JPH03195646A - 帯電性の向上した搬送用ベルト - Google Patents

帯電性の向上した搬送用ベルト

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JPH03195646A
JPH03195646A JP33415489A JP33415489A JPH03195646A JP H03195646 A JPH03195646 A JP H03195646A JP 33415489 A JP33415489 A JP 33415489A JP 33415489 A JP33415489 A JP 33415489A JP H03195646 A JPH03195646 A JP H03195646A
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JP
Japan
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belt
film
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transport
electroconductive
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JP33415489A
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Satoru Nagasaki
長崎 悟
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、帯電防止された搬送用ベルトに関し、詳しく
は、スタチックの起き易いプラスチックフィルム、プラ
スチックを支持体とするフィルム等、特に感光材料用に
適当なシートフィルム用の導電性を向上して帯電性を改
良した搬送用ベルトに関するものである。
〔発明の背景〕
一般的にプラスチックフィルムを取り扱う場合にはスタ
チックによる障害が問題となることが多い。すなわちス
タチックによるゴミ、異物の吸着、あるいはハロゲン化
銀写真感光材料におけるスタチックによるカブリ等であ
る。
例えば現在、医療用及び印刷分野で使用されているフィ
ルムの多くは、ある規定(または任意の)サイズにカッ
トされたシート状フィルムである。
一般にシート状フィルムの製造過程は、まずポリエチレ
ンテレフタレート等からなるフィルムベース上に乳剤層
、保護層等を塗設し、巻き取った後に、次工程において
必要なフィルムサイズの巾に合わせて、まず■縦方向に
カットし、次いで■横方向にカットされシート状フィル
ムとなる。
通常、前記各工程におけるフィルムの搬送は、■の工程
までは任意の数で組み合わされたローラーを用いて行わ
れる。シート状フィルムになった後はベルトの上に乗せ
るか、相対するベルトに挟んで行われるが、フィルム搬
送時の安定性の点からベルトに挾む形を採用する方が多
い。
第1図は本発明に用いられるフィルム加工機の1例を示
す構成図である。
同図において、支持体上jこ写真感光乳剤等を塗布乾燥
して巻き取って仕上げたフィルムロールlよりフィルム
を、ローラー搬送部に繰り出し、まずカッターAで縦方
向に裁断し、次いでカッターBで横方向に裁断して、シ
ート状のフィルムとする。このフィルムをベルト搬送部
3を通って集積部4に送るのである。
ベルト搬送部で、フィルムをベルトに挟んで搬送する場
合、搬送性を確実なものとするために(ベルトに挟む時
のフィルム詰まり等を無くすため)、ベルトの動作速度
をフィルム(横方向にカットされたもの)の搬送速度よ
りも早いところに設定するが、ここでフィルムとベルト
のスピードの違いによりベルトによりこすられることに
なり、フィルム(ベルト)の帯電、スパークによりスタ
ッチクマークが発生するという問題があった。また、フ
ィルム搬送中に帯電したフィルムがベルトを離れる時に
もスタチッマーク発生の問題があった。
このスタッチクマークは、生フィルムの肉眼による観察
では発見出来ないため、非常に厄介な問題となっている
。発生の確認は、仕上がったシート状フィルムをある一
定枚数おきにランダムサンプリングし、未露光のままで
現像して行うが、たとえ発見されても、その発生範囲を
特定するのが難しいのが現状である。しかしながら、出
荷する製品の中にスタッチクマークの発生しているもの
が混ざりあった場合、実際に使用する場合、重大な問題
になる。例えば医療分野においてはスタチックマークに
より、病巣を隠してしまい、重大な誤診につながる懸念
もでてくるため、1枚たりとも混入させるわけにはいか
ないので、最悪の場合は加工を行ったもののすべてを廃
棄処分にせざるをえない事態もありうることになる。
このスタッチクマークの発生を防止するために、フィル
ムとしては、特開昭53−21922号、同5B−20
8743号、同59−74554号、同60−8083
9号、同60−94126号などに記載の界面活性剤、
あるいはNaC(1,LiCQsKNO,無機化合物か
らなる帯電防止剤や、特開昭60−23848号、同5
8−62649号、同57−118242号などに記載
されている金属酸化物をフィルム構成中に含有させて、
導電性を向上させる手段が図られてきたが、完全に発生
を抑えるためには添加量を多くしなければならず、その
場合、写真性能やその他の性能に悪影響を与えるために
実質的に多量には用いることができず、帯電防止性能と
してはまだ完全なものではないのが実状である。
またベルトとしては一般的に、実質、帯電防止加工の施
されていない材質のものが使われており、帯電が必要な
場合は、各種の除電器を用いて除電を行っているが、そ
の能力、設置スペース等の問題から、充分な除電効果が
得られていなかった。
ベルトに対する帯電防止加工としては、任意の界面活性
剤を含浸させることが考えられるが、この場合、帯電防
止効果の寿命が短く、その効果は充分ではない。
以上述べたことの他、最近では生産性向上に対する要請
が強く、そのために加工速度を高める、即ち搬送速度を
速めることは、帯電量の増加につながり、スタチックマ
ークの発生確率も高くなる。
生産性を上げるためにも帯電防止性能の向上は非常に強
い要望であった。
〔発明の目的〕
上記のような問題に対し、本発明の目的は、■−一般的
搬送の際に起こるスタチックによる障害を防ぐことので
きる搬送用ベルトを提供することである。
■シート状フィルムの加工時のスタチックマークの発生
がないフィルム搬送用ベルトの提供、及び■シート状フ
ィルムの加工時に高速搬送を行ってもスタチックマーク
の発生がないフィルム搬送用ベルトを提供することであ
る。
〔発明の構成〕
本発明の上記目的は、搬送用ベルトにおいて、該ベルト
の少なくとも一方の側に、 (1)水溶性の導電性ポリマー(2)疎水性ポリマー粒
子及び(3)硬化剤の反応生成物からなる帯電防止層を
有することを特徴とするフィルム搬送用ベルトにより達
成される。
以下、本発明の詳細について具体的に説明する。
本発明を適用される搬送用ベルトの素材としては特に限
定はないが、一般的に使われるものとしてポリアミド、
ナイロン、またはそれらの混合縁り布等があり、例えば
エクストレマルタス(日本ジ−クリング;口部) 、t
ype:TS−55(ハバジット日本=n製)等が挙げ
られる。
次に本発明に係る(1)水溶性の導電性ポリマーについ
て説明する。
本発明の水溶性導電性ポリマーは、単独で使用すること
によっても透明な層を形成し得るが、少しの乾燥条件の
ブレによって層のひび割れを引き起こしてしまう。本発
明の構成ではそのひび割れを防ぐために疎水性ポリマー
粒子を含有しているが、その効果は大きい。
本発明の水溶性導電性ポリマーについては、スルホン酸
基、硫酸エステル基、4級アンモニウム塩、3級アンモ
ニウム塩、カルボキシル基、ポリエチレンオキシド基か
ら選ばれる少なくとも1つの導電性基を有するポリマー
が挙げられる。これらの基のうちスルホン酸基、硫酸エ
ステル基、4級アンモニウム塩基が好ましい。導電性基
はポリマー1分子当たり5重量%以上を必要とする。
以下、本発明に用いられる水溶性導電性ポリマーの化合
物例を挙げるがこれに限定されるものではない。
次に具体的化合物例を挙げる。
F’−1 ホモポリマー So、Na −2 ホモポリマー SO,Na −3 CM。
03Na −4 −6 So 、 Na −7 CH2COOC!(2GHzOH Hs 10 −11 03Na 2 CI。
x:y:z−88:19:3 Mζ90万 −13 03Na −14 −15 −16 03Na  −17 −18 −19 −20 −21 −22 3 −24 25 −26 −27 8 )υ3Na M絢80万  −29 −30 −31 M#80万 M絢50万  −33 4 −35 −36 −37 尚、上記P−1−P−37において、X+ 3’+ Z
はそれぞれの単量体成分のモル%を、又Mは平均分子量
(本明細書中、平均分子量とは数平均分子量を指す)を
表す。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料の帯電防止層、及び
導電層中に含まれる導電性ポリマーの量は、固形分換算
量で単位■2当たり0.001g= 10 g添加する
のが好ましく、特に好ましいのは0.05 g〜5g添
加することである。
導電性ポリマーをバッキング層、バッキング保護又はハ
ロゲン化銀乳剤層に用いる場合は、固形分換算量で0.
01−10gにするのが好ましい。
次に本発明に係る(2)疎水性ポリマー粒子について説
明する。
本発明の水溶性導電性ポリマー層中に含有させる疎水性
ポリマー粒子は、実質的に水に溶解しない所謂ラテック
ス状で含有されている。この疎水性ポリマーは、スチレ
ン、スチレン誘導体、アルキルアクリレート、アルキル
メタクリレート、オレフィン誘導体、ハロゲン化エチレ
ン誘導体、アクリルアミド誘導体、メタクリルアミド誘
導体、ビニルエステル誘導体、アクリロニトリル等の中
から任意の組み合わせで選ばれたモノマーを重合して得
られる。特にスチレン誘導体、アルキルアクリレート、
アルキルメタクリレートが少なくとも30モル%含有さ
れているのが好ましい。特に50モル%以上が好ましい
疎水性ポリマーをラテックス状にするには乳化重合をす
る、固体状のポリマーを低沸点溶媒に溶かして微分散後
、溶媒を留去するという2つの方法があるが粒径が細か
く、シかもそろったものができるという点で乳化重合す
ることが好ましい。
乳化重合の際に用いる界面活性剤としては、アニオン性
、ノニオン性を用いるのが好ましく、モノマーに対し1
0重量%以下が好ましい。多量の界面活性剤は導電性層
をくもらせる原因となる。
疎水性ポリマーの分子量は3000以上であれば良く、
分子量による透明性の差はほとんどない。
本発明の疎水性ポリマーの具体例を挙げる。
疎水性ポリマー粒子の具体例  − − Q −6− 7− CH。
CI。
L−9 多官能のアジリジン化合物、ヒドロキシ含有エポキシ化
合物、シランカップリング化合物さらにNメチロール、
α−シアノアクリレート等が挙げられる。これらについ
ては特願昭1197189号、同1197190号、同
1197192号、同1197193号、同11971
94号等に記載されている。これらのうち、アジリジン
化合物としては2官能、3官能で分子量7000以下の
ものが好ましい。ヒドロキシ含有エポキシ化合物として
はポリグリシトールのエピハトヒドリン付加物が好まし
い。またシランカップリング化合物としてはチッソ話、
東芝シリコン七、あるいは東し等から接着性改良剤とし
て市販されているものが適用できる。
本発明に用いる導電層中の有機導電性ポリマーは、スル
ホン酸基又はその塩基を芳香族環又はへテロ環基上に直
接、あるいは2価の連結基を介して結合した分子量は1
00〜1000万で、特に好ましくは1〜50万の化合
物である。該ポリマーは市販又は常法により得られるモ
ノマーを重合することにより容易に合成することができ
る。
本発明の導電性ポリマーにおける導電性とは、ポリエチ
レンテレフタレートフィルム上に単独で2g/sa”以
上塗布した表面の比抵抗が10L@Ω/C■(23°0
20%RH)以下になるような特性を有するものである
本発明の導電層は、コロナ放電、グロー放電、紫外線及
び火炎処理等によって表面を活性化することが好ましい
。特に好ましい活性化処理は、コロナ放電処理であり、
l Ill” l kw/s+”sinの割合で処理す
ることが好ましい。特に好ましいエネルギー強度は0.
1w −1w/+s”minの範囲である。
本発明に係る有機導電性ポリマーと疎水性ポリマー粒子
及び硬化剤と混合した導電層塗布液は、支持体上に直接
あるいは、支持体上に下引加工した後、塗布される。導
電層膜を強化する目的で、任意の架橋度に設定すること
ができる。しかしながら目的の性能を得ようとするには
、導電性ポリマーと疎水性ポリマー粒子の混合比、導電
層の塗布乾燥条件、硬化剤の選択と使用量等が影響する
ので良い条件を設定するのが好ましい。これらの条件設
定により塗布乾燥後の導電層の好ましい架橋度を求める
ことができる。
なお、本発明の効果をさらに良好に奏するために金属酸
化物を本発明の構成層に用いることかできる。
必要に応じて導電層中に用いる金属酸化物は、酸化イン
ジウム、酸化スズ或いはアンチモン原子又はリン原子を
ドープした金属酸化物のいづれか又はこれらの組合わせ
を用いることができる。
酸化インジウムとしては、酸化第一インジウム、([n
zO)と酸化第2インジウム(InxO3)とが知られ
ているが、本発明では、酸化第2インジウムを用いるの
が好ましい。
又、酸化スズとしては、酸化第1スズ(SnO)と酸化
第2スズ(Snow)が知られているが、本発明で好ま
しく用いられるのは酸化第2スズである。
アンチモン原子又はリン原子をドープしt;金属酸化物
としては具体的には、酸化スズ及び酸化インジウムを挙
げることができる。前記金属酸化物にアンチモン又はリ
ンをドーピングするにはスズやインジウムのハロゲン化
物、アルコキシ化物或いは硝酸塩化合物とアンチモン又
はリンのハロゲン化物、アルコキシ化物或いは硝酸塩化
物と混合して酸化焼成して得ることができる。これらの
金属化合物は、容易に入手することができる。又アンチ
モン又はリンをドープする際の好ましい含有率は、スズ
やインジウムに対して0.5〜lO%の重量%が好まし
い。こらの無機化合物の添加方法は、ゼラチンなどの親
水性コロイドに分散、或いはアクリル酸やマレイン酸な
どの高分子化合物に分散して添加することが好ましい。
バインダー当たりの担持の割合は1−100重量%が好
ましい。
次に本発明の好ましい態様としては、下引き層を塗布し
たベルト上に親水性コロイド層としてゼラチン層からな
る帯電防止層を設層する。
本発明に係る導電層は、前述した如く、導電性ポリマー
(1)と疎水性ポリマー粒子(2)の種類及び混合比、
架橋剤となる硬化剤の選択、使用量及び乾燥条件などを
、最適条件に設定するのが好ましい。
導電層の硬化剤による架橋度については、膨張度から知
ることができる。膨潤度は本発明の試料を25°Cの純
水に60分間浸漬し、このとき膨潤した膜厚を水中で測
定できるアダプターを取付けた。
電子顕微鏡で観察し、乾燥時の膜厚と比較して膨潤度を
求めることができる。膨潤度=浸漬により膨潤した膜厚
/乾燥時の膜厚で求めることができる。間接的に膨潤度
を求めるには、乾燥時の一定の面積の試料の重さと膨潤
させたときの試料の重さから、吸水した水の量を求め、
この水により増加した体積を求め、比重から膜厚を求め
て膨潤度とすることができる。好ましい膨張度としては
0.2〜100%、より好ましくは2〜50%である。
導電層の膜厚は、導電性と密接な関係があり、単位体積
の増加により特性が向上することから厚くするのが良い
がフィルムの柔軟性が損なわれていくため0.1−10
0μ以内、特に好ましくは0.1〜lOμの範囲に設定
するとよい結果が得られる。
また、導電層には耐久性向上のため表面被覆層を設ける
ことが好ましい。
さらに本導電層はベルト素材の片面に適用しても両面に
適用してもよい。片面の場合は、フィルムに接する面に
適用することが必要である。
本発明のフィルム搬送用ベルトは、その帯電防止効果を
活かせるのものであれば、特に適用品種に制限はない。
ハロゲン化銀写真感光材料には特に有効に適用されるが
、ハロゲン化銀写真感光材料としても特に制限はない。
〔実施例〕
以下本発明の実施例について説明する。但し当然のこと
ではあるが、本発明は以下述べる実施例により限定され
るものではない。
実施例1 第1図に示すフィルム加工機を使用し、感光材料として
は、コニカXレイType Aのフィルムロールを用い
、4つ切りサイズに加工した。 その際に使用した本発
明のベルトは下記のように作成した。また、この時の加
工速度を表1に示すように変化してスタッチクマークの
発生状況を評価した。
ベルトの作成 ベルト素材エクストレマルタス(日本ジークリング器部
)に表1に示した構成となるように本発明の水溶性導電
性ポリマー、疎水性ポリマー、硬化剤からなる導電防止
液を(a)片面に塗布したもの、(b)両面に塗布した
ものの2種類を作成した。
評価ランク 評価は下記のようにスタッチクマークの発生程度を5段
階評価で行った。
0内の数字は全加工面積に対する発生面積の%表示であ
る。
1:発生が全くない。
2:発生はごく僅か。   (1%未満)3:発生がや
や多い。   (5%未満)4:発生が多い。    
 (5%以上)5:発生が非常に多い。  (50%以
上)1〜3では実技上問題ないが、 4〜5では実用に 耐えない程度である。
表Iに使用した硬化剤は以下の通りである。
 − ■ HzNCToCHzNHC)(zcTosi(OCHs
)s − 表1の結果から明らかなように、本発明による導電性層
を有するベルトを使用した場合は、スタチックマークの
発生がなく、良好な導電性を有することがわかる。また
それは加工速度をあげても問題がなく、生産性の向上に
つながることが分かる。尚、試料No、25はスタチッ
クマークの発生は少ないが、加工速度が遅く、生産性向
上には好ましくない。
〔発明の効果〕
本発明により、シートフィルムの加工時に高速搬送を行
ってもスタチックマークの発生がないフィルム搬送用ベ
ルトを提供することができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に用いられるフィルム加工機の構造図で
ある。 l:フィルムロール   2:ローラー搬送部3:ベル
ト搬送部    4:集積部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  搬送用ベルトにおいて、該ベルトの少なくとも一方の
    側に、(1)水溶性の導電性ポリマー(2)疎水性ポリ
    マー粒子及び(3)硬化剤の反応生成物からなる帯電防
    止層を有することを特徴とする搬送用ベルト。
JP33415489A 1989-12-22 1989-12-22 帯電性の向上した搬送用ベルト Pending JPH03195646A (ja)

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