JPH03201658A - 発言管理システム - Google Patents
発言管理システムInfo
- Publication number
- JPH03201658A JPH03201658A JP29184689A JP29184689A JPH03201658A JP H03201658 A JPH03201658 A JP H03201658A JP 29184689 A JP29184689 A JP 29184689A JP 29184689 A JP29184689 A JP 29184689A JP H03201658 A JPH03201658 A JP H03201658A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speaking
- control computer
- speak
- proceedings
- requests
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 1
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、会議において、発言をしようとする出席者の
順序を管理し、かつ、議事進行者にその発言順序を表示
する発言管理システムに関するものである。
順序を管理し、かつ、議事進行者にその発言順序を表示
する発言管理システムに関するものである。
従来の技術
従来、会議における発言は、挙手等によって議事進行者
および出席者に対して発言意思を表明し、その後、議事
進行者から発言を許可された人が発言を行なう形態とな
っており、発言順序の管理は議事進行者が挙手の状況を
どう把握するかにのみ依存する形となっている。また、
発言者名も、議事録担当者の記録に残されるだけで、シ
ステムを用いた管理は行われていない。
および出席者に対して発言意思を表明し、その後、議事
進行者から発言を許可された人が発言を行なう形態とな
っており、発言順序の管理は議事進行者が挙手の状況を
どう把握するかにのみ依存する形となっている。また、
発言者名も、議事録担当者の記録に残されるだけで、シ
ステムを用いた管理は行われていない。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記従来の発言管理では、議事進行者の
注意力と人的管理能力に依存し、発言を希望する出席者
に公平に発言機会が割当てられるかは定かで々いといっ
た課題がある。また、議事進行面から見た場合にも、議
事進行者が出席者に発言希望を求めるまで、発言希望者
がどの程度いるかは不明であり、その程度によっては議
事進行が予定通りにいかないといった課題がある。
注意力と人的管理能力に依存し、発言を希望する出席者
に公平に発言機会が割当てられるかは定かで々いといっ
た課題がある。また、議事進行面から見た場合にも、議
事進行者が出席者に発言希望を求めるまで、発言希望者
がどの程度いるかは不明であり、その程度によっては議
事進行が予定通りにいかないといった課題がある。
本発明はこのような従来の課題を解決し、発言者が発言
希望を持った順に、発言権を自動的に割当て、かつ発言
希望者がどの程度いるかを議事進行者に知らせることを
可能とする発言管理システムを提供するものである。
希望を持った順に、発言権を自動的に割当て、かつ発言
希望者がどの程度いるかを議事進行者に知らせることを
可能とする発言管理システムを提供するものである。
課題を解決するための手段
本発明は上記課題を解決するために、会議出席者各員に
IDカードを持たせ、出席者各員の席に発言権入力端末
を設置し、各端末を制御コンビーータにつなぎ、会議出
席者は発言を希望する場合にはIDカードを用いて発言
権入力端末から発言希望を制御コンピュータに登録する
。制御コンピュータは発言希望者を登録された順に記憶
し、議事進行者席のディスプレイに希望者名を表示する
。
IDカードを持たせ、出席者各員の席に発言権入力端末
を設置し、各端末を制御コンビーータにつなぎ、会議出
席者は発言を希望する場合にはIDカードを用いて発言
権入力端末から発言希望を制御コンピュータに登録する
。制御コンピュータは発言希望者を登録された順に記憶
し、議事進行者席のディスプレイに希望者名を表示する
。
作用
本発明は上記のような構成により、次のような作用を有
する。すなわち、会議の議事内容によって、出席者が発
言したい事柄を思いついた場合には、議事進行に関係な
く発言希望を制御コンピュータに登録し、゛発言時間帯
には発言の機会が得られるようになる。また、議事進行
者は、出席者に発言意思を挙手等で確認しなくても、制
御コンピュータのディスプレイで発言希望者がどの程度
いるかを常時把握でき、議事進行の計画を適宜変更しつ
つ、柔軟な議事進行を図ることができるようになる。以
上により、発言希望者には議事進行に関係なく機械的に
発言順序を割り当て、かつ、議事進行者に発言希望の状
況を表示することが可能となる。
する。すなわち、会議の議事内容によって、出席者が発
言したい事柄を思いついた場合には、議事進行に関係な
く発言希望を制御コンピュータに登録し、゛発言時間帯
には発言の機会が得られるようになる。また、議事進行
者は、出席者に発言意思を挙手等で確認しなくても、制
御コンピュータのディスプレイで発言希望者がどの程度
いるかを常時把握でき、議事進行の計画を適宜変更しつ
つ、柔軟な議事進行を図ることができるようになる。以
上により、発言希望者には議事進行に関係なく機械的に
発言順序を割り当て、かつ、議事進行者に発言希望の状
況を表示することが可能となる。
実施例
図は本発明の一実施例を示すものである。図において1
1は制御コンピュータであり、発言権入力端末12に接
続されている。発言権入力端末12は出席者−人に1台
ずつ割当てられている。13はディスプレイであり、制
御コンビーータ11に接続されている。14はIDカー
ドであり、出席者それぞれを識別するためのコードが記
録されている。制御コンビーータ11には会議出席者の
氏名・所属に関する情報が事前に登録されており、ID
カード14の識別コードと一致が取られている。
1は制御コンピュータであり、発言権入力端末12に接
続されている。発言権入力端末12は出席者−人に1台
ずつ割当てられている。13はディスプレイであり、制
御コンビーータ11に接続されている。14はIDカー
ドであり、出席者それぞれを識別するためのコードが記
録されている。制御コンビーータ11には会議出席者の
氏名・所属に関する情報が事前に登録されており、ID
カード14の識別コードと一致が取られている。
次に上記実施例の動作を説明する。出席者は、発言の希
望を持った時点で、発言権入力端末12にIDカード1
4を挿入する。発言権入力端末12はIDカード14の
識別コードを読取り、自己のメモリに記録したのち、登
録指示コードを付加して制御コンピュータ11へ識別コ
ードを送る。制御コンピュータ11は、受取った識別コ
ードから出席者の氏名情報を検索し、発言者待ち行列を
作威し、ディスプレイ13に待ち行列を表示する。
望を持った時点で、発言権入力端末12にIDカード1
4を挿入する。発言権入力端末12はIDカード14の
識別コードを読取り、自己のメモリに記録したのち、登
録指示コードを付加して制御コンピュータ11へ識別コ
ードを送る。制御コンピュータ11は、受取った識別コ
ードから出席者の氏名情報を検索し、発言者待ち行列を
作威し、ディスプレイ13に待ち行列を表示する。
待ち行列作成は、発言権入力端末12からの識別コード
到着順に行われるため、発言順序に作為的要素が入るこ
とはなく、発言意図を持った人には公平に意見表明の機
会が与えられる。
到着順に行われるため、発言順序に作為的要素が入るこ
とはなく、発言意図を持った人には公平に意見表明の機
会が与えられる。
発言希望を取消す場合には、発言権入力端末12に挿入
したIDカード14を抜取ることで行う。IDカード1
4が抜取られた場合には、発言権入力端末12は自己の
メモリに記録されている識別コードに登録消去コードを
付加して制御コンピュータ11へデータを送る。制御コ
ンピュータ11は、受取った識別コードに相当する発言
希望者を待ち行列から削除し、新た々待ち行列を作成し
、ディスプレイ13に再表示する。
したIDカード14を抜取ることで行う。IDカード1
4が抜取られた場合には、発言権入力端末12は自己の
メモリに記録されている識別コードに登録消去コードを
付加して制御コンピュータ11へデータを送る。制御コ
ンピュータ11は、受取った識別コードに相当する発言
希望者を待ち行列から削除し、新た々待ち行列を作成し
、ディスプレイ13に再表示する。
議事進行者はディスプレイ13に表示されている発言希
望者の待ち行列の先頭から発言許可を与えることで、特
別々配慮を行うことなく公平に発言機会を出席者に与え
ていくこととなる。さらに、発言希望者の状況を把握し
ながら適宜発言機会を設定するなどの会議進行を行うこ
とができる。
望者の待ち行列の先頭から発言許可を与えることで、特
別々配慮を行うことなく公平に発言機会を出席者に与え
ていくこととなる。さらに、発言希望者の状況を把握し
ながら適宜発言機会を設定するなどの会議進行を行うこ
とができる。
このように、上記実施例によれば、出席者は会議の状況
に関係なく発言意思を表明し、かつ公平に発言機会が得
られる状況となる。また、議事進行者は発言者の人数を
常時把握でき、議事進行の計画変更に重要な情報を得る
ことができる。
に関係なく発言意思を表明し、かつ公平に発言機会が得
られる状況となる。また、議事進行者は発言者の人数を
常時把握でき、議事進行の計画変更に重要な情報を得る
ことができる。
なお、上記実施例において、IDカード14は識別コー
ドのみを情報として持ち、制御コンピュータ11に氏名
等の情報を事前登録しておくこととしたが、IDカード
14にICカードのような多くの情報を記録できる媒体
を使用し、氏名等の情報をIDカード側に持たせ、発言
権登録の際にそれらの情報を制御コンピュータ11に同
時に送ることで制御コンピュータ11での検索作業を不
要とすることが可能なことは言うまでもない。
ドのみを情報として持ち、制御コンピュータ11に氏名
等の情報を事前登録しておくこととしたが、IDカード
14にICカードのような多くの情報を記録できる媒体
を使用し、氏名等の情報をIDカード側に持たせ、発言
権登録の際にそれらの情報を制御コンピュータ11に同
時に送ることで制御コンピュータ11での検索作業を不
要とすることが可能なことは言うまでもない。
発明の効果
本発明は上記実施例より明らかなように、会議において
、出席者の発言希望を制御コンピュータに順次自動登録
することで、議事進行者の作為や管理能力を除いて、発
言機会を公平に与える効果を有する。さらに、議事進行
者に発言希望者数を4 会議の進行中にも常時データとして表示し、会議の進行
を円滑にかつ計画的に進めることができる効果を有する
。
、出席者の発言希望を制御コンピュータに順次自動登録
することで、議事進行者の作為や管理能力を除いて、発
言機会を公平に与える効果を有する。さらに、議事進行
者に発言希望者数を4 会議の進行中にも常時データとして表示し、会議の進行
を円滑にかつ計画的に進めることができる効果を有する
。
図は本発明の一実施例における発言管理システムの構成
を示すブロック図を示す。 11・・・制御コンピュータ、12・・・発言権入力端
末、13・・・ディスプレイ、14・・・IDカード。
を示すブロック図を示す。 11・・・制御コンピュータ、12・・・発言権入力端
末、13・・・ディスプレイ、14・・・IDカード。
Claims (1)
- IDカードと、IDカードを読み取る発言権入力端末と
、発言権入力端末に結合された制御コンピュータと、制
御コンピュータに接続されたディスプレイからなる発言
管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29184689A JPH03201658A (ja) | 1989-11-09 | 1989-11-09 | 発言管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29184689A JPH03201658A (ja) | 1989-11-09 | 1989-11-09 | 発言管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03201658A true JPH03201658A (ja) | 1991-09-03 |
Family
ID=17774175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29184689A Pending JPH03201658A (ja) | 1989-11-09 | 1989-11-09 | 発言管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03201658A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04127761A (ja) * | 1990-09-19 | 1992-04-28 | Pioneer Commun Corp | 電話会議システム |
JP2005244521A (ja) * | 2004-02-25 | 2005-09-08 | Pioneer Electronic Corp | ネットワーク会議システム、管理サーバ、会議端末および情報発信権限の管理方法 |
CN110266995A (zh) * | 2019-06-12 | 2019-09-20 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种有序控制会议终端发言的方法、mcu及存储介质 |
-
1989
- 1989-11-09 JP JP29184689A patent/JPH03201658A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04127761A (ja) * | 1990-09-19 | 1992-04-28 | Pioneer Commun Corp | 電話会議システム |
JP2005244521A (ja) * | 2004-02-25 | 2005-09-08 | Pioneer Electronic Corp | ネットワーク会議システム、管理サーバ、会議端末および情報発信権限の管理方法 |
CN110266995A (zh) * | 2019-06-12 | 2019-09-20 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种有序控制会议终端发言的方法、mcu及存储介质 |
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