JPH03201128A - データ処理システムにおける順位値付与方法 - Google Patents

データ処理システムにおける順位値付与方法

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JPH03201128A
JPH03201128A JP2325135A JP32513590A JPH03201128A JP H03201128 A JPH03201128 A JP H03201128A JP 2325135 A JP2325135 A JP 2325135A JP 32513590 A JP32513590 A JP 32513590A JP H03201128 A JPH03201128 A JP H03201128A
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JP
Japan
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data processing
processing system
value
key value
assigning
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JP2325135A
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English (en)
Inventor
Denis Garneau
デニス・ガーニュー
Wen-Hsiu Sears
ウェン―シゥ・シアーズ
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International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/22Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the display of characters or indicia using display control signals derived from coded signals representing the characters or indicia, e.g. with a character-code memory
    • G09G5/24Generation of individual character patterns
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G1/00Control arrangements or circuits, of interest only in connection with cathode-ray tube indicators; General aspects or details, e.g. selection emphasis on particular characters, dashed line or dotted line generation; Preprocessing of data

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  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
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  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Machine Translation (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、広くはデータ処理システムの分野に関し、詳
しくは、複数セットのキー及びキャラクタを用いて使用
し得るように構成したデータ処理システムに関する。更
に詳しくは、本発明は。
様々な国の言語に含まれるキー及びキャラクタを高速で
効率的に利用し得るデータ処理システムに関する。
(従来の技術) データ処理システムに関しては、それまでと異なった新
たな国のユーザの要求仕様にも適応し得る適応性が、非
常に重要であるということが、かなり以前より認識され
ている。いわゆる各国語のサポート、即ち、ナショナル
・ランゲージ・サポー ト (National  L
anguage  5upport:N  L  S 
)  は、・多年に亙って多くのコンピュータ製造メー
カーが目標としてきたものである。しかしながら、この
NLSは、システムを単に別の言語に変換するだけで良
いというのものではない、真に各国語をサポートしてい
ると言えるためには、どのような特異な市場にも受入れ
られる全世界的な製品が提供されているのでなければな
らない、真のナショナル・ランゲージ・サポートの製品
は、異なった複数セットのキャラクタないしワードが使
用されることに起因して生じる。いかなる問題にも影響
されることなく、動作し得るものでなければならない、
そのようなシステムは、各々の言語ごとに異なる。相互
に影響し合うキャラクタないしワードを、表示するため
の機構を含んでいるものでなければならない、ナショナ
ル・ランゲージ・サポートのデータ処理システムである
と言えるためには、製造メーカーの段階において、キャ
ラクタの各セットを容易に実装することができ、また、
成るキャラクタのセットから別のキャラクタのセットへ
の変更を効率的に行なえるものでなければならない、更
に、それら複数のキャラクタ・セットが実用可能なもの
でなければならない上に、その結果得られる様々な設計
実装を試験して確認するための機構も装備されていなけ
ればならない。
コンピュータ装置を操作する人々の中にも、英語を全く
理解しないか、或いは限られた英語しか理解しない人々
が増加しているため、ナショナル・ランゲージ・サポー
ト機能を備えたデータ処理システムを求める市場の要求
は増大している。更に、コンピュータの利用者は一般的
に、コンピュータ関係製品の設置並びに使用が、自らの
手で行なえるようになることを望んでいるため、データ
処理システムとその支援情報とを実装する際には、その
ような利用者の望みをかなえられるような方式で実装す
る必要がある。
これまでの、ナショナル・ランゲージ・サポートのデー
タ処理システムを製作しようとするあらゆる試みにおい
て1つの問題となっていたのは、その種のシステムが、
いかなる種類のソート処理手順を実行した場合にも必ず
一貫して予言可能で且つ有効に利用し得るキャラクタの
リストを発生する能力を備えてはいなかったということ
である。この問題を解決するための伝統的な方法の1つ
に、各キャラクタを表すバイナリ・コードをソート処理
時におけるそのキャラクタの順位値として用いるように
した、バイナリ・ソート法がある。このソート法によれ
ば予言可能な結果が得られる。しかしながら、各キャラ
クタのバイナリ・コードの値を用いるため、そのソート
結果は。
必ずしもコンピュータのオペレータがそのまま利用し得
るようなソート結果になるとは限られない。
この問題を解消するための1つの試みとして重み共有法
が案出されており、この方法では。
全てのグラフィック・キャラクタが分類されて複数のグ
ラフィック・キャラクタ群に編成される。
それら各グラフィック・キャラクタ群には夫々に固有の
2進数値の重みが付与され、この重みは、当該キャラク
タが1区別的発音符や、その他の異なった取扱いをすべ
き記号を含んでいるか否かとは無関係に付与するように
している。この方法によれば、ソートして得られた順序
に関しては1本質的により魅力的なサーチが行なわれる
ことになる。しかしながら、そのソート結果は予言可能
なものではなく、その原因は、その種のシステムでは文
法的に大きく異なったものである可能性もある2つのキ
ャラクタを、互いから識別する能力を欠いていることに
ある。
従って、明らかに、システム内のキーないしキャラクタ
の各々にそれらキャラクタを効率的な方法で操作及び/
またはソートするために使用することのできる固有の属
性を持たせるようにしたナショナル・ランゲージ・サポ
ートのデータ処理システムが求められていると言える。
(発明が解決しようとする課S) 従って本発明の目的の1つは、優れたデータ処理システ
ムを提供することにある。
本発明の更なる目的は、異なった複数セットのキー及び
キャラクタを用いて使用することのできる。優れたデー
タ処理システムを提供することにある。
本発明の更なる目的は、様々な各国語のキー及びキャラ
クタを高速で効率的に操作し得る。優れたデータ処理シ
ステムを提供することにある。
(課廊を解決するための手段) 以上の目的は、以下に記載するようにして達成される。
即ち、本発明の方法によれば、データ処理システムの中
のソート可能なキーの各々に、英文字対応キー値、区別
的発音符対応キー値、ケース対応キー値、及び特殊キャ
ラクタ対応キー値を付与する。このシステムの中のそれ
らキーの各々に対して、これら各種のキー値を形成した
ならば、個々のキャラクタの各々に対してこれら4種の
キー値に基づいた1つの順位値を付与することができる
0本発明の一実施例においては、キャラクタないしキー
の各々に、固定長の順位値データ・フレームを付随させ
、そのデータ・フレームの所定のサブセットに各キー値
を割当てるようにしている。同実施例では、選択したキ
ー値が固定長の順位値データ・フレームの中の指定され
たサブセットを完全に満たすようにするために、そのキ
ー値に対して「パッド処理」を施すことが必要となるこ
とがある。ただし、この方法により生じるそのような必
要メモリ容量の増大は、この方法によって診断処理及び
操作処理の緩和が可能であるために、相殺されることに
なる。
(実施例) 以下に図面を参照して、また特にその第1図について説
明すると、同図は1本1発明の方法を用いて使用するこ
とのできるコンピュータ・システムlOの外観図を示し
ている0図示の如く、このコンピュータ・システムlO
は処理装置本体12を含んでおり、この処理装置本体1
2は、好ましくは1図形処理装置、メモリ装置、及び中
央処理装N(不図示)を含むものである。処理装置本体
12にはビデオ・デイスプレィ14が接続されており、
このビデオ・デイスプレィ14は、例えばカラー・モニ
タないしはモノクロ・モニタを用いて、コンピュータの
分野において公知の方式で、構成することができるもの
である。更に処理装置本体12には、キーボード16が
接続されている。キーボード16は好ましくは、ケーブ
ル18を介して処理装置本体12に接続された標準的コ
ンピュータ・キーボードであり、更にこのキーボード1
6は好ましくは、様々な国の言語における。それらの個
々の言語に特有のキャラクタないしキーを含むものであ
る。
以上の説明から当業者には理解されるように。
コンピュータ10は、いわゆるパーソナル・コンピュー
タを用いて構成することができ、この場合ノパーソナル
・コンピュータとしては例えば、米国、ニューヨーク、
アーモンクに所在の18M社(Internation
al Business NaschinegCorp
oration of Armonk、 New Yo
rk)が製造しているrPs/2モデル50」型コンピ
ュータ等を挙げることができる。このコンピュータに使
用可能なアプリケーション・ソフトのうち1例えば「オ
フィス・ビジョン/2.リリース2 (ONiceVi
sion/2、Re1ease 2) J等をはじめと
する幾つかのアプリケーション・ソフトは、複数の外国
語に対応可能なナシ、ナル・ランゲージ・サポートのシ
ステムにおいて、使用することができるものとなってい
る0例えばこの「オフィス・ビジョン/2、リリース2
」は、英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、オラ
ンダ語、ポルトガル語、ベルギー・オランダ語、ベルギ
ー・フランス語、スペイン語、デンマーク語、アイスラ
ンド語、フィンランド語、ノルウェー語、スウェーデン
語、及び日本語をサポートしている。更には。
この種の製品で将来発売されるものは、その他のM語に
も対応し得るものとなろう。
これらの様々な各国語をサポートし得るだけのキャラク
タないしキーを使用しているデータ処理システムでは、
そのシステムに含まれている英文字キャラクタを対象と
して任意の種類のソート処理手順を実行するということ
は、しばしば困難なことであった。その種のソート処理
手順を実行するためにこれまで採用されていた従来技術
の一例として、各キャラクタのバイナリ・コードをそれ
ら各キャラクタの順位値として使用し、それによって英
文字ストリングの各々をソートするようにしたバイナリ
・ソート法がある。このバイナリ・ソート法を用いてソ
ートした。限られた数の単語から成る簡単な例を、以下
の表工に、リストの形で示す。
表   I o−op 0NVEY CONVEYANCE OO oop RANK Resu鵬e o−op 00 この表工について説明すると、当業者には理解されるよ
うに、英文字ストリング中の各キャラクタのバイナリ・
コードを用いた場合には、そのソート結果は予言可能な
ものとなる。しかしながら、そのソート結果にはサブリ
ストが含まれてしまい、その原因は、アッパ・ケースの
夫々の文字(例えば通常の英語用キーボードにおいて大
文字側にシフトすることによって使用可能となる英字(
即ち大文字)並びに記号等)とロア・ケースの夫々の文
字(同様に、シフトの切替が小文字側になっているとき
に使用可能な英字(即ち小文字)並びに記号等)とでは
、それらのバイナリ・コードの値に大きな隔たりがある
ことにある。更にこのバイナリ・ソート法は1例えばハ
イフン等の特殊キャラクタや、多くの外国語に用いられ
ているアクセント記号等には、適切に対処することがで
きない。
以上とは別の方法であって、論理的であるという点にお
いてより魅力的なソート法を実行することのできる方法
があり、それは重み共有法である0重み共有法では、グ
ラフィック・キャラクタの各々を分類してグラフィック
・キャラクタ群を編成し、それらグラフィック・キャラ
クタ群の各々に1つの固有の重みを付与するようにして
おり、その重みは1区別的発音符が付加されているか否
かと無関係に、また、アッパ・ケースとロア・ケースと
の区別なしに付与される0表■に、この方法を用いて実
行したソート結果の例を示す。
表   ■ Co。
OO 00 Resu鵬e esume この表■を参照することによって当業者には理解される
ように、斯かるソート法により得られる分類結果は、サ
ブリストが発生してしまうことがないという理由で、そ
の本質的な点においてより魅力的なものである。しかし
ながら、そのソート結果は予言不可能なものとなり、そ
の原因は、このソート法では、アッパ・ケースの文字と
ロア・ケースの文字との区別がされないこと、また、ア
クセント記号が付されているキャラクタと、付されてい
ないキャラクタとの区別もされないことにある。
次に、第2図について説明すると、同図に示したフロー
チャートは1本発明の方法を用いて行なわれる、各国語
キャラクタへ順位値を付与する順位値付与処理手順を表
わしたものである0図示の如く、この処理はブロック2
0から始まり、続くブロック22は、1つの英文字スト
リングの中の次のキーないしキャラクタを選択すること
を表わしている。続いてブロック24は、その選択した
キーないしキャラクタの、英文字対応キー値を形成する
ことを示している。各々のキーないしキャラクタに付与
される種々のキー値に対しては。
その値の選択を以下のように行なうことによって、結果
的に重みが付与されるようになっている。その値の選択
の方法とは、成る特定の種別のキー値に属する全ての値
を、それとは別の種別の、即ち後続の種別のキー値に属
する値のうちの最大のものよりも、大きな値に選択する
というものである。第2図に示した実施例では、ブロッ
ク24で英文字対応キー値の選択を行なう際に、その中
で最小の英文字対応キー値が、後に形成されるその他の
種別のキー値のいずれよりも大きな値となるように、そ
れら英文字対応キー値の選択を行なうようにしている。
この方法により、いかなる種類のソート処理手順が実行
される際にも、常に英文字対応キー値に最大の重みが置
かれることになる。
次のブロック26は、区別的発音符対応キー値を形成す
ることを表わしている。それら区別的発音符対応キー値
の各々は、ここに開示する本発明の実施例においては、
既に付与された英文字対応キー値のうちの最小のものよ
りも更に小さな値を持つものとしてあり、また、それら
区別的発音符対応キー値の各々によって、各国語のうち
の選択された言語に用いられ得る1種々の区別的発音符
が表わされるようにしている。当業者であれば当然のこ
ととして想到するように1区別的発音符を含まない英数
字キャラクタに対して付与する区別的発音符対応キー値
は「0」に設定すれば良い。
次のブロック28は、ケース対応キー値を形成すること
を示している。英語の場合には、これは比較的簡単な処
理であり、使用される可能性のある必要なケース対応キ
ー値は2つだけである0例えば、ロア・ケースの英文字
から成るストリングがアッパ・ケースの英文字から成る
ストリングより上位にくるようにソートすることが望ま
れる場合には、ロア・ケースのキャラクタにはケース対
応キー値として「l」を付与し、アッパ・ケースのキャ
ラクタにはケース対応キー値として「2」を付与するよ
うにすれば良い、この方法によれば、英文字キャラクタ
の複数のストリングを対象として行なわれる。いかなる
ソート処理においても。
アッパ・ケースとロア・ケースとに関しては、常に、所
望の順序にソートされた結果が得られることになる。
最後に、ブロック30に示すように、第4番目の種別の
キー値である。特殊キャラクタ対応キー値を形成する。
特殊キャラクタ対応キー値は1選択された言語において
用いられ得る特殊キャラクタの順位値を表わすものであ
り、例を挙げるならば1句読点、括弧、それに、その他
の種々の非英数字キャラクタ等がある。既に説明したと
同様に、英数字に対して付与する特殊キャラクタ対応キ
ー値は「0」に設定するのが好ましい。
フローチャートのこの点まできたならば、ブロック32
が示すように1本発明の重要な特徴の1つとして、その
とき解析中の英文字キャラクタについて、その英文字キ
ャラクタに付随する値フレームが所定の一定の長さとな
るべきか否かを判定する0本発明のこの実施例において
は、システムに含まれる英文字キャラクタの各々が固定
長となるようにしている。また、この固定長の値フレー
ムが、該値フレームの所定の夫々のサブセットの中に、
夫々の種別のキー値として先に決定した値の各々を包含
するようにしている。即ち、英文字対応キー値は、この
固定長の値フレームの中の所定数のコラムの内部に包含
される。また、同様にして1区別的発音符対応キー値、
ケース対応キー値、及び特殊キャラクタ対応キー値も、
それらが常に一定の個数のビットを含むようにし、そし
て、それらキー値を固定長の値フレームの予め定められ
た一定のサブセットの内部に包含するようにしている。
この実装形態においては、ブロック36に示すように、
決定した全てのキー値に対して必要な長さのパッド処理
を施すことが必要となる。これが必要となるのは、それ
らキー値の長さを一定の長さに揃え、多数の固定長の値
フレームの中に包含されている英文字対応キー値の全て
が、それら固定長の値フレームの各々の中の互いに同一
のサブセットの中で互いに位置が揃うようにするためで
ある。
この後、ブロック34に示すように、以上のようにして
構成した4種類のキー値を連結することによって、シス
テム内の個々のキャラクタないしキーに対応した合成順
位値を形成する0本発明の方法に従って、システム内の
各々のキャラクタないしキーに対応した。英文字対応キ
ー値1区別的発音符対応キー値、ケース対応キー値、及
び特殊キャラクタ対応キー値を連結したものから虞る固
定長の値フレームを構成することによって、システム内
に含まれるキーないしキャラクタの操作並びにあらゆる
種類のソート処理手順の実行が容易に且つ効率的に行な
えるようになり、それらを行なうには、単に考察対象と
なっている2つのキャラクタの固定長の値フレームの位
置を揃えるだけで良く、それによって、高速で且つ効率
的に。
考察対象のそれら2つのキャラクタの間の序列の上下を
判定することができる。更に、この方法を用いることに
よって、ソート処理手順において起こり得る誤りを簡単
に且つ容易に診断することができ、この診断のためには
、その誤りの中の各キャラクタないしキーに対応した固
定長の値フレームを高速で比較するだけで良い。
最下段の、ブロック38は、成る1つのストリングの中
の最後のキーを対象とした処理が完了したか否かを判定
することを示しており、それが完了したのであれば、ブ
ロック40に示すように。
この処理手順は終了する。また、それが完了していなけ
れば、この処理手順はブロック22ヘリターンして次の
キーを選択する。これ以後、この処理手順が反復され、
そして、システム内の各キーについて、その英文字対応
キー値1区別的発音符対応キー値、ケース対応キー値、
及び特殊キャラクタ対応キー値の形成が継続して行なわ
れる。
次に、第3図について説明すると、同図に示すロジック
のフローチャートは1本発明の方法を用いた各国語キャ
ラクタの操作手順を図示したものである0図示の如く、
この処理はブロック42から始まってブロック44へと
進み、このブロック44では、2つの異なった各国語キ
ャラクタの英文字対応キー値どうしを比較する。それら
の英文字対応キー値どうしが互いに等しくなかったなら
ば、ブロック46に示すように、それらのキー値の間の
差分を返す処理が行なわれる。当業者には理解されるよ
うに、この差分を用いて考察対象の2つのキャラクタを
ソートすることができ、しかもそのソートは、昇順ソー
トとすることも、降順ソートとすることもできる。
一方、ブロック44で判定した結果が、前述の2つのキ
ャラクタの英文字対応キー値どうしが互。
いに等しいというものであったならば、ブロック48に
示すように、それら2つのキャラクタの区別的発音符対
応キー値どうしが互いに等しいか否かを判定する。それ
らの区別的発音符対応キー値どうしが互いに等しくはな
かったならば、ブロック50に示すようにそれらの差分
が返される。それら2つのキャラクタの区別的発音符対
応キー値に存在するこの差分を用いることによって、英
文字に関しては同一の、それら2つのキャラクタをソー
トすることができる。
同様に、ブロック52とブロック56とは、考察対象と
なっている英文字キャラクタの、ケース対応キー値どう
しの間の比較処理と、特殊キャラクタ対応キー値どうし
の間の比較処理とを表わしている。4種類のキー値の全
てが比較され、そしてそれらが互いに同一であることが
判明した場合に限り、ブロック60に示すように、2つ
のキャラクタどうしはその値が互いに等しいことを示す
表示が返される。当然のこととして当業者には理解され
るように、そのような場合には、ソート規約の範囲内の
順位値を1例えば「先入れ先出し」方式で、或いはその
他の、それに類似した任意のソート方式に従って付与す
るようにすれば良い。
ナショナル・ランゲージ・サポー) (NLS)のデー
タ処理システム内の英文字キャラクタないしキーの各々
が、従来技術において公知となっているように1つだけ
の重みを有するようにするのではなく、4つの互いに別
種の重みを右するようにするという、この本発明の方法
を用いることによって、これまで論識されてきたソート
処理に関する諸々の問題を解決することができる0例え
ば、英文字キー値に最大の重みが付与されるように、そ
して次に大きな重みが区別的発音符対応キー値に、その
次に大きな重みがケース対応キー値に、その次に大きな
重みが特殊キャラクタ対応キー値に付与されるように、
一連の値の付与を行なうようにするならば、前出の表1
及び表■にリストの形で示されている単語に対してソー
ト処理を適用した場合1次の表mに示す結果を得ること
ができる。
表   ■ Co。
00 oop rank RANK resu鵬e 以上の説明を参照することによって当業者には理解され
るように、ナシ、ナル・ランゲージ・サポー) (NL
S)のデータ処理システム内のキャラクタの各々に4つ
の重みを付与するようにし。
しかも各キーの英文字、区別的発音符、ケース。
並びに特殊キャラクタという特徴に対して種類の異なっ
た重みを付与するようにしたことによって、複数の英文
字キャラクタのストリングを対象とした正確で予言可能
なソートを、知能的な観点からして本質的に魅力的な方
式で実行することが可能となっており、しかもそれを、
各キャラクタないしキーに付随させた固定長の値フレー
ムを使用することによって、一貫性のある方式で容易に
実行することができるようになっている。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の方法を実行するために用い得るデー
タ処理システムの外観図。 第2図は1本発明の方法を用いて各国語キャラクタに対
して順位値を付与する手順を示す、ロジックのフローチ
ャート。 第3図は1本発明の方法を用いて各口語キャラクタを操
作する手順を示す、ロジックのフローチャートである。 lO・・・コンピュータ・システム。 12・・・処理装置本体。 14・・・ビデオ・デイスプレィ、 16・・・キーボード。 18・・・ケーブル。 (外1名) 第 1 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、データ処理システム内のソート可能な複数の各国語
    キーに順位値を付与するための、データ処理システムに
    おける順位値付与方法であって、 前記複数の各国語キーの各々に、選択した英文字対応キ
    ー値を付与するステップと、 前記複数の各国語キーの各々に、選択した区別的発音符
    対応キー値を付与するステップと、前記複数の各国語キ
    ーの各々に対応させて、最上位桁と最下位桁とを有する
    順位値データ・フレームを発生するステップであって、
    該順位値データ・フレームの所定の部分に、前記選択し
    た英文字対応キー値を包含し、該順位値データ・フレー
    ムの別の所定の部分に、前記選択した区別的発音符対応
    キー値を包含するようにした、順位値データ・フレーム
    発生ステップと、 を含んでいるデータ処理システムにおける順位値付与方
    法。 2、前記順位値データ・フレームの、前記選択した所定
    の英文字対応キー値を包含している前記所定の部分が、
    該順位値データ・フレームの、前記最上位桁を包含して
    いる部分から成るようにした請求項1記載のデータ処理
    システムにおける順位値付与方法。 3、前記複数の各国語キーの各々に、選択したケース対
    応キー値を付与するステップを更に含んでいる請求項1
    記載のデータ処理システムにおける順位値付与方法。 4、前記複数の各国語キーの各々に対応させて、最上位
    桁と最下位桁とを有する順位値データ・フレームを発生
    する前記ステップが、該順位値データ・フレームの所定
    の部分に、前記選択したケース対応キー値を包含するこ
    とを含んでいる請求項3記載のデータ処理システムにお
    ける順位値付与方法。 5、前記複数の各国語キーの各々に、選択した特殊キャ
    ラクタ対応キー値を付与するステップを更に含んでいる
    請求項3記載のデータ処理システムにおける順位値付与
    方法。 6、前記複数の各国語キーの各々に対応させて、最上位
    桁と最下位桁とを有する順位値データ・フレームを発生
    する前記ステップが、該順位値データ・フレームの所定
    の部分に、前記選択した特殊キャラクタ対応キー値を包
    含することを含んでいる請求項5記載のデータ処理シス
    テムにおける順位値付与方法。 7、前記選択された英文字対応キー値にパッド処理を施
    すことにより、該選択された英文字対応キー値の長さを
    、前記順位値データ・フレームの、該選択された英文字
    対応キー値を包含している前記所定の部分に等しい一定
    の長さとするステップを更に含んでいる請求項1記載の
    データ処理システムにおける順位値付与方法。 8、前記選択された区別的発音符対応キー値にパッド処
    理を施すことにより、該選択された区別的発音符対応キ
    ー値の長さを、前記順位値データ・フレームの、該選択
    された区別的発音符対応キー値を包含している前記所定
    の部分に等しい一定の長さとするステップを更に含んで
    いる請求項1記載のデータ処理システムにおける順位値
    付与方法。
JP2325135A 1989-12-27 1990-11-27 データ処理システムにおける順位値付与方法 Pending JPH03201128A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US458044 1989-12-27
US07/458,044 US5070456A (en) 1989-12-27 1989-12-27 Method for facilitating the sorting of national language keys in a data processing system

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JPH03201128A true JPH03201128A (ja) 1991-09-03

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2325135A Pending JPH03201128A (ja) 1989-12-27 1990-11-27 データ処理システムにおける順位値付与方法

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