JPH0319768U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の演算器の機能ブロツク図、第
２図は本考案装置の概略構成を示すブロツク図、
第３図は車軸検出器の検出信号を示す波形図、第
４図は制御状態レジスタ及び進出車軸数レジスタ
の内容を示すフオーマツト、第５図は踏切制御器
の制御動作を示すフローチヤート、第６図は従来
装置のブロツク図及び第７図は従来装置の動作説
明図である。 １……踏切、２……レール、Ｐ_１……進入検知
点、Ｐ_２……進出検知点、３，４……車軸検出器
、５……踏切制御器、６……演算器、７……制御
状態レジスタ、８……進出車軸数レジスタ、Ａ，
Ｂ……列車、ａ……鳴動開始用車軸検出手段、ｂ
……鳴動終止用車軸検出手段、ｃ……演算手段、
ｄ……制御状態記憶手段、ｅ……進出車軸数記憶
手段、ｆ……照合手段、ｇ……鳴動制御手段。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (イ) 鳴動開始用車軸検出手段と、鳴動終止用車
   軸検出手段と、演算手段と、制御状態記憶手段と
   、進出車軸数記憶手段と、照合手段と、鳴動制御
   手段とを有し、 (ロ) 前記鳴動開始用車軸検出手段は、踏切の所
   定距離手前に設けた進入検知点を通過する列車の
   進入車軸を検出するものであり、 (ハ) 前記鳴動終止用車軸検出手段は、踏切直後
   に設けた進出検知点を通過する列車の進出車軸を
   検出するものであり、 (ニ) 前記演算手段は、前記鳴動開始用車軸検出
   手段からの検出信号を基に列車の速度を算出する
   とともに、その速度に応じた警報開始までの遅延
   時間を算出するものであり、 (ホ) 前記制御状態記憶手段は、前記鳴動開始用
   車軸検出手段で検出された列車の進入車軸数と前
   記演算手段で算出された遅延時間とを列車毎に記
   憶し、後記照合手段の一致出力に基いて列車毎の
   記憶内容をシフトアツプするものであり、 (ヘ) 前記進出車軸数記憶手段は、前記鳴動終止
   用車軸検出手段で検出された列車の進出車軸数を
   記憶し、後記照合手段の一致出力に基いて記憶内
   容をクリアするものであり、 (ト) 前記照合手段は、前記制御状態記憶手段に
   記憶されている最先の列車の進入車軸数と前記進
   出軸数記憶手段に記憶された進出車軸数とを照合
   して一致したとき出力するものであり、 (チ) 前記鳴動制御手段は、前記制御状態記憶手
   段に記憶されている最先の列車の遅延時間がタイ
   ムアツプしたとき踏切警報駆動信号を出力すると
   ともに、前記最先の列車の遅延時間がタイムアツ
   プしていないとき、及び前記制御状態記憶手段に
   記憶している列車が無くなつたときその踏切警報
   駆動信号の出力を終止させるものである。