JPH0319986Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0319986Y2 JPH0319986Y2 JP1985169214U JP16921485U JPH0319986Y2 JP H0319986 Y2 JPH0319986 Y2 JP H0319986Y2 JP 1985169214 U JP1985169214 U JP 1985169214U JP 16921485 U JP16921485 U JP 16921485U JP H0319986 Y2 JPH0319986 Y2 JP H0319986Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waste
- tank
- cleaning
- screw conveyor
- conveyor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 21
- 239000002699 waste material Substances 0.000 claims description 18
- 238000005406 washing Methods 0.000 claims 1
- BUGBHKTXTAQXES-UHFFFAOYSA-N Selenium Chemical compound [Se] BUGBHKTXTAQXES-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 229910052711 selenium Inorganic materials 0.000 description 6
- 239000011669 selenium Substances 0.000 description 6
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 3
Landscapes
- Cleaning In General (AREA)
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
（産業上の利用分野）
本考案は洗浄により発生した廃棄物を特に複写
機ドラムのセレン剥離のような比較的大きなも
の、付着物が多いものを洗浄し、廃棄物を外部に
排出させる洗浄装置に関するものである。
機ドラムのセレン剥離のような比較的大きなも
の、付着物が多いものを洗浄し、廃棄物を外部に
排出させる洗浄装置に関するものである。
（従来の技術）
従来の此種装置は、洗浄槽底部に回収用の籠等
を浸漬しておき、一定量の廃棄物が溜まつたと
き、洗浄作業を中断し、籠等を引き上げて廃棄物
を回収していた。
を浸漬しておき、一定量の廃棄物が溜まつたと
き、洗浄作業を中断し、籠等を引き上げて廃棄物
を回収していた。
（考案が解決しようとする問題点）
しかしながら、例えば複写機のドラムのセレン
剥離は、洗浄液の温度を120℃前後と高温なため、
定温になるまで回収作業が困難である。そのため
洗浄作業の中断時間が長く機械の稼働効率が悪
い。
剥離は、洗浄液の温度を120℃前後と高温なため、
定温になるまで回収作業が困難である。そのため
洗浄作業の中断時間が長く機械の稼働効率が悪
い。
〔考案の構成〕
（問題点を解決するための手段）
本考案における洗浄装置は、洗浄槽１の底部４
と略平行する洗浄物から剥離沈澱した廃棄物５を
搬送するスクリユコンベヤ７と、廃棄物５を洗浄
槽１外へ搬出するスクリユコンベヤ７の送出し側
に略垂直方向に設置したバケツトコンベヤ１０と
から成るものである。
と略平行する洗浄物から剥離沈澱した廃棄物５を
搬送するスクリユコンベヤ７と、廃棄物５を洗浄
槽１外へ搬出するスクリユコンベヤ７の送出し側
に略垂直方向に設置したバケツトコンベヤ１０と
から成るものである。
（作用）
本考案においては、洗浄槽１での洗浄によつて
被洗浄物から剥離した廃棄物５は底部４に沈澱
し、スクリユコンベヤ７によつて搬送され、送り
出し側に溜る。この廃棄物５をバケツトコンベヤ
１０で掬い取つて槽外へ排出する。
被洗浄物から剥離した廃棄物５は底部４に沈澱
し、スクリユコンベヤ７によつて搬送され、送り
出し側に溜る。この廃棄物５をバケツトコンベヤ
１０で掬い取つて槽外へ排出する。
（実施例）
本考案の実施例を図面に基いて詳細に説明する
と、洗浄槽１に接して予備槽２を設置し、下端の
連通路３で相互に連通するように形成している。
洗浄槽１は底部４の中央に廃棄物５を搬送する搬
送溝部６を設け、底部４は搬送溝部６に向かつて
傾斜面を形成せしめ、搬送溝部６は連通路３側が
下になるように傾斜させている。
と、洗浄槽１に接して予備槽２を設置し、下端の
連通路３で相互に連通するように形成している。
洗浄槽１は底部４の中央に廃棄物５を搬送する搬
送溝部６を設け、底部４は搬送溝部６に向かつて
傾斜面を形成せしめ、搬送溝部６は連通路３側が
下になるように傾斜させている。
前記搬送溝部６の内部にはスクリユコンベヤ７
を設置し、洗浄槽１外に設置したモータ８により
駆動されるようになつている。
を設置し、洗浄槽１外に設置したモータ８により
駆動されるようになつている。
又、予備槽２はスクリユコンベヤ７の送出し側
端から底部を低く形成して廃棄物滞溜部９を形成
する。そして、予備槽２内に槽外まで延長したバ
ケツトコンベヤ１０を略垂直方向に設置する。
尚、バケツトコンベヤ１０の上方側は予備槽２よ
りも外側に位置するように曲折した状態に形成
し、上方端に廃棄物５を落下させる落下ガイド１
１を設け、下方に回収箱１２を設置している。
端から底部を低く形成して廃棄物滞溜部９を形成
する。そして、予備槽２内に槽外まで延長したバ
ケツトコンベヤ１０を略垂直方向に設置する。
尚、バケツトコンベヤ１０の上方側は予備槽２よ
りも外側に位置するように曲折した状態に形成
し、上方端に廃棄物５を落下させる落下ガイド１
１を設け、下方に回収箱１２を設置している。
前記、実施例にて複写機のドラムからセレン
（廃棄物）を剥離させる洗浄に用いた際について
説明すると、洗浄液１３にてドラムから剥離した
セレン５は底部４に落下し、底部４の傾斜面によ
つて搬送溝部６に送られる。そして、セレン５は
スクリユコンベヤ７で予備槽２の廃棄物滞溜部９
に送られて滞溜し、バケツトコンベヤ１０で掬い
取られて槽外に送られ、落下ガイド１１を介して
回収箱１２に回収される。
（廃棄物）を剥離させる洗浄に用いた際について
説明すると、洗浄液１３にてドラムから剥離した
セレン５は底部４に落下し、底部４の傾斜面によ
つて搬送溝部６に送られる。そして、セレン５は
スクリユコンベヤ７で予備槽２の廃棄物滞溜部９
に送られて滞溜し、バケツトコンベヤ１０で掬い
取られて槽外に送られ、落下ガイド１１を介して
回収箱１２に回収される。
尚、スクリユコンベヤ７は１個に限定されるも
のではなく、複数個設置してもよいものであり、
予備槽２は別体に設けないで、洗浄槽１のみでも
よいものである。
のではなく、複数個設置してもよいものであり、
予備槽２は別体に設けないで、洗浄槽１のみでも
よいものである。
本考案においては洗浄作業中においても常時廃
棄物の回収作業を行うことができるので、従来の
ように洗浄作業を中断する必要がなく機械の稼働
効率が良好になる。
棄物の回収作業を行うことができるので、従来の
ように洗浄作業を中断する必要がなく機械の稼働
効率が良好になる。
第１図は本考案に係る洗浄装置の一実施例の縦
断正面図、第２図は第１図の−線に沿つた断
面図である。 １……洗浄槽、４……底部、５……廃棄物、７
……スクリユコンベヤ、１０……バケツトコンベ
ヤ。
断正面図、第２図は第１図の−線に沿つた断
面図である。 １……洗浄槽、４……底部、５……廃棄物、７
……スクリユコンベヤ、１０……バケツトコンベ
ヤ。
Claims (1)
- 洗浄槽１の底部４と略平行する洗浄物から剥離
沈澱した廃棄物５を搬送するスクリユコンベヤ７
と、廃棄物５を洗浄槽１外へ搬出するスクリユコ
ンベヤ７の送出し側に略垂直方向に設置したバケ
ツトコンベヤ１０とから成る洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985169214U JPH0319986Y2 (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985169214U JPH0319986Y2 (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6279591U JPS6279591U (ja) | 1987-05-21 |
| JPH0319986Y2 true JPH0319986Y2 (ja) | 1991-04-26 |
Family
ID=31102812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985169214U Expired JPH0319986Y2 (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0319986Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63310686A (ja) * | 1987-06-12 | 1988-12-19 | シャープ株式会社 | 洗浄機 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6058177B2 (ja) * | 1978-12-28 | 1985-12-18 | 東亞合成株式会社 | エツチング廃液から鉄を回収する方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6058177U (ja) * | 1983-08-13 | 1985-04-23 | コン イム キムニ | パチンコ玉の超音波自動洗浄装置 |
-
1985
- 1985-11-05 JP JP1985169214U patent/JPH0319986Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6058177B2 (ja) * | 1978-12-28 | 1985-12-18 | 東亞合成株式会社 | エツチング廃液から鉄を回収する方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6279591U (ja) | 1987-05-21 |
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