JPH03191108A - フラップゲート装置 - Google Patents
フラップゲート装置Info
- Publication number
- JPH03191108A JPH03191108A JP33183489A JP33183489A JPH03191108A JP H03191108 A JPH03191108 A JP H03191108A JP 33183489 A JP33183489 A JP 33183489A JP 33183489 A JP33183489 A JP 33183489A JP H03191108 A JPH03191108 A JP H03191108A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- door body
- rotating arm
- gate device
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 19
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 8
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 2
- 101000927062 Haematobia irritans exigua Aquaporin Proteins 0.000 description 13
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Gates (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は農業用水路などの各種水路に設けられるフラッ
プゲート装置に係り、詳しくは、扉体を回転させて水路
を開閉するための手段に関する。
プゲート装置に係り、詳しくは、扉体を回転させて水路
を開閉するための手段に関する。
(従来の技術)
従来、農業用水路などに設けられるフラップゲート装置
として、第2図に示すように、水路101に上端部をヒ
ンジ部105を介して回転自在に軸着された制水用扉体
103と、水路l01の上部戸当り102に片持ち配設
された固定アーム106と、巻上機107とを設け、こ
の巻上機107と扉体103とを、固定アーム106の
先端部に装着された滑車108に調帯されたワイヤ11
0を介して連結したものが知られている。111は手動
ハンドルである。
として、第2図に示すように、水路101に上端部をヒ
ンジ部105を介して回転自在に軸着された制水用扉体
103と、水路l01の上部戸当り102に片持ち配設
された固定アーム106と、巻上機107とを設け、こ
の巻上機107と扉体103とを、固定アーム106の
先端部に装着された滑車108に調帯されたワイヤ11
0を介して連結したものが知られている。111は手動
ハンドルである。
この種従来のフラップゲート装置は、手動ハンドル11
1の操作によりワイヤ110を巻き上げ巻き戻しして、
扉体103をヒンジ部1゜5を中心にN方向に回転させ
ることにより、扉体103を開閉するようになっている
。
1の操作によりワイヤ110を巻き上げ巻き戻しして、
扉体103をヒンジ部1゜5を中心にN方向に回転させ
ることにより、扉体103を開閉するようになっている
。
(発明が解決しようとする課題)
この種フラップゲート装置は、水位が高くなると、ワイ
ヤ110を巻き戻して扉体103を閉じさせるが、その
場合、扉体103に作用する浮力や扉体開方向の水圧の
ために、扉体1゜3が完全に閉じない場合がある(同図
鎖線参照)。ところが上記従来手段にあっては、このよ
うに扉体103が完全に閉していないにもがかわらず、
ハンドル操作によりワイヤ110を巻き戻している人は
、ワイヤ110が緩んでくると、扉体103は完全に閉
じたものと誤認して、ワイヤ110の巻き戻し作業を止
めてしまいやすく、かくなると、後になって、扉体閉方
向の水圧が作用したり、水位が下がって扉体3の浮力が
小さくなると、扉体3は完全に閉じようとしで大きな荷
重がワイヤ110に作用するようになり、単に扉体10
3が完全に閉じていないことによる水洩れが生じるだけ
でなく、ワイヤ110に大きなテンションが作用して、
ワイヤ110が切断しやすい等の問題があった。
ヤ110を巻き戻して扉体103を閉じさせるが、その
場合、扉体103に作用する浮力や扉体開方向の水圧の
ために、扉体1゜3が完全に閉じない場合がある(同図
鎖線参照)。ところが上記従来手段にあっては、このよ
うに扉体103が完全に閉していないにもがかわらず、
ハンドル操作によりワイヤ110を巻き戻している人は
、ワイヤ110が緩んでくると、扉体103は完全に閉
じたものと誤認して、ワイヤ110の巻き戻し作業を止
めてしまいやすく、かくなると、後になって、扉体閉方
向の水圧が作用したり、水位が下がって扉体3の浮力が
小さくなると、扉体3は完全に閉じようとしで大きな荷
重がワイヤ110に作用するようになり、単に扉体10
3が完全に閉じていないことによる水洩れが生じるだけ
でなく、ワイヤ110に大きなテンションが作用して、
ワイヤ110が切断しやすい等の問題があった。
そこで本発明は、上記従来の問題点を解消できるフラッ
プゲート装置を提供することを目的とする。
プゲート装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
このために本発明は、水路1に上端部を中心に回転自在
に設けられた制水用扉体3と、水路1の上方に配設され
た巻上機8と、この1巻上機8と上記扉体3の間に、基
端部をヒンジ部15を介して回動自在に軸着された回動
アーム13とからフラップゲート装置を構成し、上記巻
−ヒ機8とこの回動アーム13に第1のワイヤ21を調
帯して、このワイヤ21の巻き上げ巻き戻し操作により
、この回動アーム13を回動させるようにするとともに
、この回動アーム13と上記扉体3とを第2のワイヤ2
2により連結し、上記扉体3が水路1を閉じた状態で、
この第2のワイヤ22が余裕長を有するようにしたもの
である。
に設けられた制水用扉体3と、水路1の上方に配設され
た巻上機8と、この1巻上機8と上記扉体3の間に、基
端部をヒンジ部15を介して回動自在に軸着された回動
アーム13とからフラップゲート装置を構成し、上記巻
−ヒ機8とこの回動アーム13に第1のワイヤ21を調
帯して、このワイヤ21の巻き上げ巻き戻し操作により
、この回動アーム13を回動させるようにするとともに
、この回動アーム13と上記扉体3とを第2のワイヤ2
2により連結し、上記扉体3が水路1を閉じた状態で、
この第2のワイヤ22が余裕長を有するようにしたもの
である。
(作用)
上記構成によれば、扉体3が水路1を閉じた状態におい
ては、第2のワイヤ22は余裕長を有している。この状
態で巻上機8により第1のワイヤ21を巻き上げると、
回動アーム13はヒンジ部15を中心に上方に回転し、
これにともなって扉体3は上端部を中心に上方に回転し
て水路1を開く。
ては、第2のワイヤ22は余裕長を有している。この状
態で巻上機8により第1のワイヤ21を巻き上げると、
回動アーム13はヒンジ部15を中心に上方に回転し、
これにともなって扉体3は上端部を中心に上方に回転し
て水路1を開く。
また回動アームI3が上昇位置にあって、扉体3が水路
1を開いている状態において、巻上機8により第1のワ
イヤ21を巻き戻すと、回動アーム13はヒンジ部15
を中心に下方に回転し、これにともなって扉体3は上端
部を中心に下方に回転して水路1を閉じる。この状態で
、上述のように、扉体開方向の水圧や浮力により扉体3
が完全に水路1を閉じていなくても、第1のワイヤ21
は回動アーム13の重さにより引っ張り出されるので、
全閉の位置までスムーズに導出する。また第2のワイヤ
22は余裕長を有していることから、その後に、扉体閉
方向の水圧が作用したり、水位が下がって浮力が小さく
なった時には、扉体3は閉方向に回転して水路1を完全
に閉じることができる。
1を開いている状態において、巻上機8により第1のワ
イヤ21を巻き戻すと、回動アーム13はヒンジ部15
を中心に下方に回転し、これにともなって扉体3は上端
部を中心に下方に回転して水路1を閉じる。この状態で
、上述のように、扉体開方向の水圧や浮力により扉体3
が完全に水路1を閉じていなくても、第1のワイヤ21
は回動アーム13の重さにより引っ張り出されるので、
全閉の位置までスムーズに導出する。また第2のワイヤ
22は余裕長を有していることから、その後に、扉体閉
方向の水圧が作用したり、水位が下がって浮力が小さく
なった時には、扉体3は閉方向に回転して水路1を完全
に閉じることができる。
(実施例)
次に、図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第1図は水路1に設置されたフラップゲート装置の側面
図であって、3は制水用扉体であり、ヒンジ部5を介し
て、水路1の上部戸当り2に、回転自在に軸着されてい
る。6は上部戸当り2の上部に配設された支持部材であ
り、この支持部材6の上部には、固定アーム7が水路1
の下流側に向ってやや傾斜して立設されている。この固
定アーム7の下部には、巻上機8が配設されており、こ
の巻上機8の内部には巻取りドラム10が配設されてい
る。11は手動ハンドル、12は上記固定アーム7の先
端部に装着された滑車である。
図であって、3は制水用扉体であり、ヒンジ部5を介し
て、水路1の上部戸当り2に、回転自在に軸着されてい
る。6は上部戸当り2の上部に配設された支持部材であ
り、この支持部材6の上部には、固定アーム7が水路1
の下流側に向ってやや傾斜して立設されている。この固
定アーム7の下部には、巻上機8が配設されており、こ
の巻上機8の内部には巻取りドラム10が配設されてい
る。11は手動ハンドル、12は上記固定アーム7の先
端部に装着された滑車である。
13は上記巻上機8と上記扉体3との間に配設された回
動アームであり、基端部をヒンジ部15を介して、上記
支持部材6の外壁に回動自在に軸着されている。16は
上記回動アーム13の先端部に装着された軸受部、17
はこの軸受部16にピン18を介して回転自在に軸着さ
れた19字形の回転部材である。この回転部材17の先
端部には滑車20が装着されている。
動アームであり、基端部をヒンジ部15を介して、上記
支持部材6の外壁に回動自在に軸着されている。16は
上記回動アーム13の先端部に装着された軸受部、17
はこの軸受部16にピン18を介して回転自在に軸着さ
れた19字形の回転部材である。この回転部材17の先
端部には滑車20が装着されている。
−ヒ記巻上機8の巻取りドラム10とこの滑車20との
間には、−上記滑車12を介して第1のワイヤ21が調
帯されている。また上記回転部材17の下面側の下端部
には、上記扉体3の下端部の取付具23に取着された第
2のワイヤ22の上端部が取り付けられており、回動ア
ーム13と扉体3は、このワイヤ22により連結されて
いる。
間には、−上記滑車12を介して第1のワイヤ21が調
帯されている。また上記回転部材17の下面側の下端部
には、上記扉体3の下端部の取付具23に取着された第
2のワイヤ22の上端部が取り付けられており、回動ア
ーム13と扉体3は、このワイヤ22により連結されて
いる。
このフラップゲート装置は−F記のような構成より成り
、次にその動作を説明する。
、次にその動作を説明する。
扉体3が水路1を閉じた状態においては、回動アーム1
3は水平状態にあり、第2のワイヤ22は余裕長を有し
ている(第1図実線位置)。
3は水平状態にあり、第2のワイヤ22は余裕長を有し
ている(第1図実線位置)。
この状態でハンドル11を操作して第1のワイヤ21を
巻き」二げると、回動アーム13はヒンジ部15を中心
に矢印N1方向に回転し、これにともなって扉体3は開
方向N1に回転し、これらはともに所定位置(同図鎖線
位置)まで引き上げられて、水路1は開いた状態になる
。この時回動アーム13の回転にともなって、回転部材
17は時計方向N3に回転する。この場合、それまで下
面側であった第2のワイヤ22の取付点aは、先端側へ
回転して移動するので(第1図破線参照)、扉体3を巻
き上げるための回動アーム13のアーム長はそれだけ長
くなり、扉体3を巻き上げるための大きな回転モーメン
トが得られ、より小さな巻き上げ力で、扉体3を巻き上
げることができる。
巻き」二げると、回動アーム13はヒンジ部15を中心
に矢印N1方向に回転し、これにともなって扉体3は開
方向N1に回転し、これらはともに所定位置(同図鎖線
位置)まで引き上げられて、水路1は開いた状態になる
。この時回動アーム13の回転にともなって、回転部材
17は時計方向N3に回転する。この場合、それまで下
面側であった第2のワイヤ22の取付点aは、先端側へ
回転して移動するので(第1図破線参照)、扉体3を巻
き上げるための回動アーム13のアーム長はそれだけ長
くなり、扉体3を巻き上げるための大きな回転モーメン
トが得られ、より小さな巻き上げ力で、扉体3を巻き上
げることができる。
また水位が高くなって水路1を閉じる時には、ハンドル
11の操作によりワイヤ21を巻き戻すと、回動アーム
13はヒンジ部15を中心に矢印N2方向に回転し、こ
れにともなって扉体3はヒンジ部5を中心に閉方向N2
に回転して水路1を閉しる。この時回動アーム13の回
転にともなって回転部材17は反時計方向N4に回転す
る。この状態で、扉体開方向Nlの水圧や浮力により同
図破線にて示すように扉体3が完全に水路1を閉じてい
なくても、第1のワイヤ21は回動アーム13の重さに
より引っ張り出されるので、全閉の位置までスムーズに
導出する。また第2のワイヤ22は余裕長を有している
ことから、その後に、扉体閉方向N2の水圧が作用した
り、水位が下がって浮力が小さくなった時には、扉体3
はヒンジ部5を中心にして閉方向N2に回転して、水路
1を完全に閉じることができる。またこのように第2の
ワイヤ22は余裕長を有しているので、扉体3の自重や
水圧などによる不要なテンションが作用することはなく
、したがって第2のワイヤ22が切れるようなことはな
い。
11の操作によりワイヤ21を巻き戻すと、回動アーム
13はヒンジ部15を中心に矢印N2方向に回転し、こ
れにともなって扉体3はヒンジ部5を中心に閉方向N2
に回転して水路1を閉しる。この時回動アーム13の回
転にともなって回転部材17は反時計方向N4に回転す
る。この状態で、扉体開方向Nlの水圧や浮力により同
図破線にて示すように扉体3が完全に水路1を閉じてい
なくても、第1のワイヤ21は回動アーム13の重さに
より引っ張り出されるので、全閉の位置までスムーズに
導出する。また第2のワイヤ22は余裕長を有している
ことから、その後に、扉体閉方向N2の水圧が作用した
り、水位が下がって浮力が小さくなった時には、扉体3
はヒンジ部5を中心にして閉方向N2に回転して、水路
1を完全に閉じることができる。またこのように第2の
ワイヤ22は余裕長を有しているので、扉体3の自重や
水圧などによる不要なテンションが作用することはなく
、したがって第2のワイヤ22が切れるようなことはな
い。
(発明の効果)
以上説明したように本発明は、水路1に上端部を中心に
回転自在に設けられた制水用扉体3と、水路1の上方に
配設された巻上機8と、この巻上機8と上記扉体3の間
に、基端部をヒンジ部15を介して回動自在に軸着され
た回動アーム13とからフラップゲート装置を構成し、
上記巻上機8とこの回動アーム13に第1のワイヤ21
を調帯して、このワイヤ21の巻き上げ巻き戻し操作に
より、二〇回動アーム13を回動させるようにするとと
もに、この回動アーム13と上記扉体3とを第2のワイ
ヤ22により連結し、上記扉体3が水路1を閉じた状態
で、この第2のワイヤ22が余裕長を有するようにして
いるので、巻上機8により第1のワイヤ21を巻き戻し
た場合、扉体3が浮力等により完全に水路1を閉じてい
なくても、その後に、扉体閉方向の水圧が作用したり、
水位が下がって浮力が小さくなった時には、扉体3は閉
方向に回転して水路lを完全に閉じることができる。
回転自在に設けられた制水用扉体3と、水路1の上方に
配設された巻上機8と、この巻上機8と上記扉体3の間
に、基端部をヒンジ部15を介して回動自在に軸着され
た回動アーム13とからフラップゲート装置を構成し、
上記巻上機8とこの回動アーム13に第1のワイヤ21
を調帯して、このワイヤ21の巻き上げ巻き戻し操作に
より、二〇回動アーム13を回動させるようにするとと
もに、この回動アーム13と上記扉体3とを第2のワイ
ヤ22により連結し、上記扉体3が水路1を閉じた状態
で、この第2のワイヤ22が余裕長を有するようにして
いるので、巻上機8により第1のワイヤ21を巻き戻し
た場合、扉体3が浮力等により完全に水路1を閉じてい
なくても、その後に、扉体閉方向の水圧が作用したり、
水位が下がって浮力が小さくなった時には、扉体3は閉
方向に回転して水路lを完全に閉じることができる。
またこの状態で、第2のワイヤ22に扉体3の自重など
による不要なテンションが作用しないので、第2のワイ
ヤ22が切れるようなことはない。また回動アーム13
の先端部に回転部材17を設けて、この回転部材17に
第1のワイヤ21と第2のワイヤ22を調帯し、また取
り付けたことにより、扉体3の巻き上げ時には回動アー
ム13のアーム長が長くなって大きな回転モーメントが
得られ、より小さな力で扉体3を巻き上げることができ
る。
による不要なテンションが作用しないので、第2のワイ
ヤ22が切れるようなことはない。また回動アーム13
の先端部に回転部材17を設けて、この回転部材17に
第1のワイヤ21と第2のワイヤ22を調帯し、また取
り付けたことにより、扉体3の巻き上げ時には回動アー
ム13のアーム長が長くなって大きな回転モーメントが
得られ、より小さな力で扉体3を巻き上げることができ
る。
図は本発明の実施例を示すものであって、第1図はフラ
ンプゲ−1・装置の側面図、第2図は従来のフラップゲ
ート装置の側面図である。 1・・・水路 3・・・利水用扉体 8・・・引上機 ■3・・・回動アーム 15・・・ヒンジ部 17・・・回転部材 20・・・滑車 ■ ・第1のワイヤ 22 ・ ・第2のワイヤ
ンプゲ−1・装置の側面図、第2図は従来のフラップゲ
ート装置の側面図である。 1・・・水路 3・・・利水用扉体 8・・・引上機 ■3・・・回動アーム 15・・・ヒンジ部 17・・・回転部材 20・・・滑車 ■ ・第1のワイヤ 22 ・ ・第2のワイヤ
Claims (2)
- (1)水路に上端部を中心に回転自在に設けられた制水
用扉体と、水路の上方に配設された巻上機と、この巻上
機と上記扉体の間に、基端部をヒンジ部を介して回動自
在に軸着された回動アームとから成り、上記巻上機とこ
の回動アームに第1のワイヤを調帯して、このワイヤの
巻き上げ巻き戻し操作により、この回動アームを回動さ
せるようにするとともに、この回動アームと上記扉体と
を第2のワイヤにより連結し、上記扉体が水路を閉じた
状態で、この第2のワイヤが余裕長を有するようにした
ことを特徴とするフラップゲート装置。 - (2)上記回動アームの先端部に回転部材を回転自在に
軸着し、この回転部材の先端部に装着された滑車に上記
第1のワイヤを調帯するとともに、この回転部材の下面
側に、上記第2のワイヤを取り付けたことを特徴とする
上記特許請求の範囲第1項に記載のフラップゲート装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33183489A JPH03191108A (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | フラップゲート装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33183489A JPH03191108A (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | フラップゲート装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03191108A true JPH03191108A (ja) | 1991-08-21 |
Family
ID=18248168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33183489A Pending JPH03191108A (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | フラップゲート装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03191108A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100891175B1 (ko) * | 2008-05-26 | 2009-04-02 | 주식회사 우승산업 | 수문의 개폐장치 |
-
1989
- 1989-12-20 JP JP33183489A patent/JPH03191108A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100891175B1 (ko) * | 2008-05-26 | 2009-04-02 | 주식회사 우승산업 | 수문의 개폐장치 |
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