JPH03186984A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH03186984A
JPH03186984A JP1325546A JP32554689A JPH03186984A JP H03186984 A JPH03186984 A JP H03186984A JP 1325546 A JP1325546 A JP 1325546A JP 32554689 A JP32554689 A JP 32554689A JP H03186984 A JPH03186984 A JP H03186984A
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JP
Japan
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image
picture
linear density
dictionary
processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP1325546A
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English (en)
Inventor
Hideaki Yamagata
秀明 山形
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP1325546A priority Critical patent/JPH03186984A/ja
Publication of JPH03186984A publication Critical patent/JPH03186984A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像の送受信を行ない、送(8酬から送られ
た画像を受信的において認識する機能を備えているファ
クシミリ装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、例えば、特開昭56−8958号に開示されてい
るファクシミリ装置においては、送信された画像に含ま
れる文字の認識を受信的で行なわせるときには、良好な
認識率を得るため、送信側では画像を高い線密度で送信
するようにしていた。
しかしながら、線密度が低くても受信側で十分認識でき
るようなものもあり、この場合にも上述のファクシミリ
装置では高い線密度で画像を送信していたので、本来不
必要な送信時間がかかるという問題があった。これに対
して、特開昭5910066号に開示されているファク
シミリ装置では、通常は低い線密度で画像を送信するよ
うになっており、例えば送信した画像の文字サイズが小
さく受信側でこの文字を認識できなかったような場合に
限って画像を高い線密度で再送するようになっているの
で、特開昭56−8958号に開示のファクシミリ装置
に比べて送信時間を知縮することかてきる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、特開昭59−10066号に開示されている
ようなファクシミリ装置において、第6図(a)に示す
ように高い線密度で画像を送信する場合と、第6図(b
)に示すように低い線密度で画像を送信する場合とでは
第6図(a) 、 (b)を比較ずれはわかるように、
それぞれ画像の縦横比が異なり、一般に画像の特徴量が
異なる。このような異なる線密度の画像をそれぞれ認識
する仕方については特開昭59−1. OO66号には
明示されていないか、マルチフォントの認識の仕方、ず
なわち、各フォントに対応した辞書を用意し認識対象に
応じて辞書を切替える仕方をこの場合にも適用すると、
受信側の認識部においては高い線密度用の辞書と低い線
密度用の辞書とを用意し、送信側から送られる画像の線
密度に応じてこれらの辞書を切替えて使用する必要があ
る。しかしながら、この場合には、特開昭56−895
8号に開示されているような認識時に常に高い線密度で
送信する場合に比べて辞書の大きさが約2倍となり、大
きな記憶容量が必要になるという問題があった。
本発明は、送信側から異なる線密度で画像が送られる場
合にも、受信側においてこれらの画像を単一の辞書で認
識させることかできて記憶容量の増加を抑えることの可
能なファクシミリ装置を提供することを目的としている
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために本発明は、画像の送受信を行
ない、送信側から送られてきた画像の認識処理を受信側
で行なうようになっているファクシミリ装置において、
受信側は、ある線密度での画像に対応させて作成された
認識用の辞書を有し、送信側からの受信画像に対し、受
信画像の線密度に応じて変換処理を施し、受信画像の線
密度を前記辞書作成の際の線密度に整合させた−して1
2識処理を行なうようになっていることを特徴としてい
る。
〔作用〕
上記のような構成のファクシミリ装置では、受信側にお
いて、ある線密度での画像に対応させて認識用の辞書を
作成しておく。送信側から画像が送られると、受信側で
は受信画像に対してその線密度に応じた変換処理を施し
、受信画像の線密度がどのようなものであっても変換後
の画像を辞書作成の際に用いられた線密度と整合したも
のにし、同一の辞書を用いて認識処理を行なう。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係るファクシミリ装置の一実施例のブ
ロック図である。本実施例の装置は、通信回線10を介
して送信装置1と受信装置2とが接続されており、送信
装置1は、異なる線密度で画像を受信装置2に送信可能
となっている。
また受信装置2は、送信装置1から送られた画像を受信
する画像受信部11と、受信した画像に対し所定の画像
処理を施すか否かを選択する画像処理選択部12と、画
像処理選択部12によって選択されたときに受信した画
像に対して拡大または縮小等の所定の画像変換処理を施
ず画像処理部13と、認識用の辞書15と、画像処理選
択部12または画像処理部13からの画像に対して例え
は画像に含まれる文字、記号1図形などに対して、辞書
15を参照して7例えば辞書15とのマツチングによっ
て画像の認識を行なう認識部16とを有している。上記
辞書15は、ある線密度での画像に対応させて作成され
ており、このような辞書15に関連させて、画像処理選
択部12は、画像受信部11で受信した画像の線密度が
辞書作成の際に用いられた線密度と整合しているかを判
断し、整合しているときには、受信した画像を認識部1
6に直接与え、整合していないときには、受信した画像
を画像処理部13に与えるようになっている。画像処理
選択部12によって画像処理部13が選択されたときに
は、画像処理部13は、認識部16に入力する画像の線
密度が辞書作成の際に用いられた線密度と整合がとれる
よう、受信した画像に対してその線密度に応じた拡大ま
たは縮小等の変換処理を行なうようになっている。
次にこのような構成のファクシミリ装置における動作例
を説明する。
いま、例えば主走査方向線密度、副走査方向線密度がそ
れぞれ8ライン/mm、 7 、7/ +nl11での
画像に対r6させて辞書15が作成されているとする。
この場合に、送信装置1から主走査方向線密度副走査方
向線密度がそれぞれ8ライン/Pm、7゜7ライン/ 
+n+++で画像が通信回線10を介し送信されると、
受信装置2では、画像受信部11でこの画像を先つ受信
する。次いで、画像処理選択部12は、受信した画像の
線密度と辞書作成の際に用いられた線密度を比較するが
、いまの場合、これらは同じであって整合がとれている
ため、受信した画像を直接認識部16に与えて、認識処
理を行なわせる。
これに対して、送信装置1から主走査方向線密度、副走
査方向線密度が例えばそれぞれ8ライン/mm、 3 
、85ライン/ mmで画像が送信されると、受(8装
置2の画像処理選択部]2では、受信した画像の′6.
密度と辞書作成の際に用いられた線密度とが異なってい
るので、受信した画像を画像処理部13に与える。これ
により、画像処理部13は、受信した画像に対し副走査
方向に2倍の拡大処理を旅ず。第2図(a) 、 (b
)はこの副走査方向Yへの拡大処理の一例を示す図であ
り、この拡大処理では、第2図(a)に示す受信画像は
、1ラインことに(L、L2)画像が複製(コピー)さ
れて、第2図(b)に示ずようなラインL   、 L
2 ′か新たに追加された画像に変換される。このよう
にして画像処理部13は、受信画像に対して副走査方向
Yへの2倍の拡大処理を行なって副走査方向線密度を3
85ライン/ mmから7,7/ライン/ mmに変換
し辞書作成の際に用いられた線密度と同じにした後、こ
れを認識部16に与え同一の辞書15を用いて認識処理
を行なわせる。
なお、画像処理部■3における処理を上述した処理のか
わりに、受信画像に対し主走査方向に1/2倍の縮小処
理を施すようなものにしても良い。
第3図(a) 、 (b)はこの主走査方向Xへの縮小
処理の一例を示す図であり、この縮小処理では、第3図
(a)に示す受信画像は、1ラインことに(M2.M4
.M6)画像が間引かれて、第3図(b)に示すような
ラインM  、M3.M5の画像に変換される。画像処
理部13にこのような処理を行なわせるようにしたとき
には、受信画像に対する主走査方向Xの縮小処理の結果
、主走査方向線密度、副走査方向線密度は、それぞれ4
ライン/Pm、 3 、85ライン/ mmに変換され
、変換後の線密度の縦横比か辞書作成の際に用いられる
線密度の縦横比と同じになり整合がとれたので、この変
換画像を認識部J6に与えて認識処理を行なわせること
かできる。
次に、主走査方向線密度、副走査方向線密度がそれぞれ
8ライン/mm、3.85ライン/ rnmでの画像に
対応させて辞書15が作成されている場合を考える。
この場合に、送信装置1から主走査方向線密度。
副走査方向線密度が8ライン/ll1m、 3 、85
ライン/ mmで画像か通信回線10を介し送信される
と、受信装置2では、画像受信部11でこの画像を先つ
受信する。次いで、画像処理選択部12は、受信した画
像の線密度と辞書作成の際に用いられた線密度を比較す
るが、いまの場合、これらは同じであって整合がとれて
いるため、受信した画像を直接認識部16に与えて、認
識処理を行なわせる。
これに対して、送信装置1から主走査方向線密度、副走
査方向線密度が例えば8ライン/mm、77ライン/’
 limで画像か送信されると、受信装置2の画像処理
選択部12では、受信した画像の線密度と辞書作成の際
に用いられた線密度とが異なっているので、受信した画
像を画像処理部13に与える。これにより、画像処理部
13は、受信した画像に対し副走査方向に1/2倍の縮
小処理を施す。第4図(a) 、 (b)はこの副走査
方向Yへの縮小処理の一例を示す図であり、この縮小処
理では、第4図[a)に示す受信画像は、Jラインこと
に(L、、L4.L6)画像が間引かれて、第4図(b
)に示ずようなラインL  、 L  、 L、5の画
像3 に変換される。このようにして画像処理部13は、受信
画像に対して副走査方向Yへの1/2倍の縮0 小処理を行なって副走査方向線密度を7.7ライン/ 
1nff+から3.85ライン/關に変換し辞書作成の
際に用いられた線密度と同じにした後、これを認識部1
6に与え同一の辞書15を用いて認識処理を行なわせる
なお画像処理部】3における処理を上述した処理のかわ
りに、受信画像に対し主走査方向に2 tgの拡大処理
を熊ずようなものにしても良い。第5図(a) 、 (
b)はこの主走査方向Xへの拡大処理の一例を示す図で
あり、この拡大処理では、第5図(a)に示す受信画像
は、1ラインごとに(M1M3.M5)画像が複製(コ
ピー)されて、第5図(b)に示すようなラインM”、
M2M3′が新たに追加された画像に変換される。画像
処理部13にこのような処理を行なわせるようにしたと
きには、受信画像に対する主走査方向Xの拡大処理の結
果、主走査方向線密度、副走査方向線密度は、それぞれ
16ライン/rnm、7.’7ライン/ mmに変換さ
れ、変換後の線密度の縦横比が辞書作成の際に用いられ
る線密度の縦横比と同じ1 になり整合がとれたので、この変換画像を認識部16に
与えて認識処理を行なわせることかできる。
〔発明の効果〕 以上に説明したように本発明によれば、受信部では、送
信側からの受信画像に対しその線密度に応じて変換処理
を施し、受信画像の線密度を密書作成の際の線密度に整
合させた上で認識処理を行なうようになっているので、
送信側から異なる線密度で画像が送られる場合にもこれ
らの画像を単一の辞書で認識させることができて、記憶
容量の増加を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るファクシミリ装置の−・実方拒例
のブロック図、第2図(a) 、 (b)は副走査方向
への画像の拡大処理の一例を説明すめための図、第3図
(a) 、 (b)は主走査方向への画像の縮小処理の
一例を説明するための図、第4図(a) 、 (b)は
副走査方向への画像の縮小処理の一例を説明するための
図、第5図(a) 、 (b)は主走査方向への2 画像の拡大処理の一例を説明するための図、第6図(a
) 、 (b)は線密度の相違に基づく画像の縦横比の
違いを説明するための図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 画像の送受信を行ない、送信側から送られてきた画像の
    認識処理を受信側で行なうようになっているファクシミ
    リ装置において、受信側は、ある線密度での画像に対応
    させて作成された認識用の辞書を有し、送信側からの受
    信画像に対し、受信画像の線密度に応じて変換処理を施
    し、受信画像の線密度を前記辞書作成の際の線密度に整
    合させた上で認識処理を行なうようになっていることを
    特徴とするファクシミリ装置。
JP1325546A 1989-12-15 1989-12-15 ファクシミリ装置 Pending JPH03186984A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1325546A JPH03186984A (ja) 1989-12-15 1989-12-15 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP1325546A JPH03186984A (ja) 1989-12-15 1989-12-15 ファクシミリ装置

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JPH03186984A true JPH03186984A (ja) 1991-08-14

Family

ID=18178098

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JP1325546A Pending JPH03186984A (ja) 1989-12-15 1989-12-15 ファクシミリ装置

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