JPH03190345A - データ復号装置 - Google Patents
データ復号装置Info
- Publication number
- JPH03190345A JPH03190345A JP33074589A JP33074589A JPH03190345A JP H03190345 A JPH03190345 A JP H03190345A JP 33074589 A JP33074589 A JP 33074589A JP 33074589 A JP33074589 A JP 33074589A JP H03190345 A JPH03190345 A JP H03190345A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impulse response
- line
- data
- sample
- value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000969 carrier Substances 0.000 claims description 5
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 abstract description 7
- 238000007476 Maximum Likelihood Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L25/00—Baseband systems
- H04L25/02—Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
- H04L25/0202—Channel estimation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ディジタル自動車電話等に利用するデータ復
号装置に関する。
号装置に関する。
従来の技術
従来、この種のデータ復号装置は、第２図に示すように
、遅延波の影響を受ける回線の考慮すべきインパルス応
答の長さを固定し、受信信号の中の参照符号により回線
のインパルス応答を推定する回線推定器２１と、回線推
定器２１により推定されたインパルス応答を用いて受信
信号のあらゆる予測値を計算し、予測誤差の和が最小と
なるデータ系列を選択することにより受信データを復号
する最尤復号器２２を備え、回線の固定のインパルス応
答を推定することにより受信データを復号するように構
成されている。
、遅延波の影響を受ける回線の考慮すべきインパルス応
答の長さを固定し、受信信号の中の参照符号により回線
のインパルス応答を推定する回線推定器２１と、回線推
定器２１により推定されたインパルス応答を用いて受信
信号のあらゆる予測値を計算し、予測誤差の和が最小と
なるデータ系列を選択することにより受信データを復号
する最尤復号器２２を備え、回線の固定のインパルス応
答を推定することにより受信データを復号するように構
成されている。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記従来のデータ復号装置では、遅延波
の影響を受ける回線の考慮すべきインパルス応答の長さ
を固定するので、遅延波の影響を受けていない回線のデ
ータを復号する場合にも、不要な多くの演算を必要とし
、したがって、消費電力が大きくなるという問題点があ
る。
の影響を受ける回線の考慮すべきインパルス応答の長さ
を固定するので、遅延波の影響を受けていない回線のデ
ータを復号する場合にも、不要な多くの演算を必要とし
、したがって、消費電力が大きくなるという問題点があ
る。
本発明は上記従来の問題点を解決するものであり、消費
電力を軽減することができるデータ復号装置を提供する
ことを目的とする。
電力を軽減することができるデータ復号装置を提供する
ことを目的とする。
課題を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために、回線のインパルス
応答と、インパルス応答の最大値を算出するとともに、
回線の符号間干渉を考慮すべきか否かを判定し、回線の
符号間干渉を考慮すべきでない場合にインパルス応答の
パワーの最大値を与えるサンプル値により、送信側と受
信側のキャリアの位相差を補正し、受信データを復号す
るようにしたものである。
応答と、インパルス応答の最大値を算出するとともに、
回線の符号間干渉を考慮すべきか否かを判定し、回線の
符号間干渉を考慮すべきでない場合にインパルス応答の
パワーの最大値を与えるサンプル値により、送信側と受
信側のキャリアの位相差を補正し、受信データを復号す
るようにしたものである。
作用
本発明は上記構成により、回線の符号間干渉を考慮すべ
きでない場合に演算量が少なくなり、したがって、消費
電力を軽減することができる。
きでない場合に演算量が少なくなり、したがって、消費
電力を軽減することができる。
実施例
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。第１図
は、本発明に係るデータ復号装置の一実施例を示すブロ
ック図である。
は、本発明に係るデータ復号装置の一実施例を示すブロ
ック図である。
第１図において、１は、受信信号のなかの参照符号によ
り回線のインパルス応答を推定するとともに、インパル
ス応答の各サンプルのパワーを算出し、パワーの最大値
と合計値との比を算出することにより、インパルス応答
の各サンプルからの符号間干渉を考慮すべきか否かを判
定する回線推定器である。
り回線のインパルス応答を推定するとともに、インパル
ス応答の各サンプルのパワーを算出し、パワーの最大値
と合計値との比を算出することにより、インパルス応答
の各サンプルからの符号間干渉を考慮すべきか否かを判
定する回線推定器である。
２は、回線推定器１により推定されたインパルス応答を
用いて受信信号のあらゆる予測値を計算し、予測誤差の
和が最小となるデータ系列を選択することにより受信デ
ータを復号する最尤復号器、３は、回線推定器１により
推定されたインパルス応答のパワーの最大値を与えるサ
ンプル値により、送信側と受信側のキャリアの位相差を
補正し、受信データを復号する瞬時復号器であり、最尤
復号器２の演算量は瞬時復号器３より多い。
用いて受信信号のあらゆる予測値を計算し、予測誤差の
和が最小となるデータ系列を選択することにより受信デ
ータを復号する最尤復号器、３は、回線推定器１により
推定されたインパルス応答のパワーの最大値を与えるサ
ンプル値により、送信側と受信側のキャリアの位相差を
補正し、受信データを復号する瞬時復号器であり、最尤
復号器２の演算量は瞬時復号器３より多い。
４は、後述するように回線推定器１の判定結果に応じて
最尤復号器２又は瞬時復号器３により復号されたデータ
を選択的に出力するスイッチである。
最尤復号器２又は瞬時復号器３により復号されたデータ
を選択的に出力するスイッチである。
次に、上記実施例の動作を説明する。
第１図において、回線推定器１は、受信信号のなかの参
照符号により回線のインパルス応答を推定するとともに
、インパルス応答の各サンプルのパワーを算出し、パワ
ーの最大値と合計値との比を算出し、その比がある値Ａ
より小さく、インパルス応答の各サンプルからの符号間
干渉を考慮すべきである場合には、スイッチ４が最尤復
号器２により復号されたデータを選択して出力するよう
に制御し、他方、パワーの最大値と合計値との比がある
値Ａより大きく、インパルス応答の各サンプルからの符
号間干渉を考慮すべきでない場合には、スイッチ４が瞬
時復号器３により復号されたデータを選択して出力する
ように制御する。
照符号により回線のインパルス応答を推定するとともに
、インパルス応答の各サンプルのパワーを算出し、パワ
ーの最大値と合計値との比を算出し、その比がある値Ａ
より小さく、インパルス応答の各サンプルからの符号間
干渉を考慮すべきである場合には、スイッチ４が最尤復
号器２により復号されたデータを選択して出力するよう
に制御し、他方、パワーの最大値と合計値との比がある
値Ａより大きく、インパルス応答の各サンプルからの符
号間干渉を考慮すべきでない場合には、スイッチ４が瞬
時復号器３により復号されたデータを選択して出力する
ように制御する。
したがって、上記実施例では、遅延波の影響を受けてい
ない回線のデータを復号する場合には、回線推定器１に
より推定されたインパルス応答のパワーの最大値を与え
るサンプル値により、送信側と受信側のキャリアの位相
差を補正し、受信データを復号するので、最尤復号より
演算量が少なくなり、したがって、誤り特性が劣化する
ことなく消費電力を軽減することができる。
ない回線のデータを復号する場合には、回線推定器１に
より推定されたインパルス応答のパワーの最大値を与え
るサンプル値により、送信側と受信側のキャリアの位相
差を補正し、受信データを復号するので、最尤復号より
演算量が少なくなり、したがって、誤り特性が劣化する
ことなく消費電力を軽減することができる。
発明の詳細
な説明したように、本発明は、回線のインパルス応答と
、インパルス応答の最大値を算出するとともに、回線の
符号間干渉を考慮すべきか否かを判定し、回線の符号間
干渉を考慮すべきでない場合にインパルス応答のパワー
の最大値を与えるサンプル値により、送信側と受信側の
キャリアの位相差を補正し、受信データを復号するよう
にしたので、演算量が少なくなり、したがって、消費電
力を軽減することができる。
、インパルス応答の最大値を算出するとともに、回線の
符号間干渉を考慮すべきか否かを判定し、回線の符号間
干渉を考慮すべきでない場合にインパルス応答のパワー
の最大値を与えるサンプル値により、送信側と受信側の
キャリアの位相差を補正し、受信データを復号するよう
にしたので、演算量が少なくなり、したがって、消費電
力を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
第１図は、本発明に係るデータ復号装置の一実施例を示
すブロック図、第２図は、従来のデータ復号装置を示す
ブロック図である。 １・・・回線推定器、２・・・最尤復号器、３・・・瞬
時復号器、４・・・スイッチ。
すブロック図、第２図は、従来のデータ復号装置を示す
ブロック図である。 １・・・回線推定器、２・・・最尤復号器、３・・・瞬
時復号器、４・・・スイッチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 回線のインパルス応答と、インパルス応答の最大値を算
出するとともに、回線の符号間干渉を考慮すべきか否か
を判定する手段と、 回線の符号間干渉を考慮すべきである場合に、前記イン
パルス応答により受信信号のあらゆる予測値を計算し、
予測誤差の和が最小となるデータ系列を選択することに
より受信データを復号する手段と、 回線の符号間干渉を考慮すべきでない場合に、前記イン
パルス応答のパワーの最大値を与えるサンプル値により
、送信側と受信側のキャリアの位相差を補正し、受信デ
ータを復号する手段とを有するデータ復号装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1330745A JP2969708B2 (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | データ復号装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1330745A JP2969708B2 (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | データ復号装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03190345A true JPH03190345A (ja) | 1991-08-20 |
| JP2969708B2 JP2969708B2 (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=18236080
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1330745A Expired - Fee Related JP2969708B2 (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | データ復号装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2969708B2 (ja) |
-
1989
- 1989-12-19 JP JP1330745A patent/JP2969708B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2969708B2 (ja) | 1999-11-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2643614B2 (ja) | ディジタル移動通信端末装置 | |
| TW198780B (ja) | ||
| KR100210534B1 (ko) | 디지탈 전송 시스템용 수신기 | |
| US6084926A (en) | Method and system for demodulating radio signals | |
| US5400368A (en) | Method and apparatus for adjusting the sampling phase of a digitally encoded signal in a wireless communication system | |
| CA2115445A1 (en) | Device for and method of continuing bit errors and device for and method of identifying signals | |
| US5867531A (en) | Maximum likelihood sequence estimator and maximum likelihood sequence estimating method | |
| US7810019B2 (en) | Dynamic power adjusting device for viterbi decoder | |
| JPH11112386A (ja) | Ｃｄｍａ受信装置および方法 | |
| CA2174764C (en) | Device and method for efficient timing estimation in a digital receiver | |
| US6973144B1 (en) | Apparatus and method for channel estimation used for link adaption with error feedback | |
| JPH03190345A (ja) | データ復号装置 | |
| JPH05207076A (ja) | 受信機 | |
| JPH10341168A (ja) | データ受信装置 | |
| US20060233230A1 (en) | Equalization apparatus and equalization method | |
| JP2001156692A (ja) | 無線中継システム | |
| JP2000174638A (ja) | リードソロモン符号受信回路 | |
| AU728649B2 (en) | Method for determining connection quality, and a receiver | |
| JP2591230B2 (ja) | データ復号装置 | |
| JP2000091965A (ja) | 等化器及び等化方法 | |
| JP2000049665A (ja) | 受信装置及びサンプリング方法 | |
| KR19990062535A (ko) | 디지털신호처리기 처리부분과 하드웨어 처리부분을 가지는 비터비 등화기 | |
| JP2726157B2 (ja) | ビット誤り計数装置とその方法及び信号識別装置とその方法 | |
| JPH07221804A (ja) | 最尤系列推定器 | |
| JP3342449B2 (ja) | ビタビ復号装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |