JPH02144077A - 薬物投与装置 - Google Patents
薬物投与装置Info
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- JPH02144077A JPH02144077A JP63298766A JP29876688A JPH02144077A JP H02144077 A JPH02144077 A JP H02144077A JP 63298766 A JP63298766 A JP 63298766A JP 29876688 A JP29876688 A JP 29876688A JP H02144077 A JPH02144077 A JP H02144077A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M37/00—Other apparatus for introducing media into the body; Percutany, i.e. introducing medicines into the body by diffusion through the skin
- A61M37/0092—Other apparatus for introducing media into the body; Percutany, i.e. introducing medicines into the body by diffusion through the skin using ultrasonic, sonic or infrasonic vibrations, e.g. phonophoresis
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は超音波振動によって薬物を経皮的に投与する薬
物投与装置に関する。
物投与装置に関する。
[従来の技術と発明が解決しようとする課題]近年、経
口、注射等の薬液投与方法の他に皮膚に外傷を与えない
程度の物理的エネルギーを利用して薬液の皮膚内への侵
入を可能にする技術が考案されている。
口、注射等の薬液投与方法の他に皮膚に外傷を与えない
程度の物理的エネルギーを利用して薬液の皮膚内への侵
入を可能にする技術が考案されている。
例えば特開昭63−135179号公報では皮膚に当接
された薬物層を超音波振動子によって撮動させ、経皮的
に薬物を体内に投与する薬物投与具が開示されている。
された薬物層を超音波振動子によって撮動させ、経皮的
に薬物を体内に投与する薬物投与具が開示されている。
また、実開昭54−168087号公報では取替え自在
の薬物を塗布もしくは含有した基布、ゲル状物質、ペー
スト状物質からなる超音波振動子の層を超音波振動子に
よって振動させる薬物投与具が開示されている。
の薬物を塗布もしくは含有した基布、ゲル状物質、ペー
スト状物質からなる超音波振動子の層を超音波振動子に
よって振動させる薬物投与具が開示されている。
ところで薬物を体内に投与する場合は薬剤の経皮吸収速
度は個人差が大きく、また、吸収された薬剤の生体にお
ける作用や、代謝速度ら個人差や患者の全身状態等よっ
て大きく変化するため、薬物濃度を患者個人個人の治療
に適した濃度に保つことは困難であった。
度は個人差が大きく、また、吸収された薬剤の生体にお
ける作用や、代謝速度ら個人差や患者の全身状態等よっ
て大きく変化するため、薬物濃度を患者個人個人の治療
に適した濃度に保つことは困難であった。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、薬
剤投与量を迅速に制御することによって薬剤濃度を患者
個人個人の適正濃度に保つことが可能で、且つ、薬剤を
皮膚深部に投与する薬物投与装置を提供することを目的
とする。
剤投与量を迅速に制御することによって薬剤濃度を患者
個人個人の適正濃度に保つことが可能で、且つ、薬剤を
皮膚深部に投与する薬物投与装置を提供することを目的
とする。
[課題を解決するための手段及び作用]本発明の薬物投
与装置は、生体データを計測する計測手段と、該計測手
段によって開側された生体データに応じて薬物の投与量
を制御するちり御手段と、を備えたものである。
与装置は、生体データを計測する計測手段と、該計測手
段によって開側された生体データに応じて薬物の投与量
を制御するちり御手段と、を備えたものである。
本発明では、計測手段によって生体データが測定され、
この測定された生体データは制御手段に送られる。ti
lJtl1手段は、このデータに基づぎ生体に投与する
染物の閂を制御11する。
この測定された生体データは制御手段に送られる。ti
lJtl1手段は、このデータに基づぎ生体に投与する
染物の閂を制御11する。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図ないし第2図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は薬物投与装置の説明図、第2図は薬物投与器の説明
図である。
図は薬物投与装置の説明図、第2図は薬物投与器の説明
図である。
本実施例の薬物投与装置1は、患者の生体データを計測
する計測手段としてのセンサ2と、このセンサ2からの
生体データを受ける制御手段としての制御部3と、この
制御部3から制御信号を受けて駆動される駆動部4と、
この駆動部4に電力を供給する電源部6と、前記駆動部
4からの駆動信号によって駆動される薬物投与器7とか
ら構成されている。
する計測手段としてのセンサ2と、このセンサ2からの
生体データを受ける制御手段としての制御部3と、この
制御部3から制御信号を受けて駆動される駆動部4と、
この駆動部4に電力を供給する電源部6と、前記駆動部
4からの駆動信号によって駆動される薬物投与器7とか
ら構成されている。
前記センサ2は例えば血糖値センサ9であって、経皮的
に患者8の血管内に刺入される。血糖値センサ9は前記
制御部3に接続されており、随時計測された血糖値を制
御部3に入カタるようになっている。制御部3には予め
プログラムが入力されており、このブ〔1グラムによっ
て入)〕された血糖値に対応する駆動制御信号を前記駆
動部4に出力づるようになっている。駆動部4は駆動制
御信号に基づいて超音波信号のレベルの調整を行い、こ
の超音波信号を薬物投与器7に出力するようになってい
る。
に患者8の血管内に刺入される。血糖値センサ9は前記
制御部3に接続されており、随時計測された血糖値を制
御部3に入カタるようになっている。制御部3には予め
プログラムが入力されており、このブ〔1グラムによっ
て入)〕された血糖値に対応する駆動制御信号を前記駆
動部4に出力づるようになっている。駆動部4は駆動制
御信号に基づいて超音波信号のレベルの調整を行い、こ
の超音波信号を薬物投与器7に出力するようになってい
る。
なお、駆動部4を幾つかのパルス波を1つの群として断
続的に出力するようにし、駆動制御信号が入力されるこ
とによって、このパルス波の群を出力する回数を調整し
たり、群と群の間の休止時間を増減するようにしてもよ
い。
続的に出力するようにし、駆動制御信号が入力されるこ
とによって、このパルス波の群を出力する回数を調整し
たり、群と群の間の休止時間を増減するようにしてもよ
い。
前記薬物投与器7は第2図のように概略構成されており
、前記駆動部4からの駆動信号によって超音波撮動づる
圧電索子11と、この圧電素子11と患者8の皮膚との
間に設けられ、インシュリン等のM液12を収容する収
容空間を形成する薬液透過性膜13とからなっている。
、前記駆動部4からの駆動信号によって超音波撮動づる
圧電索子11と、この圧電素子11と患者8の皮膚との
間に設けられ、インシュリン等のM液12を収容する収
容空間を形成する薬液透過性膜13とからなっている。
この薬液透過性膜13は圧電素子11から振動を加えら
れると薬液12を透過して皮n深部に浸透するようにな
っている。
れると薬液12を透過して皮n深部に浸透するようにな
っている。
上記のように構成された薬液投与装置1の作用を説明す
る。
る。
薬物を投与しようとする患者8の血管内に血糖値センサ
9を刺入する。血糖値センサ9から患者の血糖値が制御
部3に入力される。制御部3は常に血糖値が100〜2
001+19/100−となるように患者8に投与すべ
き薬液12であるインシュリンの必要量を予め入力され
たプログラムによって算出して、この必要量を投与する
為の駆動制御信号を駆動部4に出力する。駆動部4は駆
動制御信号によって超音波信号のレベルの調整を行い圧
電素子11に印加する。圧電索子11は超音波信号が印
加されることによって振動し、薬液透過性膜13と薬液
を収容する空間内の薬液12としてのインシュリンと、
薬液12が投与される患部の全体を振動させる。この振
動によって薬液12は薬液透過性膜13を透過し、患者
8の血管内に浸透する。
9を刺入する。血糖値センサ9から患者の血糖値が制御
部3に入力される。制御部3は常に血糖値が100〜2
001+19/100−となるように患者8に投与すべ
き薬液12であるインシュリンの必要量を予め入力され
たプログラムによって算出して、この必要量を投与する
為の駆動制御信号を駆動部4に出力する。駆動部4は駆
動制御信号によって超音波信号のレベルの調整を行い圧
電素子11に印加する。圧電索子11は超音波信号が印
加されることによって振動し、薬液透過性膜13と薬液
を収容する空間内の薬液12としてのインシュリンと、
薬液12が投与される患部の全体を振動させる。この振
動によって薬液12は薬液透過性膜13を透過し、患者
8の血管内に浸透する。
このインシュリンの投与によって血液内の血糖値が変化
するが、この変化は血糖値センサ9ににって随時測定さ
れており、制御部3に測定ωが入力される。制御部3は
この測定室から駆動部4に変化が反映した駆動制御信号
を出力覆る。
するが、この変化は血糖値センサ9ににって随時測定さ
れており、制御部3に測定ωが入力される。制御部3は
この測定室から駆動部4に変化が反映した駆動制御信号
を出力覆る。
上記のように本実施例によれば、リアルタイムで患者の
生体情報を得ることができ、この情報に基づいて薬物投
与器を制御して薬物の投与を行うので生体内の薬物濃度
を適正濃度に迅速に保つことができる。
生体情報を得ることができ、この情報に基づいて薬物投
与器を制御して薬物の投与を行うので生体内の薬物濃度
を適正濃度に迅速に保つことができる。
なお、血糖値だけでなく心電図データも合「て計測し、
心電図のR波に同期して撮動子を駆動づることによって
超音波による心拍動への影響を低減づることもできる。
心電図のR波に同期して撮動子を駆動づることによって
超音波による心拍動への影響を低減づることもできる。
更に、制御部3にタイマを設けて所望の時間、駆動する
ようにしてもよい。
ようにしてもよい。
第3図及び第4図は本発明の第2実施例に係り、第3図
は薬物投与装置の説明図、第4図は薬物投与器の説明図
である。
は薬物投与装置の説明図、第4図は薬物投与器の説明図
である。
本実施例は患者の着衣に薬物投与装置15を設けたもの
である。
である。
患者8の着衣16には患者8の血管に刺入された血糖値
センサ9より血糖値が入力される制御部3と、この制御
部3の出力する駆動制御信号を入力される発振器17と
、この発振器17に電力を供給するバッテリ等の電源部
1Bと、薬液を収容づるリザーバ19どが設けられてい
る。また、患者8の腕21には第1実施例で述べた薬剤
投与器7が第4図のように着脱自在なバンド22によっ
て固定されている。
センサ9より血糖値が入力される制御部3と、この制御
部3の出力する駆動制御信号を入力される発振器17と
、この発振器17に電力を供給するバッテリ等の電源部
1Bと、薬液を収容づるリザーバ19どが設けられてい
る。また、患者8の腕21には第1実施例で述べた薬剤
投与器7が第4図のように着脱自在なバンド22によっ
て固定されている。
上記のように構成された薬物投与装置15の作用を説明
Jる。
Jる。
血糖値センサ9から測定された血糖値は制御部3に入力
され、制御部3は発掘器17に駆動制御信号を出力して
発振器17の出力を調整する。発振器17は調整が行な
われた超音波信号を薬物投与器7に出力する。薬物投与
器7は薬物を皮膚深部に浸透させる。薬物投与器7には
りザーバ19から薬液が供給されて、皮膚に浸透して減
少した薬液を補充する。
され、制御部3は発掘器17に駆動制御信号を出力して
発振器17の出力を調整する。発振器17は調整が行な
われた超音波信号を薬物投与器7に出力する。薬物投与
器7は薬物を皮膚深部に浸透させる。薬物投与器7には
りザーバ19から薬液が供給されて、皮膚に浸透して減
少した薬液を補充する。
その他の作用は第1実施例と同様である。
本実施例では患者8の着衣16に薬物投与装置15を設
けているために頻繁に薬物を投与する必要のある患者に
とっては非常に便利である。
けているために頻繁に薬物を投与する必要のある患者に
とっては非常に便利である。
その伯の効果は第1実施例と同様である。
第5図は本発明の第3実施例に係り、薬物投与装置の説
明図である。
明図である。
本実施例では第1実施例で制御部3に入力されたプログ
ラムを磁気カード、ICカード、レーザカード等の記録
媒体24に記録しであるものであう。
ラムを磁気カード、ICカード、レーザカード等の記録
媒体24に記録しであるものであう。
患者8は薬物投与器7と、この薬物投与器7を制御りる
制御器26を携行している。fi制御11s26は図示
しないセンサより生体情報が入力されており、更に、こ
の生体情報体に対する処置方法がプログラムされた記録
媒体24が挿入されることによって、この記録媒体24
の処置情報を読み出し、この情報に適合した状態で薬物
投与器7を駆動するようになっている。この制御器26
は図示しないバッテリ等から電力を供給されるようにな
っている。また、この制御器26は患者側パーソナルコ
ンビコータ27と接続でき、この患者側パーソナルコン
ピュータ27に前記記録媒体24を挿入することににつ
て前記制御器26に代って薬物投与器7を駆動すること
ができるようになっている。
制御器26を携行している。fi制御11s26は図示
しないセンサより生体情報が入力されており、更に、こ
の生体情報体に対する処置方法がプログラムされた記録
媒体24が挿入されることによって、この記録媒体24
の処置情報を読み出し、この情報に適合した状態で薬物
投与器7を駆動するようになっている。この制御器26
は図示しないバッテリ等から電力を供給されるようにな
っている。また、この制御器26は患者側パーソナルコ
ンビコータ27と接続でき、この患者側パーソナルコン
ピュータ27に前記記録媒体24を挿入することににつ
て前記制御器26に代って薬物投与器7を駆動すること
ができるようになっている。
更に、患者側パーソナルコンピュータ27は音響カプラ
28を使用し、電話回線を介して医師側パーソナルコン
ピュータ2つとデータを交換できるようになっており、
前記記録媒体24を使用せず、制御器26を駆動したり
、記録媒体24のブロウラムを書換えることができるよ
うになっている。なお、記録媒体24のプログラムの書
換えは患者側パーソナルコンピュータ27でも行えるよ
うになっている。
28を使用し、電話回線を介して医師側パーソナルコン
ピュータ2つとデータを交換できるようになっており、
前記記録媒体24を使用せず、制御器26を駆動したり
、記録媒体24のブロウラムを書換えることができるよ
うになっている。なお、記録媒体24のプログラムの書
換えは患者側パーソナルコンピュータ27でも行えるよ
うになっている。
本実施例では記録媒体24に処置情報等が記録されでい
るために患者各自が記録媒体24を保持しておけば、1
つの薬物投与装置で複数の患者が薬物投与を受けること
ができる。
るために患者各自が記録媒体24を保持しておけば、1
つの薬物投与装置で複数の患者が薬物投与を受けること
ができる。
また、薬物毎に記録媒体を用意しておけば、複数種の薬
物投与を1blJIllすることができる。
物投与を1blJIllすることができる。
更に、電話回線で医師側との通信を行うことができるた
めに、遠隔地でも医師が患者の生体情報を知ることがで
き、患者の容態の急激な変化にも容易に対応することが
できる。
めに、遠隔地でも医師が患者の生体情報を知ることがで
き、患者の容態の急激な変化にも容易に対応することが
できる。
その他の効果は第1実施例と同様である。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、測定手段を設けて
、薬物投与器を迅速に制御づることによって薬剤濃度を
患者個人個人の適正濃度に保つことが可能であり、且つ
、薬剤を皮膚深部に投与することができる。
、薬物投与器を迅速に制御づることによって薬剤濃度を
患者個人個人の適正濃度に保つことが可能であり、且つ
、薬剤を皮膚深部に投与することができる。
第1図ないし第2図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は薬物投与装置の説明図、第2図は薬物投与器の説明
図、第3図及び第4図は本発明の第2実施例に係り、第
3図は薬物投与装置の説明図、第4図は薬物投与器の説
明図、第5図は本発明の第3実施例に係り、 ある。 1・・・薬物投与装置 3・・・制御部 6・・・電源部 9・・・血糖値センサ 13・・・薬液透過性膜 薬物投与装置の説明図で 2・・・センサ 4・・・駆動部 7・・・薬物投与器 11・・・圧電素子 第2図
図は薬物投与装置の説明図、第2図は薬物投与器の説明
図、第3図及び第4図は本発明の第2実施例に係り、第
3図は薬物投与装置の説明図、第4図は薬物投与器の説
明図、第5図は本発明の第3実施例に係り、 ある。 1・・・薬物投与装置 3・・・制御部 6・・・電源部 9・・・血糖値センサ 13・・・薬液透過性膜 薬物投与装置の説明図で 2・・・センサ 4・・・駆動部 7・・・薬物投与器 11・・・圧電素子 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 超音波振動によって薬物を経皮的に投与する薬物投与装
置において、 生体データを計測する計測手段と、 前記生体データに応じて薬物の投与量を制御する制御手
段と、 を有することを特徴とする薬物投与装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63298766A JPH02144077A (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 薬物投与装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63298766A JPH02144077A (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 薬物投与装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02144077A true JPH02144077A (ja) | 1990-06-01 |
Family
ID=17863945
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63298766A Pending JPH02144077A (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 薬物投与装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02144077A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04295362A (ja) * | 1991-03-22 | 1992-10-20 | Katsuro Tachibana | 超音波治療用制御装置 |
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