JPH03187896A - 容器類の自動キャッピング装置 - Google Patents
容器類の自動キャッピング装置Info
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- JPH03187896A JPH03187896A JP32678489A JP32678489A JPH03187896A JP H03187896 A JPH03187896 A JP H03187896A JP 32678489 A JP32678489 A JP 32678489A JP 32678489 A JP32678489 A JP 32678489A JP H03187896 A JPH03187896 A JP H03187896A
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- container
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- 239000011888 foil Substances 0.000 claims description 140
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 32
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 8
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 2
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 210000002784 stomach Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Sealing Of Jars (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はインスタント食品のカップ等の種々の容器に蓋
を自動的に被せる容器の自動キャッピング装置に関する
ものである。
を自動的に被せる容器の自動キャッピング装置に関する
ものである。
[従来の技術]
従来のこの種の装置は、蓋体及び容器をそれぞれ移送手
段でキャッピングセクションまで移送させ、それぞれが
キャッピングセクションの所定の位置まで至ると、−時
移動を停止させた上で、キャッピング動作をさせて容器
に蓋体を被せ、その動作の完了後、再度移動を開始させ
、蓋を被せた容器をキャッピングセクションから排出す
るごとく構成したものである。なお上記のようにして蓋
体を被せた容器を排出する際に、次の容器及び蓋体を上
記キャッピングセクションに引続いて送給し、同様に、
その移送を停止させ、キャッピング動作をするごとく、
以上の動作を繰り返すように構成しであることは言うま
でもない。
段でキャッピングセクションまで移送させ、それぞれが
キャッピングセクションの所定の位置まで至ると、−時
移動を停止させた上で、キャッピング動作をさせて容器
に蓋体を被せ、その動作の完了後、再度移動を開始させ
、蓋を被せた容器をキャッピングセクションから排出す
るごとく構成したものである。なお上記のようにして蓋
体を被せた容器を排出する際に、次の容器及び蓋体を上
記キャッピングセクションに引続いて送給し、同様に、
その移送を停止させ、キャッピング動作をするごとく、
以上の動作を繰り返すように構成しであることは言うま
でもない。
[発明が解決しようとする課題]
上記従来例では、蓋体と容器とのキャッピング操作の際
にそれらの移送を停止させるので、蓋体又は容器あるい
は蓋体を被せた容器の移動がスムーズさを欠き、キャッ
ピングセクションで両者の中心を一致させるために、若
干の時間を要し、結果としてキャッピング動作が遅れ、
動作のスピードを向上させるのに限界がある。
にそれらの移送を停止させるので、蓋体又は容器あるい
は蓋体を被せた容器の移動がスムーズさを欠き、キャッ
ピングセクションで両者の中心を一致させるために、若
干の時間を要し、結果としてキャッピング動作が遅れ、
動作のスピードを向上させるのに限界がある。
本発明ではこのような問題点を解決し、スピーデイにキ
ャッピング動作を行なわせ、高効率で確実性の高いキャ
ッピング装置を提供することを目的とするものである。
ャッピング動作を行なわせ、高効率で確実性の高いキャ
ッピング装置を提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段]
本発明の要旨とするところは、
コンベア装置により移送されてきた蓋体を一個ずつ各切
欠抱持部で抱込む蓋体用スターホイルであって、外周に
沿って定間隔で形成した複数の上記切欠抱持部を備え、
かつそれ自体が自転する蓋体用スターホイルと、 上記蓋体用スターホイルの下方に位置する受台であって
、上記コンベア装置により移送されてきた蓋体を上記蓋
体用スターホイルの切欠抱持部に案内するガイド縁を立
ち上げ形成した受台と、上記蓋体用スターホイルの自転
により切欠抱持部に抱込まれた状態で受渡位置まで移動
させられた蓋体をその下方から一個づつ各受入れ孔に受
取るメインホイルであって、上記蓋体用スターホイルの
受台と同一高さに位!し、外周に沿って定間隔で複数の
上記受入れ孔を備え、かつそれ自体が自転するメインホ
イルと、 上記受入れ孔に受入れられた着体を上記メインホイルの
自転によりキャッピング位置まで移送する間にこれを落
下させないように保持する保持手段と、 他のコンベア装置により移送されてきた容器を一個ずつ
各切欠抱持部で抱込む容器用スターホイルであって、上
記メインホイルより下方に位置し、外周に沿って定間隔
で形成した複数の上記切欠抱持部を備え、かつそれ自体
が自転する容器用スターホイルと、 上記容器用スターホイルの下方に位置する受台であって
、上記他のコンベア装置により移送されてきた容器を上
記容器用スターホイルの切欠抱持部に案内するガイド縁
を立ち上げ形成した受台と、 前記キャッピング位置で上記蓋体なその開口部に被覆係
合された容器を排出位置まで移送するキャリアホイルで
あって、上記容器用スターホイルの受台と同一高さに位
置し、かつ上記メインホイルとともに自転するキャリア
ホイルと、上記メインホイルの全受入れ孔に各々昇降自
在に配したキャッピングパッドであって、前記蓋体用ス
ターホイル及び上記メインホイルのそれぞれの自転によ
り、上方に位置する前者の切欠抱持部と下方に位置する
後者の受入れ孔との保持中心が相互に前記受渡位置で一
致した際に、上記切欠抱持部で抱き込まれている蓋体を
該当する受入れ孔内に押し下げるべく降下し、また更に
上記メインホイルの継続する自転及び上記容器用スター
ホイルの自転により、上方に位置する前者の受入れ孔と
下方に位置する後者の切欠抱持部との保持中心が相互に
前記キャッピング位置で一致した際に、上記受入れ孔で
保持されている蓋体を該当する切欠抱持部に抱えられて
いる容器の開口部に被覆係合すべく降下するように構成
したキャッピングパッドと 前記排出位置まで移送されてきた蓋体被覆係合済の容器
を順次キャリアホイルから排出する排出手段と の各構成要素からなり、 かつ上記構成要素中、上記蓋体用スターホイルと上記メ
インホイルのそれぞれの自転を、前者と後者の両中心間
を結ぶ線上で、前者の複数の切欠抱持部の各保持中心と
後者の複数の受入れ孔の各保持中心とが各々順次的に一
致することとなるべく同期して動作させ、かつ前記容器
用スターホイルと上記メインホイルのそれぞれの自転を
、前者と後者の両中心間を結ぶ線上で、前者の複数の切
欠抱持部の各保持中心と後者の複数の受入れ孔の各保持
中心とが各々順次的に一致することとなるべく同期して
動作させるように、各々の自転動作を定めた容器類の自
動キャッピング装置である。
欠抱持部で抱込む蓋体用スターホイルであって、外周に
沿って定間隔で形成した複数の上記切欠抱持部を備え、
かつそれ自体が自転する蓋体用スターホイルと、 上記蓋体用スターホイルの下方に位置する受台であって
、上記コンベア装置により移送されてきた蓋体を上記蓋
体用スターホイルの切欠抱持部に案内するガイド縁を立
ち上げ形成した受台と、上記蓋体用スターホイルの自転
により切欠抱持部に抱込まれた状態で受渡位置まで移動
させられた蓋体をその下方から一個づつ各受入れ孔に受
取るメインホイルであって、上記蓋体用スターホイルの
受台と同一高さに位!し、外周に沿って定間隔で複数の
上記受入れ孔を備え、かつそれ自体が自転するメインホ
イルと、 上記受入れ孔に受入れられた着体を上記メインホイルの
自転によりキャッピング位置まで移送する間にこれを落
下させないように保持する保持手段と、 他のコンベア装置により移送されてきた容器を一個ずつ
各切欠抱持部で抱込む容器用スターホイルであって、上
記メインホイルより下方に位置し、外周に沿って定間隔
で形成した複数の上記切欠抱持部を備え、かつそれ自体
が自転する容器用スターホイルと、 上記容器用スターホイルの下方に位置する受台であって
、上記他のコンベア装置により移送されてきた容器を上
記容器用スターホイルの切欠抱持部に案内するガイド縁
を立ち上げ形成した受台と、 前記キャッピング位置で上記蓋体なその開口部に被覆係
合された容器を排出位置まで移送するキャリアホイルで
あって、上記容器用スターホイルの受台と同一高さに位
置し、かつ上記メインホイルとともに自転するキャリア
ホイルと、上記メインホイルの全受入れ孔に各々昇降自
在に配したキャッピングパッドであって、前記蓋体用ス
ターホイル及び上記メインホイルのそれぞれの自転によ
り、上方に位置する前者の切欠抱持部と下方に位置する
後者の受入れ孔との保持中心が相互に前記受渡位置で一
致した際に、上記切欠抱持部で抱き込まれている蓋体を
該当する受入れ孔内に押し下げるべく降下し、また更に
上記メインホイルの継続する自転及び上記容器用スター
ホイルの自転により、上方に位置する前者の受入れ孔と
下方に位置する後者の切欠抱持部との保持中心が相互に
前記キャッピング位置で一致した際に、上記受入れ孔で
保持されている蓋体を該当する切欠抱持部に抱えられて
いる容器の開口部に被覆係合すべく降下するように構成
したキャッピングパッドと 前記排出位置まで移送されてきた蓋体被覆係合済の容器
を順次キャリアホイルから排出する排出手段と の各構成要素からなり、 かつ上記構成要素中、上記蓋体用スターホイルと上記メ
インホイルのそれぞれの自転を、前者と後者の両中心間
を結ぶ線上で、前者の複数の切欠抱持部の各保持中心と
後者の複数の受入れ孔の各保持中心とが各々順次的に一
致することとなるべく同期して動作させ、かつ前記容器
用スターホイルと上記メインホイルのそれぞれの自転を
、前者と後者の両中心間を結ぶ線上で、前者の複数の切
欠抱持部の各保持中心と後者の複数の受入れ孔の各保持
中心とが各々順次的に一致することとなるべく同期して
動作させるように、各々の自転動作を定めた容器類の自
動キャッピング装置である。
前記両切欠抱持部及び受入れ孔は蓋体及び容器の形状に
対応させて形成すべきことはいうまでもない。
対応させて形成すべきことはいうまでもない。
前記保持手段、即ち、受入れ孔に受入れられた蓋体をキ
ャッピング位置まで移送する間、これを落下させないよ
うに保持する保持手段としては、種々の構成を自由に採
用することができる1例えば、上記受入れ孔の移動範囲
内の直下であって上記蓋体の受渡位置からキャッピング
位置直前までの間に配置したプレートで構成する。ある
いは上記受入れ孔の内周下縁に内方に向かった複数のゴ
ム片等を配設してこれで保持するように構成する。
ャッピング位置まで移送する間、これを落下させないよ
うに保持する保持手段としては、種々の構成を自由に採
用することができる1例えば、上記受入れ孔の移動範囲
内の直下であって上記蓋体の受渡位置からキャッピング
位置直前までの間に配置したプレートで構成する。ある
いは上記受入れ孔の内周下縁に内方に向かった複数のゴ
ム片等を配設してこれで保持するように構成する。
また前記キャッピングパッドは、その用途に適合しさえ
すれば自由に構成することができる。例えば、上記キャ
ッピングパッドは、対象の蓋体の平面形状に合わせてそ
の外形を定め、かつその下面、即ち、蓋体の上面に当接
する面は、中央が膨らむ球面形状に形成するのが適当で
ある。これを圧接させた際に、蓋体の外周から下方に垂
下している係合縁を若干放射方向に広げさせて容器の開
口部との係合をし易くする趣旨である。
すれば自由に構成することができる。例えば、上記キャ
ッピングパッドは、対象の蓋体の平面形状に合わせてそ
の外形を定め、かつその下面、即ち、蓋体の上面に当接
する面は、中央が膨らむ球面形状に形成するのが適当で
ある。これを圧接させた際に、蓋体の外周から下方に垂
下している係合縁を若干放射方向に広げさせて容器の開
口部との係合をし易くする趣旨である。
また上記キャッピングパッドは、例えば、その上面中心
に昇降ロッドの下端を固設し、上記昇降ロッドの上端に
フォロワローラを設け、他方前記メインホイルの上方に
固定したドラムの外周にカム満を形成し、上記フォロワ
ローラを上記カム満に係合させる。そして上記メインホ
イルの自転にともない上記キャッピングパッドに上記ド
ラムの周囲を回転させ、上記フォロワロ°−ラに上記カ
ム溝中を移動させることにより、カム満の昇降に合わせ
た昇降をさせ、前記したキャッピングパッドの胃、降動
作を生じさせる。
に昇降ロッドの下端を固設し、上記昇降ロッドの上端に
フォロワローラを設け、他方前記メインホイルの上方に
固定したドラムの外周にカム満を形成し、上記フォロワ
ローラを上記カム満に係合させる。そして上記メインホ
イルの自転にともない上記キャッピングパッドに上記ド
ラムの周囲を回転させ、上記フォロワロ°−ラに上記カ
ム溝中を移動させることにより、カム満の昇降に合わせ
た昇降をさせ、前記したキャッピングパッドの胃、降動
作を生じさせる。
前記排出手段は、キャリアホイルで排出位置まで移送さ
れた蓋体被覆係合済の容器を排出できるものであれば、
自由な構成を採用することができる。
れた蓋体被覆係合済の容器を排出できるものであれば、
自由な構成を採用することができる。
例えば、キャリアホイルにより排出位置まで移送されて
きた蓋体被覆係合済の容器を一個ずつ各切欠抱持部で抱
込んで排出位置まで移送する排出用スターホイルを用い
た構成を採用することができる。この場合は、上記排出
用スターホイルは、上記キャリアホイルより上方に位置
させ、多数の上記切欠抱持部を外周に沿って定間隔で形
成した構成とする。またそれ自体が自転するものとして
構成する。更に上記排出用スターホイルの下方には、上
記キャリアホイルと同一高さに位置する受台を付設する
。上記受台には、上記排出用スターホイルにより抱き込
み移送されてきた蓋体被覆係合済の容器を、これに接続
するコンベア装置に受は渡すべく案内するガイド縁を立
ち上げ形成するものとする。
きた蓋体被覆係合済の容器を一個ずつ各切欠抱持部で抱
込んで排出位置まで移送する排出用スターホイルを用い
た構成を採用することができる。この場合は、上記排出
用スターホイルは、上記キャリアホイルより上方に位置
させ、多数の上記切欠抱持部を外周に沿って定間隔で形
成した構成とする。またそれ自体が自転するものとして
構成する。更に上記排出用スターホイルの下方には、上
記キャリアホイルと同一高さに位置する受台を付設する
。上記受台には、上記排出用スターホイルにより抱き込
み移送されてきた蓋体被覆係合済の容器を、これに接続
するコンベア装置に受は渡すべく案内するガイド縁を立
ち上げ形成するものとする。
[作用]
本発明は、以上のように構成したので、それぞれコンベ
ア装置及び他のコンベア装置で送給されてくる蓋体及び
容器を停止させることなく、連続的にかつスピーデイに
キャッピング処理することができる。
ア装置及び他のコンベア装置で送給されてくる蓋体及び
容器を停止させることなく、連続的にかつスピーデイに
キャッピング処理することができる。
なおこの装置では蓋体は係合部を下方に向けて、容器は
開口部を上方に向けて供給されるべきものである。
開口部を上方に向けて供給されるべきものである。
先ず蓋体用スターホイル側では、コンベア装置で送給さ
れてきた多数の蓋体は前記受台上に送り込まれ、受台上
を、先の蓋体が後の蓋体に押されて前進する。このとき
受台の外側、即ち、上記蓋体用スターホイルの外方に、
これと同心の円弧状にガイド縁を立ち上げであるので、
上記蓋体はこれに案内されて受台上を進行し、順次上記
蓋体用スターホイルの切欠抱持部に抱き込まれ、その自
転にともない、受渡位置まで移送され、上記蓋体用スタ
ーホイルの該当する切欠抱持部とメインホイルの受入れ
孔の保持中心が一致した際に、該当する受入れ孔に付設
した前記キャッピングパッドが必要高さだけ降下して上
記蓋体を受入れ孔に押し込むべく動作する。
れてきた多数の蓋体は前記受台上に送り込まれ、受台上
を、先の蓋体が後の蓋体に押されて前進する。このとき
受台の外側、即ち、上記蓋体用スターホイルの外方に、
これと同心の円弧状にガイド縁を立ち上げであるので、
上記蓋体はこれに案内されて受台上を進行し、順次上記
蓋体用スターホイルの切欠抱持部に抱き込まれ、その自
転にともない、受渡位置まで移送され、上記蓋体用スタ
ーホイルの該当する切欠抱持部とメインホイルの受入れ
孔の保持中心が一致した際に、該当する受入れ孔に付設
した前記キャッピングパッドが必要高さだけ降下して上
記蓋体を受入れ孔に押し込むべく動作する。
引続いて上記受入れ孔に押し込まれた蓋体はその下部を
保持手段で保持されつつメインホイルの自転にともない
、キャッピング位置まで移送される。
保持手段で保持されつつメインホイルの自転にともない
、キャッピング位置まで移送される。
他方容器用スターホイル側では、他のコンベア装置で送
給されてきた多数の容器は前記受台上に送り込まれ、受
台上を、先の容器が後の容器に押されて前進する。この
とき受台の外側、即ち、上記容器用スターホイルの外方
に、これと同心の円弧状にガイド縁を立ち上げであるの
で、上記容器はこれに案内されて受台上を進行し、順次
上記容器用スターホイルの切欠抱持部に抱き込まれ、そ
の自転にともない、キャッピング位置まで移送される。
給されてきた多数の容器は前記受台上に送り込まれ、受
台上を、先の容器が後の容器に押されて前進する。この
とき受台の外側、即ち、上記容器用スターホイルの外方
に、これと同心の円弧状にガイド縁を立ち上げであるの
で、上記容器はこれに案内されて受台上を進行し、順次
上記容器用スターホイルの切欠抱持部に抱き込まれ、そ
の自転にともない、キャッピング位置まで移送される。
なお上記キャッピング位置では、上記容器の高さ方向途
中は、上記のように、容器用スターホイルの切欠抱持部
で抱き込み状態であり、上記容器の下端は既に前記キャ
リアホイルに截った状態になっている。
中は、上記のように、容器用スターホイルの切欠抱持部
で抱き込み状態であり、上記容器の下端は既に前記キャ
リアホイルに截った状態になっている。
更に引続いて、上記キャッピング位置では、上記容器用
スターホイルの該当する切欠抱持部とメインホイルの受
入れ孔の保持中心が一致した際に、該当する受入れ孔に
付設した前記キャッピングパッドが更に必要高さだけ降
下して上記受入れ孔に保持されている蓋体な押し下げ、
その蓋体を上記切欠抱持部に保持されている容器の開口
部に被覆係合させる。こうして容器への蓋体のキャッピ
ング動作は完了する。
スターホイルの該当する切欠抱持部とメインホイルの受
入れ孔の保持中心が一致した際に、該当する受入れ孔に
付設した前記キャッピングパッドが更に必要高さだけ降
下して上記受入れ孔に保持されている蓋体な押し下げ、
その蓋体を上記切欠抱持部に保持されている容器の開口
部に被覆係合させる。こうして容器への蓋体のキャッピ
ング動作は完了する。
この後はキャリアホイルの自転により、蓋体を係合した
容器が順次排出位置まで移送され、排出位置で取出し用
等のコンベア装置に排出される。
容器が順次排出位置まで移送され、排出位置で取出し用
等のコンベア装置に排出される。
以上の動作が繰り返し継続的に行なわれ、高効率で容器
のキャッピングを行なうことができる。
のキャッピングを行なうことができる。
[実施例]
以下図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。
第1図〜第3図に示したように、機台1上のほぼ中央に
直立状態に配置した回転駆動軸2に、取付は部材3を介
して下方から順にキャリアホイル4及びメインホイル5
を取付ける。
直立状態に配置した回転駆動軸2に、取付は部材3を介
して下方から順にキャリアホイル4及びメインホイル5
を取付ける。
なお上記回転駆動軸2の上端は、特に第3図に示したよ
うに、後記ドラム14の中央に配設した軸受15で回転
自在に支持する。また上記ドラム14は四本の支柱16
.16・・・で支持される支持プレート17の下面に固
設したものである。
うに、後記ドラム14の中央に配設した軸受15で回転
自在に支持する。また上記ドラム14は四本の支柱16
.16・・・で支持される支持プレート17の下面に固
設したものである。
また上記キャリアホイル4とメインホイル5との間隔は
蓋体6を被せた対象の容器7の高さより僅かに長い程度
とする。
蓋体6を被せた対象の容器7の高さより僅かに長い程度
とする。
上記メインホイル5には、第3図に示したように、外周
付近に等角度間隔で上記蓋体6の受入れ孔8.8・・・
を穿設しである。この例では三十度の角度間隔で十二個
の上記受入れ孔8.8・・・を穿設したものである。上
記受入れ孔8.8・・・の内径は上記蓋体6の外径を僅
かに越える長さに定めである。また上記各受入れ孔8.
8・・・にはその下端に内方を向いた複数のゴム製の保
持片20.20・・・を付設する。これらは受入れ孔8
.8・・・に装入された蓋体6を後記キャッピング動作
を妨げることなく、その動作位置直前まで保持する手段
である。
付近に等角度間隔で上記蓋体6の受入れ孔8.8・・・
を穿設しである。この例では三十度の角度間隔で十二個
の上記受入れ孔8.8・・・を穿設したものである。上
記受入れ孔8.8・・・の内径は上記蓋体6の外径を僅
かに越える長さに定めである。また上記各受入れ孔8.
8・・・にはその下端に内方を向いた複数のゴム製の保
持片20.20・・・を付設する。これらは受入れ孔8
.8・・・に装入された蓋体6を後記キャッピング動作
を妨げることなく、その動作位置直前まで保持する手段
である。
また上記メインホイル5の全受入れ孔8.8・・・には
、各々その中を昇降するキャッピングパッド9.9・・
・を配設する。上記キャッピングパッド9.9・・・は
、その下面を、第2図及び第3図に示したように、下方
に膨らむ球面形状に形成する。
、各々その中を昇降するキャッピングパッド9.9・・
・を配設する。上記キャッピングパッド9.9・・・は
、その下面を、第2図及び第3図に示したように、下方
に膨らむ球面形状に形成する。
更に上記各キャッピングパッド9には、その上面中央に
昇降ロッド10の下端を固設し、上記昇降ロッドlOの
上端にはフォロワローラ11を設ける。他方前記取付は
部材3の上部に支持ホイル12を固設し、上記支持ホイ
ル12に、その下方のメインホイル5の受入れ孔8.8
・・・に各々一対一で対応する軸受13.13・・・を
配し、上記各軸受13.13・・・に上記キャッピング
パッド9.9・・・の昇降ロッド10,10・・・の途
中を昇降自在に挿入する。また、第2図及び第3図に示
したように、前記ドラム14の外周にカム溝18を形成
し、このカム溝18中に上記キャッピングパッド9.9
・・・の前記フォロワローラ11,11・・・を移動自
在に係合させる。なお上記カム溝18は、メインホイル
5の自転にともなうフォロワローラ11の昇降動作によ
り、上記キャッピングパッド9.9・・・が、次のよう
に昇降するように形成する。即ち、上記カム溝18は、
上記キャッピングパッド9が、後記受渡位置で蓋体用ス
ターホイル21に抱えられた蓋体6をメインホイル5の
受入れ孔8に押し込み、該当する受入れ孔8がメインホ
イル5の自転により後記キャッピング位置直前に移動す
るまではその高さ位置を保持し、上記キャッピング位置
では、蓋体6をその下部に位置する容器7の開口部に被
覆係合し得るまで更に降下し、この高さ位置を、引続く
メインホイル5の自転により該当する受入れ孔8が排出
位置直前に移動するまで維持し、排出位置でメインホイ
ル5の上面より上方まで上昇し、この高さ位置を該当す
る受入れ孔8が上記受渡位置に再度至る直前まで保持す
るように形成する。
昇降ロッド10の下端を固設し、上記昇降ロッドlOの
上端にはフォロワローラ11を設ける。他方前記取付は
部材3の上部に支持ホイル12を固設し、上記支持ホイ
ル12に、その下方のメインホイル5の受入れ孔8.8
・・・に各々一対一で対応する軸受13.13・・・を
配し、上記各軸受13.13・・・に上記キャッピング
パッド9.9・・・の昇降ロッド10,10・・・の途
中を昇降自在に挿入する。また、第2図及び第3図に示
したように、前記ドラム14の外周にカム溝18を形成
し、このカム溝18中に上記キャッピングパッド9.9
・・・の前記フォロワローラ11,11・・・を移動自
在に係合させる。なお上記カム溝18は、メインホイル
5の自転にともなうフォロワローラ11の昇降動作によ
り、上記キャッピングパッド9.9・・・が、次のよう
に昇降するように形成する。即ち、上記カム溝18は、
上記キャッピングパッド9が、後記受渡位置で蓋体用ス
ターホイル21に抱えられた蓋体6をメインホイル5の
受入れ孔8に押し込み、該当する受入れ孔8がメインホ
イル5の自転により後記キャッピング位置直前に移動す
るまではその高さ位置を保持し、上記キャッピング位置
では、蓋体6をその下部に位置する容器7の開口部に被
覆係合し得るまで更に降下し、この高さ位置を、引続く
メインホイル5の自転により該当する受入れ孔8が排出
位置直前に移動するまで維持し、排出位置でメインホイ
ル5の上面より上方まで上昇し、この高さ位置を該当す
る受入れ孔8が上記受渡位置に再度至る直前まで保持す
るように形成する。
前記キャリアホイル4は上記メインホイル5より僅かに
径が小さい円板で、はぼキャッピング位置から排出位置
まで蓋体6を被覆係合した容器7を移送する役割を担当
する。
径が小さい円板で、はぼキャッピング位置から排出位置
まで蓋体6を被覆係合した容器7を移送する役割を担当
する。
ところで、第1図及び第2図に示したように、上記受渡
位置に対応させて蓋体用スターホイル21を配設する。
位置に対応させて蓋体用スターホイル21を配設する。
上記蓋体用スターホイル21は上記メインホイル5より
僅かに高い位置に、かつその切欠抱持部22.22・・
・が自転により、上記受渡位置で、上記メインホイル5
の受入れ孔8.8・・・と順次その保持中心が一致する
ように配置する。ここで処理する蓋体6が平面から見て
円形なので、上記保持中心は円形の中心に相当する位置
となる。上記蓋体用スターホイル21の中心には図示し
ない回転駆動軸の上端を固設する。
僅かに高い位置に、かつその切欠抱持部22.22・・
・が自転により、上記受渡位置で、上記メインホイル5
の受入れ孔8.8・・・と順次その保持中心が一致する
ように配置する。ここで処理する蓋体6が平面から見て
円形なので、上記保持中心は円形の中心に相当する位置
となる。上記蓋体用スターホイル21の中心には図示し
ない回転駆動軸の上端を固設する。
また上記蓋体用スターホイル21の下方には、第1図及
び第2図に示したように、受台23を配設する。上記受
台23は、コンベア装置19aにより送給されてきた蓋
体6.6・・・を、上記蓋体用スターホイル21の切欠
抱持部22.22・・・に順次抱持させるべ(案内する
ガイド縁24をその外周に立設し、かつ上記のように、
蓋体6.6・・・を切欠抱持部22.22・・・で抱持
させて上記メインホイル5上にスライドさせ得るように
、その上面の高さをメインホイル5の上面の高さと一致
させる。
び第2図に示したように、受台23を配設する。上記受
台23は、コンベア装置19aにより送給されてきた蓋
体6.6・・・を、上記蓋体用スターホイル21の切欠
抱持部22.22・・・に順次抱持させるべ(案内する
ガイド縁24をその外周に立設し、かつ上記のように、
蓋体6.6・・・を切欠抱持部22.22・・・で抱持
させて上記メインホイル5上にスライドさせ得るように
、その上面の高さをメインホイル5の上面の高さと一致
させる。
更に第1図及び第2図に示したように、前記キャッピン
グ位置に対応させて容器用スターホイル25を配設する
。上記容器用スターホイル25は、前記キャリアホイル
4より僅かに高い位置に、かつその切欠抱持部26.2
6・・・が自転により、上記キャッピング位置で、上記
メインホイル5の受入れ孔8.8・・・と順次その保持
中心が一致するように配置する。ここで処理する蓋体6
が平面から見て円形なので、上記保持中心は当然円形の
中心に相当する位置となる。上記容器用スターホイル2
5の中心には図示しない回転駆動軸の上端を固設する。
グ位置に対応させて容器用スターホイル25を配設する
。上記容器用スターホイル25は、前記キャリアホイル
4より僅かに高い位置に、かつその切欠抱持部26.2
6・・・が自転により、上記キャッピング位置で、上記
メインホイル5の受入れ孔8.8・・・と順次その保持
中心が一致するように配置する。ここで処理する蓋体6
が平面から見て円形なので、上記保持中心は当然円形の
中心に相当する位置となる。上記容器用スターホイル2
5の中心には図示しない回転駆動軸の上端を固設する。
また上記容器用スターホイル25の下方には、第1図及
び第2図に示したように、受台27を配設する。上記受
台27はコンベア装置19bにより送給されてきた容器
7.7・・・を、上記容器用スターホイル25の切欠抱
持部26.26・・・に順次抱持させるべく案内するガ
イド縁28をその外周に立設し、かつ、上記のように、
容器7.7・・・を切欠抱持部26.26・・・で抱持
させて上記キャリアホイル4上にスライドさせ得るよう
に、その上面の高さをキャリアホイル4の上面の高さと
一致させる。
び第2図に示したように、受台27を配設する。上記受
台27はコンベア装置19bにより送給されてきた容器
7.7・・・を、上記容器用スターホイル25の切欠抱
持部26.26・・・に順次抱持させるべく案内するガ
イド縁28をその外周に立設し、かつ、上記のように、
容器7.7・・・を切欠抱持部26.26・・・で抱持
させて上記キャリアホイル4上にスライドさせ得るよう
に、その上面の高さをキャリアホイル4の上面の高さと
一致させる。
また更に第1図及び第2図に示したように、前記排出位
置に対応させて排出用スターホイル29を配設する。上
記排出用スターホイル29は、上記容器用スターホイル
25と同一高さ位置に、かつその切欠抱持部30.30
・・・が自転により、上記排出位置で、上記メインホイ
ル5の受入れ孔8.8・・−と順次その保持中心が一致
するように配置する。ここで処理する蓋体6が平面から
見て円形なので、上記保持中心は当然円形の中心に相当
する位置となる。上記排出用スターホイル29の中心に
は図示しない回転駆動軸の上端を固設する。
置に対応させて排出用スターホイル29を配設する。上
記排出用スターホイル29は、上記容器用スターホイル
25と同一高さ位置に、かつその切欠抱持部30.30
・・・が自転により、上記排出位置で、上記メインホイ
ル5の受入れ孔8.8・・−と順次その保持中心が一致
するように配置する。ここで処理する蓋体6が平面から
見て円形なので、上記保持中心は当然円形の中心に相当
する位置となる。上記排出用スターホイル29の中心に
は図示しない回転駆動軸の上端を固設する。
また上記排出用スターホイル29の下方には、受台31
を配設する。上記受台31は、上記排出用スターホイル
29の切欠抱持部30.30・・・でキャリアホイル4
上から抱き込み排出させられてきた蓋体6の係合済の容
器7.7・・・をコンベア装置19cに案内するガイド
縁32を外周に沿って形成し、かつ上記のように、上記
対象の容器7.7・・・を上記切欠抱持部30.30・
・・で抱持させて上記キャリアホイル4上からこれにス
ムーズにスライドさせ得るように、その上面の高さをキ
ャリアホイル4の上面の高さと一致させる。
を配設する。上記受台31は、上記排出用スターホイル
29の切欠抱持部30.30・・・でキャリアホイル4
上から抱き込み排出させられてきた蓋体6の係合済の容
器7.7・・・をコンベア装置19cに案内するガイド
縁32を外周に沿って形成し、かつ上記のように、上記
対象の容器7.7・・・を上記切欠抱持部30.30・
・・で抱持させて上記キャリアホイル4上からこれにス
ムーズにスライドさせ得るように、その上面の高さをキ
ャリアホイル4の上面の高さと一致させる。
そして上記構成要素中、前記蓋体用スターホイル21と
上記メインホイル5のそれぞれの自転を、前者と後者の
両中心間を結ぶ線上に位置する受渡位置で、前者の複数
の切欠抱持部22.22・・・の各保持中心と後者の複
数の受入れ孔8.8・・・の各保持中心とが各々順次的
に一致することとなるべく同期して動作させ、かつ前記
容器用スターホイル25と上記メインホイル5のそれぞ
れの自転を、前者と後者の両中心間を結ぶ線上に位置す
るキャッピング位置で、前者の複数の切欠抱持部26.
26・・・の各保持中心と後者の複数の受入れ孔8.8
・・・の各保持中心とが各々順次的に一致することとな
るべく同期して動作させるように、その自転動作を定め
る。また前記排出用スターホイル29と上記メインホイ
ル5のそれぞれの自転も、前者と後者の両中心間を結ぶ
線上に位置する排出位置で、前者の複数の切欠抱持部3
0.30・・・の各保持中心と後者の?l数の受入れ孔
8.8・・・の各保持中心とが各々順次的に一致するこ
ととなるべく同期して動作させるように、その動作を定
める。
上記メインホイル5のそれぞれの自転を、前者と後者の
両中心間を結ぶ線上に位置する受渡位置で、前者の複数
の切欠抱持部22.22・・・の各保持中心と後者の複
数の受入れ孔8.8・・・の各保持中心とが各々順次的
に一致することとなるべく同期して動作させ、かつ前記
容器用スターホイル25と上記メインホイル5のそれぞ
れの自転を、前者と後者の両中心間を結ぶ線上に位置す
るキャッピング位置で、前者の複数の切欠抱持部26.
26・・・の各保持中心と後者の複数の受入れ孔8.8
・・・の各保持中心とが各々順次的に一致することとな
るべく同期して動作させるように、その自転動作を定め
る。また前記排出用スターホイル29と上記メインホイ
ル5のそれぞれの自転も、前者と後者の両中心間を結ぶ
線上に位置する排出位置で、前者の複数の切欠抱持部3
0.30・・・の各保持中心と後者の?l数の受入れ孔
8.8・・・の各保持中心とが各々順次的に一致するこ
ととなるべく同期して動作させるように、その動作を定
める。
この実施例では、以上のように構成したので、それぞれ
各別のコンベア装置19a、19bで送給される蓋体6
,6・・・及び容器7.7・・−を停止させることなく
、連続的にかつスピーデイにキャッピング処理すること
ができる。
各別のコンベア装置19a、19bで送給される蓋体6
,6・・・及び容器7.7・・−を停止させることなく
、連続的にかつスピーデイにキャッピング処理すること
ができる。
なおこの装置の対象とする蓋体6及び容器7は第4図に
示したような形状であり、蓋体6.6・・・は係合部を
下方に、容器7.7・・・は開口部を上方に向けて各々
各別のコンベヤ装置19a、19bから供給される。な
おまた上記容器7.7・・・には予め他の工程で内容物
が充填された上で送給されるようになっている。
示したような形状であり、蓋体6.6・・・は係合部を
下方に、容器7.7・・・は開口部を上方に向けて各々
各別のコンベヤ装置19a、19bから供給される。な
おまた上記容器7.7・・・には予め他の工程で内容物
が充填された上で送給されるようになっている。
先ず蓋体用スターホイル21側では、コンベア装置19
aで送給されてきた多数の蓋体6.6・・・が、前記受
台23上に送り込まれ、その上を、先の蓋体6が後から
送給されてくる蓋体6に順次押し込まれる状態になって
移動する。このとき受台23の外周に沿って円弧状にガ
イド縁24を立ち上げ形成しであるので、上記蓋体6,
6・・・はこれに案内されて受台23上を移動し、順次
−個づつ上記蓋体用スターホイル21の切欠抱持部22
.22・・・に抱き込まれ、上記蓋体用スターホイル2
1の自転にともない、前記受渡位置まで移送されるに至
る。そうして上記蓋体用スターホイル21の該当する切
欠抱持部22とメインホイル5の該当する受入れ孔8の
保持中心が一致した際に、当該の受入れ孔8に昇降自在
に付設しである前記キャッピングパッド9が必要高さだ
け降下して上記蓋体6を受入れ孔8中に押し込み動作す
る。上記キャッピングパッド9の降下動作は、上;己メ
インホイル5の自転にともないドラム14のカム溝18
に係合しているフォロワローラ11が上記カム溝18に
倣って降下することにより、行なわれる。
aで送給されてきた多数の蓋体6.6・・・が、前記受
台23上に送り込まれ、その上を、先の蓋体6が後から
送給されてくる蓋体6に順次押し込まれる状態になって
移動する。このとき受台23の外周に沿って円弧状にガ
イド縁24を立ち上げ形成しであるので、上記蓋体6,
6・・・はこれに案内されて受台23上を移動し、順次
−個づつ上記蓋体用スターホイル21の切欠抱持部22
.22・・・に抱き込まれ、上記蓋体用スターホイル2
1の自転にともない、前記受渡位置まで移送されるに至
る。そうして上記蓋体用スターホイル21の該当する切
欠抱持部22とメインホイル5の該当する受入れ孔8の
保持中心が一致した際に、当該の受入れ孔8に昇降自在
に付設しである前記キャッピングパッド9が必要高さだ
け降下して上記蓋体6を受入れ孔8中に押し込み動作す
る。上記キャッピングパッド9の降下動作は、上;己メ
インホイル5の自転にともないドラム14のカム溝18
に係合しているフォロワローラ11が上記カム溝18に
倣って降下することにより、行なわれる。
引続いて上記受入れ孔8に押し込まれた蓋体6はその下
部を保持片20.2o・・・で保持されつつメインホイ
ル5の自転にともない、キャッピング位置まで移送され
る。
部を保持片20.2o・・・で保持されつつメインホイ
ル5の自転にともない、キャッピング位置まで移送され
る。
他方容器用スターホイル25側では、他のコンベア装置
19bで送給されてきた多数の容器7.7−・・が前記
受台27上に送り込まれ、その上を。
19bで送給されてきた多数の容器7.7−・・が前記
受台27上に送り込まれ、その上を。
先の容器7が後から送給されてくる容器7に押されて前
進する。このとき上記受台27の外周に沿って円弧状に
ガイド縁28を立ち上げて形成しであるので、上記容器
7はこれに案内されて上記受台27上を進行し、順次−
個づつ上記容器用スターホイル25の切欠抱持部26.
26・・・に抱き込まれ、その自転にともない、キャッ
ピング位置まで移送される。上記キャッピング位置では
、上記容器7は、その高さ方向途中が、上記のように、
容器用スターホイル25の切欠抱持部26で抱き込み保
持されており、その下端が既に前記キャリアホイル4上
に載り移った状態になっている。
進する。このとき上記受台27の外周に沿って円弧状に
ガイド縁28を立ち上げて形成しであるので、上記容器
7はこれに案内されて上記受台27上を進行し、順次−
個づつ上記容器用スターホイル25の切欠抱持部26.
26・・・に抱き込まれ、その自転にともない、キャッ
ピング位置まで移送される。上記キャッピング位置では
、上記容器7は、その高さ方向途中が、上記のように、
容器用スターホイル25の切欠抱持部26で抱き込み保
持されており、その下端が既に前記キャリアホイル4上
に載り移った状態になっている。
更に引続いて、上記キャッピング位置では、上記容器用
スターホイル25の該当する切欠抱持部26とメインホ
イル5の受入れ孔8の保持中心が一致した際に、該当す
る受入れ孔8に付設しである前記キャッピングパッド9
が更に必要高さだけ降下して上記受入れ孔8に保持され
ている蓋体6を押し下げ、その蓋体6を上記切欠抱持部
26に保持されている容器7の開口部に被覆係合させる
。こうして容器7への蓋体6のキャッピング動作は完了
する。上記キャッピングパッド9の降下動作は、上記メ
インホイル5の自転にともないドラム14のカム溝18
に係合しているフォロワローラ11が上記カム溝18に
倣って降下することにより、行なわれるものであること
はいうまでもない。
スターホイル25の該当する切欠抱持部26とメインホ
イル5の受入れ孔8の保持中心が一致した際に、該当す
る受入れ孔8に付設しである前記キャッピングパッド9
が更に必要高さだけ降下して上記受入れ孔8に保持され
ている蓋体6を押し下げ、その蓋体6を上記切欠抱持部
26に保持されている容器7の開口部に被覆係合させる
。こうして容器7への蓋体6のキャッピング動作は完了
する。上記キャッピングパッド9の降下動作は、上記メ
インホイル5の自転にともないドラム14のカム溝18
に係合しているフォロワローラ11が上記カム溝18に
倣って降下することにより、行なわれるものであること
はいうまでもない。
なお前記保持片20.20・・・は、ゴム材で成形した
もので、上記キャッピング動作には妨げとならない。
もので、上記キャッピング動作には妨げとならない。
この後は引続くキャリアホイル4の自転により、閉蓋済
の容器7が順次排出位置まで移送される。
の容器7が順次排出位置まで移送される。
そうして上記排出位置で、メインホイル5の該当する受
入れ孔8と前記排出用スターホイル29の切欠抱持部3
0の保持中心が一致するに至ると、キャリアホイル4の
該当する位置に載置状態の閉蓋済の容器7が上記切欠抱
持部3oにより抱き込まれ、同時に上記キャッピングパ
ッド9が上昇動作をする。
入れ孔8と前記排出用スターホイル29の切欠抱持部3
0の保持中心が一致するに至ると、キャリアホイル4の
該当する位置に載置状態の閉蓋済の容器7が上記切欠抱
持部3oにより抱き込まれ、同時に上記キャッピングパ
ッド9が上昇動作をする。
上記キャッピングパッド9の上昇動作は、前記したよう
に、フォロワローラ11がカム溝18に倣って上昇動作
したことによる。
に、フォロワローラ11がカム溝18に倣って上昇動作
したことによる。
引続く上記排出用スターホイル29の自転により、上記
閉蓋済の容器7は、上記キャリアホイル4上から前記受
台31上にスライド移動させられ、かっガイド縁32に
より案内されつつ前記受台31上をスライドし、排出用
のコンベア装置19cに移送される。
閉蓋済の容器7は、上記キャリアホイル4上から前記受
台31上にスライド移動させられ、かっガイド縁32に
より案内されつつ前記受台31上をスライドし、排出用
のコンベア装置19cに移送される。
以上の動作が繰り返し継続的に行なわれ、高効率で容器
7.7・・・のキャッピングを行なうことができる。
7.7・・・のキャッピングを行なうことができる。
[発明の効果]
本発明によれば、容器及び蓋体の移動状態のままキャッ
ピング動作を行なうことができるものであるため、スピ
ーデイに高効率のキャッピングを行なうことができる。
ピング動作を行なうことができるものであるため、スピ
ーデイに高効率のキャッピングを行なうことができる。
またキャッピング動作を容器及び蓋体を停止させずに行
なうことができるものであるため、容器及び蓋体のふら
つきをな(して正確なキャッピング動作を行なうことが
できる。
なうことができるものであるため、容器及び蓋体のふら
つきをな(して正確なキャッピング動作を行なうことが
できる。
図面は本発明の一実施例を示したもので、第1図はその
概略平面図、第2図は一部切欠概略側面図、第3図は、
第2図のA−A線切断部概略断面図、第4図は蓋体及び
容器の一部切欠正面図である。 1・・・機台、2・・・回転駆動軸、3・・・取付は部
材、4・・・キャリアホイル、5・・・メインホイル、
6・・・蓋体、7・・・容器、8・・・受入れ孔、9・
・・キャッピングパッド、10・・・昇降ロッド、11
・・・フォロワローラ、12・・・支持ホイル、13.
15−・・軸受、14・・・ドラム、16・・・支柱、
17・・・支持プレート、18−・・カム満、19a、
19b、19cm・・コンベア装置、20・・・保持片
、21・・・着体用スターホイル、22.26.30・
・・切欠抱持部、23.27.31−・・受台、24.
28.32・・・ガイド縁、25・・・容器用スターホ
イル、29・・・排出用スターホイル。
概略平面図、第2図は一部切欠概略側面図、第3図は、
第2図のA−A線切断部概略断面図、第4図は蓋体及び
容器の一部切欠正面図である。 1・・・機台、2・・・回転駆動軸、3・・・取付は部
材、4・・・キャリアホイル、5・・・メインホイル、
6・・・蓋体、7・・・容器、8・・・受入れ孔、9・
・・キャッピングパッド、10・・・昇降ロッド、11
・・・フォロワローラ、12・・・支持ホイル、13.
15−・・軸受、14・・・ドラム、16・・・支柱、
17・・・支持プレート、18−・・カム満、19a、
19b、19cm・・コンベア装置、20・・・保持片
、21・・・着体用スターホイル、22.26.30・
・・切欠抱持部、23.27.31−・・受台、24.
28.32・・・ガイド縁、25・・・容器用スターホ
イル、29・・・排出用スターホイル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 コンベア装置により移送されてきた蓋体を一個ずつ各切
欠抱持部で抱込む蓋体用スターホイルであって、外周に
沿って定間隔で形成した複数の上記切欠抱持部を備え、
かつそれ自体が自転する蓋体用スターホイルと、 上記蓋体用スターホイルの下方に位置する受台であって
、上記コンベア装置により移送されてきた蓋体を上記蓋
体用スターホイルの切欠抱持部に案内するガイド縁を立
ち上げ形成した受台と、上記蓋体用スターホイルの自転
により切欠抱持部に抱込まれた状態で受渡位置まで移動
させられた蓋体をその下方から一個づつ各受入れ孔に受
取るメインホイルであって、上記蓋体用スターホイルの
受台と同一高さに位置し、外周に沿って定間隔で複数の
上記受入れ孔を備え、かつそれ自体が自転するメインホ
イルと、 上記受入れ孔に受入れられた蓋体を上記メインホイルの
自転によりキャッピング位置まで移送する間にこれを落
下させないように保持する保持手段と、 他のコンベア装置により移送されてきた容器を一個ずつ
各切欠抱持部で抱込む容器用スターホイルであって、上
記メインホイルより下方に位置し、外周に沿って定間隔
で形成した複数の上記切欠抱持部を備え、かつそれ自体
が自転する容器用スターホイルと、 上記容器用スターホイルの下方に位置する受台であって
、上記他のコンベア装置により移送されてきた容器を上
記容器用スターホイルの切欠抱持部に案内するガイド縁
を立ち上げ形成した受台と、 前記キャッピング位置で上記蓋体をその開口部に被覆係
合された容器を排出位置まで移送するキャリアホイルで
あって、上記容器用スターホイルの受台と同一高さに位
置し、かつ上記メインホイルとともに自転するキャリア
ホイルと、 上記メインホイルの全受入れ孔に各々昇降自在に配した
キャッピングパッドであって、前記蓋体用スターホイル
及び上記メインホイルのそれぞれの自転により、上方に
位置する前者の切欠抱持部と下方に位置する後者の受入
れ孔との保持中心が相互に前記受渡位置で一致した際に
、上記切欠抱持部で抱き込まれている蓋体を該当する受
入れ孔内に押し下げるべく降下し、また更に上記メイン
ホイルの継続する自転及び上記容器用スターホイルの自
転により、上方に位置する前者の受入れ孔と下方に位置
する後者の切欠抱持部との保持中心が相互に前記キャッ
ピング位置で一致した際に、上記受入れ孔で保持されて
いる蓋体を該当する切欠抱持部に抱えられている容器の
開口部に被覆係合すべく降下するように構成したキャッ
ピングパッドと 前記排出位置まで移送されてきた蓋体被覆係合済の容器
を順次キャリアホイルから排出する排出手段と の各構成要素からなり、 かつ上記構成要素中、上記蓋体用スターホイルと上記メ
インホイルのそれぞれの自転を、前者と後者の両中心間
を結ぶ線上で、前者の複数の切欠抱持部の各保持中心と
後者の複数の受入れ孔の各保持中心とが各々順次的に一
致することとなるべく同期して動作させ、かつ前記容器
用スターホイルと上記メインホイルのそれぞれの自転を
、前者と後者の両中心間を結ぶ線上で、前者の複数の切
欠抱持部の各保持中心と後者の複数の受入れ孔の各保持
中心とが各々順次的に一致することとなるべく同期して
動作させるように、各々の自転動作を定めた容器類の自
動キャッピング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32678489A JPH068149B2 (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | 容器類の自動キャッピング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32678489A JPH068149B2 (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | 容器類の自動キャッピング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03187896A true JPH03187896A (ja) | 1991-08-15 |
JPH068149B2 JPH068149B2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=18191666
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32678489A Expired - Lifetime JPH068149B2 (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | 容器類の自動キャッピング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH068149B2 (ja) |
-
1989
- 1989-12-15 JP JP32678489A patent/JPH068149B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH068149B2 (ja) | 1994-02-02 |
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