JPH03204030A - コンピュータ用プロセツサ - Google Patents

コンピュータ用プロセツサ

Info

Publication number
JPH03204030A
JPH03204030A JP2321352A JP32135290A JPH03204030A JP H03204030 A JPH03204030 A JP H03204030A JP 2321352 A JP2321352 A JP 2321352A JP 32135290 A JP32135290 A JP 32135290A JP H03204030 A JPH03204030 A JP H03204030A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
register
instruction
cycle
read
address
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2321352A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2916605B2 (ja
Inventor
Eric H Jensen
エリツク・ハートウイツグ・ジエンセン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sun Microsystems Inc
Original Assignee
Sun Microsystems Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sun Microsystems Inc filed Critical Sun Microsystems Inc
Publication of JPH03204030A publication Critical patent/JPH03204030A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2916605B2 publication Critical patent/JP2916605B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/30Arrangements for executing machine instructions, e.g. instruction decode
    • G06F9/30003Arrangements for executing specific machine instructions
    • G06F9/3004Arrangements for executing specific machine instructions to perform operations on memory
    • G06F9/30043LOAD or STORE instructions; Clear instruction
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/30Arrangements for executing machine instructions, e.g. instruction decode
    • G06F9/30098Register arrangements
    • G06F9/3012Organisation of register space, e.g. banked or distributed register file
    • G06F9/30123Organisation of register space, e.g. banked or distributed register file according to context, e.g. thread buffers
    • G06F9/30127Register windows
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/30Arrangements for executing machine instructions, e.g. instruction decode
    • G06F9/30098Register arrangements
    • G06F9/30141Implementation provisions of register files, e.g. ports

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコンピュータに関し、特に、縮小命令セットコ
ンピュータにおいて記憶動作をスピードアップする方法
および装置を提供することである。
〔従来の技術および発明が解決しようとする問題点〕
デジタルコンピュータの開発は、若干の基本命令のみを
処理することができ、プログラミングを機械語レベルで
実行しなければならないプロセッサから始まり、高レベ
ル言語で書き込まれた非常に複雑な命令を処理できるプ
ロセッサに至るまで、一連の段階を経てきた。このよう
な開発が行なわれた理由の少なくとも1つは、プログラ
マ−にとっては高レベル言語のほうが簡単であり、よシ
多くのプログラムがさらに迅速に開発されるということ
である。別の理由は、開発のある時点までは、さらに進
んだ機械がよシ急速に動作を実行していたことである。
しかしながら、よシ複雑な命令を実行するコンピュータ
の能力が絶えず向上してきた結果、コンピュータの動作
が、現実には、研究者達がごく少数の基本命令のみを使
用して動作する機械によって可能になると考えたよりも
、−層、コンピュータの動作を遅くしてしまうときが来
たのだった。
研究者達は、そこで、限られた数の命令、いわゆる縮小
命令セットを実行する進んだ機械を設計することを始め
、そのような機械が実際にある種の動作に関してはよシ
窩速で動作することを実証することができた。このよう
にして、縮小命令セットコンピュータはその略語である
RISCによって知られ始めたのである。
典型的なRISCコンピュータの中央処理装詮は非常に
簡単であシ、クロックサイクルごとに1つの命令を取り
出す。最も簡単な実施例においては、ロードと記憶を除
く全ての命令は中央処理装置内の内部レジスタに作用す
る。ロード命令は、外部メモリからデータを取り出し、
そのデータを内部レジスタに導入するために使用され、
記憶命令は、内部レジスタの内容を取り出して、外部メ
モリに導入するために使用される。RISCプロセッサ
は命令をパイプライン化することにより動作をスピード
アップする。パイプライン化動作を実行するために利用
されるプロセッサは、通常、命令を実行するごとに、取
り出し動作ステップ、復号動作ステップ、実行動作ステ
ップ、そして戻し書き込み動作ステップを繰り返す。典
型的なパイプライン化システムでは、個々の命令は重複
しておシ、そのため、システムのクロックサイクルごと
に1つの命令が一度実行されることになる。
RISCコンピュータの1つの構成は、カリフォルニア
州マウンテンビューのSun Microsystem
s+Inc、が設計し、この会社が5PARCシリーズ
のコンピュータとして販売している5calable 
Pr。
cess Architecture (5PARC)
に基づいている。5PARCコンピュータの1つの顕著
な特徴は、32ビツトの命令語を使用することである。
多くのコンピュータの場合と同様、命令は、コンピュー
タ内の特定の位置へ導くアドレスと、コンピュータに何
をすべきかを教える指令とを有する。本質的には、命令
は、その命令によシアドレスされるレジスタの内容に対
し、この動作を実行することをプロセッサに指示する。
5PARCコンピュータでは、命令はレジスタアドレス
と、指令とを含む。通常の命令(レジスタ子レジスタ命
令と呼ばれる)は読み取られるべきレジスタの2つのア
ドレスと、それらのレジスタアドレスでデータに対し実
行されるべき動作と、動作の結果を導入すべきレジスタ
のアドレスとを指定する。このような命令の場合には、
コンピュータと関連するレジスタファイルは2つの読み
取りポートと、1つの書き込みポートとを有していなけ
ればならない。他のRISOコンピュータと同じように
、それらの通常命令のいずれにおいても、5PARCコ
ンピュータのプロセッサはオフチップにならず、単にレ
ジスタファイル内の情報によって動作するのみである。
しかし、ロード命令または記憶命令はメモリからデータ
を得るため、またはメモリにデータを記憶するために使
用される。従って、そのようなロード命令や記憶命令は
、プロセッサがメモリをオフチップでアクセスすること
を要求する。これを実行するための5PARC命令は、
メモリアドレス(レジスタアドレスに対抗して)を形成
するために追加されるべきデータが見出される2つのレ
ジスタアドレスを指定する。ロード命令の場合、第2の
アドレスは、そのメモリアドレスのデータを書き込むべ
きレジスタを指定する。これに対し、記憶命令の場合に
は、第3のアドレスは、メモリアドレスに書き込むべき
情報を保持しているレジスタを指定する。すなわち、5
PARCコンピュータにおける大半の命令は、2つのレ
ジスタを読み取り且つ第3のレジスタに書き込むように
セットアツプされるが、記憶命令はメモリアドレスを確
定するための2つのレジスタと、メモリアドレスに書き
込むべきデータを検索するための第3のレジスタの合わ
せて3つのレジスタを読み取るのである。第3のレジス
タは、記憶すべきデータを取り出すために、書き込まれ
るのではなく、読み取らなければならないので、この動
作には、3つの読み取りポートが必要である。
読み取りポートを追加するにはコストがかかる。
ソノため、5PARCコンピュータは余分の読み取りポ
ートを不要にするために記憶動作を2サイクルで実行す
るのが普通である。第1のサイクルの間、コンピュータ
は初めの2つのレジスタを読み取り、メモリアドレスを
計算する。第2のサイクルの間には、第3のアドレスフ
ィールドに指定されたレジスタから2つの読み取りポー
トの一方を使用してデータを読み取る。当然のことなが
ら、その結果、コンピュータの動作は遅くなる。
〔問題点を解決するための手段〕
従って、本発明の目的は、記憶動作を処理する際の5P
ARC!ベースRISCコyピユータをスピードアップ
することである。
本発明の更に特定的な別の目的は、5PARCペ−スR
I S Cコンピュータにおいて記憶動作を実行するた
めに平均して2クロックサイクル分のプロセッサ時間を
必要とするという事態を改善することである。
本発明のこれらの目的およびその他の目的は、一対の読
み取りポートおよび1つの書き込みホートラ有スるレジ
スタファイルと、読み取りおよび書き込みを実行すべき
レジスタのアドレスを含む命令を保持する命令レジスタ
と、マルチプレクサと、記憶命令後のサイクルで命令レ
ジスタの書き込み位置から読み取りポートの一方ヘアド
レスを転送するためにマルチプレクサを制御する手段と
全含む中央処理装置を具備するSPARCベースRIS
Cコンピュータ用プロセツサにおいて実現される。
本発明の上記の目的および特徴と、その他の目的および
特徴は、添付の図面に関連する以下の詳細な説明を参照
することによシさらに良く理解されるであろう。図面中
、いくつかの図を通して、同じ図中符号は同じ部分を指
す。
〔表記法および用語〕
以下の詳細な説明の中には、コンピュータメモリ内部の
データビットの操作をアルゴリズムおよび記号表示によ
って表わしている部分がある。そのようなアルゴリズム
による説明や、記号表示は、データ処理技術に熟達した
人がその作業の内容を同じ技術分野の当業者に最も有効
に伝達するために利用する手段である。
ここでは、また、−膜内にも、アルゴリズムは、所望の
結果に至る首尾一貫したステップのシーケンスであると
考えられている。それらのステップは、物理的な量の物
理的な操作を必要とするステップである。通常、物理的
な量は記憶、転送、組み合わせ、比較およびその他の方
法による操作が可能である電気信号または磁気信号の形
態を取るが、必ずしもそうである必要はない。時によっ
ては、主に一般に共通して使用さnている用語であると
いう理由によシ、それらの信号をビット、値、要素、記
号、文字、項、数などと呼ぶと好都合であることがわか
る。ただし、それらの用語およびそれに類する用語は適
切な物理的な量と関連させるべきものであり、そのよう
な量に便宜上付されたラベルであるに過ぎないというこ
とを忘れてはならない。
さらに、実行される操作を、オペレータが実行する知的
動作と一般には関連している加算または比較などの用語
で呼ぶことが多いが、本発明の一部を形成している、こ
こで説明する動作のどれをとっても、そのようなオペレ
ータの能力は多くの場合に不要であるか、または望まし
くない。動作は機械の動作である。本発明の動作を実行
するのに有用な機械には、汎用デジタルコンピュータま
たは他の同様な装置がある。いずれの場合にも、コンピ
ュータを動作させる際の方法動作と、計算それ自体の方
法との明確な区別に留意すべきである。本発明は、電気
的信号またはその他の物理的(例えば、機械的、化学的
)信号を処理して、他の所望の物理的信号を発生させる
に際してコンピュータを動作させる装置および方法のス
テップに関する。
〔実施例〕
まず、第1図について説明する。第1図には、従来の技
術による典型的なSPARCベースRISCコンピュー
タの中央処理装置10のブロック線図を示す。中央処理
装置10は演算論理装置12と、汎用レジスタファイル
14とを含む。この汎用レジスタファイル14は少なく
とも32個の独立したレジスタを含み、それらのレジス
タは大域レジスタ8個、局所レジスタ8個、INレジス
タ8個、そしてOUTレジスタ8個の4つのレジスタ群
として配列されている。それらのレジスタの詳細は本発
明を説明するうえで重要ではないので、以下では特に説
明しない。更に、中央処理装置10が関連しているコン
ピュータの動作を制御するために利用されるいくつかの
制御/状態レジスタも含まれている。第1図に示す単独
のレジスタ16は命令レジスタと呼ばれても良いもので
、実行すべき命令を保持する。
レジスタ16は、位置「31・・・Oコとして指定でき
る32のビット位置を有する。ここに図示するレジスタ
16は5PARCフオーマツトの標準形の命令を保持す
る。そのようなフォーマットはレジスタ子レジスタ(R
R)フォーマットと呼ばれる。この命令はビット位置[
4・・・0]には読み取るべきレジスタの5ビツトアド
レスを含み、ビット位置[18・・・14]には読み取
るべき別のレジスタの5ビツトアドレスを含み、ビット
位置[24・・・19]には実行すべき演算または指令
を含み、ビット位置[29・・・25]には通常の5P
ARC命令を実行するときに書き込みの対象となるレジ
スタの5ビットアドレスヲ含んでいる。尚、各アドレス
の5つのビットによってレジスタファイル14の32個
のレジスタを十分に指定できる。ビット位置[13]は
、命令のフォーマットが前述のようにRRフォーマット
であることを指示するために、通常は0を記憶している
5PARCRRフォーマットの命令を通常実行する場合
、第1のクロックサイクルの間に、ビット位置[4・・
・・0]に保持されているアドレスを5本の信号線18
と、マルチプレクサ27とを介してレジスタファイル1
4に転送する。その結果、アドレスされたレジスタから
32本の信号線20を介してデータが読み取られる。同
じクロックサイクルの間に、ビット位置[18・・・1
4]に保持されているアドレスを5本の信号線22を介
してレジスタファイル14に転送すると、アドレスされ
たレジスタから32本の信号線24を介してデータが読
み取られる。マルチプレクサ29は、命令のビット位置
13にあるOに応答して動作し、信号線24のデータを
演算論理装置12へ転送する。信号線20および24の
データは演算論理装置12によシ命令に従って操作され
、その結果は、5本の信号線26を介して送られた命令
のビット[29・・・25]により指定されるレジスタ
ファイル14の中のレジスタに記憶される。
これに対し、5PARC記憶命令を実行する場合には、
第1のクロックサイクルの間にビット位置[4・拳・0
]に保持されているアドレスを5本の信号線18と、マ
ルチプレクサ27とを介して、レジスタファイル14へ
転送する。その結果、アドレスされたレジスタから32
本の信号線20を介してデータが読み取られる。同じク
ロックサイクルの間に、ビット位置[18・・・14コ
に保持されているアドレスを5本の信号線22を介して
レジスタファイル14へ転送すると、アドレスされたレ
ジスタから32本の信号線24を介してデータが読み取
られる。信号線20および24のデータはアドレス計算
器である演算論理装置28によシ加算され、アドレスレ
ジスタ36に記憶されて、情報をメモリ30に記憶すべ
きときのメモリアドレスを形成する。
しかしながら、記憶すべき情報は、5本の信号線26に
ある命令のビット位置[29・・・25コによって指定
されるレジスタファイル14の中のレジスタに保持され
る。通常の命令では、それらのビットはレジスタファイ
ル14の書き込みポートを指定する。通常の命令とは異
なシ、それらのビットによりアドレスされたレジスタの
情報は、書き込まれるのではなく、読み取られなければ
ならない。従って、通常の動作は実行を1サイクル遅延
させ、次のサイクルで、ビット位置[29・・・25]
のアドレスをマルチプレクサ27を使用シてレジスタフ
ァイル14の読み取りポートに配置することになるので
、アドレスされたレジスタの情報はその第2のサイクル
で読み取りポートから信号fl 24に読み出されて、
メモリ30へ転送されると考えればよい。なお、位置[
29・・・25]からビットを転送するためのマルチプ
レクサ27の制御は第2の記憶サイクルの間に実行され
る。
通常の記憶動作を実行するには2つのクロックサイクル
を要するが、レジスタファイルに別の読み取)ポートを
設けるために回路を拡張する必要はない。
本発明は、記憶動作のほぼ四分の三で2サイクル記憶動
作によって起こるシステム遅延を、読み取りポートの数
を増やさずに排除する。まず、5PARC命令フオーマ
ツトがレジスタ+中間(Rx)フォーマット命令と呼ば
れる別の形態の命令を構成することを理解しておくこと
が必要である。このフォーマットを第2図に示す。命令
レジスタ18のビット位置13にあるビットが1である
ときにこのフォーマットは選択される。この命令フォー
マットではビット位置[12・・・0〕に含まれている
データを定数として処理し、ビット位置[18・会・1
4]のビットによりアドレスされたレジスタファイル1
4のレジスタにあるデータによってそれを操作する。こ
の命令は、定数をある結果に加算するか、または別の方
法によシ結果と組み合わせて次の結果を得るようなルー
プを含む大半のとはいえないまでも、多くの演算に使用
される。従って、この形態の命令は5PARCプロセツ
サの動作において非常に多く使用される。実際には、R
Iフォーマットの命令は、全てのケースのほぼ四分の三
で記憶命令に続く次の命令として発生することがわかっ
ている。
RIフォーマットはアドレスを形成するためにレジスタ
ファイル14の読み取りポートから読み取られるべき1
つのレジスタを指定するのみであるので、命令の実行中
、一方の読み取りポートは開放状態のままである。この
読み取りポートは、記憶命令により、SPARCベース
コンピュータにおける中央処理装置10の動作をスピー
ドアップするために利用されても良い。5PARCベー
スコンピュータでは、命令がパイプライン化されている
ため、そのような利用は容易に行なえるであろう。すな
わち、記憶命令を実行するためには依然として2つのサ
イクルが必要なのであるが、次のサイクルがRIフォー
マットのものである場合には例外なく、記憶命令の第2
のサイクル(その間に、ビット位置[29・―・25コ
のビットによシ指定されるアドレスに含まれているデー
タは、メモリへ転送すべきデータを含むレジスタファイ
ル14内の1つの位置をアクセスするために読み取られ
る)は次の命令と重複する。そのため、記憶と、後続す
るRI7オーマツトの命令を実行するための全所要時間
は動作の実行段階の2サイクルであって、これは2つの
非記憶命令を実行する場合と同じサイクル数である。
第3図は、本発明に従って構成されている改良された中
央処理装置10をブロック線図の形態で示す。中央処理
装置10は第1図に示す素子を全て含むと共に、ビット
位置[29・・・25コからマルチプレクサ27に至る
信号線34の経路中に配置されるレジスタ32をさらに
含む。記憶動作の第1のサイクルの間に、命令レジスタ
18のビット位置[18・・・14コおよび[4・・・
・0]にある情報を信号線22および18を介して(信
号線18のデータはマルチプレクサ27を介して)レジ
スタファイル14へ転送し、読み取りポートから信号線
20および24に読み出されるべきアドレス情報につい
てレジスタファイル14のレジスタのアクセスを制御す
る。同じサイクルの間に、レジスタ32はビット位置[
29・・・25コから信号線34を介して入力を受信し
、そのデータを記憶する。この情報は、記憶命令のレジ
スタ18をクリアする次のサイクルで次の(非記憶)命
令がレジスタ18に導入される間、レジスタ32に保持
されている。
記憶動作の第2のサイクルでは、マルチプレクサ27は
イネーブル入力を受信し、ピット位置[291+・−2
5コのレジスタアドレスはレジスタ32からマルチプレ
クサ27と、通常は信号線18に接続する読み取りポー
トとを介してレジスタファイル14へ転送される。この
情報は記憶すべき情報を含むレジスタファイル14中の
レジスタをアクセスする。この時点でレジスタ18の命
令がRIフォーマットである場合には、ピット位置[4
・・・0]には、読み取りポートへ転送すべきアドレス
情報は含まれていない。そこで、ピット位置[18・・
・14]のビットによシアドレスされたレジスタファイ
ル14のデータが演算論理装置12によってピット位置
[12・Φ・0コにおいて与えられる定数を使用して操
作されるのと同じサイクルの間に、ピット位置[29・
・・25]のビットによりアドレスされたレジスタファ
イル14のデータは信号線24を介してメモリ30へ転
送される。通常のSPARCベースコンピュータの四分
の三の時間で、RIフォーマットの命令は記憶命令に続
く次のサイクルのときに起こることが確認されているの
で、本発明の構成によれば、パイプライン化システムの
四分の三の時間で平均して1サイクルの記憶命令が発生
されることになる。
記憶命令に続く命令がRIフォーマットではない場合に
は、記憶命令は同じようにして実行されるのであるが、
記憶命令の第2のサイクルは、新たな命令のピット位置
[4・・・0]にある情報をレジスタファイル14へ転
送することができないように、マルチプレクサ2γによ
シ制御される読み取りポートを利用する。従って、この
ような場合には、記憶命令に続く命令を再発行しなけれ
ばならない。これは、記憶動作の第2のサイクルの間に
命令レジスタ18の命令のピット位置13のビットを読
み取ることにより実行される。そのビットがOであれば
、それは、命令がRRフォーマットの命令であることを
示す。記憶に続く命令のピット位置13がOであるとき
には、単に命令全部が無初されるだけであシ、次の動作
サイクルで同じ命令がレジスタに導入される。ただし、
このような場合には、本発明の構成が1つの記憶命令を
実行するに際して従来の回路より遅くなることが決して
ないように、記憶命令は更に典型的なシステムが要求す
るであろうと考えられる同じ2サイクル時間のうちに実
行されるという点に注意すべきである。
本発明を好ましい1実施例に関して説明したが、当業者
により本発明の趣旨から逸脱せずに様々な変形や変更を
実施しうろことは明白であろう。従りで、本発明は特許
請求の範囲によって判断されるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の5PARCベースRISCコンピュー
タの典型的な中央処理装置を示すブロック線図、 第2図は、典型的な5PARCベースRISCコンピュ
ータのレジスタに保持されるレジスタ+中間フォーマッ
トの命令におけるビットの位置を示す図、 第3図は、本発明に従って構成された5PARCベース
RISCコンピュータの中央処理装置を示すブロック線
図である。 10・・・・中央処理装置、12・・・・演算論理装置
、14・・・・レジスタファイル、18−・・・命令レ
ジスタ、27,29・・・・マルチプレクサ、30・・
・・メモリ、32・・・・レジスタ、36・・・・アド
レスレジスタ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)それぞれが複数のレジスタアドレスを含むパイプ
    ライン化命令を処理することができ、命令レジスタと、
    複数のレジスタおよび1つの命令に含まれることが可能
    であるアドレスの数より少ない第1の数だけ設けられる
    読み取りポートを有するレジスタファイルとを含むコン
    ピュータ用プロセッサにおいて、2サイクル命令の第1
    のクロックサイクルの間に命令レジスタに保持された命
    令のレジスタアドレスの中の1つを記憶する手段と、2
    サイクル命令の第2のサイクルの間に、レジスタアドレ
    スの中の1つを記憶する手段により記憶されたレジスタ
    アドレスを、通常は命令レジスタに導入された命令から
    レジスタアドレスを直接受信するために使用される読み
    取りポートへゲーティングする手段と、通常は命令レジ
    スタに導入された命令からレジスタアドレスを直接受信
    するために使用される読み取りポートがその2サイクル
    命令に続く命令に必要である場合、2サイクル命令の第
    2のサイクルの間に命令レジスタの命令を再発行する手
    段とを具備したことを特徴とするコンピュータ用プロセ
    ッサ。
  2. (2)一対の読み取りポートおよび1つの書き込みポー
    トを有するレジスタファイルと、読み取りおよび書き込
    みを実行すべきレジスタのアドレスに関する複数の位置
    を含む命令を保持するレジスタと、マルチプレクサと、
    記憶命令の第1のサイクルに続くクロックサイクルの間
    に、レジスタの1つの書き込み位置から一方の読み取り
    ポートへアドレスを転送するためにマルチプレクサを制
    御する手段とを含む中央処理装置を具備するSPARC
    ベースRISCコンピュータ用プロセッサ。
JP2321352A 1989-12-29 1990-11-27 コンピュータ用プロセツサ Expired - Fee Related JP2916605B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US45857689A 1989-12-29 1989-12-29
US458.576 1989-12-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03204030A true JPH03204030A (ja) 1991-09-05
JP2916605B2 JP2916605B2 (ja) 1999-07-05

Family

ID=23821316

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2321352A Expired - Fee Related JP2916605B2 (ja) 1989-12-29 1990-11-27 コンピュータ用プロセツサ

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5293499A (ja)
JP (1) JP2916605B2 (ja)
AU (1) AU629007B2 (ja)
CA (1) CA2026225C (ja)
GB (1) GB2239535B (ja)
HK (1) HK48494A (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2539974B2 (ja) * 1991-11-20 1996-10-02 富士通株式会社 情報処理装置におけるレジスタの読出制御方式
US5928357A (en) * 1994-09-15 1999-07-27 Intel Corporation Circuitry and method for performing branching without pipeline delay
US5651124A (en) * 1995-02-14 1997-07-22 Hal Computer Systems, Inc. Processor structure and method for aggressively scheduling long latency instructions including load/store instructions while maintaining precise state
US6851044B1 (en) 2000-02-16 2005-02-01 Koninklijke Philips Electronics N.V. System and method for eliminating write backs with buffer for exception processing
US6862677B1 (en) 2000-02-16 2005-03-01 Koninklijke Philips Electronics N.V. System and method for eliminating write back to register using dead field indicator
US20060179265A1 (en) * 2005-02-08 2006-08-10 Flood Rachel M Systems and methods for executing x-form instructions
CN102779023A (zh) * 2011-05-12 2012-11-14 中兴通讯股份有限公司 一种处理器的环回结构及数据环回处理方法

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1443777A (en) * 1973-07-19 1976-07-28 Int Computers Ltd Data processing apparatus
JPS6028015B2 (ja) * 1980-08-28 1985-07-02 日本電気株式会社 情報処理装置
US4402042A (en) * 1980-11-24 1983-08-30 Texas Instruments Incorporated Microprocessor system with instruction pre-fetch
JPS592143A (ja) * 1982-06-29 1984-01-07 Hitachi Ltd 情報処理装置
US4685058A (en) * 1983-08-29 1987-08-04 Amdahl Corporation Two-stage pipelined execution unit and control stores
EP0134831B1 (de) * 1983-09-16 1987-01-07 Ibm Deutschland Gmbh Einrichtung im Befehlswerk eines Fliessbandprozessors zur Befehlsunterbrechung und -wiederholung
US4734852A (en) * 1985-08-30 1988-03-29 Advanced Micro Devices, Inc. Mechanism for performing data references to storage in parallel with instruction execution on a reduced instruction-set processor
US4766566A (en) * 1986-08-18 1988-08-23 International Business Machines Corp. Performance enhancement scheme for a RISC type VLSI processor using dual execution units for parallel instruction processing
US5185870A (en) * 1987-04-10 1993-02-09 Tandem Computers, Inc, System to determine if modification of first macroinstruction to execute in fewer clock cycles
CA1327080C (en) * 1987-05-26 1994-02-15 Yoshiko Yamaguchi Reduced instruction set computer (risc) type microprocessor
US5136696A (en) * 1988-06-27 1992-08-04 Prime Computer, Inc. High-performance pipelined central processor for predicting the occurrence of executing single-cycle instructions and multicycle instructions
JP2858140B2 (ja) * 1988-10-19 1999-02-17 アポロ・コンピューター・インコーポレーテッド パイプラインプロセッサ装置および方法
US5088035A (en) * 1988-12-09 1992-02-11 Commodore Business Machines, Inc. System for accelerating execution of program instructions by a microprocessor

Also Published As

Publication number Publication date
GB2239535A (en) 1991-07-03
AU629007B2 (en) 1992-09-24
CA2026225C (en) 1995-05-23
HK48494A (en) 1994-05-27
GB9016459D0 (en) 1990-09-12
CA2026225A1 (en) 1991-06-30
AU5874790A (en) 1991-07-04
US5293499A (en) 1994-03-08
GB2239535B (en) 1993-08-25
JP2916605B2 (ja) 1999-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5357617A (en) Method and apparatus for substantially concurrent multiple instruction thread processing by a single pipeline processor
US5958044A (en) Multicycle NOP
US5235686A (en) Computer system having mixed macrocode and microcode
EP0378830B1 (en) Method and apparatus for handling multiple condition codes as for a parallel pipeline computer
JP2620511B2 (ja) データ・プロセッサ
US6145075A (en) Apparatus and method for executing a single-cycle exchange instruction to exchange contents of two locations in a register file
JPH02227730A (ja) データ処理システム
JPH07104784B2 (ja) デジタルデータ処理装置
US6012138A (en) Dynamically variable length CPU pipeline for efficiently executing two instruction sets
EP1193594B1 (en) Register renaming apparatus and processor
WO2000077623A1 (en) Data processor with an arithmetic logic unit and a stack
JPH03204030A (ja) コンピュータ用プロセツサ
JP4465081B2 (ja) Vliwプロセッサにおける効率的なサブ命令エミュレーション
EP0279953B1 (en) Computer system having mixed macrocode and microcode instruction execution
US6161171A (en) Apparatus for pipelining sequential instructions in synchronism with an operation clock
KR100974401B1 (ko) 주소 레지스터의 내용을 스와핑하기 위한 방법 및 장치
JP2538053B2 (ja) 制御装置
US6564312B1 (en) Data processor comprising an arithmetic logic unit
KR100278136B1 (ko) 데이타처리장치 및 데이타처리방법
JP2553728B2 (ja) 演算装置
US6308262B1 (en) System and method for efficient processing of instructions using control unit to select operations
US20230153114A1 (en) Data processing system having distrubuted registers
JPS62145430A (ja) デ−タ処理装置
WO2001082059A2 (en) Method and apparatus to improve context switch times in a computing system
WO1994015280A2 (en) Computer architecture for parallel data transfer in declarative computer languages

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees