JPH03205227A - 刷本の製本機への供給方法及び供給装置 - Google Patents
刷本の製本機への供給方法及び供給装置Info
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- JPH03205227A JPH03205227A JP34450189A JP34450189A JPH03205227A JP H03205227 A JPH03205227 A JP H03205227A JP 34450189 A JP34450189 A JP 34450189A JP 34450189 A JP34450189 A JP 34450189A JP H03205227 A JPH03205227 A JP H03205227A
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- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 abstract description 4
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 9
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- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
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- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、印刷工程から出てくる刷本を製本工程に供給
する方法及び装置に関するものである。
する方法及び装置に関するものである。
[従来の技術]
雑誌やカタログなどの印刷物は、印刷工程で表紙、目次
、口絵、本文等をそれぞれ印刷して刷本を形成した後、
これらを製本工程に搬送し、中とじ機や無線とじ機など
の製本機械により一冊の印刷物としてまとめられること
により生産されている。ここで、印刷工程から製本工程
に刷本を搬送しなければならないが、従来は、所定部数
の刷本をスタッカーに集積し、両端に当て紙や当て板を
当ててその周囲をバンドで束ね、これを人手等により木
製のパレットに積み重ねて、フォークリフトや自走式搬
送機により製本機の所まで搬送していた。そして、製本
工程では、人手によりこの東を解いて製本機のフィーダ
ーに載せて供給するようにしていた。
、口絵、本文等をそれぞれ印刷して刷本を形成した後、
これらを製本工程に搬送し、中とじ機や無線とじ機など
の製本機械により一冊の印刷物としてまとめられること
により生産されている。ここで、印刷工程から製本工程
に刷本を搬送しなければならないが、従来は、所定部数
の刷本をスタッカーに集積し、両端に当て紙や当て板を
当ててその周囲をバンドで束ね、これを人手等により木
製のパレットに積み重ねて、フォークリフトや自走式搬
送機により製本機の所まで搬送していた。そして、製本
工程では、人手によりこの東を解いて製本機のフィーダ
ーに載せて供給するようにしていた。
[発明が解決しようとする課題コ
しかしながら、このような従来の方法では、刷本の東の
周囲をバンドで縛った状態で搬送作業を行うことから、
束の両端付近に位置する刷本が取扱い中に傷んだり、東
がねじれたりすることが起きる。このため、搬送されて
きた刷本の東を製本機のフィーダーにセットする時には
、両端の傷んだ刷本を取り除いたり、ねじれを矯正した
りしなければならないという問題点があった。また、当
て板を両端に当ててバンドで縛る場合には、両端の傷み
はないものの、取扱い中にねじれを生じることは避けら
れなかった。
周囲をバンドで縛った状態で搬送作業を行うことから、
束の両端付近に位置する刷本が取扱い中に傷んだり、東
がねじれたりすることが起きる。このため、搬送されて
きた刷本の東を製本機のフィーダーにセットする時には
、両端の傷んだ刷本を取り除いたり、ねじれを矯正した
りしなければならないという問題点があった。また、当
て板を両端に当ててバンドで縛る場合には、両端の傷み
はないものの、取扱い中にねじれを生じることは避けら
れなかった。
また、折丁となった刷本は、同じ向きに揃えるとその胃
袋部分が重なって嵩張ることから、少部数ずつ交互に向
きを変えて束ねることも行われているが、製本機のフィ
ーダーにセットする時にはもとの同じ向きに戻さなけれ
ばならないという問題点があった。
袋部分が重なって嵩張ることから、少部数ずつ交互に向
きを変えて束ねることも行われているが、製本機のフィ
ーダーにセットする時にはもとの同じ向きに戻さなけれ
ばならないという問題点があった。
本発明は、このような問題点の解決を図ろうとするもの
で、その目的とするところは、印刷工程から出てくる刷
本を、傷みを生じさせることなく、また、人手をかける
ことなく製本機に供給する方法及び装置を提供しようと
するものである。
で、その目的とするところは、印刷工程から出てくる刷
本を、傷みを生じさせることなく、また、人手をかける
ことなく製本機に供給する方法及び装置を提供しようと
するものである。
[課題を解決するための手段コ
上記目的を達或するために、本発明の刷本の製本機への
供給方法は、印刷工程から出てくる刷本を同じ向きの状
態で所定部数集積して大束とした後、咳大束を搬送用カ
セットに収納し、次いで、該搬送用カセットを製本機の
隣接場所へ搬送して、前記搬送用カセットからその中の
前記大束を取り出し、前記製本機のフィーダーに供給す
ることを特徴とするものである。
供給方法は、印刷工程から出てくる刷本を同じ向きの状
態で所定部数集積して大束とした後、咳大束を搬送用カ
セットに収納し、次いで、該搬送用カセットを製本機の
隣接場所へ搬送して、前記搬送用カセットからその中の
前記大束を取り出し、前記製本機のフィーダーに供給す
ることを特徴とするものである。
また、本発明の供給装置は、印刷工程から出てくる刷本
を同じ向きの状態で所定部数集積して大束を形成する手
段と、該大束を搬送用カセットに収納する手段と、該搬
送用カセットを製本機の隣接場所へ搬送した後に、前記
搬送用カセットから前記大束を取り出して前記製本機の
フィーダーに供給する手段とを備えてなることを特徴と
している。
を同じ向きの状態で所定部数集積して大束を形成する手
段と、該大束を搬送用カセットに収納する手段と、該搬
送用カセットを製本機の隣接場所へ搬送した後に、前記
搬送用カセットから前記大束を取り出して前記製本機の
フィーダーに供給する手段とを備えてなることを特徴と
している。
[作用]
上記のように構威された刷本の製本機への供給方法及び
装置においては、印刷工程から連続的に排出されてくる
刷本がまず同じ向きの状態で大束とされてから搬送用カ
セットに収納される。そして、このカセットが製本機の
隣接場所へ搬送された後、カセットから大束の刷本が取
り出されて製本機のフィーダーにセットされる。
装置においては、印刷工程から連続的に排出されてくる
刷本がまず同じ向きの状態で大束とされてから搬送用カ
セットに収納される。そして、このカセットが製本機の
隣接場所へ搬送された後、カセットから大束の刷本が取
り出されて製本機のフィーダーにセットされる。
[実施例]
以下、図面に示した実施例に基づいて本発明を説明する
。
。
まず、印刷工程から出てくる刷本を同じ向きの状態で所
定部数集積して大束とする工程を説明する。第1図(a
)〜(e)はこの工程を示している。
定部数集積して大束とする工程を説明する。第1図(a
)〜(e)はこの工程を示している。
第」図(a)において、符号Sは輪転機から折られた状
態で排出されてくるか、或いは、枚葉印刷機で印刷され
た後に折り機を通って出てくる刷本を示している。同図
に示されるように、刷本Sは輪転機又は折り機のベルト
コンベア1lに載った状態で連続的に排出されてきて、
集積位置にある昇降台12の上に集積される。刷本Sは
折丁であって一辺に背袋を有していることから、あまり
多くの部数を集積すると背袋部分が重なって崩れ易くな
るので、適当な部数が集積された時点で小束tとする。
態で排出されてくるか、或いは、枚葉印刷機で印刷され
た後に折り機を通って出てくる刷本を示している。同図
に示されるように、刷本Sは輪転機又は折り機のベルト
コンベア1lに載った状態で連続的に排出されてきて、
集積位置にある昇降台12の上に集積される。刷本Sは
折丁であって一辺に背袋を有していることから、あまり
多くの部数を集積すると背袋部分が重なって崩れ易くな
るので、適当な部数が集積された時点で小束tとする。
13は瀬切り板であり、所定部数の刷本Sが通過すると
下降して、僅かの時間のあいだ刷本Sの流れを止めるよ
うになっている。そして、所定部数の刷本Sからなる小
束tを載せた昇降台12は、この僅かの時間のうちに下
降し、これと入れ代わりに串刃14が伸びてくる。串刃
l4が伸びると、瀬切り板13が上昇して再び刷本Sが
流れ出し、串刃14の上に集積を開始する。一方、昇降
台l2は押し出し位置まで下降し、次いで、小束搬送用
シリンダー15により作動する押し出し板16によって
右方向に押され、次の大束形戒の工程の開始位置となる
持ち上げ台21の上まで移送される。その後、昇降台1
2は集積位置まで戻り、これと同時に串刃14が引っ込
んで、串刃14の上に集積された刷本Sが昇降台12の
上に置き換えられ、その上から所定部数になるまで刷本
Sの集積が行われる。この一連の動作が繰り返されるこ
とにより、移動時に崩れない程度に集積された小東tが
順次形威されて次の大束形戒の工程に送り込まれる。
下降して、僅かの時間のあいだ刷本Sの流れを止めるよ
うになっている。そして、所定部数の刷本Sからなる小
束tを載せた昇降台12は、この僅かの時間のうちに下
降し、これと入れ代わりに串刃14が伸びてくる。串刃
l4が伸びると、瀬切り板13が上昇して再び刷本Sが
流れ出し、串刃14の上に集積を開始する。一方、昇降
台l2は押し出し位置まで下降し、次いで、小束搬送用
シリンダー15により作動する押し出し板16によって
右方向に押され、次の大束形戒の工程の開始位置となる
持ち上げ台21の上まで移送される。その後、昇降台1
2は集積位置まで戻り、これと同時に串刃14が引っ込
んで、串刃14の上に集積された刷本Sが昇降台12の
上に置き換えられ、その上から所定部数になるまで刷本
Sの集積が行われる。この一連の動作が繰り返されるこ
とにより、移動時に崩れない程度に集積された小東tが
順次形威されて次の大束形戒の工程に送り込まれる。
上記の小東形或工程から移送されて、持ち上げ台21上
に載せられた小東tは、第1図(b)に示すように、持
ち上げ用シリンダー22の作用により蓄積部23に向け
て上昇させられる。蓄積部23においては、リンク機構
により開閉する一対の支持板24上に既に小東t′が支
持され、かつ、押圧板25により押圧された状態にある
が、次の小東tがガイド26に沿って押し上げられて支
持板24の下方に接近すると、第1図(C)に示すよう
に、両方の支持板24が開閉用シリンダー27の作用に
より開き、次いで、持ち上げ板2l上の小東tが蓄積部
23に既に在る小東t” とともに、押圧板25で押圧
された状態を保ちながら持ち上げ用シリンダー22によ
り押し上げられる。そして、小東tが蓄積部23内に収
納されると、第1図(6)に示すように、開閉用シリン
ダー27の作用により支持板24が閉じられ、次いで、
第1図(e)に示すように、持ち上げ用シリンダー22
の作用により持ち上げ台21が下がり、小東tは先の小
東t゜とともに支持板24上に支持され、かつ、押圧用
シリンダー28の作用により押圧板25で上方から押圧
された状態を維持する。一方、持ち上げ台21は持ち上
げ用シリンダー22の作用により下方位置まで戻り、次
の小東を受け入れる状態となる。
に載せられた小東tは、第1図(b)に示すように、持
ち上げ用シリンダー22の作用により蓄積部23に向け
て上昇させられる。蓄積部23においては、リンク機構
により開閉する一対の支持板24上に既に小東t′が支
持され、かつ、押圧板25により押圧された状態にある
が、次の小東tがガイド26に沿って押し上げられて支
持板24の下方に接近すると、第1図(C)に示すよう
に、両方の支持板24が開閉用シリンダー27の作用に
より開き、次いで、持ち上げ板2l上の小東tが蓄積部
23に既に在る小東t” とともに、押圧板25で押圧
された状態を保ちながら持ち上げ用シリンダー22によ
り押し上げられる。そして、小東tが蓄積部23内に収
納されると、第1図(6)に示すように、開閉用シリン
ダー27の作用により支持板24が閉じられ、次いで、
第1図(e)に示すように、持ち上げ用シリンダー22
の作用により持ち上げ台21が下がり、小東tは先の小
東t゜とともに支持板24上に支持され、かつ、押圧用
シリンダー28の作用により押圧板25で上方から押圧
された状態を維持する。一方、持ち上げ台21は持ち上
げ用シリンダー22の作用により下方位置まで戻り、次
の小東を受け入れる状態となる。
この一連の工程において、刷本Sの東は抑圧板25によ
り上方から押圧されているので、折丁である刷本Sの背
袋部分は圧縮された状態にある。
り上方から押圧されているので、折丁である刷本Sの背
袋部分は圧縮された状態にある。
そして、複数の小束が蓄積されて所定の大束が形或され
た時点で、この大束は持ち上げ台21と押圧板25に挟
まれた状態で、かつ、支持板24が開いたままの状態で
次の搬送用カセット収納工程に移される。一方、大束が
次のカセット収納工程に移されると、支持板24が開い
たままの状態で、持ち上げ台21に載っている次の小東
が蓄積部23に押し上げられて新たな大束形或の工程が
開始される。
た時点で、この大束は持ち上げ台21と押圧板25に挟
まれた状態で、かつ、支持板24が開いたままの状態で
次の搬送用カセット収納工程に移される。一方、大束が
次のカセット収納工程に移されると、支持板24が開い
たままの状態で、持ち上げ台21に載っている次の小東
が蓄積部23に押し上げられて新たな大束形或の工程が
開始される。
これらの一連の動作が繰り返されることにより、順次大
束が形或されて次の搬送用カセット収納工程に移される
。
束が形或されて次の搬送用カセット収納工程に移される
。
第211(a)及び(ロ)は、持ち上げ台21と支持板
24の一例を、第1図(イ)の位置関係にある状態で示
したそれぞれ平面図及び側面図である。第2図(a)に
示すように、持ち上げ台21と支持板24は平面的には
重なり合わないように、さらに、持ち上げ台2lはガイ
ド26の間を通って上下できるように、また、支持板2
4は蓄積部のガイド26に当たらずに左右から進入でき
るようにそれぞれ串状の突出部を有している。そして、
両者それぞれに点線で示す大きさの刷本Sからなる小東
を支持できるようになっている。ガイド26は複数の縦
長の板状部材からできており、大束が形或され次の搬送
用カセット収納工程に移される時点では、第2図(a)
の上方にある2つのガイド26が開いた状態となるよう
に構或されている。また、持ち上げ台2lの上面には溝
部29が複数設けられており、一方、押圧板25にも同
様な溝部がその下面に設けられている。
24の一例を、第1図(イ)の位置関係にある状態で示
したそれぞれ平面図及び側面図である。第2図(a)に
示すように、持ち上げ台21と支持板24は平面的には
重なり合わないように、さらに、持ち上げ台2lはガイ
ド26の間を通って上下できるように、また、支持板2
4は蓄積部のガイド26に当たらずに左右から進入でき
るようにそれぞれ串状の突出部を有している。そして、
両者それぞれに点線で示す大きさの刷本Sからなる小東
を支持できるようになっている。ガイド26は複数の縦
長の板状部材からできており、大束が形或され次の搬送
用カセット収納工程に移される時点では、第2図(a)
の上方にある2つのガイド26が開いた状態となるよう
に構或されている。また、持ち上げ台2lの上面には溝
部29が複数設けられており、一方、押圧板25にも同
様な溝部がその下面に設けられている。
第3図(a)及び(b)は、持ち上げ台21と支持板2
4の他の例を、第1図(6)の位置関係にある状態で示
したそれぞれ一部平面図及び一部側面図である。この例
のものでは、第3図(a)に示すように、持ち上げ台2
1は蓄積部のガイド26の間を通って上下できるように
、また、支持板24はガイド26に当たらず左右から進
入できるようにそれぞれ串状の突出部を有しているが、
先の例のものとは異なり持ち上げ台2lと支持板24は
平面的には重なり合うようになっている。しかし、持ち
上げ台21は中央に厚みのある台状部30とこの台状部
30の左右に台状部30の厚みと同じ高さの複数の柱状
部31とを備えており、支持板24の串状の突出部はこ
れらの柱状部31の横方向の隙間に入り込むようになっ
ている。そして、柱状部31の縦彷向の隙間は先の例の
ものにおける溝部29に相当するようになされている。
4の他の例を、第1図(6)の位置関係にある状態で示
したそれぞれ一部平面図及び一部側面図である。この例
のものでは、第3図(a)に示すように、持ち上げ台2
1は蓄積部のガイド26の間を通って上下できるように
、また、支持板24はガイド26に当たらず左右から進
入できるようにそれぞれ串状の突出部を有しているが、
先の例のものとは異なり持ち上げ台2lと支持板24は
平面的には重なり合うようになっている。しかし、持ち
上げ台21は中央に厚みのある台状部30とこの台状部
30の左右に台状部30の厚みと同じ高さの複数の柱状
部31とを備えており、支持板24の串状の突出部はこ
れらの柱状部31の横方向の隙間に入り込むようになっ
ている。そして、柱状部31の縦彷向の隙間は先の例の
ものにおける溝部29に相当するようになされている。
次に、上記の工程で形或された大束を搬送用カセットに
収納する工程について説明する。第4図(a)〜(8)
はこの工程を示している。
収納する工程について説明する。第4図(a)〜(8)
はこの工程を示している。
まず、第4TIA(a)に示すように、プレス部移動用
シリンダー41の作用により、プレス部42が押し出さ
れ、第4図(ロ)のように、串刃状爪部をもつ一対の扶
持腕42 a , 42 bがそれぞれ前述した押圧板
25の溝部と持ち上げ台21の溝部29に進入し、プレ
ス用シリンダー43が作動して大束Tを挟持する。次い
で、第4図(e)のように押圧板25と持ち上げ台21
がそれぞれ上下に逃げるとともに、プレス部42は大束
Tを扶持したままの状態で、プレス部移動用シリンダー
41の作用により回転位置まで後退する。
シリンダー41の作用により、プレス部42が押し出さ
れ、第4図(ロ)のように、串刃状爪部をもつ一対の扶
持腕42 a , 42 bがそれぞれ前述した押圧板
25の溝部と持ち上げ台21の溝部29に進入し、プレ
ス用シリンダー43が作動して大束Tを挟持する。次い
で、第4図(e)のように押圧板25と持ち上げ台21
がそれぞれ上下に逃げるとともに、プレス部42は大束
Tを扶持したままの状態で、プレス部移動用シリンダー
41の作用により回転位置まで後退する。
回転位置にきたプレス部42は、第4図(イ)に示すよ
うにプレス部回転用シリンダー44の作用により90度
回転されて下向きのカセット挿入位置となる。
うにプレス部回転用シリンダー44の作用により90度
回転されて下向きのカセット挿入位置となる。
そして、第4図(e)に示すように、既にカセット支持
台45上に載置されている空のカセッ}Cが、カセット
上昇用シリンダー46の作用により上昇させられ、第4
図(f)に示すように、カセットC内に大束Tが挿入さ
れる。カセッ}Cの両側壁には、第5図(a)及び(b
)に示すように、扶持腕42a, 42bの串刃状爪部
51が入るための溝52が設けられているので、大束T
がカセッ}C内に挿入されると、扶持腕42a, 42
bが開いてその爪部51がカセッ}C側壁の溝52に入
り、大束Tはカセッ}C側壁の表面に接触するまで広が
る。次いで、第4図(國に示すように、挟持腕42a,
42bが抜き取られて大束Tのカセッ}C内への収納
を完了する。この一連の動作が繰り返されることにより
、大束Tが順次カセットC内に収納される。
台45上に載置されている空のカセッ}Cが、カセット
上昇用シリンダー46の作用により上昇させられ、第4
図(f)に示すように、カセットC内に大束Tが挿入さ
れる。カセッ}Cの両側壁には、第5図(a)及び(b
)に示すように、扶持腕42a, 42bの串刃状爪部
51が入るための溝52が設けられているので、大束T
がカセッ}C内に挿入されると、扶持腕42a, 42
bが開いてその爪部51がカセッ}C側壁の溝52に入
り、大束Tはカセッ}C側壁の表面に接触するまで広が
る。次いで、第4図(國に示すように、挟持腕42a,
42bが抜き取られて大束Tのカセッ}C内への収納
を完了する。この一連の動作が繰り返されることにより
、大束Tが順次カセットC内に収納される。
上述した大束形成工程及びこの大束を搬送用カセットに
収納する工程の他の実施例を第6図(a)〜(C)によ
り説明する。
収納する工程の他の実施例を第6図(a)〜(C)によ
り説明する。
第6図(a)に示すように、まず、刷本Sはベルトコン
ベア61. 62の間に挟まれ縦向きの状態で排出され
てきてベルトコンベア63上に落下し、ベルトコンベア
63と同方向に移動可能な側板64の左方に集積される
。そして、所定部数が集積された時点で隙間形成用シリ
ンダー65が作動して集積済みの刷本Sの左側が押し板
66により押され、押されると同時に素早く串用シリン
ダー67が作動して下方から串68が上昇し、所定部数
の刷本Sが集積された大束Tが形威される。第6図(b
)は側板64と串68により大束Tが扶持され少し右方
に進行した状態を示している。押し板66は串68が上
昇すると同時に後退し、続く刷本Sが串68の左方で集
積を開始する。その後、側板64と串68により扶持さ
れた大束Tは、第6図(C)に示すように、さらに押圧
された状態でプレス部69の下方まで移動する。この位
置でプレス部69が下降し、その一対の扶持腕69a,
69bにより大束Tを扶持すると同時に側板64と串6
8の間隔が開いて大束Tはプレス部69に受け渡され、
大束Tを挟持したプレス部69は上昇して次のカセット
挿入工程に移る。このプレス部69の構戊は第4図に示
すものと同様のものを使用すればよい。したがって、側
板64、串68、扶持腕69a. 69bは串68と挟
持腕69a1側板64と挟持腕69bがそれぞれ重なり
合わないような串刃状爪部を有しており、挟持腕69a
. 69bの串刃状爪部はカセット側壁の溝に入るよう
に設定されている。なお、次の側板64゛ は 串68
が上昇するのと同時に上昇してくるように構戒されてい
る。
ベア61. 62の間に挟まれ縦向きの状態で排出され
てきてベルトコンベア63上に落下し、ベルトコンベア
63と同方向に移動可能な側板64の左方に集積される
。そして、所定部数が集積された時点で隙間形成用シリ
ンダー65が作動して集積済みの刷本Sの左側が押し板
66により押され、押されると同時に素早く串用シリン
ダー67が作動して下方から串68が上昇し、所定部数
の刷本Sが集積された大束Tが形威される。第6図(b
)は側板64と串68により大束Tが扶持され少し右方
に進行した状態を示している。押し板66は串68が上
昇すると同時に後退し、続く刷本Sが串68の左方で集
積を開始する。その後、側板64と串68により扶持さ
れた大束Tは、第6図(C)に示すように、さらに押圧
された状態でプレス部69の下方まで移動する。この位
置でプレス部69が下降し、その一対の扶持腕69a,
69bにより大束Tを扶持すると同時に側板64と串6
8の間隔が開いて大束Tはプレス部69に受け渡され、
大束Tを挟持したプレス部69は上昇して次のカセット
挿入工程に移る。このプレス部69の構戊は第4図に示
すものと同様のものを使用すればよい。したがって、側
板64、串68、扶持腕69a. 69bは串68と挟
持腕69a1側板64と挟持腕69bがそれぞれ重なり
合わないような串刃状爪部を有しており、挟持腕69a
. 69bの串刃状爪部はカセット側壁の溝に入るよう
に設定されている。なお、次の側板64゛ は 串68
が上昇するのと同時に上昇してくるように構戒されてい
る。
以上のようにして刷本の大束Tが挿入された搬送用カセ
ッ}Cは、パレット上に集積され、所定の個数が積み上
げられると、フォークリフト、自走式搬送機等の搬送手
段により、製本機に隣接する回転テーブル上に運ばれる
。そして、パレタイザーにより、パレットから一つずつ
刷本取り出し装置の所定位置にセットされる。
ッ}Cは、パレット上に集積され、所定の個数が積み上
げられると、フォークリフト、自走式搬送機等の搬送手
段により、製本機に隣接する回転テーブル上に運ばれる
。そして、パレタイザーにより、パレットから一つずつ
刷本取り出し装置の所定位置にセットされる。
次に、カセッ}Cから大束Tを取り出して製本機のフィ
ーダーに供給する工程を説明する。第7一(a)〜(ト
)はこの工程を示している。
ーダーに供給する工程を説明する。第7一(a)〜(ト
)はこの工程を示している。
第?I!l(a)に示すように、刷本取り出し装置の所
定位置(一点鎖線で示す位置)にセットされたカセット
Cは、まず、搬送用エアシリンダー71により作動する
押し板72に押されて昇降板73上にセットされる。次
いで、第7図(ロ)のように、昇降用シリンダー74の
作動によりプレス部75に向けて上昇させられる。ここ
で、プレス部75の挟持腕75a,75bは、第4図(
a)及び(b)で説明した扶持腕42a.42bの形状
と同様な串刃状爪部を有しており、この串刃状爪部がカ
セッ}C側壁の溝52に入る。そして、第7図(C)の
ように、プレス用シリンダー76の作用により刷本の東
をプレスして挟持腕65a,75bの間に扶持し、続い
て、第7図(4)のように、昇降用シリンダー74の作
用によりカセットCが下降させられて、カセッ}Cの中
から刷本の東が抜き取られる。空になったカセットCは
装置外部へ押し出され、昇降板73は次のカセッ}Cが
セットされるのを待機する。一方、プレス部75は、第
7E (e)に示すように、刷本の東を挟持したままの
状態で図に示されない駆動系により刷本支持部77の所
まで移動する。この刷本支持部77の左側には、製本機
のフィーダーに既にセットされた刷本がこの刷本支持部
77に押圧支持された状態にある。ここで、刷本支持部
77は、刷本受け串77aと刷本支持串77bとを有し
ており、刷本受け串77aはプレス875の扶持腕75
a及び刷本支持串?7bと重ならない形状をしている。
定位置(一点鎖線で示す位置)にセットされたカセット
Cは、まず、搬送用エアシリンダー71により作動する
押し板72に押されて昇降板73上にセットされる。次
いで、第7図(ロ)のように、昇降用シリンダー74の
作動によりプレス部75に向けて上昇させられる。ここ
で、プレス部75の挟持腕75a,75bは、第4図(
a)及び(b)で説明した扶持腕42a.42bの形状
と同様な串刃状爪部を有しており、この串刃状爪部がカ
セッ}C側壁の溝52に入る。そして、第7図(C)の
ように、プレス用シリンダー76の作用により刷本の東
をプレスして挟持腕65a,75bの間に扶持し、続い
て、第7図(4)のように、昇降用シリンダー74の作
用によりカセットCが下降させられて、カセッ}Cの中
から刷本の東が抜き取られる。空になったカセットCは
装置外部へ押し出され、昇降板73は次のカセッ}Cが
セットされるのを待機する。一方、プレス部75は、第
7E (e)に示すように、刷本の東を挟持したままの
状態で図に示されない駆動系により刷本支持部77の所
まで移動する。この刷本支持部77の左側には、製本機
のフィーダーに既にセットされた刷本がこの刷本支持部
77に押圧支持された状態にある。ここで、刷本支持部
77は、刷本受け串77aと刷本支持串77bとを有し
ており、刷本受け串77aはプレス875の扶持腕75
a及び刷本支持串?7bと重ならない形状をしている。
また、刷本受け串77aは串出し用シリンダー78本体
の端部に固定され、刷本支持串?7bはシリンダー78
のピストン棒に固定されており、両者が離れた開状態と
両者が重なる閉状態となるように構戒されている。そし
て、刷本の東が扶持腕75a, 75bに挟持された状
態で刷本支持部77まで移送されてくると、′s7図(
f)に示すように、刷本の東の左端が刷本支持串?7b
に当接するが、その時扶持腕75aは刷本の押圧支持さ
れた状態を解除するため左方へ開き刷本支持串77bの
間を通過して、開状態となっている刷本支持部77の刷
本受け串77aと刷本支持串77bの間に位置する。そ
の後、第7図(粉に示すように、扶持腕75aを回転さ
せてこれを逃がし、プレス部75を前方へ動かして扶持
腕75bにより刷本の後方から圧力をかけて押圧する。
の端部に固定され、刷本支持串?7bはシリンダー78
のピストン棒に固定されており、両者が離れた開状態と
両者が重なる閉状態となるように構戒されている。そし
て、刷本の東が扶持腕75a, 75bに挟持された状
態で刷本支持部77まで移送されてくると、′s7図(
f)に示すように、刷本の東の左端が刷本支持串?7b
に当接するが、その時扶持腕75aは刷本の押圧支持さ
れた状態を解除するため左方へ開き刷本支持串77bの
間を通過して、開状態となっている刷本支持部77の刷
本受け串77aと刷本支持串77bの間に位置する。そ
の後、第7図(粉に示すように、扶持腕75aを回転さ
せてこれを逃がし、プレス部75を前方へ動かして扶持
腕75bにより刷本の後方から圧力をかけて押圧する。
続いて、第71!l(h)のように、刷本支持串77b
が刷本受け串77aと合体し、刷本支持部77が閉位置
となった時点で上下用シリンダー79の作用により刷本
支持部77を下方へ逃がし、次いで、第7図(1)に示
すように、既にセットされている刷本に大束Tを合体さ
せて押圧する。その間に刷本支持部77は、図に示され
ていない駆動系により後方へ移動する。次いで、第7図
(J)に示すように、刷本支持部77を上下用シリンダ
ー79により上昇させた後、刷本支持部77により刷本
を後方から押す。そして、第7図(ロ)に示すように、
それと入れ替わりにプレス部75が元の位置へ戻り、次
のカセットの上昇に備える。その間に、刷本支持串77
bは串出し用シリンダー78の作用により刷本受け串7
7aから離れて開状態となる。この一連の動作を繰り返
すことにより、搬送用力セツ}Cから刷本の大束が取り
出されて製本機のフィーダーに順次供給される。
が刷本受け串77aと合体し、刷本支持部77が閉位置
となった時点で上下用シリンダー79の作用により刷本
支持部77を下方へ逃がし、次いで、第7図(1)に示
すように、既にセットされている刷本に大束Tを合体さ
せて押圧する。その間に刷本支持部77は、図に示され
ていない駆動系により後方へ移動する。次いで、第7図
(J)に示すように、刷本支持部77を上下用シリンダ
ー79により上昇させた後、刷本支持部77により刷本
を後方から押す。そして、第7図(ロ)に示すように、
それと入れ替わりにプレス部75が元の位置へ戻り、次
のカセットの上昇に備える。その間に、刷本支持串77
bは串出し用シリンダー78の作用により刷本受け串7
7aから離れて開状態となる。この一連の動作を繰り返
すことにより、搬送用力セツ}Cから刷本の大束が取り
出されて製本機のフィーダーに順次供給される。
上記に説明した各工程により、印刷工程から出てくる刷
本は、自動的に東状にまとめられ搬送用カセットに収納
され、そして、刷本は搬送用カセットに収まった状態で
印刷工程から製本工程に搬送され、製本工程においては
、所定位置にセットされた搬送用カセットから刷本が自
動的に取り出され製本機のフィーダーに供給される。
本は、自動的に東状にまとめられ搬送用カセットに収納
され、そして、刷本は搬送用カセットに収まった状態で
印刷工程から製本工程に搬送され、製本工程においては
、所定位置にセットされた搬送用カセットから刷本が自
動的に取り出され製本機のフィーダーに供給される。
以上、本発明を一実施例に基づいて説明したが、本発明
は上述の実施例のみに限定されるものではなく、特許請
求の範囲の記載の事項の範囲内で種々にその細部の構戊
を変更して実施できるものである。
は上述の実施例のみに限定されるものではなく、特許請
求の範囲の記載の事項の範囲内で種々にその細部の構戊
を変更して実施できるものである。
[発明の効果コ
本発明は、上述のとおり構成されているので次に記載す
る効果を奏する。
る効果を奏する。
刷本は搬送用カセットに収納されて、印刷工程から製本
工程に運ばれるので、運搬時に刷本が傷むことがない。
工程に運ばれるので、運搬時に刷本が傷むことがない。
また、印刷工程から出てくる刷本を搬送用カセットに収
納するのも、製本工程において搬送用カセットから刷本
を取り出して製本機のフィーダーに供給するのもすべて
自動的に行われるので、人手を省略することができる。
納するのも、製本工程において搬送用カセットから刷本
を取り出して製本機のフィーダーに供給するのもすべて
自動的に行われるので、人手を省略することができる。
第1図(a)〜(e)は小東を形或した後に該小東から
大束を形成する工程を示す工程図、第2図(a)は大束
形成手段における持ち上げ板と刷本支持板の一例につい
てその相互の関係を示す平面図、第2図(ロ)はその側
面図、第3図(a)は持ち上げ板と剛本支持板の他の例
についてその相互の関係を示す平面図、第3図(b)は
その側面図、第4図(a)〜([10は大束を搬送用カ
セットに収納する工程を示す工程図、第5図(a)は収
納用カセットの一部平面図、第5図(b)は第5図(a
)のA−A断面矢視図、第6図は大束形成工程及びカセ
ット収納工程の他の例を示す工程図、第7図(a)〜(
2)は搬送用カセットから刷本を取り出して製本機のフ
ィーダーに供給する工程を示す工程図である。 11・・・ベルトコンベア、12・・・昇降台、13・
・・瀬切り板、14・・・串刃、15・・・小東搬送用
シリンダー、16・・・押し出し板、2l・・・持ち上
げ台、22・・・持ち上げ用シリンダー、23・・・蓄
積部、24・・・支持板、25・・・押圧板、26・・
・ガイド、27・・・開閉用シリンダー、28・・・押
圧用シリンダー、29・・・溝部、30・・・台状部、
31・・・柱状部、4l・・・プレス部移動用シリンダ
ー、42・・・プレス部、42a, 42b・・・扶持
腕、43・・・プレス用シリンダー44・・・プレス部
回転用シリンダー、45・・・カセット支持台、46・
・・カセット上昇用シリンダー、51・・・串刃状爪部
、52・・・溝、61, 62. 63・・・ベルトコ
ンベアー64. 64′・・・側板、65・・・隙間形
成用シリンダー、66・・・押し板、67・・・串用シ
リンダー、68・・・串、69・・・プレス部、69a
, 69b・・・挟持腕、71・・・搬送用エアシリン
ダー、72・・・押し板、73・・・昇降板、74・・
・昇降用シリンダー、75・・・プレス部、75a.
75b・・・挟持腕、76・・・プレス用シリンダー、
77・・・刷本支持部、77a・・・刷本受け串、?7
b・・・刷本支持串、78・・・串出し用シリンダー、
79・・・上下用シリンダー、S・・・刷本、t,
tl ・・・小東、T・・・大束、C・・・搬送用カセ
ット第 1 図 (0) 曽 第 直 図 (b) (C) 第 ■ 図 (d) (e) 第 2 図 (a) (1)) 第 3 図 (0) (b) 第 4 図 (a) (b) 第 4 図 (C) 4冫 (d) 第 4 図 (e) (f) 第5 図 (0) 61 第6図 (0) (b) 第 6 図 (C) 第 7 図 (b) (C) (d) 第 7 図 (e) (f) 75 (9) (h)
大束を形成する工程を示す工程図、第2図(a)は大束
形成手段における持ち上げ板と刷本支持板の一例につい
てその相互の関係を示す平面図、第2図(ロ)はその側
面図、第3図(a)は持ち上げ板と剛本支持板の他の例
についてその相互の関係を示す平面図、第3図(b)は
その側面図、第4図(a)〜([10は大束を搬送用カ
セットに収納する工程を示す工程図、第5図(a)は収
納用カセットの一部平面図、第5図(b)は第5図(a
)のA−A断面矢視図、第6図は大束形成工程及びカセ
ット収納工程の他の例を示す工程図、第7図(a)〜(
2)は搬送用カセットから刷本を取り出して製本機のフ
ィーダーに供給する工程を示す工程図である。 11・・・ベルトコンベア、12・・・昇降台、13・
・・瀬切り板、14・・・串刃、15・・・小東搬送用
シリンダー、16・・・押し出し板、2l・・・持ち上
げ台、22・・・持ち上げ用シリンダー、23・・・蓄
積部、24・・・支持板、25・・・押圧板、26・・
・ガイド、27・・・開閉用シリンダー、28・・・押
圧用シリンダー、29・・・溝部、30・・・台状部、
31・・・柱状部、4l・・・プレス部移動用シリンダ
ー、42・・・プレス部、42a, 42b・・・扶持
腕、43・・・プレス用シリンダー44・・・プレス部
回転用シリンダー、45・・・カセット支持台、46・
・・カセット上昇用シリンダー、51・・・串刃状爪部
、52・・・溝、61, 62. 63・・・ベルトコ
ンベアー64. 64′・・・側板、65・・・隙間形
成用シリンダー、66・・・押し板、67・・・串用シ
リンダー、68・・・串、69・・・プレス部、69a
, 69b・・・挟持腕、71・・・搬送用エアシリン
ダー、72・・・押し板、73・・・昇降板、74・・
・昇降用シリンダー、75・・・プレス部、75a.
75b・・・挟持腕、76・・・プレス用シリンダー、
77・・・刷本支持部、77a・・・刷本受け串、?7
b・・・刷本支持串、78・・・串出し用シリンダー、
79・・・上下用シリンダー、S・・・刷本、t,
tl ・・・小東、T・・・大束、C・・・搬送用カセ
ット第 1 図 (0) 曽 第 直 図 (b) (C) 第 ■ 図 (d) (e) 第 2 図 (a) (1)) 第 3 図 (0) (b) 第 4 図 (a) (b) 第 4 図 (C) 4冫 (d) 第 4 図 (e) (f) 第5 図 (0) 61 第6図 (0) (b) 第 6 図 (C) 第 7 図 (b) (C) (d) 第 7 図 (e) (f) 75 (9) (h)
Claims (2)
- (1)印刷工程から出てくる刷本を同じ向きの状態で所
定部数集積して大束とした後、該大束を搬送用カセット
に収納し、次いで、該搬送用カセットを製本機の隣接場
所へ搬送して、前記搬送用カセットからその中の前記大
束を取り出し、前記製本機のフィーダーに供給すること
を特徴とする刷本の製本機への供給方法。 - (2)印刷工程から出てくる刷本を同じ向きの状態で所
定部数集積して大束を形成する手段と、該大束を搬送用
カセットに収納する手段と、該搬送用カセットを製本機
の隣接場所へ搬送した後に、前記搬送用カセットから前
記大束を取り出して前記製本機のフィーダーに供給する
手段とを備えてなることを特徴とする刷本の製本機への
供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34450189A JP2790508B2 (ja) | 1989-12-30 | 1989-12-30 | 刷本の製本機への供給方法及び供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34450189A JP2790508B2 (ja) | 1989-12-30 | 1989-12-30 | 刷本の製本機への供給方法及び供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03205227A true JPH03205227A (ja) | 1991-09-06 |
JP2790508B2 JP2790508B2 (ja) | 1998-08-27 |
Family
ID=18369760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34450189A Expired - Fee Related JP2790508B2 (ja) | 1989-12-30 | 1989-12-30 | 刷本の製本機への供給方法及び供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2790508B2 (ja) |
-
1989
- 1989-12-30 JP JP34450189A patent/JP2790508B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2790508B2 (ja) | 1998-08-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |