JPH03199406A - トウの自動切替装置 - Google Patents

トウの自動切替装置

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JPH03199406A
JPH03199406A JP33893389A JP33893389A JPH03199406A JP H03199406 A JPH03199406 A JP H03199406A JP 33893389 A JP33893389 A JP 33893389A JP 33893389 A JP33893389 A JP 33893389A JP H03199406 A JPH03199406 A JP H03199406A
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cutter
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、トウの自動切替装置に関する。さらに詳しく
は、常時監視を不要とし、振込ロールにトウ捲付時の回
復時間を短縮し、安全な操作のできるトウの自動切替装
置に関する。
〔従来の技術〕
ポリエステルやポリプロピレン等の汎用合成繊維の溶融
紡糸に於ては、重合体を多数の紡糸口金(りから吐出さ
せ多数本の繊維束(トウ)にして高速度で回転する振込
ロール(8,9)でケンス(12)などの収納容器に振
込まれるのが一般的である。
(第2図) 通常、トウの総繊度は、生産性を上げるために数千デニ
ールから数百デニールと太いのが一般的である。振込ロ
ール(8,9)の振込条件設定はそのニップ圧や案内ロ
ール(5)との速度比の選定、或いは紡糸油剤等の選定
により慎重にされている。
しかし単糸切れや、振込まれつつあるトウの単糸捲付等
に起因し、しばしば振込ロールに糸捲付、トウ捲付が発
生する。 (第2図) −担振込ロール(8,9)に捲付が起きた場合は、振込
ロール(8,9)を停止し、 トウを手でもしくはエア
サブカーなどでトウ糸道Eの経路で巻取りロール(6)
に捲付けた後、振込ロールの糸屑を除去し、さらにトウ
糸道をFの経路に手で移し、その後振込ロールを再スタ
ートさせ、巻取りロールを停止することにより切替が行
われていた。 (第2図)〔発明が解決しようとする課
題〕 従来の装置では、−担振込ロールへの捲付が発生すると
、振込ロール(8,9)を停止しなければならない。さ
らに振込ロール(8,9)の停止が遅れるとケンスに振
り込まれたトウをも巻き込み、回転体全体に巻き付きが
起こり、案内ロール(5)や弓取ロール(3)の全回転
体を停止しなければならない。
この復帰のため捲付いた糸屑を除去し、さらに復帰に時
間がかかるときは糸の吐出を停止したりする必要があっ
た。従って復帰に至るまでに長時間かかりしかも多量の
屑糸が発生していた。また捲付トウで振込ロールギアボ
ックス部に異常な負荷がかかりギアを破損することもあ
った。この振込ロールの捲付を最小限にするため常時監
視を要し、切替作業には多くの労力が要りかつ危険を伴
う作業である等の課題があった。
即ち、本発明の目的は、振込ロールに捲付たトウをすみ
やかに切替し、かつすみやかに振込む装置を提供するこ
とにあり、更には安全性の高い該装置を提供することに
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、糸捲付センサー 糸捲付センサーからの信号
により動作するカッター(7)、トウ案内装置f(20
)、巻取りロール(6)および該巻取りロールを上下左
右に移動する巻取りgi(11)とからなることを特徴
とするトウの自動切替装置である。また本発明は、2組
以上の振込ロール(8,9)を配置し、1組の振込ロー
ルと他の振込ロールを切り替えることのできるトウ振込
装fl (10)を配置することにより、巻取りロール
に巻取られたトウを振込ロール(19,9)に自動的に
掛けるトウの自動切替振込装置に主な特徴がある。
次に本発明を図面に基いて具体的に説明する。
各装置の制御系は主として下記の制御系よりなる。即ち
、エアシリンダー 油圧シリンダー 巻取りロールの上
昇、下降、横行、カッターの作動、トウ案内装置の作動
、ターンテーブルの回転、センサー等を制御する動作関
係の制御系わよび、振込ロール、巻取りロール、案内ロ
ール等の回転速度を制御する速度関係の制御系、個々の
装置の位置関係、動作順序関係、時間関係の制御系であ
る。
前記制御系の一部は、シーケンスプロセス制御やマイク
ロコンピュータに組込まれていてもよい。
本発明の糸捲付センサーは、糸捲付またはトウ捲付を検
出するためのセンサーであり、振込ロール駆動モーター
電流の異状値の検出手段、または振込ロールの捲付時イ
メージセンサ−(16)による画像情報からの検出手段
であってもよく、その両方を配置してもよい。
本発明のカッター(7)は、振込ロール(8,9)に巻
き付いたトウを、糸捲付センサーからの信号により自動
的に作動するものである。カッターは、トウ糸道に固定
されているか、または定常運転時はトウ糸道より裏側に
待機しておリトウ糸道にカッターをカッター移動装置(
15)により押し出すものであってもよい。さらにカフ
ターで切断したトウを、巻取りロール(6)に捲付るた
め、噴出気流のエアー噴出機(I4)を配置することが
できる。 (第7図)エアー噴出機には、電磁弁により
エアーが噴出することができる。カッターは、電磁弁に
より作動するものであってもよい。またトウ振込装置(
10)のハウジング(13)の側面に、振込ロールの組
数性のカッター(7)を配置することができ、またノ\
ウジング(13)とは独立にカッター(7)を配置する
ことも可能である。
本発明のトウ案内装置(20)は、その巻取ロール(6
)の幅以内に、均一に捲付るため幅方向に前後運動し、
また巻取装置(I0にトウ案内装置(20)を配置して
もよく、この場合トウ案内装置(20)は巻取装置ごと
移動することができる。 (第を図、第4図、第5図) 本発明の巻取ロール(6)は、その表面構造が2つの異
なる部分からなる。すなわち、実質的に凹凸のない均一
部(23)と、細長でその表面を鋭角、に溝切加工した
数条の溝のある不均一部(24)からなる。
均一部は巻取ロール(6)の前又は後の位置にあり不均
一部はそれ以外の場所にある。溝切加工部以外はクロー
ムメツキ又は梨地メツキ加工されている(第8図)。勿
論巻取ロールは均一部のみからなるものでもよい。
本発明の巻取り装置(11)は、巻取りロール(6)と
と該巻取りロールを移動する装置であり、該巻取りロー
ル(6)の移動は、振込ロール(8,9)を中心として
上下させるための装置、左右に横行させるための装置で
上下左右に移動できるか、または振込ロール(8,9)
を中心として、巻取りロール位置(6A)(6B)([
1C)(EiD)に回転移動できる装置である。
巻取りロール(G)を上昇又は下降させるための装置を
例にさらに詳細に説明すると、巻取りロール(6)は、
糸がモーター(21)の軸に捲付くことを阻止するため
の鍔(19)があり、さらに巻取りロール駆動モータに
接続されている。巻取りロール駆動モーターは、レール
を配置した架台に車輪を介して設置され、さらにその本
体後部は巻取ロール駆動モーター全体を押出又は引込め
るためのエアシリンダーからなるプッシャー(22)に
接続されている(第5図)。架台は、エアシリンダーの
ピストンにより上昇又は下降することができる。またエ
アシリンダーは、台車(17)の支持板に支持固定され
ている。架台にはその横揺れや振動を阻止するためのガ
イド支持板および後記のガイドレールに係合するガイド
が固定されている。台車(I7)にはガイドレールを配
置したガイドレール支持柱、および台車(17)の横行
装置である横行用モーターがピニオンと共に配置されて
いる。さらに台車は柱、レールを配置した横行柱に車輪
を介して載置されている。 (第3図、第5図) 本発明のトウ振込装置(10)は、1組の振込ロール(
8,9)と他の振込ロールを切り替えることのできる2
組以上の振込ロールからなる。振込ロール(8,9)の
切り替え方法は、ターンテーブル移動方法、レール移動
による繰り出し方法など切り替えできる方法であればよ
く、1組の振込ロールの数は、多いほうが好ましいが、
通常2組である。
ハウジング(13)正面側には一組の振込ロール(8,
9)が配置し、さらに裏面側にも糸捲付が発生したとき
に切替るべき他の一組の振込ロールが配置することがで
きる。 (第4図) 振込ロールは表面がフラットな金
属ロールからなるもの(第1図)、ギア型であるもの(
第9図A)、山部に棒を有するかご型であるもの(第9
図B)等が例示できる。振込ロール(8)の方は、振込
ロール(9)より通常広巾である。 (第1図、第4図
、第6図)ターンテーブル移動方法でさらに説明すると
、トウ振込装置(10)は、ターンテーブルにハウジン
グ(13)が載置固定され、ターンテーブル底部には、
軸を中心に、ターンテーブル駆動モーター ギアを介し
てターンテーブルが回転でき、 (第3図)ターンテー
ブルには固定するための左右2個の固定ピンがある。 
(第4図) また一つのハウジンク(+3)に、211
1以上の振込ロールおよびその駆動装置を配置し切り替
えてもよい。 (第4図)ガイド−/(−(+8)が配
置されていると、巻取りロール(6)が60から6Dに
降下するとき、トウを振込ロールの軸に捲付ことを阻止
し、広巾な振込ロール(8)の上側、狭巾な振込ロール
(9)の前側を通る正しいトウ糸道に案内することがで
き都合がよい。 (第6図)ガイドバーの位置は、 ト
ウ振込装置(lO)のハウジング(13〉に固定されて
いてもよく、巻取りロールのガイドバーであってもよい
〔作用〕
次に本発明の作用について、本発明の図面に基すいた例
に従い具体的に説明する。
トウ(4)は1〜7個の案内ロール(5)を経て、ロー
ル定位置である6Aの位置で回転する巻取りロール(6
)の均一部(23)を経由し、振込装置(lO)の振込
ロール(8,9)によりトウ糸道Aの経路でケンス(1
2)に振込まれる。トウ案内装置(20)は、停止して
おり、 トウはトウ案内ガイドの中間を通る(第1図)
。各回転ロールの回転速度は引取ロール(3)と同じか
または振込ロール(8,9L  巻取りロール(6)、
案内ロール(5)の順でわずかに高く設定されている。
t[aロール(8,9)にトウが捲付た場合、イメージ
センサ−等で受信した信号を制御装置で処理し、カッタ
ー移動装置(15)が作動し、カッターが手前に押出さ
れ、カッターはトウ糸道に入る。 (第7図) 同時に
プッシャー(22)が作動し巻取ロール(6)が手前に
押出または引込めるので不均一部にトウ糸道を変えるこ
とが出来、トウ糸道が巻取ロールの不均一部(24)を
通る。 (第8図) 同時にエアー噴出機のエアー開放
電磁弁が開きエアーが噴出する。さらに電磁弁によりカ
ッターが作動しトウが切断されると同時に、 トウは巻
取りロール(6)の溝切り加工のある不均一部(24)
に捲込まれる。
さらにトウ案内装置(20)が作動し、 トウは巻取ロ
ールの幅方向に前後運動し、均一に捲込まれる。
切干のタイムラグを経て振込ロール(8,9)の回転が
停止し、自動切替の1段階が終了する。
次にトウ切断後、ターンテーブルを固定するための左右
2個の固定ピンが解除される。 (第4図)その後ター
ンテーブルは、ターンテーブル移動装置に組込まれた駆
動モータが駆動し、ギアを介してターンテーブルの軸を
中心に、その車輪と共にゆるやかに180゛ 回転し、
正面側に切替用の振込ロールが来る。ターンテーブルの
固定ピンが下り、トウ振込装置は再び固定されて、後記
の巻取りロール装置の準備が完了するまで糸切替のため
の待期状態となる。
トウが捲付られた巻取りロール(6)は、トウ案内装f
f(20)と共にエアシリンダーの作動によりゆるやか
に6Bの位置まで上昇する。その後横行装置の一装置で
ある横行モーターが駆動しピニオンを介してラックを伝
導し6Cに達する。 トウ案内装a (20)はCで停
止する。 トウ糸道はCの経路をとる。その後巻取りロ
ールは、エアシリンダーの作動によりゆるやかに下降し
、巻取りロールは6Dに達する。
トウは、ガイドバー(18)に案内されて、広巾な振込
ロール(8)の上側、狭巾な振込ロール(9)の前側を
正しく通り、6Dの位置に移動した巻取りロール(6)
に巻取られ、トウ糸道はDの経路となる。
巻取りロールが6Dに達すると同時に、制御装置からの
信号により切替用の振込ロール(8,9)が回転し、同
時に巻取りロール(6)が停止し、 トウはトウ糸道A
の経路に従い、振込ロール(8)振込ロール(9)の間
を通りケンスに振込まれ、振込ロール切替工程は終了す
る。 (第4図) その後ケンスと巻取りロール間のトウを、ハサミで切る
かまたは自動カッターで切断し、さらに巻取りロール(
6)に巻付いた屑糸をカッターで切断除去した後、巻取
りロールの運転時定位置復帰信号を出す事により巻取り
ロールはプッシャーの作動により引き込み、かつ60.
6Bの経路を経て、6Bの地点で巻取りロールが回転が
開始するように制御装置に組込まれ、巻取りロールは6
Aに達し定常の位置に戻る。またハウジング裏面側の振
込ロールに捲付た屑糸をカッターまたは自動カッターで
切断除去し、トウの切替振込の全作業は終了する。
また、本発明においては巻取りロールの上昇、下降、回
転起動、台車の横行等の操作、或いはトウ振込装置の各
種操作等はその一部又はすべてを手動により操作するこ
とができることは言うまでもない。
〔発明の効果〕
本発明の第1の効果は、振込ロールにトウが捲付たとき
の復帰を、 トウを巻取りロールに自動切替るので、常
時監視作業を不用とすることである。
本発明の第2の効果は、振込ロールヘトウが捲付たとき
の復帰工程を、自動切替するので、屑糸の除去作業が減
少した。また従来v2置によれば振込ロール(8,9)
への捲付、全回転体への捲付き、さらに糸の吐出の完全
停止、これらの屑糸除去のため、約15〜25分または
それ以上要していたが、本発明の装置によれば約50秒
〜2分で済み生産効率は一段と増加した。
本発明の第3の効果は、トウ案内装置(20)が配置さ
れているので巻取りロールの有効幅一杯にトウを捲付る
ことが出来る。従って、太繊度トウであっても切替が完
了するのに要する時間が十分にとれ、余裕をもって切替
が行えることにある。
本発明の第4の効果は、巻取りロールがその表面をトウ
振込用(均一部)(不均一部)の2つの異なる構造に変
更することもでき、この場合、自動切替時には、巻取り
ロールへの巻込みが失敗なく完全に行えることにある。
本発明の第5の効果は、自動切替し、−担ケンスに振込
んだトウを捲上げ捲付かないので、振込ロールのギアボ
ックス限度を越える負担がなく、駆動系を損傷すること
がない。
本発明の第6の効果は、切替操作が自動的に行われ、急
速な作業を不用とするので、安全な操作が可能である。
本発明の第7の効果は装置の停止時間の短縮により屑糸
の量も数百kgから数十に、へと減少させることができ
た。
本発明の第8の効果は振込ロールヘトウが捲き付いたと
き復帰に要する人員は最低でも5,6大要していたが本
発明の装置によれば1人でも装置の復帰が可能となった
本発明の第9の効果は、切替えるべき対象が溶融紡糸に
おける合成繊維のみならず、数千〜数十万デニールの大
繊度の捲縮トウや、マルチフィラメントや、紡績糸や、
テープセーンや繊維ロッド等巾広く適用ができることに
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図二 本発明の一実施例を適用した装置の全体概略
斜視図、第2図:従来の装置を説明するための概略正面
図。第3図二本発明の一実施例を適用した装置の全体概
略正面図、第4図:本発明の一実施例を適用した装置の
全体概略平面図、第5図: 本発明の一実施例である巻
取り装置の概略側面図、第6図:振込ロールとガイドバ
ーの配置関係を説明するための概略側面図、第7図: 
カッターとエアの噴出機の配置関係を説明するための概
略図、第8図:巻取りロールの表面構造を説明するため
の平面図、第9因A:ギア型振込ロールの概略斜視図、
第9図B:かご型振込ロールの概略斜視図(1)・・・
口金、(2)・・・繊維、(6)・・・巻取りロール、
(7)・・・カッター (8)・・・振込ロール、(9
)・・・振込ロール、(10)・・・トウ振込装置、(
11)・・・巻取り装置、(20)・・・トウ案内装置 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、糸捲付センサー、糸捲付センサーからの信号により
    動作するカッター(7)、トウ案内装置(20)、巻取
    りロール(6)および該巻取りロールを上下左右に移動
    する巻取り装置(11)とからなることを特徴とするト
    ウの自動切替装置。 2、2組以上の振込ロール(8,9)を配置し、1組の
    振込ロールと他の振込ロールを切り替えることのできる
    トウ振込装置(10)を備えた特許請求項10記載のト
    ウの自動切替装置。 3、特許請求項1、の糸捲付センサーが、振込ロール駆
    動モーターの異状電流検出手段またはイメージセンサー
    (16)による画像解析手段のいづれかまたは組みあわ
    せたものであり、 特許請求項1、のカッター(7)が、糸捲付センサーか
    らの信号により動作し、トウ糸道に固定されているか、
    または該カッターをトウ糸道に押し出すためのカッター
    移動装置(15)を介してハウジング(13)に固定さ
    れ、さらにカッターで切断したトウを、噴出気流で巻取
    りロール(6)に捲付るためのエアー噴出機(14)を
    配置してあり、 特許請求項1、のトウ案内装置(20)は、その巻取ロ
    ール(6)の幅以内に巻取り案内し、かつ巻取装置(1
    1)に配置し、巻取装置ごと移動し、 特許請求項1、の巻取ロール(6)は、その表面が凹凸
    のない均一部(23)と、その表面が溝切加工による凹
    凸のある不均一部(24)とからなり、さらにトウ糸道
    を均一部または不均一部に切替ることができ、特許請求
    項1、の巻取り装置(11)が、巻取りロール(6)と
    該巻取りロールを移動する装置であり、該巻取りロール
    (6)の移動は、振込ロール(8,9)を中心として上
    下させるための装置、左右に横行させるための装置で上
    下左右に移動できるか、または振込ロール(8,9)を
    中心として、巻取りロール位置(6A)(6B)(6C
    )(6D)に回転移動できる装置であり、特許請求項2
    、のトウ振込装置(10)が、1組の振込ロール(8,
    9)および他の1組以上の振込ロールをハウジング(1
    3)に配置し、該ハウジングをターンテーブルに載置固
    定し、振込ロール切替時に、ターンテーブルが回転し、
    振込ロールをハウジングごと切り替えることができるト
    ウの自動切替装置。
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