JPH03204401A - アキュムレータ - Google Patents

アキュムレータ

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Publication number
JPH03204401A
JPH03204401A JP1341683A JP34168389A JPH03204401A JP H03204401 A JPH03204401 A JP H03204401A JP 1341683 A JP1341683 A JP 1341683A JP 34168389 A JP34168389 A JP 34168389A JP H03204401 A JPH03204401 A JP H03204401A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluid
bladder
chamber
guide hole
pressure
Prior art date
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Pending
Application number
JP1341683A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Shiomi
塩見 正明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nok Corp
Original Assignee
Nok Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH03204401A publication Critical patent/JPH03204401A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の目的 し産業上の利用分野1 本発明は、シェルの内部空間をブラダによってガス室と
流体室とに区画してなるアキュムレータに関し、特に、
流体室に開口された流体案内孔に対して栓部材を配設し
かつブラダに対して連結しておき、流体室に対して過大
な流体圧の流体が流入してブラダが過度に伸長されよう
としたとき流体案内孔を栓部材によって閉鎖し流体の流
入を遮断してなるアキュムレータに関するものである。
[従来の技術] 従来、この種のアキュムレータとしては、第4図に示し
たアキュムレータ耗のごとく、シェル11の内部空間を
ブラダ跋によってガス室11Aと流体室11Bとに区画
し、流体室11Bが流体出入口(いわゆる゛°オイルボ
ート”)15の流体案内孔15Aを介して流体供給源(
図示せず)に連通せしめられており、流体供給源の流体
圧の変動に伴なって流体案内孔15Aを介し流体室11
Bに対し流体が供給されあるいは流体室lIBから流体
が吐出されてなるものが提案されていた。
[解決すべき問題点] しかしながら、従来のアキュムレータ且では、流体室1
1Bが常時開放された流体出入口15の流体案内孔15
Aを介して流体供給源に対し連通されていたので、(i
l流体供給源の流体圧が過大となるとブラダ輩が過度に
伸長し許容限度を超えてしまう欠点があり、ひいては(
iil流体供給源の異常に際しブラダ20が破損されて
しまう欠点があった。
そこで、本発明は、これらの欠点を除去すべく、栓部材
を流体案内孔に対して配設しかつブラダに連結しておき
、流体供給源の異常に際して流体案内孔を閉鎖してなる
アキュムレータを提供せんとするものである。
(2)発明の構成 [問題点の解決手段1 本発明により提供される問題点の解決手段は、[シェル
の内部空間をブラダによってガス室と流体室とに区画し
てなるアキュムレータにおいて、流体室(IIBIに開
口された流体案内孔f15A) に対して栓部材(23
)を配設しかつブラダ(20)に対して連結しておき、
流体室CIIB)に対して過大な流体圧の流体が流入し
てブラダ(匹)が過度に伸長されようとしたとき栓部材
(23)によって流体案内孔(15A)を閉鎖し流体の
流入を遮断してなることを特徴とするアキュムレータ」 である。
[作用] 本発明にかかるアキュムレータは、上述のF問題点の解
決手段]に明らかなごとく、流体室に開口された流体案
内孔に対して栓部材を配設しかつブラダに対して連結し
ておき、流体室に対して過大な流体圧の流体が流入して
ブラダが過度に伸長されようとしたとき栓部材によって
流体案内孔を閉鎖してなるので、 (it流体供給源の流体圧が過大となったとき流体室へ
の流体の流入を遮断する作用 をなし、ひいては fiil流体供給源の異常に際し流体室内の流体圧が過
度に上昇することを回避する作用をなし、結果的に (iiil ブラダが許容限度を超えて伸長することを
阻止する作用 をなし、ひいては fivl流体供給源の流体圧の異常に伴なってブラダが
破損されることを回避する作用 をなす。
[実施例] 次に、本発明にかかるアキュムレータについて、その好
ましい実施例を挙げ、添付図面を参照しつつ、具体的に
説明する。しかしながら、以下に説明する実施例は、本
発明の理解を容易化ないし促進化するために記載される
ものであって、本発明を限定するために記載されるもの
ではない。
換言すれば、以下に説明される実施例において開示され
る各要素は、本発明の精神ならびに技術的範囲に属する
全ての設計変更ならびに均等物置換を含むものである。
ユL付区血五韮里り 第1図は、本発明にかかるアキュムレータの第1の実施
例を示すための部分断面図であって、流体案内孔15A
に配置された栓部材23がブラダ翻のポペット22に一
体化されている場合を示している。
第2図は、本発明にかかるアキュムレータの第2の実施
例を示すための部分断面図であって、流体案内孔15A
に配置された栓部材23がブラダ翻のポペット22に鎖
部材24を介して連結されている場合を示している。
第3図は、本発明にかかるアキュムレータの第3の実施
例を示すための部分断面図であって、流体案内孔15A
に配置された栓部材23がブラダ翻のポペット22にコ
イルスプリング25を介して連結されている場合を示し
ている。
lの  の まず、第1図を参照しつつ、本発明にかかるアキュムレ
ータの第1の実施例について、その構成を詳細に説明す
る。
lOは、本発明にかかるアキュムレータであって、ガス
室11Aと流体室llBとを内部に包有するシェル11
と、ガス室11Aと流体室11Bとを互いに区画するた
めに後述のブラダ翻の周縁部(すなわち固定部)20A
をシェル11の内周面に対して押圧し固定するための固
定部材12とを備えている。
本発明にかかるアキュムレータ■は、また、ガス室11
Aに対して適宜のガス(たとえば窒素ガス)を充填する
ためにシェル11に形成されたガス供給口14aをその
ガスの充填ののちシール部材(たとえば0リング) 1
4bを介して閉鎖するための閉鎖部材14と、適宜の流
体供給源(図示せず)に連通された流体供給管(図示せ
ず)のネジ部に対し外周面に形成されたネジ部15aが
螺合されておりガス室11Aのガス圧が流体室11Bの
流体圧より小さいときにガス室11Aのガス圧に抗しつ
つ流体室11Bに向は流体案内孔15Aを介して流体を
流入せしめかつガス室11Aのガス圧が流体室11Bの
流体圧より大きいときに流体室11Bに予め蓄積された
流体をガス室11Aのガス圧によって流体室11Bから
流体案内孔15Aを介して流出するようシェル11に形
成された流体出入口(いわゆる°°オイルボート”) 
15とを備えている。ここで、流体案内孔15Aは、外
側開口(ひいては流体供給源)に向けて徐々に拡大され
ている。
銭は、本発明にかかるアキュムレータ■に配設されたブ
ラダであって、ゴムあるいは樹脂などの適宜の弾性材料
からなる弾性材料層21と、弾性材料層21の中央部側
の外周面に対して配設されており流体案内孔15Aの内
側開口(すなわち流体室11B側開口)の周縁に当接さ
れ弾性材料層21が流体案内孔15Aに吸い込まれるこ
とを回避するためのポペット22と、流体案内孔15A
内に配置されかつ一部が延長されてポペット22に一体
化されることによりポペット22に連結されており流体
供給源の流体圧が過度に増大し弾性材料層21が許容限
度を超えて伸長しようとしたとき流体案内孔15Aを閉
鎖し流体室11Bへの流体の流入を遮断するための栓部
材23とを備えている。
弾性材料層21の周縁部内周面には、シェル11の内周
面に対してブラダ20が固定部材12によって取付けら
れるに際してシールを確保するために、ゴムなどの弾性
材料からなる厚肉の弾性取付部21aが形成されている
弾性材料層21の周縁部外周面には、シェル11の内周
面に対して取付けられるに際し十分のシールを確保する
ための凸部(図示せず)が所望により形成されていても
よい。
弾性材料層21の内部には、ガス室11Aから流体室1
1Bに向けてガスが透過するのを抑制する目的で、ガス
遮蔽層が配設されていることが好ましい。ガス遮蔽層は
、通常、織布(メリヤスなど)あるいは不織布などの補
強材の少なくとも一面に対して、ポリビニルアルコール
、ポリフッ化ビニルあるいは塩化ビニリデンなどのガス
透過性の低い樹脂膜あるいは金属箔からなるガス遮蔽膜
を配設することによって形成されており、補強材および
ガス遮蔽膜を少なくとも一層ずつ備えていることが好ま
しい。
第1の 例の 更に、第1図を参照しつつ、本発明にかかるアキュムレ
ータの第1の実施例について、その作用を詳細に説明す
る。
旌生五入l立 流体供給源の流体圧が増加するとき、本発明にかかるア
キュムレータ厘では、流体室11Bに対し、流体出入口
15の流体案内孔15Aを介して矢印Xで示すごとく、
流体が流入される。
このとき、ブラダ践は、矢印六方向に向けてガス室11
Aのガス圧に抗しつつ移動し、その両面に印加された圧
力(すなわちガス室11Aのガス圧および流体室11B
の流体圧)が互いに平衡する位置で停止する。
これにより、本発明にかかるアキュムレータ川は、流体
室11B内に流体を蓄積でき、ひいては流体供給源の流
体圧の増大に伴なう影響(たとえば流体圧の脈動)を吸
収できる。
穴生蓬旦l昨 これに対し、流体供給源の流体圧が減少するとき、本発
明にかかるアキュムレータ川では、ガス室11Aのガス
圧によりブラダ践が矢印B方向に向けて移動され、その
両面に印加された圧力(すなわちガス室11Aのガス圧
および流体室11Bの流体圧)が互いに平衡する位置で
停止する。
これにより、本発明にかかるアキュムレータ■は、予め
流体室11Bに蓄積されていた流体を、流体出入口15
の流体案内孔15Aを介して矢印Yで示すごと(流出で
き、ひいては流体供給源の流体圧の減少に伴なう影響(
たとえば流体圧の脈動)を除去できる。
旌生産艶勲詐 本発明にかかるアキュムレータ■では、上述の流体流入
動作に際し、ブラダ20が矢印A方向に向けて所定位置
(すなわちブラダ翻の弾性材料層21の伸びの許容限度
に対応する位置もしくは許容限度に未だ達しない値に対
応する位置)まで移動すると、ポペット22に一体化に
よって連結された栓部材23の傾斜周面が流体案内孔1
5Aの傾斜内周面に接触されることとなり、流体が流体
室11B内に流入することを遮断する。
これにより、本発明にかかるアキエムレータ厘では、流
体供給源の流体圧が過度に太き(なっても、ブラダ20
を損傷することがない。
2の  の成・ 用 加えて、第2図を参照しつつ、本発明にかかるアキュム
レータの第2の実施例について、その構成および作用を
説明する。
第2の実施例では、栓部材23がポペット22に対し鎖
部材24を介して連結されたことを除き、第1の実施例
と実質的に同一の構成および作用を有している。
したがって、ここでは、説明を簡略とするために、第1
の実施例に包有された部材に対応する部材に対し第1の
実施例と同一の参照番号を付すことにより、その他の構
成および作用の詳細な説明を省略する。
(3の 例の 成・ 用 併せて、第3図を参照しつつ、本発明にかかるアキュム
レータの第3の実施例について、その構成および作用を
説明する。
第3の実施例では、栓部材23がポペット22に対しコ
イルスプリング25を介して連結されたことを除き、第
1の実施例と実質的に同一の構成および作用を有してい
る。
したがって、ここでは、説明を簡略とするために、第1
の実施例に包有された部材に対応する部材に対し第1の
実施例と同一の参照番号を付すことにより2その他の構
成および作用の詳細な説明を省略する。
」叉度叢のl豹1 本発明にかかるアキュムレータリでは、シェル11の内
部空間をブラダ堕によってガス室11Aと流体室11B
とに区画しており、特に、流体室11Bに開口された流
体案内孔15Aに対して栓部材23を配設しかつブラダ
20に対して連結しておき、流体室11Bに対して過大
な流体圧の流体が流入してブラダ並が過度に伸長されよ
うとしたとき流体案内孔15Aを閉鎖してなるので、流
体供給源の流体圧が過大となったとき流体案内孔15A
を閉鎖して流体室11Bへの流体の流入を遮断でき、ひ
いては流体供給源の異常に際し流体室11B内の流体圧
が過度に上昇することを回避でき、結果的にブラダ並が
許容限度を趙えて伸長することを阻止でき、ひいては流
体供給源の流体圧の異常に伴なってブラダ20が破損さ
れることを回避できる。
(3)発明の効果 上述より明らかなように、本発明にかかるアキュムレー
タは、上述の[問題点の解決手段]に明らかなごとく、
流体室に開口された流体案内孔に対して栓部材を配設し
かつブラダに対して連結しておき、流体室に対して過大
な流体圧の流体が流入してブラダが過度に伸長されよう
としたとき栓部材によって流体案内孔を閉鎖してなるの
で、 (i)流体供給源の流体圧が過大となったとき流体室へ
の流体の流入を遮断できる効果を有し、ひいては fii)流体供給源の異常に際し流体室内の流体圧が過
度に上昇することを回避できる効を有し、結果的に fiiil ブラダが許容限度を超えて伸長することを
阻止できる効果 を有し、ひいては (iv)流体供給源の流体圧の異常に伴なってブラダが
破損されることを回避できる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかるアキュムレータの第1の実施例
を示すための部分断面図、第2図は本発明にかかるアキ
ュムレータの第2の実施例を示すための部分断面図、第
3図は本発明にかかるアキュムレータの第3の実施例を
示すための部分断面図、第4図は従来例を示すための部
分断面図である。 11A  ・・・・ ガス室 11B・・・・・・ 流体室 12   ・・・・・・・・取付部材 閉鎖部材 14a・・・・・・・・ガス供給口 1.4b  ・・・・・・・・シール部材15・ ・・
・ ・・・・・流体出入口1.5A・・・・・・・・・
流体案内孔15a・・・・・・・ネジ部 20・・・・・・・・・ ・・・ブラダ・・・・・・弾
性材料層 21a  ・・ ・・・・・弾性取付部22−・・・・
・・・・・ポペット 23・・・・・ ・・・・ 栓部材 24・ ・・・・・・・鎖部材 25・・・・  ・・・ コイルスブリング 10   ・・・・・・・ アキュムレータ1 シェル 持許出願人 エヌオーケー株式会社 代珊人 弁理士  工 藤    隆  夫第 図 第 3 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シェルの内部空間をブラダによってガス室と流体室とに
    区画してなるアキュムレータにおいて、流体室(11B
    )に開口された流体案内孔(15A)に対して栓部材(
    23)を配設しかつブラダ(¥20¥)に対して連結し
    ておき、流体室(11B)に対して過大な流体圧の流体
    が流入してブラダ(¥20¥)が過度に伸長されようと
    したとき栓部材(23)によって流体案内孔(15A)
    を閉鎖し流体の流入を遮断してなることを特徴とするア
    キュムレータ。
JP1341683A 1989-12-31 1989-12-31 アキュムレータ Pending JPH03204401A (ja)

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JP1341683A JPH03204401A (ja) 1989-12-31 1989-12-31 アキュムレータ

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JP1341683A JPH03204401A (ja) 1989-12-31 1989-12-31 アキュムレータ

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