JPH03198854A - ボディブラシ及びその製造方法 - Google Patents

ボディブラシ及びその製造方法

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JPH03198854A
JPH03198854A JP2166531A JP16653190A JPH03198854A JP H03198854 A JPH03198854 A JP H03198854A JP 2166531 A JP2166531 A JP 2166531A JP 16653190 A JP16653190 A JP 16653190A JP H03198854 A JPH03198854 A JP H03198854A
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JP
Japan
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handle
brush
bristles
body brush
body portion
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JP2166531A
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English (en)
Inventor
Niekerk Gerhard A Van
ジェラード アルバータス ファン ニーカーク
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Climbminster Ltd
Original Assignee
Climbminster Ltd
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Publication date
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    • A47K7/00Body washing or cleaning implements
    • A47K7/02Bathing sponges, brushes, gloves, or similar cleaning or rubbing implements
    • A47K7/028Bathing sponges, brushes, gloves, or similar cleaning or rubbing implements having a rigid handle
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    • A46B11/00Brushes with reservoir or other means for applying substances, e.g. paints, pastes, water
    • A46B11/001Brushes with reservoir or other means for applying substances, e.g. paints, pastes, water with integral reservoirs
    • A46B11/002Brushes with reservoir or other means for applying substances, e.g. paints, pastes, water with integral reservoirs pressurised at moment of use manually or by powered means
    • A46B11/0041Flexible or deformable reservoirs, e.g. resilient bulbs, compressible tubes
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  • Public Health (AREA)
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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 髪泉上二五月分! 本発明は、人間の身体に使用する、特にマツサージの目
的、又はクリームや流体などを塗布するのに適したブラ
シに関する。詳細には、本発明は浴室で、あるいはシャ
ワー中に適用するのに適したブラシに関する。また、本
発明はブラシ用の付属品、身体清浄セット、及びブラシ
の製造方法にも関する。
従来技術及び発明が解決しようとする課題本出願人は、
種々の種類のボディブラシを知悉している。このような
ボディブラシの1つはフランス特許第2.473.29
8号に開示されたものであり、グリップとして手のひら
に適合された剛性ケースを備えており、このケースの一
部は楕円形形状であり、このケースはこれに石鹸を挿入
するために開放されている。また、このボディブラシは
皮膚に当たる1つの表面、及び石鹸の泡が通る穴を有す
るベースを保持するための支持体を有する。突出部がマ
ツサージの機械的作用を行うようになっている。
米国特許第4.222.676号及び欧州特許第3,0
17号はトリートント液体を収容する中空の本体に嵌合
されたマツサージ/供給キャップを有数た手持式マツサ
ージ器を開示している。この供給キャップは、中心から
上方に突出し、内面のまわりにリブを備えた円形フラン
ジを有し、密封をもたらすために首部の外側のまわりの
他のリブの後方に嵌まる。
米国特許第2.513.772号はマツサージを行うた
めの装置を開示しており、この装置は、通常は下側が開
放した中空の変形可能な本体と、この中空本体の開放側
の周囲に固着された剛性リングと、上記中空本体の開放
側を横切って延び、上記リングの協働部分と取外し可能
に係合するように成形された周囲を有する壁部とを備え
ており、この壁部及び中空本体は流体を収容するように
なっている室を構成し、またこの装置は上記壁部から下
方に突出しているフィンガを備えており、これらのフィ
ンガには、それらの下端から延びて中空本体と連通ずる
細ボアが設けられている。
西独特許第2.749.156号は皮膚マツサージ/ト
リートメント液塗布パッドを開示しており、このパッド
はハンドグリップと、マツサージ表面を持つ分配キャッ
プに嵌入された液体ホルダとを有する。
しかしながら、上記の装置は多かれ少なかれ、多数の欠
点があり、これらの欠点のうちの1つは使用中、身体と
接触している装置の表面に亘ってトリートメント液を良
好に分配できないことである。
これらの従来装置の他の欠点は、特に装置の接触表面に
亘ってトリートメント液良好に分配できない場合に、人
間の皮膚に不快や、損傷さえ生じるほどの硬さのもので
あるという点である。
かかる従来装置の他の欠点としては、身体の遠い部分を
洗浄したり、マツサージしたり、あるいは他の方法でト
リーメントしたりするのに不便である。
本発明の目的は内容物が剛毛に効率よ(分配できるボデ
ィブラシを提供することである。
本発明の他の目的は硬さが人間の身体に使用するのに適
しているボディブラシを提供することである。
課題を解決するための 段 本発明の一特徴によれば、可撓性で互いに取外し可能に
取付けできる把手部分と、剛毛を有する皿形本体部分と
を備え、身体に塗布すべき1つの石鹸、流体等を収容す
ることができるように上記部分間にキャビティを構成し
、本体部分には内容物を出せるようにするための開口部
が設けられている、人間の身体に使用するのに適したボ
ディブラシにおいて、ボディブラシの内容物が剛毛へ一
様に分配されるようにするため、把手部分がキャビティ
に突出した横方向に延びるフィン即ち)<・ソフルをそ
の下端に備えていることを特徴とするボディブラシが提
供される。
把手部分は中空であって、キャビティと連通した室を構
成するのがよい。
把手部分を押すことによって、室又はキャビティに収容
された任意の液体を本体部分の開口部から押出すことが
できる。把手部分には、空気取入用の1つ又はそれ以上
の穴が設けられているのがよ(、この穴はキャビティ及
び/又は室内で泡を生じたり、手による操作により液体
を押し出すのを助ける。
把手部分の太さ及び構成材料は手を開いたり閉じたりす
ることによって行うことができる把手部分のポンプ作用
を容易にするほどのものであるのがよい。この目的で、
把手部分はこれが部分的閉鎖位置にあるときに使用者の
手にぴったり合うように成形されているのがよい。上記
ポンプ作用はフィン即ちバッフルの助けによって空又は
キャビティ内に入れられたゲル及び/又はクリーム及び
/又は溶液の分配を容易にすることができる。また、ポ
ンプ作用は水及び空気を本体部分の穴を通って室及び/
又はキャビティへ流れ易すくし、室及び/又はキャビテ
ィで水及び空気はゲルと混合されるか、あるいは1つの
石鹸等を全く又は部分的に溶解する。バッフル即ちフィ
ンとともに把手部分のポンプ作用により、ボディブラシ
を水平姿勢で使用することができ、それでも剛毛へのキ
ャビティの内容物の−様な分配をもたらすことができる
把手部分は有利には、ブラシを逆様にするときにこのブ
ラシを支持するのに適した平らな表面をその通常上端に
備えるのがよい。好ましくは、この平らな表面はブラシ
を置くと、ブラシが安定の姿勢で静するように位置決め
されている。
ボディブラシを逆様にすることにより、下部分を上部分
から分離すると、下部分を戻す前にゲル、溶液、クリー
ム、シャンプー等のような身体トリーメント流体を中空
把手部分に導入することができる。
把手部分及び本体部分はクリップによって互いに取付け
できるのがよい。これらのクリップは圧力により把手部
分と本体部分との間により強力なシールを形成するよう
になっている。
本発明の好適な実施例では、把手部分には、本体部分の
周囲に設けられた内向き相補溝と協働するようになった
外方に突出した周方向に延びるフランジが設けられてお
り、これらのフランジは本体部分の溝を構成する材料よ
り剛性である。このように、本体部分はナツプ嵌めて把
手部分と係合し得る。
本体部分はゴムのようなポリマー材料で製造されるのが
よい。このゴムは、これを加硫すると、本体部分が人間
の身体に使用するのに適した硬さを有するように配合さ
れるのがよい。Aスケールで約25乃至約45のショア
硬度で表わされる硬さが良好な結果をもたらし、約35
のショア硬度が特に適していることがわかった。硬度が
大き過ぎる場合には、皮膚を刺激し過ぎるし、硬度が小
さ過ぎる場合には、本体部分の洗浄作用が許容できなく
なり、本体部分はボディブラシの使用中、あまりにも容
易に変形され、把手部分から分離されてしまう。把手部
分を製造する原料であるゴムコンパウンドは加硫すると
、本体部分の硬さより高い硬さを有するように配合され
るのがよい。かくして、ゴムコンパウンドは加硫すると
、Aスケールで約35乃至約65、好ましくは約55の
ショア硬度を有するように配合されるのがよい。
加硫後の仕上げ製品について効果を試験するために異な
るゴムコンパウンド配合物を配合するにあたり、ショア
硬度のほかに破断伸びがボディブラシの望ましい特性を
定めるのに重要な役割を果すことがわかった。か(して
、射出成形法で良好な成形性を確保するために、仕上げ
製品が他のゴム製品と比較してむしろ高い破断伸びを有
するべきであることがわかった。本体部分及び把手部分
の両方についての破断伸びの好ましい範IWは、550
%乃至650%であり、約600%の値が特に適切であ
る。
本体部分の外観を良好にするには、本体部分を芳香付け
したり、着色したりするのがよく、好ましくは、芳香と
顔料の色との間に使用者が喜ぶ関係をなすように本体部
分を芳香付けしかつ着色する。例えば、色及び芳香はバ
ラ、ツタ、リンゴ等のものと一致するように選択すれば
よい。
剛毛は本体部分と一体に成形されるのがよい。
剛毛のうちの少なくともいくつかはブラシの内容物の分
配を助長したり、あるいはブラシのマツサージ作用を促
進したりするように星形又は十字形模様で配列されるの
がよい。
剛毛は異なる太さのものであるのがよく、星形又は十字
形模様を構成する剛毛は周囲の剛毛より厚い。
剛毛は実質的に円筒形状であるのがよく、それらの自由
縁部は面取りされるのがよい。変更例として、剛毛は実
質的に切頭円錐形状であってよく、そのほか、ノズル又
は他の適当な形状の突起の形態であってもよい。
本発明の一実施例では、剛毛はポリマー材料製であるの
がよい複数の横方向に延びるブレードの形態であり、こ
れらのブレードは本体部分の残部と一体に成形されるの
がよい。これらのブレードはそれらの各々が本体部分の
表面に対して所定角度で配置されるように配列されるの
がよい。有利には、これらのブレードは本体部分の一方
の側から他方の側まで横方向に長さが変化している。変
更例として、或いは、更に、ブレードは本体部分の一方
の側から他方の側まで長さ方向に長さが変化している。
本発明のこの実施例は身体から古い皮膚即ち死皮膚の残
部を除去するのに使用し得る。
ブレードが所望程度の剛性を有するために、即ち、ブレ
ードが好ましくはマツサージのために、あるいはローシ
ョンの塗布のために使用しようとする本体部分の具体例
はど可撓性でないために、上記ブレードを備えた下部分
用に使用すべきゴムコンパウンドの配合物は加硫すると
、約40の範囲の(Aスケールで測定されるような)シ
ョア硬度を確保するように配合すべきである。
本発明の他の特徴によれば、上記のボディブラシのため
の柄付属品において、ボディブラシの本体部分に取外し
可能に連結でき、本体部分とともに、液状又は固形状の
物質を収容するための室を構成するようになったベース
部材と、身体の遠い部分に本体部分を使用し得るように
ベース部材と一体に形成された細長い把手部材とを備え
ていることを特徴とする柄付属品が提供される。
ベース部材には、これを本体部分に留めるようになった
留め手段が設けられるのがよい。この留め手段はベース
部材の周囲に沿って設けられた周方向に延びる外方に突
出したフランジの形態であり、このフランジは本体部分
の溝と係合するようになっている。有利には、ローショ
ン等のような流体を貯えるのに適した長さ方向に延びる
ボアが把手部材に設けられている。把手部材の遠位端部
には、このボアを閉じるための取外し可能な閉鎖体が設
けられるのがよい。ボアの近位端部はキャビティと連通
しているのがよい。
また、本発明は把手部分と、複数の本体部分とを備えた
身体清浄セットにも及び、各ホデイ部分はショア硬度、
剛毛の形状及び/又は構成に関して異っている。
また、身体清浄セットは以上で開示したような柄付属品
を備えるのがよい。
更に、身体清浄セットは、各々がローション、ゲル等を
受は入れるようになっている1つ又はそれ以上の第1孔
と、本発明によるボディブラシを受は入れるようになっ
ている第2孔とを設けた棚部材を備えている台を有する
のがよい。
この台はまた、以上で開示したような柄付属品を受は入
れるようになっている棚部を備えているのがよい。
更に、本発明は、可撓性で互いに取外し可能に取付けで
きる把手部分と、剛毛を有する皿形本体部分とを備え、
これらの部分は身体に塗布すべき1つの石鹸、流体等を
収容することができるようにその間にキャビティを構成
し、本体部分には、ブラシの内容物を出せるようにする
ための開口部が設けられたボディブラシをゴムコンパウ
ンドを使用した射出成形で成形する工程と、ゴムコンパ
ウンドを加硫する工程とををし、ボディブラシの内容物
が剛毛へ一様に分配されるようにするため、キャビティ
に突出した横方向に延びるフィン即ちバッフルを把手部
分がその下端に備えていることを特徴とするボディブラ
シの製造方法に及んでいる。
この方法は、加硫すると、ボディブラシが550%乃至
650%の破断伸びを有し、把手部分がAスケールで3
5乃至65のショア硬度を有し、本体部分がAスケール
で25乃至45のショア硬度を有するようにゴムコンパ
ウンドを予備配合する工程を含むのがよい。
実施例 添付図面を参照して本発明を以下に実施例について説明
する。
第1図乃至第6図を参照すると、参照番号10.10′
を全体に附したボディブラシは中空の把手部分12.1
2′と、剛毛16.16′を設けた皿状本体部分14.
14′とを有する。
把手部分12.12′及び本体部分14.14’はその
間にキャビティ18.18′を形成する。
把手部分12.12′は中空であり、上端が一対のベン
ト孔(図示せず)で大気に連結され、下端が把手部分1
2.12’と本体部分14.14′との開に形成された
キャビティ18.18′に連通された圧縮室20.20
′を形成する。
第3図、第4図及び第6図に示すように、把手部分I2
.12’には、キャビティ18.18′に突入する多数
のフィン22.22′がその下端に設けられている。
これらの部分12.12’、14.14′はゴムコンパ
ウンドから成形され、把手部分12.12′の形状はボ
ディブラシ10.10’の構造強度を促進するような形
状である。剛毛16.16’は本体部分14.14′と
一体に成形されている。
第5図に示すように、剛毛16の太さは2種あり、即ち
、厚い方の剛毛16.1は星形模様で配列されており、
薄い方の剛毛16.2は厚い方の剛毛16.1を取囲ん
でいる。
キャビティI8.18′内の溶液を剛毛まで外方に流し
、空気及び/又は水をキャビティ18.18′に吸込ま
せるために、本体部分141に穴24が設けられている
。これらの穴24の位置及び分配は、ボディブラシ10
.10’が水平姿勢で保持されても、キャビティ18.
18′から排出された溶液又は混合物がホディ部分14
.14’の剛毛16.16′の全て又はほぼ全てに分配
されるのを容易にするようになっている。
第3図を参照すると、把手部分12.12’はボディブ
ラシ10′を逆様にするとき、このブラシ10を支持す
るのに適した平らな表面12.1 ’を有する。この平
らな表面12.1 ’はボデイブ・ラシ10′を適所に
置いたとき、ボディブラシがこの適所にとどますことが
できるように位置決めされている。ボディブラシ10′
を逆様にして本体部分14′を上部分12′から分離す
ることにより、この本体部分14′を戻す前にゲル、溶
液、クリーム、シャンプー等を把手部分12′の室20
′に導入することができる。
把手部分12.12′はこれが部分閉鎖位置にあるとき
に使用者の手にぴったり合うように成形されており、使
用者の手を開いたり閉じたりするとき、ポンプ作用を容
易にする。上記のように、又、第3図、第4図及び第6
図に示すように本体部分14.14′のフィン22.2
2′とともに把手部分12.12′のポンプ作用により
ボディブラシ10.10’を水平姿勢で使用できるよう
にする。
把手部分12.12′には、本体部分14’の周囲に設
けられた内向きの相補溝28.28′と協働するように
なっている外方に突出した周方向に延びるフランジ26
.26′が設けられ、把手部分12′のフランジは、本
体部分14.14′の溝28.28′を形成する材料よ
り剛性であるため、本体部分I4.14’を把手部分1
2.12′にスナップ嵌めて係合させることができる。
ブラシ10.10′の使用の際、部分j2.12’、1
4.14′を互いから外すことにより、クリームやボデ
ィローションのような身体に塗布すべき物質を室20.
20′に導入する。
次いで、把手部分12.12’を押付けることによって
身体をマツサージしたりブラッシングしたりし、ブラシ
の内容物を開口部24から剛毛及び皮膚に押し出す。
フィン22.22′はブラシ10.10′の内容物を均
等に流し且つ分配し、これらのフィンには、この機能を
助長するために中央溝すなち凹部22.1が設けられて
いる。
更に、剛毛16.16’の特定の配列はローションの分
配及びマツサージ作用を助長する。
ボディブラシ10は種々の目的、例えば、身体をマツサ
ージして血液の循環を高めたり、セルロイドを減少させ
たり、皮膚の組織を強化したりする目的で、並びにヘル
スケア及び衛生のため、身体へクリーム及び流体を塗布
する目的で使用することができる。
第7図及び第8図において、参照数字30は長い把手の
形態の柄付属品を全体的に示している。
柄付属品30は円形のベース部材32を備えている。こ
のベース部材32はボディブラシ1O110’の本体部
分14.14′に取外し可能に連結でき、本体部分14
.14’とともに、液状又は固形物質を収容するための
キャビティ18.18′と同様のキャビティ  (図示
せず)を構成するようになっている。
更に、付属品30は細長い柄部材34を有し、この柄部
材は2つの分離可能な部分34.1.34.2に分割さ
れ、これらの部分は34.1の自由端に設けられたソケ
ットと、部分34.1のソケットに嵌入するようになっ
た部分34.2の端部に設けられた相補栓とで互いに連
結されている。柄部材34はベース部材32から延びる
ボア34.3を有し、このボアはこのベース部材のとこ
ろでキャビティ18.18′と連通し、画部分34.1
,34.2を通って部分34.2の遠位端まで延びてい
る。
ベース部材32には、その周囲に沿って周方向に延びる
外向きのリム即ちフランジ36が設けられており、この
リム即ちフランジ36は本体部分の溝28.28′と係
合するようになっている。
部分34.2の底端部を閉塞するために、突出部40を
備えたねじキャップ38が設けられている。
使用の際、柄部材34により付属品30を握る。
ボア34゜3をキャップ38で閉じる前、かつ本体部分
14.14’をベース部材32に連結する前にゲル、ロ
ーション、石鹸等のような固形又は液状物質をボア34
.3に入れる。そうすると、柄付属品30を使用して身
体の遠い部分を洗浄したりマツサージしたりすることが
できる。
第9図、第10図及び第11図を参照すると、棚部材5
2を備えた台50が示されており、棚部材52には、3
つの第1孔54.56.58及び第2孔60が設けられ
、各第1孔はローション又はゲルのチューブを受は入れ
るようになっており、第2孔は本発明によるボディブラ
シ10.10’を受は入れるようになっている。
また、台50は上記のような柄付属品を受は入れるよう
になっている棚部62を備えている。
台50は実質的に矩形の材料シートを第9図に示すよう
にほぼL字形状のものとなるように、シートを横切って
横方向に延びる2つの曲げ線50、1.50.2に沿っ
て曲げて作られており、棚部62は台50の水平脚部を
構成している。台50の垂直脚部には、台50を壁又は
同様の垂直表面に吊し易すくするために、穴64が設け
られている。
第12図は本体部分14’の別の具体例を示している。
本体部分14’には、その残部と一体に成形された複数
の横方向に延びるブレードの形態である剛毛16’が設
けられている。これらのブレード16’は各々が本体部
分14′の表面に対して所定角度で配置されるように配
列されている。
わかるように、剛毛即ちブレード16’は本体部分14
′の一方の側から他方の側まで長さが変化している。こ
れらのブレード16’を使用して身体から古い皮膚即ち
死皮膚の残部が除去することができる。本体部分14’
にも、穴24′が設けられている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるブラシの一実施例の平面図であ
り、 第2図は、第1図のブラシの斜視図であり、第3図は、
本発明によるブラシの他の実施例の垂直断面図であり、 第4図は、第1図の線IV−IVに沿った部分断面側面
図であり、 第5図は、第1図のブラシの下側平面図であり、第6図
は、第1図、第2図及び第4図に示すボディブラシの把
手部分の下側平面図であり、第7図は、本発明による柄
付属品の平面図であり、 第8図は、第7図に示す柄付属品の断面立面図であり、 第9図、第10図及び第11図は、夫々本発明による身
体清浄セットの一部を形成する台構成部分の側面立面図
、正両立面図及び平面図であり、第12図は、本発明に
よるブラシの一部を形成する本体部分の他の具体例の断
面である。 1O110’・・・・・・ボディブラシ、12.12’
・・・・・・把手部分、 14.14’・・・・・・本体部分、 16.16′・・・・・・剛毛、 18.18′・・・・・・キャビティ、20.20′・
・・・・・室、 22.22′・・・・・・フィン、 24・・・・・・穴1 .26′・・・・・・フランジ1 .28′・・・・・・相補溝、 ・・・・・・柄付属品、 ・・・・・・ベース部材、 ・・・・・・柄部材、 ・・・・・・ねじキャップ、 ・・・・・・プラグ、 ・・・・・・台、 ・・・・・・棚部材1 .56.58.6 0・・・・・・孔 区画の浄書(内容に変更つし) 102 FIG3 FIG 4 0 ■ 1、事件の表示 平成2年特許願第166531号 2、発明の名称 ボディブラシ及びその製造方法 3、補正をする者 事件との関係 出 願人 名 称 タリンブミンスター リミテッド 4、代 理 人 FIGI○ 0

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、可撓性で互いに取外し可能に取付けできる把手部分
    及び剛毛を有する皿形本体部分を有し、身体に塗布すべ
    き1つの石鹸、流体等を収容することができるように上
    記部分間にキャビティを構成し、本体部分には内容物を
    出せるようにするための開口部が設けられている人間の
    身体に使用するのに適したボディブラシにおいて、ボデ
    ィブラシの内容物が剛毛へ一様に分配されるようにする
    ため、キャビティに突出した横方向に延びるフィン即ち
    バッフルを把手部分がその下端に備えていることを特徴
    とするボディブラシ。 2、把手部分は中空であって、キャビティと連通した室
    を構成することを特徴とする請求項1記載のボディブラ
    シ。 3、把手部分は使用者の手が部分的に閉じた位置にある
    ときに使用の手に適するようなに成形され、把手部分の
    太さ及び構成材料は手を開いたり閉じたりするとき、ポ
    ンプ作用を容易にするようなものであることを特徴とす
    る請求項1記載のボディブラシ。 4、把手部分には、ブラシを逆様にした場合にブラシを
    支持するのに適した平らな表面がその上端に設けられて
    いることを特徴とする請求項1記載のボディブラシ。 5、把手部分には、本体部分の周囲に設けられた内向き
    相補溝と協働するようになった外方に突出した周方向に
    延びるフランジが設けられていることを特徴とする請求
    項1記載のボディブラシ。 6、フランジは本体部分の溝を構成する材料より剛性で
    あることを特徴とする請求項5記載のボディブラシ。 7、本体部分が、加硫するとAスケールで25乃至45
    のショア硬度を有するように配合されたゴムで製造され
    たことを特徴とする請求項1記載のボディブラシ。 8、把手部分が、加硫するとAスケールで35乃至65
    のショア硬度を有するように配合されたゴムコンパウン
    ドで製造されたことを特徴とする請求項1記載のボディ
    ブラシ。 9、本体部分及び把手部分が、加硫すると、550%乃
    至650%の破断伸びを有するボディブラシを提供する
    ゴムコンパウンドで各々作られていることを特徴とする
    請求項1記載のボディブラシ。 10、剛毛が本体部分と一体に成形され、剛毛の少なく
    ともいくつかは星形又は十字形模様で配列されているこ
    とを特徴とする請求項1記載のボディブラシ。 11、剛毛は異なる太さのものであることを特徴とする
    請求項1記載のボディブラシ。 12、星形又は十字形模様をなす剛毛は包囲剛毛より太
    いことを特徴とする請求項11記載のボディブラシ。 13、剛毛が本体部分の残部と一体に成形された複数の
    横方向に延びるブレードの形態であることを特徴とする
    請求項1記載のボディブラシ。 14、ブレードはそれらの各々が本体部分の表面に対し
    て所定角度で配置されるように配列されていることを特
    徴とする請求項13記載のボディブラシ。 15、ブレードは本体部分の一方の側から他方の側まで
    横方向で長さが変化していることを特徴とする請求項1
    3記載のボディブラシ。 16、ブレードは本体部分の一方の側から他方の側まで
    長さ方向で長さが変化していることを特徴とする請求項
    15記載のボディブラシ。 17、請求項11に記載のボディブラシのための柄付属
    品において、 ボディブラシの本体部分に取外し可能に連結でき、本体
    部分とともに、液状又は固形状の物質を収容するための
    室を構成するようになっているベース部材と、 身体の遠い部分に本体部分を使用し得るようにベース部
    材と一体に形成された細長い柄部材とを備えていること
    を特徴とする柄付属品。 18、ベース部材には、これを本体部分に留めるように
    なった留め手段が設けられていることを特徴とする請求
    項17記載の柄付属品。 19、留め手段はベース部材の周囲に沿って設けられた
    周方向に延びる外方に突出したフランジの形態であり、
    このフランジは、本体部分の溝と係合するようになって
    いることを特徴とする請求項18記載の柄付属品。 20、把手部材は2つの分離可能な部分よりなることを
    特徴とする請求項17記載の柄付属品。 21、把手部材には、ローションなどの流体を貯えるの
    に適した長さ方向に延びるボアが設けられていることを
    特徴とする請求項17記載の柄付属品。 22、把手部材の遠位端には、ボアを閉じるための取外
    し可能な閉鎖体が設けられ、ボアの近位端はキャビティ
    と連通していることを特徴とする請求項21記載の柄付
    属品。 23、可撓性で互いに取外し可能に取付けできる把手部
    分と、剛毛を有する皿形本体部分とを備え、これらの部
    分は身体に塗布すべき1つの石鹸、流体等を収容するこ
    とができるようにその間にキャビティを構成し、本体部
    分には、ブラシの内容物を出せるようにするための開口
    部が設けられたボディブラシをゴムコンパウンドを使用
    した射出成形で成形する工程と、 ゴムコンパウンドを加硫する工程とを有し、ボディブラ
    シの内容物が剛毛へ一様に分配されるようにするため、
    キャビティに突出した横方向に延びるフィン即ちバッフ
    ルを把手部分がその下端に備えていることを特徴とする
    ボディブラシの製造方法。 24、加硫した場合に、ボディブラシが550%乃至6
    50%の破断伸びを有し、把手部分がAスケールで35
    乃至65のショア硬度を有し、本体部分がAスケールで
    25乃至45のショア硬度とを有するように、ゴムコン
    パウンドを予備配合する工程を含むことを特徴とする請
    求項23記載の方法。
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