JPH03204003A - 工業用プロセスの予測制御装置 - Google Patents

工業用プロセスの予測制御装置

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JPH03204003A
JPH03204003A JP34179889A JP34179889A JPH03204003A JP H03204003 A JPH03204003 A JP H03204003A JP 34179889 A JP34179889 A JP 34179889A JP 34179889 A JP34179889 A JP 34179889A JP H03204003 A JPH03204003 A JP H03204003A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、プラント等の制御システムに使用される予」
り制御装置に関する。
[従来の技術] 射に遅れ時間やもだ時間要素の大きいプラントに対して
有効な制御方式として、予測制御が知られている。
従来の予測制御は、例えば第9図に示すように、予測値
生成部1と制御信号生成部2とを含むコントローラを用
いて行なわれる。このコントローラは、予測値生成部l
に制御対象プラントの動特性を表現するプラントモデル
を持ち、このモデルと過去のプラント入力しから算出さ
れるプラント出力の将来値を予測し、その予測値ΔYに
基づいて制御信号生成部2で制御出力C■を計算する。
このような予測制御方式では、第10図に示すように、
予測値ΔYは現在のプラント出力の計測値を始点とする
。そのため、第9図の制御信号生成部2には、プラント
出力観測部3から現在のプラント出力の計測値Yが入力
される。そして、それまでの予測によるプラント出力予
測値と実際の計測値との間に食違いが生した場合は、計
測値を全面的に採用してそれまでの予測値をバイアス状
に修正する。
ところが、実際のプラントでは通常、計測にノイズを伴
なうため、第11図に示すように予測値がこのノイズで
振られてしまい、結果としてコントローラ出力が安定せ
ず、不必要な無駄な動きが発生してしまう。
そこで、次のような対策が考えられている。
■コントローラ出力C■をなまらせる。
■第9図において、プラント出力観測部3と制御信号生
成部2の間にノイズフィルタ4を挿入する。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、対策■にあっては、コントローラ力をな
まらせるために平滑フィルタを挿入すると、本来の制御
機能を失うことになり、所期の制御仕様を満足できない
。また、コントローラのフィードバックゲインGを低く
すると、設定値への整定が延長される結果となる。
方、対策■によれば、ノイズは一次遅れフィルタ、移動
平均フィルタ、指数平滑フィルタ等で除去できる。プラ
ント出力の測定系のサンプル周間が、コントローラの制
御周期と比較して極めて短い場合には、上記フィルタは
有効で、前記の第11図に示したようなコントローラ出
力の不要な動きは抑えられる。
そこで、プラント出力の測定系のサンプリングとコント
ローラの制御周期が同期している場合を考える。この場
合、プラント出力の真値が一定値であれば、移動平均フ
ィルタを適用することによりノイズをほぼ除去すること
ができる。
ところが、稼動中のプラントでは、上記のいずれのフィ
ルタの出力値でも真のプラント出力に対して位相遅れを
生しる。これは、上記のフィルタが平滑処理において過
去のプラント出力値(計測値)を用いていることによる
。このように計測値に位相遅れがあるため、結果として
その位相遅れ分、制御性能の劣化が回避できない。
上述した従来の予測制御の問題点をまとめると次のよう
になる。
従来の予測制御は、ノイズを考慮していない。
そのため、ノイズの影響があるときは、精密な制(卸を
;帝めなければならない。また、−19的なノイズフィ
ルタを付加すると、予測制御本来の利点が損なわれる。
その原因は、上記のフィルタを用いるとフィルタ出力側
で位相遅れが生しるためである。
本発明は、以上の問題点に迄みてなされたもので、その
目的は、予測制御において計測ノイズの影響を低減する
と共に位相遅れを生しない方法とそのための装置を提供
することである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、制御対象の動特性を表現するモデルと該制御
対象への入力から算出される出力を予測し、その予測値
に基づいて制御信号を生成する予測制御方法において、
制御対象の状態観測器にカルマンフィルタを使用し、該
カルマンフィルタで予測とノイズ除去を同時に行なうこ
とを特徴とする。
また、本発明の予測制御装置は、上記方法を実施するた
め、制御対象の状態観測器としてカルマンフィルタを具
備し、このカルマンフィルタに制御対象の動特性を表現
するモデルを内蔵すると共に制御対象の入力と出力の計
測値を入力することにより、予測値の演算とノイズ除去
を同時に行なうものである。
本発明の予測制御装置は、カルマンフィルタに対する制
御対象の入力計測値を複数とすることができる。
[作用] カルマンフィルタでは、制御対象モデルから求められる
暫定的な推定出力値と計測出力値を比較し、その差を計
測誤差とする。ここで、計測誤差には、計測入力値と計
測出力値の両方の誤差が含まれるので、その両方を対象
とする。
動作時には、制御対象入力の計測値をカルマンフィルタ
に入力し、制御対象モデルを1サンプル進めて、位相遅
れなしに暫定的な推定状態量を求める。
次に、今回予測される制御対象出力値(暫定的な推定出
力値)と実際に測定した出力値とを比較し、その差をも
って暫定的な推定状態量を最適修正し、最適推定状態量
(制御対象出力)を得る。
この結果、計i++ノイズが低減される。
ここで、最適修正とは最適修正ゲインであるカルマンフ
ィルタゲインを用いることを意味する。
カルマンフィルタゲインは、制御対象の人出力の計測値
に含まれる誤差分散が与えられれば、その制御対象モデ
ルに最適なゲインとして一意に求められる。
本発明は、カルマンフィルタに対する制御対象の入力計
測値を複数とすることで、多入力系に拡弓長される。
[実施例] 第1図は、本発明による予測制御装置の構成を示す。こ
の装置は、P■(プラント出力予測値)演算部IIと制
御演算部21に分けられる。
PV油算部11は、後述のようにカルマンフィルタを用
いた状態量1jill器12と、カルマンフィルタゲイ
ンKを与えるゲイン計算部13と、画面表示用予測値計
算部14て構成され、その出力Pv(予測値)はCRT
I5に送られて表示される。
制御演算部21は、状態観測器12の出力(最適状態推
定値)Xから状態フィードバック用の予測値偏位ΔYを
生成する偏位生成部22と、その11力から所定の演算
を行なって制御信号C■を出力する制御信号生成部23
て構成される。制御信号生成部23は、偏位△Yと予め
設定した設定値SPに基づいて偏差を電算し、その結果
と状態フィードバックゲイン計算部24からのフィード
バックゲインGに基づいて制(吐出力C■を演算するも
のである。
なお、本発明の予測制御装置は、第1図では1人力l出
力系で示されているが、後述のように多入力系に拡張す
ることができる。
本発明によれば、第1図の状態観測器12には次のよう
なカルマンフィルタが用いられる。
第2図に示すように、カルマンフィルタでは、プラント
モデルによってプラント本来の動作を表現し、これから
求められる暫定的な推定プラント出力値Y0と計測プラ
ント出力値Yとを比較し、その差(Y−Yo)が計測誤
差であると考える。
ここで、計測誤差には、単に計測プラント出力値Yの計
測誤差Wだけでなく、推定プラント出力値Y0を求める
ためのプラントモデル計算に用いた計測プラント入力値
Uの計測誤差Vもあ乞。従っで、ノイズフィルタとして
は、この両方を考慮することか要求される。
このカルマンフィルタは、次式で表わされる。
Y 0(kl二CX ’ fkl (2) 入1kl X”lkl十K [Ytkl Yotkl)  +3) 但し、 △tJ (kl  = U fkl  −U fk−1
+       +41[1fkl  = U ikl
  + v (kl        (51Y (kl
  = Y fkl  + w fk)       
 f61」−式て、kはサンプリング数、Aはシステム
パラメータ、Bはインパルス応答モデル、Cは観1則ベ
クトル、Kはカルマンフィルタゲイン、U (klY 
(kl はそれぞれプラント入力、プラント出力の真(
IQである。
なお、第2図において、プラント入力及びプラント出力
はそれぞれスイッチング手段25.26により所定のサ
ンプリング周期でサンプリングされる。また、z−1は
Z変換による遅延素子である。
カルマンフィルタでは、上記の計測誤差が一般的に平均
値0て且つ白色性(ホワイ!−ノイズ)をもつことを利
用し、推定値に含まれる推定誤差(flu定値と真値の
差 e=Y−Y)の2乗和か最小になるような、統計的
な意味での最適な状態推定(直Xを計算する6 プラント入力値とプラント出力値のそれぞれの誤差V、
Wの大きさは、それぞれの計測誤差分散として代表され
、両者の分散値をパラメータとしてカルマンフィルタゲ
インKが計算される。ここで、プラント出力値の計測誤
差Wの影響は、その計測時−回限りであるが、プラント
人力値の計測誤差Vは、プラントの動特性に伴なって、
その後もある期間影響を及ぼし続けることになり、カル
マンフィルタは、この将来値をも修正する。
上記のカルマンフィルタの動作は、次の通りである。
まず、プラント入力の今回値U fk+ をカルマンフ
ィルタに人力し、プラントモデルを1サンプル進め(こ
の結果、位相遅れがなくなる)、tl1式に従って暫定
的な推定状態量X 0fklを求める。
次に、(2)式により今回予測されるプラント出力値(
暫定的な推定プラント出力値)Y’(klと、実際に測
定したプラント出力値Y (kl を比較し、その差を
もって(3)式により暫定的な推定状態量る(この結果
、計測ノイズが低減される)。
ここで、最適修正とは、最適修正ゲインであるカルマン
フィルタゲインKを用いることを意味する。カルマンフ
ィルタゲインには、次式で与えられる。
K =MC”+CMC” +W+−’       f
71M=A (]−KC)MC”+BVB”  18)
(旦し、■はプラント入力の計測誤差分散、Wはブラン
l−出力の計測誤差分散、Mは誤差分散マトリクスであ
り、1はマトリクスの転置を表わす。
従って、カルマンフィルタゲインには、プラン1〜入出
力の計測値に含まれる誤差分散v、Wが与えられれば、
そのプラントモデルに最適なゲインとして一意に求めら
れる。
第3図は、上記のようなカルマンフィルタへの人力(プ
ラント人出力計測(alJ、Y)から出力(プラント出
力推定値X)を生成する演算過程をブロック線図で示す
。すなわち、プラント入力計測(JLJは、プラントの
インパルス応答モデルBへの入力となり、プラントダイ
ナミクスを生成する。
そして、プラント出力計測値Y及びインパルス応答モデ
ルBからの出力計算値を使用し、カルマンフィルタのゲ
インKを掛は合わせることにより、プラント出力の最適
推定値Xが得られる9第4図は、プラント出力の最適推
定値Xを将来予測値PvとしてCRT画面に表示し、オ
ベレタへのガイダンスを与えるための演算過程を示す。
第5図は、状態フィードバック制御を行なうための予測
値偏位ΔYを演算する過程を示す。
次に、第6図は、第1図の予測制御装置10を組み込ん
だプラント制御システムの例を示す。
ここで、カルマンフィルタゲインには、前述のようにプ
ラント入出力の計測値のばらつき(誤差分hv、w)か
ら求められ、最適フィードバックゲインGは次式で求め
られる。
G= (R+P TQPI−’ P ” Q     
(9)但し、Pはプラント操作量(入力)Uにより生成
されるプラント出力Yの変化予測マトリクス、Q及びR
は、線形2乗最適制御則での最適なフィードバックゲイ
ンを算出するときの出力重み係数である。実際上、Qは
オペレータのチューニングパラメータとし、手動で調整
できるものとする。
Rはシステム内部で自動設定される。
第6図の16はステップ応答モデル計算部で、ステップ
入力を与えてそれに対する制御系の応答をチエツクする
ものである。
また、プラント30は、予測制御装置10からの制御信
号Cvによって制御されるフローコントローラ31、調
節弁32、伝送器33、流れ分析計34等を含み、伝送
器33及び分析計34の出力がそれぞれプラント入力、
プラント出力として予測制御装置10に供給される。フ
ローコントロラ31の人力部は、スイッチ35により、
制御信号C■を入力するCAS (カスケード)端子と
L S P、 (ローカルセットポイント)を人力する
AUT(自動)端子の一方に接続される。
以上の実施例は1人力l出力系であるが、これを多入力
系に拡張することもできる。これは、第2図のプラント
入力部を第7図のように多入力に変更するだけで実現で
きる。すなわち、複数のプラント人力計測値の各々につ
いて前記fi1式のB、△Ufklim=1.2.− 
)をン寅算し、それらの和をとって推定状態量X ’ 
[klを求める。
更に、その具体例として、第8図に2人力1出力系のプ
ラント制御システムを示す。これは、2人力とした予測
制御装置10′に対する2番目のプラント人力としてプ
ロセス外乱を扱い、フィトフォワード効果を狙ったもの
である。また、ステップ応答モデル言1算部16にも、
2つのステップ人力が与えられる。
以上、実施例について説明したが、本発明はこれに限ら
ない。例えば、本発明を実施する装置は第1図のように
各ブロック毎に構成できるが、各演算は1つのコンピュ
ータで実行可能である。また、各部の回路構成や計測値
等を表わす信号のj[ヨ態も、対象とするシステムの構
成や機能に応して任意に定めることができる。
[発明の効果1 上記のように、本発明では、状態観測器にカルマンフィ
ルタを用いて予測とノイズフィルタリングとを同時に行
なうようにしたから、以下の効果が得られる。
■プラントの入力と出力の観測に伴なう入出力双方の白
色性ノイズが低減される。
■ノイズフィルタリングと予測が同時に実現されるので
、計算効率が良い。
■ノイズフィルタリング後の推定(予1ull )値は
、真値に対して統計的な最適推定値であり、フィルタリ
ングの意義が明確である。
■プラント入力の観測値に誤差が生じた場合、将来値に
対してもフィードフォワード的に誤差修正をかけること
ができる。
■フィルタゲインの計算は、プラント入力とプラント出
力に伴なうノイズの分散によって一意に求められる(自
動的に計算される)ので、手間かがからない。
■フィルタリングの結果、ノイズに起因するコン[〜ロ
ーラ出力の振動が低減される。
■フィルタリングの結果、精密な制御が可能にな■従来
の予測制御では、プラント入力に関して過去の時系列デ
ータを蓄積しておく必要があるが。
本発明ではその必要はない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の予測制御を実施する装置の構成を示す
ブロック図、 第2図及び第3図は状態観測器に用いるカルマンフィル
タの演算過程を示す図、 第4図及び第5図はそれぞれ第3図のカルマンフィルタ
の出力から画面用の予測値及び状態フィトバック用の予
測値ΔYを演算する過程を示すフロック線図、 第6図は本発明を適用したプラント制御システムの構成
図、 第7図は第2図のプラント入力部を多入力に拡張した場
合を示す図、 第8図は2人力1出力の制御装置によるプラント制御シ
ステムの構成図、 第9図は従来の予測制御方式の例を示すブロック図、 第1O図及び第11図は従来の方式による予測(直を示
すグラフである。 1  予測値生成部、2  制御信号生成部、3  プ
ラント出力観測部、 4  ノイズフィルタ、 10  予測制御装置、 11 ・ pv油油部部  ]2  状態観測器、13
  カルマンフィルタゲイン計算部、14 ・・画面表
示用予測値計算部、 15− CRT、16  応答モデル計算部、21  
制御演算部、 22  偏位生成部、23  制御信号
生成部、 24  状態フィードバックゲイン計算部、25.26
   スイッチング手段、 30−プラン1〜。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)制御対象の動特性を表現するモデルと該制御対象
    への入力から算出される出力を予測し、その予測値に基
    づいて制御信号を生成する予測制御方法において、前記
    制御対象の状態観測器にカルマンフィルタを使用し、該
    カルマンフィルタで予測とノイズ除去を同時に行なうこ
    とを特徴とする予測制御方法。
  2. (2)制御対象の動特性を表現するモデルと制御対象へ
    の入力から該制御対象の出力予測値を演算し、その予測
    値に基づいて制御信号を出力する予測制御装置において
    、前記制御対象の状態観測器としてカルマンフィルタを
    具備し、該カルマンフィルタに前記モデルを内蔵すると
    共に、前記制御対象の入力と出力の計測値を入力するこ
    とにより、前記予測値の演算とノイズ除去を同時に行な
    うように構成したことを特徴とする予測制御装置。
  3. (3)前記カルマンフィルタに対する前記制御対象の入
    力計測値を複数とした請求項(2)記載の予測制御装置
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