JPH03191651A - カード式電話機 - Google Patents

カード式電話機

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Publication number
JPH03191651A
JPH03191651A JP32950789A JP32950789A JPH03191651A JP H03191651 A JPH03191651 A JP H03191651A JP 32950789 A JP32950789 A JP 32950789A JP 32950789 A JP32950789 A JP 32950789A JP H03191651 A JPH03191651 A JP H03191651A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hook
card
balance
time
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32950789A
Other languages
English (en)
Inventor
Kinji Aikawa
相川 欽二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP32950789A priority Critical patent/JPH03191651A/ja
Publication of JPH03191651A publication Critical patent/JPH03191651A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、カード式電話機に関するものである。
(従来の技術) 近時、カードは現金に代って様々な分野で用いられるよ
うになり、公衆電話機に通話料金支払用のカードを用い
たカード式電話機が用いられる説明する。まず、オフフ
ックか否かの検出が行われており(301)、オフフッ
クとなると、通話料金支払用のカードの挿入を待つ(3
02)。カードが挿入されると、このカードを搬送して
読取位置まで移動させ、磁気記録されたデータを読取っ
て残高の有無を検出する(303)。ここで、残高がな
ければカードを排出する(304)一方、残高があると
きには発信音が送られてくるかにより(305)、オン
フック(306)待ち、またはダイヤル待ち(307)
の°いずれかへ進む。そして、オンフックとなるとカー
ド排出(308)を行ってステップ301へ戻る。−方
、ダイヤル入力がなされると、正常なダイヤル入力か(
ありえない桁数か等)否か検出しく309)、正常であ
ることが検出されるとダイヤル信号を送出して相手との
接続を待つ(310)。なお、ダイヤル異常、相手無応
答の場合にはステップ306へ進む。相手が応答すると
1通話料金の差し引きが行われて残高の有無が検出され
る(311 >。そして、カード残高があるうちにオン
フックとなると(312)、カードに適当な穿孔が行わ
れて(313)、ステップ308へ移行する。
一方、通話途中でカード残高がなくなると、新カードの
挿入検出へ移り(314)、挿入されなければ回線断と
なってステップ308へ進み、新カードが挿入されると
読取位置まで搬送を行って残高検出がなされ(315)
、残高がなければステップ314へ戻るが、残高がある
ときには残高がゼロとなったカードの排出が行われて(
316)、ステップ312へ戻るものである。
しかしながら、このような動作を行うカード式電話機に
おいては、ステップ306からステップ308にて明ら
かな如く、−度オンフックとすると、たちまちカードが
排出されることになる。このため、例えば、相手が話中
で再度ダイヤルしたい場合や、誤ダイヤルにより再度ダ
イヤルしたい場合、また、−の相手へ電話した後に他の
−の相手へ電話したい場合には、排出されたカードを取
出して再度挿入しなければならず煩しいという問題点が
あった。
(発明が解決しようとする課題) 上記のように従来のカード式電話機によると、カードを
挿入後にオンフックすると無条件にカードが排出される
ため、続けてダイヤルしたいときでも排出されたカード
を取出し再び挿入するという操作が必要であり煩しいも
のであった。
本発明はこのような従来のカード式電話機の問題点を解
決せんとしてなされたもので、その目的は、オンフック
しても直ちにカードの排出が起こることなく、オンフッ
クしてからオフフックすることで再びダイヤル可能とな
るカード式電話機を提供することである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明では、通話料金支払用のカードが挿入された場合
に発呼状態へ移行するカード式電話機に、 オンフックからオフフックとなるまでの時間を監視する
フック監視手段と、 前記カードの搬送/排出を行う搬送/排出手段と、 この搬送/排出手段に対して挿入に係る前記カードの搬
送を行わせた後に、前記フック監視手段から得られる時
間データに基づき前記カードの排出を前記搬送/排出手
段へ行わせる制御手段とを備えさせてカード式電話機を
構成した。
(作用) 上記構成によると、オンフックからオフフックまでの時
間が短いときには、カードの排出を行わぬようにするこ
とができ、再度ダイヤル入力を行うとき毎に排出された
カードの挿入を行わなくて済むことになる。
(実施例) コンデンサを介して局線Ll、L2に接続されている。
局線Ll、L2はフックスイッチH82及びリレー接点
kを介してダイオードブリッジ回路13に接続されてい
る。ダイオードブリッジ回路13には通話回路10及び
ダイヤル回路12が接続され、として、カード1の搬送
/排出を行う機構、磁気記録再生を行う手段及び穿孔を
行う機構を備えたリーダ/パンチャー2が設けられてい
る。リーダ/パンチャー2からは再生された残高データ
が残高計数回路3に与えられ、また、残高計数回路3か
らは書込むべき残高データがリーダ/パンチャー2へ与
えられる。更に、リーダ/パンチャー2からタイヤ回路
7ヘアイドル状態指示信号が与えられ、タイマ回路7か
らリーダ/パンチャー2へ排出指示信号が与えられてい
る。6はオン/オフフック検出部を示し、フックスイッ
チH82と連動しているフックスイッチH3Iからオン
フック及びオフフックのデータを得て、オフフックを検
出しているときには残高計数回路3及びアンドゲート4
ヘオフフツク信号(Hレベル)を与えている。また、オ
ン/オフフック検出部6はオフフックからオンフックと
なる毎にタイマ回路7へ初期化起動信号を与える。タイ
マ回87はアイドル状態指示信号が与えられており、初
期化起動信号が与えられると初期化されて計時を開始し
、所定時間の間に更に初期化起動信号が与えられぬとき
にはタイムオーバーとなってリーダ/パンチャー2へ排
出指示信号を送出する。残高計数回路3はオン/オフフ
ック検出部6からオフフック信号が与えられ図示せぬル
ープ検出回路からの信号により通話状悪を検出している
ときに、ダイヤル入力された番号に基づき度数を引き残
高計数を行う。また、残高計数口H3はオン/オフフッ
ク検出部6からオフフック信号が与えられ、かつ、残高
がゼロでないときにアンドゲート4ヘゲート開信号(H
レベル)を与える。アンドゲート4の出力信号は残高計
数口FIIt3からゲート開信号が与えられ、オン/オ
フフック検出部6からオフフック信号が与えられている
ときにHレベルとなってリレーKを駆動し、リレー接点
kを閉成させる。なお、以上の構成中−点鎖線により示
される部分は、マイクロプロセッサ、主メモリ、I10
ボート等よりなるマイクロコンピュータにより構成され
る。
オン/オフフック検出部6によってオフフックか否かの
検出が行われている(201)。ここで、オフフックと
なるとリーダ/パンチャー2にてカード1の挿入検出が
行われる(202)。カード1が挿入されるとカード1
の搬送が行われて読取位置へ位置付けられ残高データの
読取りが行われるとともに、タイマ回路7に対しアイド
ル状態指示信号が与えられる;そして、読取られた残高
データに基づいてリーダ/パンチャー2ではカード残高
の有無検出が行われる(203)。ここで、残高なしと
なると直ちにカード1がリーダ/パンチャー2から排出
される(204)。一方、残高があるときには残高計数
回路3がゲート開信号を出力し、リレーKによりリレー
接点kが閉成されるため、発信音が送られてくるか否か
により(205)、オンフック待ち(206)がオン/
オフフック検出部6で行われ(206)、また、ダイヤ
ル入力待ちが行われる(207)。ダイヤル入力がある
と、入力されたダイヤル番号が正常かくあり得ない桁数
等でないか)の検出が行われ(209)、正常となると
ダイヤル信号が送出されて相手の応答を待つ(210)
。相手が応答すると、リーダ/パンチャー2から送られ
た残金データに対し残金計数回路3において通話料金の
差し引きが開始され残高の有無の検出がなされる(21
1)。ここで残高がなくなると、リーダ/パンチャー2
により新カードの挿入検出が行われ(214)、新カー
ドが挿入されると新カードについて残高の検出がなされ
る(215)。そして、ここで残高がなければステップ
214へ戻り、残高があるときには残高がゼロとなった
カードに残高ゼロを書込んでリーダ/パンチャー2から
排出して(216)ステップ212へ戻る。ステップ2
12では通話中に残高計数回路3により通話料金の徴収
が行われていることを示す。そしてカード残高があるう
ちにオンフックとなると、残高計数回路3より残高デー
タがリーダ/パンチャー2へ送られカード1へ書込まれ
るとともに、必要な穿孔が行われる(213)。この穿
孔の後、あるいはステップ206でオンフックが検出さ
れたときから、オン/オフフック検出部6がオフフック
を検出しはじめ(21B)、タイマ回路7を起動して計
時を開始させ設定タイマ時間以内か検出する(219)
。このように所定時間内にオフフックとなるとステップ
203へ戻って再びダイヤルを行うことが可能となる(
205 、207)。一方、タイムオーバーとなるとタ
イマ回路7からリーダ/パンチャー2へ排出指示信号が
与えられて、カード1の排出がなされる。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明によれば、オンフックからオ
フフックまでの時間に基づいてカードの排出制御がなさ
れるため、上記時間が短かいときには再度ダイヤルする
ものとして、カードの排出を行わぬようにでき得るから
、カードの再挿入を再ダイヤル入力毎に繰り返す必要が
なくなり便利となる。
0−チャート、第3図は従来のカード式電話機の動作を
説明するためのフローチャートである。
1・・・カード    2・・・リーダ、/パンチャー
3・・・残高計数回路    4・・・アントゲ−1−
6・・・オン/オフフック検出部 7・・・タイマ回路     9・・・着信回路10・
・・通話回路      11・・・送受話器12・・
・ダ・イヤル回路 13・・・ダイオードブリッジ回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 通話料金支払用のカードが挿入された場合に発呼状態へ
    移行するカード式電話機において、オンフックからオフ
    フックとなるまでの時間を監視するフック監視手段と、 前記カードの搬送/排出を行う搬送/排出手段と、 この搬送/排出手段に対して挿入に係る前記カードの搬
    送を行わせた後に、前記フック監視手段から得られる時
    間データに基づき前記カードの排出を前記搬送/排出手
    段へ行わせる制御手段とを備えることを特徴とするカー
    ド式電話機。
JP32950789A 1989-12-21 1989-12-21 カード式電話機 Pending JPH03191651A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32950789A JPH03191651A (ja) 1989-12-21 1989-12-21 カード式電話機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32950789A JPH03191651A (ja) 1989-12-21 1989-12-21 カード式電話機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03191651A true JPH03191651A (ja) 1991-08-21

Family

ID=18222148

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32950789A Pending JPH03191651A (ja) 1989-12-21 1989-12-21 カード式電話機

Country Status (1)

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JP (1) JPH03191651A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07177267A (ja) * 1993-12-21 1995-07-14 Nec Corp 公衆電話機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07177267A (ja) * 1993-12-21 1995-07-14 Nec Corp 公衆電話機

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