JPH03190417A - レーザ式光電センサ装置 - Google Patents
レーザ式光電センサ装置Info
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- JPH03190417A JPH03190417A JP1330209A JP33020989A JPH03190417A JP H03190417 A JPH03190417 A JP H03190417A JP 1330209 A JP1330209 A JP 1330209A JP 33020989 A JP33020989 A JP 33020989A JP H03190417 A JPH03190417 A JP H03190417A
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- JP
- Japan
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- semiconductor laser
- circuit
- photoelectric sensor
- short
- sensor device
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- Pending
Links
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- 230000006378 damage Effects 0.000 abstract description 7
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 5
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000001427 coherent effect Effects 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光電スイッチ、ないし充電変位計などとして
用いるレーザ式光電センサ装置に関する。
用いるレーザ式光電センサ装置に関する。
光応用センサとして頭記した充電スイッチ、充電変位計
などが周知である。
などが周知である。
かかる光電センサは投光部と受光部とを組合せて投光部
から被検出物体、ないし被測定物体に向けて出射した光
線を受光部で受光させ、その受光状態から被検出物体の
有無、被測定物体までの距離、変位を測定するものであ
る。また、その投光部の光源としては、コヒーレントな
光が得られる小形素子として一般に半導体レーザが採用
されている。
から被検出物体、ないし被測定物体に向けて出射した光
線を受光部で受光させ、その受光状態から被検出物体の
有無、被測定物体までの距離、変位を測定するものであ
る。また、その投光部の光源としては、コヒーレントな
光が得られる小形素子として一般に半導体レーザが採用
されている。
ところで、よく知られているように半導体レーザは電圧
、電流耐力が極めて低く、静電気、ないしドライバ回路
側から誤って過電圧、過電流が加わると簡単に劣化、破
壊に至る。このためにその取扱いには十分な注意と配慮
が必要である。
、電流耐力が極めて低く、静電気、ないしドライバ回路
側から誤って過電圧、過電流が加わると簡単に劣化、破
壊に至る。このためにその取扱いには十分な注意と配慮
が必要である。
一方、半導体レーザをドライバ回路に接続して組立てた
光電センサ装置は、製品の組立、修理後に回路の配線チ
エツク、m整などを行うようにしている。このような回
路調整の際に配線ミスなどがある状態で誤って電源に接
続すると、半導体レーザに過電圧、過電流が加わって半
導体レーザの劣化、破損を引き起こすことがある。
光電センサ装置は、製品の組立、修理後に回路の配線チ
エツク、m整などを行うようにしている。このような回
路調整の際に配線ミスなどがある状態で誤って電源に接
続すると、半導体レーザに過電圧、過電流が加わって半
導体レーザの劣化、破損を引き起こすことがある。
本発明は上記の点にかんがみなされたものであり、その
目的は簡単な部品を追加装備することにより、前記のよ
うな劣化、破壊を未然に防止して半導体レーザを安全に
保護できるようにしたレーザ式光電センサ装置を提供す
ることにある。
目的は簡単な部品を追加装備することにより、前記のよ
うな劣化、破壊を未然に防止して半導体レーザを安全に
保護できるようにしたレーザ式光電センサ装置を提供す
ることにある。
上記課題を解決するために、本発明のレーザ式光電セン
サ装置においては、当該光電センサ装置の回路調整時に
、外部からの差し込み操作で半導体レーザの端子間を短
絡する着脱可能な短絡用アダプタを備えて構成するもの
とする。
サ装置においては、当該光電センサ装置の回路調整時に
、外部からの差し込み操作で半導体レーザの端子間を短
絡する着脱可能な短絡用アダプタを備えて構成するもの
とする。
上記の構成で、短絡用アダプタは外部から半導体レーザ
のソケットなどへ差し込んで半導体レーザの引出した端
子リードの相互間を短絡するようにしたものであり、光
電センサ装置の製品組立。
のソケットなどへ差し込んで半導体レーザの引出した端
子リードの相互間を短絡するようにしたものであり、光
電センサ装置の製品組立。
修理に際して行う回路調整時にのみ差し込みセットし、
それ以外のセンサ装置の使用状態では本体から外してお
く。
それ以外のセンサ装置の使用状態では本体から外してお
く。
そして、光電センサ装置の回路調整時に前記の短絡用ア
ダプタを差し込みセットすれば、半導体レーザの端子間
が短絡されるので、この状態で装置を電源に接続しても
半導体レーザは不動作のままでレーザ発振しない、した
がって、この状態で仮に回路側に配線ミス、11整不備
などがあったとしても、半導体レーザに過電圧が印加し
たり過電流の流れることが避けられ、これにより半導体
レーザを劣化、破壊から安全に保護できる。
ダプタを差し込みセットすれば、半導体レーザの端子間
が短絡されるので、この状態で装置を電源に接続しても
半導体レーザは不動作のままでレーザ発振しない、した
がって、この状態で仮に回路側に配線ミス、11整不備
などがあったとしても、半導体レーザに過電圧が印加し
たり過電流の流れることが避けられ、これにより半導体
レーザを劣化、破壊から安全に保護できる。
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は光電センサ装置の投光部の回路図、第2図は短
絡用アダプタの具体的な差し込み構造を示すものである
。
絡用アダプタの具体的な差し込み構造を示すものである
。
各図において、lは投光部のケース、2は該ケース1の
前面に装備した投光レンズ、3は投光レンズ2に対向し
てケース内に組み込んだ半導体レーザ、4は半導体レー
ザ3のソケット、5は半導体レーザのドライバIC,6
は発振器、7は半導体レーザのパルス駆動用トランジス
タ、8が新たに追加装備した短絡用アダプタである。な
お、図示例の半導体レーザ3は、内部にレーザダイオー
ド31にモニタ用フォトダイオード32を一緒に組み込
んだ単一電源用の半導体レーザであり、ソケット4の内
部を通じて外部にそれぞれLD、PD。
前面に装備した投光レンズ、3は投光レンズ2に対向し
てケース内に組み込んだ半導体レーザ、4は半導体レー
ザ3のソケット、5は半導体レーザのドライバIC,6
は発振器、7は半導体レーザのパルス駆動用トランジス
タ、8が新たに追加装備した短絡用アダプタである。な
お、図示例の半導体レーザ3は、内部にレーザダイオー
ド31にモニタ用フォトダイオード32を一緒に組み込
んだ単一電源用の半導体レーザであり、ソケット4の内
部を通じて外部にそれぞれLD、PD。
GNDで示す3本の端子リード9が引き出されている。
一方、短絡用アダプタ8は前記した3本の端子リード9
に接触してその相互間を短絡する3本の短絡ビン81を
備えた独立部品としてなるものであり、かつ該アダプタ
8の各短絡ビン81に対向してソケット40周面には半
導体レーザ3より引出した各端子リード9 (LD、P
D、GND)に通じるビン穴41が穿孔されている。そ
して、短絡用アダプタ8は外部からソケット4に穿孔し
たビン穴41へ着脱可能に差し込み装着される。なお、
必要により前記したビン穴41に位置を合わせてケース
lにもピン差し込み穴を開けておくこともできる。
に接触してその相互間を短絡する3本の短絡ビン81を
備えた独立部品としてなるものであり、かつ該アダプタ
8の各短絡ビン81に対向してソケット40周面には半
導体レーザ3より引出した各端子リード9 (LD、P
D、GND)に通じるビン穴41が穿孔されている。そ
して、短絡用アダプタ8は外部からソケット4に穿孔し
たビン穴41へ着脱可能に差し込み装着される。なお、
必要により前記したビン穴41に位置を合わせてケース
lにもピン差し込み穴を開けておくこともできる。
かかる構成で、光電センサ装置の製品組立後に行う配線
チエツク1回路調整時に、前記した短絡用アダプタ8を
ソケット4のピン穴41に外部から挿入セットすること
により、半導体レーザ3より引出した各端子リード9の
相互間が短絡される。
チエツク1回路調整時に、前記した短絡用アダプタ8を
ソケット4のピン穴41に外部から挿入セットすること
により、半導体レーザ3より引出した各端子リード9の
相互間が短絡される。
これにより光電センサ装置を電源に接続してもレーザダ
イオード31.モニタ用フォトダイオード32の素子自
身には通電しない、したがって、仮にこの状態で回路側
に配線ミス、!lil不整などがあっても半導体レーザ
3の素子自身に過電圧、過電流の加わるおそれはなく劣
化、破壊から安全に保護できる。
イオード31.モニタ用フォトダイオード32の素子自
身には通電しない、したがって、仮にこの状態で回路側
に配線ミス、!lil不整などがあっても半導体レーザ
3の素子自身に過電圧、過電流の加わるおそれはなく劣
化、破壊から安全に保護できる。
そして、光電センサ装置の回路の配線チエツク。
調整が済んで異常なしと確認された状態で短絡用アダプ
タ8をソケット4から引き抜けば、ここで始めて半導体
レーザ3が駆動されてレーザ発振するようになる。また
、光電センサ装置を使用中に修理する場合でも、前記と
同様に短絡用アダプタ8を差し込みセットすることによ
り、半導体レーザ3を安全に保護しつつ修理後の配線チ
エツク。
タ8をソケット4から引き抜けば、ここで始めて半導体
レーザ3が駆動されてレーザ発振するようになる。また
、光電センサ装置を使用中に修理する場合でも、前記と
同様に短絡用アダプタ8を差し込みセットすることによ
り、半導体レーザ3を安全に保護しつつ修理後の配線チ
エツク。
回路調整作業をを進めることができる。
なお、図示例では半導体レーザとして単一電源用のもの
を示したが、二電源用の半導体レーザ。
を示したが、二電源用の半導体レーザ。
ないしはモニタ用フォトダイオードを内蔵してない半導
体レーザでも同様に実施できる。また、この場合には半
導体レーザより引出した端子リードLDとGNDとの2
本の端子リード間を短絡すればよく、短絡用アダプタに
は2本の短絡ピンを備えるだけで対応できる。
体レーザでも同様に実施できる。また、この場合には半
導体レーザより引出した端子リードLDとGNDとの2
本の端子リード間を短絡すればよく、短絡用アダプタに
は2本の短絡ピンを備えるだけで対応できる。
以上述べたように本発明によれば、投光光源に半導体レ
ーザを採用したレーザ式光電センサ装置において、当該
装置の回路調整時に外部からの差し込み操作で半導体レ
ーザの端子間を短絡する着脱可能な短絡用アダプタを備
え、光電センサ装置の組立、修理後に行う回路の配線チ
エツク、調整時に短絡用アダプタを差し込みセットして
半導体レーザの端子間を短絡しておくことにより、配線
ミス Illl不整などが原因で不測に引き起こる半導
体レーザの劣化、破壊を未然に回避して安全に保護でき
る。
ーザを採用したレーザ式光電センサ装置において、当該
装置の回路調整時に外部からの差し込み操作で半導体レ
ーザの端子間を短絡する着脱可能な短絡用アダプタを備
え、光電センサ装置の組立、修理後に行う回路の配線チ
エツク、調整時に短絡用アダプタを差し込みセットして
半導体レーザの端子間を短絡しておくことにより、配線
ミス Illl不整などが原因で不測に引き起こる半導
体レーザの劣化、破壊を未然に回避して安全に保護でき
る。
第1図は本発明実施例によるレーザ式光電センサ装置の
投光部の回路図、第一2図は短絡用アダプタの差し込み
構造を示した具体的な構成図である。 図において、 1:投光部ケース、3:半導体レーザ、31:半導体レ
ーザダイオード、32:モニタ用フォトダイ オード、4:ソケット、41:ピン穴、8:短絡用アダ
プタ、81:短絡ピン、9:端子リード。
投光部の回路図、第一2図は短絡用アダプタの差し込み
構造を示した具体的な構成図である。 図において、 1:投光部ケース、3:半導体レーザ、31:半導体レ
ーザダイオード、32:モニタ用フォトダイ オード、4:ソケット、41:ピン穴、8:短絡用アダ
プタ、81:短絡ピン、9:端子リード。
Claims (1)
- 1)投光光源に半導体レーザを用いたレーザ式光電セン
サ装置において、当該装置の回路調整時に外部からの差
し込み操作で半導体レーザの端子間を短絡する着脱可能
な短絡用アダプタを備えたことを特徴とするレーザ式光
電センサ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1330209A JPH03190417A (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | レーザ式光電センサ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1330209A JPH03190417A (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | レーザ式光電センサ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03190417A true JPH03190417A (ja) | 1991-08-20 |
Family
ID=18230067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1330209A Pending JPH03190417A (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | レーザ式光電センサ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03190417A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008041580A (ja) * | 2006-08-10 | 2008-02-21 | Terasaki Electric Co Ltd | 漏電遮断器 |
-
1989
- 1989-12-20 JP JP1330209A patent/JPH03190417A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008041580A (ja) * | 2006-08-10 | 2008-02-21 | Terasaki Electric Co Ltd | 漏電遮断器 |
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