JPH03200551A - 改良排出手段を具備する液体容器 - Google Patents

改良排出手段を具備する液体容器

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JPH03200551A
JPH03200551A JP2000216A JP21690A JPH03200551A JP H03200551 A JPH03200551 A JP H03200551A JP 2000216 A JP2000216 A JP 2000216A JP 21690 A JP21690 A JP 21690A JP H03200551 A JPH03200551 A JP H03200551A
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    • B67B1/00Closing bottles, jars or similar containers by applying stoppers
    • B67B1/08Securing stoppers, e.g. swing stoppers, which are held in position by associated pressure-applying means coacting with the bottle neck
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D47/00Closures with filling and discharging, or with discharging, devices
    • B65D47/40Closures with filling and discharging, or with discharging, devices with drip catchers or drip-preventing means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D23/00Details of bottles or jars not otherwise provided for
    • B65D23/06Integral drip catchers or drip-preventing means

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [14業上の利用分野] 本発明は液体分与容器に関するものであり、特に自己排
出手段を有する容器に関するものである。
[従来技術と問題点] 分与中に漏れまたは滴下した液体内容物を収容しまたは
その他の方法で刺御するための自己排出手段を有する容
器は公知である0例えば、米国特許第4,550,86
2号は、分与プロセス中に漏れまたは滴下した液体を捕
集するためのドレンを有する容器を開示している。米国
特許第4,871,421号は、容器仕上げ品に摩擦溶
接された自己排出インサートを有する容器を開示してい
る。米国特許II4.640゜855号は、ドレツバッ
ク面を備えた一体的注出スバウトを有するプラスチック
容器を開示している。
これらの各特許に共通の特色は、自己排出手段が容器の
前部から排出孔の配置された後部まで主傾斜を有する事
である。しかし放射方向に傾斜した排出手段を有する容
器も業界公知である。
前部から後部への傾斜は、注出中にまたはその他の分与
プロセス中に漏れまたは滴下した液状内容物の最も効率
的な自己排出を生じるできない。
例えば、注出スパウトの前部から滴下した液は注出スパ
ウトの後部から滴下した液よりも相当に長い排出通路を
有する0通常は注出スパウトの前部が注出操作中に液体
の大部分に遭遇する区域であるから、事態はなおさら困
難になる。さらに容器のフタが内容物の計量カップとし
て使用される場合、フタの外周全体から残留液が滴下し
て、排出孔近くの自己排出手段に遭遇しない。
容器タンクの中に迅速に効率的に戻らない液部分の生じ
る1つの問題は、液が粘性で残留堆積を形成する事であ
る。この残留堆積が次の注出操作に際して漏れまたは滴
下した液の排出を妨害する。
さらに、このような漏れ液は多くの場合に見苦しく、ユ
ーザにとって不体裁な外観を示す、従って、液を容器の
タンク中にできるだけ効率的に排出する事が好ましい。
自己排出手段を備えた容器は一般に摩擦溶接によって接
合された要素を含む、この摩擦溶接工程はプラスチック
削り屑を発生する。この削り屑が捕集留保されな畔れば
、則り屑は容器中に落下して容器の内容物を汚染する可
能性があり、またはユーザに見えて不体裁な外観を示す
このような構造上の問題に対して、容器は適当なサイズ
を有し、計量カップとして使用するに適したフタを備え
、またユーザが分与中の液体を観察する事ができる程に
長くかつ美的要件をも満たす注出スパウトを有しなけれ
ばならない。
[発明の目的および効果] 従って本発明の目的は、液体を計量し分与するに適した
容器とフタを提供するにある。また本発明の目的は、計
量カップの外周の任意の点から漏れた液を容器タンク中
に効率的に自己排出させる容器、特に注出スパウトの前
端から液を効率的に排出させる容器を提供するにある0
本発明のさらに他の目的は、摩擦溶接工程において発生
したプラスチック削り屑を容器内容物の中に混入させあ
るいはユーザに見える区域に露出する事なくその部材の
摩擦溶接を実施する事のできる容器を提供するにある。
本発明の17名ペクトによれば、液を収容する中空容器
において、前記容器は下端に底部を備えた本体と、前記
本体の上端に一体的に備えられて上方に延在する注出ス
パウトとを有する。この容器は、前記注出スパウトの底
部に隣接し前記注出スパウトと前記本体との間に配置さ
れたランプから成る注出手段を有する。前記ランプは前
記注出スパウト底部から放射方向外側に下向き傾斜を有
する。前記容器は、さらに前記容器に対して液密的に融
着された上方に突出する液保持手段を有する。前記液保
持手段は前記ランプの外周を一定間隔で包囲して、ラン
プ外周と液保持手段との間に環状間隙を形成する。また
前記排出手段は、前記ランプの下方に配置されて前記環
状間隙ε流体連通し前記ランプから排出される液を受け
る環状チャンネルを含む、前記傾斜ランプと前記環状チ
ャンネルの少なくとも一方が前記容器内部に達する排出
孔と流体連通する。
以下、本発明を図面に示す実施例について詳真に説明す
る。
[実施例] 本明細書において、容器の「底面」とは容器が使用され
ない時に容器が立てられる実質的に水平の低面を言う。
「軸線」とは、前記底面に対して実質的に垂直に延在し
容器フタの中心を通る仮想線を言う。
「分与位置」とは、容器から内容物を分与するに適した
容器軸線の水平配置状態を言う。
容器の「後部」とは、容器が分与位置にある時に軸線の
上方にあって上方に向けられた容器体の半分を言い、容
器がハンドルを備える時にはこ゛のハンドルを含む。
容器の「前部」とは、容器が分与位置にある時に軸線の
下方にあって下方に向けられ、前記容器後部と反対側の
容器体の半分を言う。
容器の「側面」とは、容器が分与位置にある時に容器を
部分する垂直面の前側の容器半休を言う。
「液」とは、ブルックフィールド モデルLVF粘度計
において、60rp−で回転するNo、2スピンドルを
使用して2L1’Cで測定して約40〜150、代表的
には約80〜90センチポワーズの粘度を有する液状フ
ァブリックソフナーを言うが、これに限定されるもので
はない。
「漏れ液」とは、分与プロセスの結果またはフタを取り
付けたまま容器を転倒させた結果として注出スパウトま
たはフタの縁から滴下した容器内容物を言う。
第1図に図示のように、本発明は液状製品などを保持す
るに適した容器20を含む、容器20は、その内部に収
容される液のタンクを威す本体部分22を有する。容器
本体22のバランスは、内容物を手で分与するに適しま
た分与するまでは内容物を保持する末端閉鎖タンクを威
す事のできる任意形状とする。好ましくは、容器20の
保持搬送と内容物の分与を容易にするため、容器20の
後部に一体的に成形されたハンドル24を備える。容器
20は、内容物の不慮の漏れと鮮度の喪失を防止するた
め、着脱自在のフタ26を有する。また所望量の液を分
与するため、前記フタ26は計量カップとしても使用さ
れる。フタ26は、円筒形の液保持手段28の上端また
は遠位端!4おいて容器20に取り付けられる。
前記液保持手段28の下端または近位端は容器20に対
して液密的に融着される。容器20は、任意の成形可能
重合体材料、好ましくは高密度ポリエチレンの吹き込み
成形によって形成される。
Wt2図と第3図について述べれば、容器20はさらに
外側に直立した一体的注出スパウト32を含み、この注
出スパウトは容器20の内容物を分与するためのオリフ
ィス34を備える。注出スパウト32は放射方向に傾斜
したランプ36によって外接され、このランプ上に定心
している。このランプ36は容器末端の環状アンダカッ
トまたはチャンネル46上に重なる。ランプ36とチャ
ンネル46の背後に細長い排出孔38が配置される。
注出スパウト32は、容器20が分与位置にある時に液
保持手段28の上に突き出るが、フタ26が液保持手段
28と密封係合している時にフタ26の中に嵌合する程
度に長くなければならない、また注出スパウト32は、
使用者が分与される液を見る事ができ、また注出中にこ
の注出スパウトをフタ26上に載せる事ができや程度に
長くなければならない。
注出スパウト32の縁は好ましくは容器20の前部に向
かって上方に傾斜される0図示の容器20の場合、容器
の前部において測定して約27.0mm (1,06イ
ンチ)の軸方向長さを有する注出スパウト32で十分で
ある。注出スパウト32の前壁体は好ましくは注出スパ
ウトオリフィス34に向かって凹形を威し、分与される
液のチャンネルを成す、注出スパウトオリフィス34の
断面積は限定されないが、液が容易に注出され計量され
て漏れを生じないサイズとしなければならない。
注出スパウトオリフィス34は、容器20を吹き込み成
形し冷却した後に剪断ブレードの剪断処理によって形成
される。この処理中に、剪断ブレードが注出スパウト3
2を横向きに切断して注出スパウトオリフィス34を形
成し容器20の上端からパリを切り落とす際に、容器2
0は固く保持される。注出スパウトオリフィス34を形
成する前に、容器20の上端部分は、容器の吹き込み成
形に適した任意形状のモイル(図示されず)を有する。
このモイルは注出スパウト会リフイス34のトリミング
処理によって除去される。
注出スパウト32は第3図に図示のように一体的傾斜ラ
ンプ36によって外接され、この傾斜ランプは容器排出
手段の一部を威す、ランプ36は、底面に対して傾斜し
注出スパウトから下方に放射方向外側に(組立てられた
容器20において液保持手段28に向かって)延在する
傾斜面から成る。好ましくはランプ36は外側放射方向
に主傾斜面を有する。
r主傾斜面」とは容器20の底面からの最大角度偏位を
意味する。またランプ36は容器20の前部から後部に
かけて小傾斜面を有し、そこに排出孔38が配置される
。 「小傾斜」とは、容!I20底面からの角度偏位が
主傾斜より小さい事を意味する。ランプ36は容器20
の前部または側面に向かって小傾斜を有する事ができる
が、下記に述べるように、排出孔38は好ましくは容器
20の後部に配置され、ランプの主傾斜と小傾斜は排出
孔38を後部に配置させるように調節される。
容器20の前部から排出孔38を配置された後部にかけ
てのランプ少傾斜は水平面に対して約2°〜4@である
が、注出スパウト32から液保持手段28への放射方向
傾斜はこれより急であって、水平面に対して約40°〜
約50°である。このような傾斜の組合わせによって、
液は主としてランプ36の外周に向かって重力によって
排出され、直接に排出孔38に向かう傾向は少ない。こ
の構造により、容器20の後部近くから漏れた液のみで
なく任意の方位箇所から漏れた液を効果的に排出する事
ができる。
排出手段はさらに、容器の仕上げ工程に際してランプ3
6の下方に形成された環状チャンネル46を含む、ラン
プ36の外周から漏れる液はこのチャンネル46によっ
て受けられる。チャンネル46は全体として水平であり
、排出孔38に達している。液が過度の抵抗に会わず従
って排出孔38まで能率的に到達する事を妨害されない
限り、チャンネル46の断面形状は問題ない。前記の実
施態様において、約4〜5平方ミリメートルの断面積を
有するチャンネル46で十分である。チャンネル46を
画成する壁体は好ましく体吹き込み成形工程の一部とし
て容器20と一体的に形成される。下記に説明するよう
に、チャンネル46はさらに液保持手段28を容器20
に融着する別個の機能を有する。
漏れた液は傾斜ランプ36から重力によってチャンネル
46を通して細長い排出孔38*で排出される。
この排出孔38はその両側に突起48を備えている。
排出孔38は、容器本体22の内部および液タンクと液
体連通ずる。排出孔38は、漏れた液がこの排出孔38
より低いレベルに溜らないようにランプ36の軸方向最
低レベルに配置される事が好ましい。また排出孔38は
、液の注出または分与中にユーザが注出オリフィス34
と排出孔38とから同時に液を注出しないように、容器
20の後部に配置される事が好ましい。さらに、容器2
0が分与位置にある時に排出孔38が容器20を通気し
て液のグララギングまたは跳ね返りを防止し滑らかな注
出操作を生じる。
排出孔38がランプ36の最低レベルにあるようにする
ため、排出孔38は好ましくはトリミング加工によって
実施され、この加工は容器20とランプ36が成形され
た後部ランプ36の最低部分とチャンネル46の一部と
を除去する事によって実施される。
このトリミング加工中に、容器20を固く保持し、剪断
ブレードを横方向に押し当てて、突起48によって限定
されるランプ36の後部の円セグメント部分を切断する
。ランプ36のこのセグメントの直下にあるチャンネル
46部分を同様の加工によって切断除去する。容器20
からランプ36とチャンネル46の後部を切除する事に
より、ランプ36とチャンネル46は容器本体22の内
部と液体流通する。
排出孔38は、ランプ36またはチャンネル46の両側
から流れて来る液を効率的に受けるために、第4図に図
示のように注出スパウト32の後部の両側に横方向に延
在する。漏れた液が急速にタンクの中に戻される限り排
出孔38の断面積は限定されない0図示の容器20の場
合、横方向寸法が約19mm(0,5インチ)、最大放
射方向寸法が約0.8mm (0゜3インチ)の排出孔
38で十分である。
第3図について再び述べれば、排出孔38に外接するよ
うにツバ状取り付はベース30が備えられ、この取り付
はベー、スに対して液保持手段28が取り付けられる。
液保持手段28は取り付はベース30に対して融着また
はその他の液密状態を生じる任意の方法で連結される6
例えば接着剤または溶媒連結、一体成形または溶接、好
ましくは摩擦溶接によって取り付ける事ができる。ツバ
状取り付はベース30と液保持手段28の構造細部は、
選ばれた材料と、摩擦溶接操作に使用される装置とによ
って相違する。
ツバ状取り付はベース30は隅部Aに終わる水平環状壁
体42と、この隅部Aから下方に延在する垂直壁体44
とを含む、液保持手段28は隅部Aにおいて前記垂直壁
体44と水平壁体42に対して固定される事によってツ
バ状取り付はベース30に融着される0図示の容器20
とツバ状取り付はベース30の場合、約59mm (2
,32インチ)の直径を有する隅部Aがよく作動する事
が発見された。
ツバ状取り付はベース30に対する液保持手段28の摩
擦溶接のために容器20を適合させるには、垂直壁体4
4と水平壁体42の厚さを約1.1am (0,043
インチ)以上とし、]液保持手段28の溶接のために十
分な剛性と材料を与えなければならない、十分な溶接面
を生じるためには、垂直壁体44は隅部Aから下方に約
1.0mm (0,040インチ)延在し、水平壁体4
2は隅部Aから放射方向内側に約1.8〜約2.0mm
(0,070〜0.080インチ)延在する。
全体的に水平な壁体42はチャンネル46の底面を威し
、またこの底面は摩擦溶接工程に際して水平壁体42と
液保持手段28との間に発生するプラスチック削り屑を
捕集する上フラッシュトラップとして作用する。この上
フラッシュトラップまたはチャンネル46は約2.0m
m (0,08インチ)の最小限水平深さと、約2.2
mm (0,09インチ)の最小限畜さと、約50.3
mm (1,98インチ)のチャンネル46の内側垂直
壁体の内径とを有し、プラスチック削り屑の十分な捕集
容積と漏れた液排出用の十分な流路を威す、チャンネル
46は、液保持手段28が容器20に融着された後に液
保持手段28によって視界から遮られる。
前記のように、チャンネル46は排出孔38と流体連通
し、また漏れ、た液をランプ36から受ける。漏れた液
がランプ36とチャンネル46に沿って排出される際に
、チャンネル46の中のプラスチック削り屑が洗い流さ
れて排出孔38の中に入り容器タンクの内容物を汚染す
る事を防止する必要がある。さらに、チャンネル46の
中に捕集されたプラスチック削り屑は排出孔38の中を
覗き込めば見る事ができる。このような現象の発生を防
止するため、排出孔38に隣接しないチャンネル46の
部分に削り屑を拘束する手段が配備されている。
2つの平坦な突起48が細長い排出孔38の前端に隣接
した方位位置に、相互に約19鳳■(0,75インチ)
−離間されてチャンネル46を横断している。突起48
の形状はチャンネル46の横断面形状に対応しているの
で、これらの突起48はチャンネルに対して実質的に合
同形状を有する。
突起48は好ましくは容器20のチャンネル46と一体
的に、容器20の吹き込み成形工程中に形成される。突
起48はランプ36と放射方向に同延長であって、突起
48と液保持手段28との間に約0.6m5(0,02
5インチ)の放射方向間隙を残し、漏れた液はチャンネ
ル46から突起48を迂回して排出孔38から容器内部
に入る。放射方向間隙の寸法は液の粘度、チャンネル4
6の断面およびプラスチック削り屑のサイズに適合する
ように調節されなければならない、好ましくは、突起4
8は、液保持手段28が容器20に融着される際に液保
持手段28と干渉しないように、ツバ状取り付はベース
30の壁体の厚さを超えない外周寸法を有する。突起4
8は、チャンネル46が部分的に閉塞される限り、任意
所望の厚さを有する事ができる。
排出孔38を形成するトリミング加工は突起48を形成
する好ましい機会である。第5図に図示のように、容器
20は細長いバリ49を有し、このバリはランプ36と
放射方向に同延長であって、チャンネル46の後部に対
して定心され、形成される突起48の外側縁の間の円弧
に対向する。排出孔38を形成する剪断ブレードがバリ
49の一端の放射方向外側(後側)に配置され、バリ4
9を横方向に突き切って、最初に入った位置と鏡像位置
から出るように剪断ブレードの等径と位置を調節する事
によって、突起48が排出孔38と同時に形成されて別
操作を必要としない。
突起48は、摩擦溶接工程に際して発生した削り屑が排
出孔38を覗き込んだ時に見える事を防止する。上方フ
ラッシュトラップまたはチャンネル46の中に排出孔3
8に隣接しない位置に捕集された削り屑は、突起48に
よってチャンネルの内部に保持され、排出液によって移
動または同伴される事を防止される。突起48は相互に
非常に狭い間隙を有するので、摩擦溶接工程によって発
生した小量の削り屑のみが突起48の間に存在する。チ
ャンネル46の中に2個以上の突起48を配置する事も
できるが、望ましくないプラスチック削り屑が容器内容
物を汚染する事を防止しまたはユーザから見えないよう
にするためには、2個の突起48で十分である事が発見
された。
垂直壁体44と隣接隅部Aとの間に発生したプラスチッ
ク削り屑も同様に下方環状フラッシュトラップ50の中
に捕集され、このフラッシュトラップ50は全体として
三角形断面を有し、約7.6m■(0,30インチ)の
高さと下方内側隅部の約55−(2,18インチ)の最
小内径とを有する。下方フラッシュトラップ50は排出
孔38と流体連通していないので、突起48は不必要で
ある。摩擦溶接工程から生じたプラスチック削り屑はユ
ーザが排出孔38を覗き込んだ時に見えずまた容器タン
ク中に流し込まれないからである。
f1s2図に図示のように、液保持手段28またはツバ
は全体的に円筒形を威し、ツバ状取り付はベース30に
おいて注出スパウト32と同軸的に容器20に対して取
り付けられる。液保持手段28の近位端または底部はツ
バ状取り付はベース30に対して摩擦溶接シールなどに
よって液密的に融着され、漏れた液を排出孔38まで排
水手段、特にランプ36およびチャンネル46によって
排水する。もちろん、漏れた液が液保持手段28とツバ
状取り付はベース30の間を通過して容器20の外側に
沿って流れて汚い醜い外観を生じる事のないように、液
保持手段28の内周全体に液密シールを保持する必要が
ある。
第6図について、上方に突出した液保持手段28は前端
の開いた円筒形を威し、その軸方向長さより少し大きな
直径を有する。液保持手段28は任意の成形可能の重合
体物質、好ましくは噴射成形ポリエチレンによって成形
される0waれた液が容器タンクの中に戻されるまでこ
の液を収容するに十分である限り、またユーザが液の注
出に際して注出スパウトをフタ26上に載置できる程度
に注出スパウトの遠位端が液保持手段28から突出する
限り、液保持手段28の軸方向長さは重要ではない0図
示の実施態様において、約32mm (1,25インチ
)の軸方向長さを有する液保持手段28が適当である。
液保持手段28は図示のように円筒形である必要はなく
、切頭円錐形など任意所望の形状を有する事ができる。
液保持手段28はその隅部A′においてツバ状取り付は
ベース30の隅部Aに対して取り付けられる。
隅部A′において約59+sm (2,32インチ)の
直径を有する液保持手段28が前記とツバ状取り付けベ
ース30に適当である事が発見された。隅部A′の下方
に隣接する重環壁体部分は、十分な溶接面を威すために
少なくとも約1.0ms+ (0,040インチ)の軸
方向距離においてこの直径を保持しなければならない。
同様に隅部A′に隣接する水平壁体部分は、十分な溶接
面を成すように約1.6mm (0,062インチ)の
放射方向寸法を有しなければならない。前記の垂直溶接
面から環状スカート52が垂下し、このスカートは下方
フラッシュトラップ50を視界から遮る。所望ならば、
スカート52の内側面は摩擦溶接のため、容器20との
間に間隙を備えるようにテーパを威す事ができる。液保
持手段28を容器20に対して融着する他の方法を使用
する場合には、液保持手段28の構造細部はこれに対応
して調節されなければならない。
液保持手段28の内径はランプ36の外周に対して離間
関係に外接し、液保持手段28の内径とランプ36およ
び突起48の外周面との間に環状間隙を成す。
この環状間隙はチャンネル46と流体流通し、約0゜0
8■鵬〜約1.3mm (0,003〜0.050イン
チ)、好ましくは約0.3+++m〜約0.6mm (
0,010乃至0.025インチ)、さらに好ましく鴫
約0.4■■(0,018インチ)の放射方向寸法を有
する。ランプ36の急な放射方向傾斜の故に、ランプ3
6上の液はランプ36から前記の間隙を通してチャンネ
ル46の中に迅速に流入するが、ユーザはこの液を見る
事ができない、チャンネル46内部の液は実質的に均一
に拡散して、突起48と液保持手段28との間隙を通過
して排出孔38に入る。
また液保持手段28は、フタ26を容器20に取り付け
るための手段を含む。容器20がフタ26を取り付けた
まま倒置される場合には液密構造の任意適当な取り付は
手段を使用する事ができる0例えば、スナップビード、
摩擦嵌合、フリップキャップ、外側ネジ山および内側ネ
ジ山54゜ フタ26上の対応取り付は手段は液保持手段28の内側
面に当接する外側ネジ山56であるから、液保持手段2
8の内側ネジ山54が好ましい。フタ26を液保持手段
28の中に完全に配置する事により、フタ26の縁から
滴下する漏れ液は容器タンクに戻され。
容器20の外側面に沿って流れない。
ツバ状取り付はベース30に対する液保持手段28の摩
擦溶接を容易にするため、これらの両要素は重合体樹脂
の同一バッチから成形される事が好ましい。液保持手段
28とツバ状取り付はベース30と最大許容楕円度は、
任意の直交直径の差異が約0゜5mm (0,020イ
ンチ)以下となるようにしなければならない。さもなけ
れば液密シールを得ることが困難になる。摩擦溶接工程
中に、液保持手段28が容器20の軸線回りに回転させ
られて、容器20に向かって軸方向に圧着される。所望
ならば、摩擦溶接前に、容器20を予熱する事ができる
フタ26はjI7図に図示のようにカップ状をなし、円
形末端壁体と垂下したスカート状側面壁体とを有する。
フタ26はその圧縮強度のため高密度共重合材料、例え
ば高密度ポリエチレンとポリプロピレンの共重合体によ
って噴射成形される。フタ26は外側ネジ山56などの
取り付は手段を有し、これが液保持手段28上の内側ネ
ジ山54などの対応取り付は手段56に係合して、液保
持手段28の遠位端の第1シールを威す。取り付は手段
56は前記のようにフタのスカート部分の外側面に配置
されるので、フタ26が容器20番辺固着される際に液
保持手段28の内部に嵌合されまたはその他の方法で入
子にされ、フタ26中の漏れ液は排出手段を通して容器
20タンクの中に戻される。
フタ26が所望の液量を収容した時にこれを表示するた
め、フタ26の内側面に線などの表示手段(図示されず
)を備える事ができる。またフタ26をツバ状取り付は
ベース30に対して係合または離脱させる際に保持しや
すくするため、フタ26の外側面に軸方向リブまたはそ
の他の突起(図示されず)を備える事ができる。
フタ26の容積と高さは、液の所要量と、この容器を使
用しない時に貯蔵しまたは販売を待つ間の棚スペースと
に関連している。フタ26は好ましくは所望用量より少
し大きい容積を有し、容器20;6)ら所望量の液を1
回の注出操作でフタ26の中に分与できる。フタ26の
高さは、容器全体を棚のスペース高さの中に配置できる
ように調節される。また第8図に図示のようにフタ26
を液保持手段28に取り付けた時に、フタ26が注出ス
パウト32とランプ36を収容する4・要がある。従っ
て、フタ26の取り付は手段56と円形末端壁体との軸
方向間隔が液保持手段28の取り付は手段54と注出ス
パウト32の末端との間隔より長く威される。さもなけ
れば干渉が生じる。フタ26の開放末端の外径は液保持
手段28の内径によって決定される。取り付は手段が相
互に係合するのはこの箇所だからである。この実施態様
において、約5h+m (2,13インチ)の内径と約
461−(1,81インチ)の軸方向寸法を有するフタ
26が適当である事が発見された。
まず容器20を形威し、液保持手段28をツバ状取り付
はベース30に融着する。その後、所望量の液を容器タ
ンクの中に入れる。つぎにフタ26を容器20上に、対
応の取り付は手段によって液密的に係合させる。容器2
0から液を分与するため、ユーザはフタ26を液保持手
段28からねじ戻しまたはその他の方法で離脱させ、好
ましくはフタ26を倒置して、フタ26に所望レベルま
で液を充填する事によってフタ26を計量カップとして
使用する。つぎにフタ26から液を分与する。
注出スパウト312の縁から滴下した漏れ液は注出スパ
ウト32の垂直壁体に沿って流下し、重力作用で液保持
手段28とランプ36の間の間隙に入り、チャンネル4
6の中に受けられる。液はチャンネル46の中を突起4
8まで拡散し、突起48の放射方向外側末端と液保持手
段28との間隙を通過して排出孔38に入る。前記の液
保持手段28と突起48との間隙は、削り屑をユーザに
見える箇所までまたは容器タンクの中まで通過させない
、liれ液が排出孔38に達した時、液はタンクに戻り
、再びタンクから分与されるので浪費されない、多量の
漏れ液の場合、チャンネルの有効容積が一杯になって、
液の一部はランプ36から直接に排出孔38の中に流入
し、チャンネル46を短絡する。
フタ26を再び配置する時、フタ26の取り付は手段5
6を液保持手段28の取り付は手段54と係合させる。
前記のように、フタ26の中に残存した液が重力によっ
て液保持手段28の内側面に沿って流下し。
容器20のタンクの中に戻る。
第8図に図示のように容器20とフタ26を密封係合さ
せた後に容lP2Oを傾斜させまたは転倒させても、容
器20のタンクからの液の漏れは生じない。
つぎに容器20を直立位置に戻すと、排出手段中の液は
重力によって容器タンクの中に排出される。
本発明は前記の説明のみに限定されるものでなく、その
主旨の範囲内において任意に変更実施できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の容器の部分側両立面図、第2図は第1
図の実施態様の部分的分解斜視図、第3図は液保持手段
とフタを除去した第1図実施態様の部分後部立面図、I
I4図は第3図の実施態様の部分平面図、第5図は突起
および排出孔を形成する前の第3図実施態様の部分後部
立面図、第6図は第2図の6−6線に沿った液保持手段
の垂直断面図、第7図は第2図の7−7線に沿ったフタ
の垂直断面図、また第8図は第1図の実施態様の部分垂
直断面図である。 20、、、容器、22.、、容器本体、2B、、、フタ
、  28.、、液保持手段、30.、、ツバ状取り付
はベース、32.、、注出スパウト、36.、、ランプ
、38.、、排出孔、  48.、、チャンネル、48
.、、突起、SOl、、フラッシュトラップ、54.5
B、、、ネジ山。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)下端に底部を備えた本体と前記本体の上端に
    一体的に備えられて上方に延在する注出スパウトとを有
    し液を収容する中空容器と、(b)前記注出スパウトの
    底部に隣接し、 前記注出スパウトと前記本体との間に配置され、前記注
    出スパウト底部から放射方向外側に下向き傾斜を有する
    傾斜ランプから成る排出手段と、(c)前記容器に対し
    て液密的に融着さ れ、前記ランプの外周を一定間隔で包囲して環状間隙を
    形成するように上方に突出した液保持手段と、 (d)前記排出手段の一部として、前記 ランプの下方に配置されて前記環状間隙と流体連通し、
    前記ランプから排出される液を受ける環状チャンネルと
    を含み、前記傾斜ランプと前記環状チャンネルの少なく
    とも一方が前記容器内部に達する排出孔と流体連通する
    事を特徴とする改良排出手段を具備する液体容器。 2、前記チャンネルの中に配置されこのチャンネルを少
    なくとも部分的に閉塞する少なくとも1つの突起を有す
    る事を特徴とする請求項1に記載の容器。 3、前記容器と前記突起が吹き込み成形される事を特徴
    とする請求項2に記載の容器。 4、2個の突起を有する事を特徴とする請求項2に記載
    の容器。 5、前記の各突起は前記の排出孔に実質的に隣接する事
    を特徴とする請求項4に記載の容器。 6、前記液保持手段は前記注出スパウトに対して同軸の
    円筒形ツバである事を特徴とする請求項1に記載の容器
    。 7、前記液保持手段は前記容器に対して摩擦溶接によっ
    て融着される事を特徴とする請求項6に記載の容器。 8、前記環状チャンネルは摩擦溶接工程に際して発生し
    たプラスチック削り屑を捕集するように成された事を特
    徴とする請求項7に記載の容器。 9、前記液保持手段に取り付けられる着脱自在のフタを
    含む事を特徴とする請求項1に記載の容器。 10、前記フタが前記液保持手段に取り付けられる際に
    前記フタが前記液保持手段の中に嵌合される事を特徴と
    する請求項9に記載の容器。 11、前記フタは外側ネジ山を有し、前記液保持手段は
    相補的内側ネジ山を有する事を特徴とする請求項10に
    記載の容器。 12、前記容器を保持するためのハンドルを含み、前記
    ハンドルは前記排出孔に隣接配置される事を特徴とする
    請求項1に記載の容器。 13、前記ハンドルは前記容器の本体と一体を成す事を
    特徴とする請求項12に記載の容器。 14、前記ランプは円形外周を有する事を特徴とする請
    求項1に記載の容器。 15、前記容器が分与位置にある時、前記排出孔は前記
    容器中の液面の上方にある事を特徴とする請求項1に記
    載の容器。 16、前記ランプの外側放射方向傾斜はその主傾斜であ
    る事を特徴とする請求項1に記載の容器。 17、前記ランプは小傾斜を有し、この小傾斜は前記排
    出孔に向かつて下降する事を特徴とする請求項16に記
    載の容器。 18、前記環状間隙は放射方向において約0.08mm
    乃至約1.3mmである事を特徴とする請求項17に記
    載の容器。 19、前記環状間隙は放射方向において約0.3mm乃
    至約0.6mmである事を特徴とする請求項17に記載
    の容器。
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