JPH03191201A - 還元ガスの発生方法 - Google Patents
還元ガスの発生方法Info
- Publication number
- JPH03191201A JPH03191201A JP32985989A JP32985989A JPH03191201A JP H03191201 A JPH03191201 A JP H03191201A JP 32985989 A JP32985989 A JP 32985989A JP 32985989 A JP32985989 A JP 32985989A JP H03191201 A JPH03191201 A JP H03191201A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oxygen
- fuel
- water vapor
- reducing gas
- air ratio
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 26
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims abstract description 82
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims abstract description 70
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Chemical compound O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 69
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 claims abstract description 55
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 claims abstract description 54
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 53
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims abstract description 25
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims abstract description 25
- 239000001273 butane Substances 0.000 claims abstract description 18
- IJDNQMDRQITEOD-UHFFFAOYSA-N n-butane Chemical compound CCCC IJDNQMDRQITEOD-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 18
- OFBQJSOFQDEBGM-UHFFFAOYSA-N n-pentane Natural products CCCCC OFBQJSOFQDEBGM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 18
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims abstract description 16
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 6
- 239000003350 kerosene Substances 0.000 claims description 21
- 150000002926 oxygen Chemical class 0.000 claims 1
- 239000004071 soot Substances 0.000 abstract description 28
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 abstract description 16
- 238000002156 mixing Methods 0.000 abstract description 9
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract description 5
- 239000000470 constituent Substances 0.000 abstract 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 10
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 9
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 8
- 229930195733 hydrocarbon Natural products 0.000 description 8
- 150000002430 hydrocarbons Chemical class 0.000 description 8
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 8
- 239000004215 Carbon black (E152) Substances 0.000 description 7
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 7
- MYMOFIZGZYHOMD-UHFFFAOYSA-N Dioxygen Chemical compound O=O MYMOFIZGZYHOMD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 150000001298 alcohols Chemical class 0.000 description 3
- 238000000889 atomisation Methods 0.000 description 3
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 2
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 2
- 230000002040 relaxant effect Effects 0.000 description 2
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000001569 carbon dioxide Substances 0.000 description 1
- 229910002092 carbon dioxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910001882 dioxygen Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000002309 gasification Methods 0.000 description 1
- 239000011261 inert gas Substances 0.000 description 1
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 1
- 239000000376 reactant Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Gas Burners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、主成分がH2とCOからなり且つIII/C
0≧1である還元ガスの発生方法とバーナに関するもの
で、得られた還元ガスは、例えば、化学プラントにおけ
る高級アルコール製造用ガス等に使用されるものである
。
0≧1である還元ガスの発生方法とバーナに関するもの
で、得られた還元ガスは、例えば、化学プラントにおけ
る高級アルコール製造用ガス等に使用されるものである
。
主成分がH2とCOからなる合成ガスの発生方法及びバ
ーナとしては、例えば特公昭52−46192号公報に
開示されたものがある。
ーナとしては、例えば特公昭52−46192号公報に
開示されたものがある。
上記公報に記載された発明は、緩和剤(スチーム、二酸
化炭素、不活性ガス及びその混合物等)の存在下に高温
高圧下で、液体炭化水素を酸素で部分酸化し、主成分が
112とCOからなる合成ガスを発生させるものである
。
化炭素、不活性ガス及びその混合物等)の存在下に高温
高圧下で、液体炭化水素を酸素で部分酸化し、主成分が
112とCOからなる合成ガスを発生させるものである
。
第9図に示すバーナは、上記公報に記載されているバー
ナであって、そのノズル部16には、中央部に酸素導入
管に連通ずる酸素の噴射孔17と、その外周部に緩和剤
の導入管に連通する緩和バ11の噴射孔18と、さらに
その外m部に緩和剤によって微粒化された液体炭化水素
系オイルの導入管に連通ずる液体炭化水素系オイルの噴
射孔19とが形成されている。
ナであって、そのノズル部16には、中央部に酸素導入
管に連通ずる酸素の噴射孔17と、その外周部に緩和剤
の導入管に連通する緩和バ11の噴射孔18と、さらに
その外m部に緩和剤によって微粒化された液体炭化水素
系オイルの導入管に連通ずる液体炭化水素系オイルの噴
射孔19とが形成されている。
上記バーナを合成ガス発生炉に設け、ノズル部16の各
噴射孔17.18.19から酸素、緩和剤、液体炭化水
素系オイルをそれぞれ噴射して合成ガス発生炉内で燃焼
させることによって、液体炭化水素系オイルが部分燃焼
され、主成分がIl、とCOからなる合成ガスが生成さ
れる。
噴射孔17.18.19から酸素、緩和剤、液体炭化水
素系オイルをそれぞれ噴射して合成ガス発生炉内で燃焼
させることによって、液体炭化水素系オイルが部分燃焼
され、主成分がIl、とCOからなる合成ガスが生成さ
れる。
また、上述した合成ガスの発生方法に使用される緩和剤
には、緩和剤を酸素と燃料(液体炭化水素系オイル)の
間に噴射することによって、燃焼をノズル前方より発生
させノズル先端面に損傷が起こるこ七を防止する働き、
さらには燃焼反応体が単に液体炭化水素系オイルと高純
度の分子状酸素だけの場合に反応ゾーン中に特に局部的
に起こる過熱を制限又は緩和する働きを持たせている。
には、緩和剤を酸素と燃料(液体炭化水素系オイル)の
間に噴射することによって、燃焼をノズル前方より発生
させノズル先端面に損傷が起こるこ七を防止する働き、
さらには燃焼反応体が単に液体炭化水素系オイルと高純
度の分子状酸素だけの場合に反応ゾーン中に特に局部的
に起こる過熱を制限又は緩和する働きを持たせている。
[発明が解決しようとする課題〕
ところで、上述した合成ガスの発生方法において、燃料
(液体炭化水素系オイル)と酸素、さらには水蒸気等の
緩和剤の割合を[ffして供給することにより、主成分
がH2とCOからなり且つllf/C0≧1である還元
ガスを発生させることは可能であるが、未燃カーボン(
以下すすと言う)も同時に発生する懸念がある。まして
、上述した合成ガスの発生方法においては、緩和剤の供
給は過熱を制限し燃焼を遅らせるためであり、このよう
に緩和剤によって、燃焼を遅らせると、上述した如き部
分酸化を目的とする燃焼の場合、すすを発生させる原因
となり、すすが発生すると、バーナ周りに付着したり、
還元ガス発生炉の煙道や還元ガスの流出路等を閉塞する
等のトラブルを起こす他、得られた還元ガス中にすすを
含む問題が起こる。
(液体炭化水素系オイル)と酸素、さらには水蒸気等の
緩和剤の割合を[ffして供給することにより、主成分
がH2とCOからなり且つllf/C0≧1である還元
ガスを発生させることは可能であるが、未燃カーボン(
以下すすと言う)も同時に発生する懸念がある。まして
、上述した合成ガスの発生方法においては、緩和剤の供
給は過熱を制限し燃焼を遅らせるためであり、このよう
に緩和剤によって、燃焼を遅らせると、上述した如き部
分酸化を目的とする燃焼の場合、すすを発生させる原因
となり、すすが発生すると、バーナ周りに付着したり、
還元ガス発生炉の煙道や還元ガスの流出路等を閉塞する
等のトラブルを起こす他、得られた還元ガス中にすすを
含む問題が起こる。
本発明は、上記の事情に鑑み、水蒸気を積極的に使用し
て、主成分がH2とCOからなり且つ11□/C0≧1
である還元ガスを発生させると共に、その還元ガス発生
の際、すすの発生が殆ど認められない還元ガスの発生方
法を提供することを目的とするものである。
て、主成分がH2とCOからなり且つ11□/C0≧1
である還元ガスを発生させると共に、その還元ガス発生
の際、すすの発生が殆ど認められない還元ガスの発生方
法を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明に係わる還元ガスの
発生方法の一つは、主成分が11.とCOからなり且つ
]1□/Co≧1である還元ガスの発生方法であって、
燃料としてブタンを使用し、この燃料中に水蒸気を燃料
に対してモル比で3.2以上添加すると共に、この水蒸
気が添加された主燃料を酸素と空気比0.4〜0.55
で燃焼させるものである。またこの還元ガスの発生方法
において、水蒸気が添加された主燃料を酸素と空気比0
.4〜0,55で燃焼させるに際し、主燃料と酸素を1
00m/sec以上の相対速度差をもって供給してもよ
い。またこれら還元ガスの発生方法においては、主燃料
を酸素と燃焼させる空気比は0.45であることが好ま
しい。
発生方法の一つは、主成分が11.とCOからなり且つ
]1□/Co≧1である還元ガスの発生方法であって、
燃料としてブタンを使用し、この燃料中に水蒸気を燃料
に対してモル比で3.2以上添加すると共に、この水蒸
気が添加された主燃料を酸素と空気比0.4〜0.55
で燃焼させるものである。またこの還元ガスの発生方法
において、水蒸気が添加された主燃料を酸素と空気比0
.4〜0,55で燃焼させるに際し、主燃料と酸素を1
00m/sec以上の相対速度差をもって供給してもよ
い。またこれら還元ガスの発生方法においては、主燃料
を酸素と燃焼させる空気比は0.45であることが好ま
しい。
また、本発明に係わる還元ガスの発生方法の一つは、生
成分がlxとCOからなり且つL/CO≧1である還元
ガスの発生方法であって、燃料として灯油を使用し、こ
の燃料中に水蒸気を燃料に対してモル比で7.0以上添
加すると共に、この水蒸気が添加された主燃料を酸素と
空気比0.35〜0.5で燃焼させるものである。また
この還元ガスの発生方法において、水蒸気が添加された
主燃料を酸素と空気比0.35〜0.5で燃焼させるに
際し、主燃料と酸素をloo+s八ec以への相対速度
差をもって供給してもよい。またこれら還元ガスの発生
方法においては、主燃料を酸素と燃焼させる空気比は0
.4であることが好ましい。
成分がlxとCOからなり且つL/CO≧1である還元
ガスの発生方法であって、燃料として灯油を使用し、こ
の燃料中に水蒸気を燃料に対してモル比で7.0以上添
加すると共に、この水蒸気が添加された主燃料を酸素と
空気比0.35〜0.5で燃焼させるものである。また
この還元ガスの発生方法において、水蒸気が添加された
主燃料を酸素と空気比0.35〜0.5で燃焼させるに
際し、主燃料と酸素をloo+s八ec以への相対速度
差をもって供給してもよい。またこれら還元ガスの発生
方法においては、主燃料を酸素と燃焼させる空気比は0
.4であることが好ましい。
また、本発明に係わる還元ガスの発生バーナは、外周面
に冷却水路を有する円筒状の酸素ノズルと、この酸素ノ
ズルの内周部に嵌合固定された主燃料噴出ノズルと、こ
の主燃料噴出ノズルに連通ずる燃料導入管および水蒸気
導入管とを具備するものである。またこの還元ガスの発
生バーナの酸素ノズルと主燃料噴出ノズルとの間に冷却
水路が設けられていてもよい。
に冷却水路を有する円筒状の酸素ノズルと、この酸素ノ
ズルの内周部に嵌合固定された主燃料噴出ノズルと、こ
の主燃料噴出ノズルに連通ずる燃料導入管および水蒸気
導入管とを具備するものである。またこの還元ガスの発
生バーナの酸素ノズルと主燃料噴出ノズルとの間に冷却
水路が設けられていてもよい。
(作 用〕
本発明が対象とする主成分がH2とCOからなり且つ+
1./CO≧1である還元ガスを発生させるためには、
燃料を酸素と低空気比で燃焼させると同時に、水蒸気を
積極的に添加して、下記(1)式および(2)式に示す
反応により、H2の濃度を高くしなければならない。
1./CO≧1である還元ガスを発生させるためには、
燃料を酸素と低空気比で燃焼させると同時に、水蒸気を
積極的に添加して、下記(1)式および(2)式に示す
反応により、H2の濃度を高くしなければならない。
C+lI□0 → Co +Hz 11B、0(k
j) (1)CO+11.0 → Cot
十〇!+ 41.9(kj) (2)そこで、
本発明者等は、気体燃料および液体燃料の幾つかを選択
し、これら燃料中に水蒸気を添加して酸素と低空気比で
燃焼させたところ、主成分が11.とCOからなり且つ
Hz/Co≧1である還元ガスを得ることはできたが、
ブタンと灯油以外の燃料では、還元ガス中にCO3やフ
リーO!を多く含んでいたり、大量の水蒸気を添加する
必要が生じたりして、燃料として不適当であった。
j) (1)CO+11.0 → Cot
十〇!+ 41.9(kj) (2)そこで、
本発明者等は、気体燃料および液体燃料の幾つかを選択
し、これら燃料中に水蒸気を添加して酸素と低空気比で
燃焼させたところ、主成分が11.とCOからなり且つ
Hz/Co≧1である還元ガスを得ることはできたが、
ブタンと灯油以外の燃料では、還元ガス中にCO3やフ
リーO!を多く含んでいたり、大量の水蒸気を添加する
必要が生じたりして、燃料として不適当であった。
次に、ブタンと灯油を燃料とした時の空気比および水蒸
気の添加量を特定した理由を説明する。
気の添加量を特定した理由を説明する。
第3図は、ブタンを純酸素によって空気比0.45で燃
焼し水蒸気の添加量を増加させて行った時の発生ガス組
成を示す図で、この図より明らかなように、水蒸気の添
加量を増すと上記(1)式および(2)式に示す反応が
進行しu*1度が高くなりCO濃度が低下し、ブタンに
対してモル比で3.2以上添加するとH2/CO≧1と
なる。一方、第4図は、ブタンを燃料とし空気比を変え
た時の水蒸気の添加量とHf/COとの関係を示す図で
、この図によれば、空気比を、理論上未燃分を発生させ
ずガス化できる限界の0.4まで下げた場合、水蒸気の
添加量はモル比で2.3以上と、空気比0.45の場合
のモル比の下限値より小さくなるが、第5閏に水蒸気の
添加型とすすの発生割合との関係を示すように、空気比
0.4未満では、水蒸気をモル比で4.0以上添加して
もすすの発生を抑制することができない。このため、空
気比の下限を0.4とした。また、第5図によれば、空
気比を0.4以上に高めて行くと、例えば空気比0.4
3の場合は水蒸気の添加量はモル比で3.2以上、空気
比0.45の場合は水蒸気の添加量はモル比で1.0以
上と、水茎気の添加量を少なくしてすすの発生が抑制で
きるが、本発明者等の研究によれば、空気比を高め、0
.55を超えると、生成される還元ガスの条件が11.
/CO≧1では、還元ガス中のフリー〇□濃度が110
00pp以上、co、1度が20%以上になることが確
認されており、このようなガス組成では高級アルコール
製造用ガスとして利用できなくなるため、空気比の上限
を0.55とした。
焼し水蒸気の添加量を増加させて行った時の発生ガス組
成を示す図で、この図より明らかなように、水蒸気の添
加量を増すと上記(1)式および(2)式に示す反応が
進行しu*1度が高くなりCO濃度が低下し、ブタンに
対してモル比で3.2以上添加するとH2/CO≧1と
なる。一方、第4図は、ブタンを燃料とし空気比を変え
た時の水蒸気の添加量とHf/COとの関係を示す図で
、この図によれば、空気比を、理論上未燃分を発生させ
ずガス化できる限界の0.4まで下げた場合、水蒸気の
添加量はモル比で2.3以上と、空気比0.45の場合
のモル比の下限値より小さくなるが、第5閏に水蒸気の
添加型とすすの発生割合との関係を示すように、空気比
0.4未満では、水蒸気をモル比で4.0以上添加して
もすすの発生を抑制することができない。このため、空
気比の下限を0.4とした。また、第5図によれば、空
気比を0.4以上に高めて行くと、例えば空気比0.4
3の場合は水蒸気の添加量はモル比で3.2以上、空気
比0.45の場合は水蒸気の添加量はモル比で1.0以
上と、水茎気の添加量を少なくしてすすの発生が抑制で
きるが、本発明者等の研究によれば、空気比を高め、0
.55を超えると、生成される還元ガスの条件が11.
/CO≧1では、還元ガス中のフリー〇□濃度が110
00pp以上、co、1度が20%以上になることが確
認されており、このようなガス組成では高級アルコール
製造用ガスとして利用できなくなるため、空気比の上限
を0.55とした。
一方、第5図によれば、空気比が0.45の場合、水蒸
気を燃料中にモル比で1.0以上添加すればすすの発生
は無くなるが、水蒸気を、燃料中ではなく燃料と一緒に
燃焼部へ添加する方法では、水蒸気のモル比を高めても
すすの発生を無くすことは難しく。従って、水蒸気の添
加位置は、燃料中に添加することが必須である。
気を燃料中にモル比で1.0以上添加すればすすの発生
は無くなるが、水蒸気を、燃料中ではなく燃料と一緒に
燃焼部へ添加する方法では、水蒸気のモル比を高めても
すすの発生を無くすことは難しく。従って、水蒸気の添
加位置は、燃料中に添加することが必須である。
以上、説明したことから明らかなように、ブタンを燃料
として使用する場合は、ブタンに水蒸気をモル比で3.
2以上添加し、酸素で空気比0.4〜0.55で燃焼さ
せることにより、経済的な水蒸気の添加量で、すすの発
生の無い、しかも主成分がH2とCOからなり且つH1
/Co≧1である還元ガスを発生させることができる。
として使用する場合は、ブタンに水蒸気をモル比で3.
2以上添加し、酸素で空気比0.4〜0.55で燃焼さ
せることにより、経済的な水蒸気の添加量で、すすの発
生の無い、しかも主成分がH2とCOからなり且つH1
/Co≧1である還元ガスを発生させることができる。
第6図は、灯油を純酸素によって空気比0.4で燃焼し
水蒸気の添加量を増加させて行った時の発生ガス組成を
示す図で、水蒸気は、灯油のアトマイズ媒体として添加
した。この図より明らかなように、水蒸気の添加量を増
すと上記(1)式および(2)式に示す反応が進行しn
tW4度が高くなりC09度が低下し、灯油に対してモ
ル比で7.0以上添加すると11./Co≧1となる。
水蒸気の添加量を増加させて行った時の発生ガス組成を
示す図で、水蒸気は、灯油のアトマイズ媒体として添加
した。この図より明らかなように、水蒸気の添加量を増
すと上記(1)式および(2)式に示す反応が進行しn
tW4度が高くなりC09度が低下し、灯油に対してモ
ル比で7.0以上添加すると11./Co≧1となる。
一方、第7図は、灯油を燃料とし空気比を変えた時の水
蒸気の添加量と82/COとの関係を示す図で、この図
によれば、灯油の場合も上記ブタンの場合と同様に、空
気比が低い(0,4)場合は水蒸気の添加量を少なく(
モル比70以上)して、また空気比が高い(0,45)
場合は水蒸気の添加量を多く(モル比11.0以上)し
て、空気比0.4及び0.45の何れでも酸素と燃焼さ
せて、11□/Co≧1のガスを得ることができる。こ
のように灯油を燃料とした場合、水蒸気の添加割合が高
いために、空気比0.4以下でもrc+II□0 →C
o +H,Jの酸化反応により、すすの発生が抑制さ
れ)lffi/Co≧1のガスを得ることができるが、
空気比0.35未満になると、第8図に水蒸気の添加量
とすすの発生割合との関係を示すように、上記反応だけ
ではすすの発生は抑制できず、いくら大量に水蒸気を添
加してもすすが無くならない、従って、空気比の下限を
0.35とした。また、第8図によれば、空気比を0.
35以上に高めると、水蒸気の添加量を少なくしてすす
の発生を抑制できるが、本発明者等の研究によれば、空
気比を高め、0.5を超えると、生成される還元ガスの
条件がIlt/C0≧1では、還元ガス中のフリー〇、
濃度が1000pp蒙以上、CO□濃度が20%以上に
なることがlin認されており、このようなガス組成で
は高級アルコール製造用ガスとして利用できなくなるた
め、空気比の上限を0.5とした。
蒸気の添加量と82/COとの関係を示す図で、この図
によれば、灯油の場合も上記ブタンの場合と同様に、空
気比が低い(0,4)場合は水蒸気の添加量を少なく(
モル比70以上)して、また空気比が高い(0,45)
場合は水蒸気の添加量を多く(モル比11.0以上)し
て、空気比0.4及び0.45の何れでも酸素と燃焼さ
せて、11□/Co≧1のガスを得ることができる。こ
のように灯油を燃料とした場合、水蒸気の添加割合が高
いために、空気比0.4以下でもrc+II□0 →C
o +H,Jの酸化反応により、すすの発生が抑制さ
れ)lffi/Co≧1のガスを得ることができるが、
空気比0.35未満になると、第8図に水蒸気の添加量
とすすの発生割合との関係を示すように、上記反応だけ
ではすすの発生は抑制できず、いくら大量に水蒸気を添
加してもすすが無くならない、従って、空気比の下限を
0.35とした。また、第8図によれば、空気比を0.
35以上に高めると、水蒸気の添加量を少なくしてすす
の発生を抑制できるが、本発明者等の研究によれば、空
気比を高め、0.5を超えると、生成される還元ガスの
条件がIlt/C0≧1では、還元ガス中のフリー〇、
濃度が1000pp蒙以上、CO□濃度が20%以上に
なることがlin認されており、このようなガス組成で
は高級アルコール製造用ガスとして利用できなくなるた
め、空気比の上限を0.5とした。
また、第8図から明らかなように、灯油の場合は、上記
ブタンの場合(第5図)に比較して、同じ空気比であっ
ても水蒸気の添加量を大きく増加すると火炎温度が低下
し、極値かな!(0,2%以下)の内ではあるがすすが
発生し易くなる傾向があるので、水蒸気の添加量の上限
は、モル比で12.0以下とするのが好ましい。
ブタンの場合(第5図)に比較して、同じ空気比であっ
ても水蒸気の添加量を大きく増加すると火炎温度が低下
し、極値かな!(0,2%以下)の内ではあるがすすが
発生し易くなる傾向があるので、水蒸気の添加量の上限
は、モル比で12.0以下とするのが好ましい。
以上、説明したことから明らかなように、灯油を燃料と
して使用する場合は、灯油に水蒸気をモル比で7.0以
上添加し灯油を霧化して、酸素で空気比0.35〜0.
5で燃焼させることにより、経済的な水蒸気の添加量で
、すすの発生の無い、しかも主成分が11!とCOから
なり且つ+1./Co≧1である還元ガスを発生させる
ことができる。
して使用する場合は、灯油に水蒸気をモル比で7.0以
上添加し灯油を霧化して、酸素で空気比0.35〜0.
5で燃焼させることにより、経済的な水蒸気の添加量で
、すすの発生の無い、しかも主成分が11!とCOから
なり且つ+1./Co≧1である還元ガスを発生させる
ことができる。
また、上記ブタンや灯油に水蒸気が添加された主燃料と
酸素を100s/see以上の相対速度差をもって供給
するのは、両者を充分に拡散混合させるためで、充分な
拡散混合によりすす等の未燃分の発生が抑制でき、相対
速度差が100s/see未満では、この効果が得にく
いためである。
酸素を100s/see以上の相対速度差をもって供給
するのは、両者を充分に拡散混合させるためで、充分な
拡散混合によりすす等の未燃分の発生が抑制でき、相対
速度差が100s/see未満では、この効果が得にく
いためである。
以下、本発明に係わる実施例を図面に基づいて説明する
。
。
裏−旌一貫一土
第1図は、本発明に係わる還元ガスの発生バーナであっ
て、主として気体燃料用である。
て、主として気体燃料用である。
lは燃料導入管であって、途中に水蒸気導入管2が接続
され、先端に水蒸気が添加された主燃料の噴射孔3が設
けられている。
され、先端に水蒸気が添加された主燃料の噴射孔3が設
けられている。
4は冷却水の導入管であって、燃料導入管1の外周面に
一体的に設けられ、給水口5から給水された冷却水はバ
ーナのノズル部6方向へ流れてから戻り、排水ロアから
排水される。
一体的に設けられ、給水口5から給水された冷却水はバ
ーナのノズル部6方向へ流れてから戻り、排水ロアから
排水される。
8は酸素導入管であって、冷却水の導入管4の外周面に
一体的に設けられ、先端に酸素の噴射孔9が設けられて
いる。
一体的に設けられ、先端に酸素の噴射孔9が設けられて
いる。
10は冷却水の導入管であって、酸素導入管8の外周面
に一体的に設けられ、給水口11から給水された冷却水
はバーナのノズル部6方向へ流れてから戻り、排水口I
2から排水される。
に一体的に設けられ、給水口11から給水された冷却水
はバーナのノズル部6方向へ流れてから戻り、排水口I
2から排水される。
このような構成のバーナを使用して、冷却水導入管4お
よび11に冷却水を流しながら、燃料導入管1にブタン
を7.7Nm3/hr送給し、これに水蒸気導入管2か
ら3.5モルの水蒸気を送給し、この混合した燃料を主
燃料の噴射孔3から200s/seeの流速で噴射する
一方、酸素噴射孔9からは酸素を50n/secの流速
で噴射して空気比0.43で燃焼させた、この燃焼によ
り得られた還元ガスは、主成分がH8とCOからなり且
つH,/Co≧1であった。
よび11に冷却水を流しながら、燃料導入管1にブタン
を7.7Nm3/hr送給し、これに水蒸気導入管2か
ら3.5モルの水蒸気を送給し、この混合した燃料を主
燃料の噴射孔3から200s/seeの流速で噴射する
一方、酸素噴射孔9からは酸素を50n/secの流速
で噴射して空気比0.43で燃焼させた、この燃焼によ
り得られた還元ガスは、主成分がH8とCOからなり且
つH,/Co≧1であった。
また、バーナにおいて、混合した燃料と酸素とを高速で
噴射したので、噴射孔3および9のあるノズル面のやや
前方から燃焼が起こり、しかも冷却ともあいまってノズ
ル面に損傷等は認められなかった。また、混合した燃料
と酸素とは、150m/secもの相対速度差を持たせ
たので、両者の拡散混合が充分進み、すす等の未燃分の
発生が抑制でき、還元ガス中にもすすは認められなかっ
た。
噴射したので、噴射孔3および9のあるノズル面のやや
前方から燃焼が起こり、しかも冷却ともあいまってノズ
ル面に損傷等は認められなかった。また、混合した燃料
と酸素とは、150m/secもの相対速度差を持たせ
たので、両者の拡散混合が充分進み、すす等の未燃分の
発生が抑制でき、還元ガス中にもすすは認められなかっ
た。
尖−施一班−1
第2図は、本発明に係わる別態様の還元ガスの発生バー
ナであって、主として液体燃料用である。
ナであって、主として液体燃料用である。
この実施例における還元ガスの発生バーナの構成は、上
記実施例Iの構成に代えて、先端が縮径された燃料導入
管lを、先端にオリフィス13を介して霧化混合室14
を具備する水蒸気導入管2の中心部に同心状に挿通して
設けると共に、水蒸気導入管2と霧化混合室14の外周
面に冷却水の導入管4を一体的に設け、さらに、霧化混
合室14の主燃料の噴射孔3に15度の広がり角度を、
また酸素導入管8の酸素の噴射孔9に10度の広がり角
度を持たせて構成したものである。
記実施例Iの構成に代えて、先端が縮径された燃料導入
管lを、先端にオリフィス13を介して霧化混合室14
を具備する水蒸気導入管2の中心部に同心状に挿通して
設けると共に、水蒸気導入管2と霧化混合室14の外周
面に冷却水の導入管4を一体的に設け、さらに、霧化混
合室14の主燃料の噴射孔3に15度の広がり角度を、
また酸素導入管8の酸素の噴射孔9に10度の広がり角
度を持たせて構成したものである。
このような構成のバーナを使用して、冷却水導入管4お
よび10に冷却水を流しながら、燃料導入管1に灯油を
20 II /hr送給し、これに水蒸気導入管2から
9.0モルの水蒸気を送給し、混合室14で霧化混合し
た燃料を主燃料の噴射孔3から250s/s ’ecの
流速で噴射する一方、酸素噴射孔9からは酸素を100
m/secの流速で噴射して空気比0.43で燃焼させ
た。この燃焼により得られた還元ガスは、主成分が11
!とCOからなり且つHz/Co≧1であった。
よび10に冷却水を流しながら、燃料導入管1に灯油を
20 II /hr送給し、これに水蒸気導入管2から
9.0モルの水蒸気を送給し、混合室14で霧化混合し
た燃料を主燃料の噴射孔3から250s/s ’ecの
流速で噴射する一方、酸素噴射孔9からは酸素を100
m/secの流速で噴射して空気比0.43で燃焼させ
た。この燃焼により得られた還元ガスは、主成分が11
!とCOからなり且つHz/Co≧1であった。
また、上記実施例1と同様に、バーナにおいては、霧化
混合した燃料と酸素とを高速で噴射したので、噴射孔3
および9のあるノズル面のやや前方から燃焼が起こり、
しかも冷却ともあいまってノズル面に損傷等は認められ
なかった。また、霧化混合した燃料と酸素とは、150
■hecもの相対速度差を持たせたので、両者の拡散混
合が充分進み、すす等の未燃分の発生が抑制でき、還元
ガス中にもすすは認められなかった。
混合した燃料と酸素とを高速で噴射したので、噴射孔3
および9のあるノズル面のやや前方から燃焼が起こり、
しかも冷却ともあいまってノズル面に損傷等は認められ
なかった。また、霧化混合した燃料と酸素とは、150
■hecもの相対速度差を持たせたので、両者の拡散混
合が充分進み、すす等の未燃分の発生が抑制でき、還元
ガス中にもすすは認められなかった。
上述したように、本発明によれば、主成分がIltとC
Oからなり且つ)1./Co≧1で、しかもすすの無い
クリーンな還元ガスが得られる。
Oからなり且つ)1./Co≧1で、しかもすすの無い
クリーンな還元ガスが得られる。
第1図は、本発明に係わる還元ガスの発生バーナ、第2
図は、本発明に係わる別態様の還元ガスの発生バーナ、
第3図は、ブタンを純酸素によって空気比0.45で燃
焼し水蒸気の添加量を増加させて行った時の発生ガス組
成を示す図、第4図は、ブタンを燃料とし空気比を変え
た時の水蒸気の添加量とH,/COとの関係を示す図、
第5図は、ブタンを燃料とし空気比または燃焼条件を変
えた時の水蒸気の添加量とすすの発生割合との関係を示
す図、第6図は、灯油を純酸素によって空気比0.4で
燃焼し水蒸気の添加量を増加させて行った時の発生ガス
組成を示す図、第7図は、灯油を燃料とし空気比を変え
た時の水蒸気の添加量とHt/COとの関係を示す図、
第8図は、灯油を燃料とし空気比または燃焼条件を変え
た時の水蒸気の添加量とすすの発生割合との関係を示す
図、第9図は、従来技術の説明図である。 ■ 燃料導入管 3 主燃料の噴射孔 5 給水口 ア 排水口 9 酸素の噴射孔 11 給水口 13 オリフィス 水蒸気導入管 冷却水の導入管 ノズル部 酸素導入管 冷却水の導入管 排水口 霧化混合室
図は、本発明に係わる別態様の還元ガスの発生バーナ、
第3図は、ブタンを純酸素によって空気比0.45で燃
焼し水蒸気の添加量を増加させて行った時の発生ガス組
成を示す図、第4図は、ブタンを燃料とし空気比を変え
た時の水蒸気の添加量とH,/COとの関係を示す図、
第5図は、ブタンを燃料とし空気比または燃焼条件を変
えた時の水蒸気の添加量とすすの発生割合との関係を示
す図、第6図は、灯油を純酸素によって空気比0.4で
燃焼し水蒸気の添加量を増加させて行った時の発生ガス
組成を示す図、第7図は、灯油を燃料とし空気比を変え
た時の水蒸気の添加量とHt/COとの関係を示す図、
第8図は、灯油を燃料とし空気比または燃焼条件を変え
た時の水蒸気の添加量とすすの発生割合との関係を示す
図、第9図は、従来技術の説明図である。 ■ 燃料導入管 3 主燃料の噴射孔 5 給水口 ア 排水口 9 酸素の噴射孔 11 給水口 13 オリフィス 水蒸気導入管 冷却水の導入管 ノズル部 酸素導入管 冷却水の導入管 排水口 霧化混合室
Claims (8)
- (1)主成分がH_2とCOからなり且つH_2/CO
≧1である還元ガスの発生方法であって、燃料としてブ
タンを使用し、この燃料中に水蒸気を燃料に対してモル
比で3.2以上添加すると共に、この水蒸気が添加され
た主燃料を酸素と空気比0.4〜0.55で燃焼させる
ことを特徴とする還元ガスの発生方法。 - (2)第1請求項に記載の還元ガスの発生方法において
、水蒸気が添加された主燃料を酸素と空気比0.4〜0
.55で燃焼させるに際し、主燃料と酸素を100m/
sec以上の相対速度差をもって供給することを特徴と
する還元ガスの発生方法。 - (3)主燃料を酸素と燃焼させる空気比が0.45であ
ることを特徴とする第1請求項又は第2請求項に記載の
還元ガスの発生方法。 - (4)主成分がH_2とCOからなり且つH_2/CO
≧1である還元ガスの発生方法であって、燃料として灯
油を使用し、この燃料中に水蒸気を燃料に対してモル比
で7.0以上添加すると共に、この水蒸気が添加された
主燃料を酸素と空気比0.35〜0.5で燃焼させるこ
とを特徴とする還元ガスの発生方法。 - (5)第4請求項に記載の還元ガスの発生方法において
、水蒸気が添加された主燃料を酸素と空気比0.35〜
0.5で燃焼させるに際し、主燃料と酸素を100m/
sec以上の相対速度差をもって供給することを特徴と
する還元ガスの発生方法。 - (6)主燃料を酸素と燃焼させる空気比が0.4である
ことを特徴とする第4請求項又は第5請求項に記載の還
元ガスの発生方法。 - (7)外周面に冷却水路を有する円筒状の酸素ノズルと
、この酸素ノズルの内周部に嵌合固定された主燃料噴出
ノズルと、この主燃料噴出ノズルに連通する燃料導入管
および水蒸気導入管とを具備することを特徴とする還元
ガスの発生バーナ。 - (8)酸素ノズルと主燃料噴出ノズルとの間に冷却水路
が設けられていることを特徴とする第7請求項に記載の
還元ガスの発生バーナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1329859A JP2928299B2 (ja) | 1989-09-22 | 1989-12-19 | 還元ガスの発生方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24779989 | 1989-09-22 | ||
JP1-247799 | 1989-09-22 | ||
JP1329859A JP2928299B2 (ja) | 1989-09-22 | 1989-12-19 | 還元ガスの発生方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03191201A true JPH03191201A (ja) | 1991-08-21 |
JP2928299B2 JP2928299B2 (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=26538423
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1329859A Expired - Fee Related JP2928299B2 (ja) | 1989-09-22 | 1989-12-19 | 還元ガスの発生方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2928299B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002103240A1 (fr) * | 2001-06-19 | 2002-12-27 | Zet. Co., Ltd. | Dispositif de combustion et systeme de traitement de dechets |
JP2003002606A (ja) * | 2001-06-22 | 2003-01-08 | Nippon Sanso Corp | 一酸化炭素、水素生成用燃焼装置及びバーナ |
EP1310824A2 (en) | 2001-11-07 | 2003-05-14 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Photosensitive material and laser marking method |
JP2006275335A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-10-12 | Osaka Gas Co Ltd | 溶解炉用のバーナ及び溶解炉 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5246192A (en) * | 1975-10-11 | 1977-04-12 | Hideo Furukawa | Discharge printing method and apparatus |
JPS5525122A (en) * | 1978-08-11 | 1980-02-22 | Hitachi Ltd | Multiple digital control method |
JPS5710156A (en) * | 1980-06-20 | 1982-01-19 | Fuji Xerox Co Ltd | Paper supply device of copying machine or the like |
JPS60141602A (ja) * | 1983-12-09 | 1985-07-26 | シエル・インターナシヨネイル・リサーチ・マーチヤツピイ・ベー・ウイ | 炭化水素燃料から合成ガスを製造する方法 |
JPS61136901A (ja) * | 1984-12-05 | 1986-06-24 | バスフ アクチェン ゲゼルシャフト | 重炭化水素を部分的に酸化するバーナー及び同酸化方法 |
-
1989
- 1989-12-19 JP JP1329859A patent/JP2928299B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5246192A (en) * | 1975-10-11 | 1977-04-12 | Hideo Furukawa | Discharge printing method and apparatus |
JPS5525122A (en) * | 1978-08-11 | 1980-02-22 | Hitachi Ltd | Multiple digital control method |
JPS5710156A (en) * | 1980-06-20 | 1982-01-19 | Fuji Xerox Co Ltd | Paper supply device of copying machine or the like |
JPS60141602A (ja) * | 1983-12-09 | 1985-07-26 | シエル・インターナシヨネイル・リサーチ・マーチヤツピイ・ベー・ウイ | 炭化水素燃料から合成ガスを製造する方法 |
JPS61136901A (ja) * | 1984-12-05 | 1986-06-24 | バスフ アクチェン ゲゼルシャフト | 重炭化水素を部分的に酸化するバーナー及び同酸化方法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002103240A1 (fr) * | 2001-06-19 | 2002-12-27 | Zet. Co., Ltd. | Dispositif de combustion et systeme de traitement de dechets |
JP2003002606A (ja) * | 2001-06-22 | 2003-01-08 | Nippon Sanso Corp | 一酸化炭素、水素生成用燃焼装置及びバーナ |
EP1310824A2 (en) | 2001-11-07 | 2003-05-14 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Photosensitive material and laser marking method |
JP2006275335A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-10-12 | Osaka Gas Co Ltd | 溶解炉用のバーナ及び溶解炉 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2928299B2 (ja) | 1999-08-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5542840A (en) | Burner for combusting gas and/or liquid fuel with low NOx production | |
JP5084847B2 (ja) | ガスタービン燃焼器 | |
US4316878A (en) | Method for the combustive treatment of waste fluids containing nitrogen compounds | |
KR950013956B1 (ko) | NOx의 형성이 감소되는 연소방법 | |
US5634784A (en) | Catalytic method | |
JPH03175211A (ja) | ガスタービン燃焼器、これを備えているガスタービン設備、及びこの燃焼方法 | |
KR20070040294A (ko) | 연료 시스템 및 배출물 감소 방법 | |
JP2008513721A (ja) | 燃焼に関する方法およびバーナ | |
EP1917470A1 (en) | An apparatus for modifying the content of a gaseous fuel | |
JPH10259903A (ja) | 拡散炎燃焼器内の液体燃料流燃焼方法及び装置 | |
JPH08957A (ja) | 分子窒素及び炭化水素混合物からのプラズマ発生NOx還元性先駆物質の製造 | |
KR102117255B1 (ko) | 폐가스 소각용 버너 | |
US7462333B2 (en) | Device for the purification of exhaust gases consisting of fluorine-containing compounds in a combustion reactor | |
US6718773B2 (en) | Method for igniting a thermal turbomachine | |
JPH03191201A (ja) | 還元ガスの発生方法 | |
KR20060009851A (ko) | 노 내에서의 액체 연료 및 산화제의 단계식 연소 방법 | |
EP0982540B1 (en) | Variable stoichiometric combustion | |
US5216968A (en) | Method of stabilizing a combustion process | |
JP3139978B2 (ja) | ガスタービン燃焼器 | |
KR20050046606A (ko) | 저 NOx 작동을 위한 개선된 연료 스테이징 방법 | |
JP2604933Y2 (ja) | ガスタービン用燃焼器 | |
JP3154163B2 (ja) | ガスタービン用燃焼器 | |
WO2023234428A1 (ja) | アンモニア燃焼炉 | |
WO2023149024A1 (ja) | 燃焼装置及び燃焼システム | |
JP2003002606A (ja) | 一酸化炭素、水素生成用燃焼装置及びバーナ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |