JPH03194790A - バッファ記憶装置 - Google Patents
バッファ記憶装置Info
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- JPH03194790A JPH03194790A JP1332721A JP33272189A JPH03194790A JP H03194790 A JPH03194790 A JP H03194790A JP 1332721 A JP1332721 A JP 1332721A JP 33272189 A JP33272189 A JP 33272189A JP H03194790 A JPH03194790 A JP H03194790A
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 7
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract description 6
- 229910021420 polycrystalline silicon Inorganic materials 0.000 abstract description 5
- 230000010354 integration Effects 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
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- 229920005591 polysilicon Polymers 0.000 description 1
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Landscapes
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
- Dram (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、半導体技術さらにはバッファ記憶装置の形成
に適用して有効な技術に関するもので、例えば、バッフ
ァ記憶方式を採用した情報処理システムにおけるキャシ
ュメモリの形成に利用して有効な技術に関するものであ
る。
に適用して有効な技術に関するもので、例えば、バッフ
ァ記憶方式を採用した情報処理システムにおけるキャシ
ュメモリの形成に利用して有効な技術に関するものであ
る。
[従来の技術]
従来、バッファ記憶方式を採用したマイクロコンピュー
タシステムにおいて、DRAM等からなる主記憶装置内
の情報のうち使用頻度の高いものを抽出して予めキャッ
シュメモリ内のデータアレイ部に入れておいて、これを
キャッシュ・コントローラと呼ばれる記憶管理装置によ
って呼出し制御し、もってスループットを向上させるよ
うにされているものがある。
タシステムにおいて、DRAM等からなる主記憶装置内
の情報のうち使用頻度の高いものを抽出して予めキャッ
シュメモリ内のデータアレイ部に入れておいて、これを
キャッシュ・コントローラと呼ばれる記憶管理装置によ
って呼出し制御し、もってスループットを向上させるよ
うにされているものがある。
キャッシュメモリは、マイクロコンピュータ(cpu)
から出力されるアドレス信号によってアクセスされ、ア
ドレス信号に対応する所望のデータがキャッシュメモリ
内にあると一致(ヒツト)を示す信号を出力し、当該ヒ
ツト信号の発生によりCPUは直ちにデータを得ること
ができ、従ってシステムのスループットが向上される。
から出力されるアドレス信号によってアクセスされ、ア
ドレス信号に対応する所望のデータがキャッシュメモリ
内にあると一致(ヒツト)を示す信号を出力し、当該ヒ
ツト信号の発生によりCPUは直ちにデータを得ること
ができ、従ってシステムのスループットが向上される。
キャッシュ・コントローラは、CPUから出力されるア
ドレス信号に対応するデータがキャッシュメモリにない
と判定すると、不一致(ミスヒツト)を示す信号を出力
する。すると、例えば、メモリ管理ユニットがキャッシ
ュメモリ外部の主メモリをアクセスして所望のデータを
得るようになっている。
ドレス信号に対応するデータがキャッシュメモリにない
と判定すると、不一致(ミスヒツト)を示す信号を出力
する。すると、例えば、メモリ管理ユニットがキャッシ
ュメモリ外部の主メモリをアクセスして所望のデータを
得るようになっている。
従来、′この種のキャッシュメモリでは、高速性を重視
してアドレスアレイのメモリ部をS RAMで構成し、
一方、データ量を多くしてヒツト率向上を図るべくデー
タアレイのメモリ部を占有面積の小さいDRAMによっ
て構成していた。具体的には、例えば、アドレスアレイ
のメモリ部を高速性の優れた4トランジスタ+2抵抗の
SRAMメモリセルでtI5″I成し、一方、データア
レイのメモリ部を同一チップ面積内でより高集積化が達
成できるlトランジスタ+1キヤパシタのDRAMメモ
リセルで+111¥成していた。
してアドレスアレイのメモリ部をS RAMで構成し、
一方、データ量を多くしてヒツト率向上を図るべくデー
タアレイのメモリ部を占有面積の小さいDRAMによっ
て構成していた。具体的には、例えば、アドレスアレイ
のメモリ部を高速性の優れた4トランジスタ+2抵抗の
SRAMメモリセルでtI5″I成し、一方、データア
レイのメモリ部を同一チップ面積内でより高集積化が達
成できるlトランジスタ+1キヤパシタのDRAMメモ
リセルで+111¥成していた。
[発明が解決しようとする課題]
ところが、アドレスアレイのメモリ部をSRAMで構成
し、一方、データアレイのメモリ部をDRAMによって
tilt成したバッファ記憶装置によれば、下記のよう
な問題があった。
し、一方、データアレイのメモリ部をDRAMによって
tilt成したバッファ記憶装置によれば、下記のよう
な問題があった。
即ち、単一のチップ上に形成される上記バッファ記憶装
置にあってはアドレスアレイのメモリ部をSRAMにて
形成するため、SRAMの形成に必要な高抵抗ポリSi
プロセスにより、製造プロセスが長くなってしまうとい
う問題である。
置にあってはアドレスアレイのメモリ部をSRAMにて
形成するため、SRAMの形成に必要な高抵抗ポリSi
プロセスにより、製造プロセスが長くなってしまうとい
う問題である。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、ヒツト率
の向上と、製造プロセスの簡略化の要請とを同時に満足
させるような構造を持つバッファ記憶装置を提供するこ
とを目的としている。
の向上と、製造プロセスの簡略化の要請とを同時に満足
させるような構造を持つバッファ記憶装置を提供するこ
とを目的としている。
この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴に
ついては、本明細書の記述および添附図面から明らかに
なるであろう。
ついては、本明細書の記述および添附図面から明らかに
なるであろう。
[課題を解決するための手段]
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を説明すれば、下記のとおりである。
を説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、本発明のバッファ記憶装置は、上記目的を達
成するため、アドレスタグの入るアドレスアレイと、上
記タグに対応したデータの入るデータアレイとが同一チ
ップ上に形成されているバッファ記憶装置において、上
記アドレスアレイおよびデータアレイのメモリ部の双方
をDRAM型メモリセルで(n成したものである。
成するため、アドレスタグの入るアドレスアレイと、上
記タグに対応したデータの入るデータアレイとが同一チ
ップ上に形成されているバッファ記憶装置において、上
記アドレスアレイおよびデータアレイのメモリ部の双方
をDRAM型メモリセルで(n成したものである。
[作用]
上記した手段によれば、アドレスアレイおよびデータア
レイのメモリ部の双方をDRAM型メモリセルで構成し
たので、従来SRAM形成時に必要であった高抵抗ポリ
Si形成プロセスが不要となるという作用によって、製
造プロセスにおけるスループットが向上することとなる
。
レイのメモリ部の双方をDRAM型メモリセルで構成し
たので、従来SRAM形成時に必要であった高抵抗ポリ
Si形成プロセスが不要となるという作用によって、製
造プロセスにおけるスループットが向上することとなる
。
[実施例]
以下、本発明に係るバッファ記憶装置の実施例を図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
第1図りは、本発明をキャッシュメモリに適用した場合
の概略構成が示されている。
の概略構成が示されている。
同図のキャッシュメモリ10は、全体が1チツプ内に構
成され、一つの半導体基板上に形成されたアドレスタグ
の入ったアドレスアレイ部1、データの入ったデータア
レイ部2、タグ比較器3、セレクタ4、クロックパルス
等種々の制御信号が入力されるCPUインタフェース5
、システムバス・インタフェース6等から成り、当該キ
ャッシュメモリ10は、主メモリ(図示せず)が接続さ
れたシステムバス11とCPUバス12との間に接続さ
れる。
成され、一つの半導体基板上に形成されたアドレスタグ
の入ったアドレスアレイ部1、データの入ったデータア
レイ部2、タグ比較器3、セレクタ4、クロックパルス
等種々の制御信号が入力されるCPUインタフェース5
、システムバス・インタフェース6等から成り、当該キ
ャッシュメモリ10は、主メモリ(図示せず)が接続さ
れたシステムバス11とCPUバス12との間に接続さ
れる。
次に斯る構成のキャッシュメモリ10の動作について説
明する。先ず、CPU (図示せず)からCPUバス1
2を介して与えられたアドレス信号ADのタグ部TG、
と、アドレス信号ADのカラムアドレス部CLMによっ
てアドレスアレイ部1から読み出されたタグTG、とが
タグ比較器3にて比較される。このときタグTG、とタ
グTG、とが一致すると、比較器3からキャツシュヒツ
ト信号CHが後述のアービタ9を介してCPU側に出力
される。そのとき同じカラムアドレス部CLMによって
データアレイ部2から対応するデータが読み出されてお
り、当該データはセレクタ4、データバス7等を通して
CPUに送られる。
明する。先ず、CPU (図示せず)からCPUバス1
2を介して与えられたアドレス信号ADのタグ部TG、
と、アドレス信号ADのカラムアドレス部CLMによっ
てアドレスアレイ部1から読み出されたタグTG、とが
タグ比較器3にて比較される。このときタグTG、とタ
グTG、とが一致すると、比較器3からキャツシュヒツ
ト信号CHが後述のアービタ9を介してCPU側に出力
される。そのとき同じカラムアドレス部CLMによって
データアレイ部2から対応するデータが読み出されてお
り、当該データはセレクタ4、データバス7等を通して
CPUに送られる。
一方、タグが一致しなかったときすなわちミスヒツトが
生じると、インタフェース5,6およびその間のバイパ
ス経路7を介した、CPUバス12とシステムバス11
との接続によって、CPU側のメモリ管理ユニット(図
示せず)が主メモリをアクセスし、アドレス信号に対応
した所望のデータがCPUに送られる。
生じると、インタフェース5,6およびその間のバイパ
ス経路7を介した、CPUバス12とシステムバス11
との接続によって、CPU側のメモリ管理ユニット(図
示せず)が主メモリをアクセスし、アドレス信号に対応
した所望のデータがCPUに送られる。
ところ″で、この実施例では、後述する理由によりアド
レスアレイ部lおよびデータアレイ部2の双方がDRA
Mで構成されている。具体的には、アドレスアレイ部1
が高速性を優先させた4TrDRAMメモリセルで構成
され、データアレイ部が同一チップ面積内での高集積化
を可能としたITrDRAMメモリセルで構成されてい
る。また、特に制限されないが、アドレスアレイ部lお
よびデータアレイ部2の周辺回路は、゛バイポーラトラ
ンジスタとMOS F ETを組み合わせてなるいわゆ
るBi−CMO3回路で構成することによって高速化を
図っである。
レスアレイ部lおよびデータアレイ部2の双方がDRA
Mで構成されている。具体的には、アドレスアレイ部1
が高速性を優先させた4TrDRAMメモリセルで構成
され、データアレイ部が同一チップ面積内での高集積化
を可能としたITrDRAMメモリセルで構成されてい
る。また、特に制限されないが、アドレスアレイ部lお
よびデータアレイ部2の周辺回路は、゛バイポーラトラ
ンジスタとMOS F ETを組み合わせてなるいわゆ
るBi−CMO3回路で構成することによって高速化を
図っである。
キャッシュメモリ10には更に、DRAMからなるアド
レスアレイ部lおよびデータアレイ部2に対するリフレ
ッシュを行なうリフレッシュコントローラ8と、リフレ
ッシュ動作とキャッシュのアクセス動作が競合した場合
に、キャツシュヒツト信号CHの出力を遅らせるアービ
タ9が設けられている。
レスアレイ部lおよびデータアレイ部2に対するリフレ
ッシュを行なうリフレッシュコントローラ8と、リフレ
ッシュ動作とキャッシュのアクセス動作が競合した場合
に、キャツシュヒツト信号CHの出力を遅らせるアービ
タ9が設けられている。
リフレッシュコントローラ8はタイマカウンタおよびア
ドレスカウンタ(共に図示せず)を内蔵し、外部から供
給されるシステムクロックCLKをタイマカウンタでカ
ウントして所定のリフレッシュタイミングを検知し、リ
フレッシュタイミングになると、アドレスアレイ部lお
よびデータアレイ部2に対しリフレッシュアドレス信号
RAを供給するとともに、アービタ9に対してリフレッ
シュ期間中であることを示す信号REFを供給する。こ
のとき上記リフレッシュアドレス信号RAによりアドレ
スアレイ部l及びデータアレイ部2をそれぞれ構成する
DRAM (4T rDRAM。
ドレスカウンタ(共に図示せず)を内蔵し、外部から供
給されるシステムクロックCLKをタイマカウンタでカ
ウントして所定のリフレッシュタイミングを検知し、リ
フレッシュタイミングになると、アドレスアレイ部lお
よびデータアレイ部2に対しリフレッシュアドレス信号
RAを供給するとともに、アービタ9に対してリフレッ
シュ期間中であることを示す信号REFを供給する。こ
のとき上記リフレッシュアドレス信号RAによりアドレ
スアレイ部l及びデータアレイ部2をそれぞれ構成する
DRAM (4T rDRAM。
lTrDRAM)が同時にリフレッシュされる。
また、リフレッシュコントローラ8には、CPUから出
力されるバスストローブ信号BSのようなメモリのアク
セス状態を示す信号が入力されており、この信号BSが
キャッシュメモリがアクセスされていることを示すとき
(信号BSがローレベル)に前述のリフレッシュタイミ
ングが到来した場合は、リフレッシュタイミングを1マ
シンサイクル遅らせて競合による不具合を解消するよう
になっている。
力されるバスストローブ信号BSのようなメモリのアク
セス状態を示す信号が入力されており、この信号BSが
キャッシュメモリがアクセスされていることを示すとき
(信号BSがローレベル)に前述のリフレッシュタイミ
ングが到来した場合は、リフレッシュタイミングを1マ
シンサイクル遅らせて競合による不具合を解消するよう
になっている。
一旦、リフレッシュ期間中に入った場合であって当該期
間中にキャッシュメモリに対するアクセスがあったとき
は以下のように動作する。先ず、CPUからのアドレス
信号ADはアドレスアレイ部lに供給され、アドレスタ
グが読み出され比較器3にてアドレス信号ADのタグ部
TG、が比較され、そしてTG、とTG、とが一致した
ときには比較器3よりキャツシュヒツト信号CHが出力
されるが、このときアービタ9はこのキャツシュヒツト
信号CHと、リフレッシュコントローラ8からのリフレ
ッシュ信号REFとを監視し、リフレッシュ信号REF
が発生している間(リフレッシュ期間中)はキャツシュ
ヒツト信号CHの出力を禁止する。そして、リフレッシ
ュ期間が終了した後にデータの有効を示すべく信号DC
をローレベルにアサートするとともに、データアレイ部
2から読み出されたデータの外部(CPU)への出力を
許可する。換言すれば、リフレッシュ期間中におけるア
クセスに対しては、リフレッシュ期間終了までデータの
出力を待たせるようになっている。
間中にキャッシュメモリに対するアクセスがあったとき
は以下のように動作する。先ず、CPUからのアドレス
信号ADはアドレスアレイ部lに供給され、アドレスタ
グが読み出され比較器3にてアドレス信号ADのタグ部
TG、が比較され、そしてTG、とTG、とが一致した
ときには比較器3よりキャツシュヒツト信号CHが出力
されるが、このときアービタ9はこのキャツシュヒツト
信号CHと、リフレッシュコントローラ8からのリフレ
ッシュ信号REFとを監視し、リフレッシュ信号REF
が発生している間(リフレッシュ期間中)はキャツシュ
ヒツト信号CHの出力を禁止する。そして、リフレッシ
ュ期間が終了した後にデータの有効を示すべく信号DC
をローレベルにアサートするとともに、データアレイ部
2から読み出されたデータの外部(CPU)への出力を
許可する。換言すれば、リフレッシュ期間中におけるア
クセスに対しては、リフレッシュ期間終了までデータの
出力を待たせるようになっている。
尚、上述の如く、リフレッシュ期間終了までデータの出
力を遅らせる代わりに、リフレッシュ期間中のアクセス
に対してはこれをミスヒツトと同様に扱って、メインメ
モリからデータを読み出すようにしてもよいし、エラー
信号を出力させて、リトライ処理を実行させることもで
きる。
力を遅らせる代わりに、リフレッシュ期間中のアクセス
に対してはこれをミスヒツトと同様に扱って、メインメ
モリからデータを読み出すようにしてもよいし、エラー
信号を出力させて、リトライ処理を実行させることもで
きる。
次に、本発明の固有の作用効果について説明する。
前述したように本発明においてはキャッシュメモリ10
のアドレスアレイl及びデータアレイ2を構成するRA
Mは共にDRAMであるが、斯る構成による作用効果は
以下の通りである。即ち、第1に、従来の如く高速性が
要求されるアドレスアレイ部lにSRAMを用いたもの
に比して、製造プロセスが大幅に簡略化される。これは
従来必要であったSRAMの形成工程がなくなること、
即ち、長時間を要する高抵抗のポリシリコン層の堆積が
不要となることによる。
のアドレスアレイl及びデータアレイ2を構成するRA
Mは共にDRAMであるが、斯る構成による作用効果は
以下の通りである。即ち、第1に、従来の如く高速性が
要求されるアドレスアレイ部lにSRAMを用いたもの
に比して、製造プロセスが大幅に簡略化される。これは
従来必要であったSRAMの形成工程がなくなること、
即ち、長時間を要する高抵抗のポリシリコン層の堆積が
不要となることによる。
第2には、DRAMが用いられている本発明は記憶内容
を保持するために所定電圧を印加しておく必要のあるS
RAMを用いる従来のタイプのものに比して、消費電力
が低減される。
を保持するために所定電圧を印加しておく必要のあるS
RAMを用いる従来のタイプのものに比して、消費電力
が低減される。
尚、アドレスアレイおよびデータアレイのメモリ部の双
方をDRA、M型メモリセルで構成した場合には、アド
レスアレイのメモリ部においてもDRAM特有のリフレ
ッシュ動作を必要とする。この場合データアレイ部のR
AMとアドレスアレイ部のRAMのリフレッシュを別途
独立して行なうと、キャッシュ記憶装置の高速性が損な
われる。
方をDRA、M型メモリセルで構成した場合には、アド
レスアレイのメモリ部においてもDRAM特有のリフレ
ッシュ動作を必要とする。この場合データアレイ部のR
AMとアドレスアレイ部のRAMのリフレッシュを別途
独立して行なうと、キャッシュ記憶装置の高速性が損な
われる。
しかし、本実施例では従来データアレイ部2にのみ送ら
れていたリフレッシュ信号RAをDRAMから成るアド
レスアレイ部1にも送る構成とし、データアレイのメモ
リ部のリフレッシュとアドレスアレイのメモリ部のリフ
レッシュを同時に行なっているで、バッファ記憶装置自
体の高速性が妨げられることはない。
れていたリフレッシュ信号RAをDRAMから成るアド
レスアレイ部1にも送る構成とし、データアレイのメモ
リ部のリフレッシュとアドレスアレイのメモリ部のリフ
レッシュを同時に行なっているで、バッファ記憶装置自
体の高速性が妨げられることはない。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。例えば、セットアソシア
ティブ方式のキャッシュメモリにおいて、異なるウェイ
間で、CPUからのアドレスによるアクセスと並行して
リフレッシュコントローラによるリフレッシュ動作を行
なうように構成することも可能である。
体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。例えば、セットアソシア
ティブ方式のキャッシュメモリにおいて、異なるウェイ
間で、CPUからのアドレスによるアクセスと並行して
リフレッシュコントローラによるリフレッシュ動作を行
なうように構成することも可能である。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるキャッシュコントロ
ーラを内蔵したキャッシュメモリに適用した場合につい
て説明したが、この発明はそれに限定されるものでなく
、キャッシュコントローラとキャッシュメモリが別々の
チップで構成されているシステムに適用することもでき
る。
をその背景となった利用分野であるキャッシュコントロ
ーラを内蔵したキャッシュメモリに適用した場合につい
て説明したが、この発明はそれに限定されるものでなく
、キャッシュコントローラとキャッシュメモリが別々の
チップで構成されているシステムに適用することもでき
る。
この発明は少なくともアドレスアレイとデータアレイが
同一チップ上に形成されたバッファメモリであれば種々
のタイプに利用することができる。
同一チップ上に形成されたバッファメモリであれば種々
のタイプに利用することができる。
[発明の効果]
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば下記のとおりである
。
て得られる効果を簡単に説明すれば下記のとおりである
。
すなわち、アドレスタグの入るアドレスアレイと、上記
タグに対応したデータの入るデータアレイとが同一チッ
プ上に形成されているバッファ記憶装置において、上記
アドレスアレイおよびデータアレイのメモリ部の双方が
DRAM型メモリセルで構成されているので、従来のよ
うに高抵抗ポリSi形成プロセスが不要となるという作
用によって、製造ラインにおけるスループットが向上す
ることとなる。
タグに対応したデータの入るデータアレイとが同一チッ
プ上に形成されているバッファ記憶装置において、上記
アドレスアレイおよびデータアレイのメモリ部の双方が
DRAM型メモリセルで構成されているので、従来のよ
うに高抵抗ポリSi形成プロセスが不要となるという作
用によって、製造ラインにおけるスループットが向上す
ることとなる。
第1図は、本発明に係るキャッシュメモリの一実施例を
示すブロック図である。 l・・・・アドレスアレイ、2・・・・データアレイ、
3・・・・タグ比較器、8・・・・リフレッシュコント
ローラ、lO・・・・キャッシュメモリ。
示すブロック図である。 l・・・・アドレスアレイ、2・・・・データアレイ、
3・・・・タグ比較器、8・・・・リフレッシュコント
ローラ、lO・・・・キャッシュメモリ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、アドレスタグの入るアドレスアレイと、上記タグに
対応したデータの入るデータアレイとが同一チップ上に
形成されているバッファ記憶装置において、上記アドレ
スアレイおよびデータアレイのメモリ部の双方がDRA
M型メモリセルで構成されていることを特徴とするバッ
ファ記憶装置。 2、上記アドレスアレイのメモリ部が4トランジスタD
RAMメモリセルから構成され、上記データアレイのメ
モリ部が1トランジスタDRAMメモリセルから構成さ
れていることを特徴とする請求項1記載のバッファ記憶
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1332721A JPH03194790A (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | バッファ記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1332721A JPH03194790A (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | バッファ記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03194790A true JPH03194790A (ja) | 1991-08-26 |
Family
ID=18258122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1332721A Pending JPH03194790A (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | バッファ記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03194790A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998003918A1 (fr) * | 1996-07-19 | 1998-01-29 | Hitachi, Ltd. | Dispositif d'antememoire et systeme de traitement d'informations |
US6950367B2 (en) | 2002-03-26 | 2005-09-27 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Memory embedded logic integrated circuit mounting memory circuits having different performances on the same chip |
-
1989
- 1989-12-25 JP JP1332721A patent/JPH03194790A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998003918A1 (fr) * | 1996-07-19 | 1998-01-29 | Hitachi, Ltd. | Dispositif d'antememoire et systeme de traitement d'informations |
US6950367B2 (en) | 2002-03-26 | 2005-09-27 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Memory embedded logic integrated circuit mounting memory circuits having different performances on the same chip |
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