JPH03187654A - 通信端末用着信表示案内方式 - Google Patents

通信端末用着信表示案内方式

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JPH03187654A
JPH03187654A JP32809389A JP32809389A JPH03187654A JP H03187654 A JPH03187654 A JP H03187654A JP 32809389 A JP32809389 A JP 32809389A JP 32809389 A JP32809389 A JP 32809389A JP H03187654 A JPH03187654 A JP H03187654A
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JP
Japan
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incoming call
light
sound
communication terminal
call display
Prior art date
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Pending
Application number
JP32809389A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Fujimoto
勇一 藤本
Masami Sakai
坂井 正己
Yoshihiro Ochiai
落合 與志弘
Katsuhiko Kataoka
片岡 克彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP32809389A priority Critical patent/JPH03187654A/ja
Publication of JPH03187654A publication Critical patent/JPH03187654A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、光と音による電話機等の通信端末の着信の表
示案内を、周囲の状況に応じて同時または択一的に切り
替え可能とした通信端末用着信表示案内方式に関するも
のである。
[従来の技術] 従来より、一般電話機等の着信の表示案内等は、その電
話機に組み込まれたベルやランプで行うものと、電話機
とは独立した付属装置で行うものとがある。
電話機に組み込まれたベルやランプで行う着信表示案内
等は、ベル音のみで行うものと、ベル音に加えてLED
 (発光ダイオード)を点滅させることで行うものとが
ある。
また、第4図は従来例の着信表示案内等を行う付属装置
のブロック図であり、■は電話回線、2は電話回線Iに
電話機等を接続するためのモジュラ−ジャック(MJ)
、3はモジュラ−ジャック2に接続した着信表示装置で
ある。この着信表示装置3を構成するものとして、31
は交換機からの着信信号を検知する着信検知回路、32
はその着信信号の検知によりブザー33を鳴動させるブ
ザー鳴動回路、34は同じく着信信号の検知によりラン
プ35を点灯する発光回路である。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来の技術における一般電話機等の
着信の表示案内において、電話機自身によるものでは、
ベル音またはベル音とランプ表示の併用のいずれかに電
話機の機種毎に固定されており、一方、付属装置による
場合にも、1台の電話機に対してブザー音と光の両方に
よる着信表示案内に固定されているため、電話機を使用
する場所や時間帯に即して適切な着信案内表示を行うこ
とができないという問題点があった。即ち、会議とか発
表会等が行われている間や静かな雰囲気では、音を立て
ないようにすることが望ましく、暗い所では電話機の位
置を明確にするために光による着信表示が望まれるが、
着信表示案内が固定されている場合には上記に対応する
ことが不可能な場合があるため、その場の雰囲気をそこ
なったり乱したり、あるいは使用状況に適切な表示がで
きなかったりすることがあった。
本発明は、上記問題点を解決するために創案されたもの
で、電話機等が設置される場所や時間帯に応じて、最適
な着信表示案内を行えるようにする通信端末用着信表示
案内方式を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するための本発明の通信端末用着信表
示案内方式の構成は、 選択可能に音によりまたは光によりまたは音と光により
通信端末の着信を表示案内する手段を備え、 上記選択を時間設定もしくはセンサによる自動切り替え
または/および手動切り替えにより行うことを特徴とす
る。
[作用コ 本発明は、手動設定による手動切り替えまたは時間設定
もしくは周囲の音や明るさを検出するセンサの使用によ
る自動切り替えによって、電話機等の通信端末の着信を
知らせるための音声等の音やランプ等の光を同時または
択一的に動作させ、その電話機等の通信端末が設置され
る場所や時間帯あるいは通信端末の使用状況に応じて、
着信表示案内を最適に行えるようにする。
[実施例コ 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。本実施例は、電話機等の通信端末とは別個の付属装
置として構成した場合を例とする。
1は14話回線、2はこの電話回線1に図示省略の電話
機等の通信端末を接続するためのモジュラ−ジャック(
MJ)、4は電話機等の付属装置として別個に設置され
る着信表示装置である。着信表示装置4において、41
はモジュラ−ジャック2に接続され交換機の着信信号を
検知する着信検知回路、42は合成音声で着信を知らせ
る音声回路、43はその合成音声を流すためのスピーカ
、44は発光ダイオード等のランプ45の光で着信を知
らせる発光回路である。これらの音声回路42と発生回
路44は、選択スイッチ46を介して着信検知回路41
に接続し、合成音声単独またはランプ45の光単独また
は合成音声とランプ45の光の両方のいずれかの着信表
示案内パターンにより着信を知らせることができるよう
に、切り替え選択を可能とする。この選択スイッチ46
の切り替え選択は、例えば光を検知するセンサ(または
タイマ)47を設けて、周囲の明るさ(暗さ)を検知し
たり(または時間設定で行ったり)、後記するように手
動で設定;7たりすることで行う。光検知用のセンサ4
7としては、CdS素子のように光の明るさで抵抗値が
変化するものや光電流、光起電力が変化する光導電素子
やホトセルなどを用い、検出する明るさ(暗さ)のレベ
ルをしきい値回路で設定できるようにしたものを使用す
る。周囲の音を検知して、上記の切り替え選択を行うこ
とも可能である。この場合に用いるセンサ47としては
、周囲の音の大小で抵抗値が変化する感音センサが使用
できるほか、マイクロホンにより検出することもできる
。タイマとしては、24時間サイクリック動作をするも
のを使用する。選択スイッチ46により、音声回路42
が切り替え選択された場合、音声回路42は着信信号に
同期して例えば「お客様です」あるいは「電話ですコな
どの着信アナウンスを行う。また、発光回路44が切り
替え選択された場合、発光回路44はランプ45を点灯
状態とし、着信が検出されると着信信号に同期してラン
プ45を点滅させる。
第2図は、上記実施例における選択スイッチ46の構成
を示す結線図である。SWlは第1図のセンサ47の検
出出力により自動切り替えを行う切り替えスイッチであ
り、例えばセンサ47の検出出力で動作するリレー接点
あるいはタイマの切り替え接点等で構成する。S W 
tは、手動設定により着信表示案内パターンを切り替え
るスイッチであり、例えばスライドスイッチやロータリ
スイッチなどで構成する。DI、Dtは回り込み防止用
のダイオードである。スイッチSWlは1回路2接点と
し、スイッチS W tは!回路3接点とする。
スイッチSWlのコモンCIは第1図の着信検知回路4
Iの検知出力に接続し、その第1の接点はスイッチSW
、のコモンC!に、その第2の接点a。
はスイッチSW、の第3の接点a、とともに順方向接続
のダイオードD、、D!を通して第1図の音声回路42
と発光回路43の入力側に接続する。スイッチSw、の
第1の接点a、は音声回路42の入力側へ、同じくその
第2の接点a4は発光回路44の入力側へそれぞれ接続
する。スイッチSWlの接点a1側は、センサ(または
タイマ)47が動作する前の状態でコモンC2に切り替
え接続される側を示し、スイッチSW、の手動設定によ
る着信表示案内パターン切り替えに依存する切り替え側
である。スイッチS W tの接点a!側は、センサ(
またはタイマ)47の検出出力(または時刻)がある一
定レベル(または設定時刻)を越えた(または過ぎた)
ときに、コモンC0に切り替え接続される側を示す。手
動設定によるスイッチSW。
が、接点asに切り替えられた場合には、音による着信
表示案内パターンが選択され、接点a4に切り替えられ
た場合には、光による着信表示案内パターンが選択され
、接点a、に切り替えられた場合には、音と光の両方に
よる着信光案内パターンが選択される。
第3図は上記実施例の組み込み例を示す外観図である。
この組み込み例は、人形あるいはぬいぐるみ等に収納し
た例を示しである。本実施例の着信表示案内装置3は、
外形を人形型とし、そのぼうし4aの先端にやわらかい
光を発するランプ45を収納する。スピーカ43は人形
の胴体4bの前内部へ収容し、選択スイッチ46はその
後内部へ収納する。センサ47は、例えばベルト4cの
止め部に収納する。センサ47に代えてタイマを用いる
場合は、選択スイッチ46とともに胴体4bの後内部へ
収納する。このように組み込みを行えば、室内装飾の統
一性を保つことができる。その他の組み込み例としては
、光ファイバの束を用いてランプ光を分散発光させるよ
うな室内装飾物品に収納することも、室内装飾の点から
好適である。
以上のように構成した実施例の動作および作用を述べる
まず、センサ47を用いて自動切り替え選択を行う場合
について説明する。本実施例では、周囲の環境のある条
件によって、自動的に特定の着信表示案内パターンに切
り替えることが可能になる。
上記における環境のある条件とは、光センサを用いれば
周囲の明暗であり、感音センサあるいはマイクロホン等
を用いれば周囲の音である。明暗の場合、ある明るさの
基準(しきい値)を定め、その明るさより暗くなると第
2図のスイッチSW。
を自動的に接点a、側に切り替えて、音声回路42とと
もに発光回路44を同時に選択する。これにより、ラン
プ45が自動的に点灯され、電話機等の所在位置が明確
になるとともに、着信があればその着信信号(16Hz
断続音)に合わせて合成音声がスピーカ43より発せら
れ、ランプ45が点滅される。周囲の音の場合、ある音
の大きさの基準(しきい値)を定め、その音より周囲の
音が大きくなると上記と同様にスイッチS W +を自
動的に接点a、側に切り替えて、同じく音声回路42と
ともに発光回路44を同時に選択する。これにより、周
囲の音が大きくなるとランプ45が自動的に点灯される
とともに、着信を光の点滅でも知らせるようにして、着
信を知らせる合成音声が聞き取りにくい場合にも、光で
着信がわかるようにすることができる。上記以外の条件
(基準よりも明るい場合または周囲の音が小さい場合)
では手動設定のスイッチSW、に依存し、例えば明るい
場合は接点a、側に切り替えを設定して音声回路42の
みを選択し音だけにより着信案内を行うとか、あるいは
周囲の音が小さい場合は接点a4側に切り替えを設定し
て発光回路44のみを選択し光だけにより着信案内を行
うなど、電話機の所在を明らかにしたり、その場の静鐘
な雰囲気を乱さないようにしたりして、最適な着信表示
案内を行うことが可能になる。
次に、センサ47に代えてタイマ47を用いた場合につ
いて説明する。24時間周期でサイクリックに作動する
タイマ47におい7ては、スイッチS W +が接点a
1からa、に切り替わる時刻と、接点a、からalに復
帰する時刻とを1組ないしは複数組設定することができ
る。これらの時間設定により、接点a、#Jに切り替え
て光と音による着信表示案内パターンを選択する時間帯
と、手動設定用のスイッチSW、に依存する時間帯とを
任意に設定することができる。手動設定による場合は、
前述したように音だけの着信表示案内パターンと、光だ
けの着信表示案内パターンと、その両方の表示案内パタ
ーンが状況に応じていつでも選択可能になる。このよう
に、タイマによる着信表示案内パターンの自動切り替え
では、任意の時間帯で最適な着信表示案内パターンを選
択できるようになる。
なお、本発明は手動設定単独で着信表示案内パターンの
切り替え選択を行うようにしても、使用状況に合わせた
着信表示案内ができるようになる。
また、自動的に切り替えられる着信表示案内パターンは
音だけあるいは光だけのパターンであっても良い。また
、上記実施例では、電話機とは別個の付属装置として構
成した例を示したが、電話機と一体に組み込んでも良い
ことは当然である。さらに、音による着信案内では、合
成音声に限らず、アラーム音等を用いても良い。このよ
うに、本発明はその主旨に沿って種々に応用され、種々
の実施態様を取り得るものである。
[発明の効果] 以上の説明で明らかなように、本発明の通信端末用着信
表示案内方式は、音と光を同時または選択的に動作させ
ることにより着信表示案内ができることから、会議中や
静かな所などその場の雰囲気をそこなうことなく着信を
知ることができ、暗い所でもあるいは電話機が何台もあ
る所でも着信電話機の位置がわかるようにできるなど、
使用状況に合せて着信表示案内を行える利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は上記実施例の選択スイッチの結線図、第3図は上
記実施例の組み込み例を示す外観図、第4図は従来例の
構成を示すブロック図である。 l・・・電話回線、2・・・モジュラ−ジャック、4・
・・着信表示案内装置、41・・・着信検知回路、42
・・・音声回路、43・・・スピーカ、44・・・発光
回路、45・・・ランプ、46・・・選択スイッチ、4
7・・・センサ(またはタイマ)。 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)選択可能に音によりまたは光によりまたは音と光
    により通信端末の着信を表示案内する手段を備え、 上記選択を時間設定もしくはセンサによる自動切り替え
    または/および手動切り替えにより行うことを特徴とす
    る通信端末用着信表示案内方式。
JP32809389A 1989-12-18 1989-12-18 通信端末用着信表示案内方式 Pending JPH03187654A (ja)

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JP32809389A JPH03187654A (ja) 1989-12-18 1989-12-18 通信端末用着信表示案内方式

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JPH03187654A true JPH03187654A (ja) 1991-08-15

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ID=18206433

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JP (1) JPH03187654A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0578052U (ja) * 1992-03-23 1993-10-22 松下電器産業株式会社 電話装置
WO2009110393A1 (ja) * 2008-03-06 2009-09-11 Yamamoto Toshiji 携帯電話が暗い所にある時だけ作動する着信通知装置。
JP2010148078A (ja) * 2008-12-18 2010-07-01 Toshiji Yamamoto 携帯電話が暗い所にある時だけ作動する着信通知装置。

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0578052U (ja) * 1992-03-23 1993-10-22 松下電器産業株式会社 電話装置
WO2009110393A1 (ja) * 2008-03-06 2009-09-11 Yamamoto Toshiji 携帯電話が暗い所にある時だけ作動する着信通知装置。
JP2010148078A (ja) * 2008-12-18 2010-07-01 Toshiji Yamamoto 携帯電話が暗い所にある時だけ作動する着信通知装置。

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