JPH03198023A - 光学装置 - Google Patents
光学装置Info
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- JPH03198023A JPH03198023A JP1342138A JP34213889A JPH03198023A JP H03198023 A JPH03198023 A JP H03198023A JP 1342138 A JP1342138 A JP 1342138A JP 34213889 A JP34213889 A JP 34213889A JP H03198023 A JPH03198023 A JP H03198023A
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光学装置に関し、特にホログラムの再生照明、
液晶表示素子のバックライト等フラットタイプの照明用
に適した光学装置に藺する。
液晶表示素子のバックライト等フラットタイプの照明用
に適した光学装置に藺する。
例えば面積のあるホログラムに光束を照明して再生する
場合、従来は第13図に示すようなレンズの組合せによ
る光学系により入射レーザ光を拡大光束にしてホログラ
ム全面を照明するか、あるいは、第14図に示すような
レンズと凹面鏡の組合せによる光学系により同様にして
照明する等を行っている。しかしながら、これらの図面
から明らかなように、これらの光学系は光軸方向にある
程度の長さをとる必要があるため、広い空間を必要とす
る。また、ホログラムを最適な条件で再生するためには
、ホログラム、光学系、光源の位置関係を決められた条
件にセットしなければならない。このことは、ホログラ
ムを三次元デイスプレー手段として、また光学素子とし
て使用する場合に有利なことではない。これらのことは
、ホログラムの照明に限らず、各種の表示装置の照明光
学系として第13図又は第14図のような光学系を用い
る場合に言えることである。また、例えば液晶表示装置
のバックライトの場合には、散乱性の面光源が必要であ
るが、従来は第13図又は第」4図のような光学系を用
いる場合、これらの光学系の出力側に散乱板を配置しな
ければならない。
場合、従来は第13図に示すようなレンズの組合せによ
る光学系により入射レーザ光を拡大光束にしてホログラ
ム全面を照明するか、あるいは、第14図に示すような
レンズと凹面鏡の組合せによる光学系により同様にして
照明する等を行っている。しかしながら、これらの図面
から明らかなように、これらの光学系は光軸方向にある
程度の長さをとる必要があるため、広い空間を必要とす
る。また、ホログラムを最適な条件で再生するためには
、ホログラム、光学系、光源の位置関係を決められた条
件にセットしなければならない。このことは、ホログラ
ムを三次元デイスプレー手段として、また光学素子とし
て使用する場合に有利なことではない。これらのことは
、ホログラムの照明に限らず、各種の表示装置の照明光
学系として第13図又は第14図のような光学系を用い
る場合に言えることである。また、例えば液晶表示装置
のバックライトの場合には、散乱性の面光源が必要であ
るが、従来は第13図又は第」4図のような光学系を用
いる場合、これらの光学系の出力側に散乱板を配置しな
ければならない。
したがって、本発明の目的は、上記従来の光学系の問題
点を解決して、空間的に嵩張らずにコンパクトな薄いパ
ネル状の形態をしていて、均一で、高輝度の面状の照明
を与えることができ、また位置決め楽な光学装置を提供
することである。なお、この光学装置の用途は上記した
ものに限らす、より広く種々の用途が考えられる。
点を解決して、空間的に嵩張らずにコンパクトな薄いパ
ネル状の形態をしていて、均一で、高輝度の面状の照明
を与えることができ、また位置決め楽な光学装置を提供
することである。なお、この光学装置の用途は上記した
ものに限らす、より広く種々の用途が考えられる。
本発明は、薄いパネル状の素子を用いて適当な大きさの
面状の照明光を得るための研究の結果完成されたもので
ある。本発明の光学装置は、1次元方向に入射光ビーム
を拡大する2個の光学素子を拡大方向が交差するように
前後に配置して構成したものであり、前記光学素子とし
ては、入射角が相対的に大きい入射光ビームを相対的に
小さい出射角で回折する回折格子又はホログラムにより
構成されたものであるか、平行な2面によって限定され
た導波路状に構成され、その一面に反射面が他の面に回
折格子又はホログラムが設けられ、この回折格子又はホ
ログラムは、上記2面間を繰り返し全反射しながら進行
する光の一部を上記他の面前方へ回折するように構成さ
れているものであるか、又は、相互に平行に配置された
複数の部分反射鏡からなり、各部分反射鏡は同一の入射
光ビームを相互に平行に反射するように配置されている
ものである。
面状の照明光を得るための研究の結果完成されたもので
ある。本発明の光学装置は、1次元方向に入射光ビーム
を拡大する2個の光学素子を拡大方向が交差するように
前後に配置して構成したものであり、前記光学素子とし
ては、入射角が相対的に大きい入射光ビームを相対的に
小さい出射角で回折する回折格子又はホログラムにより
構成されたものであるか、平行な2面によって限定され
た導波路状に構成され、その一面に反射面が他の面に回
折格子又はホログラムが設けられ、この回折格子又はホ
ログラムは、上記2面間を繰り返し全反射しながら進行
する光の一部を上記他の面前方へ回折するように構成さ
れているものであるか、又は、相互に平行に配置された
複数の部分反射鏡からなり、各部分反射鏡は同一の入射
光ビームを相互に平行に反射するように配置されている
ものである。
このような構成により、光ビーム拡大又は縮小機能を有
する、パネル状で、均一で高輝度の面状の照明を与える
ことができ、また位置決め楽な光学装置が構成される。
する、パネル状で、均一で高輝度の面状の照明を与える
ことができ、また位置決め楽な光学装置が構成される。
そして、この光学装置は、ホログラム再生用の照明装置
、液晶表示素子のバックライト光学系、その他の透過性
表示素子のバックライト光学系、反射性表示面の照明装
置、光の分岐又は合成用光学装置、太陽光利用照明装置
等として広く利用できる。
、液晶表示素子のバックライト光学系、その他の透過性
表示素子のバックライト光学系、反射性表示面の照明装
置、光の分岐又は合成用光学装置、太陽光利用照明装置
等として広く利用できる。
以下、図面を参照にしながら、本発明を実施例に基づい
て説明する。
て説明する。
第1図は、本発明の光学装置1を用いたホログラム再生
装置の斜視図であり、光学装置1はパネル状の形態をし
ている。光学装置1は柱状素子11と板状素子12から
なり、光源3からの照明光は例えば光ファイバー4を経
て柱状素子11の一端に入射し、板状素子12により2
次元的に拡大された光束として出射し、光学装置1の全
面に密着されたホログラム2に照明光として入射し、ホ
ログラムから立体像等を再生するものである。第2図の
光学装置10作用を説明するための図面を参照すると、
柱状素子11の一端に入射したビーム光5はこの素子1
1により面状の光束6に変換されて板状素子12の一端
に入射する。この面状光6は、板状素子12によりその
垂直方向に拡大され2次元的に広がった光束7として板
状素子12の前面から出射する。上記の柱状素子11と
板状素子12は本質的には同様な作用を行うものであり
、一端から細い光ビームが入射すると面状の光束に変換
して出射し、一端から面状の光束が入射すると2次元的
に広がった光束に変換して出射するものである。これら
の素子11.12は第3図(a)〜(C)の中の何れか
の構成を採用しており、素子11.12は相互に同じも
のであっても、またこれらの中の異なるものを組み合わ
せて用いてもよい。
装置の斜視図であり、光学装置1はパネル状の形態をし
ている。光学装置1は柱状素子11と板状素子12から
なり、光源3からの照明光は例えば光ファイバー4を経
て柱状素子11の一端に入射し、板状素子12により2
次元的に拡大された光束として出射し、光学装置1の全
面に密着されたホログラム2に照明光として入射し、ホ
ログラムから立体像等を再生するものである。第2図の
光学装置10作用を説明するための図面を参照すると、
柱状素子11の一端に入射したビーム光5はこの素子1
1により面状の光束6に変換されて板状素子12の一端
に入射する。この面状光6は、板状素子12によりその
垂直方向に拡大され2次元的に広がった光束7として板
状素子12の前面から出射する。上記の柱状素子11と
板状素子12は本質的には同様な作用を行うものであり
、一端から細い光ビームが入射すると面状の光束に変換
して出射し、一端から面状の光束が入射すると2次元的
に広がった光束に変換して出射するものである。これら
の素子11.12は第3図(a)〜(C)の中の何れか
の構成を採用しており、素子11.12は相互に同じも
のであっても、またこれらの中の異なるものを組み合わ
せて用いてもよい。
さて、第3図には素子11の断面を示しであるが、板状
素子12も同一の断面構造を有している。
素子12も同一の断面構造を有している。
第3図(a)に示したものは、透明基板13(素子11
の場合は柱状、素子12の場合は板状)の表面に回折格
子又はホログラム14を設け、透明基板13の一端から
入射するビーム光5がこの回折格子又はホログラム14
によって前面に回折されて図示のように拡大された面状
光束6(素子12の場合は2次元的に広がった光束)と
して出射するものである。このような、素子11又は1
2をホログラムから作成するには、第4図に示したよう
に、透明基板13の一面に感光材料21を塗布し、実線
で示したようにビーム光5と同様な入射光23と透明基
板13の裏面から入射させた光束22とを感光材料21
上で干渉させ、これを現像して、レリーフタイプ又は振
幅タイプ又は位相タイプのホログラム14にするか、透
明基板13を透過させずに、点線で示したような2つの
光束22′と23′を感光材料21上で干渉させてホロ
グラム14を作成してもよい。第3図(b)に示したも
のは、比較的薄い導波路型の透明板15の裏面を反射面
17とし、その前面に図の(a)の場合と同様に回折格
子又はホログラム16を設けである。この透明板15の
一端から例えば結合プリズム18を介して導入されたビ
ーム光5は、反射面17と回折格子又はホログラム16
を設けである面との間を繰り返し全反射しながら進行し
て行く。繰り返し全反射する光は、常に同じ角度で相互
に隣接するように回折格子又はホログラム16に入射す
るので、図の(a)の場合と同様に拡大された面状光束
6となって透明板15のの前面から出射する。繰り返し
全反射に伴って回折格子又はホログラム16に入射する
光の強さは弱くなるので、回折格子又はホログラム16
は回折効率が順次大きくなるように回折効率に分布を持
たせることが望ましい。なお、このような回折格子又は
ホログラム16の作成方法としては、第4図に示した方
法に準じた方法を採用すればよい。さらに、次の(C)
に示したものは、透明な基板19中に基板平面に対して
45°の角度をなす部分反射鏡20を等間隔に多数平行
に配置し、ビーム光5がこれらの部分反射鏡20によっ
て反射され、透明基板19の前面から連続した2次元の
ビーム6として射出されるようにしたものである。この
場合も、後方の部分反射鏡20に入射すると一ム50強
度が順次弱くなるので、後方の反射鏡20はど反射率を
より高めなければならない。
の場合は柱状、素子12の場合は板状)の表面に回折格
子又はホログラム14を設け、透明基板13の一端から
入射するビーム光5がこの回折格子又はホログラム14
によって前面に回折されて図示のように拡大された面状
光束6(素子12の場合は2次元的に広がった光束)と
して出射するものである。このような、素子11又は1
2をホログラムから作成するには、第4図に示したよう
に、透明基板13の一面に感光材料21を塗布し、実線
で示したようにビーム光5と同様な入射光23と透明基
板13の裏面から入射させた光束22とを感光材料21
上で干渉させ、これを現像して、レリーフタイプ又は振
幅タイプ又は位相タイプのホログラム14にするか、透
明基板13を透過させずに、点線で示したような2つの
光束22′と23′を感光材料21上で干渉させてホロ
グラム14を作成してもよい。第3図(b)に示したも
のは、比較的薄い導波路型の透明板15の裏面を反射面
17とし、その前面に図の(a)の場合と同様に回折格
子又はホログラム16を設けである。この透明板15の
一端から例えば結合プリズム18を介して導入されたビ
ーム光5は、反射面17と回折格子又はホログラム16
を設けである面との間を繰り返し全反射しながら進行し
て行く。繰り返し全反射する光は、常に同じ角度で相互
に隣接するように回折格子又はホログラム16に入射す
るので、図の(a)の場合と同様に拡大された面状光束
6となって透明板15のの前面から出射する。繰り返し
全反射に伴って回折格子又はホログラム16に入射する
光の強さは弱くなるので、回折格子又はホログラム16
は回折効率が順次大きくなるように回折効率に分布を持
たせることが望ましい。なお、このような回折格子又は
ホログラム16の作成方法としては、第4図に示した方
法に準じた方法を採用すればよい。さらに、次の(C)
に示したものは、透明な基板19中に基板平面に対して
45°の角度をなす部分反射鏡20を等間隔に多数平行
に配置し、ビーム光5がこれらの部分反射鏡20によっ
て反射され、透明基板19の前面から連続した2次元の
ビーム6として射出されるようにしたものである。この
場合も、後方の部分反射鏡20に入射すると一ム50強
度が順次弱くなるので、後方の反射鏡20はど反射率を
より高めなければならない。
次に、第3図(a)に示す構造の素子11と12を用い
て構成したホログラム再生装置の具体例を第5図に示す
。図の(a)は正面図、ら)は側面図を示している。ホ
ログラム14 (第3図(a)参照)を作成するために
、光源としては出力IW、波長488nmのアルゴンレ
ーザを用い、感光材料21 (第4図)としてシブレイ
社製のマイクロポジット1300−31を用い、現像剤
としてマイクロポジットデイベロツバ−を用いてレリー
フホログラム14を作成した。このようにして作成した
、素子11と12を第5図に示したように配置し、板状
素子12の前面に再生する画像ホログラム2を張りつけ
、偏向用ホログラム14作成に用いたアルゴンレーザか
らの光を入射光5として用い、画像ホログラム2を再生
したところ、直径5cmの再生領域24が均一に照明さ
れ、画像が良好に再生された。なお、入射光5の拡大率
はl /cos 82゜になる。
て構成したホログラム再生装置の具体例を第5図に示す
。図の(a)は正面図、ら)は側面図を示している。ホ
ログラム14 (第3図(a)参照)を作成するために
、光源としては出力IW、波長488nmのアルゴンレ
ーザを用い、感光材料21 (第4図)としてシブレイ
社製のマイクロポジット1300−31を用い、現像剤
としてマイクロポジットデイベロツバ−を用いてレリー
フホログラム14を作成した。このようにして作成した
、素子11と12を第5図に示したように配置し、板状
素子12の前面に再生する画像ホログラム2を張りつけ
、偏向用ホログラム14作成に用いたアルゴンレーザか
らの光を入射光5として用い、画像ホログラム2を再生
したところ、直径5cmの再生領域24が均一に照明さ
れ、画像が良好に再生された。なお、入射光5の拡大率
はl /cos 82゜になる。
さて、以上はホログラム2を再生するのに、第2図に示
したような本発明のパネル状の光学装置1を用いること
を考えたが、この光学装置1はホログラムの再生だけで
なく、面状の照明光を用いるいかなる用途にも用いつる
。第6図の断面図は、液晶表示装置のバックライトとし
て本発明のパネル状の光学装置1を用いる例を示してお
り、図の(a)は光学装置1の前面に散乱板27を配置
し、光学装置1から出射される光束を散乱光に変換し、
この散乱光にて液晶表示素子26を背面から照明してい
る。同図(5)は光学装置1の板状素子12の前面に散
乱性を持たせ、散乱板27を省いた例を示している。こ
のような散乱性を与えるためには、第3図(C)の素子
においては、透明基板19の前面を散乱面にすればよい
が、第3図(a)ないしくb)の場合はホログラム14
又は16自身に散乱性を持たせることもできる。このよ
うなホログラムを作成するためには、第7図に示すよう
に、感光材料21上で干渉させる2つの光において、感
光材料21に垂直に入射する光の代わりに散乱板27′
を介することにより、干渉光の一方を散乱性にしてホロ
グラム14又は16を作成するようにすればよい。
したような本発明のパネル状の光学装置1を用いること
を考えたが、この光学装置1はホログラムの再生だけで
なく、面状の照明光を用いるいかなる用途にも用いつる
。第6図の断面図は、液晶表示装置のバックライトとし
て本発明のパネル状の光学装置1を用いる例を示してお
り、図の(a)は光学装置1の前面に散乱板27を配置
し、光学装置1から出射される光束を散乱光に変換し、
この散乱光にて液晶表示素子26を背面から照明してい
る。同図(5)は光学装置1の板状素子12の前面に散
乱性を持たせ、散乱板27を省いた例を示している。こ
のような散乱性を与えるためには、第3図(C)の素子
においては、透明基板19の前面を散乱面にすればよい
が、第3図(a)ないしくb)の場合はホログラム14
又は16自身に散乱性を持たせることもできる。このよ
うなホログラムを作成するためには、第7図に示すよう
に、感光材料21上で干渉させる2つの光において、感
光材料21に垂直に入射する光の代わりに散乱板27′
を介することにより、干渉光の一方を散乱性にしてホロ
グラム14又は16を作成するようにすればよい。
ところで、第3図に示したものは何れも基板をとおして
後側を見ることができる(図の(b)の場合も、裏面の
反射面17を屈折率差による全反射面とすれば素子は透
過性になる。)。したがって、表示装置のバックライト
だけでなく、例えば第8図に示すように、反射性の表示
面28に本光学装置1により前面から照明光7を当てて
、その反射光29を光学装置1を通過させて見るように
することもできる。このような照明は、例えば計器類の
窓として光学装置1を用いることによって実現できる。
後側を見ることができる(図の(b)の場合も、裏面の
反射面17を屈折率差による全反射面とすれば素子は透
過性になる。)。したがって、表示装置のバックライト
だけでなく、例えば第8図に示すように、反射性の表示
面28に本光学装置1により前面から照明光7を当てて
、その反射光29を光学装置1を通過させて見るように
することもできる。このような照明は、例えば計器類の
窓として光学装置1を用いることによって実現できる。
以上、光学装置lとしては、細い入射ビーム5を2次元
的に拡大して太い光束7として出射する作用をするもの
としてきたが、この人、出射関係を逆転させることもで
きる。すなわち、第9図に示すように、板状素子12の
前面に大きな断面を有する光束30を入射させて面状の
光束31に変換し、この光を柱状素子11の側面に入射
させ、その一端から細いビーム状の光束32として出射
させるものである。この場合も素子11.12として第
3図(a)から(C)の何れのものも使用できる。
的に拡大して太い光束7として出射する作用をするもの
としてきたが、この人、出射関係を逆転させることもで
きる。すなわち、第9図に示すように、板状素子12の
前面に大きな断面を有する光束30を入射させて面状の
光束31に変換し、この光を柱状素子11の側面に入射
させ、その一端から細いビーム状の光束32として出射
させるものである。この場合も素子11.12として第
3図(a)から(C)の何れのものも使用できる。
このように入射ビームを縮小する光学装置1′は、例え
ば太陽光30をこの光学装置1で細いビーム32に集め
、その光を太陽電池に入射させる等の用途に用いること
ができる。
ば太陽光30をこの光学装置1で細いビーム32に集め
、その光を太陽電池に入射させる等の用途に用いること
ができる。
ところで、第9図の入射ビームを縮小するものと第2図
の入射ビームを拡大するものを組み合わせて、例えば太
陽光を地下室等の自然光が到達できない場所へ送って照
明するのに用いることもできる。第10図を参照にする
と、第9図のような光学装置1′は太陽光34を縮小し
て密度を高め、光ファイバー33に入射させる。光ファ
イバー33の他端は同様な光学装置1の柱状素子11の
一端に接続されており、ここから入射する密度の高い光
は拡大されて板状素子12の面から出射する。
の入射ビームを拡大するものを組み合わせて、例えば太
陽光を地下室等の自然光が到達できない場所へ送って照
明するのに用いることもできる。第10図を参照にする
と、第9図のような光学装置1′は太陽光34を縮小し
て密度を高め、光ファイバー33に入射させる。光ファ
イバー33の他端は同様な光学装置1の柱状素子11の
一端に接続されており、ここから入射する密度の高い光
は拡大されて板状素子12の面から出射する。
したがって、光学素子1′を屋上等に設置し、光学素子
1を地下室等に設置し、両者間を光ファイバー33にて
繋ぐことにより、従来自然光により照明できなった場所
を照明するようにすることもできる。
1を地下室等に設置し、両者間を光ファイバー33にて
繋ぐことにより、従来自然光により照明できなった場所
を照明するようにすることもできる。
ところで、例えば第3図(b)又は(C)に示したもの
において、繰り返し全反射の周期大きくするか、部分反
射鏡20の間隔を長くとり、隣接する回折光又は反射光
が連続しないようにすることで、入射ビーム5を分岐す
ることができる。光路を逆にすることで複数光路を合成
すこともできる。第11図は、このような光学装置1を
用いて、入力側(出力側)の1本の光ファイバー36を
出力側(入力端)の複数本の光ファイバー37..37
2s3’13、・・・・・・、371に分岐(合成)す
る例を示している。なお、第3図(a)の場合でも、光
量損失を考慮しなければ同様に分岐、合成に使用できる
。
において、繰り返し全反射の周期大きくするか、部分反
射鏡20の間隔を長くとり、隣接する回折光又は反射光
が連続しないようにすることで、入射ビーム5を分岐す
ることができる。光路を逆にすることで複数光路を合成
すこともできる。第11図は、このような光学装置1を
用いて、入力側(出力側)の1本の光ファイバー36を
出力側(入力端)の複数本の光ファイバー37..37
2s3’13、・・・・・・、371に分岐(合成)す
る例を示している。なお、第3図(a)の場合でも、光
量損失を考慮しなければ同様に分岐、合成に使用できる
。
また、第3図(a)のものにおいて、ホログラム14と
して紙面方向に拡大結像作用を有するものを用い、光学
装置1全体として像拡大又は縮小作用を有するようにす
ることもできる。第12図にこの作用を説明しであるが
、入力画像をx、yとしたとき、柱状素子11によりX
方向に拡大し、X1y′の1次元方向にのみ拡大された
中間像とし、これを板状素子12によりさらにX方向に
拡大し、x / 、y /の2次元方向に拡大した画像
を得ることができる(x′、y′はX方向、X方向に拡
大した像を表す。)。この光路を逆にすると、像の縮小
もできる。したがって、全体の系を第10図と同様に形
成し、ただしこの場合、光ファイバー33は像伝達可能
なイメージファイバーを用いることにより、画像を縮小
、拡大して伝送するようにすることができる。
して紙面方向に拡大結像作用を有するものを用い、光学
装置1全体として像拡大又は縮小作用を有するようにす
ることもできる。第12図にこの作用を説明しであるが
、入力画像をx、yとしたとき、柱状素子11によりX
方向に拡大し、X1y′の1次元方向にのみ拡大された
中間像とし、これを板状素子12によりさらにX方向に
拡大し、x / 、y /の2次元方向に拡大した画像
を得ることができる(x′、y′はX方向、X方向に拡
大した像を表す。)。この光路を逆にすると、像の縮小
もできる。したがって、全体の系を第10図と同様に形
成し、ただしこの場合、光ファイバー33は像伝達可能
なイメージファイバーを用いることにより、画像を縮小
、拡大して伝送するようにすることができる。
さて、以上において、第3図に示した素子11(素子1
2も同様)は波長依存性については何ら考慮していない
。しかしながら、特に図の(a)及びら)のものは回折
を利用しているため、白色光又はR,G、 B、の3原
色の光源からの光を混合した光5を用いて、例えば液晶
素子26又はカラーホログラム2を照明してカラー表示
をする場合、カラーを忠実に再現することが困難である
。その理由は、回折角に波長依存性があるため、何れの
波長についても図に示したように入射ビーム5が正確に
回折6されないからである。そのためには、ホログラム
14.16として、各原色の波長それぞれについて図示
のように回折するホログラムを3色以上について繰り返
し全に記録したものを用いるか、または、各波長別々に
ホログラムを記録しそれを重ね合わせてホログラム14
.16として用いるかをしなければならない。なお、特
に本発明の光学装置lを拡大系として、例えばホログラ
ム、液晶表示素子等の表示体を照明するのに用いる場合
、光源は高輝度なレーザ、LED、白熱ランプ等を用い
る。レーザ、LEDを用いてカラー表示をする場合には
、例えばR,G、 B、の3原色のこれら光源を用意し
、それらから出る光を混合して用いる。
2も同様)は波長依存性については何ら考慮していない
。しかしながら、特に図の(a)及びら)のものは回折
を利用しているため、白色光又はR,G、 B、の3原
色の光源からの光を混合した光5を用いて、例えば液晶
素子26又はカラーホログラム2を照明してカラー表示
をする場合、カラーを忠実に再現することが困難である
。その理由は、回折角に波長依存性があるため、何れの
波長についても図に示したように入射ビーム5が正確に
回折6されないからである。そのためには、ホログラム
14.16として、各原色の波長それぞれについて図示
のように回折するホログラムを3色以上について繰り返
し全に記録したものを用いるか、または、各波長別々に
ホログラムを記録しそれを重ね合わせてホログラム14
.16として用いるかをしなければならない。なお、特
に本発明の光学装置lを拡大系として、例えばホログラ
ム、液晶表示素子等の表示体を照明するのに用いる場合
、光源は高輝度なレーザ、LED、白熱ランプ等を用い
る。レーザ、LEDを用いてカラー表示をする場合には
、例えばR,G、 B、の3原色のこれら光源を用意し
、それらから出る光を混合して用いる。
本発明の光学装置1は以上説明したものに限らず種々の
用途に用いつる。例えば、液晶表示素子以外の透過型の
表示装置のバックライト用に、また、自動車のブレーキ
ランプ、レンチキュラー板式立体写真の照明装置、信号
機、機械式計器の照明装置等のためにも用いることがで
きる。
用途に用いつる。例えば、液晶表示素子以外の透過型の
表示装置のバックライト用に、また、自動車のブレーキ
ランプ、レンチキュラー板式立体写真の照明装置、信号
機、機械式計器の照明装置等のためにも用いることがで
きる。
本発明においては、1次元方向に入射光ビームを拡大す
る2個の光学素子を拡大方向が交差するように前後に配
置し、特に、前記光学素子として第3図(a)から(C
)のような構成のものを用いたので、光ビーム拡大又は
縮小機能を有する、パネル状で、均一で高輝度の面状の
照明を与えることができ、また位置決め楽な光学装置を
構成することができる。そして、この光学装置は、ホロ
グラム再生用の照明装置、液晶表示素子のバックライト
光学系、その他の透過性表示素子のバックライト光学系
、反射性表示面の照明装置、光の分岐又は合成用光学装
置、太陽光利用照明装置等として広く利用できる。
る2個の光学素子を拡大方向が交差するように前後に配
置し、特に、前記光学素子として第3図(a)から(C
)のような構成のものを用いたので、光ビーム拡大又は
縮小機能を有する、パネル状で、均一で高輝度の面状の
照明を与えることができ、また位置決め楽な光学装置を
構成することができる。そして、この光学装置は、ホロ
グラム再生用の照明装置、液晶表示素子のバックライト
光学系、その他の透過性表示素子のバックライト光学系
、反射性表示面の照明装置、光の分岐又は合成用光学装
置、太陽光利用照明装置等として広く利用できる。
第1図は本発明の1実施例の光学装置を用いたホログラ
ム再生装置の斜視図、第2図は第1図の光学装置の作用
を説明するための図、第3図は第2図の光学装置を構成
する素子の断面図、第4図は第3図の素子の製造方法を
説明するための図、第5図は本発明の光学装置を用いた
ホログラム再生装置の正面図と側面図、第6図は本発明
の光学装置を液晶表示装置のバックライトとして用いた
場合の断面図、第7図は拡散性を有する第6図の素子の
製造方法を説明するための図、第8図は本発明の光学装
置を反射性表示面の照明系に用いる場合の断面図、第9
図は本発明の光学装置を光ビーム縮小系として用いる場
合を説明するための図、第1θ図は太陽光による地下室
等の照明に本発明の光学装置を用いる場合の構成を説明
するための図、第11図は光分岐、合成に本発明の光学
装置を用いる場合の斜視図、第12図は本発明の光学装
置を拡大結像作用を有するものに構成した場合の作用を
説明するための図、第13図、第14図は従来の光ビー
ム拡大光学系の構成を説明するための図である。 1.1′・・・本発明の光学装置、2・・・画像ホログ
ラム、3・・・光源、4・・・光ファイバー、5・・・
入射光ビーム、6・・・面状光、7・・・拡大出射光、
7′・・・ホログラムの再生像、11・・・柱状素子、
12・・・板状素子、13・・・透明基板、14・・・
回折格子又はホログラム、15・・・透明板、16・・
・回折格子又はホログラム、17・・・反射面、18・
・・結合プリズム、19・・・透明基板、20・・・部
分反射鏡、21・・・感光材料、22.23.22’、
23’・・・入射光、26・・・液晶表示素子、27.
27′・・・散乱板、28・・・反射性表示面、29・
・・反射光、30・・・光束、31・・・面状光束、3
2・・・ビーム状光束、33・・・光ファイバ、34.
35・・・太陽光、36.37..37゜、373、・
・・・・・、37.l・・・光ファイバー出 願
人 大日本印刷株式会社
ム再生装置の斜視図、第2図は第1図の光学装置の作用
を説明するための図、第3図は第2図の光学装置を構成
する素子の断面図、第4図は第3図の素子の製造方法を
説明するための図、第5図は本発明の光学装置を用いた
ホログラム再生装置の正面図と側面図、第6図は本発明
の光学装置を液晶表示装置のバックライトとして用いた
場合の断面図、第7図は拡散性を有する第6図の素子の
製造方法を説明するための図、第8図は本発明の光学装
置を反射性表示面の照明系に用いる場合の断面図、第9
図は本発明の光学装置を光ビーム縮小系として用いる場
合を説明するための図、第1θ図は太陽光による地下室
等の照明に本発明の光学装置を用いる場合の構成を説明
するための図、第11図は光分岐、合成に本発明の光学
装置を用いる場合の斜視図、第12図は本発明の光学装
置を拡大結像作用を有するものに構成した場合の作用を
説明するための図、第13図、第14図は従来の光ビー
ム拡大光学系の構成を説明するための図である。 1.1′・・・本発明の光学装置、2・・・画像ホログ
ラム、3・・・光源、4・・・光ファイバー、5・・・
入射光ビーム、6・・・面状光、7・・・拡大出射光、
7′・・・ホログラムの再生像、11・・・柱状素子、
12・・・板状素子、13・・・透明基板、14・・・
回折格子又はホログラム、15・・・透明板、16・・
・回折格子又はホログラム、17・・・反射面、18・
・・結合プリズム、19・・・透明基板、20・・・部
分反射鏡、21・・・感光材料、22.23.22’、
23’・・・入射光、26・・・液晶表示素子、27.
27′・・・散乱板、28・・・反射性表示面、29・
・・反射光、30・・・光束、31・・・面状光束、3
2・・・ビーム状光束、33・・・光ファイバ、34.
35・・・太陽光、36.37..37゜、373、・
・・・・・、37.l・・・光ファイバー出 願
人 大日本印刷株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)1次元方向に入射光ビームを拡大する2個の光学
素子を拡大方向が交差するように前後に配置して構成し
たことを特徴とする光学装置。 (2)前記光学素子の少なくとも一方が入射角(法線に
対する)が相対的に大きい入射光ビームを相対的に小さ
い出射角(法線に対する)で回折する回折格子又はホロ
グラムにより構成されていることを特徴とする請求項1
記載の光学装置。 (3)前記光学素子の少なくとも一方が平行な2面によ
って限定された導波路状に構成され、その一面に反射面
が他の面に回折格子又はホログラムが設けられ、この回
折格子又はホログラムは、上記2面間を繰り返し全反射
しながら進行する光の一部を上記他の面前方へ回折する
ように構成されているものであることを特徴とする請求
項1記載の光学装置。(4)前記光学素子の少なくとも
一方が相互に平行に配置された複数の部分反射鏡からな
り、各部分反射鏡は同一の入射光ビームを相互に平行に
反射するように配置されていることを特徴とする請求項
1記載の光学装置。 (5)前記光学素子の一方と他方は同一の原理によって
入射光ビームを拡大するものであることを特徴とする請
求項1から4の何れか1項記載の光学装置。 (6)前記光学素子の一方と他方は異なる原理によって
入射光ビームを拡大するものであることを特徴とする請
求項1から4の何れか1項記載の光学装置。 (7)入射光ビームを拡大するために用いることを特徴
とする請求項1から6の何れか1項記載の光学装置。 (8)ホログラム再生用の照明装置として用いることを
特徴とする請求項7記載の光学装置。 (9)液晶表示素子のバックライト光学系として用いる
ことを特徴とする請求項7記載の光学装置。 (10)後段の前記光学素子の出射面に拡散性を持たせ
たことを特徴とする請求項9記載の光学装置。 (11)透過性表示素子のバックライト光学系として用
いることを特徴とする請求項7記載の光学装置。 (12)反射性表示面の照明装置として用いることを特
徴とする請求項7記載の光学装置。 (13)入射光ビームを縮小するために用いることを特
徴とする請求項1から6の何れか1項記載の光学装置。 (14)光の分岐又は合成用に用いることを特徴とする
請求項1から6の何れか1項記載の光学装置。 (15)前記回折格子又はホログラムが1次元方向に結
像性を有することを特徴とする請求項2記載の光学装置
。 (16)1次元方向に入射光ビームを拡大する2個の光
学素子を拡大方向が交差するように前後に配置して構成
した光学装置を2個用い、前記光学装置を光ファイバー
にて連結し、太陽光等の照明光を一旦縮小して伝送し、
再度拡大するように構成したことを特徴とする照明装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1342138A JP2793671B2 (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | 光学装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1342138A JP2793671B2 (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | 光学装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03198023A true JPH03198023A (ja) | 1991-08-29 |
JP2793671B2 JP2793671B2 (ja) | 1998-09-03 |
Family
ID=18351422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1342138A Expired - Lifetime JP2793671B2 (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | 光学装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2793671B2 (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07248496A (ja) * | 1994-03-11 | 1995-09-26 | Shimada Precision Kk | 回折格子を利用したバックライト導光板 |
WO1996002862A1 (fr) * | 1994-07-15 | 1996-02-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dispositif de visualisation tete haute, dispositif d'affichage a cristaux liquides et leur procede de fabrication |
JPH09152602A (ja) * | 1995-11-30 | 1997-06-10 | Dainippon Printing Co Ltd | ホログラムを用いた液晶ディスプレイ装置 |
JP2002169153A (ja) * | 2000-11-30 | 2002-06-14 | Citizen Electronics Co Ltd | カラー表示液晶の照明装置 |
WO2008096589A1 (ja) * | 2007-02-06 | 2008-08-14 | Panasonic Corporation | 液晶表示装置 |
WO2008126348A1 (ja) * | 2007-03-14 | 2008-10-23 | Panasonic Corporation | 面状照明装置及びそれを用いた画像表示装置 |
US7573623B2 (en) | 2001-05-04 | 2009-08-11 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Hologram recording method using beam with very large incident angle, hologram reproduction apparatus using holographic reflector and hologram reproduction method using the same, and flat display element apparatus using holographic reflector |
US8016449B2 (en) | 2008-03-20 | 2011-09-13 | Panasonic Corporation | Surface light emitting apparatus emitting laser light |
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JP2017194693A (ja) * | 2012-06-12 | 2017-10-26 | マイクロソフト コーポレーションMicrosoft Corporation | 広視野の仮想画像プロジェクタ |
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JP2020038383A (ja) * | 2019-11-07 | 2020-03-12 | 株式会社エガリム | ホログラム用照明装置の作製方法及びホログラフィック光学素子の作製方法 |
-
1989
- 1989-12-27 JP JP1342138A patent/JP2793671B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US10107994B2 (en) | 2012-06-12 | 2018-10-23 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Wide field-of-view virtual image projector |
JP2015230410A (ja) * | 2014-06-05 | 2015-12-21 | 株式会社エガリム | ホログラム用照明装置、ホログラム表示装置、ホログラフィック光学素子の作製装置及び作製方法 |
JP2019023730A (ja) * | 2018-07-25 | 2019-02-14 | 株式会社エガリム | ホログラフィック光学素子の作製装置及び作製方法 |
JP2020038383A (ja) * | 2019-11-07 | 2020-03-12 | 株式会社エガリム | ホログラム用照明装置の作製方法及びホログラフィック光学素子の作製方法 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2793671B2 (ja) | 1998-09-03 |
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Legal Events
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