JPH03198871A - 経皮投与用薬物シート及び薬物の経皮投与具 - Google Patents

経皮投与用薬物シート及び薬物の経皮投与具

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JPH03198871A
JPH03198871A JP1343859A JP34385989A JPH03198871A JP H03198871 A JPH03198871 A JP H03198871A JP 1343859 A JP1343859 A JP 1343859A JP 34385989 A JP34385989 A JP 34385989A JP H03198871 A JPH03198871 A JP H03198871A
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Katsuro Tachibana
克郎 立花
Tadashi Tsuyuki
正 露木
Takao Yanagida
柳田 孝夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、アレルギー検査等において使用する経皮投与
用薬物シート及び薬物の経皮投与具に関する。
〔従来の技術〕
従来、アレルギーの原因を検査する方法としては、血液
検査、史的反応、スクラッチテスト、チャレンジテスト
、パッチテスト等が知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述の検査のうち、注射器により血液を
採取する血液検査、史的にアレルギーの原因となる物質
(アレルゲン)を注射し皮膚反応が起こるかどうかを見
る皮肉反応、出血しない程度に皮膚を傷つけるスクラッ
チテストなどいずれも被験者に痛みを感じさせるもので
あり、検査が苦痛となっていた。特に、被験者が幼児で
ある場合には、検査を行うこと自体が困難となる場合も
あった。また、作業にも熟練を要していた。また、被験
者に実際にアレルギーの原因と考えられる食べ物を摂取
させアレルギー症状がでるかどうかを見るチャレンジテ
スト、アレルギーの原因となる物質が塗布されたテープ
を皮膚に張り付け、発赤が出現するかどうかを見るバッ
チテストによれば、被験者に直接痛みを感じさせること
はない。しかし、アレルギーの原因となる抗原、すなわ
ちアレルゲンは、非常に多数あるため、一つ一つのアレ
ルゲンについて検査を行うことは、非常に手間がかかる
という問題があった。また、パッチテストで使用可能な
物質は非常に限定されており、検査の種類に制限があっ
た。
本発明は、前記問題点を解決するために案出されたもの
であって、被験者に苦痛を与えることな(短時間で多数
のアレルゲンの検査を行うことを目的とする。
〔課題を解決するだめの手段〕
本発明の薬物の経皮投与用薬物シートは、前記目的を達
成するため、共通の接着シートに、それぞれ異なった薬
物を含有している薬物部を複数個配置したことを特徴と
する。
また、本発明の薬物の経皮投与具は、前記目的を達成す
るため、共通の接着シートに、それぞれ異なった薬物を
含有している薬物部と該薬物部に密着して配置された超
音波振動子からなる薬物投与部を複数個配したことを特
徴とする。
前記共通の接着シートに、前記複数の薬物投与部の各超
音波振動子を共通に駆動する超音波信号出力モジュール
を配置することもできる。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながら実施例に基づいて本発明の特
徴を具体的に説明する。
第1図は本発明実施例の薬物の経皮投与具の基本的構成
を示す概略斜視図である。
薬物透過性を有する接着シート1の上面に、複数の超音
波振動子2と、これらの超音波振動子2に導線3を介し
て超音波信号を供給するための超音波信号発生モジュー
ル4とが貼着されている。
超音波振動子2としては、チタン酸バリウム、ジルコン
・チタン酸鉛等の電歪効果を有するセラミックを使用す
ることができる。
各超音波振動子2の下面には、第2図に示すように浅い
凹部2aが形成されており、この凹部2a内に薬物部5
が配置されている。この各薬物部5には、たとえば、ア
レルギーの原因となるそれぞれ異なったアレルゲンを含
有させている。この薬物部5と超音波振動子2との組で
、一つの薬物投与部6が構成される。また、超音波信号
発生モジュール4は、第3図及び第4図に示すように、
超音波発振回路7及び電池8を内蔵しており、更に、超
音波信号発生モジコール4の上面部には、導電粘着シー
ト9により短絡されることにより超音波発振回路5の電
源スィッチ10として機能する一対の接点部10a、 
10bが設けられている。
また、接着シート1の下面全面には、第5図に示す剥離
シート11が貼着されている。なお、第5図においては
一部を剥離した状態で示している。
更に、接着シート1に設けられた各薬物部5の近傍には
、第6図に示すように、各薬物部5に含まれている薬物
の内容等を示す記号12a(図中rAJで示す)及び投
与個所を示す矢印の記号12b等を、被験者Bの皮膚に
容易に転写されるインクで印刷しておく。また、薬物の
内容等を示す記号の他に、検査の種類を示す文字、たと
えばツベリクリン反応検査であれば「ツ反」という文字
を印刷しておいてもよい。
上述のように第1図に示す実施例においては、接着シー
ト1上に、複数の薬物投与部6と、超音波発振回路7.
im電池等を内蔵する超音波信号発生モジュール4とが
一体的に形成されており、使用後は経皮投与具単位で廃
棄処理される。
次に上述の薬物の経皮投与具の使用態様について説明す
る。
まず、第5図に示すように、接着シート1の下面に貼着
されている剥離シート11を剥がして、接着シート1の
表面を露出させ、被験者Bの皮膚に貼着する。次に、超
音波信号発生モジュール4の上面に導電粘着シート9を
貼着すると、接点部10a。
10b間が短絡されて第4図に示すスイッチ10がオン
となり、電池8から超音波発振回路7に動作電流が流れ
、超音波発振回路7は超音波周波数で発振を開始する。
この超音波信号出力は、導線3を介して複数の超音波振
動子2に同時に供給され、全部の超音波振動子2が超音
波周波数で振動する。
各超音波振動子2からの超音波振動は、薬物部5及び接
着シート1を介して被験者の皮膚に与えられ、この超音
波振動により、各薬物部5に含まれている異なった薬物
が、皮膚を通過して被験者Bに投与される。このとき、
薬物の投与は超音波の振動により行われるので、被験者
の皮膚を傷つけることがなく、したがって、被験者に苦
痛を与えることがない。また、複数の種類の薬物の投与
が同時に行われるので、投与作業を短時間で終わらせる
ことができる。
薬物の投与に必要な時間が経過したら、第6図に示すよ
うに、接着シート1を被験者Bの皮膚から剥がして経皮
投与具を取り除く。このとき、接着シート1に印刷され
ている記号12&、 12bが被験者Bの皮膚に転写さ
れる。したがって、経皮投与具を取り外した後でも、ど
の個所に何の薬物を投与したかを容易に知ることができ
る。なお、超音波発振回路7に関連してタイマー(図示
せず)を設け、スイッチ10がオンになってから一定時
間経過後に、超音波発振回路7の動作を停止させるよう
にしてもよい。また、被験者Bから取り除かれた経皮投
与具は廃棄される。
なお、第1図に示す実施例においては、説明を簡単にす
るために、二つの薬物投与部6のみが示されているが、
実際には投与すべき薬物の種類に応じて薬物投与部6を
多数配置する必要がある。
この場合、第7図に示すように、接着シー)1aを円形
とし、超音波信号発生モジニール4aを中心として円周
上に複数の薬物投与部6aを配置したり、第8図に示す
ように、接着シート1bを細長い矩形とし、超音波信号
発生モジニール4bを端部に配置すると共に、接着シー
ト1bの長手方向に沿って2列に多数の薬物投与部6b
を配置するようにしてもい。
また、接着シートとして薬物透過性を持たない通常のも
のを使用し、第9図に示すように接着シーNcの下面に
薬物投与部6cを配置するようにしてもよい。
上述の実施例においては、接着シート1上に、複数の薬
物投与部6と、超音波発振回路7.電池8等を内蔵する
超音波信号発生モジニール4とが一体的に形成されてお
り、使用後は経皮投与具本体で破棄されるが、第10図
に示すように接着シー)ld上に複数の薬物投与部6d
のみを配置して経皮投与具本体13を構成し、超音波発
振回路等を内蔵した制御装置14からの超音波信号出力
を、導線15゜コネクタ16.導線3dを介して各薬物
投与部6dに供給するようにしている。
制御装置I4は、第11図に示すように、超音波発振回
路14aが内蔵されており、キーボード14b により
設定が行われるタイマー14Cにより、電源14dから
超音波発振回路14aへ供給される動作電圧が制御され
、これによって発振時間が制御される。
また、タイマー14Cには、設定時間及び残り時間を表
示するための表示装置14e、設定時間の終了を報知す
るブザー14f等が設けられている。この場合、電源1
4d としては、電池或いは商用電圧を変圧整流したも
のを使用することができる。
第10図に示す実施例においては、先ず、未使用の経皮
投与具本体13が用意され、コネクタ16を介して制御
装置14側と接続される。次に、キーボード14bから
時間を人力すると、この時間がタイマー14Cに設定さ
れると共に、設定時間が表示装置14eに表示される。
次に、キーボード14bから動作開始を指示すると、超
音波発振回路14aに動作電圧が供給され発振動作を開
始する。また、これと同時に、タイマー14Cが減算を
開始すると共に、表示装置14e に残り時間が表示さ
れる。設定された時間が経過すると、超音波発振回路1
4a の動作が停止すると共にブザー14fが鳴り、設
定した時間が経過したことが報知される。
使用後は、経皮投与具本体13は、コネクタ16部分で
切り離され、経皮投与具本体13のみが廃棄される。
また、第12図は、超音波による経皮投与に適した薬物
シートを示す。
接着シーHeの上面には所定の間隔をおいてそれぞれ異
なった薬物を含む複数の薬物部5eが配置されて薬物シ
ート17が構成されてあり、この薬物シート17の各薬
物部5eに、ペンシル型の超音波発生装置1Bからの超
音波を与えることにより、薬物部5eの薬物を、被験者
Bの皮膚に吸収させている。
第13図はペンシル型の超音波発生装置18の構成例を
示しており、合成樹脂製の円筒状ホルダー18Hの先細
部に超音波振動子18bを配置し、その上方に超音波発
振回路18C及び電池18dが配置され、各部材が適宜
導線で接続されている。
第14図及び第15図に示すように、前記接着シー)1
eのシート本体51e は、透明なプラスチックシート
、たとえば、ナイロン等のシートから形成されており、
その両面には、対向した位置に浅い凹部52e、 53
eが形成されている。上側の凹部52e には超音波発
生装置18の超音波振動子18b との馴染みを良くす
るためのエコーゼリー、スキャニングゲル等のペース)
 54eが充填されており、下側の凹部53e には薬
物本体55eが充填されている。シート本体51e の
凹部52e と凹部53e の間の層は、薬物本体55
e とペース) 54e が混じり合わないようにする
ための中隔膜56e として機能する。これらのペース
)54e、中隔膜56e及び薬物本体55e からなる
薬物部5eは、所定の間隔を持って複数個配置されてい
る。また、ペースト54eが充填された上側の凹部52
e は、円形の粘着カバー576で覆われ、薬物本体5
5eが充填された下側の凹部53e は、シート本体5
1e と略同じ大きさの矩形の粘着シート58eで覆わ
れている。
また、第16図に示すように、シート本体51e に、
各薬物部5eを中心として、半径方向に発赤直径測定用
の目盛り59eを付してもよい。
第12図〜第16図に示す実施例においては、薬物を投
与するに際し、先ず、第15図に示すように、シート本
体51e の下面に貼付されている粘着シート58eを
剥離し、接着シー)1eを被験者Bの皮膚に貼る。次に
、第14図に破線で示すように、シート51eの上面に
貼付されている粘着シー) 57eを剥離し、超音波発
生装置18の先端の超音波振動子18bを薬物部5e部
分に押付ける。この押圧力及び超音波振動により、薬物
本体55e内の薬物が被験者Bの皮膚内に浸透する。一
定時間押圧後に超音波発生装置18を持ち上げ、次の薬
物部5eを押圧する。以下この作業を繰り返す。したが
って、超音波発生装置18の先端を順次薬物部5eに押
付けるという簡単な操作で、短時間に多数種の薬物を被
験者Bの皮膚に投与することができる。また、被験者に
応じて、検査が必要とされる薬物が含まれた薬物部5e
のみを、超音波発生装置18で押圧するようにしてもよ
い。なお、第14図、第15図に示す実施例においては
、各薬物部5e毎に円形の粘着シート57eを設けたが
、シート本体51e全体を矩形の粘着シートで覆うよう
にしてもよい。
投与した薬物の中に被験者Bのアレルゲンとなるものが
含まれている場合には、被験者Bの皮膚に発赤が生じる
が、シート本体51e は透明であるので、接着シー)
1eを着けたままで発赤の状態変化を見ることができる
。また、第16図に示す実施例のように、発赤直径測定
用の目盛り59eを付した場合には、発赤状態を簡単且
つ正確に判別できる。
上述の第12図〜第16図に示す実施例においては、使
用後は、接着シー)1e及び薬物部5eからなる薬物シ
ート17のみが廃棄される。
第17図は本発明の更に他の実施例を示す正面図、第1
8図は同要部斜視図であり、テープ状シート19上にそ
れぞれ異なった薬物を含む複数の薬物部5fが一列に配
置されている。また、超音波発生装置20においては、
合成樹脂製の円筒状ホルダー208の先細部に超音波振
動子20bが配置されると共に、上端部に電源スィッチ
20cが配置され、円筒状ホルダー20a 内に、超音
波発振回路及び電池(いずれも図示せず)が配置されて
いる。テープ状シート19は、円筒状ホルダー201の
下端側側面に設けられた一対のリール20d、 2Oe
間に巻き掛けられ、同じく先端部に設けられた一対の案
内ロール20f。
20gに案内されて超音波振動子20b部分を通過する
したがって、たとえば、手でリール20d、 20eを
回転させて、テープ状シート19上の目的とする薬物部
5fを、超音波振動子20b部分に移動させ、超音波発
生装置20の先端をテープ状シート19を介して被験者
Bの皮膚に押しつけて電源スィッチ20Cをオンとすれ
ば、先に第13図で説明した超音波発主装置18と同様
に、超音波振動子20bが超音波振動を起こし、この超
音波振動が薬物部5fを介して被験者Bの皮膚に伝わり
、目的とする薬物が投与される。
なお、上述の実施例においては、アレルゲン検査を例に
挙げて説明したが、これ以外にも、たとえば、アスピリ
ンショッ外 ペニシリンショック等を予防するため、入
院時の薬物アレルギースクリーニングテストにも使用す
ることができる。
また、上述の実施例においては、超音波振動子として電
歪効果を有するものを使用したが、超音波振動子として
磁性板を使用し、これを超音波周波数で強度或いは極性
が変化する電磁力で駆動することにより、磁性板を超音
波周波数で振動させるようにしてもよい。この場合、磁
性板と磁力源とを離して配置できるので、超音波振動子
から直接導線を引き出す必要がないという利点がある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)被験者に痛みを与えることがない。特に被験者が
幼児、小児である場合に、検査を嫌がることがなくなり
、作業が行いやすくなる。
(2)種類の異なった多数の薬物を同時に或いは短時間
で投与できるので、投与作業を短時間で終了することが
できる。したがって、集団検診等で大勢の人を検査する
ような場合に適している。
(3)薬物の投与作業が、シートを被験者の皮膚に張り
つける、或いは、シートに形成された薬物部を超音波発
生装置の超音波振動子部分で押付けるという簡単な操作
で実現できるので、専門的技術を必要とせず、誰にでも
操作できる。したがって、発展途上国のような専門技術
者による作業が期待できない場所でも問題なく使用でき
る。
(4)万一、不注意、不慣れ等から操作を間違えた場合
でも、直接被験者の皮膚を傷つけることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の薬物の経皮投与具の基本的構成
を示す概略斜視図、第2図は同経皮投与具の薬物投与細
部分の断面図、第3図は同じく超音波信号発生モジコー
ル部分の側面図、第4図は本実施例の経皮投与具の電気
回路部分を示すブロック図、第5図は経皮投与具の接着
シートの裏面に貼られる剥離シートを説明する側面図、
第6図は被験者から経皮投与具を剥がす状態を示す説明
図、第7図及び第8図は薬物投与部の配置例を示す斜視
図、第9図は接着シートへの経皮投与具の取り付は構造
の変形例を示す要部拡大断面図、第10図は経皮投与具
本体と制御装置とを分離して設けた実施例を示す斜視図
、第11図は第10図に示す制御装置の回路構成を示す
ブロック図、第12図は本発明実施例の経皮投与用薬物
シートの使用態様を示す斜視図、第13図は同経皮投与
用薬物シートを付勢するために使用される超音波発生装
置の構成を模式的に示す断面図、第14図は同経皮投与
用薬物シートの薬物投与部を拡大して示す断面図、第1
5図は同経皮投与用薬物シートの斜視図、第16図は経
皮投与用薬物シートの他の実施例を示す平面図、第17
図はテープ状シートを使用した薬物の経皮投与具の実施
例の側面図、第18図は第17図に示す経皮投与具の要
部拡大斜視図である。 1、 la、 lb、 lc、 Id、 le :接着
シート2:超音波振動子 2a:凹部       3,3d:導線4.4&、4
b:超音波信号発生モジュール5.5e、5f ;薬物
部 6 、5a、 5b、 [ic、 5cl :薬物投与
部7:超音波発振回路  8:電池 9:導電粘着シート10:電源スィッチ108、10b
 :接点部   11:剥離シート12a、 12b 
:記号    13:経皮投与具本体14:制御装置 
    14a:超音波発振回路14b:キーボード 
  14c:タイマー14d:電源      14e
:表示装置14f:ブザー     15:導線 16:コネクタ     17:薬物投与用シート18
:超音波発生装置  18a:円筒状ホルダー18b:
超音波振動子  18C;超音波発振回路18d:電池
      19:テーブ状シート20:超音波発生装
置 20b;超音波振動子 20 d、20e  ニ リ −ルー 51e:シート本体 54e:ペースト層 56e:中隔膜 58e:粘着シート

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、共通の接着シートに、それぞれ異なった薬物を含有
    している薬物部を複数個配置したことを特徴とする経皮
    投与用薬物シート。 2、共通の接着シートに、それぞれ異なった薬物を含有
    している薬物部と該薬物部に密着して配置された超音波
    振動子からなる薬物投与部を複数個配したことを特徴と
    する薬物の経皮投与具。 3、前記共通の接着シートに、前記複数の薬物投与部の
    各超音波振動子を共通に駆動する超音波信号発生モジュ
    ールを配置したことを特徴とする請求項2記載の薬物の
    経皮投与具。
JP1343859A 1989-12-26 1989-12-26 経皮投与用薬物シート及び薬物の経皮投与具 Granted JPH03198871A (ja)

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