JPH03190513A - 配電盤用ガス絶縁機器の取付装置 - Google Patents
配電盤用ガス絶縁機器の取付装置Info
- Publication number
- JPH03190513A JPH03190513A JP32876689A JP32876689A JPH03190513A JP H03190513 A JPH03190513 A JP H03190513A JP 32876689 A JP32876689 A JP 32876689A JP 32876689 A JP32876689 A JP 32876689A JP H03190513 A JPH03190513 A JP H03190513A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas insulated
- conductor
- insulated equipment
- equipment
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 23
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000009413 insulation Methods 0.000 abstract 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は配電盤において、絶縁ガスが封入されたケー
ス内に、ガス絶縁機器を装着するための取付装置に関す
る。
ス内に、ガス絶縁機器を装着するための取付装置に関す
る。
配電盤では、大気圧より高圧に絶縁ガスを封入したケー
ス内に、計器用変圧器、避雷器等のガス絶縁機器を収容
設置するものがあり、このガス絶縁機器はケース内に導
入され主回路をなす一次側導体に接続される。
ス内に、計器用変圧器、避雷器等のガス絶縁機器を収容
設置するものがあり、このガス絶縁機器はケース内に導
入され主回路をなす一次側導体に接続される。
ところで前記ケース内に設置されたガス絶縁機器は、耐
電圧試験等の際に主回路から切離す必要があり、このた
めに断路器が付設される。
電圧試験等の際に主回路から切離す必要があり、このた
めに断路器が付設される。
ところが断路器を設けることによって、前記ケースが大
形化し、又配電盤のコストが増大する不具合が生じる。
形化し、又配電盤のコストが増大する不具合が生じる。
この発明は配電盤において、前記コストの増大やケース
の大形化を避けることのできるガス絶縁機器の取付装置
を提供することを目的とする。
の大形化を避けることのできるガス絶縁機器の取付装置
を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、この発明によれば、内部に
一次側導体が導かれかつ絶縁ガスが封入されたケース内
に、離脱可能に前記導体に接続される計器用変圧器等の
ガス絶縁機器を設置するための配電盤用ガス絶縁機器の
取付装置において、前記ケース側壁に側壁を貫通する摺
動ガイド部を形成する一方、前記ガス絶縁機器に、前記
ガイド部に気密的に摺動案内される摺動部を形成すると
共に、この摺動部の外側端部に分離可能に前記側壁外面
上に固定されるフランジ状固定部を設け、この固定部を
介して固定状態の時に前記導体に接続される接続子を前
記ガス絶縁機器に設け、取付装置を構成するものとする
。
一次側導体が導かれかつ絶縁ガスが封入されたケース内
に、離脱可能に前記導体に接続される計器用変圧器等の
ガス絶縁機器を設置するための配電盤用ガス絶縁機器の
取付装置において、前記ケース側壁に側壁を貫通する摺
動ガイド部を形成する一方、前記ガス絶縁機器に、前記
ガイド部に気密的に摺動案内される摺動部を形成すると
共に、この摺動部の外側端部に分離可能に前記側壁外面
上に固定されるフランジ状固定部を設け、この固定部を
介して固定状態の時に前記導体に接続される接続子を前
記ガス絶縁機器に設け、取付装置を構成するものとする
。
側壁に対する固定部の固定を解くと、ケース内の圧力に
よって、ガス絶縁機器は摺動部を介して移動し、導体と
の接続が解除される。しかして断路器を備えることなく
耐電圧試験が可能となる。
よって、ガス絶縁機器は摺動部を介して移動し、導体と
の接続が解除される。しかして断路器を備えることなく
耐電圧試験が可能となる。
〔実施例〕
この発明の実施例を第1図に基づいて説明する。
図において、1は内部に大気圧より高圧に絶縁ガスが封
入されたケース、2はケース1内に導入される一次側導
体、3はケースl内に収容設置されるガス絶縁機器、4
は前記機器3の取付装置で次の如く構成される。即ち、
機器3は断面コ字形のリング状部材41が、接合面の間
に0リング42を介在させ、ねじ部材43により固着さ
れる。このリング状部材41は胴部外周に摺動部44を
又外側端部にフランジ状の固定部45を形成する。
入されたケース、2はケース1内に導入される一次側導
体、3はケースl内に収容設置されるガス絶縁機器、4
は前記機器3の取付装置で次の如く構成される。即ち、
機器3は断面コ字形のリング状部材41が、接合面の間
に0リング42を介在させ、ねじ部材43により固着さ
れる。このリング状部材41は胴部外周に摺動部44を
又外側端部にフランジ状の固定部45を形成する。
46はガス絶縁機器3の導体2側に適当に撓むように突
設された接続子、又31はガス絶縁機器3の二次側端子
である。47は0リング48によって気密的に摺動部4
4と係合し、機器3を左右方向に移動させるようにケー
ス1の側壁11に設けられた摺動ガイド部である。前記
固定部45は接合面に設けられた0リング49によって
気密的に、又分離可能にねじ部材50によって側壁11
に固定される。
設された接続子、又31はガス絶縁機器3の二次側端子
である。47は0リング48によって気密的に摺動部4
4と係合し、機器3を左右方向に移動させるようにケー
ス1の側壁11に設けられた摺動ガイド部である。前記
固定部45は接合面に設けられた0リング49によって
気密的に、又分離可能にねじ部材50によって側壁11
に固定される。
前述の構成において、ガス絶縁機器3は、固定部45を
介して側壁11に固定されている時には接続子46が適
当な力で導体2に押付けられて導体2と接続状態におか
れる。しかしてガス絶縁機器3を主回路から切離す時に
は、ねじ部材50を取り外して固定部45の固定を解除
すれば、ガス絶縁機器3はケースl内の内圧により、摺
動部44で摺動して矢印A方向に移動する。この移動に
より接続子46が導体2から離れ、ガス絶縁機器3は主
回路から切離される。そしてガス絶縁機器3の耐電圧試
験が支障なく行われる。このようにガス絶縁機器3を主
回路から切離すのに断路器を必要としないのでケース1
は小形化できて、又配電盤のコストを安くできる。
介して側壁11に固定されている時には接続子46が適
当な力で導体2に押付けられて導体2と接続状態におか
れる。しかしてガス絶縁機器3を主回路から切離す時に
は、ねじ部材50を取り外して固定部45の固定を解除
すれば、ガス絶縁機器3はケースl内の内圧により、摺
動部44で摺動して矢印A方向に移動する。この移動に
より接続子46が導体2から離れ、ガス絶縁機器3は主
回路から切離される。そしてガス絶縁機器3の耐電圧試
験が支障なく行われる。このようにガス絶縁機器3を主
回路から切離すのに断路器を必要としないのでケース1
は小形化できて、又配電盤のコストを安くできる。
この発明によれば、内部に一次側導体が導かれかつ絶縁
ガスが封入されたケース内に、離脱可能に前記導体に接
続される計器用変圧器等のガス絶縁機器を設置するため
の配電盤用ガス絶縁機器の取付装置において、前記ケー
ス側壁に側壁を貫通する摺動ガイド部を形成する一方、
前記ガス絶縁機器に、前記ガイド部に気密的に摺動案内
される摺動部を形成すると共に、この摺動部の外側端部
に分離可能に前記側壁外面上に固定されるフランジ状固
定部を設け、この固定部を介して固定状態の時に前記導
体に接続される接続子を前記ガス絶縁機器に設けるよう
にしたので、断路器を設けることなく、−次側導体から
ガス絶縁機器を切離すことが可能となり、ケースの小形
化、又配電盤のコスト低減を実現できる。
ガスが封入されたケース内に、離脱可能に前記導体に接
続される計器用変圧器等のガス絶縁機器を設置するため
の配電盤用ガス絶縁機器の取付装置において、前記ケー
ス側壁に側壁を貫通する摺動ガイド部を形成する一方、
前記ガス絶縁機器に、前記ガイド部に気密的に摺動案内
される摺動部を形成すると共に、この摺動部の外側端部
に分離可能に前記側壁外面上に固定されるフランジ状固
定部を設け、この固定部を介して固定状態の時に前記導
体に接続される接続子を前記ガス絶縁機器に設けるよう
にしたので、断路器を設けることなく、−次側導体から
ガス絶縁機器を切離すことが可能となり、ケースの小形
化、又配電盤のコスト低減を実現できる。
第1図はこの発明の実施例の取付装置を示す断面図であ
る。 1・・・ケース、2・・・導体、3・・・ガス絶縁機器
、4・・・取付装置、11・・・側壁、44・・・摺動
部、45・・・固定部、46・・・接続子、47・・・
摺動ガイド部。
る。 1・・・ケース、2・・・導体、3・・・ガス絶縁機器
、4・・・取付装置、11・・・側壁、44・・・摺動
部、45・・・固定部、46・・・接続子、47・・・
摺動ガイド部。
Claims (1)
- 1)内部に一次側導体が導かれかつ絶縁ガスが封入され
たケース内に、離脱可能に前記導体に接続される計器用
変圧器等のガス絶縁機器を設置するための配電盤用ガス
絶縁機器の取付装置において、前記ケース側壁に側壁を
貫通する摺動ガイド部を形成する一方、前記ガス絶縁機
器に、前記ガイド部に気密的に摺動案内される摺動部を
形成すると共に、この摺動部の外側端部に分離可能に前
記側壁外面上に固定されるフランジ状固定部を設け、こ
の固定部を介して固定状態の時に前記導体に接続される
接続子を前記ガス絶縁機器に設けてなることを特徴とす
る配電盤用ガス絶縁機器の取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32876689A JPH03190513A (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | 配電盤用ガス絶縁機器の取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32876689A JPH03190513A (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | 配電盤用ガス絶縁機器の取付装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03190513A true JPH03190513A (ja) | 1991-08-20 |
Family
ID=18213904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32876689A Pending JPH03190513A (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | 配電盤用ガス絶縁機器の取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03190513A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100397566B1 (ko) * | 2001-03-06 | 2003-09-17 | 엘지산전 주식회사 | 가스배전반의 판넬 연결구조 |
WO2021143189A1 (zh) * | 2020-01-19 | 2021-07-22 | 武汉大学 | 开关柜母排套管结构和开关柜 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5912442B2 (ja) * | 1980-02-07 | 1984-03-23 | 橋本電機工業株式会社 | 自動調整装置を備えたベニヤ単板のカ−ル矯正機 |
-
1989
- 1989-12-19 JP JP32876689A patent/JPH03190513A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5912442B2 (ja) * | 1980-02-07 | 1984-03-23 | 橋本電機工業株式会社 | 自動調整装置を備えたベニヤ単板のカ−ル矯正機 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100397566B1 (ko) * | 2001-03-06 | 2003-09-17 | 엘지산전 주식회사 | 가스배전반의 판넬 연결구조 |
WO2021143189A1 (zh) * | 2020-01-19 | 2021-07-22 | 武汉大学 | 开关柜母排套管结构和开关柜 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
GB1484171A (en) | Pipe-type gas-insulated cable | |
JPH03190513A (ja) | 配電盤用ガス絶縁機器の取付装置 | |
DK0545508T3 (da) | Metalindkapslet, gasisoleret fordelingsanlæg med et kabeltilslutningshus | |
KR890003526B1 (ko) | 가스절연 개폐장치 | |
US3595984A (en) | Power cable termination | |
JPH07170643A (ja) | ケーブル終端接続部 | |
US2524539A (en) | Insulating bushing with flexible sheath mounting | |
CN112038168B (zh) | 一种双灭弧室高压真空开关管 | |
CN216288298U (zh) | 一种10kV空气常压组合式开关模块 | |
JP2005176421A (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
DE3684303D1 (de) | Trennschalter einer metallgekapselten hochspannungsanlage. | |
NO175729C (no) | Metallkapslet, trykkgassisolert höyspenningsapparatanlegg med isolert jordingsbryter | |
DK0513945T3 (da) | Afbryderkammer til en metalkapslet trykgasafbryder | |
SE8604761D0 (sv) | Snabbjordningsanordning for gasisolerade stellverk | |
GB893239A (en) | A co-axial plug and socket coupling for electric cables | |
JPH0117832Y2 (ja) | ||
JPH0419504Y2 (ja) | ||
JP2016163499A (ja) | 開閉装置 | |
JPS582085Y2 (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
JP3031698B2 (ja) | 計器用変成器 | |
GB983412A (en) | Improvements in and relating to draw-out electric switch gear | |
ATE158446T1 (de) | Gasisolierte hochspannungsschaltanlage | |
GB548989A (en) | Improvements relating to high tension electric switches | |
ATE83336T1 (de) | Elektrischer hochspannungs-leistungsschalter, insbesondere druckgas-leistungsschalter. | |
SU1598010A1 (ru) | Концева муфта дл кабелей высокого давлени |