JPH03198121A - キーボード制御回路 - Google Patents

キーボード制御回路

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Publication number
JPH03198121A
JPH03198121A JP1340113A JP34011389A JPH03198121A JP H03198121 A JPH03198121 A JP H03198121A JP 1340113 A JP1340113 A JP 1340113A JP 34011389 A JP34011389 A JP 34011389A JP H03198121 A JPH03198121 A JP H03198121A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
key scan
key
microcomputer
chip microcomputer
Prior art date
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Pending
Application number
JP1340113A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Miyazaki
敏明 宮崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報処理装置の入力装置として使用されるキー
ボードの制御回路に関し、特にワンチップマイコンを有
するキーボード制御回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のキーボード制御回路は、ワンチップマイ
コンを設けているが、ノイズ等によりこのワンチップマ
イコンが暴走することがある。このワンチップマイコン
に対するリセットは、情報処理装置の電源立上げ時ある
いは情報処理装置のリセットスイッチが押下された時等
に限られ、そのリセット信号の発信は情報処理装置によ
り発行されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のキーボード制御回路は、ノイズ等により
キーボードのワンチップマイコンが暴走したときに復旧
することができず、キー人力が不可能になるという欠点
がある。
本発明の目的は、かかるノイズなどによりワンチップマ
イコンが暴走した際に、これを検出し且つ簡単に復旧さ
せることのできるキーボード制御回路を提供することに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のキーボード制御回路は、n×mのキーマトリク
スに対するn本のキースキャン出力ラインを制御し且つ
m本のキースキャン入力ラインからのデータを読み取る
ワンチップマイコンと、前記キースキャン出力ラインの
うちの一本に接続され且つその状態を監視するキースキ
ャン間隔監視回路と、前記キースキャン間隔監視回路の
出力により前記ワンチップマイコンをリセットするリセ
ットパルス発生回路とを設けて構成される。
〔実施例〕 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例を示すキーボード制御回路の
ブロック図である。
第1図に示すように、本実施例はワンチップマイコン1
からn本のキースキャン出力信号3をn×mのマトリク
スで構成されるキーマトリクス2に出力し、m本のキー
スキャン入力信号4の状態を読み取ることにより、キー
マトリクス2に含まれるキースイッチの0N10FFを
スキャンするものである。特に、本実施例ではキースキ
ャン間隔監視回路5でn本のキースキャン出力信号3の
うちの1本を監視し、一定時間(T>以上キースキャン
出力信号3がない場合にQ出力が“L ”となるように
する。このキースキャン間隔監視回路5はモノステーブ
ルマルチバイブレータで構成され、その時定数はCR回
路により決められている。すなわち、一定時間(T)以
内で常にキースキャン出力信号3が入力されている間は
その出力が“HIIに保持されるが、一定時間を越えて
もキースキャン出力信号3がない場合にはその出力Qは
“L IIとなる。更に、本”実施例はこのキースキャ
ン間隔監視回路5の出力により、リセットパルスをワン
チップマイコン1のリセット端子(R3T)7に供給す
るリセットパスル発出回路6が設けられ、特にキースキ
ャン間隔監視回路5の出力が“′H゛′から“L”に変
化した時にワンチップマイコン1をリセットするのに必
要なリセットパルスを発生する。このリセットパルス発
生回路6もモノステーブルマルチバイブレータで構成さ
れ、その時定数はキースキャン間隔監視回路5と同様に
CR回路により決められている。
第2図は第1図におけるキースキャン出力信号のタイミ
ング図である。
第2図に示すように、n本のキースキャン出力信号は順
次出力され、時間間隔Tでもって繰り返し出力される0
通常、ワンチップマイコン1のプログラムはキー人力の
抜けを防止するために、−定時間T以上キースキャンの
間隔があかないように配慮して設計される。
第3図は第1図に示す監視回路およびリセット回路にお
けるキースキャンのタイミング図である。
第3図に示すように、キースキャン出力信号1が一定時
間T以内に出力されている間はキースキャン間隔監視回
路5の出力Qは“H”に維持される。しかしながら、ワ
ンチップマイコン1が暴走し、期待した時間T以内に次
のキースキャン出力信号が出力されない(点線で図示)
場合には、キースキャン間隔監視回路5の出力Qは“L
”に変化する。この結果、前述したように、リセットパ
ルス発生回路6はリセットパルスをワンチップマイコン
1のリセット端子7に出力する。このワンチップマイコ
ン1はリセット信号を受けると再度キースキャンを開始
し、キースキャン出力信号3を出力し始める。これによ
り、キースキャン間隔監視回路5の出力は“HITに戻
り、ワンチップマイコン1の暴走を復旧させることがで
きる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のキーボード制御回路は、
ワンチップマイコンを含むキーボード制御回路にキース
キャン間隔監視回路とリセットパルス発生回路を設ける
ことにより、ワンチップマイコンが暴走したことを検出
し、ワンチップマイコンをリセットすることができるの
で、ノイズに強いキーボードを安価に実現できるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すキーボード制御回路の
ブロック図、第2図は第1におけるキースキャン出力信
号のタイミング図、第3図は第1図に示す監視回路およ
びリセット回路におけるキースキャンのタイミング図で
ある。 1・・・ワンチップマイコン、2・・・キーマトリクス
、3・・・キースキャン出力信号、4・・・キースキャ
ン入力信号、5・・・キースキャン間隔監視回路、6・
・・リセットパルス、発生回路、7・・・リセット端子
。 蒐 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、n×mのキーマトリクスに対するn本のキースキャ
    ン出力ラインを制御し且つm本のキースキャン入力ライ
    ンからのデータを読み取るワンチップマイコンと、前記
    キースキャン出力ラインのうちの一本に接続され且つそ
    の状態を監視するキースキャン間隔監視回路と、前記キ
    ースキャン間隔監視回路の出力により前記ワンチップマ
    イコンをリセットするリセットパルス発生回路とを設け
    たことを特徴とするキーボード制御回路。 2、請求項1記載のキーボード制御回路において、キー
    スキャン出力信号を監視するキースキャン間隔監視回路
    およびワンチップマイコンをリセットするリセットパル
    ス発生回路の一定時間をCR回路により実現することを
    特徴とするキーボード制御回路。 3、請求項1記載のキーボード制御回路において、キー
    スキャン間隔監視回路およびリセットパルス発生回路を
    共にモノステーブルマルチバイブレータで構成したこと
    を特徴とするキーボード制御回路。
JP1340113A 1989-12-27 1989-12-27 キーボード制御回路 Pending JPH03198121A (ja)

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JP1340113A JPH03198121A (ja) 1989-12-27 1989-12-27 キーボード制御回路

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JP1340113A JPH03198121A (ja) 1989-12-27 1989-12-27 キーボード制御回路

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JPH03198121A true JPH03198121A (ja) 1991-08-29

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ID=18333845

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JP1340113A Pending JPH03198121A (ja) 1989-12-27 1989-12-27 キーボード制御回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016118884A (ja) * 2014-12-19 2016-06-30 ファナック株式会社 コモン信号の故障箇所を検出するマトリクス回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016118884A (ja) * 2014-12-19 2016-06-30 ファナック株式会社 コモン信号の故障箇所を検出するマトリクス回路
US10002060B2 (en) 2014-12-19 2018-06-19 Fanuc Corporation Matrix circuit detecting failure location in common signal

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