび相手局
の制御のための所定信号の送出条件を接続時および相手
局制御時で適切な値に変更して前記所定信号を送出する
ことができ、従来のように、相手局の誤動作を招くこと
なく正確かつ確実な通信制御を行なえる優れた通信装置
を提供することができる.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を採用した通信装置の主要部分の構成を
示すブロック図、第2図は第1図の装置における制御手
順を示したフローチャート図、第3図は操作部上の表示
器の表示例を示した説明図、第4図は電話番号データの
格納状態を示した説明図、第5図および第6図は本発明
の他の実施例による通信装置の操作部上の表示器の表示
例を示した説明図、第7図は通信網の構成を示したブロ
ック図である。 l・−・CPU   2〜5・−メモリ6・−・操作部
  7−・一通信部 8−・一タイマ  9・・・システムバス第1図 e<rf、イフリt ;s= L r< #Ltjf4
 fZJ第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)電話網を介して相手局と接続するための所定信号を
    用いて、相手局との接続後、相手局の通信処理を制御す
    る通信装置において、 電話網を介して相手局と接続するための前記所定信号の
    送出条件を記憶する第1の記憶手段と相手局の通信を制
    御するための前記所定信号の送出条件を記憶する第2の
    記憶手段を設け、相手局との接続時には前記第1の記憶
    手段に記憶された送出条件にしたがって前記所定信号を
    送出し、その後前記第2の記憶手段に記憶された送出条
    件にしたがって前記所定信号を送出することを特徴とす
    る通信装置。
JP2001489A 1990-01-10 1990-01-10 通信装置 Pending JPH03207157A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2001489A JPH03207157A (ja) 1990-01-10 1990-01-10 通信装置

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ID=11502861

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