JPH03186958A - ネットワークシステム及びこれを適用するネットワーク管理方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マネージャとエージェントに機能分担された
ネタタイムアウトワーク管理装置により構成されたネッ
トワークシステム及びこれを適用するネットワーク管理
方法にかかわる。特に、具体的には前記マネージャと前
記エージェント間で試験に関するネットワーク管理情報
を交換するプロトコルに関する。

ｑ＝ 〔従来の技術〕 従来、ネジ１−ワーク管理システムは、アイ・ニス・オ
ー／アイ・イー・シー・ジエイ・ティー・シー１／ニス
・シー２１／ダブリユー・ジー４、エフ５フ上、インフ
ォメーション・プロセッシング・システムズーオープン
・システムズ・インターコネクションーシステムズ・マ
ネーシメン１へ二オーバービュ（ＩＳＯ／ＩＩＥＣ　、
ＩＴＣ１／ＳＣ２１／ＷＧ４　Ｎ５７１丁ｎｆｏｒｍａ
ｔｊ．ｏｎ　　Ｐｒｏｃｅｓｓｉｎｇ　　Ｓｙｓｔｅｍ
ｓ−Ｏｐｅｎ　　ＳｙｓｔｅｍＳＩｎｔａｒｃｏｎｎｅ
ｃｔｉ．ｏｎ−Ｓｙｓｔｅｍｓ　Ｍａｎａｇｅｍｅｎｔ
：Ｏｖｅｒ　ｖｉｅｗ）に記述されているように、マネ
ージング・プロセス（ｍａｎａｇｉｎｇ　ｐｒｏｃｅｓ
ｓ）とエージエン］＼１プロセス（ａｇｅｎｔ　ｐｒｏ
ｃｅｓｓ）に機能分類され、管理の対象となるものを管
理対象体（ｍａｎａｇｅｄ　ｏｂｊｅｃｔ　）と呼び、
前記マネージング・プロセスと前記エージェント・プロ
セス間で、管理対象体に関するネットワーク管理情報を
交換するようになっていた。

ここでマネージング・プロセスとは、ネットワーク管理
対象体に対する操作である管理アクティビティに対して
責任を持つ機能を持つものである。

０ またエージェント・プロセスとは前記マネージング・プ
ロセスからの要求により関連する管理列象体を管理する
機能を持つものである。

以下、本発明においては、マネージング・プロセスを持
つネットワーク管理機能をマネージャと呼び、エージェ
ント・プロセスを持っネットワーク管理装置をエージェ
ントと呼ぶことにする。

前記マネージャと前記エージェント間の、前記管理対象
体に対する試験に関するネットワーク管理情報を交換す
るプロタイムアウトフルに関しては、アイ・ニス・オー
／アイ・イー・シー・ジエイ・ティー・シー／ニス・シ
ー２１、エヌ３３１２、インフォメーション・プロセッ
シング・システムズーオープン・システムズ・インター
コネクションーシステズ・マネージメント−フォールト
・マネージメント・ワーキング・ドキュメント（ＩＳＯ
／ＩＥＣＪＴＣＩ／ＳＣ２］　Ｎ３３１２　Ｉｎｆｏｒ
ｍａｔｊｏｎ　Ｐｒｏｃｅｓｓｊｎｇ　Ｓｙｓｔｅｍｓ
Ｏｐｅｎ　Ｓｙｓｔｅｍｓ　Ｔｎｔｅｒｃｏｎｎｅｃｊ
ｉｏｎ−５ｙｓｔｅｍｓＭａｎａｇｅｍｅｎｔ−Ｆａｕ
ｌ、ｔ　Ｍａｎａｇｅｍｅｎｔ　Ｗｏｒｋｊｎｇ　Ｄｏ
ｃｕｍｅｎｔ）がある。

１ 前記Ｎ　３３．１．２では、試験モデルを、試験の起動
を要求するテス１−・コンダクタンス（ｔｅｓｔｃｏｎ
ｄｕｃｔｏｒ）と、試験を実行するテスト・パフオーマ
（ｔｅｓｔ：　ｐｅｒｆｏｒｍｅｒ）によりモデル化し
ている。

前記テスタイムアウト・パフオーマがいくつかのオープ
ン・システムに分散する場合、テスト・パフオーマは、
プライマリ・テスト・パフオーマ（ｐｒｊａｍｒｙｔｅ
ｓｔ　ｐｅｒｆｏｒｍｅｒ）とセカンダリ・テスタイム
アウト・パフオーマ（ｓｅｃｏｎｄａｒｙ　Ｉ：ｅｓｔ
　ｐｅｒｆｏｎｌｅｒ）から構成される。前記プライマ
リ・テスト・パフオーマは、テスト・コンダクタからの
試験要求を受信するテスト、リクエスト・レシーバ（ｔ
ｅｓｔ　ｒｅｑｕｅｓｔｒｅｃｊｅｖｅｒ）と、試験自
体や試験装置を抽象化したものである試験対象体（ｔｅ
ｓｔ　ｏｂｊｅｃｔ）と、試験で利用される資源である
リソース・アンダー・テスｈ　（ｒｅｓｏｕｒｃｅ　ｕ
ｎｄｅｒ　ｔｅｓｔ）によって構成される。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来技術（Ｎ３３］、２等）では、抽象的な試
験モデルが定められているに過ぎず、プロ１−コルなど
の具体的技術は何も規定されていなかった。また、特に
多数のサブネットワークから構成されるような、大きな
ネットワークを集中的に管理するネットワーク管理装置
には、過大な高速性、高度性が要求されるため、従来技
術（Ｎ３３１２）にあるように、個々のサブネットワー
クを管理するためのエージェントを設けることによって
、これらにマネージャの管理機能を機能分担することが
有効である。しかしながら、マネージャの管理機能を具
体的にどのように機能分担すれば、ネットワークを管理
する上で適当であるかについては、何ら技術的解決はさ
れていない。

また、サブネットワークを管理するエージェントは、Ｎ
　３３１．２に示される如く複数の試験動作モード（ア
イドル状態、イニシェーション状態、デスタイムアウト
状態等）上で動作するが、これらの試験動作モードの切
り替えをエージェント自身でおこなうか、マネージャに
おこなわせるかが、ネットワーク管理機能を分配するに
あたっての重要な技術的ＨＭとなる９ 本発明の目的は、サブネットワークを個々に管理する複
数のエージェントと各エージェントに接続されてネット
ワーク全体を管理するためのマネージャとの間の具体的
なプロトコルを規定することによって、ネットワーク管
理に好適なネソＩ・ワークシステム及びネットワーク管
理方法を提供することにある。

また、本発明の具体的目的は、エージェントにサブネッ
トワークに対する自律的な試験機能を持たせること、あ
るいけ試験動作モードの切り替え機能をプロトフルに応
じて、マネージャあるいはエージェントに負担させるこ
とにより、ネットワーク管理に好適なネットワークシス
テム及びネットワーク管理方法を提供することにある。

〔課題を解決するための手段〕

上記目的を達成するために、本発明のネットワーク管理
方法では、サブネットワークに対する試験内容を自律的
にマネージャ装置に通知し、上記試験内容に応じて試験
を実行し、試験の結果を順次マネージャ装置に報告し、
自律的に上記試験の４ 終了処理をおこなうと井に、マネージャ装置に試験の終
了報告をおこなうよう動作し、マネージャ装置は、起動
後タイムアウトするまでの期間が任意に設定可能なタイ
マ手段を備え、エージェント装置からの通知あるいは各
報告内容に応じて上記タイマ手段（タイマ＃１）を起動
あるいは停止し、上記タイマ手段がタイムアウトした場
合には、上記エージェント装置しこ対して、試験の終了
処理をするようにした。

また、任意のサブネットワークに対する試験を、自律的
に起動する試験モードと上記試験がマネージャ装置によ
り起動される試験モードとを備えたネットワークシステ
ムにおいて、第２の試験モード上で動作するマネージャ
装置に、起動後タイムアウトするまでの期間が任意に設
定可能なタイマ手段（タイマ＃２）を備え、任意のサブ
ネットワークに対する試験内容、試験動作の起動あるい
は停止に関する指示を、該サブネットワークを管理する
エージェント装置に指示するとともに、タイマ手段（タ
イマ＃２）を起動し、上記指示に応答５５ して上記エージェント装置から送出された所定の応答内
容に応じて該タイマ手段（タイマ＃２）を停止し、この
タイマ手段のタイムアウトあるいは上記エージェント装
置がおこなった試験結果の最終報告に応じて上記試験の
終了指示をおこなうように動作するようにした。また、
更にマネージャ装置に、起動後タイムアウトするまでの
期間が任意に設定可能なタイマ手段（タイマ＃３）を備
え、エージェント装置からの所定の応答内容に応じてタ
イマ手段（タイマ＃３）を起動し、上記エージェント装
置から送出された最終の試験報告に応じてこのタイマ手
段を停止し、このタイマ手段がタイムアウトした場合に
は、上記試験結果の最終報告の有無にかかわらず、上記
試験の終了指示をおこなうようにした。

また、エージェントにも、起動後タイムアウトするまで
の期間が任意に設定可能なタイマ手段を備え、マネージ
ャからの各指示に応答して送出する応答内容に応じてタ
イマ手段を起動し、マネージャからの所定の指示内容に
応じてタイマ手段を停止し、タイマ手段がタイムアラＩ
−した場合には、マネージャからの試験の終了指示の有
無にかかわらず、自律的に試験終了をおこなうようにし
た。

尚、理解を容易にするためには第６図に示すように、Ｎ
３３１２の試験モデルをＮ５５１の試験モデルに対応さ
せたモデルを想定するとよい。

具体的には第６図に示すようにテスト・コンダクタとマ
ネージング・プロセス、プライマリ・テスト・パフオー
マのテスｉ・・リクエスト・レシーバとエージェント・
プロセスとをそれぞれ対応させたものと考えるとよい。

〔作用〕

本発明によれば、サブネットワークに対する試験を自律
的に実行し、報告、終了する機能をエージェントに備え
、マネージャは、内蔵するタイマのタイムアウトに応じ
て試験動作モードの切り替え指示を行うようにしたため
、マネージャの機能を軽減でき、また、試験がいつまで
も終了せずに暴走状態となったり、試験対象体がいつま
でも消失せずに、誤動作することがない。また、任意の
１７ サブネツトワークに対する試験を、自律的に起動する試
験モー１−と上記試験がマネージャ装置により起動され
る試験モードとを双方備えたネッ１−ワークシステムに
おいて、障害等により試験が正常に行われなくなった場
合には、マネージャおよびエージェントが内蔵するタイ
マ動作に応じて、試験動作モードの切り替え指示あるい
は切り替えを行うようにしたため、試験がいつまでも終
了せずに暴走状態となったり、試験対象体がいつまでも
消失せずに誤動作することがなく、ネットワーク管理に
好適なネットワークシステム及びネットワーク管理方法
が実現できる。

〔実施例〕

具体的なシステム構成及び動作を説明する前に、マネー
ジャ及びエージェントの論理的構成について説明する。

上記Ｎ３３１２に記載されているように、試験は、試験
対象体に対して操作することにより、実行される。当該
試験対象体は、第７図に示されるように、アイドル状態
（ｉｄｌｅ）　、イニシエーショ】８ ン状態（ｊｎｊｔｊａｔｊｏｎ）　、テスト中状態（ｔ
ｅｓｔｊｎｇ）等のテスト状態を持つ。このテスｉ〜状
態の遷移が試験の手順等を規定する。

本発明では第８図に示すサービスを規定した。

第９図は、前記サービスを実行するエージェントの論理
構成図である。第１０図は、前記サービスを実行するエ
ージェントの論理的構成図である。

前記サービスは、スペシフィック・マネージメント・イ
ンフォーメーション・サービス・エンティティ　（Ｓｐ
ｅｃｊｆｊｃ　Ｍａｎａｇｅｍｅｎｔ　Ｉｎｆｏｒｍａ
ｔｉｏｎＳｅｒｖｊｃｅ　Ｅｎｔｉｔｙ）　２↓Ｏの試
験機能指示機能単位および試験機能実行者機能単位が、
コモン・マネージメント・インフォメーション・サービ
ス・エンティティ　（Ｃｏｍｍｏｎ　Ｍａｎａｇｅｍｅ
ｎｔ　ＴｎｆｏｒａｎａｔｉｏｎＳｅｒｖｊｃｅ　Ｅｎ
ｔｊｔｙ）　２２０，２２５の提供するサービスを利用
して、試験アプリケーション（２００゜２０５）に対し
て、提供するサービスである。本発明では、以下、スペ
シフィック・マネージメント・インフオーメション・サ
ービス・エンティティを５Ｍｌ５Ｅと略記し、コモン・
マネーシメン１＼・インフォメーション・サービス・エ
ンティティをＣＭＴＳＥと略記する。

マネージャとエージェントの論理構成について説明する
。マネージャとエージェントは、○ＳＩ７階層モデルに
よりモデル化される。第９図と第１０図は、それぞれマ
ネージャとエージェントの応用層の構成をあられしたも
のである。応用層はアソシエーション制御サービス要素
（Ａｓｓｏｃｊａｔｉｏｎ　Ｃｏｎｔｒｏｌ　５ｅｒｖ
ｉｃｅ　Ｅｌｅｍｅｎｔ）２３０、リモード・オペレー
ション・サービス要素（Ｒｅｍｏｔｅ　０ｐｅｒａｔｊ
、ｏｎ　５ｅｒｖｊｃｅ　Ｅｌｅｍｎｅｔ）　２４０、
ＣＭＩＳＥ２２０，２２５．５Ｍｌ５Ｅ２１０、試験ア
プリケーション２００，２０５から構成される。

アソシエーション制御サービス要素２３０の提供するサ
ービスおよびプロトコルについては、アイ・ニス・オー
／アイ・イー・シー・８６４９、インフォメーション・
プロセッシング・システムズーオープン・システムズ・
インターコネクション−サービス・デフィニション・フ
ォー・ザ・アソシエーション・コントロール・ニレメン
タイムアウト（ＩＳＯ／ＩＥＣ８６４９Ｉｎｆｏｒｍａ
ｔｊｏｎ　　ｐｒｏｃｅｓｓｊｎｇｓｙｓｔｅｍｓ−ｏ
ｐｅｎ　Ｓｙｓｔｅｍｓ　Ｔｎｔｅｒｃｏｎｎｅｃｔｉ
ｏｎ−５ｅｒｖｊｃｅｄｅｆｊｎｉｔｉｏｎ　ｆｏｒ　
ｔｈｅ　Ａｓ５ｏｃｊａｔｊ、ｏｎ　ＣｏｎｔｒｏｌＳ
ｅｒｖｉｃｅ　Ｒｌｅｍｅｎｔ）、およびアイ・ニス・
オー／アイ・イー・シー・８６５０、インフォメーショ
ン・プロセッシング・システムズーオープン・システム
ズ・インターコネクション−プロトコル・スペシフィケ
ーション・フォー・ザ・アソシエーション・コントロー
ル Ｉｎｆｏｒｍａｔｉｏｎ　ｐｒｏｃｅｓｓｊｎｇ　ｓｙ
ｓｔｅｍｓ−Ｏｐｅｎ　ＳｙｓｔｅｍｓＩｎｔｅｒｃｏ
ｎｎｅｃｔｉｏｎ−Ｐｒｏｔｏｃｏｌ　ｓｐｅｃｉｆｊ
ｃａｔｉｏｎ　ｆｏｒｔｈｅ　Ａｓｓｏｃｉａｔｊｏｎ
　Ｃｏｎｔｒｏｌ　Ｓｅｒｖｊｃｅ　Ｅｌｅｍｅｎｔ）
で規定されている。

リモー１へ・オペレーション・サービス要素２　４、　
０の提供するサービスおよびプロトコルについては、ア
イ・ニス・オー／アイ・イー・シー９０７２−１、イン
フォメーション・プロセッシング・システムズーテキス
１−・コミュニケーションリモード・オペレーションズ
ーパート１：モデ１ ル、ノーチージョン・アンタイムアウト・サービス・テ
フィニソション（ＩＳＯ／ＩＣ　９０７２−Ｉ　Ｔｎｆ
ｏｒ＋ｎａｔｊ−ｏｎｐｒｏｃｅｓｓｊ．ｎｇ　　ｓｙ
ｓｔｅｍｓ−Ｔｅｘｔ：　　Ｃｏｍｍｕｎｉｃａｔｉｏ
ｎＲｅｍｏｔｏ　Ｏｐｅｒａｔｊｏｎｓ−Ｐａｒｔ　］
：　Ｍｏｄｅｌ，　Ｎｏｔａｔｊｏｎａｎｄ　Ｓｅｒｖ
ｊ．ｃｃ　ｌ）ｅｆ　ｉｎｊ　ｔｊｏｎ　）　、および
アイ・ニスｅオー／アイ・イー・シー、９０７２−２、
インフオーメション・プロセシング・システムズーテキ
スタイムアウト・コミユニージョン−リモード・オペレ
ーション−パート２：プロトコル・スペシフィケーショ
ン（ＩＳＯ／丁ＥＣ　９０７２−２　Ｔｎｆｏｒｍａｔ
ｊｏｎ　ｐｒｏｃｅｓｓｊｎｇＳｙｓｔｅｍｓ−Ｔｅｘ
ｔ　Ｃｏｍｍｕｎｊｃａｔｉｏｎ−Ｒｅｍｏｔｅ　Ｏｐ
ｅｒａｔｉｏｎｓＰａｒｔ　２：　Ｐｒｏｔｏｃｏｌ　
Ｓｐｃｃｉｆｉｃａｔｊｏｎ）て規定されている。

ＣＭＩＳＥの提供するサービスおよびプロトフルについ
ては、アイ・ニス・オー／アイ・イイー、デイ−・アイ
・ニス９５９５−２、インフォーメーション・プロセッ
シング・システムズーオープン・システムズ・インター
コネクションマネージメント・インフォメーション・サ
ービス・デフィニションーパート２：コモン・マネージ
メ２ ンタイムアウト・インフォメーション・サービス（ＩＳ
Ｏ／ｌＥＣｌ１ｌｓ　　９．５９５−２　　］ｎｆｏｒ
ｍａｔ、ｉｏｎ　　ｐｒｏｃｅｓｓｊｎｇ　ｓｙｓｔｅ
ｍｓＯｐｅｎ　　Ｓｙｓｔｅｍｓ　　Ｉｎｔｅｒｃｏｎ
ｎｅｃｔｊｏｎ−Ｍａｎａｇｅｍｅｎｔｊｎｆｏｒｎ＋
ａｔｊｏｎ　　５ｅｒｖｊｃａ　　ｄｅｆｉｎｉｔｊｏ
ｎ−ｐａｒｔ　　２：Ｃｏｎｏｎｏｎ　Ｍａｎｇｅ＋ｌ
１ｅｎｔ　Ｉｎｆｏｒｍａｔｉｏｎ　５ｅｒｖｉｃｅ）
　、およびアイ・ニス・オー／アイ・イー・シー、デイ
−アイ・ニス９５９６−２、インフォメーション・プロ
セッシング・システムズオープン・システムズ・インタ
ーコネクション−マネージメント・インフォメーション
・プロ１−コル・スペシフィケーションーパ−１・２：
コモン・マネージメント・インフォメーション・プロｌ
へコル（ＩＳＯ／ＩＥＣＤｉＳ９５９６−２　　Ｉｎｆ
ｏｒｍａｔｉｏｎ　　ｐｒｏｃｅｓｓｉｎｇ　　ｓｙｓ
Ｌｅｍｓ−ＯｐｅｎＳｙｓｔｅｍｓ　　Ｔｎｔｏｒｃｏ
ｎｒ＋ｅｃｔｉｏｎ−Ｍａｎａｇｅ■Ｃｎｔｉｎｆｏｒ
ｍａｔｉｏｎ　ｐｒｏｔｏｃｏｌ　５ｐｅｃｉｆｉｃａ
ｔｊｏｎ−Ｐａｒｔ　２：Ｃｏｍｍｏｎ　Ｍａｎｇｃｍ
ｅｎｔ　Ｔｎｆｏｒｍａｔｊ、ｏｎ　Ｐｒｏｔｏｃｏｌ
）で規定されている。

ＣＭＩＳＥは、いくつかの機能単位 （ｆｕｎｃＬ」ｏｎｌ　ｕｎ、ｉｔ）から構成される。

本発明ではマネージャのＣＭＩＳＥ２２０の構成に、イ
ベン３ １・・レボ−１・・パフオーマ−機能単位（ｅｖｅｎｔ
ｒｅｐｏｒｔ　ｐｅｒｆｏｍｅｒ　ｆｕｎｃｔｉｏｎａ
ｌ　ｕｎｊｔ）　、コンファームタイムアウト・ゲット
・インポーカ−機能単位（Ｃｏｎｆｊｒｍｃｄ　ｇｅｔ
　１ｎｖｏｋｅｒ　ｆｕｎｃｊｏｎａｌ　ｕｎｉｔ）　
、コンファームト・セノタイムアウト・インポーカ−機
能単位（ｃｏｎｆｊｒｍｅｄ　　ｓｅｔ　　１ｎｖｏｋ
ｅｒ　　ｆｕｎｃｔｉｏｎａｌ　　ｕｎｉｔ）　　、コ
ンファームド・クリエイト・インポーカ−機能単位（ｃ
ｏｎｆｉｒｍｅｄ　ｃｒｅａｔｅ　ｊｎｖｏｋｅｒ　ｆ
ｕｎｃｔｊｏｎａｌｌ」旧ｔ）、コンファームド・デリ
ート・インポーカ−機能単位（ｃｏｎｆｊｒｍｅｄ　ｄ
ｅｌｅｔｅ　ｊｎｖｏｋｅｒｆｕｎｃｔｉｏｎａｌ　ｕ
ｎｉｔ）を含める。

また、エージェントのＣＭＩＳＥ２２５の構成に、イベ
ンｌ−・レボ−１−・インポーカ−機能単位（ｅｖｅｎ
ｔ　ｒｅｐｏｒｔ　１ｎｖｏｋｅｒ　ｆｕｎｃｔｊｏｎ
ａｌ　ｕｎｉｔ）　、コンファームト・ゲット・パフオ
ーマ−機能単位（ｃｏｎｆｉｒｍｅｄ　ｇｅｔ　ｐｅｒ
ｆｏｒｍｅｒ　ｆｕｎｃｔｊｏｎａｌ　ｕｎｉｔ）　。

コンファームド・セット・パフオーマ−ｍ　能単位（ｃ
ｏｎｆｉｒｍｅｄ　ｓｅｔ　ｐｅｒｆｏｒｍｅｒ　ｆｕ
ｎｃｔｉｏｎａｌ　ｕｎｉｔ）、コンファームド・クリ
エイト・パフオーマ−機能単位（ｃｏｎｆｉｒｎｔｅｄ
　ｃｒｅａｔｅ　ｐｅｒｆｏｒｎｌｏｒ　ｆｕｎｃｔｊ
ｏｎａｌｌ４ ｕｎｉｔ）　、コンファームタイムアウト・デリート・
パフオーマ−機能単位（ｃｏｎｆｉｒｍｅｄ　ｄｅｌ、
ｅｔｅ　ｐｅｒｆｏｒｍｅｒｆｕｎｃｔｉｏｎａｌ　ｕ
ｎｉｔ）を含める。

次に、本発明で規定したサービスのそれぞれについて説
明する。

一般に、サービスはリフニスｈ　（ｒｅｑｕｅｓｔ）、
インディケーション（ｉｎｄｉｃａｔｊｏｎ）　、レス
ポンス（ｒｅｓｐｏｎｓｅ）　、コンファーム（ｃｏｎ
ｆｉｒｍ）の４つのプリミティブから成り立つ。

テスｉ・・エンロール・サービス（ＴＥＳＴ−ＥＮＲＯ
Ｌサービス）は、エージェントが試験対象体を生成した
ことを、マネージャに報告するサービスである。

当該サービスはリフエトとインディケーションのプリミ
ティブより成り立ち、第１１図に示されたパラメータを
持つ。前記パラメータは、それぞれ第２５図に示される
ようにＣＭＩＳＥ２２０゜２２５のエム・イベント・レ
ボ−１−・サービス（Ｉｌｌ−Ｅｖｅｎｔ−Ｒｅｐｏｒ
ｔサービス）のリクエストとインディケーションのプリ
ミティブにマツピングされる。

２５ このテスト・エンロール・サービス（ＴＩｉＳＴＥＮＥ
ＲＯＬサービス）を用いることにより、エージェントが
自律的に試験を開始することを、マネージャに報告する
ことができる。第１１図の前記デス１−−ｘ’、ｉｏ−
ル・サービス（ＴＥＳＴ−ＥＮＲＯＬサービス）のリフ
ニスタイムアウトやインディケーションのプリミティブ
のパラメータである、テスト・オブジェクト・クラス（
Ｔｅｓｔ　０ｂｊｅｃｔ　Ｃ１ａｓｓ）により、エージ
ェントがどのような試験を実行するのかをマネージャに
知らせることができる。また、テスト・オブジェクタイ
ムアウト・クラス（Ｔｅｓｔ　０ｂｊｅｃｔ　Ｃ］、ａ
ｓｓ）パラメータとテスト・オブジェクト・インスタン
ス（ＴｅｓｔＯｂｊｅｃｔ　Ｉｎ５ｔａｎｃｅ）パラメ
ータにより、前記試験を識別することができる。さらに
、第１１図に記載されている他のパラメータを使用する
ことにより、前記試験をエージェントが開始した時刻や
、前記試験が開始されたときの条件を知ることができる
。

テスト・デイエンロール・サービス（ＴＥＳＴＤＥＥＮ
ＲＯＬサービス）は、エージェントが試験対象６一 体を消去したことを、マネージャに報告するサービスで
ある。当該サービスはリフニスｊ−とインディケーショ
ンのプリミティブより戊り立ち、第１２図に示されたパ
ラメータを持つ。前記パラメータは、それぞれ第２６図
に示されるようにＣＭＩＳＥ２２０，２２５のエム・イ
ベン１＼・レボ−タイムアウト・サービス（ｍ−Ｅｖｅ
ｎｔ−Ｒｅｐｏｒｔサービス）のリクエストとインディ
ケーションのプリミティブにマツピングされる。

このテスＩ・・デイエンロール・サービス（ＴＥＳＴＤ
ＥＥＮＲＯＩ、サービス）を用いることにより、エージ
ェントが自律的に開始した試験を、終了することをマネ
ージャに報告することができる。第１２図の前記テスｈ
・デイエンロール・サービス（ＴＰ、５Ｔｒ）ＥＩＥＮ
ＲＯＬサービス）のリクエストや、ｒンデイケーション
のプリミティブのパラメータである、テス１−・オブジ
ェクｌ−・クラス（Ｔｅｓｔ　０ｂｊｅｃｔ　Ｃ１ａｓ
ｓ）パラメータとテス１−・オブジェクト・インスタン
ス（Ｔｅｓｔ；　０ｂｊｅｃｔ　Ｔｎｓｔａｎｃｅ）パ
ラメータにより、終了した試験を識別することができる
。また、デイ７− エンロール・タイム（Ｄｅｅｎｒｏｌ　Ｔ、ｉ、ｍｅ　
）パラメータを使用することにより、エージェントが試
験を終了した時刻を知ることができる。

テスタイムアウト・クリエイタイムアウト・サービス（
ＴＥＳＴ−（ＪｔＥＡＴ［Ｅサービス）は、マネージャ
がエージェントに対して、試験対象体の生成を要求する
サービスである。

当該サービスはリクエストとインデイケーションとレス
ポンスとコンファームのプリミティブから成り立ち、当
該サービスのリフニスＩ・とインデイケーションのプリ
ミティブは、第１３図に示されたパラメータを持つ。ま
た、当該サービスのレスポンスのコンファームのプリミ
ティブは、第１４図に示されたパラメータを持つ。当該
サービスのリフニス１−とインデイケーションのパラメ
ータは、それぞれ第２７図に示されるように ＣＭＩＳＥ２２０，２２５のエム・クリエイト・サービ
ス（ｎｒｃｒｅａｔ０サービス）のりクエス１−とイン
ディケーションのプリミティブにマツピングされる。当
該サービスのレスポンスとコンファームのパラメータは
、それぞれ第２８１７１に示されるよ８ うに、前記ＣＭＴＳＥ２２０，２２５の工ｌトクリエイ
ト・サービス（ｎｒＣｒｅａｔｅサービス）のレスポン
スとコンファームのプリミティブにマツピングされる。

このテスト・クリエイト・サービス（ＴＥＳＴＣＲＥＡ
ＴＥサービス）を用いることにより、マネージャはエー
ジェントに試験の実行を要求することができる。マネー
ジャは、第１３図の前記テスト・クリエイト・サービス
のリフニス１へやインディケーションのプリミティブの
パラメータである、テスト・オブジェク１へ・クラス（
Ｔｅｓｔ　０ｂｊｅｃｔ　Ｃ］、ａｓｓ）パラメークな
使用することにより、どの種類の試験を実行するのかエ
ージェントに知らせることができる。また、アトリビュ
ー１−・リスタイムアウト（Ａｔｔｒｉ、ｂｕｔｅ　Ｌ
ｊ、ｓｔ）パラメータを使用することにより、マネージ
ャは前記試験の条件を設定することができる。

第１４図に示したテス１−・クリエイト・サービス（Ｔ
ＥＳＴ−ＣＲＥＡＴＥサービス）のレスポンスやコンフ
ァームのプリミティブのパラメータである。テス９− ト・オブジェク１へ・クラス（Ｔｅｓｔ　０ｂｊｅｃｔ
　Ｃ１ａｓｓ）パラメータとテス１へ・オブジェクＩ・
・インスタンス（Ｔｅｓｔ　０ｂｊｅｃｔ　Ｔｎｓｔａ
ｎｃｅ）パラメータを使用することにより、どの試験が
開始されたかを、マネージャが知ることができる。さら
に、クリエイト・タイム（ＣｒｅａｔｃＴｉｍｅ）パラ
メータを使用することにより、前記試験が開始された時
刻を知ることができる。また、エラー（ｌＥｒｒｏｒ・
Ｓ）パラメータを使用することにより、前記試験の開始
が失敗した原因を知ることができる。

テスト・デリート・サービス（ＴＥＳＴ−ＤＥＬＥＴＥ
サービス）は、マネージャがエージエンＩ・に対して、
試験対象体の消去を要求するサービスである。当該サー
ビスはリフニス１へとインディケーションとレスポンス
とコンファームのプリミティブから成り立ち、当該サー
ビスのリクエストとインディケーションのプリミティブ
は、第】５図に示されたパラメータを持つ。また、当該
サービスのレスポンスとコンファームのプリミティブは
、第１６図に示されたパラメータを持つ。当該サービス
のす０ クエストとインディケーションのプリミティブのパラメ
ータは、それぞれ第２９図に示されるようニＣＭ　ｒ　
Ｓ　Ｅ　２２０　、２２５の工ｌ、−プリー１へ・サー
ビス（川−Ｄｅｌ、ｅｔｃサービス）のリフニスタイム
アウトとインディケーションのプリミティブにマツピン
グされる。当該サービスのレスポンスとコンファームの
プリミティブのパラメータは、それぞれ第３０図に示さ
れるように、前記ＣＭＩＳＥ２２０．２２５の工１ｚ　
’デリート・サービス（ｏｒ　ｌｅｅ　］、ｅ　ｔｅサ
サ−ス）のレスポンスとコンファームのプリミティブに
マツピングされる。

このテスト・プリー１へ・サービス（Ｔ　Ｅ　Ｓ　ＴＤ
Ｅｌ、ＩＥＴＥサービス）ｋ用いることにより、マネー
ジャはエージェントに試験の終了を指示することができ
る。第１５図の前記テスト・プリータイムアウト・サー
ビス（ＴＥＳＴ−Ｄε１．、Ｅ　Ｔ　Ｅサービス）のリ
フニスタイムアウトとインディケーションのプリミティ
ブのパラメータである、テスｌ−・オブジェクト・クラ
ス（’ｌ’　Ｑ　Ｓ　ｔＯｂｊｏｃｔ：　Ｃ１ａｓｓ）
パラメータとテスト・オブジェクト・インスタンス（Ｔ
ｅｓｔ　０ｂｊｅｃｔ　Ｉｎ５ｔａｎｃｅ）パラ１ メータを使用することにより、との試験を終了させるか
指示することができる。

第）６図に示したテスト・デリート・サービス（ＴＩ・
５Ｔ−１’ｌ１１．ｌミｒ　ＩＥササ−ス）のレスポン
スとコンファームのプリミティブのパラメータである、
テスト・オブジェク１−・クラス（’ｒｅｓｔ　０ｂｊ
ｅｃｔ　Ｃ］、ａｓｓ）パラメータとテスト・オブジェ
クト・インスタンス（Ｔｅｓｔ　０ｂｊｅｃｔ　Ｊｎｓ
ｔａｎｃｅ）パラメータを使用することにより、どの試
験を終了したかを、マネージャが知ることができる。ま
た、プリータイムアウト・タイム（１）ｅ］ｅｔｐ　Ｔ
、ｉｍｅ）パラメータにより、前記試験が＃Ｙした時刻
を知ることができる。さらに、エラー　（１”１ｒｒｏ
ｒｓ）パラメータを使用することにより、前記試験の終
了が失敗した原因を知ることができる。

チェンジ・ステータイムアウト・サービス（ＣＩＩＡＮ
ＧＩ４−ＳＴＡＴＩＥサービス）は、マネージャがエー
ジェントに対して、試験対象体のテスｌ〜状態の変更を
要求するサービスである。当該サービスはりクエスｌ−
とインディケーションとレスポンスとコンファームのプ
２ リミティブから成り立ち、当該サービスのリフニスタイ
ムアウトとインデイケーションのプリミティブは第１７
図に示されたパラメータを持つ。また、当該サービスの
レスポンスとコンファームのプリミティブは第１８図に
示されたパラメータを持つ。当該サービスのリフニス１
へとインデイケーションのプリミティブのパラメータは
、それぞれ第３１−図に示されるようにＣＭＩＳＥ２２
０，２２５のエム・セラ１へ・サービス（ｍ−５ｅｔ；
サービス）のリフニスタイムアウトとインデイケーショ
ンにマツピングされる。

当該サービスのレスポンスとコンファームのプリミティ
ブのパラメータは、それぞれ第３２図に示されるように
、前記ＣＭＩＳＥ２２０，２２５のエム・セラｌ−・サ
ービス（＋ｎ−５ｅｔサービス）のレスポンスとコンフ
ァームのプリミティブにマツピングされる。

このチェンジ・ステー１−・サービス（ＣＨＡＮＧＥＳ
ＴＡＴＥサービス）を用いることにより、試験の実行制
御をおこなうことができる。すなわち、ナスタイムアウ
ト状態をイニシェーション状態とすることにより。

３ 試験を起動することができる。あるいはテスト状態をア
イドル状態とすることにより、試験を停止することがで
きる。

第１７図に示したチェンジ・ステー１・・サービス（Ｃ
ＨＡ　Ｎ　Ｇ　Ｅ　−Ｓ、Ｔ　Ａ　Ｔ　Ｅサービス）の
リクエストとインディケーションのプリミティブのパラ
メータである、テス１へ・オブジェクト・クラス（Ｔｅ
ｓｔＯｂｊｅｃｔ　Ｃ１ａｓｓ）パラメータとテスト・
オブジェクト・インスタンス（Ｔｅｓｔ　０ｂｊｅｃｔ
　Ｉｎ５ｔａｎｃｅ）パラメータを使用することにより
、実行制御する試験を指定することができる。またテス
Ｉ・・ステー１へ（ＴＣｓｔ　Ｓ上ａｔｅ）パラメータ
に、イニシェーション状態をあられす値を設定すること
により、前記試験を起動することができろ。あるいは、
アイタイムアウトル状態をあられす値を゛設定すること
により、前試験を停止することができる。

第１８図に示したチェンジ・ステー１・・サービス（Ｃ
ＩＩＡＮＧＩミーＳ’ｒＡＴＩＥサービス）のレスポン
スとコンファームのプリミティブのパラメータである、
テスｈ−オブジェク１へ・クラス（Ｔｃｓｔ　０ｂｊｅ
ｃｔ　Ｃ１ａｓｓ）４ パラメータとテスタイムアウト・オブジェクト・インス
タンス（１’ｅｓｔ　０ｂｊｅｃｔ　Ｉｎ５ｔａｎｃｅ
）パラメータを使用することにより、どの試験に実行制
御をおこなったかを、マネージャが知ることができる。

また、チェンジ・タイム（ＣｈａｎｇｅＴＪｌｌｌｃ）
パラメータをしようすることにより、前記試験に対して
実行制御をおこなった時刻を知ることができる。さらに
、エラー（Ｅｒｒｏｒｓ）パラメータを使用することに
より、前記試験に対する実行制御が失敗した原因を知る
ことができる。

テスト・ゲット・サービス（ＴＥＳＴ−ＧＥＴサービス
）は、マネージャがエージェントに対して、試験対象体
の保持する試験結果を収集するサービスである。当該サ
ービスはリクエストとインディケーションとレスポンス
とコンファームのプリミティブから成り立ち、当該サー
ビスのリフニス１へとインデイケーションのプリミティ
ブは第１９図に示されたパラメータを持つ。また、当該
サービスのレスポンスとコンファームのプリミティブは
第２０図に示されたパラメータを持つ。当５ 該サービスのリフニスタイムアウトとインデイケーショ
ンのプリミティブのパラメータは、それぞれ第３３図に
示されるようにＣＭ　丁Ｓ　ｒ＞　２２０　、２２５の
エム・ゲノタイムアウト・サービス（ｍ　Ｇｅｔサービ
ス）のリフニス１−とインテイケーションのプリミティ
ブにマツピングされる。当該サービスのレスポンスとコ
ンファームのプリミティブのパラメータは、それぞれ第
３４図に示されるように、前記ＣＭｒＳＥ２２０，２２
５１こエム・ゲノタイムアウト・サービス（ｍ−Ｇｅｔ
サービス）のレスポンスとコンファームのプリミティブ
にマツピングされる。

このテスタイムアウト・ゲットサービス（Ｔ　Ｅ　３７
ＦＧ　Ｅ　Ｔサービス）を用いることにより、試験結果
を収集することができる。第４９図の前記テス！−・ゲ
ノＩ〜・サービス（’ｌ″Ｅ　Ｓ　Ｔ　−Ｇ　Ｅ　Ｔサ
ービス）のリクエストとインデイケーションのプリミテ
ィブのパラメータである、テスタイムアウト・オブジェ
クタイムアウト・クラス（Ｔｅｓｔ　０ｂｊｅｃｔ　Ｃ
１ａｓｓ）パラメータとテスト・オブジェクト・インス
タンス（ＴｅｓｔＯｂｊｅｃｔ　Ｔｎｓｔａｎｃｅ）パ
ラメータを使用することしこ６ より、どの試験の試験結果を収集するかを指定すること
ができる。また、７タイムアウトリビュー１−・アイデ
ンティファイヤー・リスｌ〜（ＡｔｔｒｉｂｕｔｅＩｄ
ｅｎｔｉｆｊｅｒ　１ｊｓｔ、）パラメータを使用する
ことにより、収集する試験結果の種類を指定することが
できる。

第２０図の前記テスト・ゲット・サービス（ＴＥＳＴ−
ＧＥＴサービス）ルスポンスとコンファームのプリミテ
ィブのパラメータである、テスト・オブジェクト・クラ
ス（Ｔｅｓｔ　０ｂｊｅｃｔＣ１ａｓｓ）パラメータと
テスタイムアウト・オブジェクタイムアウト・インスタ
ンス（ＴＣｓｔ　０ｂｊｅｃｔ　Ｉｎ５ｔａｎｃｅ）パ
ラメータを使用することにより、収集した試験結果がど
の試験のものか識別することができる。また、ゲット・
タイｌｚ　（Ｇｅｔ　Ｔｊｍｅ）パラメータを使用する
ことにより、試験結果を収集した時刻を知ることができ
る。７タイムアウトリビユート・リスト（Ａｔｔｒｉｂ
ｕｔｅ　Ｌｊｓｔ）パラメータを使用することにより、
試験結果を知ることができる。さらに、エラー（Ｅｒｒ
ｏｒｓ）パラメータを使用することにより、試験情報を
収集できなかった原因を知ることができる。

コネクテイビテイ・テス１−・レボ−１へ・サービス（
ＣＯＮＮＩＥＣＴＩＶＩＴＶ−ＴＦＳＴ−ＲＩＥＰＯＲ
Ｔサービス）は、エージェントがコネクテイビテ、ｒ・
テストの試験結果を、マネージャに報告するサービスで
ある。当該サービスはリフニスタイムアウトとインデイ
ケーションのプリミティブより成り立ち、第２１図に示
されたパラメータを持つ。前記パラメータは、それぞれ
第３５図に示されるようにＣＭＩＳＥ２２０゜２２５の
エム・イベン１へ・レボ−タイムアウト・サービス（ｍ
−Ｅｖｅｎｔ−Ｒｅｐｏｒｔサービス）のリフニスタイ
ムアウトとインディケーションのプリミティブにマンピ
ンクされる。

このコネクテイビテイ・テスト・リポート・サービス（
ＣＯＮＮＥＣＴＩＶＩＴＹ−ＴＥＳＴ−ＲＥＰＯＲＴサ
ービス）を用いることにより、エージェントは、コネク
テイビティ・テストの試験結果を、マネージャに報告す
ることができる。第２１図の前記コネクテイビティ・テ
スト・リポート・サービス （ＣＯＮＮＥＣＴＩＶＩＴＹ−ＴＥＳＴ−ＲＥＰＯＲＴ
　サービス）ノリクエ８ スタイムアウトとインデイケーションのプリミティブの
パラメータである、テスト・オブジェクト・クラス（１
’ｅｓ１．０ｂｊｅｃｔ　Ｃ］ａｓｓ　）パラメータと
テス１−・オブジェクト・インスタンス（Ｔｅｓｔ　０
ｂｊＣｃｔＩｎｓｔａｎｃｅ）パラメータを使用するこ
とにより、どのコネクテイビテイ・テス１−の試験結果
が報告されたかを知ることができる。また、リポート・
タイム（Ｒｃｐｏ＋・ｌ：　Ｔｉｍｅ）パラメータを使
用することにより、前記試験結果を報告した時刻を知る
ことができる。テスト・リザルト（Ｔｅｓｔ　Ｒｅ５ｕ
ｌｔ）パラメータを使用することにより、コネクテイビ
テイ・テス１への試験結果を知ることができる。

ラスト・リポ−ｌ−（１，、ａｓｔ　１ｉｅｐｏｒｔ）
パラメータを使用することにより、報告した試験結果が
最後のものかどうかを知ることができる。アザ−・イン
フォーメーション（Ｏｔｈｅｒ　丁ｎｆｏｒｍａｔｉｏ
ｎ）パラメータを使用することにより、コネクテイビテ
イ・テストの試験結果以外の情報を知ることができる。

ループバック・テスト・レポート・サービス（ＬＯＯＰ
ＢＡＣＫ　−Ｔ［５Ｔ−ＲＥＰＯＲＴサービス）は、エ
ージ工９ ン１−がループバック・テストの試験結果を、マネージ
ャに報告ずろサービスである。当該サービスはリクエス
トとインテイケーションのプリミティブより戊り立ち、
第２２図に示されたパラメータを持つ。前記パラメータ
は、それぞれ第３Ｇ図に示されるようにＣＭ　Ｔ　Ｓ　
Ｅ　２２０　、２２５の工ｌトイベン１−・レポート・
サービス（ｍ−Ｅｖｅｎｔ：Ｒｅｐｏｒｔサービス）の
りタエストとインデイケーションのプリミティブにマツ
ピングされる。

このループバンク・テスタイムアウト・リポート・サー
ビス（ＬＯＯＰＲＡＣＫ−Ｔｌミ５Ｔ−ＲＥＰＯＲＴサ
ービス）を用いることにより、エージェントは、ループ
バンク・テス１への試験結果をマネージャに報告するこ
とできる。

第２２図の前記ループバック・テス１へ・リポート・サ
ービス（＋、００ＰＢＡｃＫ−ＴＥＳＴ−ＲＥＰＯＲＴ
サービス）のリクエストである、インテイケーションの
プリミティブのパラメータとテス１−・オブジェク１へ
・クラス（Ｔｅｓｔ　０ｂｊｅｃｔ　Ｃ１ａｓｓ）パラ
メータとテス１−・オブジェクタイムアウト・インスタ
ンス（Ｔｅｓｔ　０ｂｊｅｃｔＩｎｓｔａｎｃｅ）パラ
メータを使用することにより、ど０ のループバック・テスタイムアウトの試験結果が報告さ
れたかを知ることできる。また、リポート・タイム（Ｒ
ｅｐｏｒｔ　Ｔｊ、ｍｃ）パラメータを使用することに
より、前記試験結果を報告した時刻を知ることができる
。テス１−・リザルｌ−（Ｔｅｓｔ　Ｒｅ５ｕ］ｔ）パ
ラメータを使用することにより、ループバック・テス１
−の試験結果を知ることができる。ラスト・リポ−ｈ　
（Ｌａｓｔ　Ｒｅｐｏｒｔ）パラメータを使用すること
により、報告した試験結果が最後のものかどうかを知る
ことができる。アザ−・インフォメーション（Ｏｔｈｅ
ｒ　Ｉｎｆｏｒｍａｔｉｏｎ）パラメータを使用するこ
とにより、ループバック・テス１−の試験結果以外の情
報を知ることができる。

データ・インテグリテイ・テスト・レポート・サービス
（ＤＡＴＡ−ＩＮＴｒ！１ＧＩＩＩＴＹ−ＴＥＳＴ−Ｒ
［ＥＰＯＲＴ−）１−−ビス）は、エージェントがデー
タ・インテグリテイ・テストの試験結果を、マネージャ
に報告するサービスである。当該サービスはリフニス１
へとインディケーションのプリミティブより成り立ち、
第２３図に示されたパラメータを持つ。前記パラメータ
１ は、それぞれ第３７図に示されるようにＣＭＩＳＥ２２
０，２２５の工ｌトイベンＩ〜・レボ−１・・サービス
（ｍ　−Ｆ、ｖｅｎｔ−Ｒｅｐｏｒｔサービス）のりク
エスＩ・とインディケーションのプリミティブにマツピ
ングされる。

このデータ・インテグリテイ・テスタイムアウト・リポ
ート・サービス（１）ＡＴＡ−ＴＮＴＥＧＲＩＴＴＴＹ
−ＴＩＥＳＴ−ＲＩＥ１１ＯＲ’ｒサービス）に用いる
ことにより、エージェントは、データ・インチクリティ
・テス１−の試験結果をマネージャに報告することがで
きる。第２３図の前記データ・インテグリテイ・テスト
・リポート・サービス（ＤＡＴＡ−ＩＮＴＩＥＧＲＩＴ
Ｙ−Ｔ）ミ５Ｔ−ＲＥＰＯＩＩＴサービス）のリフニス
タイムアウトとインディケーションのプリミティブのパ
ラメータである、テスタイムアウト・オブジェクタイム
アウト・クラス（Ｔｅｓｔ　０ｂｊｅｃｔ　Ｃ１ａｓｓ
）パラメータとテスト・オブジェク１へ・インスタンス
（Ｔｅｓｔ　０ｂｊｅｃｔＴｎｓｔａｎｃｅ）パラメー
タを使用することにより、どのデータ・インテグリテイ
・テストの試験結果が報告されたかを知ることができる
。また、リポート・タイム（Ｒｅｐｏｒｔ　Ｔｊｍｅ）
パラメータを使用す２ ることにより、前記試験結果を報告した時刻を知ること
ができる。テスト・リザルｈ　（ＴｅｓｔＲｅｓｕｌｔ
、）パラメータを使用することにより、データ・インチ
クリティ・テストの試験結果を知ることができる。ラス
ト・リボ−ｈ　（Ｌａｓｔ　１ｌｅｐｏｒｋ）パラメー
タを使用することにより、報告した試＠結果を最後のも
のかどうかを知ることができる。アザー−インフォメー
ション（Ｏｔｈｅｒ　Ｊｎｆｏｒｍａｔｊｏｎ）パラメ
ータを使用することにより、データ・インテグリテイ・
テストの試験結果以外の情報を知ることができる。

ファンクション・テスＩ〜・レボ−Ｉ・・サービス（Ｆ
ＵＮＣＴＩＯＮ−ＴＥＳＴ−Ｒ［ＥＰＯＲＴサービス）
は、エージェントがファンクション・テストの試験結果
を、マネージャに報告するサービスである。当該サービ
スはリクエストのインディケーションのプリミティブよ
り戊り立ち、第２４図に示されたパラメータを持つ。前
記パラメータは、それぞれ第３８図に示されるようにＣ
ＭＩＳＥ２２０，２２５のエム・イベント・レポート・
サービス（ｍ　−ＩＥｖｅｎｔ３ Ｒｅｐｏｒｔサービス）のリクエストとインディケーシ
ョンのプリミティブにマツピングされる。

このファンクション・テスタイムアウト・リポート・サ
ービス（ＦＵＮＣＴＴＯＮ−ＴＥＳＴ−ＲＥＰＯＲＴサ
ービス）を用いることにより、エージェントは、ファン
クション・テストの試験結果をマネージャに報告するこ
とができる。第２４図の前記ファンクション・テスト・
リボ−タイムアウト・サービス（ＦｔｌＮＣＴＩＯＮ−
Ｔ巳５Ｔ−ＲＩＥＩＩＯＲＴサビス）のリフニスｌ−と
インティケーションのプリミティブのパラメータである
、テスタイムアウト・オブジェク１へ・クラス（Ｔｅｓ
ｔ　０ｂｊｅｃｔ　Ｃ１ａｓｓ）パラメータとテスタイ
ムアウト・オブジェク１へ・インスタンス（ＴｅｓｔＯ
ｂｊｅｃｔ　Ｉｎ５ｔａｎｃｅ）パラメータを使用する
ことにより、どのファンクション・テストの試験結果を
報告されたかを知ることができる。また、リポート・タ
イｌ、　（Ｒｃｐｏｒｔ　Ｔ、１ｎｌｅ）パラメータを
使用することにより、前記試験結果に報告した時刻を知
ることができる。テスト・リザルト（ＴｅｓｔＩｔｅｓ
ｕｌｔ）パラメータを使用することにより、ファンクシ
ョン・テスｉ・の試験結果を知ることができ４ る。ラスト・リボ−ｈ　（１，ａｓｔ　１ｌｃｐｏｒｔ
）パラメータを使用することにより、報告した試験結果
が最後のものかどうかを知ることができる。アザ−・イ
ンフォーメーション（Ｏｔｈｅｒ　Ｉｎｆｏｒｍａｔｉ
ｏｎ）パラメータを使用することにより、ファンクショ
ン・テスＩ・の試験結果以外の情報を知ることができる
。

なお、第１］図から第２４図において、各パラメータの
必須底は、以下のことを意味する。

（，１，）　Ｍ　・・マンデトリ（Ｍａｎｄａｔｒｙ）
　　：条件、状況等によらず、必須となるパラメータ。

（２）Ｕ　　ユーザ・オプション（Ｕｓｅｒ　０ｐｔｊ
ｏｎ）　：前記サービスを利用するアプリケーションの
仕様に応じて使用されるパラメータ。

（３）Ｃ−コンディショナル（Ｃｏｎｄｉｔｊｏｎａｌ
　）　　二前記サービスを使用する状況に応じて使用さ
れるパラメータ。

次に、第１１図から第２４図においてもちいられている
、パラメータの持つ意味について説明する。

インボーク・アイデンティファイヤー ４５ （Ｔｎｖｏｋｅ　Ｉｄｅｎｔｊｆｉｅｒ）は、前記サー
ビスのリフニスタイムアウトとコンファームのプリミテ
ィブと、インデイケーションとレスポンスのプリミティ
ブとを、それぞれ１対しに対応させるためのパラメータ
である。

テスト・オブジェクト・クラス（Ｔｅｓｔ　０ｂｊｅｃ
ｔＣ１ａｓｓ）は、前記試験対象体のオブジェク１−・
クラスを識別するためのパラメータである。

テスト・オブジェクト・インスタンス（丁ｅｓｔＯｂｊ
ｅｃｔ　Ｉｎ５ｔａｎｃｅ）は、前記試験対象体のオブ
ジェクト・インスタンスを識別するためのパラメータで
ある。

エンロール・タイム（Ｅｎｒｏ１丁ｊｍｅ）およびクリ
エイ）〜・タイム（Ｃｒｅａｔｅ　ＴＪｍｅ）は、前記
試験対象体を生成した時刻をあられすパラメータである
。

アトリビュート・リスト（Ａｔｔｒｉｂｕｔｅ　Ｌｊｓ
ｔ）は、前記試験対象体の持つアトリビュート リビユート値）のリストである。

デイエンロール・タイム（Ｄｅｅｎｒｏｌ　Ｔｉｍｅ）
およびプリータイムアウト・タイム（ＤＣ］ａｔｅ　Ｔ
ｉ＋ｎｅ）は、前記試＝４６ 験タイ魚体を消去した時刻をあられすパラメータである
。

エラ（Ｅｒｒｏｒｓ）は、前記サービスが失敗した場合
、失敗した理由をあられすパラメータである。

テスト・ステーｈ　（Ｔｅｓｔ　５ｔａｔｅ）は、前記
試験対８１体のテスト状態をあられすパラメータである
。

チェンジ・タイム（Ｃｈａｎｇｅ　Ｔｊｍｏ）は、前記
試験対象体のテスト状態を変更した時刻をあられすパラ
メータである。

アトリビューＩ・・アイデンティファイヤー・リスｌ”
　（Ａｔｔｒｒｊ、ｂｌｌｔｃＩｄｅｎｔｉｆｉｅｒ　
Ｌコｓｔ）は、前記試験対象体の持つアトリビュート 子のリストである。

ゲラ１−・タイｂ　（Ｇｅｔ　Ｔｉｍｅ）は、前記試験
対象体の持つ７タイムアウトリビユート値を収集した時
刻をあられすパラメータである。

レボ−１−　・タイム（Ｒｅｐｏｒｔ　Ｔｊ．ｍｅ）は
前記試験対象体が持つ７タイムアウトリビュート値の一
種である、試験結果を報告した時刻をあられすパラメー
タである。

７ テスト・リザルｈ　（Ｔｅｓｔ　Ｒｅｓｕｌ．ｔ）は、
前記試験対象体が持つ試験結果をあられすパラメータで
ある。

ラスト・レポート（Ｌａｓｔ　Ｒｅｐｏｒｔ）は、前記
試験対象体が持つ試験結果の報告が、最後であるのか、
まだ続くのかを示すパラメータである。

アザ−・インフォメーション（ＯｔｈｅｒＩｎｆｏｒｍ
ａｔｉｏｎ）は、前記試験対象体が持つ試験結果以外の
７タイムアウトリビユート値をあられすパラメータであ
る。

次に、試験対象体のオブジェク１へ・クラスについて説
明する。試験対象体を、Ｎ　３　３　１．　２に記載さ
れている試験の種類にしたがい、コネクティビティ・テ
スト・クラス（Ｃｏｎｎｅｃｔｔｉｖｊｔｙ　Ｔｅｓｔ
Ｃｌａｓｓ）　、ループバック・テスト・クラス（Ｌｏ
ｏｐｂａｋ　Ｔｅｓ上Ｃ１．ａｓｓ）　、データ・イン
テグリテイ・テスタイムアウト・クラス（Ｄａｔａ　Ｉ
ｎｔｅｇｒｉｔｙ　ＴｅｓｔＣｌａｓｓ）　、ファンク
ション・テスＩ・・クラス（Ｆｕｎｃｔｉｏｎ　Ｔｅｓ
ｔ　Ｃ］ａｓｓ）の４つに分類する。

前記コネクティビティ・テスト・クラスは、２〜４８ つのエンティティ間にコネクションが確立できるかどう
かを確認するための試験である。当該コネクティビティ
・テスト・クラスは、第３９図が示す７タイムアウトリ
ビュートを持つ。当該７１−リビュートは、以下の意味
を持つ。

テスト・ステート（Ｔｅｓｔ　ｓｔａｔｅ）は、試験対
象体の持つテスト状態をあられす。

タイムアウト・ピリオド（Ｔｉｍｅｏｕｔ　Ｐｅｒｉｏ
ｄ）は。

前記エンティティ間でコネクションを確立するために要
することができる最大時間をあられす。

テステド・オブジェクｌ□　（Ｔａｓｔ＋：ｄ　Ｏｂｊ
ｅｃｔ）は、前記エンティティのうち、コネクション確
立要求を送信するエンティティをあられす。

ペア・オブジェクｈ　（Ｐａｉｒ　Ｏｂｊｅｃｔ）は、
前記エンティティのうち、コネクションが確立要求を受
信するエンティティをあられす。

エスタブリッシュド・タイム（Ｅｓｔａｂｌｉｓｈｅｄ
Ｔｉｍｅ）は、前記コネクションの確立に要した１１．
ｙ間をあられす。

レボ−タイムアウト・タイム（Ｒｅｐｏｒｔ　Ｔｉ＋ｎ
ｅ）は、前記該９ 験対象体の持つ試験結果を報告した時刻をあられす。

ラス１へ・リザルト（Ｌａｓｔ　Ｒｅｐｏｒｔ）は、前
記試験対象体の持つ試験結果の報告が、最後のものか、
まだ続くのかの区別をあられす。

テスト・リザルト（Ｔｅｓｔ　Ｒｅｓｕｌｔ）は、前記
試験対象体の持つ試験結果をあられす。

エフェクティブ・タイム（Ｅｆｆｅｃｔｉｖｅ　Ｔｉ＋
ＩＩｅ）は、前記試験対象体に対して操作をしなかった
り、前記試験対象体にイベントが発生しなかった場合に
、前記試験対象体を消去しない時間の最大値をあられす
。

前記ループバック・テスト・クラスは、適当なテスト・
データを、適当な折り返し点で折り返して、折り返し点
までの回線の状態を確認するための試験である。当該ル
ープバック・テスト・クラスは、第４０図に示すアトリ
ビュートを持つ。当該アトリビュートは、以下の意味を
持つ。

テスト・ステー１−　（Ｔｅｓｔ　Ｓｔａｔｅ）　、レ
ポート・タイム（Ｒｅｐｏｒｔ　Ｔｉｍｅ）　、ラスト
・リザルト０− （Ｌａｓｔ　Ｒｅｐｏｒｔ）、テス１へ・リザル（Ｔｅ
ｓｔ　Ｒｅ５ｕ１．ｔ）、およびエフェクティブ・タイ
ム（１ヱｆｆｏｃｔｊ、ｖｅ　Ｔｊ、ｍｅ）は、前記コ
ネクティビティ・テスＩ〜・クラスが持つ７１−リビュ
ートの持っ意味と同しである。

ソース・オブジェクｌ”　（Ｓｏｕｒｃｅ　０ｂｊｅｃ
ｔ）は、ループバンク・テス（・のテスタイムアウト・
データを発信する管理対象体をあられす。

デスティネーション・オブジェクタイムアウト（Ｄｅｓ
ｔｊｎａｔｊｏｎ　０ｂｊＣｃｔ）は、前記ループバッ
ク・テス１へのテスｌ−・データを受信する管理対象体
をあられす。

インターミディエイ！−・オブジェクト（丁ｎｔｅｒｍ
ｅｄ、ｉ、ａｔｅ　０ｂｊｅｃｔ）は、前記ループバッ
ク・テストのテス１−・データを折り返す位置をあられ
す。

タイムアウト・ピリオド（Ｔｊｍｅｏｕｔ　Ｐｅｒｉｏ
ｄ）は、前記ループバンク・テストの実行に要すること
ができる最大時間をあられす。

前記データ・インテグリテイ・テスト・クラスは、２つ
のエンティティ間で交換するデータに、１− 改変がないことを確認するための試験である。当該デー
タ・インテグリテイ・テスト・クラスは、第４１図に示
すアトリビュートを持つ。当該アトリビュータイムアウ
トは、以下の意味を持つ。

テスト・ステーｈ　（Ｔｅｓｔ　５ｔａｔｃ）　、レボ
−タイムアウト・タイム（ｒｅｐｏｒｔ　Ｔｊ＋＋＋ａ
）　、ラスト８リザル１）（Ｌａｓｔ　Ｒｅｐｏｒｔ）
　、テスｌ−−リザルト（ＴｅｓｔＲｅｓｕｌｌ：）　
、およびエフェクティブ・タイム（Ｅｆｆｅｃｔｉｖｅ
　Ｔｉｍｅ）は、前記コネクティビティ・テスＩ〜・ク
ラスか持つアトリビュートを持つ意味と同しである。

タイ１１アウト・ピリオド（Ｔｉｍｃｏｕｔ　Ｐｅｒｉ
ｏｄ）は、データ・インテグリテイ・テストの実行に要
することができる最大時間をあられす。

テステト・オブジェクト（Ｔｅｓｔｅｄ　（ｌｂｊｅｃ
ｌ：）は、前記エンティティのうち、データ・インチク
リティ・テスＩ・のテスト・データを送信するエンティ
ティをあられす。

ペア・オブジェクｈ　（Ｐａｊｒ　０ｂｊｅｃｔ）は、
前記エンティティのうち、データ・インチクリティ・５
２ テス１−のテスト・データを受信するエンティティをあ
られす。

テスタイムアウト・データ（１’ｅｓｔ　Ｄａｔａ）は
、前記エンティティ間で交換される、データ・インテグ
リテイテストのテス１へ・データをあられす。

フエイラー・コース（Ｆａｊｌｕｒｅ　Ｃｏｕｓｃ）は
、データ・インテグリテイ・テストが失敗した場合の原
因をあらオ）す。

前記ファンクション・テス１へ・クラスは５管理対象体
の持つ機能を確認するための試験である。

当該ファンクション・テス１へ・クラスは、第４２図に
示すアトリビュートを持つ。当該アトリビュートは、以
下の意味を持つ。

テスト・ステート（１’ｅｓｔ　５ｔａｔｅ）　、レポ
ート・タイム（Ｒｅｐｏｒｔ　Ｔｉ＋ｎｅ）　、ラスト
・リザル１−（Ｌ　ａ　ｓ　ｌ：　Ｒｅ　ｐ　ｏ　ｒ　
ｔ　）　、テスタイムアウト・リザルｌ”　（ＴＣｓｔ
Ｒｅ　ｓ　ｕ　］、　ｔ　）、およびエフェクティブ・
タイム（Ｅｒｆｅｃｌ：ｊｖｅ　Ｔｉｍｃ）は、前記コ
ネクティビティ・テス１−・クラスが持つアトリビュー
トの持つ意味と同しである。

テステド・オブジェク１”　（］’ｅｓｔｅｄ　０ｂｊ
ｅｃｔ）は、前記管理対象体をあられす。

タイムアウト・ピリオｌ”　（Ｔｉ　ｍｅｏｕ　ｔ　Ｐ
ｅｒｊ　ｏｄ　）は、ファンクション・テスタイムアウ
トの実行に要することができる最大時間をあられす。

以下、マネージャとエージェント間の具体的なプロトコ
ルについて説明する。

第４３図は、本実施例を構成する統括ネットワーク管理
装＠１０とサブネットワーク管理装置２０−タイムアウ
ト２０−３１、および管理対象体である情報通信機器３
０−タイムアウト３０−３との接続関係を示す図である
。統括ネジ１管理−ク管理装ｆｔＺ１０はマネージャと
しての機能を有し、サブネットワーク管理装置２０はエ
ージェントとしての機能を有する。

統括ネットワーク管理装置１−Ｏは、統括ネットワーク
管理装置−サブネノトワーク管理装置間通信回線７０に
より、サブネットワーク管理装置２０−タイムアウト２
０−３と接続されており、ネットワーク管理情報を、サ
ブネットワーク管理装置２０４ タイムアウト２０−３との間で交換している。

情報通信機器４．０，４２．／１．４．．４．６．４８
は、通信回線５０，５］、５２，５３．Ｅｉ４，５５に
より接続され、サブネットワークを構成している。

サブネットワーク管理装置２］−］−は、情報通信機器
４ｏと、サブネタタイムアウトワーク管理装置−情報通
信機器間通信回線６０により直接接続され、情報通信機
器４２．４４．、４−６．４．８とは、情報通信機器４
０を介して間接的に接続されて、ネットワーク管理情報
を交換する。サブネノ；・ワーク管理装置２０は前記情
報通信機器４．２．４４．、４６゜４８と通信回線を介
して直接接続されていても構わない。

前記統括イ、ットワーク管理装置」Ｏと前記サブネット
ワーク管理装置２０の構造を第４４図、第４５図を用い
て説明する。第４４図は、統括ネットワーク管理装置１
０のブロック構成図である。

ＣＰ　Ｕ　］　ＯＯは、メモリ１．　］、　Ｏに記憶さ
れた試験アプリケーションプログラムを用いて、本発明
による試験プロトコルを実行する。本発明による試５ 験プロ！−コルは、通信制御ドライバ１２０も利用する
。外部記憶装置ドライバ１３０．１１括ネツタイムアウ
トワーク管理装置１０とサブネットワーク管理装置２０
との間で交換されるネッｉ・ワーク管理情報を、外部記
憶装置１３５に記録する。コンソール制御トライバ１５
０は、コンソール１５２を通じて、ネットワーク管理者
とのインタフェースを提供する。ＣＰＵ１００と、メモ
リ１土Ｏと、前記通信制御ドライバ１２０と、前記外部
記憶装置ドライバ１３０と、前記コンソール制御ドライ
バ１５０は、共通バス１４．０を通して接続される。

第４５図はサブネットワーク管理装置２０のブロック構
成図である。各ブロックの機能は、」二連した統括ネジ
タイムアウトワーク管理装置１０とほぼ同一であるが、
通信制御ドライバ１２０が情報通信機器４０．４２．４
４，４６．４８との間の通信制御も行う点が異なる。

本実施例では、統括ネットワーク管理装置１０とサブネ
ットワーク管理装置２０は、試験プロトコルに３種類の
タイマを使用する。これらのタイ６ マは以下の機能を持つ。

（１）タイマ＃１．（ＴＴＭＥＲ＃１）：生成した試験
対象体に対してなんらオペレーションがされない場合、
当該試験対象体を消去するためのタイマ。試験対象体の
エフエクテイブ・タイム（Ｅｆｆｅｃｔｉｖｅ　Ｔｉｍ
ｅ）により指定される。

（２）タイマ＃２　（ＴＩＭＥＲ＃２）：確認型のサー
ビスの場合に送信したリクエストに対するコンファーム
があることを確認するためのタイマ。

（３）タイマ＃３　（ＴＩＭＥＲ＃３）：試験が実行可
能な最長時間を超過したかを判断するためのタイマ。試
験対象体のタイムアウト・ピリオド（Ｔｉｍｅｏｕｔ　
Ｐｅｒｉｏｄ）により指定される。

タイマ＃１　（ＴＩＭＥＲ＃１）がタイムアウトした場
合、エージェントは、タイムアウトシ試験対象体を消去
し、試験を中止する。マネージャは、試験対象体が消去
され、試験が中止したと認識する。

タイマ＃２　（ＴＩＭＥＲ＃２）がタイムアウト７ した場合は、マネージャは、タイムアウトしたサービス
を規定回数リトライする。

タイマ＃３　（ＴＩＭＥＲ＃３）がタイムアウトした場
合、エージェントは試験を中止する。マネージャは試験
は中止したと認識する。

以下では、コネクテイビテイ・テスト・レボ−１−・ｆ
−ビス（ＣＯＮＮＥＣＴＴＶＥＴＹ−ＴＥＳＴ−ＲＥＰ
ＯＲＴサービス）、ループバック・テスト・レボ−１・
・サービス（ＬＯＯＰＢＡＣＫ−ＴＥＳＴ−ＲＥＩ’１
ＯＲＴサービス）、データ・インテグリテイ・テスト・
レポート・サービス（ＤＡＴＡ−ＩＮＴＥＧＲＩＴＹ−
ＴＥＳＴサービス）、及びファンクション・テスト・レ
ボ−１−・サービス（ＦＵＣＴＩＯＮＴＥＳＴ叶Ｐ０１
＋１サービス）を、テスト・レポート・サービス（ＴＥ
ＳＴ−ＲＥＰＯＲＴサービス）と総称する。

サブネットワーク管理装置２０が情報通信機器に対して
実行した試験の結果を、自律的に統括ネットワーク管理
装置１０に対して報告する場合の、試験機能起動者機能
墾位と試験機能実行者機能単位間のプロトコル（第１プ
ロトコル）について述にる。第１図は第工のプロトコル
のシーケンスを８ 示す図である。

サブネットワーク管理装置２０は自律的に試験を起動す
る場合、当該サブネットワーク管理装置２０において、
起動される試験の種類に対応したオブジェクＩ・・クラ
スの試験対象体を生成する。

サブネットワーク管理装置２０は、試験対象体を生成し
たことをテスト・エンロール・サービス（Ｔ　Ｅ　Ｓ　
Ｔ　−Ｅ　Ｎ　ＲＯＬサービス）のリクエスト（４００
）を用いて前記統括ネットワーク管理装置１０に対して
通知し、当該試験を開始する。

テスト・エンロール・サービス（ＴＥＳＴ−Ｅ　Ｎ　Ｒ
ＯＬサービス）のインデイケルジョン（４，００）によ
り、前記試験対象体の生成を通知された統括ネットワー
ク管理装置１０は、サブボッ１−ワーク管理装置２０に
おいて前記試験対象体が生成されたことを認識し、内部
タイマ＃１（ＴＴＭＥＲ＃］、）を起動する。

サブネットワーク管理装置２０は、テス１−・リポ−１
へ・サービス（ＴＥＳＴ−ＲＥＰＯＲＴサービス）のリ
フニスＩ−（５００）を用いて、当該サ一らｑ ブネノトワーク管理装置２０か自律的に起動した試験の
試験結果を、統括ネットワーク管理装置１０に通知する
。特に＠後の試験結果報告であれば、テス１−・リポー
ト・サービス（丁’　ＥＳ　］”−ＲＥ　Ｐ　ＯＲ丁サ
ービス）のリクエスト（５］０）のラスト・リポ−ｌ□
　（Ｌａｓｔ　Ｒｅｐｏｒｔ）パラメータの値をトウル
ー（Ｔｒｕａ）として試験を終了する。

統括ネノ１−ワーク管理装置１０はテスト・リポート・
サービス（Ｔ冗Ｓ　Ｔ−ＲＦＰ　ＯＲＴサービス）のイ
ンデイケルジョン（５００，５１０）を受けとると、タ
イマ＃１．（ＴＴＭＥＲ＃　１）を停止し、試験結果を
表示する等の処理をおこない、再び前記タイ−、／　＃
　］　　（゛ｒ　Ｉ　Ｍ　ＥＲ＃　１　）を起動する。

サブネッ１−ワーク管理装ｗ２０は、自律的に起動した
試験の停止をテスト・デイエンロール・サービス（ＴＥ
ＳＴ−ＤＥＥＮＲＯＬサービス）のリフニスｈ’（６０
０）を利用して、統括ネットワーク管理装置１ｏに通知
する。その後、当該サブネットワーク管理装置２０では
前記試験対象体をネットワーク管理装置２０では前記試
験対象体を消去する。

統括ネットワーク管理装置１０はテスタイムアウト・デ
イｘンｏ−ルー＋−ビス（’Ｉ’ＥＳＴ−ＤＥＥＮＲＯ
Ｌサービス）のインデイケルジョン（６００）を受けと
ると、タイマ＃１　　（ＴＴＭＥＲ＃１）を停止させ、
サブネジタイムアウトワーク管理装置２０における試験
対象体の消去を認識する。

次に、暗黙的報告メカニズ１１と暗黙的終了メカニズム
を持つ試験の試験機能起動者機能単位と試＠機能実行者
機能単位間のプロトコル（第２プロトコル）について述
べる。第２図は第２のプロ１−フルのシーケンスを示す
図でアル。

統括ネジタイムアウトワーク管理装置］Ｏは、サブネッ
トワーク管理装置に試験を起動させる場合、テスト・ク
リエイ１へ・サービス（ＴＥＳＴ−ＣＲＥＡＴＥサービ
ス）のリクエスト（７００）をサブネットワーク管理装
置２０に対して発行して起動する試験の種類に対応する
オブジェク１へ・クラスの試験対象体の生成を要求し、
同時に統括ネットワーク管理装置１０内部のタイマ＃　
２　（Ｔ”　Ｉ　ＭＥ　Ｒ＃　２）を起動する。

サブボッ１−ワーク管理装置２０はテスタイムアウト・
クリエイト・サービス（ｑ゛Ｅ　Ｓ　ｒ　−ｃ　ＲＩ−
：　Ａ　Ｔ　Ｅサービス）のインデイケルジョン（７０
０）を受けると、試験対象体を生成し、それに苅してイ
ンスタンス名を与える。インスタンス名は当該サブネッ
トワーク管理装置２０がテス）・クリエイトサービス７
００を受けとった時点で管理している他の管理オブジェ
クトのインスタンス名と重複しないように与えられる。

当該オブジェブト名をテスタイムアウト・りＩＪ　エイ
ト・サービＸ　（Ｔ　Ｅ　Ｓ　Ｔ　−ＣＲＥ　Ａ　’］
−Ｅサービス）のレスポンス（７１０）のテスト・オブ
ジェクタイムアウト・インスタンス（Ｔｅｓｔ　０ｂｊ
ｅｃｔＩｎｓｔａｎｃｅ）パラメータの値として、統括
ネットワーク管理装置１０に通知する。また、サブネツ
１へワーク管理装置２０のタイマ＃１（１’ＴＭＥＲ＃
１）も同時に起動する。

統括ネジタイムアウトワーク管理装置１０はテス１へ・
クリエイ１−・サービス（ＴＥＳＴ−ＣＲＥＡＴＥサー
２ ビス）のコンファーｌ＼（７１０）を受けとると、統括
ネットワーク管理装置】０のタイマ＃２（’Ｔ″Ｉ　Ｍ
　ＥＲ＃　２　）を停止する。そしてチェンジ・ステー
Ｉ−サービＸ　（ＣＨＡＮＧＥ−８ＴＡＴＦサービス）
のリフニスｈ（８００）により、前記サブネットワーク
管理装置１ｏに対して、前記試験対象体のテスト状態を
イニシェーション状態とすることを要求して試験の実行
を指示する。

サブネットワーク管理装置２０てはチェンジ・ステー１
へサービス（ＣＩＩ　Ａ　Ｎ　Ｇ　Ｅ　−Ｓ　Ｔ”　Ａ
　ＴＥ　ｆ−ビス）のインディケーション（８００）に
より、試ｙＡ対象体のテス［・状態をイニシェーション
状態とすることを要求されると、サブネッ１−ワーク管
理装置２０のタイマ＃　１．　（Ｔ”　Ｉ　ＭＥＲ＃−
１，）を停止し、前記試験の実行をおこなう。当該試験
の実行が成功した場合、当該サブネットワーク管理装置
２０は、チェンジ・ステート・サービス（ＣＩＩＡＮＧ
Ｅ−３ＴハＴ　Ｅサービス）のレスポンス（８Ｊ、０）
を、統括ネットワーク管理装置１０に返す。

３ 統括ネッ１ヘワーク管理装置１０はチェンジ・ステート
・サービス（ＣＩ−Ｉ　Ａ　Ｎ　Ｇ　Ｅ　−Ｓ　Ｔ　Ａ
　Ｔ　Ｅサービス）のコンファーム（８１，０）を受け
とると、統括ネットワーク管理装置１０のタイマ＃２（
ＴＩＭＥＲ＃２）を停止し、統括ネノＩ・ワーク管理装
置１０のタイマ＃３　（ＴＴＭＥＲ＃：３）を起動する
。

サブネジタイムアウトワーク管理装置２０は、実行した
試験の試験結果を、テスト・リポート・サービス（］’
　Ｅ　Ｓ　Ｔ−丁＜　Ｅ　Ｐ　ＯＲＴサービス）のリク
エスト（５００）により、統括ネットワーク管理装置Ｊ
−０に報告する。試験結果を報告する最後のテス１−　
・リポート・サービス（］’　Ｅ　Ｓ　′ｒ−ＲＥ　Ｐ
　ＯＲ’］”サービス）のリフニスＩ−（５１０）の場
合、サブネットワーク管理装置２０は当該サブネットワ
ーク管理装置２０のタイマ＃１　　（ＴＴＭＥＲ＃１）
を起動し、前記試験対象体のテスト状態をアイドル状態
とする。すなわち、当該試験は自動的に終了する。

統括ネッ１−ワーク管理駿置１０は、テスト・す４ ポー１−　＝サービス（Ｔ　ＥＳ　Ｔ　−ＲＥ　Ｐ　Ｏ
ＲＴサービス）のインディケーション（５００）を受け
とると、試験結果を表示する等の処理をおこ・なう。

特に最後のテスｌ−・リポ−タイムアウト・サービス（
ＴＥＳＴ−ＲＥＰ○Ｒ−ｒサービス）のインテイケーシ
ョン（５１０）であれば、統括ネットワーク管理装置」
Ｏのタイマ＃３　（ＴＩＭＥＲ＃３）を停止する。

試験を停止する場合、統括ネットワーク管理装置１０は
、テスト・プリータイムアウト・サービス（ＴＥＳＩ＞
ＤＥＬＥＴＥサービス）ノリクエスｈ（９００）により
、試験対象体の消去をサブネットワーク管理装置２０に
要求する。また同時に統括ネットワーク管理装置２０で
はタイマ＃２（ＴＩＭＥＲ＃２）を起動する。

テスト・デリート・サービス（ＴＥＳＴＤ　Ｅ　Ｌ　Ｅ
　Ｔ　Ｅサービス）のインデイ−ジョン（９００）を受
けとったサブネッＩ・ワーク管理装置２０は、サブネッ
トワーク管理装置２０のタイマ＃］（Ｔ丁Ｍ　Ｅ　Ｒ＃
　１．　）を停止し、試験対象体５ を消去する。そののち、テスト・デリケー１へ・サ−ヒ
ス（’ｌ”　ＥＳ　Ｔ　−Ｄ　Ｅ　Ｌ　ＥＴ　Ｅサービ
ス）のレスポンス（９１０）により統括ネットワーク管
理装置１０に応答する。

テスＩへ・プリーＩ−・サービス（ＴＥＳＴｌ）　Ｅ　
Ｔ、ＥＴト〕サービス）のコンファーム（９］、、０）
を受は取った統括ネジ１−ワーク管理装置１０は、統括
ネットワーク管理装置１０のタイマ＃２（ＴＴＭＥ尺＃
２）を停止する。

次に、暗黙的報告メカニズムと明示的終でメカニズムを
持つ試験の試験機能起動者機能単位と試験機能実行者機
能単位間のプロ１へコル（第３のプロトコル）について
連べる。第３図は、第３のプロ１ヘフルのシーケンスを
示す図である。

試験を起動する場合、統括ネットワーク管理装置１０は
テスト・クリエイト・サービス（ＴＥＳＴ−ＣＲＥＡＴ
Ｅサービス）のリフニス１−（７００）を発行してサブ
ネジタイムアウトワーク管理装置２０に試験対象体の生
成を要求する。

当該統括ネットワーク管理装置１０は、同時にタイマ＃
２６ （ＴｒＭＥＲ＃２）を８動する。

サブネットワーク管理装置２０はテスト・クリエイト・
サービス（Ｔ　Ｅ　Ｓ　’ｒ−ＣＲＥ　Ａ　Ｔ　Ｅサー
ビス）のインディケーション（７００）を受けると、試
験対象体を生成し、それに対してインスタンス名を与え
る。このインスタンス名はサブネットワーク管理装置２
０がその時点で管理している他の管理オブジェク１−の
インスタンス名と重複しないように与えられる。このイ
ンスタンス名をテスタイムアウト・クリエイト・サービ
ス（Ｔ　Ｅ　Ｓ　ＴＣＲＥ　Ａ　Ｔ　Ｅサービス）ルス
ポンス（７１，０）のテスト・オブジェクト・インスタ
ンス（ＴｅｓｔＯｂｊｅｃｔ　ＴｎｓＬａｎｃｅ）パラ
メータの値として、統括ネットワーク管理装置１０に通
知する。

また当該サブネットワーク管理装置２０ては、タイマ＃
１（ＴＩＭＥＲ＃１）も同時に起動する。

統括ネットワーク管理装置１０は、テスト・夕！Ｊ工１
’ｌ−・サービス（ＴＥＳ　’ｒ−ＣＲＥ　Ａ　Ｔ　Ｅ
サービス）のコンファーム（７１０）を受けとると、統
括ネットワーク管理装置１０のタイマ＃２６７ （ｔ゛■ＭＥＲ＃２）を停止する。そしてチェンジステ
ータイムアウト・サービス（ＣＩＴ　Ａ　Ｎ　Ｇ　Ｅ　
−Ｓ　ＴＡ　’Ｊ”　Ｅサービス）のリフニスタイムア
ウト（８００）により、試験対象体のテスＩ−状態をイ
ニシェーション状態とすることを要求して、試験の実行
を指示する。

サブネノ１へワーク管理装置２０てはチェンジ・ステー
１−−サービス（ＣＨＡ　Ｎ　Ｇ　Ｅ　−Ｓ　′ＦＡ　
Ｔ　Ｉ”：サービス）のインディケーション（８００）
により、試験対象体のナスタイムアウト状態をイニシェ
ーション状態とすることを要求されると、サブネソ１へ
ワーク管理装置２０のタイマ＃１　（ＴＩＭＥＲ＃ｉ）
を停止し、削記試験の実行をおこなう。

当該試験の実行がｒＸｔ功した場合、チェンジ・ステー
１・・サービス（ＣＨＡ　Ｎ　Ｇ　Ｅ　−Ｓ　Ｔ　／’
、　ＴＥササ−ス）のレスポンス（８１０）を統括ネッ
トワーク管理装置１０に返す。

統括ネッＩ〜ワーク管理装情１０は、チェンジ・ステー
タイムアウト・サービス（ＣＨＡＮＧＥ−８ＴＡＴＥサ
ービス）のコンファーム（８１０）を受けとると、ｎ８
括ネソタイムアウトワーク管理装置］Ｏのタイマ＃２８ （ＴＩＭＦＲ＄ｆ２）を停止する。

サブネットワーク管理装置２０は、実行した試験の試験
結果をテス１−・リポート・サービス（Ｔ”　Ｅ　Ｓ　
Ｔ−ＲＥ　ｌ〕ＯＲＴササ−ス）のリフニス＋１５００
）により、統括ネノタイムアウトワーク管理装置１０に
報告する。

統括ネットワーク管理装置１０は、テスト・リボ−タイ
ムアウト・サービス（Ｔ’　Ｅ　Ｓ　Ｔ−ＲＥ　Ｐ　Ｏ
ＲＴサービス）のインディケーション（５００）を受け
とると、試験結果を表示する等の処理をおこなう。

統括ネットワーク管理装置１０は、試験を終了する場合
、チェンジ・ステー１・・サービス（ＣＨＡＮＧＥ−８
ＴＡＴＥサービス）のリフニス１−（８２０）により、
サブネットワーク管理装置２０に対して試験対象体のナ
スタイムアウト状態をアイドル状態とすることを要求し
、統括ネットワーク管理装置］Ｏのタイ７８２　（’ｒ
ＴＭＥＲ＃２）　を起動する。

サブネジタイムアウトワーク管理装置２０は、チェンジ
・ステー１へ・サービス（ＣＩ−Ｉ　Ａ　Ｇ　Ｅ−Ｓ　
Ｔ　Ａ　Ｔ　Ｅす９ 一ビス）のインディケーション（８２０）により、試験
対象体のナス１−状態をアイ１ヘル状態とすることを要
求されると、試験終了する。当該サブネ管理−ワーク管
理装Ｗ２０は、試験か終了してからチェンジ・ステー１
−・サービス（ＣＩＩＡＮＧＥ−Ｓ　Ｔ　Ａ　Ｔ　Ｅサ
ービス）のレスポンス（８３０）を利用して、統括ネッ
トワーク管理装置１０に対して応答する。また同時にサ
ブネットワーク管理装置２０は、タイマ＃１　（ＴＩＭ
ＥＲ＃１．）を起動する。

統括ネッ１−ワーク管理装置１０は、チェンジ・ステー
１・・サービス（ＣＨＡＮＧＥ−８ＴＡＴＥサービス）
のコンファーム（８３０）を受けとると、統括ネジ１−
ワーク管理装置１０のタイマ＃２（ＴＩＭＥＲ＃２）を
停止する。

試験を停止する場合、統括ネットワーク管理装置〕Ｏは
、テス１−・デリート・サービス（ＴＥＳＴ−ＤＥＬＥ
ＴＥサービス）のリクエスト（９００）を用いて試験対
象体の消去をサブネットワーク管理装置２ｏに要求する
。また同時に０ 統括ネジ１−ワーク管理装置１０は、タイマ＃２（ｒ　
ｒ　Ｍｒ”：　Ｒ＃　２　）を起動する。

テス１へ・テリート・サービス（’Ｉ’　ＥＳＴＤ　Ｊ
’：　Ｌ　Ｅ　ＴＥササ−ス）のインディケーション（
９００）を受けとったサブネットワーク管理装置２０は
、サフネッ１−ワーク管理装置２０のタイマ＃　１．　
（Ｔ　Ｉ　Ｍ　Ｅ　Ｒ＃　１　）を停止し、試験対象体
を消去する。そののち、テスタイムアウト・プリータイ
ムアウト・サービス（Ｔ　Ｉ！：　Ｓ　Ｔ−Ｄ　Ｅ　Ｌ
　Ｅ　ＴＥササ−ス）のレスポンス（９１０）により、
統括ネッ１−ワーク管理′！Ａ胃１０に応答する。

テスｌ〜・プリータイムアウト・サービス（ＴＥＳＴ−
Ｄ　Ｅ　Ｌ　Ｅ　Ｔ　Ｅサービス）のコンファーム（９
１０）を受は取った統括ネットワーク管理装置１０は、
統括ネットワーク管理装置ＩＯのタイマ＃２　（ＴＴＭ
ＥＲ＃２）を停止する。

次に、明示的報告メカニズムと暗黙的終了メカニズムを
持つ試験の試験機能起動：８機能単位と試験機能実行者
機能単位間のプロタイムアウトコル（第４のプロ１−コ
ル）について述へる。第４図は第４のプロ１ コルのシーケンスを示す図である。

明示的報告メカニズムと暗黙的終了メカニズ１１を持つ
試験も起動する場合、統括ネットワーク管理装置１０は
、テス１−・クリエイタイムアウト・サービス（Ｔ　Ｅ
　Ｓ　Ｔ　−ＣＲＥ　Ａ　Ｔ　Ｅ　サービス）ノリクエ
スタイムアウト（７００）を発行して、サブネットワー
ク管理装置ｆｉ２０に対して、起動する試験の挿類に対
応した試験対象体の生成を要求する。同時に統括ネット
ワーク管理装置ではタイマ＃２（ＴＴＭＥＲ＃２）を起
動する。

サブネットワーク管理装置２０は、テスト・クリエイト
・サービス（Ｔ　Ｅ　Ｓ　Ｔ　−Ｃ：　ＲＥＡ　Ｔ　Ｅ
サビス）のインティケーション（７００）を受けると、
試験対象体を生威し、それに対してインスタンス名を与
える。インスタンス名は、サブネットワーク管理装置２
０がその時点で管理している他の管理オブジェクトのイ
ンスタンス名と、重複しないように与えられなければな
らない。インスタンス名をテス１−・クリエイタイムア
ウト・サービス（ＴＥＳ′ｒ−ＣＲＥＡＴＥサービス）
ルスポン２ ス（７１０）のテスト・オブジェクタイムアウト・イン
スタンス（Ｔｅｓｔ　０ｂｊｅｃｔ　Ｔｎｓｔａｎｃｃ
）のパラメータの値として統括ネットワーク管理装置１
０に通知する。

また同時にサブネットワーク管理装置のタイマ＃１　（
ＴＴＭＥＲ，＃］、）を起動する。

統括ネットワーク管理装置１０は、テス１へ・クリエイ
タイムアウト・サービス（Ｔ　Ｅ　Ｓ　’Ｉ’　−ＣＲ
Ｉ’：　Ａ　Ｔ　Ｅサービス）のコンファーム（７１０
）を受けとると、統括ネットワーク管理装置１０のタイ
マ＃２（ＴｒＭＥＲ＃２）を停止する。そしてチェンジ
・ステー１−・サービス（ＣＩ（Ａ　Ｎ　Ｇ　Ｅ　−Ｓ
　Ｔ　Ａ　Ｔ　Ｅサービス）のリフニスタイムアウト（
８００）により、試験対象体のテスト状態をイニシェー
ション状態とすることを、サブネットワーク管理装置２
０に対して要求して、試験の実行を指示する。

サブネットワーク管理装置２０ては、統括ネットワーク
管理装置１０より、チェンジ・ステー１−・サービス（
ＣＨＡＮＧＥ−３ＴＡＴＥサービス）のインディケーシ
ョン（８００）を受けとり、試験対象体のデス１−状態
をイニシェーション状態と３ することを要求されると、サブネットワーク管理装置２
０のタイマ＃１　（コ゛ｒ　Ｍ　Ｅ　Ｒ＃　１　）を停
止し、試験の実行をおこなう。試験の実行が成功した場
合、チェンジ・ステータイムアウト・サービス（ＣＩ丁
Ａ　Ｎ　Ｇ　Ｅ−Ｓ　Ｔ　Ａ　Ｔ　１．！：サービス）
のレスポンス（８１，０）を、統括ネットワーク管理装
置】Ｏに返し、タイマ＃３　（”］”ＩＭＥＲ＃３）を
起動する。サブネットワーク管理装置２０は内部タイマ
＃３（ゴ′丁ＭｐＲ＃３）がタイムアウトするまで試験
を実行する。

統括ネノ１へワーク管理装置１０は、チェンジ・ステー
ト・サービス（ＣＨＡＮ　Ｇ　Ｅ　−Ｓ　ＴＡ　’Ｉ’
　ｌ’：サービス）のコンファーム（８１，０）を受け
とると、統括ネットワーク管理装置１０のタイマ＃２（
ＴＩＭＥＲ＃２）を停止し、統括ネットワーク管理装置
１０のタイマ＄ｆ３　（ＴＴＭＥＲ＃３）を起動する。

前記サブネットワーク管理装置２０にてタイマ＃　、３
　（ＴＴ　Ｍ　Ｅ　Ｒ＃　３　）かタイ１１アウＩ−す
ると、当該サブネットワーク管理装置２０は、前記試験
４ を（自動的に）終了し、試験対象体のナスタイムアウト
状態をアイタイムアウトル状態とし、サブネットワーク
管理装置２０のタイマ＃１　（ＴＩＭＥＲ＃１）を起動
する。

統括ネットワーク管理装置１０にてタイマ＃３（１’Ｔ
ＭＥＲ＃３）がタイムアウトすると、統括ネッＩ−ワー
ク管理装置１０は、テス（〜・ゲット・サービス（ＴＥ
ＳＴ−ＧＥＴサービス）ノリクエス１−（１，０００）
を発行し、サブネットワーク管理装置２０に対して、試
験対象体の持つ試験結果の報告を要求する。同時に統括
ネッ１−ワーク管理装置１０はタイマ＃２　（Ｔ１．Ｍ
ＥＲ１Ｆ２）を起動する。

サブネットワーク管理装置２０はテス１へ・ゲット・サ
ービス（ＴＥＳＴ−ＧＥＴサービス）のインディケーシ
ョン（１，０００）を受けとると、サブネジタイムアウ
トワーク管理装置２０のタイマ＃１（ＴＴＭＦ：Ｒ＃１
）を停止し、試験の試験結果をテス１−・ゲソ１−・サ
ービス（’ｒＥ　Ｓ　Ｔ−（’ｉ　Ｉ’、　Ｔサービス
）のレスポンス（１０］、　Ｏ）の７１−リビュート・
リスｈ　（Ａｔｔｒｊ、ｂｕｔｃＬｉｓｔ）パラメータ
の値５− として、統括ネットワーク管理装置１０に返す。

また試験対象体のナス１−状態をアイドル状態とし。

サブネッタイムアウトワーク管理’Ａ　ｉｆｆ　２０の
タイマ＃１（Ｔ−ＴＭＥＲ＃ｉ、）を起動する。

統括ネッＩ〜ワーク管理装置１．０はテスト・ゲット・
サービＸ　（Ｔ”　Ｅ　Ｓ　’Ｆ−ＧＥ　Ｔサービス）
のコンファーム（１０１０）を受けとると、統括ネット
ワーク管理装置１０のタイマ＃２（ＴＴＭ　Ｅ　Ｒ＃２
）を停止し、試験の試験結果を表示する等の処理をおこ
なう。

サブネットワーク管理装置で起動されている試験を停止
する場合、統括ネットワーク管理装置１０は、テスト・
プリー（〜・サービス（１”ＥｓＴＤ　Ｅ　Ｌ　Ｅ　Ｔ
　Ｅ　）のリフニス１へ（９００）を用いてサブネット
ワーク管理装置２０に前記試験対象体の消去を要求し、
統括ネットワーク管理装置１０のタイマ＃　２　（Ｔ　
Ｔ　Ｍ　Ｅ　Ｒ＃　２　）を起動する。

テスト・デリート・サービス（Ｔ　ＥＳ　ＴＤ　Ｅ　Ｌ
　Ｅ　Ｔ　Ｅ　）インディケーション（９００）を受け
とったサブネットワーク管理装置２０は、６ 内部タイマ＃１　（ＴＩＭＥＲ＃］ンを停止し、試験対
象体を消去する。そののち、テスト・デリート・サービ
ス（ＴＥＳＴ−ＤＥＬＥＴＥ）のレスポンス（９１，０
）により統括ネジタイムアウトワーク管理装置１０に応
答する。

テスト・デリート・サービス（ＴＥＳＴＤＥＬＥＴＥ）
のコンファーｌ、（９１０）を受は取った統括ネットワ
ーク管理装置１０は、統括ネジタイムアウトワーク管理
装置］Ｏのタイマ＃２（ＴＥＭＥＲ＃２）を停止する。

次に、試験機能起動者機能単位と試験機能実行者機能単
位間において実行される明示的報告メカニズムと明示的
終了メカニズ１１を持つ試験のプロタイムアウトコル（
第５のプロ１−コル）について述尺る。第５図は第５の
プロトフルのシーケンスを示す図である。

試験を起動する場合、統括ネッＩ−ワーク管理装置１ｆ
ｆ　１０は、テスト・クリエイト・サービス（ＴＥＳＴ
−ＣＲＥＡＭサービス）のリクエスト（７００）を発行
して、サブネットワーク管理装７ 置２０に対して、試験の種類に対応したオブジェクタイ
ムアウト・クラスの試験対象体の生成を要求する。紐括
ネノ１−ワーク管理装置１０では、同時にタイマ＃２　
（ＴＩＭＥＲ＃２）を起動する。

サブネットワーク管理装置 リエイト・サービス（Ｔ　Ｅ　Ｓ　Ｔ　−ＣＲＥ　Ａ　
Ｔ　Ｅサービス）のインデイケーション（７００）を受
けると、試験対象体を生威し、それに対してインスタン
ス名を与える。インスタンス名は、サブネットワーク管
理装Ｗ　２０がその時点で管理している他の管理オブジ
ェク１−のインスタンス名と、重複しないように与えら
れる。そのインスタンス名をテスト・クリエイト・サー
ビス（Ｅ”ＥＳＴＣＲＥＡＴＥサービス）のレスポンス
（７］、０）のテスト・オブジェク１−・インスタンス
（ＴｅｓｔＯｂｊｅｃｔ　Ｉｎ５ｔａｎｃｅ）パラメー
タの値により、統括ネットワーク管理装置１０に通知す
る。また、サブネジタイムアウトワーク管理装置２０は
、タイマ＃１（ＴＥＭＥＲ＃１）も同時に起動する。

統括ネットワーク管理装ｗ１０は、テスト・り８ リエイ１へ・サービス（ＴＥＳＴ−ＣＲＥＡＴＥサービ
ス）のコンファーム（７１０）を受けると、統括ネッ］
・ワーク管理装置］Ｏのタイマ＃２（”Ｊ’　Ｉ　Ｍ　
Ｅ　Ｒ＃　２　）を停止する。そしてＣＨＡ　Ｎ　Ｇ　
Ｅ　−Ｓ　Ｔ　Ａ　ＴＥササ−スのリフニスタイムアウ
ト（８００）により、試験対象体のテスト状態をイニシ
ェーション状態とすることを要求して、試験の実行を指
示する。

サブネットワーク管理装置２０では、チェンジ・ステー
１・・サービス（ＣＨＡ　Ｎ　Ｇ　Ｅ−８ＴＡ　Ｔ　Ｅ
サービス）のインディケーション（８００）により、試
験対象体のテスト状態をイニシェーション状態とするこ
とを要求されると、内部タイマ＃工（’ｒＴＭＥＲ＃ｌ
）を停止し、試験の実行をおこなう。試験の実行が成功
した場合、チェンジ・ステー１−・サービス（ＣＨＡＮ
ＧＥ−３ＴＴＥサービス）のレスポンス（８１，０）を
統括ネットワーク管理装置１０に返す。

統括ネッＩ〜ワーク管理装置］Ｏは、チェンジ・ステー
１へ・サービス（ＣＩ−ＴＡＮＧＥ−８ＴＡＴＥ９− サービス）のコンファーム（８１０）を受けとると、統
括ネットワーク管理装置１０のタイマ＃２（ＴＥＭＥＲ
＃２）を停止する。

サブネットワーク管理装置２０では、試験の実行により
得られた試験結果は、試験対象体の７タイムアウトリビ
ユートとして保持される。試験の実行は、統括ネットワ
ーク管理装置］Ｏから、チェンジ・ステート・サービス
（ＣＨＡＮＧＥ−８ＴＡＴＥサービス）のインディケー
ション（８２０）により、試験対象体のテスｌ〜状態を
アイドル状態とするように指示されるまで続けられる。

試験を終了する場合、統括ネットワーク管理装置１０は
、チェンジ・ステート・サービスＣＣＩ−ＴＡＮＧＥ−
８ＴＡＴＥサービス）のリクエスト（８２０）を利用し
て試験対象体のテスト状態をアイドル状態に設定するよ
うに指示する。統括ネットワーク管理装置１０は、同時
にタイマ＃２　（ＴＴＭＥＲ＃２）を起動する。

サブネットワーク管理装置２０は、チェンジ・ステータ
イムアウト・サービス（ＣＨＡＮＧＥ−８ＴＡＴす０ −ビス）のインディケーション（８２０）により試験対
象体のテスト状態をアイドル状態とすることを要求され
ると、試験を終了して、試験対象体のテスＩ〜状態をア
イドル状態としてから、チェンジ・ステー１−・サービ
ス（ＣＩ−Ｉ　Ａ　Ｎ　Ｇ　ＥＳ　ＴＡ　Ｔ　Ｅサービ
ス）のレスポンス（８３０）を利用して統括ネットワー
ク管理装置１０に対して応答する。また同時にサブネッ
トワーク管理装置２０のタイマｕｘ　（ＴＩＭＥＲ＃１
）を起動する。

統括ネットワーク管理装Ｗ］０は、チェンジ・ステート
・サービス（ＣＩＴＡＮＧＥ−８ＴＡＴＥサービス）の
コンファーム（８３０）を受けとると、統括ネットワー
ク管理装置ｌＯのタイマ＃２（Ｔ　Ｉ　Ｍ　Ｅ　Ｒ＃　
２　）を停止する。

統括ネタタイムアウトワーク管理装置１０が、サブネッ
トワーク管理装置２０で実行された試験の試験結果を収
集する場合、サブネットワーク管理装置２０に対して、
テスト・ゲラ１−・サービス（Ｔ”　Ｅ　Ｓ　ＴＧＥＴ
ＧＥＴサービスンディケーション＝８１− （１，０００）により、試験対象体が試験結果の報告を
要求する。同時に統括ネットワーク管理装置１０（７）
タイ７＃２　（ＴＩＭＥｒ＜５ｔ２）を起動する。

サブネットワーク管理装置２０がテスト・ゲット・サー
ビス（ＴＥＳＴ−ＧＥＴサービス）のインディケーショ
ン（１０００）を受けとると、サブネットワーク管理装
置２０のタイマ＃１（ＴＩＭＥＲ＃１）を停止し、試験
対象体が保持する試験の試験結果をテスト・ゲット・サ
ービス（ＴＥＳＴ−ＧＥＴサービス）のレスポンス（１
０１０）のアトリビュート・リスト（Ａｔｔｒｉｂｕｔ
ｅ　Ｌｉ５ｔ）パラメータの値として、統括ネットワー
ク管理装置　］、　Ｏに報告する。またサブネットワー
ク管理装置２０は、再びタイマ＃１（ＴＩＭＥＲ＃１）
を起動する。

統括ネットワーク管理装置１０がテスト・ゲット・サー
ビス（ＴＥＳＴ−’ＧＥＴＧＥＴサービスンファーム（
１０１０）を受けとると、統括ネットワーク管理装置１
０のタイマ＃２　（ＴＩＭＥＲ＃２）を停止し、試験結
果を表示する等の処理を２ おこなう。

試験を停止する場合、統括ネジ１−ワーク管理装置１０
はテスト・プリータイムアウト・サービス（ＴＥＳ’Ｆ
Ｄ　Ｅ　Ｌ　Ｅ　ＴＥ　）のリフニス１−（９００）を
用いて、試験対象体の消去を、サブネットワーク管理装
置２０に要求する。また同時に統括ネットワーク管理装
置１０ではタイマ＃２　（ＴＩＭＥＲ＃２）を起動する
。

テスト・プリー１−・サービス（コ゛ＥＳＴＤ　Ｅ　Ｌ
　Ｅ　Ｔ　Ｅ　）のインデイケーション（９００）を受
けとったサブネットワーク管理装置２０てはタイマ＃］
　　（１’１ＭＥＲ＃ｌ）を停止し、試験対象体を消去
する。そののち、テスト・プリータイムアウト・サービ
ス（ＴＥＳＴ−Ｉ）ＥＬＥＴＥ）（９１０）のレスポン
スにより、統括ネットワーク管理装置１０に応答する。

テスト・デリート・サービス（Ｔ　Ｅ　Ｓ　’１’ＤＥ
丁、ＥＴＥ）のコンファーム（９１０）を受は取った統
括ネットワーク管理装置１０は、統括ネットワーク管理
装置］０のタイマ＃２３ （ＴＩＭＥＲ＃２）を停止する。

〔効果〕

本発明によれば、通信障害が発生し、本発明によるサー
ビスのプリミティブのとれかがｌｌ’Ｊ失しても、試験
対象体がいつまでものころことがなく、試験が終了しな
いことがない。

なお、第タイムアウト第５の試験プロタイムアウトフル
の少なくとも一つを専用に処理するプロトコル処理装置
を美装することにより、ネットワーク管理に好適なネッ
トワーク管理法及びシステムが実現できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、エージェントが自律的な試験の試験結果をマ
ネージャに報告する場合の、本発明によるプロｌ−コル
・シーケンスを説明するための図、第２図は、暗黙的報
告メカニズムと暗黙的終了メカニズムを持つ試験の１本
発明によるマネージャとエージェント間のプロトコル・
シーケンスを説明するための図、第３図は、明示的報告
メカニズムと暗黙的終了メカニズムを持つ試験の、本発
明によるマネージャとエージェント間のプロタイムアウ
トコル・４ シーケンスを説明するための図、第４図は、明示的報告
メカニズムと暗黙的終了メカニズムを持つ試験の、本発
明によるマネージャとエージェント間のプロ１ヘコル・
シーケンを説明するための図、第５図は、明示的報告メ
カニズムと明示的終了メカニズムを持つ試験の、本発明
によるマネージャとエージェント間のプロ１−コル・シ
ーケンスを説明するための図、第６図は、本発明におけ
るＮ３３１２のテスト・モデルの概念と、Ｎ５１７の管
理モデルの概念の対応表を示す図、第７図は、本発明に
おける試験対象体のとりえるテスト状態の一覧表図、第
８図は、本発明によるサービスの一覧を示す図、第９図
は、本発明によるマネージャの論理的な構成図、第１０
図は、本発明によるエージェントの論理的な構成図、第
１１図は、本発明りこよるテスト・エンロール・サービ
ス（１”ＥＳＴ−ＥＮＲＯＬサービス）のりクエストと
インディケーションのプリミティブが提供するパラメー
タの一覧表を示す図、第１２図は、本発明によるテスト
・デイエンロール・サービス５ （ＴＥＳＴ−ＤＥＥＮＲＯＬサービス）のリフニスタイ
ムアウトとインディケーションのプリミティブが提０（
するパラメータの一覧表を示す図、第１３図は、本発明
によるテスＩ−・クリエイタイムアウト・サービス（Ｔ
’　ｒ’：　Ｓ　Ｔ　−（’、　ＲＥ　Ａ　Ｔ　Ｆ：サ
ービス）のリクエストとインディケーションのプリミテ
ィブが提供するパラメータの一覧表を示す図、第１４図
は、本発明によるテスト・クリエイタイムアウト・サー
ビスＣＴＥＳＴ−ＣＲＥＡＴＥサービス）のレスポンス
とコンファームのプリミティブが提供するパラメータの
一覧表を示す図、第１５図は、本発明によるテスタイム
アウト・プリー１−・サービス（ＴＥＳＴＤ　Ｅ　Ｌ　
Ｅ　Ｔ　ｌ！：サービス）のリフニスタイムアウトとイ
ンディケーションのプリミティブが提供するパラメータ
の一覧表を示す図、第１６図は、本発明によるテスト・
プリータイムアウト・サービス（ＴＥＳＴＤＥＬＥＴサ
ービス）のレスポンスとコンファームのプリミティブが
提供するパラメータの一覧表を示す図、第１７図は、本
発明によるチェンジ・ステー１へ・サービス（ＣＩＩＡ
ＮＧＥ−８ＴＡＴＥ６ サービス）のリフニス１へとインディケーションのプリ
ミティブが提供するパラメータの一覧表を示す図、第１
８図は、本発明によるチェンジ・ステ＝１・・サービス
（ＣＩＴＡＮＧＥ−８ＴＡＥＴサービス）のレスポンス
とコンファームのプリミティブが提供するパラメータの
一覧表を示す図、第１９図は、本発明によるテスト・ゲ
ット・サービス（ＴＥＳＴ−ＧＥＴサービス）のリクエ
ストとインディケーションのプリミティブが提供するパ
ラメータの一覧表を示す図、第２０図は、本発明による
コネクティビティ・テスト・レボ−１・・サービス（Ｔ
ＥＳＴ−ＧＥＴサービス）のレスポンスとコンファーム
のプリミティブが提供するパラメータの一覧表を示す図
、第２１図は、本発明によるテスタイムアウト・レボ−
１・・サービス（ＣＯＮＮＥＣＴＴＶＩＴＹ−ＴＥＳＴ
ＲＩ”：　Ｐ　ＯＲＴサービス）のリクエストとインデ
ィケーションのプリミティブが提供するパラメータの一
覧表を示す図、第２２図は、本発明によるループバック
・テスタイムアウト・レポート・サービス７ （ＴＬ○○ＰＢＡＣＫ−ＴＥＳＴ−ＲＥＰＯＲＴサービ
ス）のリクエストとインデイケーションのプリミティブ
が提供するパラメータの一覧表を示す図、第２３図は、
本発明によるデータ・インテグリテイ・テスト・レポー
ト・サービス（ＤＡＴＡ−ＩＮＴＥＧＲＩＴＹ−ＴＥＳ
ＴＲＥＰＯＲＴサービス）のリクエストとインディケー
ションのプリミティブが提供するパラメータの一覧表を
示す図、第２４図は、本発明によるファンクション・テ
スト・レポート・サービス（ＦＵＮＣＴＩ○Ｎ−ＴＥＳ
Ｔ−ＲＥＰＯＲＴサービス）のリクエストとインデイケ
ーションのプリミティブが提供するパラメータの一覧表
を示す図、第２５図は、本発明によるテスｌ〜・エンロ
ール・サービス（ＴＥＳＴ−ＥＮＲＯＩ、サービス）の
リクエストとインデイケーションのプリミティブが提供
するパラメータの、ＣＭＩＳＥの提供するエム・イベン
ト・レポート・サービス（ｍＥｖｅｎｔ−Ｒｅｐｏｒｔ
サービス）のリクエストとインディケーションのプリミ
ティブが提供するバラス８８− −タへのマツピングをあられす異図、第２６図は、本発
明によるテスタイムアウト・デイエンロール・サービス
（ＴＥＳＴ−ＤＥＥＮＲＯＴ、サービス）（７）ＩＪ’
／ニスタイムアウトとインディケーションのプリミティ
ブが提供するパラメータの、ＣＭＴＳＥの提供するエム
・イベン１−・レポート・サービス（ｍ　−Ｅｖｅｎｔ
Ｒｅρｏｒｔサービス）のリクエストとインディケーシ
ョンのプリミティブが提供するパラメータへのマツピン
グをあられす異図、第２７図は、本発明によるテスト・
クリエイト・サービス（ＴＥＳＴＣＲＥＡＴＥサービス
）のリクエストとインディケーションのプリミティブが
提供するパラメータの、ＣＭＩＳＥの提供するエム・ク
リエイト・サービス（ｍ　−Ｃｒｅａｔｅサービス）の
リクエストとインディケーションのプリミティブが提供
するパラメータへのマツピングをあられす異図、第２８
図は、本発明によるテスト・クリエイト・サービス（Ｔ
ＥＳＴ−ＣＲＥＡＴＥサービス）のレスポンスとコンフ
ァームのプリミティブが提供するパラメータの、ＣＭＩ
ＳＥの提供する工ｌトクリエ９ イト・サービス（ｍ−Ｃｒｅａｔｅサービス）のレスポ
ンスとコンファームのプリミティブが提供するパラメー
タへのマツピングをあられす異図、第２９図は、本発明
によるテスト・デリート・サービス（ＴＥＳＴ−ＤＥＬ
ＥＴＥサービス）のリクエストとインディケーションの
プリミティブが提供するパラメータの、ＣＭＩＳＥの提
供するエム・デリート・サービス（ｍ　−Ｄｅｌｅｔｅ
サービス）のリクエストとインディケーションのプリミ
ティブが提供するパラメータへのマツピングをあられす
異図、第３０図は、本発明によるテスト・プリータイム
アウト・サービス（ＴＥＳＴ−ＤＥＬＥＴＥサービス）
のレスポンスとコンファームのプリミティブが提供する
パラメータの、ＣＭＩＳＥの提供するエム・デリート・
サービス（ｍ　−Ｄｅｌｅｔｅサービス）のレスポンス
とコンファームのプリミティブが提供するパラメータへ
のマツピングをあられす異図、第３１図は、本発明によ
るチェンジ・ステート・サービス（ＣＨＡＮＧＥ−８Ｔ
ＡＴＥサービス）のリクエストとインディケーションの
プリミティブ０ が提供するパラメータの、ＣＭｒＳＥの提供するエム・
セラタイムアウト・サービス（ｍ　−Ｓｅｔサービス）
のリクエストとインディケーションのプリミティブが提
供するパラメータへのマツピングをあられす異図、第３
２図は、本発明によるチェンジ・ステート・サービス（
ＣＨＡＮＧＥ−８ＴＡＴＥサービス）のレスポンスとコ
ンファームのプリミティブが提供するパラメータの、Ｃ
ＭＩＳＥの提供するエム・セット・サービス（ｍ−５ｅ
ｔサービス）のレスポンスとコンファームのプリミティ
ブの提供するパラメータへのマンピンクをあられす異図
、第３３・図は、本発明によるテス１−・ゲラタイムア
ウト・サービス（ＴＥｓ′ｒ−ｃＥＴサービス）のリク
エストとインデイケーションのプリミティブが提供する
パラメータの、ＣＭＴＳＥの提供するエム・ゲラ）へ・
サービス（ｍ−Ｇｅｔサービス）のリクエストとインデ
ィケーションのプリミティブが提供するパラメータへの
マンピンクをあられす異図、第３４図は、本発明による
テスト・ゲット・サービス（ＴＥＳＴ−ＧＥＴサービス
）のレスポンスと１− コンファームのプリミティブが提供するパラメータの、
ＣＭＩＳＥの提供するエム・ゲット・サービス（ｍ−Ｇ
ｅｔサービス）のレスポンスとコンファームのプリミテ
ィブが提供するパラメータへのマツピングをあられす異
図、第３５図は、本発明によるコネクティビティ・テス
ト・レポート・サービス（ＣＯＮＮＥＣＴＩＶＩＴＹ−
ＴＥＳＴ−ＲＥＰＯＲＴサービス）のリクエストとイン
ディケーションのプリミティブが提供するパラメータの
、ＣＭＩＳＥの提供するエム・イベント・レポート・サ
ービス（ｍ　−Ｅｖｅｎｔ−Ｒｅｐｏｒｔサービス）の
リクエストとインディケーションのプリミティブが提供
するパラメータへのマツピングをあられす異図、第３６
図は、本発明によるループバック・テスト・レポート・
サービス （ＬＯＯＰＢＡＣＫ−ＴＥＳＴ−ＲＥＰＯＲＴサービス
）のリクエストとインディケーションのプリミティブが
提供するパラメータの、ＣＭＩＳＥの提供するエム・イ
ベント・レポート・サービス（ｍ　−Ｅｖｅｎｔ−Ｒｅ
ｐｏｒｔサービス）のリクエストとイ２− ンディケーションのプリミティブが提供するパラメータ
へのマツピングをあられす異図、第３７図は、本発明に
よるデータ・インテグリテイ・テスト・レポート・サー
ビス（ＤＡＴＡ ＩＮＴＥＧＲＩＴＹ−ＴＥＳＴ−ＲＥＰＯＲＴサービス
）のリクエストとインディケーションのプリミティブが
提供するパラメータの、ＣＭＩＳＥの提供するエム・イ
ベント・レポート・サービス（ｍ−Ｅｖｅｎｔ−Ｒｅｐ
ｏｒｔサービス）のリクエストとインディケーションの
プリミティブが提供するパラメータへのマツピングをあ
られす異図、第３８図は１本発明によるファンクション
・テスト・レポート・サービス（ＦＵＮＣＴｒＯＮ−Ｔ
ＥＳＴ−ＲＥ、ＰＯＲＴサービス）のリクエストとイン
ディケーションのプリミティブが提供するパラメータの
、ＣＭＩＳＥの提供するエム・イベント・レポート・サ
ービス（ｍ　−Ｅｖｅｎｔ−Ｒｅｐｏｒｔサービス）の
リクエストとインディケーションのプリミティブが提供
するパラメータへのマツピングをあられす異図、第３９
図は、本発明によるコ９３ ネクティビティ・テスト・クラスのアトリビュートの一
覧表を示す図、第４０図は、本発明によるループバック
・テスト・クラスのアトリビュートの一覧表を示す図、
第４１図は、本発明によるデータ・インテグリテイ・テ
スト・クラスのアトリビュートの一覧表を示す図、第４
２図は、本発明によるファンクション・テスト・クラス
のアトリビュートの一覧表を示す図、第４３図は、本発
明による統括ネットワーク管理装置と、サブネットワー
ク管理装置と、情報通信機器（サブネットワーク）とか
らａ戊されるネットワークシステムの概要図、第４４図
は、本発明における統括ネッタイムアウトワーク管理装
置のブロック構成図、第４５図は、本発明におけるサブ
ネットワーク管理装置のブロック構成図である。 符号の説明 １０・・・統括ネットワーク管理装置、２０−タイムア
ウト２０−３・・・サブネットワーク管理装置、３０−
タイムアウト３０−３・・・サブネットワーク、４０．
４２，４４，４６．４８・・情報通信機器、−則 ５０．５］、、５２，５３，５４．．５５・・通信回線
、６０・・サブネットワーク管理装置−情報通信機器間
通信同線、 ７０・・統括ネットワーク管理装置−サブネットワーク
管理装置間通信回線、 １、　ＯＯ・・ＣＰＵ、 １１０・・・メモリ、 １２０・・・通信制御ドライバ、 １３０・・外部記憶装置ドライバ、 １３５・・外部記憶装置、 １−４０・バス、 １、５０・・・コンソール制御ドライバ、１．５２，１
５４・・・コンソール、 ２００．２０５・・試験アプリケーション、２１０・・
・スペシフィック・マネージメント・インフォメーショ
ン・サービス・エンティティ（ＳＭＩＳＥ）、 ２２０．２２５・・・コモン・マネージメント・インフ
ォーメーション・サービス・エンティティ　　（ＣＭＩ
ＳＥ）　　、 ５ ２３０・・・アソシエーション制御サービス要素、２４
０・・・リモード・オペレーション・サービス要素、 ４００・・・テスト・エンロール・サービス（ＴＥＳＴ
−ＥＮＲＯＬサービス）のリクエストとインディケーシ
ョン、 ５００．５１０・・テスト・レポート・サービス（ＴＥ
ＳＴ−ＲＥＰＯＲＴサービス）のリクエストとインディ
ケーション、 ６００・・・テスト・デイエンロール・サービス（ＴＥ
ＳＴ−ＤＥＥＮＲＯＬサービス）のリクエストとインデ
イケーション、 ７００・・・テスト・クリエイト・サービス（ＴＥＳＴ
−ＣＲＥＡＴＥサービス）のリフニスタイムアウトとイ
ンデイケーション、７１０・・・テスト・クリエイト・
サービス（Ｔ　Ｅ　Ｓ　Ｔ　−ＣＲ，Ｅ　Ａ、　Ｔ　Ｅ
サービス）のレスポンスとコンファーム、 ８００．８２０・・・チェンジ・ステート・サービス（
ＣＴ（ＡＮＧＥ−８ＴＡＴＥサービス）の６− リクエストとインデイケーション、 ８１０．８３０・・・チェンジ・久テート・サービス（
ＣＡＨＮＧＥ−８ＴＡＴＥサービス）のレスポンスとコ
ンファーム、 ９００・・テスタイムアウト・プリー１−・サービス（
ＴＥＳＴＤＥＬＥＴＥサービス）のリクエストとインデ
ィケーション、 ９１０・・テスト・デリート・サービス（ＴＥＳＴ−Ｄ
　Ｅ　Ｌ　Ｅ　Ｔ　Ｅサービス）のレスポンスとコンフ
ァーム、 １０００・・・テスト、ゲット・サービス（ＴＥＳＴ−
ＧＥＴサービス）のリクエストとインディケーション、 １０１０・・・テスト・ゲット・サービス（ＴＥＳＴ−
ＧＥＴサービス）のレスポンスとコンファーム。 ７−

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、サブネットワークを個々に管理する複数のエージェ
   ント装置と、各エージェント装置に接続されてネットワ
   ーク全体を管理するためのマネージャ装置とから構成さ
   れるネットワークシステムのためのネットワーク管理方
   法において、エージェント装置は、サブネットワークに
   対する試験内容を自律的に上記マネージャ装置に通知し
   、上記試験内容に応じて試験を実行し、該試験の結果を
   順次上記マネージャ装置に報告し、自律的に上記試験の
   終了処理をおこなうと共に、上記マネージャ装置に試験
   の終了報告をおこなうよう動作し、上記マネージャ装置
   は、起動後タイムアウトするまでの期間が任意に設定可
   能なタイマ手段を備え、上記エージェント装置からの上
   記通知あるいは各報告内容に応じて上記タイマ手段を起
   動あるいは停止し、上記タイマ手段がタイムアウトした
   場合には、上記エージェント装置に対して、試験の終了
   処理をするよう指示することを特徴とするネットワーク
   管理方法。 ２、サブネットワークを個々に管理する複数のエージェ
   ント装置と、各エージェント装置に接続されてネットワ
   ーク全体を管理するためのマネージャ装置とから構成さ
   れるネットワークシステムであって、任意のサブネット
   ワークに対する試験が、該サブネットワークを管理する
   エージェント装置によって自律的に起動される第１の試
   験モードと上記試験がマネージャ装置により任意に起動
   される第２試験モードとを備えたネットワークシステム
   のためのネットワーク管理方法において、 上記第１のモード上で動作するエージェント装置は、サ
   ブネットワークに対する試験内容を自律的に上記マネー
   ジャ装置に通知し、上記試験内容に応じて試験を実行し
   、該試験の結果を順次上記マネージャ装置に報告し、自
   律的に上記試験の終了処理をおこなうと共に、上記マネ
   ージャ装置に試験の終了報告をおこなうよう動作し、上
   記マネージャ装置は、起動後タイムアウトするまでの期
   間が任意に設定可能な第１タイマ手段を備え、上記エー
   ジェント装置からの上記通知あるいは各報告内容に応じ
   て上記第１タイマ手段を起動あるいは停止し、上記第１
   タイマ手段でタイムアウトした場合には、上記エージェ
   ント装置に対して、試験の終了処理をするよう指示する
   よう動作し、 上記第２の試験モード上で動作するマネージャ装置は、
   起動後タイムアウトするまでの期間が任意に設定可能な
   第２タイマ手段を備え、任意のサブネットワークに対す
   る試験内容、試験動作の起動あるいは停止に関する指示
   を、該サブネットワークを管理するエージェント装置に
   指示するとともに、上記第２タイマ手段を起動し、上記
   指示に応答して上記エージェント装置から送出された所
   定の応答内容に応じて該第２タイマ手段を停止し、上記
   第２タイマ手段のタイムアウトあるいは上記エージェン
   ト装置がおこなった試験結果の最終報告に応じて上記試
   験の終了指示をおこなうように動作することを特徴とす
   るネットワーク管理方法。 ３、前記マネージャ装置は、起動後タイムアウトするま
   での期間が任意に設定可能な第３タイマ手段を備え、前
   記第２の試験モードにおいて、前記エージェント装置か
   らの所定の応答内容に応じて上記第３タイマ手段を起動
   し、上記エージェント装置から送出された最終の試験報
   告に応じて上記第３タイマ手段を停止し、上記第３タイ
   マ手段がタイムアウトした場合には、上記試験結果の最
   終報告の有無にかかわらず、上記試験の終了指示をおこ
   なうようにしたことを特徴とする請求項第２項記載のネ
   ットワーク管理方法。 ４、前記マネージャ装置は、起動後タイムアウトするま
   での期間が任意に設定可能な第３タイマ手段を備え、前
   記第２の試験モードにおいて、前記エージェント装置か
   らの所定の応答内容に応じて第３タイマ手段を起動し、
   上記第３タイマ手段のタイムアウト後に、上記エージェ
   ント装置がおこなった試験結果を一括的に報告する指示
   をおこなうようにしたことを特徴とする請求項第２項記
   載のネットワーク管理方法。 ５、前記エージェント装置は、起動後タイムアウトする
   までの期間が前記マネージャ装置からの各指示に応じて
   設定可能な第４タイマ手段を備え、前記第２の試験モー
   ドにおいて、前記マネージャ装置からの各指示に応答し
   て送出する応答内容に応じて上記第４タイマ手段を起動
   し、上記マネージャ装置からの所定の指示内容に応じて
   上記第４タイマ手段を停止し、上記第４タイマ手段がタ
   イムアウトした場合には、上記マネージャ装置からの試
   験の終了指示の有無にかかわらず、自律的に試験終了を
   おこなうようにしたことを特徴とする請求項第２項、第
   ３項、第４項記載のネットワーク管理方法。 ６、サブネットワークを個々に管理する複数のエージェ
   ント装置と、各エージェント装置に接続されてネットワ
   ーク全体を管理するためのマネージャ装置とから構成さ
   れるネットワークシステムにおいて、エージェント装置
   は、上記サブネットワークについて指定された試験内容
   に応じて試験を行うための試験手段と、該試験実行手段
   に自律的に試験内容を指定し、試験を開始させると共に
   上記マネージャ装置に対して、試験の開始と試験内容を
   通知し、上記試験実行手段による試験結果を順次に報告
   し、予定の試験が終了した後に上記試験実行手段に対し
   て試験の終了指示をおこなう試験管理手段とを備え、上
   記マネージャ装置は、起動後タイムアウトするまでの期
   間が上記エージェント装置からの通知内容に応じて任意
   に設定可能なタイマ手段を備え、上記エージェント装置
   からの通知内容に応じて上記タイマ手段を起動あるいは
   停止し、上記タイマ手段がタイムアウトした場合には、
   上記試験管理手段に対して、試験の終了指示をするよう
   にしたことを特徴とするネットワークシステム。 ７、前記マネージャ装置は、更に、任意のサブネットワ
   ークに対する試験要求及び試験内容に関する指示、上記
   試験内容に応じて実行される試験動作の起動あるいは停
   止の指示、試験結果の最終報告に応じておこなう試験の
   終了指示を上記サブネットワークを管理するエージェン
   トに対しておこなう指示手段と、起動後タイムアウアト
   するまでの期間が上記エージェント装置への各指示内容
   におうじて任意に設定可能な第２タイマ手段とを備え、
   上記エージェント装置への各指示内容に応じて第２タイ
   マ手段を起動し、各指示に応答して上記エージェント装
   置から送出された応答内容に応じて上記第２タイマ手段
   を停止し、上記第２タイマ手段がタイムアウトした場合
   には、上記エージェント装置の試験管理手段に、試験の
   終了指示をするようにしたことを特徴とする請求項第６
   項記載のネットワークシステム。 ８、前記マネージャ装置は、更に、起動後タイムアウト
   するまでの期間が任意に設定可能な第３タイマ手段とを
   備え、前記エージェント装置からの所定の応答内容に応
   じて上記第３タイマ手段を起動し、上記エージェント装
   置から送出された最終の試験報告に応じて上記第３タイ
   マ手段を停止し、上記第３タイマ手段がタイムアウトし
   た場合には、上記試験結果の最終報告の有無にかかわら
   ず、上記終了指示をおこなうようにしたことを特徴とす
   る請求項第７項記載のネットワークシステム。 ９、前記マネージャ装置は、更に、起動後タイムアウト
   するまでの期間が任意に設定可能な第３タイマ手段とを
   備え、前記エージェント装置からの所定の応答内容に応
   じて第３タイマ手段を起動し、上記第３タイマ手段のタ
   イムアウト後に、上記エージェント装置がおこなった試
   験結果を一括的に報告する指示をおこなうようにしたこ
   とを特徴とする請求項第７記載のネットワークシステム
   。 １０、前記エージェント装置は、起動後タイムアウトす
   るまでの期間が任意に設定可能な第４タイマ手段を備え
   、前記マネージャ装置からの各指示に応答して送出する
   応答内容に応じて上記第４タイマ手段を起動し、上記マ
   ネージャ装置からの所定の指示内容に応じて上記タイマ
   手段を停止し、上記タイマ手段がタイムアウトした場合
   には、上記マネージャ装置からの試験の終了指示の有無
   にかかわらず、自律的に試験終了をおこなうようにした
   ことを特徴とする請求項第７項、第８項、第９項記載の
   ネットワークシステム。