JPH03190062A - 蓄電池充電装置 - Google Patents
蓄電池充電装置Info
- Publication number
- JPH03190062A JPH03190062A JP1328174A JP32817489A JPH03190062A JP H03190062 A JPH03190062 A JP H03190062A JP 1328174 A JP1328174 A JP 1328174A JP 32817489 A JP32817489 A JP 32817489A JP H03190062 A JPH03190062 A JP H03190062A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- charging
- storage battery
- temperature
- circuit
- heater
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 2
- OJIJEKBXJYRIBZ-UHFFFAOYSA-N cadmium nickel Chemical compound [Ni].[Cd] OJIJEKBXJYRIBZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000003792 electrolyte Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Secondary Cells (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は蓄電池充電装置に関するものである。
［従来の技術］
一般に、ニッケル・カドミウム電池等の蓄電池は、充電
時に、内部でガスの発生と消費の化学変化を繰り返して
おり、何等かの原因でガスの発生と消費のサイクルが乱
れて電池内部の圧力が上昇しすぎた場合、安全弁によっ
て内部のガスを外部に放出する機能をもっている。
時に、内部でガスの発生と消費の化学変化を繰り返して
おり、何等かの原因でガスの発生と消費のサイクルが乱
れて電池内部の圧力が上昇しすぎた場合、安全弁によっ
て内部のガスを外部に放出する機能をもっている。
しかし、安全弁動作時には、内部のガスと共に電解液も
外部に放出されるので、蓄電池及び接続機器を損傷する
という不具合がある。
外部に放出されるので、蓄電池及び接続機器を損傷する
という不具合がある。
このガスの発生と消費の化学変化速度は、蓄電池温度に
左右され、低温時（約１０℃以下）にはガスの発生に対
する消費能力が低下するため、安全弁機能が働き易くな
る傾向にある。また、ガスの発生は充電電流が大きいほ
ど発生し易い傾向がある。
左右され、低温時（約１０℃以下）にはガスの発生に対
する消費能力が低下するため、安全弁機能が働き易くな
る傾向にある。また、ガスの発生は充電電流が大きいほ
ど発生し易い傾向がある。
このため、従来の充電装置では、低温時のガスの発生を
抑制して安全弁が作動しないように、充電電流を小さく
したり、充電可能温度範囲を所定温度以上と制限した上
で大電流にて充電を行うようにしている。
抑制して安全弁が作動しないように、充電電流を小さく
したり、充電可能温度範囲を所定温度以上と制限した上
で大電流にて充電を行うようにしている。
［発明が解決しようとする課届］
しかしながら、安全弁が作動しないように、充電電流を
小さくしたものは、充電に要する時間が長くなり、また
充電可能温度範囲を所定温度以上と制限した上での大電
流充電方式を採用したものは、充電可能温度範囲が限定
されてしまう等の問題点があった。
小さくしたものは、充電に要する時間が長くなり、また
充電可能温度範囲を所定温度以上と制限した上での大電
流充電方式を採用したものは、充電可能温度範囲が限定
されてしまう等の問題点があった。
本発明は以上の点に鑑み、蓄電池の安全弁の作動を除去
し、かつ大電流にて短時間で蓄電池の充電を行うことの
できる蓄電池充電装置を得ることを目的とする。
し、かつ大電流にて短時間で蓄電池の充電を行うことの
できる蓄電池充電装置を得ることを目的とする。
［課題を解決するための手段］
本発明に係る蓄電池充電装置は、充電回路と、蓄電池を
収容して該蓄電池を前記充電回路に接続する電池ケース
と、この電池ケース内に組み込まれたヒータと、前記電
池ケースに収容された蓄電池の温度を検出する温度セン
サと、この温度センサの検出結果に基づいて前記充電回
路から前記蓄電池への充電電流値を変化させるとともに
前記ヒータを作動させる切換器とを備えたものである。
収容して該蓄電池を前記充電回路に接続する電池ケース
と、この電池ケース内に組み込まれたヒータと、前記電
池ケースに収容された蓄電池の温度を検出する温度セン
サと、この温度センサの検出結果に基づいて前記充電回
路から前記蓄電池への充電電流値を変化させるとともに
前記ヒータを作動させる切換器とを備えたものである。
［作用］
本発明によれば、温度センサが蓄電池の温度が低温であ
ることを検出すると、切換器がヒータを作動させて蓄電
池温度を所定温度以上に昇温させるとともに、充電回路
から蓄電池への充電電流値を、小電流から蓄電池昇温後
に大電流に切り換えて大電流充電を行わせる。
ることを検出すると、切換器がヒータを作動させて蓄電
池温度を所定温度以上に昇温させるとともに、充電回路
から蓄電池への充電電流値を、小電流から蓄電池昇温後
に大電流に切り換えて大電流充電を行わせる。
［実施例］
以下、図示実施例により本発明を説明する。第１図は本
発明の実施例に係る蓄電池充電装置の回路構成を示すブ
ロック図で、図において、１は充電回路、２は蓄電池３
を収容して蓄電池３をプラス電極側の電源線４ａとマイ
ナス電極側の電源線４ｂを介し充電回路１に接続する電
池ケースで、電池ケース２の内部にはヒータ５と温度セ
ンサ６が組み込まれている。７は切換器すなわちスイッ
チング回路で、ヒータ５、温度センサ６、及び充電回路
１と、それぞれ信号線８ａ、８ｂ、８ｃにて接続されて
いる。
発明の実施例に係る蓄電池充電装置の回路構成を示すブ
ロック図で、図において、１は充電回路、２は蓄電池３
を収容して蓄電池３をプラス電極側の電源線４ａとマイ
ナス電極側の電源線４ｂを介し充電回路１に接続する電
池ケースで、電池ケース２の内部にはヒータ５と温度セ
ンサ６が組み込まれている。７は切換器すなわちスイッ
チング回路で、ヒータ５、温度センサ６、及び充電回路
１と、それぞれ信号線８ａ、８ｂ、８ｃにて接続されて
いる。
また、電池ケース２と充電回路１及びスイッチング回路
７とは、容易に切り離しが可能に構成されており、充電
完了時には電池ケース２を他の蓄電池の収容された電池
ケースと交換することで、連続して多数の蓄電池を充電
することができるようになっている。
７とは、容易に切り離しが可能に構成されており、充電
完了時には電池ケース２を他の蓄電池の収容された電池
ケースと交換することで、連続して多数の蓄電池を充電
することができるようになっている。
このような構成を有する本実施例装置において、充電回
路１及びスイッチング回路７に電池ケース２を接続する
と、温度センサ６が作動し、信号線８ｂを介して蓄電池
３の温度信号がスイッチング回路７に伝えられる。スイ
ッチング回路７は、温度センサ６からの温度信号が所定
温度以上ならば、ヒータ５を作動させず、充電回路１に
対し直ちに大電流充電を行うよう信号線８ｃを介して指
令を与える。これにより、充電回路１は大電流充電を開
始する。
路１及びスイッチング回路７に電池ケース２を接続する
と、温度センサ６が作動し、信号線８ｂを介して蓄電池
３の温度信号がスイッチング回路７に伝えられる。スイ
ッチング回路７は、温度センサ６からの温度信号が所定
温度以上ならば、ヒータ５を作動させず、充電回路１に
対し直ちに大電流充電を行うよう信号線８ｃを介して指
令を与える。これにより、充電回路１は大電流充電を開
始する。
また、温度センサ６からの温度信号が所定温度以下の場
合、スイッチング回路７は、ヒータ５に対し信号線８ａ
を介し指令を与えてヒータ５を作動させ、同時に充電回
路１へ信号を送り、小電流充電を行わせる。
合、スイッチング回路７は、ヒータ５に対し信号線８ａ
を介し指令を与えてヒータ５を作動させ、同時に充電回
路１へ信号を送り、小電流充電を行わせる。
ヒータ５が作動して蓄電池３の温度が上昇すると、温度
センサ６が蓄電池温度を検出し、所定温度以上になると
、スイッチング回路７が充電回路１に対し直ちに大電流
充電を行うよう指令を与える。これにより、充電回路１
から蓄電池３への充電電流値は、小電流から大電流へと
切り換えられ、充電回路１は直ちに大電流充電を開始す
る。
センサ６が蓄電池温度を検出し、所定温度以上になると
、スイッチング回路７が充電回路１に対し直ちに大電流
充電を行うよう指令を与える。これにより、充電回路１
から蓄電池３への充電電流値は、小電流から大電流へと
切り換えられ、充電回路１は直ちに大電流充電を開始す
る。
［発明の効果］
以上述べたように、本発明によれば、蓄電池温度が低く
ても、蓄電池温度をヒータにて強制的に上げて大電流充
電を行うようにしたので、大電流充電を行える充電可能
温度範囲が実質的に拡大し、充電に要する時間を短縮す
ることができるという効果がある。
ても、蓄電池温度をヒータにて強制的に上げて大電流充
電を行うようにしたので、大電流充電を行える充電可能
温度範囲が実質的に拡大し、充電に要する時間を短縮す
ることができるという効果がある。
第１図は本発明の実施例に係る蓄電池ん型装置の回路構
成を示すブロック図である。 図において、１は充電回路、２は電池ケース、３は蓄電
池、５はヒータ、６は温度センサ、７はスイッチング回
路（切換器）である。
成を示すブロック図である。 図において、１は充電回路、２は電池ケース、３は蓄電
池、５はヒータ、６は温度センサ、７はスイッチング回
路（切換器）である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 充電回路と、 蓄電池を収容して該蓄電池を前記充電回路に接続する電
池ケースと、 この電池ケース内に組み込まれたヒータと、前記電池ケ
ースに収容された蓄電池の温度を検出する温度センサと
、 この温度センサの検出結果に基づいて前記充電回路から
前記蓄電池への充電電流値を変化させるとともに前記ヒ
ータを作動させる切換器とを備えることを特徴とする蓄
電池充電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1328174A JPH03190062A (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 蓄電池充電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1328174A JPH03190062A (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 蓄電池充電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03190062A true JPH03190062A (ja) | 1991-08-20 |
Family
ID=18207308
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1328174A Pending JPH03190062A (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 蓄電池充電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03190062A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010115043A (ja) * | 2008-11-07 | 2010-05-20 | Toyota Motor Corp | 充電装置、充電装置を備えた建物、及び温水生成装置 |
| WO2013042165A1 (ja) | 2011-09-21 | 2013-03-28 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用バッテリの制御装置及び車両用バッテリの制御方法 |
| JP2018081793A (ja) * | 2016-11-15 | 2018-05-24 | 日野自動車株式会社 | バッテリの制御装置及び制御方法 |
-
1989
- 1989-12-20 JP JP1328174A patent/JPH03190062A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010115043A (ja) * | 2008-11-07 | 2010-05-20 | Toyota Motor Corp | 充電装置、充電装置を備えた建物、及び温水生成装置 |
| WO2013042165A1 (ja) | 2011-09-21 | 2013-03-28 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用バッテリの制御装置及び車両用バッテリの制御方法 |
| JP2018081793A (ja) * | 2016-11-15 | 2018-05-24 | 日野自動車株式会社 | バッテリの制御装置及び制御方法 |
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