JPH03201377A

JPH03201377A - コード収納パワーストリップ

Info

Publication number: JPH03201377A
Application number: JP5518090A
Authority: JP
Inventors: Daniel H V Luu; ダニエル　ハング　ビン　ルー
Original assignee: Pacomex Industries Inc
Current assignee: Pacomex Industries Inc
Priority date: 1989-10-06
Filing date: 1990-03-08
Publication date: 1991-09-03
Also published as: CA2005841C; EP0421906A1; CA2005841A1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野〉本発明は一般的にパワーストリップに関し、特に一定位
置の電力アウトレッドから一定距離離れた場所に電力を
延長して搬送する電力コードに固定されたパワーストリ
ップに関する。

（従来の技術）現代の家庭及び事務所では、はとんどすべての部屋にお
いて、間隔をあけた計画的な場所に二重電気アウトレッ
トを配置することが普通である。

多くの部屋はしばしば、多種多様の器具及び設備に電力
を供給するためのこのような固定された配置の壁取付二
重電気アウトレットを多く備えるであろう。かかる壁取
付二重アウトレットの数並びに配置にもかかわらず、電
気延長コードが必要とされる、どの二重アウトレットか
らも相当熱れた位置で１つまたはそれ以上の器具や設備
の部材に電力を供給することがしばしば必要となる。

（発明が解決しようとする課題）このような電気の延長（ｅｌｅｅＬｒｉｅａｌ　ｅｘｔ
ｅｎｓｉｏｎ）が必要であるとき、延長する電気コード
の存（ＩＥはしばしば見苦しい外観の一因となり、また
歩行往来等を避けるように注意深く指導しなければ、さ
らに安全上の危険を招く結果ともなる。

（課題を解決するための手段）よく整頓されたきれいな外観を得るために、またいかな
る安全上の危険の可能性も最小限に抑えることに役立た
せるために、本発明に係るパワーストリップはコード収
納特徴部を有する。電力を搬送する電気コードは、電気
アウトレット内に挿入するためのプラグを有する第１の
端部と、パワーストリップが固定される第２の端部とを
有する。

パワーストリップはおおむね、第１の側面、第２の側面
及び第１の側面と第２の側面とを結合する周縁をＨする
本体から成る。本体は、電力を分配する複数の電気アウ
トレットと、電気コードの長さの少くとも一部分を収納
するために本体の周縁に配置されたコード収納手段とを
有する。

コード収納手段はおおむね、本体の周りに延びている周
縁の溝と、電気コードの少くとも一部分を溝に保持する
手段とから成る。電気コード保持手段は好ましくは、溝
の縁から溝内に突出する複数の間隔を隔てられた突起の
形態である。溝自体は、コードの直径の零を除く整数倍
にほぼ等しい距離だけ互いに間隔を隔てられたおおむね
平行な側壁によって部分的に区画形成される。溝はまた
、コードの直径の零を除く整数倍にほぼ等しい距離だけ
周縁から内方に間隔を隔てられた内壁によって部分的に
区画形成される。

本発明のパワーストリップの１つの特徴°は′、コード
の一部またはそれ以上の長さ部分がパワーストリップの
周縁層りに巻き付けられ且つ保持手段によって保持され
得るコード収納満である。この特徴は、パワーストリッ
プ及びこれに延長コードを取付けさせると共に、またす
っきりとしたきれいな外観を持たせる利点を有する。そ
れは、他の露出された領域に横たわる電気コードの調節
されない長さ部分の存在によって起こり得る可能性のあ
る安全上の危険を最小限に抑えるという別の利点を有す
る。

本発明の付加的な特徴及び利点は、やがて理解される通
り本発明を実施する最も良い態様を具体化する好適実施
例の以下説明を考察することで当業者に明らかになろう
。詳細な説明は特に添付図面を参考にする。

（実　施　例）本発明に係るコード収納パワーストリップ１０は、第１
図に斜視図で示されている。パワーストリップ１０は、
壁取付二重アウトレット（図示せず）のような電気アウ
トレット内に神人するためのプラグ１６を有する第１の
端部１４を右する電気コード１２から成る。電気コード
１２は、パワストリップ本体２２の第１の端部２０に固
定された第２の端部１８を有する。

パワーストリップ本体２２はおおむね窪まされた中央部
２６及び隆起された端部２８，３０を有する上面２４か
ら成る。本体２２はさらに周縁３４により上面２４から
分離された下面３２を有する。上面２４の窪まされた中
央部２６は、第１の組の電気アウトレット３６とスイッ
チ４０により分Ｍされた第２の組の電気アウトレット３
８を有するように示されている。スイッチ４０は、電力
をオンまたはオフのいずれかに切換えることができるよ
うにコード１２から、切換えられた電気アウトレット３
８への電力の流れを制御す′る。他方、電気アウトレッ
ト３６は切換えられず、即ち常に電気コード１２に接続
され、スイッチ４０によっては制御されない。

上面２４の隆起された端部２８はさらに、過剰な電流の
要求がある場合にアウトレット３６，３８への電力の流
れを遮断するためのパワーストリップ１０に内蔵された
遮断器をリセットする遮断器リセット釦４２を有するよ
うに示されている。

またサージプロテクタリセット釦４４は、所定値を超え
る電圧サージの場合にパワーストリップ１０のアウトレ
ット３６，３８への電力の流れを遮断するように設けら
れたサージ保護手段をリセットするために上面２４に配
置されている。さらにインジケータ４６がパワーストリ
ップ１０の電力の状態を表示するために設けられている
。

周縁３４は、別の実施例として第２図、第３図及び第４
図に最も良く示された溝４８を有する。

第２図に示すように、コード１２（図示は、第２の端部
１８）は、明瞭化のために、また電気コード１２の直径
と溝４８との比較を可能とするために、パワーストリッ
プ本体２２の第１の端部２０から切断されている。溝４
８は、上部側壁５０と、上部側壁５０に対して平行に配
置された下部側壁５２とによって区画形成されている。

溝の最内壁５４は、周縁３４から内方に凹面に窪ませら
れるように示されている。複数の突起５６が溝４８の縁
５８付近に配置され、電気コード１２を満４８に保持す
る役目を果たす。

一般的に、上部側壁５０は、コード１２の直径の零を除
く整数倍だけ下部側壁５２から離隔されるように示され
ている。第２図及び第４図において整数は１であり、第
３図では整数は２である。

同様に、溝４８の内壁５４は、コードの直径の零を除く
整数倍に等しい距離だけ周縁３４から内方に離隔されて
いる。第２図及び第３図において、整数は１であり、第
４図では整数は２である。

上部側壁及び下部側壁５０．５２間の間隔、並びに内壁
５４と周縁３４との間隔は、上述の一般原理に従って例
示したちの以上に大きくできることが予想されよう。さ
らに本発明は例示された好適実施例を参照して詳述され
てきたが、変形および修正が特許請求の範囲に記述され
規定された発明の範囲および精神で存在することが予想
されよう。

【図面の簡単な説明】

第１図は、パワーストリップの周縁層りに巻き付けられ
た電気コードを示す本発明に係るコード収納パワースト
リップの斜視図である。第２図は、明瞭にするためにパワーストリップから電気
コードを切断した第１図に示したパワーストリップの端
面図である。第３図は、本発明に係るパワーストリップの別の実施例
の反対端面図である。第４図は、本発明に係るさらに別の実施例の反対端面図
である。１０・・・コード収納パワーストリップ１２・・・電気
コード　　　１４・・・第１の端部１６・・・プラグ　
　　　　１８・・・第２の端部２０・・・第１の端部２２・・・パワーストリップ本体２４・・・上面２６・・・窪まされた中央部２８・・・隆起された端部　３０・・・隆起された端部
３２・・・下面　　　　　　３４・・・周縁３６・・・
第１の組の電気アウトレット３８・・・第２の組の電気
アウトレット４０・・・スイッチ４２・・・遮断器リセット釦４４・・・サージプロテクタリセット釦４６・・・イン
ジケータ　　４８・・・溝５０・・・上部側壁　　　　
５２・・・下部側壁５４・・・内壁　　　　　　５６・
・・突起５８・・・縁

Claims

【特許請求の範囲】

（１）電気アウトレット内への挿入用プラグを備える第
１の端部及び第２の端部を有する電力搬送用電気コード
と、第１の側面、第２の側面及び第１の側面と第２の側
面とを結合する周縁を有する本体から成り、本体が電力
を分配する複数の電気アウトレットを備える、コードの
第２の端部に固定されるパワーストリップと、電気コー
ドの少くとも一部分を収納するために本体の周縁に配置
されるコード収納手段とから成るコード収納パワースト
リップ。
（２）コード収納手段が、本体の周りに延びている周縁
の溝と、この溝に電気コードの少くとも一部分を保持す
る手段とから成る請求項１記載のコード収納パワースト
リップ。
（３）保持手段が、溝の縁から溝内に突出する複数の間
隔を隔てられた突起から成る請求項２記載のコード収納
パワーストリップ。
（４）溝が、コードの直径の整数倍にほぼ等しい距離だ
け互いに間隔を隔てられたおおむね平行な側壁によって
部分的に区画形成された請求項２記載のコード収納パワ
ーストリップ。
（５）溝が、コードの直径の整数倍にほぼ等しい距離だ
け周縁から内方に間隔を隔てられた内壁によって部分的
に区画形成された請求項４記載のコード収納パワースト
リップ。
（６）第１の側面が隆起された端部と窪まされた中央部
とを有し、アウトレットが窪まされた中央部に閉じ込め
られて配置された請求項１記載のコード収納パワースト
リップ。
（７）電気アウトレット内への挿入用プラグを備える第
１の端部及び第２の端部を有する電力搬送用電気コード
と、第１の側面、第２の側面及び第１の側面と第２の側
面とを結合する周縁を有する本体から成り、本体が電力
を分配するために少くとも第１の側面に配置された複数
の電気アウトレットを備える、コードの第２の端部に固
定されるパワーストリップと、電気コードの少くとも一
部分を収納するために本体の周りに延びている周縁に設
けられ、コードの直径の整数倍にほぼ等しい距離だけ互
いに間隔を隔てられたおおむね平行な側壁によって、ま
たコードの直径の整数倍にほぼ等しい距離だけ周縁から
内方に間隔を隔てられた内壁によって部分的に区画形成
される溝と、電気コードの少くとも一部分を溝に保持す
る手段とから成るコード収納パワーストリップ。
（８）保持手段が、溝の縁から溝内に突出する複数の間
隔を隔てられた突起から成る請求項７記載のコード収納
パワーストリップ。
（９）第１の側面が隆起された端部と窪まされた中央部
とを有し、アウトレットが窪まされた中央部に閉じ込め
られて配置された請求項７記載のコード収納パワースト
リップ。
（１０）電気アウトレット内への挿入用プラグを備える
第１の端部及び第２の端部を有する電力搬送用電気コー
ドと、隆起された端部及び窪まされた中央部を有する第
１の側面、第２の側面及び第１の側面と第２の側面とを
結合する周縁を備える本体を有し、第１の側面の中央窪
み部がスイッチで切り換わらない少くとも１つのアウト
レットとスイッチで切り換わる少くとも１つのアウトレ
ットとに分割された電力分配用の複数の電気アウトレッ
トを備える、コードの第２の端部に固定されるパワース
トリップと、第１の側面の中央窪み部に配置され、スイ
ッチで切り換わる少くとも１つのアウトレットに対して
電力のオン、オフ切換えを行うスイッチ手段と、電気コ
ードの少くとも一部分を収納するために本体の周りに延
びている周縁に設けられ、コードの直径の零を除く整数
倍にほぼ等しい距離だけ互いに間隔を隔てられたおおむ
ね平行な側壁によって、またコードの直径の零を除く整
数倍にほぼ等しい距離だけ周縁から内方に間隔を隔てら
れた内壁によって部分的に区画形成される溝と、電気コ
ードの少くとも一部分を溝に保持する手段とから成るコ
ード収納パワーストリップ。
（１１）保持手段が、溝の縁から溝内に突出する複数の
間隔を隔てられた突起から成る請求項１０記載のコード
収納パワーストリップ。