JPH0319684A - 改良された断熱性材料を有する喫煙品 - Google Patents

改良された断熱性材料を有する喫煙品

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JPH0319684A
JPH0319684A JP2129351A JP12935190A JPH0319684A JP H0319684 A JPH0319684 A JP H0319684A JP 2129351 A JP2129351 A JP 2129351A JP 12935190 A JP12935190 A JP 12935190A JP H0319684 A JPH0319684 A JP H0319684A
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Chandra K Banerjee
チャンドラ・クマール・バネルジー
Richard L Lehman
リチャード・ロング・レーマン
William C Squires
ウィリアム・カンベル・スクワイアーズ
Fej Khejden Ronda
ロンダ・フェイ・ヘイデン
Debra L Raynor
デブラ・ルイズ・レイナー
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RJ Reynolds Tobacco Co
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    • A24B15/00Chemical features or treatment of tobacco; Tobacco substitutes, e.g. in liquid form
    • A24B15/10Chemical features of tobacco products or tobacco substitutes
    • A24B15/16Chemical features of tobacco products or tobacco substitutes of tobacco substitutes
    • A24B15/165Chemical features of tobacco products or tobacco substitutes of tobacco substitutes comprising as heat source a carbon fuel or an oxidized or thermally degraded carbonaceous fuel, e.g. carbohydrates, cellulosic material
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24DCIGARS; CIGARETTES; TOBACCO SMOKE FILTERS; MOUTHPIECES FOR CIGARS OR CIGARETTES; MANUFACTURE OF TOBACCO SMOKE FILTERS OR MOUTHPIECES
    • A24D1/00Cigars; Cigarettes
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は改良された断熱性シート材料並びに断熱性シー
ト材料を1つ或はそれ以上の威分として用いたシガレッ
1〜及びその他の喫煙品に関する。
改良された断熱性材料は燃料要素及び物理的に分1  
5 離したエーロゾル発生手段を有する喫煙品において、例
えば燃籾要素を断熱する断熱性材料として特に有用であ
る。総括的には、本発明のシート材料は有機バインダー
を何ら用いないで成形可能であり無機織χ:lt状材料
、例えば硫酸カルシウム、リン酸ナトリウムカルシウム
或はこれらの混合物及び相対的に少ない量の高精製フィ
ブリル化セルロースベースのファイバー、例えは木材ハ
ルブを含む。
従来の技術 シガレット、シガー及びパイプはポピュラーな形の喫煙
品である。これらのボビュラーな形のタハコ喫煙品、特
にシガレットの改良或は代りとして、多くの喫煙生成物
及び喫煙品が何年にもわたって提案されてきた。
例えば多くはタバコ代用喫煙材料を提案してきた。例え
ば、Rainer等に係る米国特許4,079,742
号を参照。このような2つの材料、Cytrel及びN
SMは1970年代に部分タバコ代替え品としてヨーロ
ッパに導入されたが、長期にわたる商業16 的成功を実現しなかった。
他の多くはエーロゾル或は蒸気の発生に基づく喫煙品、
特にジカレット喫煙品を提案してきた。
例えばBanerjee等に係る米国特許4,714,
082号に引用されている背景を参照。
最近、R.J レイノルズタバコカンパニーに譲渡され
たBanerjee等に係るヨーロッパ特許公表第01
74645号及び同02122311号、米国特許4.
714,082号及びShannon等に係る米国特許
第4,756,314号に、タバコを加熱するが燃焼さ
れずに喫煙しかつ不完全な燃焼或は熱分解生成物を認め
得る量で排出しないで伴う楽しみを使用者に提供するこ
とができる喫煙品、特にシガレット喫煙品が記載されて
いる。木発明の改良された断熱性シート材料はこのよう
な品に関して用いるのに特に適している。
硫酸カルシウムは、また一般に石膏とも呼ばれ、何千年
もの間、芸術家や建築業者によって使用されてきた。
最近になって、硫酸カルシウムは繊維状の形て、王に、
熱硬化性及び熱可塑性系、例えばポリエステル、ウレタ
ン、エボキシ1〜、シリコーン、ポリプロピレン、ナイ
ロン、等において、強化用充填材として作られるように
なった。これらの系において、硫酸カルシウムはグラス
ファイバー及びその他の強化材の部分代替え品として用
いられている。
別の無機充填材はリン酸ナトリウムカルシウムであり、
硫酸カルシウムのように、また種々の材料において、主
に充填材として、例えば有機ボリマー材料において複合
材利用に広く使用されてきている。Griffith等
に係る米国特許4.346,028号は水に不溶性であ
り、かつ酸、アルカリ及び熱耐性の非常に薄い軟質リン
酸ナトリウムカルシウムを開示している。このような結
晶/ファイバーについて記載されている用途は下記を含
む:セルロース系ベーバー及びファイバー用強化剤とし
て、アスベスト/セメント混合物におりるアスヘス1〜
代用品として、ペイントの乾燥特性を変えるための油ヘ
ースの及びラテックスベイン}・への添加剤として、か
つ有機ボリマー材料とラミネー1・及び複合材料を形成
するためのマット及びフエル}・を含む。
Crutcl+field等に係る米国特許4,609
,433号に、結晶性リン酸Mカルシウムを繊維状シー
トの製造におけるアスベストの代替え品或は代用品とし
て用いることが記載されている。シートは結晶性リン酸
Mカルシウムファイバーー(65〜95重量%)、補助
ファイバー、例えばカナダロ水度(canadian 
freeness)約300〜約700m.Mを有する
木材パルプ或は合成ファイバー(1〜15重量%)及び
水不溶性の有機ボリマーバインダー(5〜30重量%)
を含む。
特開昭81−101438号公報に、硫酸カルシウム5
0〜96重量部、パルプ2〜20重量部、繊維状材料2
〜30重量部、固着剤06 5〜5重量部を有する石膏
ペーパーの製造方法が記載されている。
発明の構成 本発明は、総括的には、改良された断熱性シ1 9 ]へ材料を用いたシガレット及びその他の喫煙品並びに
改良された断熱性シー1一材料それ自体に関する。本発
明のシート材料は、燃料要素及び物理的に分離したエー
ロゾル発生手段を有する喫煙品用断熱性部材として特に
有用である。いくつかの好ましい実施態様では、シート
材料を形成して、喫煙品の燃料要素の少なくとも一部の
周囲を囲む或はその他の方法で囲むジャケットにする。
本発明のシート材料は、通算、有機バインダーを何ら用
いないで成形可能であり、主威分としての無機繊維状材
料、例えば硫酸カルシウム、リン酸ナトリウムカルシウ
ム或はこれらの混合物及び相対的に少ない量の高精製フ
ィブリル化セルロースベスのファイバー、例えば高精製
木材パルプを含む。
いくつかの好ましい実施態様では、密度減小成分、例え
ば炭化カホック、綿、コットンリンター、等を含む炭化
或は未炭化ファイバーを加える。別法として、断熱性シ
ート材料の密度を、加工する間に発泡させて減小させる
ことかできる。
20 また、その他の添加剤物質を加えて、例えば引張強さ、
引裂強さ、灰集結度(ash integrity)及
び透過性を向上させてもよい。
改良された断熱性シート材料を使用する喫煙品は、短い
、すなわち長さが約30mmより短い、好ましくは炭素
質の燃料要素を用い、かつタバコのロールを燃判要素の
後ろに縦方向に配置したエーロゾル発生手段を囲ませて
含有するシガレットが好ましい。エーロゾル発生手段は
燃料要素と伝熱交換関係にあるのが好ましい。タバコを
また品の他の場所に加入してもよい。マウスエンFビー
スは、エーロゾル発生手段が生成する主流工−ロゾルを
妨げないように、フィルターセグメント、好ましくは、
効率の比較的低いものを含むのが好ましい。
好ましい喫煙品において用いる断熱性シート材料は、下
記に記載する通りに断熱性材料の1つ或はそれ以上の層
からジャケットに成形するのが好ましい。このジャケッ
トは厚さを少なくとも約0.5mm、好ましくは約1〜
約2mmにするのが有利である。ジャケットは、炉ね要
素の長さの全部でないにしても、約半分より多くに及ふ
のか好ましい。シャケツ[・は、また、燃料要素及ひエ
ーロゾル発生手段についてのカプセルの実質的に外周囲
全体に及ふのが一層好ましい。第1図の実施態様におい
て示す通りに、品のこれら2つの部材を断熱するのに、
異なる材籾を用いてもよい。
末発明の断熱性材料は、また、喫煙品の他の部材におい
て用いてもよい。例えは、木発明の断熱性シーl一材料
はエーロゾル発生手段を全部或は一部断熱するのに或は
喫煙品の全部或は一部用ラッパーとして用いることがで
き、或はまたエロゾル生成物質及び/又は風味剤用キャ
リャーとして用いることもできる。
本発明の改良された断熱性シート材料はこのようなシガ
レツ1・の燃料源及び/又はエーロゾル発生部分を断熱
し、有意の異味を生しないことか認められた。従来用い
られている断熱性材料に伴う具味はベクチン、ナトリウ
ムカルホキシメチルセルロース、ガム、等の存在による
ものと考えられる。
好ましい無機繊維状材料である硫酸カルシウム及びリン
酸ナトリウムカルシウムは他の普通に用いられている断
熱性ファイバーに比べて相当に向上した生分解性を有す
る。
その上、本発明のシート材料は、いくつかの好ましい実
施態様では、繊維状材刺の量がシート材料の55重量%
を超え得るにもかかわらず、驚く程に高い引張強さ及び
引裂強さを有することが認められた。シート劇料は、通
常、また、燃料源について絶縁体として使用した場合に
良好な灰果結度を有し、シガレットが生成する主流エー
ロゾルを妨げない。シート材料はまた驚く程に低い曲げ
剛性を有しており、これは機械加工性及び取扱し\の点
から重要である。
本明細書中で用いる通りの及び単に本出願の目的のため
に、「エーロゾル」は目に見え及び見えない両方の蒸気
、ガス、粒子等及び特にエーロゾル発生手段の内に或は
製品中の他の所に含有され23 る物質に対する燃焼中の燃料要素からの熱作用によって
発生ずる「煙様Jであると使用者が認知するそれらの成
分を含むものと規定する。
本明細書中で用いる通りの「炭素質」なる用語は主に炭
素を含むことを意味する。
本明細書中で用いる通りの「実質的に有機バインダーの
ない」とは、セルロースベースのファイバーパルプの他
の物質中に存在する有機バインダーの量が0 5重量%
より少ないことを意味する。
本発明に従う改良された断熱シート材刺を用いたシガレ
ット及びその他の喫煙品を添付図面及び下記の発明の詳
細な説明において一層詳細に説明する。
好ましい実施態様の詳細な説明 本発明に従えば、喫煙品において用いるための改良され
た断熱性シート材料を提供する。改良されたシート材刺
は小さい可燃性燃料要素、物理的に分離したエーロゾル
発生手段及び分離したマウスエン1・ビースを有するシ
ガレット及び他の喫煙2 4 品、例えは前に挙げたBanerjee等に係るEPO
公表第174,645号及び同212,234号、米国
特許4,714,082号及びShannon等に係る
米国特許第4 756.318号(これらの開示内容を
本明細書中に援用する)に記載されているもの、の燃料
端を断熱するのに特に適している。
改良された断熱性シート材料は、過剰の無機繊維状物質
、例えば硫酸カルシウム,リン酸ナトリウムカルシウム
,或はこれらの混合物及び実質的に少ない量の高精製セ
ルロースベースのファイバー、例えば木材、亜麻、綿、
大麻、ジュート、ラミー、タバコ、等を含む、好ましい
セルロスベースのファイバーは高精製木材パルプである
本発明を実施する際に、種々の無機繊維状材料、例えば
炭酸カルシウム、グラスファイバーアルミナファイバー
( Saffil−アルミナ、デラウエア、ウィルミン
トン在インベリアルケミカルインダストリーズ)、等を
用いてよいが、好ましい繊維状材刺は硫酸カルシウムフ
ァイバー、リン酸ナi〜リウムカルシウム結晶性ファイ
バー或はこれらの混合物である。
好ましい硫酸カルシウムファイバーはUS.Gypsu
m (Franklin Fibers fibrou
s)が表示番号A − 3 0 . 8 − 3 0 
, H − 4 5及びP−1で生産しているものであ
る。
好ましいリン酸ナトリウムカルシウムファイバーはミズ
ーリ、セントルイス在モンサントカンパニーが生産しか
つ前に挙げたGriffith等に係る米国特許に記載
されているメタリン酸ナトリウムカルシウムと呼ばれる
結晶性物買である。
本発明を実施する際に用いる好ましい無機繊維状材料は
、数平均ファイバー長が約1mmより短く、好ましくは
約500μより短く、最も好ましくは約250μより短
く、好ましい硫酸ナトリウムカルシウムファイバー及び
硫酸カルシウムファイバーもその通りである。
断熱性シート材料の内の重量%による無機織紐状材料の
量は、下記を含む多数の要因に応して広い範囲になり得
る 所望の基本重量(密度)、弓張及び引裂強さ、透過
性、熱安定性、灰集結度、断熱性、等の繊維状材料の量
は約55%より多いのが普通であり、約70%より多い
のが好ましく、約90%より多いのが最も好ましい。
所定の好ましい実施態様において、好ましい繊維状材料
は硫酸カルシウム或はメタリン酸ナトリウムカルシウム
であるが、これらの材刺を」二記したような他の繊維状
材刺と共に用いてよい。好ましい繊維状材料を他の繊維
状材料と共に用いる場合、その量は断熱性シート材料の
約30重量%より多く、好ましくは約45重量%より多
く、最も好ましくは約60重量%より多くすべきである
改良された断熱性シート材料の好ましいセルロースベー
スのパルプ成分は硬木或は軟材パルプを含む種々の材料
の内の任意のもの或は製紙プロセスにおいて普通に用い
られている木材パルプの内の任意のものにすることがで
きる。その他のセルロースベースのパルプは下記を含む
 綿、大麻、ジュー1・、ラミー、タバコ或はこれらの
混合27 物。
シート材料のパルプ成分は、例えばパルプをValle
y Beater或はディスクリファイナーで加工して
カナダロ水度が約500より小さい、好ましくは約30
0より小さい、最も好ましくは約100より小さいフィ
ブリル化パルプを得ることによって作る高精製フィブリ
ル化パルプにするのが好ましい。好ましいパルプはNo
rthernSoftwoodパルプ(テネシー、メン
フイス在Buckeye Cellulose Cor
p.)である。このパルプをダルト(dulled)プ
レートを有するディスクリファイナーで精製してカナダ
ロ水度が約100より小さくなるようにする。カナダ標
準ロ水度は丁APPIメソットナ−227 Freen
ess of Pulpによって求める。このような精
製ファイバーの長さは約05〜4mmてあり、数平均フ
ァイバー長約07mmを有するのが普通である。
シート材料のパルプ成分のフィブリル化が繊維状材料を
機械的に結合させてシートの形にするものと考えられる
。上述した通りに、好ましいシー2 8 ト材料は、製紙プロセスにおいて普通に用いられる有機
バインダーが実質的にない。かかる有機バインダーを発
明の実施において使用してよいが、木発明に従って得ら
れるフィブリルの機械的なからみ合い(interlo
cking)はかかる有機バインダの必要性を省く。好
ましいシート材料が有する可溶化有機バインダーは約3
重量%より少なく、好ましくは約1重量%より少なく、
最も好ましくは約0.1重量%より少ないのが普通であ
る。
パルプのフィブリル化は、当業者ならば認める通りの任
意の数の方法で達することができる。実験室規模では、
フィブリル化したパルプは、例えば、PFr Mill
で20〜30Kにおいて約10〜30分間こう解する(
beat)ことによって作ることができる。このプロセ
スのスケールーアップは、パルプを切断するのに対比し
てこう解することをシミュレートするように鈍化させた
ブレードを有するディスクリファイナーを用いて達成す
ることができる。
精製した木材パルプの量は断熱性材料において用いる繊
維状材料の量と反対に変えるのが曹通てあり、約45%
より少ないのか普通であり、約30%より少ノ1いのが
好ましく、約10%より少ないのが最も好ましい。
断熱性シート材料の全体厚みは主に用途に依存ずる。好
ましいシガレット用断熱性材料として用いる場合、厚さ
は少なくとも約0.5mmにするのが普通であり、少な
くとも1.0mmにするのが好ましく、約1,5〜2.
0mmにするのが最も好ましい。
上述した通りに、断熱性シート材料は、慣用の製紙技法
に、所定の好ましい実施態様について所定の変更を加え
て用いて作ることができる。適当なカナダロ水度を有す
るフィブリル化木材バルプを温(約50℃)水に加えて
十分混合するのが普通である。上記スラリーに繊維状物
質を加え、再び十分混合する。この時に、任意の密度減
小成分を加えるのが好ましい。この混合物を、温(50
℃)水を収容する、通常100メッシュ(lI.s.)
スクリーンを有するシート製造金型に注入ずる。スラリ
ー収容金型を重力排液し、シートをあらかしめ約200
℃に設定しておいた慣用のフラット床乾燥機に移し、水
分が約2%より少なくなるまで乾燥する。加工する間に
シートを過度にプレスしないようにして完威、シート材
刺の所定の一層低い密度を得るのを助けるのが好ましい
、シート羽料を、次いで、切断して24.5mmストリ
ップにした後に、溝を作ってシートを一層可撓性にする
ことによってジャケットに成形するのが好ましい。シー
ト材料の溝形成は表面のいずれか或は両方にすることが
できる。別法として、シート材料を細断或はスリットし
、次いでラップ或はその他の方法で成形した燃料要素の
周囲を囲むジャケットにすることができる。構形成が好
ましい。
溝形成は内面上に「V」の形状にするのが普通であり、
それて材料を燃料要素のまわりに容易に成形することが
できる。構形成は表面のいずれかにすることかできる。
これは喫煙品の重量を減少31 させるのを助けかつ品の透過性及びバイパスに関して調
節の手段をもたらす。
溝は、当業者ならば認識する通りに多数の技法によって
設置することができる。通常、溝形成角は約30’〜6
0゜、好ましくは45′〜55゜の範囲、最も好ましく
は約50゜にずることかてきる。溝を設置する1つの好
ましい手段は改良ヘッドを有するフライス盤である。改
良ヘツ]一は、間隔が調節可能な刃を複数有して必要と
する深さ及び角度をもたらすのか好ましい。このような
好ましい1種のプレートは8つのプレートを間隔をおい
て並べかつ角度をつけてなり、角度50゜を有する溝及
び取扱う間、シート材料の結合性を保つ程の末構形成(
ungrooved)基材深さ、代表的には約15〜2
0ミル(0.38〜0.5 1 mm)をもたらす。シ
ートを溝形成作業の間、減圧テーブル上の適所に保って
均一な溝を設置するのを助成するのが好ましい。
好ましい喫煙品について、横付シートオ4料を1987
年9月15日に出願した米国特許出願第32 097.240号に記載されている方?去によって断熱
性ジャケットに成形するのが好ましい。同米国特許出願
の開示を木明細書中に援用する。かかる方法を用いてシ
ート材料にオンラインで溝を付けた後にシート材料をそ
こに記載されている装置に供給するのが好ましい。
所定の好ましい実施態様では、断熱性シート材料は、ま
た、1種或はそれ以上の密度減小成分、例えば炭化或は
未炭化ファイバー、例えばカボック、綿、コットンリン
ター、タバコ、コルク、等並びにグラファイトファイバ
ー、バーくキュライト、マイカ及び中空ガラス球を含む
他の物質も有する。好ましい密度減小成分は炭化カボッ
ク、綿、コットンリンター、ジュート或はこれらの混合
物から選ぶ燃焼性炭化ファイバーである。また、密度を
減小させる或は強さを増大させる他のかかる物質を、当
業者にとって明らかな通りに使用するこどもできる。
炭化ファイバー或はその他の密度減小成分の景は、所望
の密度減小、並びに断熱性シート月料の所望の透過度及
び強さを含む多数の要因に依存ずる。上述したヨーロッ
パ特許公表第0174645号及び同0212234号
、米国特許II,714,082号及ひ同4,756,
318号に記載されているシガレッ1−の場合、シート
材料の密度は約0.5g/ccより小さいのが普通であ
り、約0.3g/ccより小さいのが好ましく、約0.
25g/ccより小さいのが最も好ましい。例として、
硫酸カルシウム約80%を含有するシート材料の場合、
所望の密度を0.3H/ccとずれば、炭化カボックフ
ァイバーの重量%による量は約10%が普通である。
密度の減小、例えは0.3〜0.2g/ccを望む場合
、炭化カボックファイバーの量を約20%に増大して所
望の密度を達成することがてきる。
炭化ファイバーは多数の方法で作り得るか、1つの好ま
しいプロセスは、a)ファイバーを毛ば立たせ(flu
ff)かつ清浄にし,b)均一な密度(例えば、バッチ
炉で約3〜5  1bs/ C F(O.OS〜0.0
8g/cc)、或は連続炉て0 2〜0.8  1bs
/CF (o.003〜o.o+3g/cc))のマツ
l一を成形し,C)不活性雰囲気(N2)中で300゜
〜900℃、好マシくは550〜750℃において約】
時間炭化する工程を含む。
所定の他の好ましい実施態様では、上述した高パルプ充
填剤物質を使用しないで、シート+4料の密度を減小さ
せることができる。特には、気泡をシート材料の内部に
捕捉させるフ才−ミング手順によってシート材料の密度
を減小させることができる。気泡をシー}一月I+に導
入する一手順は下記の工程を含む。グラスファイバーを
分散剤の希(0.003%)水m ?&と共に高速ブレ
ンダーにおいて攪拌ずる。使用ずることができる分散剤
は下記を含む: KaLapol  ( GA F )
 、オクトキシノール(Triton−X)、ラウリル
硫酸ナl・リウム、ボリオキシエチレンソルビタンモノ
オレエート、脂肪及び油のモノ及びジーグリセリド。好
ましし)分散剤はKaLapolである。セルロースベ
ースのファイバーパルプを、フォーム安定剤、例えばカ
ルボ3 5 キシメヂルーセルロース、メヂルーセルロース、ヒトロ
キシブロビルメチルーセルロース、等と共に加える。好
ましい1 fffiのフォーム安定剤はMethoce
l (ダウケくカルス)である。この懸濁7夜を高速で
攪拌し、同時に高圧空気を強制的に溶液の中に通ず。発
泡させた懸濁液に無機繊維状材料を加え、下記に検削す
る通りにしてシートに成形する。シート内に捕捉された
気泡の寸法及び濃度は、フォーム安定剤の濃度、分散剤
の濃度、攪拌量、通気量を含む多数の要因に依存ずる。
断熱性シート材料を発泡させると、密度は約0.42g
7cc(未発泡シート材料の場合〉から約0.22g/
ccに減小するに至る。
また、組成物に、「灰集結度」を増大させるのを助成す
る所定の添加剤を入れてもよい。木明細書中て使用ずる
通りの「灰集結度」とは、対照シート材刺に比較した場
合の灰の強さを示すのに用いる相対用語である。一層詳
細には、灰集結度は2つの方法の内のいずれかで測定す
る。シート材料それ自体についての灰集結度は、所定長
の36 シート材刺を700℃のマツフル炉中、高くした支持材
上に15分間置いて測定する。支持材上に保留された灰
の量がシートの灰集結度の指標である。シート材料を燃
料要素用絶縁体として用いた喫煙品の灰集結度は、喫煙
した後の品を所定の高さがら落下させて落ちた灰の量を
測定して求める。当業者ならば認める通りに、この測定
は、所定量の灰を得るのに要する落下数を求めることに
より或は落下当りの灰の量によって行うことができる。
灰集結度を増大させるのを助成する添加剤は下記を含む
 所定のガラス状ポリリン酸ナトリウム、例えば”Gl
ass II”  (ペンシルバニア、フィラデルフィ
ア在FM(: Corp.) 、ケイ酸ナトリウム、炭
酸ナトリウム、グラファイト及び風味剤としても働くか
んぞう(I icorice)。添加剤の使用量は下記
を含む多数の要因に依存する セルロース系ファイバー
羽判の量、セルロースベースのファイバーにおけるファ
イバーのアスペクト比、ファイバーの形、無機繊維状材
料の永和度、灰の所望の弥さ。例えば、木材バルプの量
の増大は灰狙結度を低下させ、使用する無機繊維状材料
のアスベクl・比の増大は灰集結度を増加さぜる。通隼
、重量%による添加剤の量は約10〜0 1%、好まし
くは約5〜0,5%、最も好ましくは約2〜1%である
他の添加剤を入れて無機繊維状物質の残率を増大させて
もよい。例えば、無機繊維状材料が硫酸カルシウムファ
イバーである場合、ドーパント、例えば水酸化カルシウ
ム、酢酸カルシウム、炭酸カルシウム、硫酸カルシウム
、或はこれらの混合物(すなわち、カルシウムイオン含
有化合物)は加工する間硫酸カルシウムファイバーを保
留させるのを助けることを見出した。硫酸カルシウムフ
ァイバーを保留させるその他はドーパントはアルギン酸
ナ1・リウム、炭酸マグネシウム、ドロマイトを含む。
理論によって束縛されることを望まないが、ドーパント
は硫酸カルシウムファイバの熔解度を減少させるものと
考えられる。加えて、ドーパントは、シート生成プロセ
スにおいて硫酸カルシウムファイバーーの凝結(set
ting up)を促進させると考えられる。
]・−バントの使用量は下記を含む多数の要因6に依存
する:使用する無m繊維状及びセルロースベースのパル
プ材料、採用するシート形威プロセス、シート材料を加
工する際に用いる水の温度。
例えば、硫酸カルシウムファイバーを使用ずる場合、1
・−パントの量はシート材料の約0.8重量%まで、好
ましくは約0 4〜0.6重量%、最も好ましくは約0
 5重量%にするのがよい。
加工する間の無機繊維状材料の残率を最大にするために
、ドーパントは、セルロースベースのファイバーパルプ
を加える前に、例えばセルロースベースのファイバーパ
ルプを分散させるのに用いる温水に加えることによって
加えるべきである。
断熱性シート材料の引張及び引裂き強さは、通常扱いか
つ機械加工する前にシートを引裂き、さもなくば破断さ
せない程にすべきである。Jl$、厚さ約40ミル(1
.0mm)を有するシートの3 9 場合、TAPPI T 494 0M−81によって求
める通りの引張強さは、約2  1bs/in (0 
. 3 4 k g/cm)より大きく、好ましくは約
5  1bs/in(0.86kg/cm)より大きく
、最も好ましくは約8  1bs/in (1 . 4
 k g/cm)より太きくずへきである。TAPPI
 T 414 0M−82によって求める通りの引裂き
強さ(厚さ約40ミル(140mm)を有するシートの
場合)は、約500ミリニュートン(mN)より大きく
、好ましくは約500mNより大きく、最も好ましくは
約800mNより大きくすべきである。引張及び引裂き
強さは、セルロース系ファイバーの量及びタイプ、該フ
ァイバーを精製する量及び他の添加剤の使用量を変える
ことによって増大させることができる。
断熱性シート材料の曲げ剛性は広い範囲になり得る。通
常、厚さ40ミル(1 .0mm)を有するシートの場
合、L&W剛性試験機(ニュジャージー、フェアフィー
ルト在Scanpro Instr.Co. ] によ
ってffll1定する通りの曲げ剛性は約5040 〜2000mN、好ましくは約100〜12oomN、
最も好・まし〈は150〜500mNにすべきである。
シート材料の熱伝導率は、所定のシート材料がいかによ
く熱を絶縁し、さもなくば伝導するかの関数として重要
である。シート材料を用いて燃料要素の周囲を囲む或は
その他囲む好ましいシガレットの場合、Cafl./(
秒−cm−℃)で表わす熱伝導率は約0.002より小
さく、好ましくは約o.ootより小ざ〈、最も好まし
くは約0.0005より小ざ〈すべきである。熱伝導率
は、使用する繊維状材料のタイプ及び量を変えることに
より及び/又はシート材料の密度を変えることによって
、増大或は減小させることができる。
断熱性シート材料の透過度は広い範囲にわたって変わり
得るが、断熱性、シートオA料は、通常、Fairch
ild Permeability Tester(M
odel No.PT−2)によって求める通りの透過
度約500〜5000cm/秒、好ましくは1000 
〜3000cm/秒、最も好ましくは約2500cm/
秒を有する。シート材料の透過度は密度減小ファイバー
の量及びアスベクト比及びパルプのロ水度を含む多数の
要因に依存ずる。透過度は、また、機械的、静電気的或
はレーザー手段によって溝或は穴を設置することによっ
て、及び/又はシート材料をスリ・冫}・することによ
って変えることができる。女子ましい範囲の透過度を有
する、シート材料は、燃料要素の燃焼を続けるのを助け
る。
風味剤は噴霧、浸漬、プリント、蒸着等の数多くの方法
の内の任意の方法で断熱性シート材刺の中に或は該材料
に加入することができる。風味剤をシートに蒸着技法に
よって施すのが好ましい。
蒸着は、代表的には風味剤をそれが極めて揮発性になる
点にまで暖め、断熱性シート材料に蒸気を十分な時間通
し或は接触させて所望の量の風味剤を断熱性シート材料
に吸収/吸着させることを含む技法である。
炭素をシート材料に加入する前か或は加入した後のいず
れかに、風味剤を炭素に施すなお別の方法は当業者にと
って容易に明らかになるものと思う。
本発明を実施する際に、かんぞう、メントル、バニリン
、人エコーヒー、タバコエキストラクト、リカー、カカ
オ脂及び喫煙品が生成する工一ロゾルにフレーバーを付
与するその他の薬剤等の任意の数の風味剤を用いてよい
。用いることができるその他の風味剤は、ノースカロラ
イナ、ウィンストンーセイレム、R. J.レイノルズ
タバコカンパニー レフィングウェル(Leffing
?lall)等の「タバコフレーバリングスホースモー
キングブロダクツJ  (1972年)に挙げられてい
るものを含む。
シート材料が含浸する或はその他の方法で保有する風味
剤の量は広い範囲にわたって変わり得る。例lに記載す
るような好ましい喫煙品では、断熱性シート材料に加入
するかんぞうのような風味剤の量は約0.5〜2%、最
も好ましくは約1%である。
上述した通りに、所定の好ましい実施態様で43 は、断熱性シート材利は燃料要素の少なくとも一部の周
囲を囲み或はその他囲む。このシート材料を慣用技法に
よってジャケットに成形することができる。シート材料
に角度約50゜を有するrVJの形状の溝を形威して未
溝形成基材深さを約15〜20ミル(0.38〜0.5
1mm)にするのが好ましい。
断熱性シート材料が燃料要素を囲む好ましい実施態様で
は、シート材料の長さは燃料要素の長さに一致するか或
はそれよりわずかに長くするのが普通である。下記の例
■に記載する好ましい燃料要素を使用したシガレットの
場合、シート材料のジャケットの長さは約1 0mmの
長さにずるのが普通である。
性能及び/又は審美的見地から、本発明に従って用いる
断熱性シート材料の堅さは、エーロゾルの使用者への排
出を実質的に妨げずに広く変えることができる。しかし
、ジャヶッ1・に用いた場合に、燃料要素がシガレット
のほほ通常の堅さを4 4 感しかつ有するシート材料を有するのが望ましい。
本発明に従う改良された断熱性シート材料を用いた喫煙
品の全圧力降下は他のシガレットと同様であるかそれよ
り小さいのが好ましい。断熱性シート材料を使用した喫
煙品の燃料端の圧力降下は溝の数及び/又は深さ、並び
にシート材料の密度に従って変わる。下記の例Iに記載
するような好ましい喫煙品の場合、圧力降下は通常約2
00〜50mm水の範囲、好ましくは約150〜約75
mm水の範囲、最も好ましくは約120〜約80mm水
の範囲にする。
かかる好ましい1つのシガレットを添付第1図に示す。
第1図を参照すれば、シガレットを例示し、該シガレッ
1・は小さい炭素質燃料要素10を有し、該要素の中を
通して複数の通路11、好ましくは第2図に示す通りに
約13の通路11を配置する。別の好ましい実施態様は
、第2図の配置に類似するが、5つだけの中央通路を「
XJパターンに形成した11個の孔を有する燃料要素を
採用ずる。このが刺要素は、シー1− 4,1才416
を成形して燃料要素10を囲むジャケットにするのを容
易にする複数の溝を有するシー1一材籾16を断熱ずる
ことによって囲まれるように示す。
燃料要素は、下記に一層詳細に並びに」二記参考特許出
願及びEPO出願に記載する通りに、炭素(好ましくは
炭化紙から)と、ナトリウムカルボキシメヂルセルロー
ス(SCMC)ハインクと、K2CO3 と、水との押
出混合物から形成する。
金属カプセル12が燃判要素10のマウスエンドの一部
に重なりかつ1種或はそれ以上のエーロゾル生成物質を
保有ずる基体物質14を含有ずる物理的に分離したエー
ロゾル発生手段を囲む。基体を粒状形、ロットの形状、
或は上記の特許出願に詳細に挙げられている通りのその
他の形状にすることができる。
タバコのロール18がカプセル12の周囲を囲む。別法
として、他の喫煙品では、カプセルの周囲を木発明の改
良された断熱性シート材わの追加の或は連続したジャケ
ッ]・で囲んでもよい。カプセルのマウスエンドのタリ
ンブトチューブの中央に2つのスリット様通路20を設
ける。
タバコロール18のマウスエンドにマウスエンドビース
22があり、該マウスエントビース22はフレーバーを
付けた炭素充填シート材料24の円筒形セグメント及び
不織熱可塑性ファイバー26のセグメントを含むのが好
ましく、これらの中をエーロゾルが通って使用者の所に
行く。喫煙品或はその部分に1つ又はそれ以上のシガレ
ツl・紙の層30−36をオーバラツブする。
上述した通りに、改良された断熱性シート材料を喫煙品
の1つ又はそれ以上の他の構成威分の中に入れてもよい
。例えば、断熱性シート材料を用いてエーロゾル発生手
段の全部或は一部の周囲を囲むことができる。実際、当
業者ならば認める通りに、シート材料それ自体を、また
、種々の非シガレット用途用に、例えばファイバーグラ
ス断熱性材刺の代替え品として用いてもよい。
前述したシガレットに火をつりる際に、燃料要47 素は灼え、タバコフレーバー物質並びにエーロソル発生
手段及びタバコロール中の全ての追加のエーロゾル生成
物買を揮発させるのに用いる熱を発生ずる。セルロース
ベースのファイバーは、火を付υている間及び最初の数
パフで、急速に燃え切って、シート材料の無機繊Kイt
状或分が後に残る。この燃え切り(burn−out)
 はシート材料の重量を減少させ、放熱子(heat−
sink)効果を低減させ、こうしてエーロゾル発生手
段に一層熱を向ける。また、その結果、シート材料の透
過度の増大が生じて燃料を喫煙品の寿命にわたって燃焼
させ続けるのを助ける。セルロースベースのパルプ、並
びにシート材料の他の燃焼性成分が燃え切ることにより
、また、空気ポケットが後に残り、燃焼中の燃料要素を
断熱するのを助ける。
本発明に従う改良された断熱性シート材料を用いた好ま
しい喫煙品は、58秒のくすふりで分離した2秒の期間
の35mftパフからなるFTC喫煙条件下で喫煙した
際に、初めの3パフで温式全粒状物質(WTPM)とし
て測定して少なくとも4 8 0.6mgの主流エーロゾルをもたらすことがてきる。
より好ましくは、発明の実施態様は初めの3パフでエー
ロゾルを1.5mg又はそれ以上もたらすことができる
。最も好ましくは、発明の実施態様はFTC喫煙条件下
で喫煙した際に初めの3パフでエーロゾルを3mg又は
それ以上もたらすことができる。その上、発明の好まし
い実施態様では、FTC喫煙条件下で少なくとも約6パ
フ、好ましくは少なくとも約10パフの間に1パフ当り
平均少なくとも約0.8mgのWTPlvlをもたらす
本発明の好ましい喫煙品は、前述した利点に加えて、木
質的に空気、炭素の酸化物、水、エーロゾル生成体、任
意の所望のフレーバー或はその他の所望の揮発性物質、
微量のその他の物質から成る化学的に簡4t t,(エ
ーロゾルをもたらすことができる。また、エーロソ゛ノ
レは好ましくは八mesテストで測定して有意の突然変
異活性を持たない。
本発明の好ましい喫煙品によって作られるエーロゾルは
化学的l.:簡単であり、木質的に空気と、炭素の酸化
物と、任意の所望のフレーハー或はその他の所望の揮発
性物質を含むエーロゾル生成体と、水と、微量の他の物
質とから成る。木発明の好ましい製品によって作られる
W T P Mは/t m e sデス]・で測定して
突然変異を起こす活性を持たず、すなわち、本発明の好
ましい喫煙品によって作られるWTPMと該製品に曝露
する標準試験微生物において起きる復帰突然変異体(リ
バータント)の数との間に有意の投与量応答関係は無い
。Amesテストの提案者によれば、有意の投与量依存
応答は試験する生成物中に突然変異を引き起こす物質が
存在することを示す。八mes等のMut. Res3
1 :347−364頁(+975);ナガオ等、Mu
t. Res.,4 2 ; 3 3 5頁(1977
)を参照。
本発明の改良された断熱性シート材料をシガレットにお
いて用いることを更に下記の例によって示す。下記の例
は本発明の理解を助けるものであって、発明を制限する
と考えるへきではない。
例において報告するパーセンテージは、他に規定しない
場合には、全て重量パーセントである。温度は全て℃で
表わし及び未補正である。
』 第1図に例示するタイプのシガレットを下記のようにし
て作った。
A 燃料源の調製 硬木パルプ炭素(80重量%)と、Raven Jラン
ブブラック(未活性化、0 02μm、10重量%)と
、S CMCバインダー(10重量%〉と、K2Co3
 (1重量%)とから、見}11ケ(嵩)密度約0.8
6g/ccを有する燃料要素(長さ10mm、外径4.
.5mm)を調製した。
硬木パルプ炭素は非タルク含有グレードのグランドブレ
ーリーカナディアンクラフト硬木紙を窒素ガスシール下
、段階昇温速度約10℃/時間で炭化して最終炭化温度
750℃にすることによって調製した。
紙炭素を窒素下で玲却して約35℃より低くした後に粉
砕してメッシュ寸法−2 0 0 (U.S.)にし5
1 た。粉末炭素を次いで温度約850℃まてに加熱して揮
発分を除いた。
紙炭素を再び窒素下で冷却して約35℃より低くした後
に粉砕して微粉、すなわち平均粒径約0 1〜50ミク
ロンを有する粉末にした。
この紙炭素微粉に、ランプブラック炭素と、ハーキュレ
ス78FSCMCバインダーと、K2CO3とを上述し
た重量比で、十分な水と共に混和して堅い練り粉(st
iff dough)様のペーストを作った。
このベース1・から、各々の直径が約0 021インチ
(0.53mm)の7つの中央孔及び各々の直径が約0
 01インチ(0.25mm)の6つの周辺孔を有する
燃料要素を押出した。第2図に示す通りに、中央孔の間
のウエブ厚み或は間隔は約0.008インチ(0.20
mm)であり及び平均外ウエブの厚み(周囲と周囲孔と
の間の間隔)は0 019インチ(o.48mm)であ
った。
これらの燃料要素を次いで成形した後に窒素雰52 囲気下900℃で3時間焼成した。
B.噴霧乾燥エキストラクト フルーキュアトタバコのブレンドを粉砕して並みのダス
トとし及びステンレススチールタンク中、濃度約1〜1
.5ボンドのタバコ/水1ガロン(0 12〜0.18
gのタバコ/水1cc)で水により抽出した。抽出は機
械的攪拌を約1〜約3時間用いて周囲温度で行った。混
和物を遠心分離して懸濁固形分を除き及び水溶液をAn
hydroSize No.1のような慣用の噴霧乾燥
機に入口温度約215゛〜230℃で連続してボンブで
送り及び乾燥機の出口で乾燥粉末物質を捕集することに
よって水性エキストラクトを噴霧乾燥した。出口温度は
約82゜〜90℃の範囲であった。
C.焼結アルミナの調製 メッシュ寸法−14〜+2 0 (lI.s.)を有ず
るダプリュ・アール・グレースアンドカンパニーからの
高表面積アルミナ(表面積約280rn’/g)をリー
ク温度約1400゜〜1550℃で約1時間焼結し、水
で洗浄し、乾燥した。この焼結したアルミナを2段階プ
ロセスて表■に示す成分と示ず7:り合で組合わせた 表  I アルミナ          68 11%グリセリン
       19 50%噴露乾燥エキストラクト 
  8 】9%HFCS(インパー1一−ス)  3 
60%ココアのアブストラクl−    0.60%合
   計    100.0 % 第1段階で、噴霧乾燥したタバコエキストラクトと十分
な水とを混合してスラリーを形成した。
次いで、このスラリーを上記のアルミナキャリャーに混
合によって適用し、スラリーを均一にアルミナに吸収さ
せた。処理したアルミナを次いて乾燥して含水率を下げ
て約1重量%にした。第2段階で、この処理したアルミ
ナと他の掲記した成分の組合せとを混合し、液体をアル
ミナキャリャー内に実質的に吸収させた。
D アセンブリー 第1図のシカレットを組み立てるのに用いるカブセルを
e kりアルミナから作った。カプセルは平均壁厚み約
0.004インチ(0.1mm)を有し、長さ約30m
mで、外径約4.5mmを有するものであった。容器の
後端を、エーロゾル生成体を使用者に通させるための2
つのスロット様開口部(各々約0.65x3.45mm
,約1.14mmの間隔で離した)を除いてシールした
上述したエーロゾル発生基体約330mgを用いてカプ
セルに装入した。上述した通りにして調製した燃料要素
を充填カプセルの開口端に深さ約3mmに挿入した。
E,断熱性ジャケット 燃料要素−カプセル結合の燃料要素端部に、下記の通り
にして作製した溝付、シート材料から作った長さ10m
mの断熱性ジャケットをオーバーラップした カナダロ水度100を有する精製木材バルプ6グラムを
温(50℃)水500mj2に加え、家庭用タイプのO
starizerブレンダーにおい5 5 て高速で1分間ブレントした。上記スラリーに無水硫酸
カルシウム(P−1と表示されるU. S.Gypsu
mからのFranklin Fiber)  1 1 
. 2グラムを加え、低速で約30秒間ブレン1・シた
。炭化Kapokファイバー(N2雰囲気下で650℃
において1時間炭化した)3.2グラムを加え、低速で
10秒間ブレンドした。この混合物を、温(50℃)水
3りlットルを収容する100メッシュ(U. S. 
)スクリーンを有する8゜’x8”(20cmX20c
m)金型に注入した。スラリー収容金型を重力排液し、
シートをあらかじめ200℃に設定しておいた慣用のフ
ラットー床乾燥機に移し、水分が約1%より少なくなる
まで乾燥した。
このシートは厚さ約1.5mm、密度約0.18g /
 c c及び透過度約1500cm一秒−1を有してい
た。また、綿及びコットンリンターの両方を密度減小剤
として用いて、平行な組の喫煙品を作った。シート材料
をそれぞれ密度0.23及び0.28g/ccを有して
いた。シート材料を切断して24.5mmストリッフ゜
にし、それらに角56 度50゜を有しかつ未満形成基材深さ約18ミル(0.
46mm)の「V」形状の溝を複数作ってシート材料を
一層可撓性にすることによって、シート材料をジャケッ
トに成形した。
断熱性ジャケットに次いでインナーラップ材料であるP
780〜63−5と表示するキンバリークラーク実験紙
をラップした。
F.タバコロール キンバリー−クラークのP148’l−125紙のオー
バーラップを有する直径7.5mmのタバコロール(長
さ28mm)を、ブローブを挿入して直径約4.5mm
の縦方向通路を中に有するように改造した。
G アセンブリー ジャケット式燃料要素一カプセル結合をタバコロール通
路に、断熱性材料のジャケットがタバコに接するまで挿
入した。断熱性材料のジャケット及びタバコセクション
を、燃料要素/断熱性ジャケット/インナーラップの組
合せ及び包んだタバコロールの両方の周囲を囲むアウタ
ーラップ材料によって一緒に結合させた。アウターラッ
プはPl768−182と表示するキンバリー〜クラー
ク紙であった。
H.マウスエントピースアセンブリ 第1図に例示するタイプのマウスエン1〜ピースを下記
の2つのセクションを結合させて組立てた (1)カプ
セルに隣接し、キンバリー−クラクのP850−1 8
4−2紙をオーバーラップした長さ10mm、直径7.
5mmの炭素充填タバコ、シート材料のセクション、及
び(2)キンバリー−クラークのPI 487−184
−2紙をオーバーラップした、キンバリー−クラークコ
ーポレーションから得たP−100−Fと表示する不織
メルトブローン熱可塑性ボリブロピレンウェブの長さ3
0mm,直径7.5mmの円筒形セグメントのセクショ
ン。
炭素充填タバコ、シート材料は、カルゴンコーポレーシ
ョンからのFCC.G活性炭約17%を、P144−1
.85−GAPFと表示するキンハリ一一クラークから
得たシート材料を作るのに用いるファ−ニッシュに加入
して作った。
これらの2つのセクションをキンバリー−クラークP8
5Cl−186−2紙の貼合せオーバーラップによって
結合させた。
■ 最終アセンブリ 組合わせたマウスエンドビースセクションをエクスタの
30637−801−12001チッピング紙の最終オ
ーバーラップによってジャケッ]・式燃料要素一カプセ
ルセクションに接続した。
このようにして作ったシガレットは、従来の断熱性材月
中に存在するバイングーによる望ましくない異味がなく
かつエーロゾル生成物質のスコーチ或は熱分解がなく、
タバコの煙に似たエーロゾルを生成した。
量韮 例エに記載するのと同様の喫煙品を作成したが、G1a
ss″t1及びかんぞうを下記の通りにしてシート材料
に加えた シートを金型から取出した後に、シートにGrass”
11”の10%溶液を吹付けてシートの1重5 9 量%の最終濃度にした。次いてシートを上述した通りに
して乾燥した後に、10%かんぞう溶液を吹付けて再び
シート材料の1重量%の最P:濃度にした。乾燥したシ
ート材料を実質的に上述した通りにして成形して断熱性
ジャケットにした。
この断熱性ジャケットを使用した”M煙品は、向上した
灰集結度及び喫煙する間のここちよいフレーバーを有し
ていた。
似ユ 例Iに記載するのと同様の喫煙品を作製したが、断熱性
シート材料を、メタリン酸ナl・リウムカルシウムを用
いて下記の通りにして作った・精製した木羽バルプ1.
6グラムを室温水500mJ2に加え、高速で30秒間
ブレンドした。上記スラリーにメタリン酸ナトリウムカ
ルシウム(ミズーリ、セントルイス在モンサント)14
.4グラムを加え、低速で1分間ブレンドした。この混
合物を、温(50℃)水3リットルを収容する、100
メッシュ(US)スクリーンを有する8”X8′”金型
に注入した。スラリー収容金60 型を重力排液し、シートをあらかしめ200℃に設定し
ておいた慣用のフラットー床乾燥機に移し、水分が約1
%より少なくなるまで乾燥した。
このシートは厚さ約1.5mm,密度約0.33g /
 c c及び透過度約1000cm一秒を有していた。
このシート材料に2.5mmの孔を多数開けて密度を減
小させた。このシート材料を成形して、燃料要素の周囲
を囲む長さ10mmの単層をなしたジャケットにした。
シート材料を改良紙シュレッダーで細断し、細断した材
料を燃料要素のまわりに集めて他のジャヶッl・を威形
した。
旌旦 例■に記載するのと同様の喫煙品を作製した。
硫酸カルシウムか或はメタリン酸ナトリウムカルシウム
のいずれかを使用して、断熱性シー}〜材料8グラムを
下記の通りにして作製した:精製した木材パルプ0 8
グラムを室温水500mflに加え、高速で1分間ブレ
ンドした。
上記スラリーに硫酸カルシウム或はメタリン酸ナトリウ
ムカルシウム6 4グラムを加え、低速で30秒間ブレ
ントした。上記スラリーにガラスビーズ(ペンシルハニ
ア、ハーリーフォージ在P. 0. Corp.からの
0−C:ELL 500) 0 . 8グラムを加え、
温(50℃)水3リットルを収容1,−る100メッシ
ュ(U. S. Jスクリーンを有する8゜゜×8” 
 (20cmX20cm)金型に直接注入し、次いで穏
やかに攪拌して混合した。スラリー収容金型を重力排液
し、シートをあらかじめ200℃に設定しておいた慣用
のフラットー床乾燥機に移し、水分が約2%より少なく
なるまで乾燥した。
このシートは厚さ約0.5mm.密度約0.34g /
 c c及び透過度約815cm一秒−1を有していた
。このシートに2.5mmの孔を複数開けて密度を更に
減小させた。この材料を成形して燃料要素を囲む長さ1
0mmの3層をなしたジャケットにした。かかるシート
材料を用いたシガレットに火を付けた際に、ガラスビー
ズは破れて空気ポケットが残り、該空気ポケットは燃料
を断熱するのを助け、並びにシート材料の透過度を増大
させる。
舛ヱ 例Iに記載するのと同様の喫煙品を作製した。
記載する断熱性シート材料にケイ酸ナトリウムの10%
水溶液を吹付けて最終約1.0重量%にした。次いで、
吹付けたシート材料を例Iに記載する通りにしてフラッ
トー床乾燥機で乾燥し、威形して燃料要素用断熱性ジャ
ケットにした。このシート材料は向上した灰集結度を有
することが認められた。
鮭茎 層良好な引張強さを付与するためにバーミキュライトを
使用し、かつ増大した透過度並びに向上した引張強さを
付与ずるためにマイカを使用して例rに記載する喫煙品
用断熱性シート材料を作製した。i酸カルシウム4.8
グラム及びバーくキュライトか或はマイカのいずれか2
.4グラムを使用して例Iの通りにしてシート材料を作
製した。これらのシートの引張強さは、バーミキュライ
トを含有するシートの場合、IQIbs/インチ(1、
7 k g / c m )であり、マイカを含有す6
3 るシートの場合、14i1bs/インチ(24 1k 
g / c m )であり、かかる添加剤物質を用いな
いシートの場合の4  1bs/インチ(0.7kg/
cm)に比へて大きかった。
餞] 例■に記載するのと同様の喫煙品を作製した。
木材パルプを分散させるのに用いる温水に水酸化カルシ
ウムをシート材料の約0 5重量%の量で加えた。使用
した無機繊維状材料はヘミ水和物体(H−45と表示す
るU.S. GypsumからのFranklin F
jber)であった。硫酸カルシウムヘミ水和物ファイ
バーの残率はlOO%に近かった。
シート材料は密度0.20 〜0.25g/ccを有し
ていた。
剋1 例■に記載するのと同様の喫煙品を作製したが、断熱性
シート材料を下記の通りにして作った: 1/2インチ(1.3cm)グラスファイバー(X−5
353と表示するOwens Corningから6 
4 得られる゛C′゜ガラス)をKatapol  ( G
 A F )の0.003%水溶’(l 2 5 0 
m fLと共に、Osterizerブレンダーにおい
て高速で1分間攪拌した。精製木材バルプ約1.6グラ
ムをMethocel(A4Mと表示するダウケよカル
スから)の2%水溶液(10mJZ)と共に、ブレンダ
ーに加えた。懸濁液をブレンダーにおいて攪拌し、その
間高圧空気を強制的に懸濁液の中に通した。パルプ及び
グラスファイバーの発泡懸濁液に、硫酸カルシウムファ
イバー(A−45と表示するu.SGypsumからの
Franklin Fiber)約13 6グラムを加
え、低速で15〜30秒間攪拌した。生成した物質を直
ちに、1 0 0 1J.Sメッシュスクリーンを取り
付けた、深さ約1/2″“ (1.3cm)の水を収容
する8”X8゜′ハンド、シート金型に注入した。十分
に混合した後に、金型を液抜きし、シートをフラットー
床乾燥機に移し、乾燥して水分を約2%より少なくした
この方法で作った、シート羽料は密度0.22〜0.2
7g/cc並びに優れた引裂き及び引張強さを有してい
た。シートに溝を作って、基材深さ約12ミル(0.3
0mm)にした。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従う改良された断熱性シートallを
使用した1種の好ましいシガレ・ントの縦方向断面図で
ある。 第2図は溝付断熱性シート材料が周囲を囲む好ましい燃
料要素を、点火端から見た図である。 10・・・燃料要素    11.20・・・通路12
・・・カプセル    16・・・シート材料18・・
・タバコロール r−・.″′

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)燃料要素と、 (b)少なくとも1種のエーロゾル生成物質を含む物理
    的に分離したエーロゾル発生手段と、 (c)無機繊維状材料及びカナダロ水度が500より小
    さいフィブリル化したセルロースベースのファイバーパ
    ルプを含み、燃料要素の少なくとも一部の周囲を囲む、
    厚さ少なくとも0.5mmを有する断熱性部材 とを含む喫煙品。 2、無機繊維状材料を硫酸カルシウム、リン酸ナトリウ
    ムカルシウム、炭酸カルシウム、グラスファイバー、ア
    ルミナファイバー或はこれらの混合物からなる群より選
    ぶ特許請求の範囲第1項記載の喫煙品。 3、無機繊維状材料が硫酸カルシウムを含む特許請求の
    範囲第1項記載の喫煙品。 4、無機繊維状材料がリン酸ナトリウムカルシウムを含
    む特許請求の範囲第1項記載の喫煙品。 5、断熱性部材の内の重量%による繊維状材料の量が少
    なくとも55%である特許請求の範囲第1項記載の喫煙
    品。 6、断熱性部材の内の重量%による繊維状材料の量が少
    なくとも90%である特許請求の範囲第1項記載の喫煙
    品。 7、硫酸カルシウム或はリン酸ナトリウムカルシウムと
    別の無機繊維状材料とを混合し、断熱性部材の内の重量
    %によるカルシウム成分の量が少なくとも30%である
    特許請求の範囲第3項又は第4項記載の喫煙品。 8、断熱性部材の内の重量%によるカルシウム成分の量
    が60%より多い特許請求の範囲第7項記載の喫煙品。 9、セルロースベースのファイバーパルプを木材、綿、
    大麻、ジュート、ラミー、タバコ或はこれらの混合物か
    らなる群より選ぶ特許請求の範囲第1項記載の喫煙品。 10、セルロースベースのファイバーパルプが軟材パル
    プである特許請求の範囲第9項記載の喫煙品。 11、パルプのカナダロ水度が300より小さい特許請
    求の範囲第9項記載の喫煙品。 12、パルプのカナダロ水度が100より小さい特許請
    求の範囲第9項記載の喫煙品。 13、断熱性部材の内の重量%によるセルロースベース
    のファイバーパルプの量が45%より少ない特許請求の
    範囲第9項記載の喫煙品。 14、断熱性部材の内の重量%によるセルロースベース
    のファイバーパルプの量が5〜20%である特許請求の
    範囲第9項記載の喫煙品。 15、断熱性部材に実質的に有機バインダーがない特許
    請求の範囲第1項記載の喫煙品。16、断熱性部材がガ
    ラス状ポリリン酸ナトリウム、ケイ酸ナトリウム、炭酸
    ナトリウム、かんぞう及び不燃性カーボンファイバーか
    らなる群より選ぶ添加剤物質を含む特許請求の範囲第1
    項記載の喫煙品。 17、断熱性部材の内の重量%による添加剤物質の量が
    10〜0.1%である特許請求の範囲第1項記載の喫煙
    品。 18、断熱性部材の内の重量%による添加剤物質の量が
    2〜1%である特許請求の範囲第16項記載の喫煙品。 19、断熱性部材が密度減小成分を含む特許請求の範囲
    第1項記載の喫煙品。 20、密度減小成分を炭化ファイバー、グラファイトフ
    ァイバー、タバコ成分、バーミキュライト、マイカ、中
    空ガラス球、コルク、カボック、綿、コットンリンター
    或はこれらの混合物からなる群より選ぶ特許請求の範囲
    第19項記載の喫煙品。 21、密度減小成分の量が断熱性部材の密度を減小させ
    て0.30g/ccより小さくする程である特許請求の
    範囲第19項記載の喫煙品。 22、密度減小成分の量が断熱性部材の密度を減小させ
    て0.20g/ccより小さくする程である特許請求の
    範囲第19項記載の喫煙品。 23、断熱性部材を発泡させる特許請求の範囲第1項記
    載の喫煙品。 24、断熱性部材の熱伝導率が0.002Cal/(秒
    −cm−℃)より小さい特許請求の範囲第1項記載の喫
    煙品。 25、断熱性部材の熱伝導率が0.0005Cal/(
    秒−cm−℃)より小さい特許請求の範囲第24項記載
    の喫煙品。 26、断熱性部材の透過度が500〜5000cm/秒
    である特許請求の範囲第1項記載の喫煙品。 27、断熱性部材の透過度が2500cm/秒である特
    許請求の範囲第26項記載の喫煙品。 28、断熱性部材の少なくとも1つの面に1つ或はそれ
    以上の平行な縦溝を設置する特許請求の範囲第1項記載
    の喫煙品。 29、断熱性部材が硫酸カルシウムファイバー或はリン
    酸ナトリウムカルシウムファイバーを少なくとも55重
    量%含みかつ実質的に有機バインダーのなく、断熱性部
    材の密度が0.25g/ccより小さく、セルロースベ
    ースのファイバーパルプのカナダロ水度が200より小
    さい特許請求の範囲第1項記載の喫煙品。 30、(a)燃料要素と、 (b)少なくとも1種のエーロゾル生成物質を含む物理
    的に分離したエーロゾル発生手段と、(c)硫酸カルシ
    ウムファイバー或はリン酸ナトリウムカルシウムファイ
    バー少なくとも55重量%、カナダロ水度が500より
    小さいフィブリル化セルロースベースのファイバーパル
    プ30重量%未満及び炭化ファイバー少なくとも5重量
    %を含む断熱性部材 とを含む喫煙品。 31、断熱性部材に実質的に有機バインダーがない特許
    請求の範囲第30項記載の喫煙品。 32、セルロースベースのファイバーパルプのカナダロ
    水度が200より小さい特許請求の範囲第31項記載の
    喫煙品。 33、断熱性部材の密度が0.25g/ccより小さい
    特許請求の範囲第31項記載の喫煙品。 34、(a)燃料要素と、 (b)少なくとも1種のエーロゾル生成物質を含む物理
    的に分離したエーロゾル発生手段と、(c)エーロゾル
    発生手段によって生成されたエーロゾルを喫煙者に供給
    する分離した手段と、(d)精製木材パルプ及び硫酸カ
    ルシウムファイバー或はリン酸ナトリウムカルシウムフ
    ァイバーを含む繊維材料 とを含む喫煙品。 35、繊維状材料をエーロゾル発生手段内に配置した特
    許請求の範囲第34項記載の喫煙品。 36、繊維状材料を分離した排出手段内に配置した特許
    請求の範囲第34項記載の喫煙品。 37、エーロゾル発生手段の少なくとも一部の周囲を繊
    維状材料によって囲む特許請求の範囲第34項記載の喫
    煙品。 38、繊維状材料が喫煙品の1つ或はそれ以上の部材用
    ラッパーである特許請求の範囲第34項記載の喫煙品。 39、無機繊維状材料の数平均ファイバー長が1mmよ
    り短い特許請求の範囲第1、30又は34項記載の喫煙
    品。 40、無機繊維状材料の数平均ファイバー長が250μ
    より短い特許請求の範囲第1、30又は34項記載の喫
    煙品。 41、断熱性部材がドーパントを含む特許請求の範囲第
    2項記載の喫煙品。 42、無機繊維状材料が硫酸カルシウムを含み、ドーパ
    ントを水酸化カルシウム、酢酸カルシウム、炭酸カルシ
    ウム、硫酸カルシウム、アルギン酸ナトリウム、炭酸マ
    グネシウム、ドロマイト或はこれらの混合物からなる群
    より選ぶ特許請求の範囲第41項記載の喫煙品。 43、硫酸カルシウムファイバー或はリン酸ナトリウム
    カルシウムファイバーから選ぶ無機繊維状材料少なくと
    も55重量%及びカナダロ水度が500より小さいフィ
    ブリル化セルロースベースのファイバーパルプを含み、
    実質的に有機バインダーの存在しないシート材料。 44、硫酸カルシウムファイバー或はリン酸ナトリウム
    カルシウムファイバーから選ぶ無機繊維状材料少なくと
    も55重量%及びカナダロ水度が200より小さいフィ
    ブリル化セルロースベースのファイバーパルプを含むシ
    ート材料であって、有機バインダーの存在しない場合の
    シート材料の引張強さが0.34kg/cm(2ボンド
    /インチ)より大きいシート材料。 45、硫酸カルシウムファイバー或はリン酸ナトリウム
    カルシウムファイバーから選ぶ無機繊維状材料少なくと
    も55重量%及びカナダロ水度が200より小さいフィ
    ブリル化セルロースベースのファイバーパルプを含むシ
    ート材料であって、有機バインダーの存在しない場合の
    シート材料の引裂強さが少なくとも300mNであるシ
    ート材料。 46、硫酸カルシウムファイバー或はリン酸ナトリウム
    カルシウムファイバーから選ぶ無機繊維状材料少なくと
    も55重量%及びカナダロ水度が200より小さいフィ
    ブリル化セルロースベースのファイバーパルプを含むシ
    ート材料であって、有機バインダーの存在しない場合の
    シート材料の曲げ剛性が少なくとも800mNであるシ
    ート材料。 47、無機ファイバーが有する数平均ファイバー長が1
    mmより短い無機繊維状材料少なくとも55重量%及び
    カナダロ水度が500より小さいフィブリル化セルロー
    スベースのファイバーパルプを含み、実質的に有機バイ
    ンダーの存在しないシート材料。 48、有機バインダーがない特許請求の範囲第43、4
    4、45、46又は47項記載のシート材料。 49、シート材料の内の重量%による無機繊維状材料の
    量が少なくとも70%である特許請求の範囲第43、4
    4、45、46又は47項記載のシート材料。 50、セルロースベースのファイバーパルプを木材、綿
    、大麻、ジュート、ラミー、タバコ或はこれらの混合物
    からなる群より選ぶ特許請求の範囲第43、44、45
    、46又は47項記載のシート材料。 51、セルロースベースのファイバーパルプが軟材パル
    プである特許請求の範囲第50項記載のシート材料。 52、シート材料の内の重量%によるセルロースベース
    のファイバーパルプの量が30%より少ない特許請求の
    範囲第50項記載のシート材料。 53、ガラス状ポリリン酸ナトリウム、ケイ酸ナトリウ
    ム、炭酸ナトリウム、かんぞう及び不燃性カーボンファ
    イバーからなる群より選ぶ添加剤物質を含む特許請求の
    範囲第43、44、45、46又は47項記載のシート
    材料。 54、シート材料の内の重量%による添加剤物質の量が
    10〜1.0%である特許請求の範囲第53項記載のシ
    ート材料。 55、密度が0.5g/ccより小さい特許請求の範囲
    第43、44、45、46又は47項記載のシート材料
    。 56、発泡された特許請求の範囲第43、44、45、
    46又は47項記載のシート材料。 57、熱伝導率が0.002Cal/(秒−cm−℃)
    より大きい特許請求の範囲第43、44、45、46又
    は47項記載のシート材料。 58、透過度が500〜5000cm/秒である特許請
    求の範囲第43、44、45、46又は47項記載のシ
    ート材料。 59、セルロースベースのパルプのカナダロ水度が20
    0より小さい特許請求の範囲第43、44、45、46
    又は47項記載のシート材料。 60無機繊維状材料、カナダロ水度が500より小さい
    フィブリル化したセルロースベースのファイバーパルプ
    及びシート材料の密度を減小させて0.3g/ccより
    低くさせる量の減密度成分を含むシート材料。 61、パルプのカナダロ水度が300より小さい特許請
    求の範囲第60項記載のシート材料。 62、無機繊維状材料を硫酸カルシウム、リン酸ナトリ
    ウムカルシウム、炭酸カルシウム、グラスファイバー、
    アルミナファイバー或はこれらの混合物からなる群より
    選ぶ特許請求の範囲第1項記載のシート材料。 63、無機繊維状材料が硫酸カルシウムファイバーを含
    む特許請求の範囲第60項記載のシート材料。 64、無機繊維状材料がリン酸ナトリウムカルシウムフ
    ァイバーを含む特許請求の範囲第60項記載のシート材
    料。 65、シート材料の内の重量%による無機繊維状材料の
    量が少なくとも55%である特許請求の範囲第60項記
    載のシート材料。 66、セルロースベースのファイバーパルプを木材、綿
    、大麻、ジュート、ラミー、タバコ或はこれらの混合物
    からなる群より選ぶ特許請求の範囲第60項記載のシー
    ト材料。 67、セルロースベースのファイバーパルプが軟材パル
    プである特許請求の範囲第60項記載のシート材料。 68、シート材料の内の重量%によるセルロースベース
    のファイバーパルプの量が30%より少ない特許請求の
    範囲第60項記載のシート材料。 69、実質的に有機バインダーがない特許請求の範囲第
    60項記載のシート材料。 70、密度減小成分を炭化ファイバー、グラファイトフ
    ァイバー、タバコ成分、バーミキュライト、マイカ、中
    空ガラス球、コルク、カボック、綿、コットンリンター
    或はこれらの混合物からなる群より選ぶ特許請求の範囲
    第60項記載のシート材料。 71、密度が0.30g/ccより小さい特許請求の範
    囲第70項記載のシート材料。 72、硫酸カルシウムファイバー或はリン酸ナトリウム
    カルシウムファイバー少なくとも55重量%、カナダロ
    水度が500より小さいフィブリル化セルロースベース
    のファイバーパルプ30重量%未満及び炭化ファイバー
    少なくとも5重量%を含むシート材料。 73、炭化ファイバーの量が少なくとも10%である特
    許請求の範囲第72項記載のシート材料。 74、炭化ファイバーの量が15〜30%である特許請
    求の範囲第72項記載のシート材料。 75、密度が0.3g/ccより小さい特許請求の範囲
    第72項記載のシート材料。 76、実質的に有機バインダーがない特許請求の範囲第
    72項記載のシート材料。 77、引張強さが0.34kg/cm(2ポンド/イン
    チ)より大きい特許請求の範囲第43、44、45、4
    6、47、60又は72項記載のシート材料。 78、引裂強さが少なくとも300mNである特許請求
    の範囲第43、44、45、46、47、60又は72
    項記載のシート材料。 79、曲げ剛性が少なくとも800mNである特許請求
    の範囲第43、44、45、46、47、60又は72
    項記載のシート材料。 80、熱伝導率が0.002Cal/(秒−cm−℃)
    より大きい特許請求の範囲第43、44、45、46、
    47、60又は72項記載のシート材料。 81、透過度が500〜5000cm/秒である特許請
    求の範囲第43、44、45、46、47、60又は7
    2項記載のシート材料。 82、無機ファイバー材料の平均ファイバー長が1mm
    より短い特許請求の範囲第43、44、45、46、4
    7、60又は72項記載のシート材料。 83、断熱性部材がドーパントを含む特許請求の範囲第
    43、44、45、46、47、60又は72項記載の
    シート材料。 84、無機繊維状材料が硫酸カルシウムを含み、ドーパ
    ントを水酸化カルシウム、酢酸カルシウム、炭酸カルシ
    ウム、硫酸カルシウム、アルギン酸ナトリウム、炭酸マ
    グネシウム、ドロマイト或はこれらの混合物からなる群
    より選ぶ特許請求の範囲第83項記載のシート材料。
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