JPH03192014A - 連続式滅菌装置に於ける缶詰類供給法及びその装置 - Google Patents

連続式滅菌装置に於ける缶詰類供給法及びその装置

Info

Publication number
JPH03192014A
JPH03192014A JP2308403A JP30840390A JPH03192014A JP H03192014 A JPH03192014 A JP H03192014A JP 2308403 A JP2308403 A JP 2308403A JP 30840390 A JP30840390 A JP 30840390A JP H03192014 A JPH03192014 A JP H03192014A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
canned
belt
holder
canned goods
sterilizer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2308403A
Other languages
English (en)
Inventor
Johannes Hoppe
ヨハンネス ホッペ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Stork Amsterdam NV
Original Assignee
Stork Amsterdam NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Stork Amsterdam NV filed Critical Stork Amsterdam NV
Publication of JPH03192014A publication Critical patent/JPH03192014A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L3/00Preservation of foods or foodstuffs, in general, e.g. pasteurising, sterilising, specially adapted for foods or foodstuffs
    • A23L3/02Preservation of foods or foodstuffs, in general, e.g. pasteurising, sterilising, specially adapted for foods or foodstuffs by heating materials in packages which are progressively transported, continuously or stepwise, through the apparatus
    • A23L3/04Preservation of foods or foodstuffs, in general, e.g. pasteurising, sterilising, specially adapted for foods or foodstuffs by heating materials in packages which are progressively transported, continuously or stepwise, through the apparatus with packages on endless chain or band conveyors
    • A23L3/045Preservation of foods or foodstuffs, in general, e.g. pasteurising, sterilising, specially adapted for foods or foodstuffs by heating materials in packages which are progressively transported, continuously or stepwise, through the apparatus with packages on endless chain or band conveyors transported in a hydrostatic chamber
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L3/00Preservation of foods or foodstuffs, in general, e.g. pasteurising, sterilising, specially adapted for foods or foodstuffs
    • A23L3/001Details of apparatus, e.g. for transport, for loading or unloading manipulation, pressure feed valves

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Nutrition Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
  • Control Of Conveyors (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
  • Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、缶詰類を滅菌装置を通じて案内する缶詰ホル
ダー付きの移動チェーンを備えた連続滅菌装置に缶詰類
を供給する方法と装置に関する。
従来技術とその問題点 連続滅菌装置の容器内で、製品(例えば食品)を充填し
た、特に缶詰は熱処理(滅菌、殺菌)を受けるので、缶
詰はある期間ある温度に暴露される。連続滅菌装置では
、缶詰は、滅菌装置に供給され、連続的に滅菌装置から
放出される。缶詰は一般に群を組んで滅菌装置に供給さ
れ、次いで滅菌装置の缶詰ホルダーに逐次群で配置され
る。缶詰ホルダーへの積載は、−群もしくは一列の缶詰
を、缶詰ホルダーに接して長さ方向に配置し、次いでそ
の群もしくは列の長さ方向に対して横方向へ缶詰ホルダ
ー内に滑り込ませて行われる。缶詰ホルダーに缶詰の群
もしくは列を軸方向に滑り込ませることによって、充填
することも可能である。
処理すべき缶詰の供給と処理済みの缶詰の放出を含む予
熱処理工程は、缶詰を滅菌装置に送るコンベヤシステム
の速度で規定される。というのは、滅菌装置内での滞留
時間は全工程の決定要因だからである。缶詰は、実際に
は、滅菌装置中の滞留時間が短すぎてはいけない。これ
は、その内容物の完全な滅菌もしくは殺菌が行われない
からである。また滞留時間が長すぎてもいけない。その
理由は缶詰の内容物の品質に悪影響を与えるからである
連続滅菌装置の場合、滅菌装置の容量を最大源に利用す
るために、缶詰ホルダーには最適な仕様で缶詰を充填す
ることが大切である。このことは、−群当り予め決めら
れた数の缶詰を有する、缶詰のフリー接合群が各缶詰ホ
ルダー内に存在していなければならないことを意味する
。缶詰群の長さが缶詰ホルダーの長さより長いと缶詰ホ
ルダーへ充填する際に問題を起こすのでこれを防止する
ために、−群当りの缶詰の数は多すぎてはいけない。
また缶詰ホルダーが完全には満たされていないというこ
とがないように、−群当りの缶詰の数が少なすぎてもい
けない。その上に、逐次供給される缶詰群間の間隙は、
1つの缶詰ホルダーに各缶詰群を配置するのに充分なも
のであることが大切である。最後に、缶詰群は、これを
缶詰ホルダー内に配置する運動と同期して供給されねば
ならない。
ここで問題点は、缶詰は、充填機から、連続滅菌装置の
処理速度よりわずかに遅い速度で、互いに接触して直立
姿勢で移動してくるということである。これらの缶詰は
、連続殺菌装置に対して適切な速度で且つ適切な数で供
給し、直立姿勢から横向き姿勢に向きを変え且つ群に分
割して群の間に必要最少銀の間隙を開けなければならな
い。
実際に起るその他の問題点は、缶詰が缶詰コンテナーに
挿入される直前もしくは挿入されている間に、高速で供
給される缶詰が停止することである。供給される缶詰を
定常停止させるためにブレ−キをかけ、缶詰を急に停止
させると缶詰が互いにぶつかり合う。缶詰は、完全なエ
ネルギー吸収体ではないから、後に投出されることがあ
る。その時完全にフリーに接合された缶詰群は形成され
ず、缶詰は、一端を上にして曲がって位置し、重大な混
乱に至ることがある。
発明の概要 この発明の目的は上記の問題点を解決することである。
この目的は、この発明に従って以下の方法によって達成
される。即ち滅菌装置を通じて缶詰を案内する缶詰ホル
ダー付き移動チェーンを備えた連続滅菌装置に缶詰を供
給ベルトによって供給し、滅菌装置の缶詰ホルダー内に
群で逐次配置する缶詰供給法であって、缶詰が滅菌装置
の容量に従って適切な数で供給され、供給される缶詰か
ら予め決められた数の缶詰が、間隔をおいて繰返し数え
分けられて群に形成され、一方単位時間当り数え分けら
れる缶詰の数を単位時間当り供給される缶詰の数より大
きくすることで、缶詰群の間に間隙を生成させ、形成さ
れた缶詰群が、滅菌装置の缶詰ホルダー内に逐次密接連
続状に配置されることを特徴とする方法である。
この発明の方法によって、缶詰群は、−群当り予め決め
られた数の缶詰と、連続する群の間の適正な間隔とを大
きな信頼性で形成することができる。
缶詰群を滅菌装置に適正な時に供給することができるよ
うに、缶詰は、缶詰ホルダーのチェーンの運動と同期し
て数え分けられ群が形成される。
またこの発明の目的は次のような装置によって達成され
る。即ち缶詰の供給ベルトと、缶詰を缶詰ホルダーに群
で配置する挿入装置とを備えていて、缶詰を滅菌装置を
通じて案内する缶詰ホルダー付き移動チェーンを備えた
連続滅菌装置に缶詰を供給する装置であって、供給ベル
トの末端の近くに設置され、予め決められた数の缶詰を
間隔をおいて繰返し数え分けて群を形成させる計数装置
及び計数装置と挿入装置との間に設置されていて缶詰群
を計数装置から挿入装置へ搬送する中間ベルトとを備え
、挿入装置が缶詰群をフリーに接合して缶詰ホルダー内
に配列する手段を備えていることを特徴とする装置であ
る。
実施例 この発明を以下の図面に示す態様の実施例の記載を参照
して詳細に説明する。
第1図は、製品例えば食品を充填した缶詰を滅菌する連
続滅菌装置(1)の斜視図である。この滅菌装置(1)
は、いくつかの塔(2)、(3)、(4)からなり、こ
れらの塔(2)〜(4)を通じて缶詰が垂直方向に搬送
される。缶詰は、滅菌装置(1)を通じて、2つのエン
ドレスコンベヤチェーン間に取付けられている缶詰ホル
ダーで搬送される。滅菌すべき缶詰は、缶詰供給装置(
5)0 によって送り込まれ、滅菌された缶詰は缶詰放出装置(
6)によって放出される。
第1図に示す形式の連続滅菌装置は一般に公知である。
第2図は、公知の缶詰供給装置(5)と缶詰放出装置(
6)とを備えた連続滅菌装置(1)の底部を示す。また
第2図は、缶詰ホルダー(8)がいずれかの側に取付け
られている2台のエンドレスコンベヤチェーン(7)の
内、1台の一部を示す。ここに示すコンベヤシステムは
いわゆるダブルシステムである。この場合、缶詰(9)
は軸方向に向けて缶詰ホルダー(8)内に押出される。
また缶詰ホルダー(8)は、その片側でコンベヤチェー
ンに取付けることもできる。これは単独システムである
。缶詰(9)は、缶詰ホルダー(8)内に充填するため
に缶詰ホルダーに隣接され、缶詰ホルダー内へ横方向に
押出される。
この発明は、缶詰供給装置(5)(第2図参照)1 に関し、この装置は、一般に缶詰の供給ベルト(10)
と、缶詰(9)を群で缶詰ホルダー(8)内に配置する
挿入装置(11)とで構成されている。また傾斜ベルト
(12)のような傾斜手段が備えられている。この傾斜
手段は、缶詰を、供給ベルト(10)上の直立姿勢から
横向き姿勢をとらせ、その横向き姿勢の缶詰を缶詰ホル
ダー(8)内に滑り込ませる。また、シュート(13)
が、傾斜ベルト(12)の下流側に設置されている。
第3図は、この発明の缶詰供給装置の第1態様を示す。
この缶詰供給装置は、供給ベルト(10)の末端近傍に
設置され予め決められた数の缶詰を間隔をおいて繰返し
数え分けて缶詰群を作る計数装置(14)、(18)及
び計数袋! (14)、(8)と挿入装置(11a)と
の間に設置され缶詰群(16)を計数装置(14)、(
8)から挿入装置(11a)に搬送する中間ベルト(1
5)を備えている。更にこの缶詰供給装置は、第2図2 の公知の装置と同様に、傾斜ベルト(12)とシュート
(13)とを備えている。またこの発明の缶詰供給装置
は、缶詰ホルダー(8)内に配置すべき缶詰群(16)
をフリーに接合させる手段も備えている。
第3図に示す挿入手段(11a)は、缶詰群を缶詰ホル
ダー内へ横方向に滑り込ませるように設計されている。
この挿入装置(11a)は、缶詰群(16)を、缶詰ホ
ルダー(8)内に缶詰群の長さ方向且つ横方向に滑り込
ませるいわゆる旋回ビーム(17)を備えている。
本明細書に記載されているこの発明の装置の態様におけ
る計数装置はターンスタイル(14)を備え、このター
ンスタイルは、供給ベルト(1o)の末端の近くに設置
されている。このターンスタイル(14)は、供給ベル
ト(10)によって供給される缶詰を間隔をおいて繰返
し保持し次いで予め決められた数の缶詰を数え分ける働
きがあり、3 滅菌装置(1)の駆動機構に一方向クラッチによって連
結され、ターンスタイル(14)の回転速度を限定して
いる。供給ベルト(10)上の缶詰は、ターンスタイル
(14)を回転させる。供給ベルト(10)の速度は、
ターンスタイル(14)と傾斜ベルト(12)との間に
供給ベルト(10)上において、ターンスタイル(14
)によって数え分けられた缶詰が互いに間隔をおいて位
置するような速度であり、その結果、傾斜ベルト(12
)上で各缶詰は他の缶詰と接触することなく傾斜するこ
とができる。ターンスタイル(14)は、ブレーキ(図
示せず)でブロックされ、滅菌装置(1)の駆動機構か
ら解放信号を受けるまで、供給された缶詰を保持する。
缶詰を正常に供給している場合は、各ターンスタイルの
位置には1つの缶詰が入っている。通過した缶詰の数は
、ターンスタイルのバーの通過数をセンサ(18)で計
数することによって計数される。所望の数の缶詰が4 通過した時、ターンスタイルは再び停止する。このよう
にして、所望の数の缶詰を有する缶詰群を常に数え分け
ることができる。
また第3図は、供給ベルト(10)に隣接して設置され
た第2ターンスタイル(19)を示す。
このターンスタイル(19)は、適切な数の缶詰の供給
を確実に行う。またターンスタイル(19)は、一方向
クラッチによって滅菌装置の駆動機構に連結され、その
結果ターンスタイル(19)の回転速度が限定される。
この様にして、ターンスタイル(19)は、滅菌装置の
容量によって、適切な数の缶詰を通過させることができ
る。
ターンスタイル(14)の回転速度はターンスタイル(
19)の回転速度より大きいので、ターンスタイル(1
4)が間隔をおいて少し停止しても、供給ベルト(10
)上で缶詰の閉塞は全く起らない。例えば単位時間当り
滅菌装置によって処理される缶詰の数を“n”とするな
らば、単位時5 間当リターンスタイル(19)を通過し得る缶詰の数も
nであり、回転中ターンスタイル(14)を通過し得る
缶詰の数は、1.5nである。この場合、供給ベルトの
速度はほぼ2nd (但しdは缶詰の直径)である。
第3a図は、缶詰を数え分けるシステムのわずかに変形
した態様を示す。この態様において、ターンスタイル(
14)と、滅菌装置の駆動機構との間の一方向クラッチ
は省かれている。ターンスタイル(14)は自由に回転
可能である。第3図の態様と同様に、ターンスタイル(
14)は供給ベルト上の缶詰によって回転されるがター
ンスタイル(14)の回転速度は限定されない。ターン
スタイル(14)と傾斜ベルト(12)との間の供給ベ
ルトの部分上で、ターンスタイルで数え分けられる缶詰
が確実に互いに間隔をおくように、第3a図の態様では
、供給ベルトが2つの部分(10a)と(10b)に分
割されている。ター6 ンスタイル(14)と傾斜ベルト(12)との間の供給
ベルトの部分(10b)はターンスタイル(14)の上
流側に位置する供給ベルトの部分(,10a)よりも速
い速度で走行する。例えば、部分(10b)は第4図の
供給ベルト(10)と同じ速度(はぼ2nd)で走行し
、−古都分(10a)は1.5ndの速度で走行する。
供給ベルトの部分(10a)と部分(10b)とは、と
もに、各々それ自体の変速装置を介して滅菌装置の駆動
機構に連結されている。
第3図の態様の場合と同様に、ターンスタイル(19)
は、滅菌装置の駆動機構に一方向クラッチによって連結
することができる。しかし両方の態様において、ターン
スタイル(19)にそれ自身の駆動装置を設置すること
も可能であるが、その場合、この駆動装置は滅菌装置の
駆動機構と同期させねばならない。
缶詰ホルダー内に缶詰群を配置する挿入装置は、7 缶詰が缶詰ホルダー内に配置される方式に対応して、異
なる方式に設計される。実際に、缶詰群(16)は、す
でに述べたように、缶詰群(16)と缶詰ホルダー(8
)の長さ方向に対して直角の方向に(第3図に示すよう
に)、または缶詰群(16)と缶詰ホルダー(8)の軸
方向に(第2図と4図に示すように)、缶詰ホルダー内
に配置される。
第1の場合(第3図)、缶詰はまず停止され次いで最初
の搬送方向に対して直角に、旋回ビーム(17)によっ
て缶詰ホルダー(8)内に滑り込ませる。缶詰は互いに
もたれ合っているべきであり、その結果缶詰ホルダーの
容量が最適に利用されることが重要である。ターンスタ
イル(14)によって数え分けられた缶詰は互いにもた
れあっていないので、末端のベルト(20)が中間ベル
ト(15)の下流側に設けられている。末端ベルト(2
0)は、中間ベルト(15)より遅い速度8 で移動するよう設計されている。末端ベルト(20)の
速度は、例えば中間ベルト(15)の速度の172であ
る。末端ベルト(20)は、中間ベルト(15)によっ
て末端ベルト(20)上に配置された缶詰を保持する少
なくとも1つの保持要素(21)を備えている。第3図
に示す態様において、末端ベルト(20)はこのような
保持要素(21)を2つ備え、これらの要素は、互いに
、末端ベルトの長さの172に等しい距離をおいて位置
している。中間ベルト(15)、末端ベルト(20)及
びターンスタイル(14)の運動は、中間ベルト(15
)上に位置する缶詰群(16)から最初の1つの缶詰が
末端ベルト(20)上に置かれた時に保持要素(21)
が上がってくるように連係している。末端ベルト(20
)は中間ベルト(15)より遅い速度で走行しているの
で、中間ベルト(15)によって末端ベルト(20)の
上に配置される缶詰群(16)は保持要素9 (21)によって保持され、関連する群の缶詰は、互い
に寄りかかっている。このようにして缶詰のフリーに接
合された群(16)が形成されるが、群全体としての群
の速度ではなくて、群の缶詰当りの速度が段階的に減少
する。これによって大きな衝突が防止される。
保持要素(21)が第3図に示す位置にある場合、接合
缶詰群は、1群当りの適正な数の缶詰で形成される。固
定末端停止具(23)によって、この状態で、缶詰群は
缶詰ホルダー(図示せず)に対して適切な位置を占める
。次に缶詰群は、旋回ビーム(17)によって、移動方
向に対して直角に缶詰ホルダー内に押込まれる。前述の
ように、中間ベルト(15)、末端ベルト(20)、及
びターンスタイル(14)の運動が連係している。
これらの運動は、順に、滅菌装置(1)の缶詰ホルダー
(8)付のチェーンの運動に連結され、その方式では、
缶詰の接合群(16)が形成される0 と、缶詰ホルダーが中間ベルト(15)と末端ベルト(
20)に隣接し、一つの缶詰群をとろうする。
第3b図は、缶詰を接合させる手段のわずかに変形した
態様を示す。この態様は、保持要素なしの末端ベルト(
20a)を備えている。缶詰は、缶詰と末端ベルト間の
摩擦力によって、末端ベル) (20a)上に保持され
る。この摩擦力を増やすために、磁石(24)が末端ベ
ルト(20a)の上部の下側に配置されている。末端ベ
ルト(20g)上の缶詰が引き起こす力は、上記の磁石
によって増大する。固定末端停止具(23)によって、
缶詰接合群(16)が確実に、缶詰ホルダーに対して適
正に配置される。
シュートから移動してくる缶詰が中間ベルト(15)上
に落ちる領域における中間ベルト(15)の上部の下側
に、磁石(25)が設けられ、缶詰とベルト間の摩擦力
を増大することが分1 かる。このようにして、シュート(13)から移動して
くる缶詰は極く短時間、中間ベルト(15)と同じ速度
である。
缶詰群が、軸方向へ缶詰ホルダーに向は押出される場合
、その挿入装置には種々のものがある。
第4図に概略図を示すように、挿入装置(11b)は、
中間ベルト(15)にそって移動可能なキャリヤ要素(
22)を備えている。またこの場合には、中間ベルト(
15)、ターンスタイル(14)及びキャリヤ要素(2
2)の運動は、滅菌装置(1)の缶詰ホルダー(8)を
備えたチェーンの運動に連係接続し、缶詰群(16)が
中間ベルト(15)上に形成されたときに缶詰ホルダー
(8)はこの缶詰群(16)と直接−直線上に位置して
いる。次いでキャリヤ要素(22)は、缶詰群(16)
を中間ベルト(15)から缶詰ホルダー(8)に滑り込
ませる。キャリヤ要素(22)が移動する速度は移動中
一定ではない。キャリヤ要2 素(22)の速度は、最初は中間ベルト(15)の速度
より遅く、次いで等しくなり、速くなり、等しくなり、
再び中間ベルト(15)の速度より遅くなる。従って中
間ベルト(15)上の缶詰めは、最初は徐々に、ベルト
上で互いにもたれあって、接合群を形成し、次いで缶詰
は、缶詰ホルダー(8)に滑り込みながら、缶詰ホルダ
ー(8)の壁からの摩擦を受けて、缶詰ホルダー(8)
によってブレーキがかけられる。このようにして、缶詰
は、最終的に、缶詰ホルダー(8)内に、比較的遅い最
終速度で配置され、その結果衝突が最少になる。
キャリヤ要素(22)の変速は、第5図に概略を示す駆
動システムによって行われる。このシステムは、いくつ
かのローラ(32)〜(37)上を案内されるチェーン
(31)を備えている。ローラ(32)〜(35)は固
定軸を持っているが、ローラ(36)と(37)の軸は
前後に移動可能3 なフレーム(39)に固定されている。ローラ(32)
がチェーン(31)を駆動しているが、ローラ(32)
の駆動装置は滅菌装置(1)の駆動装置に連結されてい
る。キャリヤ要素(22)はローラ(34)によって駆
動され、このローラの回転速度は、ローラ(36)と(
37)を取付けたフレーム(39)の前後運動によって
変えることができる。フレーム(39)の前後運動は、
フレーム(39)に取付けられたロッド(40)の、回
転点(41)まわりの旋回運動によって得られ、クラン
ク(42)とロッド(43)によってローラ(32)の
駆動装置に連結されている。
ローラ(36)と(37)が取付けられたフレーム(3
9)の運動は、滅菌装置(1)の缶詰ホルダーの運動と
同位相で行われる。
またこの発明の装置としては、例えば故障が起こって停
止した場合、缶詰群が缶詰ホルダーの運動によって滅菌
装置内に移動する運動を再び同期4 させるシステムを備えているものが好ましい。
故障が装置に発生して装置が停止するに至った時は、中
間ベルト(15)も停止する。その時に缶詰群の最初の
缶詰が中間ベルト(15)上にすでに到達していたなら
ば、関連する缶詰群は依然として缶詰ホルダーと同位相
にあり、次いで装置が再び始動した時に、位相調整につ
いて問題は全く起こらない。しかし、停止時にいくつも
の缶詰群が計数ターンスタイル(14)をすでに通過し
ていたがまだ中間ベルト(15)に到達していなかった
場合、例えば缶詰群がまだ傾斜ベルト(12)上かまた
はシュート(13)中に位置している場合は、これらの
缶詰は異なる位相で中間ベルト(15)に到達する。
装置が停止してからその後再び始動した時、その缶詰群
は、空気圧で作動される止め器具(44)の移動により
この群を缶詰の通路に保持しく第3図と4図参照)、装
置を再始動させた後この群を5 再び同一位相で放出することによって、確実に、再び同
一位相にされる。放出時間は挿入装置の運動に関連する
装置の作動中、この発明の装置によって、供給される缶
詰から予め決められた数の缶詰が繰返し数え分けられ、
群が形成される。このようにして形成された缶詰群は、
フリーに接合された後滅菌装置の缶詰ホルダー内に逐次
配置される。これらの缶詰は、缶詰ホルダーと挿入装置
を備えたチェーンの運動と同一位相で数え分けられ群が
形成される。缶詰が缶詰ホルダー内に配置される直前に
、缶詰の移動速度は下げられる。
このようにして、互いにもたれあった最大数の缶詰が常
に各缶詰ホルダー内に配置されて、滅菌装置が確実に最
適の充填度になる。その上、缶詰の速度が低下するため
に、装置に故障が起こる機会が著しく少なくなる。
滅菌装置に缶詰を供給する方法と装置を述べた6 が、この発明はそれに限定されないことは明らかである
。蓋付きびん詰(ガラス)のような他の類似の対象物も
、類似の方式で連続滅菌装置に供給することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は連続滅菌器の概略斜視図、第2図は缶詰を供給
し放出する公知の装置を備えた連続滅菌器の底部の斜視
図、第3図は、缶詰ホルダーが横方向に充填される場合
のこの発明の装置の概略図、第3a図は、缶詰を数え分
けるシステムの少し変形した態様を示す図、第4図は、
缶詰ホルダーが軸方向に充填される場合のこの発明の装
置の概略図、第5図は、第4図の装置のキャリヤ要素を
駆動する機構の概略図である。 (以 上) 7 1−ロと、・1゜ 1シロr、・5゜ 117−

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)滅菌装置を通じて缶詰類を案内する缶詰ホルダー
    付き移動チェーンを備えた連続滅菌装置に缶詰類を供給
    ベルトによって供給し、滅菌装置の缶詰ホルダー内に群
    で逐次配置する缶詰類供給法に於て、缶詰類が、滅菌装
    置の容量に従って適切な数で供給され、供給される缶詰
    類から予め決められた数の缶詰類が、間隔をおいて繰返
    し数え分けられて群に形成され、一方単位時間当り数え
    分けられる缶詰類の数を、単位時間当り供給される缶詰
    類の数より大きくすることで、缶詰類群の間に間隙が形
    成され、形成された缶詰類群が、滅菌装置の缶詰ホルダ
    ー内に逐次密接連続状に配置されることを特徴とする缶
    詰類供給法。
  2. (2)缶詰類が、缶詰ホルダー付きチェーンの運動と同
    位相で、数え分けられて群が形成されることを特徴とす
    る請求項1記載の方法。
  3. (3)缶詰類の速度を、缶詰類を缶詰ホルダー内に配置
    する直前もしくは配置中に、低下させることを特徴とす
    る請求項1記載の方法。
  4. (4)缶詰類の供給ベルトと、缶詰類を缶詰ホルダーに
    群で配置する挿入装置とを備えていて、缶詰類を滅菌装
    置を通じて案内する缶詰ホルダー付き移動チェーンを備
    えた連続滅菌装置に缶詰類を供給する缶詰類供給装置に
    於て、供給ベルトの末端の近くに設置されていて、予め
    決められた数の缶詰類を間隔をおいて繰返し数え分けて
    群を形成させる計数装置及び、計数装置と挿入装置との
    間に設置されていて、缶詰類群を計数装置から挿入装置
    へ搬送する中間ベルトとを備え、挿入装置は缶詰類群を
    フリーに接合して缶詰ホルダー内に配列する手段を備え
    ていることを特徴とする缶詰類供給装置。
  5. (5)計数装置が、供給ロールの末端の近くに設置され
    て供給ロールで供給される缶詰類を間隔をおいて繰返し
    保持し、次いで予め決められた数の缶詰類を数え分ける
    第1ターンスタイルと、該ターンスタイルを通過する缶
    詰類の数を測定するセンサとを備え、数え分け中のター
    ンスタイルの回転速度が滅菌装置の容量に関連している
    ことを特徴とする請求項4記載の装置。
  6. (6)第2ターンスタイルが、供給ベルトに隣接して設
    置され、滅菌装置の容量によって、缶詰類を連続的に適
    切な数で通過させることを特徴とする請求項5記載の装
    置。
  7. (7)挿入装置が末端ベルトを備え、このベルトが、中
    間ベルトの下流に設置され、中間ベルトより遅い速度で
    移動し、中間ベルトによって末端ベルト上に配置された
    缶詰類を保持するよう設計されていることを特徴とする
    請求項4〜6のいずれか1つに記載の装置。
  8. (8)末端ベルトが少なくとも1つの保持要素を備えて
    いるか、または磁石が末端ベルトの上部の下側に配置さ
    れていることを特徴とする請求項7に記載の装置。
  9. (9)挿入装置が、中間ベルトに沿って移動可能で且つ
    中間ベルト上に位置する缶詰類群を滅菌装置の缶詰ホル
    ダーに滑り込ませるよう設計されているキャリヤ要素を
    備えていることを特徴とする請求項4〜6のいずれか1
    つに記載の装置。
  10. (10)キャリヤ要素の速度を変える手段が設けられ、
    これらの手段は、缶詰類が缶詰ホルダーに滑り込まされ
    る時にキャリヤ要素の速度が、最初に中間ベルトの速度
    よりも遅くなり、次いで等しくなり、次いで速くなり、
    等しくなり、再び遅くなることを特徴とする請求項9記
    載の装置。
JP2308403A 1989-11-10 1990-11-13 連続式滅菌装置に於ける缶詰類供給法及びその装置 Pending JPH03192014A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL8902792A NL8902792A (nl) 1989-11-10 1989-11-10 Werkwijze en inrichting voor het toevoeren van blikken aan continu sterilisator.
NL8902792 1989-11-10

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03192014A true JPH03192014A (ja) 1991-08-21

Family

ID=19855606

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2308403A Pending JPH03192014A (ja) 1989-11-10 1990-11-13 連続式滅菌装置に於ける缶詰類供給法及びその装置

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP0427323B1 (ja)
JP (1) JPH03192014A (ja)
AT (1) ATE110533T1 (ja)
CA (1) CA2028635A1 (ja)
DE (1) DE69012050T2 (ja)
NL (1) NL8902792A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4322467C1 (de) * 1993-07-06 1995-03-02 Fresenius Ag Verfahren zum mehrstufigen Behandeln von stückigen Produkten mittels Prozeßmedien und Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens
ITBO20010394A1 (it) * 2001-06-21 2002-12-21 Azionaria Costruzioni Acma Spa Unita' per l'alimentazione di una successione ordinata di prodotti aduna stazione di scarico

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2400484A (en) * 1942-07-01 1946-05-21 Sam A Campana Can cooler loading machine
FR1156389A (fr) * 1956-07-17 1958-05-14 Perfectionnements aux appareils de traitement thermique de produits contenus dans des récipients étanches
FR1184416A (fr) * 1957-10-16 1959-07-21 Carnaud & Forges Perfectionnement aux machines à stériliser les aliments en boîtes de conserve
US3403772A (en) * 1967-01-05 1968-10-01 Fmc Corp Container feed mechanism
US3613551A (en) * 1968-12-30 1971-10-19 Fmc Corp Heat treatment apparatus
NL6902462A (en) * 1969-02-17 1970-08-19 Separating of containers on conveyor belt
FR2080738A1 (ja) * 1970-02-25 1971-11-19 Mencacci Samuel
IT955533B (it) * 1971-07-28 1973-09-29 Ibm Composizione di resina termoindu rente particolarmente per appli cazioni a supporti di circuiti stampati
DE2345828A1 (de) * 1972-09-19 1974-03-28 Stork Amsterdam Vorrichtung zur thermischen behandlung von gegenstaenden, sowie verfahren und einrichtung zur beschickung und zum ausladen der gegenstaende

Also Published As

Publication number Publication date
EP0427323B1 (en) 1994-08-31
NL8902792A (nl) 1991-06-03
DE69012050D1 (de) 1994-10-06
CA2028635A1 (en) 1991-05-11
DE69012050T2 (de) 1995-01-19
ATE110533T1 (de) 1994-09-15
EP0427323A1 (en) 1991-05-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5454465A (en) Kicker clamp for containers
US4768642A (en) Multiple conveyors with overlapping material handling device paths
CN104220349B (zh) 用于传送块状产品的设备和方法
US6648125B1 (en) Apparatus for evenly spacing packages on an assembly machine
US20040195074A1 (en) Conveyance unit and boxing unit having the same
MXPA04009400A (es) Dispositivo de transferencia retraible para un aparato de medicion.
US4082177A (en) Container conveying apparatus
US4003466A (en) Conveyor for staggering adjacent lanes of product
US4750315A (en) Packing machine and method
US5339942A (en) Apparatus for introducing articles into a storage device
WO2012021495A2 (en) Automated product engager, transporter and patterned depositor system
NL9401296A (nl) Houdertoevoerinrichting.
JPH02296617A (ja) 被駆動コンベヤーを一時的に停止させる方法及びその装置
US3615001A (en) High speed transfer system
US3861121A (en) Article packaging apparatus
US5219061A (en) Method and device for feeding cans to a continuous sterilizer
JPH03192014A (ja) 連続式滅菌装置に於ける缶詰類供給法及びその装置
US3613863A (en) Induction scheme and automatic loader
JP2005212949A (ja) 容器供給装置
JPH0741980B2 (ja) 物品受渡し装置
US2645396A (en) Apparatus for filling bags
JP3451645B2 (ja) 食品のトレ−充填装置
JPS6052048B2 (ja) 菓子片供給方法
US5335482A (en) Loading of containers in cartons
JP2000211733A (ja) 製品の搬送姿勢変更装置